近藤洋介

こんどうようすけ



当選回数回

近藤洋介の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月01日第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
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○近藤(洋)分科員 民主党の近藤洋介でございます。  きょうの分科会では、我が党の同僚議員も初め、先ほどは自民党の江藤議員も含めて、多くの新人議員が初質問のような形で挑戦をしているわけでございますけれども、私も、昨年の十一月に新しく議席を預かりました新人でございます。  まず...全文を見る
○近藤(洋)分科員 ありがとうございます。  これまでの農林水産行政、よきにつけあしきにつけやはり農林水産省を頼ってきた体制が、どうしても地域によってもあるわけであります。それは、こんな私にだれがしたではないですけれども、一概にこれをまた切り離して、生産者及び生産者団体を切り離...全文を見る
○近藤(洋)分科員 私、何もばらまき農政をやろうと言っているわけじゃ決してないわけであります。ただ、現実問題、ほとんど多くの農家の方々が四町歩、多少の裁量はあるにせよ、これだと入らないんではないかということと、また、法人経営をしていただきたいというその政策意図はよくわかるのであり...全文を見る
○近藤(洋)分科員 ひとつぜひ御検討のほど、よろしくお願いします。また、それにつきましては、私たちも野党の立場でありますが、積極的に提言をしていきたいと思っているところであります。  続きまして、食料の安全保障についてお伺いしたいと思います。  食料政策にとりまして、おいしい...全文を見る
○近藤(洋)分科員 政府は適正水準というのをたしか百万トンに据えられているということでありますけれども、たしかこれは数年前までは百五十万トンだったと記憶しておるんですね。この百五十万トンの備蓄水準がなぜ百万トンなのか。これは決めの問題でありますから、どの備蓄が適正なのかというのは...全文を見る
○近藤(洋)分科員 皆さん御案内のとおり、米の世界貿易というのは実は余り多くないわけでありまして、ウルグアイ・ラウンドの後の平成の米不作のときにはあれだけ世の中大騒ぎをしたわけであります。  やはり私は、一〇〇%自給率のある品目は米だけであるわけですし、まさにここについては、百...全文を見る
○近藤(洋)分科員 時間が参りましたので、BSEにつきましては、先ほど大臣も何度もお答えになりましたので、割愛させていただきます。私としましても、ぜひ毅然たる態度でアメリカとの交渉に臨んでいただきたいということを御要望しておきたいと思っております。  日曜日付の読売新聞に、ポー...全文を見る
03月19日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  本日は、中小企業関連三法案につきまして我が党民主党から七名の議員がこれから質問に立つ予定でございますが、トップバッターとなる私は、中小企業金融公庫法改正案につきまして、関連しまして、中小企業金融政策そして産業政策についてお伺い...全文を見る
○近藤(洋)委員 御丁寧に答弁、ありがとうございます。  まさに共通認識はそんなに変わらないとは思うわけでありますが、現実としまして、やはり中小企業金融を取り巻く環境というのは非常に真冬状態なわけであります。メニューをそろえていただいたということはいいわけですが、やはり実際、数...全文を見る
○近藤(洋)委員 私ども、まだまだ足りないという認識でございます。ぜひ進めなければいけない、ここは本当に瀬戸際の中小企業だ、この認識は多分副大臣とも一緒だと思っております。  今回の法改正による無担保融資証券化の仕組みについて、一つ具体的に伺いたいと思うんですが、この実効性が、...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ、そこはお願いしたいところというか、そこをしないと、結局のところ、こういった住公の証券化のような状況になるのではないかと思っているわけであります。  また、そうした新しい制度につきまして、実行部隊がどうかということであるかと思います。中小企業金融公庫の体制...全文を見る
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。  まさにそういった努力がぜひとも必要だと思うわけであります。そういった内部体制、これも、中小公庫、政府系金融機関のあり方論というのがまだこれから政府内で、また、私たち民主党も政府系金融機関のあり方について意見を言っていくわけでありますが...全文を見る
○近藤(洋)委員 中央銀行というのは、レンダー・オブ・ラスト・リゾートといいますか、最後の貸し手と言われるわけでありますが、今回は全く最後の貸し手とは次元が違いますけれども、経済、今の金融を取り巻く環境のことを考えれば、やはり日本銀行が一定の役割を果たしていただくというのは必要な...全文を見る
