近藤洋介

こんどうようすけ



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近藤洋介の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  本日は一般質疑の機会をいただきまして、委員長、そして理事の皆様に感謝を申し上げます。  早速質問に入ります。  世耕大臣、日経ビジネス、二月二十七日号、資料を配付させていただいておりますけれども、特集、お読みになられましたでしょう...全文を見る
○近藤(洋)委員 この特集記事、いろいろ経産省の最近のことを書いておるわけでありますが、特集にはやや辛目に、「日本の頭脳が犯した四つのエラー」、こう題して、判断を誤る、そして攻め切れない、守れない、見ていないと、かなり厳しくそれぞれの事象を分析しております。もちろん、現場で奮闘し...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣御答弁のとおり、現在においても東芝は、福島の廃炉もそうでありますし、広い意味で産業に大きな影響を与えている。また、社会的な責任も負っている企業であり、また、歴史的にも日本を代表する製造業であるわけであります。  そこが、御答弁にもございましたし、この資料に...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣おっしゃるとおり、これは形式だけを整えてもやはりだめなんだろうと私は思うんです。この議論はまた別の機会にと思うんですが、ただ、ちょっとまた後で質問するので。  これはやはり僕は銀行だと思うんですよ。本来、最も重要な、ある意味で社外取締役は僕はメーンバンクだ...全文を見る
○近藤(洋)委員 そうすると、要するに規制なり直接のおくれは、九・一一のテロのさまざまなことの工事であって、三・一一の原発事故の規制強化によるものではないということで、改めて確認でよろしいわけですね。うなずかれているのでそうだと、こういうことですね。  いずれにしろ、工事がおく...全文を見る
○近藤(洋)委員 ごめんなさい、これは別に判断を聞いているわけではなくて、チャプターイレブンを申請した場合、これはもう既にいろいろと出ているんです。要するに、八千億円程度さらに追加費用負担が発生するということは東芝がウェスチングハウスに対して債務保証しておって、追加費用負担が発生...全文を見る
○近藤(洋)委員 経営判断を聞いているわけじゃなくて、ですから部長、事実関係を聞いているだけなので。別にこれは民間企業の話じゃないんですよ、部長。これを大臣に聞くのもちょっと酷なのですが、事実関係を大臣に聞くというのは異常なんですが、あえて聞きます。  事は、東芝の原子力事業は...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、ありがとうございます。まさに、最悪の場合、そういうことがあり得るし、もちろん少ないケースも十分あるということです。したがって、今既に損失が発生しているものに加えて、それだけのものが乗っかる可能性もあり得る、こういうことなんですね。ですから、非常に事は深刻だ...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ大臣、これはされたらいいと思うんです。ウェスチングハウスだけじゃなくて、半導体部門についても、実は東芝の半導体は、米国と四日市でジョイントベンチャーを組んでいるわけです。東芝はまさに日米連携の会社なんです。その会社が、まさに日米で事業を展開している会社が今あ...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、ありがとうございます。非常に重要な半導体技術であるということを御答弁をいただきました。  資料の五にも付させていただいておりますように、いわゆるNANDフラッシュメモリー、大臣の御答弁にもありましたように、情報の分野で非常に市場が伸びているということであ...全文を見る
○近藤(洋)委員 では、非常に厳格に事前審査をすると。  今の大臣の御答弁で、これは常識的に考えますと、このチップ、あらゆるところに入るわけです。ですから、私のような者から見ても、あらゆるところに入るものですから、製造が変なものになってしまったらこれは非常に危険だということは容...全文を見る
○近藤(洋)委員 となると、これは外為法が極めて重要になってくるんですね。だからこれは国会の問題なんですが、しかし、いずれにしろ、もっと早く、去年の秋にでも出していただければやったんですけれども、こうなってしまっているわけでございまして、東芝はこの四月一日に分社化が決定しているわ...全文を見る
○近藤(洋)委員 法案は本当に使えるものになっているかどうか、しっかり我々また国会で議論させてもらいたい、こう思うわけであります。必要あれば、ちゃんと対応できるように、後押しするような形で議論するのも国会の役割だと思っていますので、議論させてもらいたい、こう思うわけであります。 ...全文を見る
○近藤(洋)委員 参考人、メーンバンクはもう一行あったと思うんですが、三井住友銀行ともう一つ主力銀行、お答えいただけますか。どちらがメーンですか。並行メーンでしたっけ。