○近藤(洋)委員 せっかく山口審議役お見えでございますので、日本銀行さん、そこを改めて。簡単で結構でございます。
○近藤(洋)委員 大臣も日銀の山口審議役も、基本的には乱高下を防ぐことが重要なんだということで今回の為替介入に政府として取り組んでいるんだというお話でありましたが、ただ、これはやはり大変なリスクというかを抱え込んでいるんだと思うんですね、日本の金融というか経済全体についてなんです...全文を見る
○近藤(洋)委員 どうもありがとうございました。
03月31日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介です。  私は、前回の質問に引き続きまして、中小企業金融公庫法改正案に関連しました中小企業金融、さらには産業金融を取り巻く環境整備について、経済産業省の見解を質していきたいと思っております。  金融の目詰まり感が指摘されているわけですが、これ...全文を見る
○近藤(洋)委員 そこで、保証人制度、保証制度について突っ込んで話を伺っていきたいと思っておるわけであります。  同僚の計屋議員も聞いた点でありますが、さらに踏み込んで伺っていきたいと思っておるわけでありますが、民間銀行の融資の場合、御存じのとおり、まさに、資料によっても、百人...全文を見る
○近藤(洋)委員 破産法の改正についても大臣御言及されましたので、あえてその点について申し上げたいと思います。  大臣、「マネーの虎」という番組は御存じないかもしれませんが、民放番組なんですけれども、最近なかなか、どれだけ視聴率あるかわかりません、ゴールデンタイムにやる番組なん...全文を見る
○近藤(洋)委員 プラスでもマイナスでもないということであるわけですね。しかし、だから放置していいという問題ではないと思っているんですね。  そもそも自己資本比率規制、金融機関の自己資本を定めたこのBIS規制というのは何なのか、産業金融をもう一回再生させるために今まさに新しい基...全文を見る
○近藤(洋)委員 まさにこの基準の問題、これは、実は、条約でもなければ法律でもなければ、何と、政令でもなければ、金融庁の告示で決まるというんですね。これだけ非常に大きな問題が、何と政令以下の告示で決められてしまう。四%とどんと切っている。まさにこれから議論される話ですから、ここは...全文を見る
○近藤(洋)委員 質問を終わります。ありがとうございました。
04月09日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  先ほど本会議が行われたわけでありますが、その場でも、各党の議員の方々がイラクの憂慮すべき事態について言及をされました。私も国会議員の一人として、政府はもちろんでありますが、それぞれの議員も、このたびの事態に対して覚悟が求められ...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣も十分商品先物市場について御理解されていると思っております。  大臣御自身は商品先物をやられたかどうか、御経験あるかどうかですが、私も実はございませんで、何度か、サラリーマン時代に勧誘の電話を受けたことがございました。しばらく浪人をしておりましたから、また...全文を見る
○近藤(洋)委員 余りよくわからないですね。  二日を一日に下げたから、まあ引き下げたと。そもそも二日間もあること自体おかしいわけで、それが短くなることが下げの理由にはまずならないというのが一点。値幅という御指摘でしたが、値幅というよりも、商品先物は大きく値が動く危険な商品だと...全文を見る
○近藤(洋)委員 政務官、政務官は奥さんがいるかどうか知りませんが、奥さんがいらっしゃると思いますが、もし奥様が先物をやったらお勧めになりますかね。僕は反対ですね。  国民生活センターに昨日行ってまいりました。消費者相談の責任者の方にお話を伺ってまいりました。その方は「論座」と...全文を見る
○近藤(洋)委員 簡単にはお答えいただきましたが、基本的に、私の解釈は、市場をつくるということが目的であると解釈させていただきます。現在とはかじを切った。まさに証券取引、証取法のほとんどコピーのような法律ですね、今回の法律は。証取法のコピーですよ。ですから、証券市場のようなものを...全文を見る
○近藤(洋)委員 恐らくこれは損をするんですね。株価値上がりするかもしれないという期待値ですから、これは株価で期待してもらっても困るわけでありまして、現時点では、穴があくということですね。受託債務補償基金の上限は三十億と決まっているわけですし、穴があいている。この策定作業は時間が...全文を見る
○近藤(洋)委員 虚偽報告を見抜けないというのは、これは理由にならないんです。検査というのは、それを見抜くのが検査です。顧客の資産がどのように管理されているか、これは銀行に聞けばわかる話ですよ。金融当局を通じてでも結構ですよ、銀行に確かめればすぐわかることであります。  さらに...全文を見る
○近藤(洋)委員 日商協の専務も幹部も経済産業省から来られているんですよ。  先ほど、業界中立団体が自主規制するとか、自主規制団体がやるからという話をこの法改正でも言っているわけです。その日商協に対しての話だから、私たちは知り得るような立場になかったというのは、これはどう見ても...全文を見る
○近藤(洋)委員 これでは、先ほどから申し上げているとおり、決算報告というのは、それは投資家の方々は非常にこれを見るんですよ。それが、記載が虚偽記載。それも、一億二億じゃないですね、四十数億円、その資産の部分が間違っているという指摘を受けている。大変大きな額を間違っています。粉飾...全文を見る
○近藤(洋)委員 その処分が三日間の業務停止ということだったわけですね。これだけのことをやって三日間の業務停止、余りではないでしょうか。そして、こういう形で不渡りを出した後にも検査も来なかったという、数々の不作為が行われていますね。  ですから、先ほど大臣に伺ったんです。市場な...全文を見る
○近藤(洋)委員 農林水産省が支援をしたという事実はないということでありますが、副大臣、ただし、この事態を招いたことについては、そうすると農林水産省は関係ないということでよろしいんですね。
○近藤(洋)委員 そこで、この件について、農林水産省がみずからを検証した資料が、農林水産省総合食料局「商品取引員アイコムの破綻に関する調査結果について」という、お手元に出させていただいた紙であります。  事務方の総括ですけれども、この報告書、大変率直に書いていますね。こういった...全文を見る
○近藤(洋)委員 副大臣、この報告書では、延命をさせようとした意図があったと総括しているんですね。  この事務局の総括を受けて、副大臣、もう先輩の政治家に対して大変失礼ですけれども、やはりここは政治の御判断で、政治家としての御見識をぜひお伺いしたいと思っているわけであります。で...全文を見る
○近藤(洋)委員 まず、このアイコムの、副大臣もこの穀物取引所の役員の行動は、この報告書でも、問題であった、誤解を招く行動であったということをお認めになっていると思うんですけれども、だとすると、この商品先物取引所のこの役員に対しての処分はどのように行ったんでしょうか。また、行う御...全文を見る
○近藤(洋)委員 七取引所の理事長さんは、農林水産省、経済産業省のOBですね。このことを指摘させていただきたいと思います。本件については、また同僚議員が別の機会にこの審議についてただしていくということでございますので、この事実を指摘させていただきたいと思っておるわけであります。 ...全文を見る
○近藤(洋)委員 こういった報告書を勇気を持ってつくられた事務方は、僕は評価したいと思うんですよ、大臣。こういったまさに反省があって、そして新しいものをつくるということをしなければ、事は改善しませんからね。  ただ、先ほど、大臣、あえて言います、その体制をつくるところとおっしゃ...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ実地調査をしていきたいと考えておりますので、調査報告を求めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。これは大事な問題でございます。
○近藤(洋)委員 大臣、ただ、ここまでこういう問題、これはまさに大改正です、この法律。大改正をしようというときに、この足元の状況は、私は、これは本当に一人の議員として純粋に思いますね、これではとてもじゃないですけれども、いいプレイヤーは、チェックすることはできません。  まさに...全文を見る
○近藤(洋)委員 現状では、とても新しい法改正にたえ得る体制ではないということを指摘しておきたいと思います。  そして、国民生活センター、先ほど行ってまいりましたという話を申し上げましたが、大変少ない人数で苦情の相談をやられていました。びっくりしました。これだけ少ない人数でよく...全文を見る
○近藤(洋)委員 商品先物市場というのは本当に大事な市場の知恵だと私は思っていますから、これをやはりプロの世界に変えなければいけない。ロンドン、ニューヨークに負けないものにしなきゃいけない。そのためには、今の体制、今の法運用ではとても追いついていかないということを最後に指摘をさせ...全文を見る
05月07日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
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○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  私は、特許審査の迅速化のための特許法改正について質問いたしますが、透明性と信頼性の確保という観点に立って、特許制度、そしてそれを支える政治と行政の姿勢について御議論させていただきたいと思っております。  まず最初に、これは大...全文を見る