○近藤(洋)委員 並行メーンの二行でよろしかったですね、どちらが優位というわけじゃなくて。みずほですか。
○近藤(洋)委員 そうなるとやや心配なのは、栗田さん、私はやはり心配なんです。  あえて言いますけれども、やはり今の金融機関、かつての金融機関とは違うわけでありまして、私は昔かつて日経新聞というところで新聞記者を駆け出しでやらせていただいたとき、まだ日本興業銀行は九〇年代、八〇...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ大臣、ここら辺、閣僚としても金融担当大臣と話をすり合わせていただきたい、こう思うわけであります。  何も、無理を金融機関に強いれと言うつもりはありません。ただ、長期的な視点からバンクとしての責任を果たすということだろうと思うわけであります。守るべきものは技...全文を見る
○近藤(洋)委員 半導体事業はまさにイノベーションを今進めているわけでありまして、それはぜひそういう観点から枠組みを構築するということなのだろうなと。もちろん、国内の企業の皆さん、また、海を越えてもぜひしっかりした企業と連携を、イノベーションを図れるような企業を選んで産革機構が役...全文を見る
04月05日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  若干開始時間がおくれましたが、貴重な時間ですので早速質問に入りたい、こう思います。  今回の原賠機構法の改正、私は非常に大事な法改正だと思っておるんです。やはり東電福島第一原子力発電所の廃炉というのは、国家にとって日本国という国が試...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣は今、経営改革すればできる、こういう期待を込めてのお話でございました。  私は、今、政府は東電の株主でもありますから、ですから、その意味においては政府もコミットしているんだろう、こう思うんです。ですから、これは、一民間企業の経営計画、有識者とともにつくられ...全文を見る
○近藤(洋)委員 ですから、それは精神としてはわかるんですが、法案として、万が一、例えば東京電力の収益が五百億円しかないとなった場合は、このお金をどちらに優先して積み立てる事態になるのですか。どのように読み取れるように法文上なっているのか、解釈をお伺いしたいのであります。  長...全文を見る
○近藤(洋)委員 長官、まず最初にちょっと話を整理しようと思うんですけれども、三種類ございます。一般負担金、特別負担金、そして廃炉積立金、三種類ございますが、この中で、あえて言うと一番劣後するのは特別負担金であるということで、法文上、こういう理解でよろしいですか。
○近藤(洋)委員 この三種類のうちでそうなるとすると、この次の一般負担金と、要するに被災者に払われる一般負担金、特別負担金もそうなんですが、各社で分担してする一般負担金、そして、東電のみが負担する、廃炉における廃炉積立金、この二種類については法文上は特に差はないという御答弁であり...全文を見る
○近藤(洋)委員 例えば交付国債だって、最終的には東電や電力各社が払うわけです。ですから、私は余り交付国債という方式自体は趣味ではありませんけれども、そういう形で国がかかわって、資金手当てに問題のないようにファイナンスをつけておくということで必要なのではないかということなんです。...全文を見る
○近藤(洋)委員 この話は大事なのでまた別途やらせてもらいたいと思いますが、もう一点、大臣、ここだけは確認させてください。  賠償の不足分についてなんですけれども、これも託送料による回収方針となったんです。午前中の質疑でも、いろいろ理由は、税方式にするのか託送にするのかというこ...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、これはわかっての御答弁だと思うんですけれども、過去ですから、例えば関西に生まれた方が、育った方が沖縄に住む方もいるわけでありますし、国民である以上、移動しているわけであって、これは余り理屈にならないんですよ。  ですから、やはりそれは、過去に日本国として...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣がおっしゃったとおり、まさに東芝はこの廃炉にとってもなくてはならない会社、そもそも東芝の持っている技術、技術陣は。そういう会社なんです。間違いないと思うんです。非常に私も心配しているわけです。  なぜこの東芝がここまで経営危機に陥ったかというその最大の要因...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、もう一つお伺いしたいんですけれども、我々も原発輸出というのはやっていたんですが、もう一度確認なんですけれども、それを安倍政権も引き継いでいる、さらに発展させたと私は思っているんですよ、間違いなく。  それは、事実、トルコでの原発のプラン、受注されてみたり...全文を見る
○近藤(洋)委員 まあいいでしょう。少なくとも、相当力を進めてきたなという印象を私は持っています。  その意味でちょっと関連してお伺いしたいんですが、ある人物、東芝の社内で非常に原子力発電の分野で力を発揮された人物がおります。田窪昭寛さん、そういう人物です。ことしの三月末まで、...全文を見る