○近藤(洋)委員 年金の未納問題については、今国民が最大のある意味で言えば関心事になっておるわけでございます。さらには、これは年金制度の信頼、あえて言えばやはり政治の信頼の問題でございます。  福田長官の判断というのは、これはそうすると、大臣、あえてもう一回伺いたいんですが、総...全文を見る
○近藤(洋)委員 本件については、閣僚の方々だけでなくて国会議員も、それぞれの議員が問われていると思っておるところでございます。きちんと対応しなければならない、全員が重く受けとめるべきだと思うわけでありますが、とりわけ内閣の一員である閣僚はその責務が重いということを御指摘させてい...全文を見る
○近藤(洋)委員 まさに大臣がおっしゃったように、重大かつ神経質にといいますか、三菱自動車工業につきましては、経営再建途中でもありますし、今回の対応が大変大きな影響を与えるのではないか。きっちり所管官庁として見るべきだろうと思いますし、同時に、今回の事案というのは、隠ぺいなんです...全文を見る
○近藤(洋)委員 そうなんですね。デフレファイターとして、大臣御存じのとおり、大変見事な高橋財政を、昭和の金融恐慌の後に高橋財政を切り盛りされた。元祖ケインジアンでもありますし、積極財政論者でもあり、宮澤喜一元総理大臣が第二の高橋是清を目指しましたが、見事にこけた、失敗をしたとい...全文を見る
○近藤(洋)委員 その自身の判断に任せれば自己本位になるからおかしいんじゃないかと言っているわけです。  そしてさらに、三菱ふそうの問題での隠ぺい体質も、すべてそういうことも含めてちゃんと国会議員が公開するという世の中をつくらないと、三菱ふそうのことを言えないということなんです...全文を見る
○近藤(洋)委員 先ほど同僚議員の中山議員の質問にもありましたけれども、世界最高レベルの迅速な、的確な特許審査の実現、今回の法改正の目的なわけですが、ただ、やはり法律そのものに具体的な目標規定が今回盛り込まれていないというのは、気になるところであります。  昨年、二〇〇三年七月...全文を見る
○近藤(洋)委員 やはり数値目標というのは大事だと思うんですね。それをやはりきちっとした形で公表し、そして、それを達成しなければ何も責任を問うというわけではないわけで、問題はどこにあったのかというのをレビューして行動するということはどんな事業でも当たり前のことだと思うわけですから...全文を見る
○近藤(洋)委員 四十六年の経緯はよくわかりました。ただ、問題は、現在において果たしてそれが必要なのかということだと思うわけであります。出願主義、発明主義、それぞれの考え方はそれはあるんでしょう。アメリカはそうだと私もわかっておりますが、問題は、この審査請求制度によって、特許庁は...全文を見る
○近藤(洋)委員 俗な言葉で、行列ができる役所というのは、役所にとってみると大変幸せなことなのかもしれませんけれども、しかし、ラーメン屋じゃありませんから、殊さらに行列をつくる必要はないわけでありまして、むしろ、本当に必要な特許を、技術を選んで出していただくというのが本来の趣旨で...全文を見る
○近藤(洋)委員 これまで、迅速化の観点から質問させていただきましたけれども、最後に、職務発明の点について、大臣の御見解を伺いたいと思います。  この件については、同僚議員も数々質問がございました。はっきりしているのは、交通事故とはやはり違うんだということだと思うんですね。企業...全文を見る
○近藤(洋)委員 スピードが命の知的財産の世界だと思うんです。三十五条も含めてやはり発展途上の部分がまだあると思っておりますので、随時、必要に応じて、政府からは言いにくいでしょうけれども、やはり改正も含めて考えていく法案ではないかということを御指摘しまして、質問を終わります。 ...全文を見る
05月18日第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○近藤(洋)分科員 民主党の近藤洋介であります。  本日は、地域再生への取り組みを中心に、金子担当大臣及び内閣府の見解をたださせていただきまして、議論をさせていただきたいと思っております。  私は、昨年の十一月に初当選をして議席を預かったわけでありますが、まだ半年強というとこ...全文を見る
○近藤(洋)分科員 大臣御指摘のとおり、今の景気回復は、QEにしろ何にしろ、大企業型であり輸出型であり都市型である。これはもう間違いないところであるわけであります。  先ほど申し上げたように、地方はせっぱ詰まった状況にあるわけですが、その中で、今回の地域再生計画でございますか、...全文を見る
○近藤(洋)分科員 ぜひ、各地の知恵を生かしていただきたいと思っているわけであります。  続きまして、特区についてお伺いしたいのですが、構造改革特区、大変昨年来、各地区で手を挙げる地区が相次いで、数字は、ちょっと資料があれでございますが、成功例集、成果集ですか、見させていただき...全文を見る
○近藤(洋)分科員 ぜひ進めていただきたいと思うわけであります。  さて、地方経済を地域を歩きますと改めて感じるわけですが、私は、政治活動を始める前は新聞記者をやっておって、いろいろな産業を歩いてまいりましたけれども、地元に帰って活動して改めて思うのは、建設産業のウエートの大き...全文を見る
○近藤(洋)分科員 ぜひ、総合的にこの分野に取り組んでいただきたいと思うわけであります。  いずれにしろ、成長のエンジンは実は地域にあるんだということで、その一つの分野が実は農業ではないかと思っておるわけであります。私どもも、政党として民主党農業再生プラン、これから打ち出してま...全文を見る
○近藤(洋)分科員 ぜひこれは、内閣府の資料を事前にちょうだいしましたら、いわゆるバリュー・フォー・マネーというんでしょうか、通常の公共入札と比べてPFIがどれだけ安く、低くできているのかという数字が出ておるわけですけれども、押しなべてというか、すべてにおいてやはり当初の通常の入...全文を見る
○近藤(洋)分科員 ぜひ拡充すべきだと思うんですね。  これは、何もパブリック・ファイナンス・イニシアチブではないわけではありますが、しかしながら、民がやるときに、より民間が知恵を出しやすいように、参入しやすいようにするためにも、地方自治体が発注する際に、民間にすべてをゆだねた...全文を見る
○近藤(洋)分科員 大臣、固定資産税の点について言及いただきまして、大変ありがとうございます。これは私も大賛成でございます。この部分ができないとなかなかということでありますし、財務省との百年戦争的な部分もあるのでしょうが、しかし、重要な、これがなければなかなか進まないという部分か...全文を見る
05月28日第159回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。  本日は、鉱山保安法の改正に関連しまして、我が国の石炭政策、さらには資源エネルギー政策全般について質問したいと思っております。  今回の鉱山保安法の改正でございますが、昭和三十九年以来の抜本改正ということと伺っております。昭和...全文を見る
○近藤(洋)委員 中小鉱山も多くなり、さらにはまさに石炭から石灰石へと変わってきた状況の中では、こういった、一種、事業者に一定の現場に即した対応、副大臣おっしゃったとおりの、この改正自体は大変私も賛同するところでございます。  ただ同時に、先ほど申し上げたとおり、石炭の鉱山が二...全文を見る
○近藤(洋)委員 同時に、石炭という資源、大臣御指摘のとおり、日本はまだ石炭がなくなったわけではないわけで、採算が合わなくなったというだけでございますが、資源として考えますと、埋蔵量から見ても、さらには埋蔵量から見た供給安定性から見ても、経済性から見ても、世界的に見ると、石炭とい...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひこの点、今後も強力に進めていただきたいと思うわけであります。  同時に、資源全般について、どうしても触れておかなければいけない話がやはり原油なわけで、石炭以上に大きな資源である原油でございますけれども、最近、大変原油価格が高騰をしておるわけであります。きょ...全文を見る
○近藤(洋)委員 この原油高、やはり長いトレンドで見なければ、中期的に見なければいかぬので、余りそう騒いでも仕方がないとは思うわけです。ただ、全体の素材の材料高、これもまたやや最近は一服しつつあるようでありますが、しかし、トレンドとして、素材高と原油高のこの日本経済に与える影響で...全文を見る
○近藤(洋)委員 いわゆる国際エネルギー機関、IEAの試算では、原油価格が一バレル十ドル上がると世界経済を成長率〇・五ポイント下げるとかと、これはいろいろな試算があるんでしょうけれども、少なくともやはり高騰はよくないということだと思うわけであります。  そこで、財務大臣会合でこ...全文を見る
○近藤(洋)委員 インドネシアが議長国ということでございましたが、インドネシアも、恐らくあと間もなくして原油輸入国に転じる可能性があると思うわけでございます。そうなると、消費国はほとんど、中国も完全に輸入国、インドネシアも輸入国、日本は当然輸入国となりますと、やはり日本の態度とい...全文を見る
○近藤(洋)委員 はっきりしているのは、やはり二〇二〇年までふえ続けるということなんでございますね。  その中で、最後に伺いたいんですが、原子力でございます。石炭から原子力の話を最後に伺いますが、原子力というのは、やはり引き続き日本の根幹、エネルギーの柱であることは間違いないと...全文を見る
○近藤(洋)委員 七年分となると、石油の備蓄と比べると大変かたいということだと思うわけです。ただ、同時に、世界競争の中で、フランスもしっかり確保しているとか、中国もこれから出てくると思うわけであります。そこはやはりきちっと今後も進めるべきだろうという御指摘をさせていただくと同時に...全文を見る
○近藤(洋)委員 質問を終わります。どうもありがとうございました。
11月04日第161回国会 衆議院 本会議 第8号
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○近藤洋介君 民主党の近藤洋介です。鈴木康友議員の質問にお答えします。  公正な競争を実現する法体系と体制を整えることは、自由主義経済を標榜する国家の基本戦略です。この中で、公正取引委員会は市場の番人という重要な役割を担う行政機関です。しかしながら、過去において、そして現在にお...全文を見る