○近藤(洋)委員 高橋官房長、来ていただいていますけれども、官房長は庁内を総括する人物ですけれども、御存じですか。お会いになったことは何回かあると思いますけれども、いかがですか。
○近藤(洋)委員 長官は御存じない、こういうことでありました。  この田窪さんでありますけれども、では、長官にはこれも質問通告しておるんですけれども、大変エネルギー通の、原子力の世界では大変有名な方のようなんですけれども、今井尚哉総理秘書官と非常にじっこんの方であって、エネルギ...全文を見る
○近藤(洋)委員 ですから、長官、事前に聞いていただきたいというふうに言ったんですが、きょうは本当は今井さんに来ていただければ、本人に聞けば一番わかるのであれなんですが。  この田窪さんというのは、東芝の佐々木社長直属のような人物で、東芝の幹部社員ではありますけれども、この方と...全文を見る
○近藤(洋)委員 それは、長官の一般論としては全くそのとおりですよ。全くそのとおりですよ、一般論としては。  ただ、私が申し上げたいのは、この田窪氏と今井総理秘書官が、一年間に三十回も、相当頻繁に会っている。この人は東芝の役員でもないんです、はっきり申し上げて。ただ、原発輸出の...全文を見る
○近藤(洋)委員 これは問題ですよ、通告をしているんですから。  まさに東芝が重要な会社なんです。今大臣御答弁されたとおり、東芝は廃炉にとってなくてはならない会社なんです。本法案はまさに廃炉のスキームを決める法案ですよ。その担い手の東芝がなくてはならない会社である。今大変な状況...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣おっしゃるとおり、それはそうですよ。  ただ、私が奇異に思うのは、日下部さんもエネルギー政策に精通した長官である。エネルギー政策に精通した方が、例えば、だからトップの方が、要は、長官なり次長なり責任ある方が、東芝の社長なり常務なり専務なり、それなりの方と月...全文を見る
○近藤(洋)委員 では端的に申し上げます。  今井秘書官と田窪前原子燃料社長がお会いになって、そして、原発プラントの輸出事業の話をされたのかどうかということだと思います。東芝の海外展開について、政府の約束を、支援を、そこの場でこのお二方で具体的にどんな話をされたのか。二人だけの...全文を見る
○近藤(洋)委員 時間ですので終わります。
04月07日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○近藤(洋)委員 民進党の衆議院議員、近藤洋介でございます。  本日は、参考人の皆様におかれましては、貴重なお時間そして貴重な意見陳述、本当にありがとうございます。心から御礼を申し上げたいと思います。  福島の震災から丸六年が経過をいたしまして、とりわけ、電気事業者の皆様そし...全文を見る
○近藤(洋)委員 廣瀬参考人また勝野参考人におかれては、特に廣瀬参考人におかれては、これはぎりぎりそうしか言いようがないというのはよくわかるわけでございますが、ぜひ、こちらに政府の関係者もいるから、こちらの方は見ないで、こちらの方だけ見て御答弁をいただきたい、こう思うんですけれど...全文を見る
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。  これは大変大事な問題なので、委員会の質疑でもやはり詰めていかなきゃいかぬと思うわけであります。  少なくとも、三・一一以降の民主党政権下でとにかく緊急避難的にこの制度をつくったわけですけれども、やはり原賠制度をしっかりつくるというこ...全文を見る
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。  もう一点、今度、いわゆる過去分の不足分、託送料金の仕組みを利用して回収する点について、これは時間の関係もあるので、電事連の会長にぜひお伺いしたいと思うのですが、先ほど遠藤参考人の意見陳述にもありましたが、私も遠藤参考人の意見とほぼ同意...全文を見る
○近藤(洋)委員 託送料でやられるのであれば、やはり国会としても、きっちりそのことを説明を求めていくということが必要なんだろう、こう考えるわけであります。  最後になります、時間ですので。東電の廣瀬参考人、そして勝野電事連会長にお伺いしたいんですが、先ほどから、廃炉の中核を担う...全文を見る
○近藤(洋)委員 時間ですので終わります。
04月12日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  早速質問に入ります。まず最初に世耕大臣に伺います。  安倍政権が策定した現行のエネルギー基本計画では、原子力は重要なベースロード電源とこう位置づけられています。これまで、我が国の原子力事業、すなわち、燃料の調達から原子力発電、そして...全文を見る
○近藤(洋)委員 電力関係者はこのやり方を称して、いわゆる国策民営方式、こういうふうに広く意識をし、この言葉を使っているということをあえて委員会の場で私は申し上げたい、こう思うわけであります。  さて、続いて大臣にお伺いします。  委員長のお許しを得て資料を配付させていただい...全文を見る
○近藤(洋)委員 そうすると、検討のための検討、こういうことでありますが、加えて聞きますが、基本的にこの基本法では、少なくとも三年ごとに検討を加え、必要があると認めるときは変更しなければならない、このように法文で書いておるわけであります。  ですから、そうなると大臣、やはり、新...全文を見る
○近藤(洋)委員 あえて言うと、我々民進党は、やはりこの原子力については政府とは大きく違うわけであります。具体的な数字も、野党ですから数字についてはなかなかデータを持ち得ないわけでありますけれども、しかし、方向としては政府とは明らかに違う。  すなわち、原子力発電所の比率は低減...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣がおっしゃるとおり、それは憲法上の留意は重要、しかし権利の濫用でも困るわけで、それはやはり交通整理をして、しかし、しかるべきところでしっかりとやはり裁判をするということが必要だ。多分、問題意識は共有していただけるんじゃないか、このように思うわけであります。 ...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、これは企業のガバナンスの問題でもあると同時に、これは金融庁の世界でもあるのであえて大臣に申し上げませんが、そういう企業の上場をずっと許していていいのかという問題、また、こうした状況を、ある意味でいえば、野放しというか、放置していていいのかという問題、これは...全文を見る
○近藤(洋)委員 長官のおっしゃるとおり、方針としてそのように取り組まれていたのは全くそのとおりだと思うんです。  ただ、確認です。今井秘書官に、田窪氏と何回次長時代に会われて、どのような会合をしたのかということは、問い合わすすべもないとおっしゃいましたが、今井秘書官は政府内の...全文を見る
○近藤(洋)委員 必要がないというのは長官が判断するんじゃなくて、私が判断して、委員会として聞いているんですよ。何をおっしゃっているんですか。勘違いされておりませんか、長官。これは前回の委員会でも聞いているんですよ。そして、週刊誌報道でもされているから、加えて聞いているんです。 ...全文を見る
○近藤(洋)委員 だから、必要がないと長官が考えるのは、そちらが考えるのであって、こちらは、事実関係を問い合わせしてくださいと申し上げているのであって、今井秘書官はそのことを対外的におっしゃっているわけで、なぜ国会で答えられないんだという当たり前のことを私は聞いているにすぎないわ...全文を見る
○近藤(洋)委員 当時は、ですから、今井氏からの働きかけがあったとは認識していないということですか。そういうことですね。(日下部政府参考人「はい」と呼ぶ)そういうことですね。わかりました。  では、加えて伺います。トルコの原発輸出プロジェクトについて今井次長はどのように関与した...全文を見る
○近藤(洋)委員 参画をしていましたね。  では、二〇一一年の十一月に、米国のウェスチングハウス本社にエネルギー庁次長だった今井氏と東芝の田窪昭寛氏が訪問しておりますけれども、その際、どのような話し合いをされたか。長官のところには報告が上がっていますか。
○近藤(洋)委員 これは重要な会談だったので、あえて伺います。  高橋官房長、高橋官房長はその会合に御出席されていると思いますが、いかがですか。お答えください。
○近藤(洋)委員 そうですか、御出席はないんですか。わかりました。では、また改めて関係者に伺っていきたいと思います。  いずれにしろ、このウェスチングハウス本社に今井次長が十一月に、私が関係者から伺っている範囲では、具体的な事例がないから、必要がないからこれは調べる必要がないと...全文を見る
04月12日第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  財務金融委員会、久しぶりに質問の機会をいただきました。委員長、理事の皆様に感謝を申し上げます。  私は、きょうの一般質疑、東芝の問題に絞って、麻生金融担当大臣及び関係部署に伺っていきたい、このように思います。  けさの朝刊各紙、一...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣おっしゃっていただいたように、そうなんですよね、市場が混乱するからなんですね。  上場企業は、市場からお金を調達するわけであります。東芝という大きな会社、例えばそれは株式市場だけじゃなくて、債券市場からもお金を調達するわけであります。私の記憶が正しければ、...全文を見る
○近藤(洋)委員 今、麻生大臣御答弁いただいたように、過去の東芝の問題については、確かに金融当局が課徴金をかけられた、そのとおりであります。その判断はその判断だった、こう思うわけであります。  しかし、そういうことを経ても、さらに今回、決算そのもので監査法人と意見が最後まで対立...全文を見る
○近藤(洋)委員 局長、私は余り頭がよくないので、どういう答弁か余りよく理解できなかったんですが。では、もうちょっとわかりやすく聞きたいと思います。  ポイントは、上場基準なんですね。東京証券取引所が認めている株式上場基準。  私は、本当に東芝という会社が好きなんです、大事な...全文を見る
○近藤(洋)委員 委員長、本来、きょう私は東京証券取引所の方に来てもらいたかったんですね。やはりこれは、本来は、東証の行うことですから、東証がお答えすべき、聞かなければいけない話だと思うんです。私は、何もいたずらに東芝を批判しようというつもりはありません。ただ、事ここに至って、一...全文を見る