11月17日第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○近藤(洋)議員 平井委員にお答えいたします。  御指摘のとおり、民主党案では、従来の課徴金を行政制裁金という制度に改めることで、違反行為の事件の重大性、悪質性に応じて制裁金を加算し、一方で、違反事業者の法令遵守や捜査協力に応じて減免するという新しい制度を導入しております。 ...全文を見る
○近藤(洋)議員 刑事罰は専ら個人に対応するものであると先ほど申し上げましたが、すなわち刑事罰を、個人に対して懲役刑または罰金刑が科せられるわけですね。それについて、違反行為の抑止力が、行政制裁金よりもある意味では格段にあるわけでございます。したがって、抑止力という観点から、経済...全文を見る
○近藤(洋)議員 お答えいたします。  コンプライアンス、法令遵守を量刑の加算、減算で評価するということにつきましては、既にアメリカで量刑ガイドラインという形で導入をされているところでございます。  また、具体的に私どもの案では調査開始日より以前に期日を定めまして、例えば一カ...全文を見る
○近藤(洋)議員 基本的に、幾ら法律を整備しても、守る側が守る意思がなければ法の実効性が担保できないので、コンプライアンスというのは重要な考え方だと思っておるわけであります。  中小企業に対しての配慮というのは今後の課題として考えなければいけないと思っておりますが、時間がないと...全文を見る
○近藤(洋)委員 民主党の近藤洋介でございます。独占禁止法改正案について質問していきたいと思います。  今回の独禁法改正が議論される、これだけの大型改正が議論されるというのは、昭和五十二年以来およそ四半世紀ぶりのことであります。独禁法は経済の取引にかかわる基本法であり、経済憲法...全文を見る
○近藤(洋)委員 独禁法研究会、この報告書をもとに今回の政府案ができたということでありますね。  この独禁法研究会の報告書というのは、平成十五年の十月のものと、同じく独禁法研究会、同じ組織だと思うのですが、人はかわっているかもしれませんが、平成十三年の報告書と二つ読ませていただ...全文を見る
○近藤(洋)委員 これほど大きな改正をする議論の場所にもかかわらず、議論の過程及び議事録を公開することは、やはり必要だと考えます。  また、平成十五年の秋に報告書を出され、その後パブリックコメントを求められたという委員長の御発言でございましたが、この平成十五年の秋というのはまさ...全文を見る
○近藤(洋)委員 特段の理由というのがどういう理由なのか、恐らく、これからその理由を私、この質問で明らかにしていきたいと思うわけですが、結論から申し上げると、公正取引委員会の体質にこれは起因するものだと指摘しておきたいと思います。  お手元に資料を配付させていただいております。...全文を見る
○近藤(洋)委員 国賠法上の問題はなくても、準司法機関たる行政機関の職員が、裁判で、信じられない、うその証言だと断定されたという、これは大変重たいことなわけですね。  重く受けとめていると委員長はおっしゃいましたが、であるならば、処分をもししていないのならば、まさに今この方、現...全文を見る
○近藤(洋)委員 排除勧告を受ければ指名停止を受けるというのは、これは普通の、まあ、建設業界でもどの業界でもいいですが、一般常識ですよ。通常行われていることであります。  ルールではそうだけれどもというのが頭にひっかかってこういう証言をしたというのは、ちょっと信じられないですね...全文を見る
○近藤(洋)委員 審判でシロ審決を受けるのはいいと思うんです、あり得ることです。これは十分あり得ることなんです。問題は、審判だけれども、審査をされる、まさに調査を担当する方が事実上の偽証をされた、その方が今も責任者でいるというこの体質が問題だということを指摘しているわけであります...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ御協議いただきたいと思います。  その上で、今回の法改正の内容に入っていきたいと思うのですが、まさにその審査、そもそも審査についてもなかなか問題があるという現状の現行法の中で、今回、政府案では、審判手続について大きな見直しが行われました。排除措置命令と課徴...全文を見る
○近藤(洋)委員 今、竹島委員長がおっしゃるいわゆるごね得の問題といいますか、審判手続が大変煩雑になっているというこの現実については、私も把握しておりますし、認めます。ただ、それは体制を整えればいいわけであって、体制をきちっと整えればそれはスピーディーな手続ができるわけであります...全文を見る
○近藤(洋)委員 この審判手続は、大変大事な問題だと思っておりますし、私どもが出している民主党案と政府案のある意味で一番大きな違いはこの部分だとも受けとめておりますので、恐らく今後この続く委員会の中で、同僚議員、また私も含めて、引き続き議論させていただきたいと思っております。 ...全文を見る