○近藤(洋)委員 一説には、こういった審査は数カ月かかるというふうに言われているんですが、しかし、もう事態はここに至って、この問題は、もうかれこれ二年程度続いているんですね。少なくとも、この一年間はずっと続いているわけです、内部管理体制の問題が。これ以上この状況を放置するというの...全文を見る
○近藤(洋)委員 私は、これは監督官庁としては非常に問題だ、こう思いますね。きのうきょう始まった問題じゃないんですね。これは、事日本市場の信認の問題だ、私はこのように思うんですね。  ちょっと伺いたいことがあるんですが、ちょっと問題を飛ばして、きょうは法務省に来ていただいていま...全文を見る
○近藤(洋)委員 そうなんですね。堀江貴文氏は、風説の流布と証券取引法違反、要するに有価証券報告書への虚偽記載によって、刑事事件で有罪判決を受けているんですね。そういうことなんです。これで有罪判決を受けているんですね。  そこで、証券等監視委員会にまずお伺いしたいんですけれども...全文を見る
○近藤(洋)委員 客観的に見て、どこをどう見ても、これが事件化できないという理屈が投資家から見てわからない。五十億円の粉飾決算が刑事事件になって、これだけ、二千億円もの虚偽記載が、粉飾が、なぜこのままの状態で放置されているのか。しかも、会計監査法人が意見ができない状況にまで決算が...全文を見る
○近藤(洋)委員 透明性の確保が第一だと大臣に御答弁いただきました。  だとするなら、今の東芝の不適切な会計の状態で、しかも、この状況で何も司法当局も動かない。しかも、監査法人も、経営陣は情報を開示しないからこそ対立が続いて、意見が付されない状態で、その状態で上場企業として今残...全文を見る
04月19日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  本日は、外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案の改正案の質疑であります。  技術輸出を初めとする輸出規制の見直し等でありますけれども、思い出しますのは、外為法といいますと、一九八七年の東芝機械によるソ連への工作機械の不正輸出、...全文を見る
○近藤(洋)委員 外為法の観点から、必要があれば厳格な審査を行わなければいけない対象である、こういう御答弁、ありがとうございます。このNANDフラッシュメモリーはそういう意味では非常に重要な技術である、こういうことでありました。  であると同時に、お伺いしたのは、産革機構は、こ...全文を見る
○近藤(洋)委員 私は、東芝のこの半導体メモリー、東芝メモリについては、これは成長分野ですから、ある台湾企業は、報道によると、二兆円どころか三兆円出してもいいと言っているぐらいの有望な会社ですから、ここに出資するというのは、何も救済でも何でもないと思うんです。いい分野だからなんで...全文を見る
○近藤(洋)委員 では、次の質問に移ります。  委員長のお許しを得て配付資料を配らせていただいておりますので、一枚目と二枚目をごらんいただければと思うんです。  近年、いわゆる軍事技術と民生技術、それぞれの技術があるわけでありますが、非常に境目が曖昧になっているわけであります...全文を見る
○近藤(洋)委員 御答弁としてはそう答えざるを得ないと思うんですが、ただはっきりしているのは、きょうはあえて防衛省は来てもらっていませんが、この防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度、これは真っ向から否定されているわけであって、これ自体は縮小せざるを得ないのではないかとこう思うわけ...全文を見る
○近藤(洋)委員 文科省の松尾審議官、お答えいただきましたが、資料の三ページ目をごらんいただければと思うんですが、私のいただいている数字とちょっと数字が違うんですけれども、しかし趨勢は変わらない。  国立で九〇%とこういうお答えでしたけれども、私の持っている数字を見ますと、国立...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひここをしっかり進めていただきたい、こう思うんです。大臣も大学の経営にかかわってこられた方ですからおわかりいただけると思うわけでありますけれども、やはり相当大学も国際化が進んでいるわけでありますから、そういう状況を鑑みますと、しっかりこの法律をつくって、仏つく...全文を見る
○近藤(洋)委員 次に、隣の日本なのでございますけれども、最後のページをごらんいただければと思うんですが、何もアメリカが全ていいとは言わないのですが、ちょっと気になるところがございまして、日本は、これは外為審という審議会で審査するんですね。審査をして、最後、審議会。体制でいうと財...全文を見る
○近藤(洋)委員 これは審議官、では、国税の摘発も審議会でやったらどうですかとなるわけですよ。  そもそも、こういうものはほとんど今まで例がなかったんですよ。こういうもので命令は過去余り例がなかったから、審議会でたてつけをして、意見を聞いてやってみましょうというのでもよかったか...全文を見る
○近藤(洋)委員 終わります。