○近藤(洋)委員 権限がないからできなかったんだということだとすると、それは、一面そういう部分もあるでしょう。一面あると思いますが、しかし、七件というのは余りに少な過ぎないかということなんですね。これについて、本当にまじめに刑事告発をこれまでやる気があったんだろうか。  埼玉土...全文を見る
○近藤(洋)委員 梅沢委員長も竹島委員長の先輩であられますが、立派な方ですし、そういう圧力に屈する方ではなかったからこういう形になったと思いますが。  いずれにしろ、こういった、このやる気がなかったか、あるのかないのかの一つの傍証として、告発問題協議会というものが検察、公取当局...全文を見る
○近藤(洋)委員 ですから、ほかに、何回か事前に協議されたことはないんですか。
○近藤(洋)委員 やはり数字がすべてだと思うんですね。  犯則調査権限の導入につきましては、私ども民主党としても盛り込んでおります。ですから、そういう権限が必要だという必要性は認めておりますが、要は、機関のやる気があるかないかということだと思うんですね。独占禁止法のこの報告書の...全文を見る
○近藤(洋)委員 済みません。独禁法の改正について法務省として意見を述べる立場にないと、ここまでは理解はできるのですが、しかし、事は、要するに刑事告発をどうするかという議論でありますから、独占禁止法だけの話ではないんですね。  では、逆に伺います。公正取引委員会から専属告発権を...全文を見る
○近藤(洋)委員 談合罪という罪が刑法上もございますね。この談合罪の直近の検挙件数、処理件数といいますか、検挙件数というのを資料を出していただいておりますけれども、談合罪のみで検挙した、これは警察庁の資料でございますが、昨年はわずか二件、平成十五年ですね、二件。ことしはまだゼロ、...全文を見る
○近藤(洋)委員 ほかのものと合わせては多いですよということなわけですが、じゃ、この談合罪というものの規定はもう要らないのかということになるわけでありまして、やはり問題だと思うんです。談合罪、やはり談合は罪なんですね。だから、今、刑法でもあるわけでございまして、この談合罪という罪...全文を見る
○近藤(洋)委員 これは後の質問にも絡むので、また改めて伺うことになると思います。  あわせて、入札制度の改革というのもどうしても必要だと思うんですね。捜査だけでは、談合、官製談合は防止できないわけでありますから、その入札制度の見直しも極めて重要であります。これは会計法の世界に...全文を見る
○近藤(洋)委員 入札制度を、価格だけではない、総合的に判断する制度にする、これはこれで大事なことだと私どもも考えております。そういった総合的な制度改正をして初めて官製談合を減らすことができる。  と同時に、やはり、くどいようですが、現在、官製談合防止法という法律があるわけであ...全文を見る
○近藤(洋)委員 議員立法だから立法者側で検討というのは、それは、我々は、官製談合防止法については与野党ともに成立した法案でありますから、民主党としてもそれは真剣に考えていくわけですが、伺っているのは、政府としてやる気があるのかないのかということであります。  加えて、官房長官...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ取り組んでいただきたいと思っておりますし、我々も独自にこの問題について提案をしていきたいと考えておるところでございます。  もう官製談合の世界というのはずっと前から言われているわけでありまして、最近の政治をめぐる判決でも、鈴木宗男被告につきましても、あの判...全文を見る
○近藤(洋)委員 その方向感は正しいと思うんですね。ただ、今回の法改正で、どうも公取と経産省の縄張り争い的な部分も実はかいま見えるのであります。  公正取引委員会の委員長が年頭所感に、いわゆる不可欠施設というもの、専門的な話になりますが、不可欠施設というものを規制の対象に加えた...全文を見る
○近藤(洋)委員 二年後の見直しの議論の中で出てくると思うんですが、経済産業省、事務局の方でも結構です、ぜひ御答弁いただきたいんですが、いいんですか、不可欠施設、今のままで、そういう形で入っても。二年後の見直しの中で、経済産業省としては、ではどのように考えておるんでしょうか、業法...全文を見る
○近藤(洋)委員 今の委員長と審議官のお話でもわかるとおり、最初やりたいと思ったけれども、経産省が反対した、なくなった。今後の二年後につきましても、不可欠施設という言葉を使うかどうかは別にして、私的独占の中で対応するかどうかは別にして、でも不可欠施設という考え方は捨てていない、旗...全文を見る