05月10日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  本日は、企業立地促進等に関する法案の改正案でございますけれども、まず冒頭、重要経済閣僚として、我が国の経済の状況に関する認識を世耕大臣にお伺いしたい、こう思います。  連休前の四月二十七日に、日本銀行は金融政策会合で景気判断を、「緩...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、今おっしゃっていただいたように、やはり数字は確かにうそはつかない部分もあるかと思うんですが、その数字が全て統計が本当に正しいのかというのは、これはやはり統計のとり方によってもいろいろあろうというのは大臣御案内のとおりだと思いますし、ぜひ数字にあらわれない部...全文を見る
○近藤(洋)委員 今審議官がお答えいただいたように、企業立地件数はふえたし、雇用についても一定の効果はあったものの、肝心かなめ、ある意味でもう一つの重要な、どれだけこの計画によって価値を創造したかということについて言うと、マイナスであった。やや横ばいであった。また、製造品の出荷額...全文を見る
○近藤(洋)委員 ありがとうございます。  大臣がおっしゃったとおり、首長さんの考え方、また、それぞれ県庁や市役所の伝統的な行政の進め方にも起因するもので、私の山形県も和歌山と似ている風土があるので、何となくわかるのであります。  ですからなおのこと、今回、装いも新たにこの地...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、私は人員は非常に大事だと思うんです。特にここで大臣に御検討いただきたいのは、定数の話もありますからあれなんですが、きょうは官房長も陪席されておりますけれども、官房長には聞きませんが、大臣のリーダーシップでお願いしたいと思うんですけれども、特に、本省と経産局...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひお願いします。これは、せっかくの人材をやはりさらに活用する、かつ、この法案のPDCAサイクルを回すという観点からも重要ですし、このことはやはり政治のリーダーシップでしかできませんので、ぜひ御検討をお願いしたい、こう思います。  最後に、時間ですので、一点お...全文を見る
○近藤(洋)委員 時間ですので質問はやめますが、大臣、今きちんと答弁をいただきましたけれども、やはり、法律としてはかなり雑駁な、あえて言います、ざくっとした書き方しかされていないんです。全て省令等に移されている懸念があるわけであります。やはり、本来ならば、ここはきっちり法律に書き...全文を見る
○近藤(洋)委員 ただいま議題となりました企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  本修正案は、委員会における質疑等を踏まえ、地域経済牽引事業の促進...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
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○近藤(洋)委員 おはようございます。民進党の近藤洋介であります。  きょうは、参議院の質疑の関係で、ちょっとイレギュラーでありますけれども、民進党の方からトップバッターに立たせていただきます。御配慮いただきました委員長また与党理事の皆様におかれましては感謝を申し上げたい、この...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、御答弁いただきました。オープンイノベーションであれは参加は制度上できる、こういう御答弁でありましたが、では、あえてまた伺います。制度上の話を大臣に伺いたいと思います。  産革機構は経済産業省の所管の法人でありますし、また、産革機構の原資は、これは公的なお...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、ちょっとしつこくて恐縮なんですが、僕は苦しい答弁だと思うんです。  事業は確かに将来性がある、そこに投資をする、これはいいでしょう。しかしながら、この半導体メモリーの売却は、そもそも動機は、債務超過を解消するための売却なんですよ。目的は債務超過を解消する...全文を見る
○近藤(洋)委員 産革機構の判断がきちんとある意味で政治から独立して行われること自体、私は異を唱えるものではありません。しかし、結果がどうだったかということもきちんとフォローしなければいけない、こう思っているんです。  あえて言うと、ジャパンディスプレイという会社がありますが、...全文を見る
○近藤(洋)委員 本件は極めて私は、仮にこういった中途半端なというか、このような東芝の決算の状況で出資が行われたとしたら、やはりその状況については私は疑問を持つものであります。  いずれにいたしても、本件、産革機構の状況についてきちんと当委員会で集中的な質疑をお願いしたいという...全文を見る
○近藤(洋)委員 続いてもう一つ、資金の流れについてなんです、全体について。東芝の問題はこれで終わります。  金融全体の話について、今度は中小企業金融なのでありますが、これは残念な事件が一つございました。商工中金であります。商工中金の不正融資問題についてお伺いをしたいと思います...全文を見る