○近藤(洋)委員 踏まえてじゃなくて、ぜひ公開すべきだというわけです。  二年後、この法律が、民主党案、政府案、議論されてどうなるかは、これからまだまだ議論の過程を経るわけですが、ただ、では、二年後の見直しがいずれにしろある。仮に、近い将来、何カ月か後に例えば成立をしたとしても...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひその方向で、これは公正取引委員会の、独占禁止法の法案に限ったことではありません、あらゆる法案についての話ではないかと思っておりますが、そういう方向ですべきだと考えております。  冒頭申し上げました、利権システムにおける審査体制の問題、まさにまな板のコイが自...全文を見る
11月19日第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
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○近藤(洋)議員 お答えします。  まず、高木先生御指摘の、政府案にある排除措置命令、政府案については強化しているけれども、民主党案にはないではないかという御指摘でございますけれども、政府案は、先生御存じのとおり、排除措置命令を格上げしたのは、審判手続全体を見直す中で罰金刑を引...全文を見る
○近藤(洋)議員 中山議員にお答えいたします。  不当廉売行為や優越的地位の乱用等の不公正な取引方法は、委員御指摘のとおり、我が国の雇用の約八割、先ほど、企業数では九九・七%、そして貴重な技術、雇用を支える中小企業に致命的な不利益を与えていると私ども認識しております。大変大事な...全文を見る
○近藤(洋)議員 お答えいたします。  行政制裁金減免調査官は、措置減免制度をある意味客観的な立場で判断できる、イメージでわかりやすく言いますと、アメリカにおける独立行政調査官のような、審査官というんでしょうか、のようなイメージであります。ただし、公正取引委員会の中の職員ではご...全文を見る
11月24日第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○近藤(洋)議員 計屋委員にお答えいたします。  先生御指摘のとおり、政府案では勧告を命令に変えているということでございまして、審判手続で争っているその間、この命令が有効だというのが政府案でございます。私たちは、これを白紙に戻しました。  どのように評価しているかという問いで...全文を見る
○近藤(洋)議員 塩川委員の御質問にお答えしたいと思います。  委員御存じのとおり、独占禁止法の課徴金と刑事罰の関係というのは、過去において刑事罰の上限が引き上げられてまいりましたけれども、要は、これは九〇年代初頭の日米構造協議の中で、アメリカの要求にどんどんどんどん屈する形で...全文を見る
○近藤(洋)議員 我々民主党の政策調査会の中で議論を進める中で、よりよい制度はと、海外の事例、ヨーロッパは、EUはどちらかといえば行政制裁金に一本化、アメリカは刑事罰という体系でございますから、その海外の先進国の事例を参考にした上で私どもの考え方をまとめたということでございまして...全文を見る
○近藤(洋)議員 このケースにおいてのシミュレーションということでございますから、一般的には広げられないかなとは思っておるわけでございますが、ぜひ御理解をいただきたいのは、私ども民主党案というのは、今までのゆがんだ構造を行政制裁金という形に一本化して、そして、基準率につきましては...全文を見る
○近藤(洋)議員 お答えいたします。  法令遵守、コンプライアンスの取り組みを評価するということでございますが、法令遵守ガイドライン、アメリカでも既に導入されている制度でございますけれども、具体的には、代表取締役が法令遵守の取り組みに積極的に参加していること、組織が整備されてい...全文を見る
12月01日第161回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○近藤(洋)議員 吉田委員にお答えいたします。  今回の独禁法、なぜ今の時期に、そしてこの二年後何をするのかという御質問でございますけれども、私ども民主党といたしましては、現在の独占禁止法が過去のゆがみをずっと引きずり続けている、しかも、法文としてはあるけれども、午前中から御指...全文を見る
○近藤(洋)議員 菊田委員にお答えいたします。  民主党案では、過去十年間に一度繰り返した者に対しては政府案と同様に五割増し。ただし、二回繰り返した、十年間に三回行った者に対しては十割増しの行政制裁金ということでございます。そういう意味では、政府よりも大変厳しい措置をとらせてい...全文を見る
○近藤(洋)議員 高山委員にお答えいたします。  先ほど来議論になっております不当廉売の話ですが、ガソリンスタンドの話、電器、家電の話、大変実態はひどい問題が起きているということでございます。  私ども民主党としては、現在の政府、先ほど委員長の方から、繰り返しした場合は罰則を...全文を見る
○近藤(洋)議員 適正手続に関する御質問かと思います。吉田委員の御質問にお答えいたします。  私ども民主党といたしましては、課徴金を行政制裁金というものに改めまして、そして、公正な手続のもとで加算、減算ができるような仕組みにそれを改めたということでございます。  また、今の手...全文を見る