○近藤(洋)委員 安達社長、非常にこれは、公的資金を預かる金融機関としては、やはりあってはいけないことであります。  私もこの調査報告書を読みました。いろいろ書いておりますけれども、実際起きた支店、全社的に三十六支店、グレーのところを含めればもっと多いわけでありますけれども、多...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣に伺います。  大臣は、所管大臣として今回の不祥事をどのように受けとめ、今後どう商工中金のあり方を指導するお考えなのか。また、商工中金の歴代の社長も含めて、現社長も含めて、対処、責任のあり方についてどのようにお考えを持っているか。お答えいただけますか。
○近藤(洋)委員 ぜひ、きちんと調査をした上できちっとした対応をとっていただきたい、このように思います。  私は、安易に、別に天下りだからどうだというステレオタイプ型の批判をしようとは思いません。調査結果を受けてどういう対応をしたかを受けて、その中身を見て判断、指摘をさせてもら...全文を見る
○近藤(洋)委員 今回、そういうことで一年以内ということで新たにつくった、こういうことであります。  改めて政府参考人に伺います。  一〇〇%保証制度というのは、まさに金融機関の目きき能力を鍛えるという意味では、やはりこれは阻害要因になった、要するに貸し倒れというのがないわけ...全文を見る
○近藤(洋)委員 今おっしゃったように、まさに一〇〇%保証というのは、危機のときには非常にこれは大事。危機のときは誰もが収縮するわけですから、これはやはり政府しかいないわけで、これは大事だ。  しかしながら、平時においては、今の大臣の御答弁も含めて、また参考人のお話も総合すると...全文を見る
○近藤(洋)委員 長官、ありがとうございます。  大臣告示で出すわけだけれども、そこの具体的な指標は、資金繰りDI。せっかくなので、大事なことなので、資金繰りDIのほかに何があるんですか、具体的な指標がもしあればお答えいただけますか。
○近藤(洋)委員 基本的には資金繰りDIだ、そして大臣告示だ、こういうことなんですね。  今までは、かなり手続が広範の改正も場合によっては必要でありましたし、その都度その都度決めてきたからかなり政省令の改正も必要であったし、逐次投入であったから時間がかかった、こういう反省に基づ...全文を見る
○近藤(洋)委員 今の大臣の御答弁、これは議事録に残りますから、一つのメルクマールになった、こう思うわけでありますが、やはりここはきちんと何らかの形で、今後の質疑もありますでしょうから、お示しをいただきたい、このように思うわけであります。これは非常に大事なことだと思うんです。 ...全文を見る
○近藤(洋)委員 審議官、非常にこれは大事なことですし、僕は、金融庁が去年末出した森ドクトリンというのは非常に画期的だと思っているんです。森長官のリーダーシップで出されたとこう聞いておりますし、二年間金融庁長官をやられて三年目やられるかどうかは、それは政府が判断されることでしょう...全文を見る
05月18日第193回国会 参議院 経済産業委員会 第12号
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○衆議院議員(近藤洋介君) ただいま議題となりました企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部を改正する法律案に対する衆議院における修正部分につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の要旨は、地域経済牽引事業の促進に際し、政府は、土地...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  午前中に引き続き本日は一般質疑でございますけれども、この後に、北朝鮮への制裁に対する採決が予定されております。いわゆる飛翔体といいましょうか、ミサイルの発射など、国際社会で容認されない行為を繰り返す北朝鮮に断固抗議するとともに、このよ...全文を見る
○近藤(洋)委員 午前中の北神議員と内閣官房副長官の質疑も踏まえてでしょうか、若干、政務官の答弁も午前中よりは進歩が見られたかなというか、防衛省の答弁が、防衛省の事務方の答弁よりは政務官の答弁の方がきちっとした答弁になっているということで、午前中の質疑がよかったな、こういうふうに...全文を見る
○近藤(洋)委員 では、そこで伺います。  大きなサイバー攻撃では、つい先ごろ、世界的なサイバー攻撃が行われたわけであります。  委員長のお許しを得て資料を配付させていただいておりますが、この一ページ目、各紙で大きく報道されているわけでありますけれども、世界各地で、ランサムウ...全文を見る
○近藤(洋)委員 具体的なことを防衛省がこの場で答える必要はないとは思いますが、私がやはり指摘をしたいのは、本件、北神議員も指摘をしましたし、午前中、官房副長官とも問題意識を共有させていただいておるんですが、やはりこのサイバー攻撃に対しても対応というのを、ぜひ防衛省も含めて内閣官...全文を見る
○近藤(洋)委員 今大臣がおっしゃったように、これも一種、災害対策と同様の危機意識を持たなければいけない、こうおっしゃった。全く私も同様だと思うんです。  折しも、昨日ですか、個人情報保護法が完全施行されたわけでありますけれども、ビッグデータ時代になって、このデータというのがさ...全文を見る
○近藤(洋)委員 少なくとも、まだまだアメリカ等と比べると少ないとはいうものの、相当強化してきたのは事実なんです。ですから、内閣官房におかれては、ぜひ、責任感を持ってもう一つは司令塔機能を発揮してもらいたい、こう思うわけであります。防衛省、そして警察、そして経済産業省、外務省等を...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、大変大事なことをお答えいただいたと思うんです。まさにその取り組みは重要だ、こう思うわけであります。  とりわけ、お答えされた、本年四月ですか、情報処理推進機構に新たに設置したサイバーセキュリティセンター、この取り組みとして私も注目をしておるんですが、大変...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ大臣、この取り組み、大事なことをされているなとこう思いますし、御答弁いただいたように、金融関係もあるでしょうし、経産省所管に限らず、さまざまな方々を集めて徹底的に人材を育てる場に育ててもらいたいなと思いますし、事務方にレクチャーを受けたら、恐らく予算がかかる...全文を見る
○近藤(洋)委員 これは私は極めて重要な話だと思うんです。経営者の意識の改革等も大事だと思うんですが、やはりここで、経済産業省が税制にも切り込むんだということで大臣が旗を振られて、そして、そこにおられる局長さんたちが掲げて、税制改正で経産省を挙げて財務省と戦う、そして税制改正をと...全文を見る
○近藤(洋)委員 私はこの取り組みを否定するつもりもないですし、ぜひトライをされたらいいと思うんですけれども、やはり制度設計が重要だと思いますので、恐らく法案事項になるでしょうから、しっかり議会においても議論させてもらいたいと思いますし、我々党としても、注目をしながら議論を党内で...全文を見る
○近藤(洋)委員 では局長、質問をかえましょう。  この五年間で我が国の上場企業の開示というのは、経済産業省産政局が思い描いている状況に向かってよい方向に進んでいるとお考えか、それとも現状維持なのか、それともちょっと悪化していると考えているのか、どっちなんでしょうか。
○近藤(洋)委員 では、これは数字がそうだということで全体のことを伺いましたが、産業構造審議会ではどうかは別にして、経団連会長を過去輩出をされて、また、政権下でも産構審のメンバーにもなられた企業でもある東芝が、少なくともこのような開示状況に陥っている。社外取も形式的には入れている...全文を見る
○近藤(洋)委員 武士の情けなのでこれ以上は聞きませんが、私は、大事なことは法令遵守なんだろうということだけは申し上げたいと思います。  幾ら社外取を入れたり形式上やっても、法律に基づいて上場はできるかどうか、法律に基づいて会計基準に合っているかどうか、法令に基づいてその企業が...全文を見る
06月09日第193回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○近藤(洋)委員 民進党の近藤洋介です。  本日は、質問の機会をいただきまして、委員長を初め梶山そして小宮山両筆頭理事に心から感謝を申し上げます。  早速質問に入りたいと思うんですが、本日は、私は人工衛星を活用した防災、災害対策と豪雪対策についてお伺いをしたい、こう思います。...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、ぜひこれは、ことし四号機が上がるわけです。三十年から運用が開始されるわけですけれども、既に先進的な自治体、例えば和歌山などはもう既に試験的に進めているという話もありますけれども、やはりある程度国が音頭をとっていただいて、特に防災担当大臣の方で音頭をとってい...全文を見る
○近藤(洋)委員 ぜひ進めていただきたいと思います。大臣、宇宙政策、私は、宇宙基本法をつくった際の、議員立法をつくったときの私も関係者の一人なものですから、ぜひお願いをしたい。  ことし、宇宙産業ビジョン二〇三〇というのができました。宇宙政策委員会でつくったわけでありますけれど...全文を見る
○近藤(洋)委員 大臣、本当に、雪は災害なんだ、こう思っていただきたいんですね。もし雪の色が黒かったらと想像していただきたいと思います、白いから何となくきれいだと思われるかもしれませんけれども。  積もっている雪もまさに家が潰れるわけですし、吹雪でホワイトアウト、まさに一メータ...全文を見る
○近藤(洋)委員 御答弁いただいているんですけれども、わかるんですけれども、この雪寒法による措置の金額の全体を見ると、伺ってみると、百億程度なんですよね。  いろいろな雪対策の措置は私も知っています。特別交付税、特交の措置がある、何がある、社会資本整備総合交付金がある。わかりま...全文を見る
○近藤(洋)委員 時間ですので終わりますが、ぜひ大臣、やはり雪対策というのは非常に重要であります。先般、山梨でも大きな事故がございました。このときも、雪に閉じ込められてということでございました。これも、除雪が足りなくてということでございました。  この除雪対策をどう立て直すかと...全文を見る