今野智博

こんのともひろ



当選回数回

今野智博の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月27日第190回国会 衆議院 法務委員会 第14号
議事録を見る
○今野委員 おはようございます。自由民主党の今野智博でございます。本日は、質疑の機会をいただきましたこと、皆様に感謝申し上げます。  限られた時間ですので、早速、本日は外国人の技能実習制度ということで、関する質疑を始めさせていただきます。  外国人技能実習生は、現在、我が国に...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  衣服とか機械とか、いろいろ職種がございまして、そうした中で具体的に実習生の方々は作業に従事されているというふうに思いますけれども、さらに突っ込んで、そうした実習生がそのような職種、分野で具体的にどのような作業に当たられているのか、全てという...全文を見る
○今野委員 実習生がさまざまな分野でそうした作業に従事をしている。これは、ほとんどは日本人が今まで行ってきた仕事とほぼ同じなのかなという気がしておりますが、ただ、この技能実習制度は、法文の趣旨、目的は、あくまでも、「人材育成を通じた開発途上地域等への技能、技術又は知識の移転による...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  先ほど御紹介いただいたのは、今まで数多くの技能実習生が我が国で技能を実習して、それを本国に持ち帰ってさまざまな活動をされたという中の一つの例だというふうにお伺いいたしました。  あくまでも我が国の技能実習制度はそうした制度趣旨、目的を持っ...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  今、さまざまな不正行為の類型について挙げていただきました。  ざっと私が調べた範囲において、先ほどお答えいただいたように、やはり労働関係法令に関する違反が最も多いのかなという気がいたしております。特に、単純に言えば、賃金の不払い等がかなり...全文を見る
○今野委員 お答えいただいたように、政府側の監督等が十分ではなかったということも確かにあると思います。それで今回の制度改正につながっているわけですが、私も、実は、七年か八年ほど前に弁護士をしていた当時、地元の深谷市である繊維関係の会社の方から御相談を受けまして、それは、帰国した技...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  改正の、規制の強化といいますか、これが今後の技能実習制度の適正化にどのように影響を与えていくか。私は、本当に、送り出し国の送り出し機関の監視体制といいますか、今までのような不正が横行しないような体制づくりがまず一つ重要だと思います。ただ、こ...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  時間が来たので質問をこれで終えますが、今後、しっかりとした技能実習機構が、先ほど御説明いただいたように、法的権限のもとに運営されていって、この技能実習制度が適正化のもとでさらに我が国に根づいていくことを私も委員の一人としてしっかりと監視して...全文を見る
05月10日第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
議事録を見る
○今野委員 自由民主党の今野智博でございます。  本日は、質疑の機会をいただきましたこと、理事各位に感謝いたします。  それでは、限られた時間ですので、早速質疑に入らせていただきます。  まず冒頭、熊本地震等によって被災された全ての方々、お亡くなりになられた方々にお悔やみを...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  五〇%ということで、かなり地域的にもばらつきがあるようであります。今回の被災地である熊本を中心とした九州地方は比較的、全国的にも地籍調査の進捗率が高い地域だということですが、特に関東、東海、近畿、このあたりの都市部あるいは山間部、そのあたり...全文を見る
○今野委員 ありがとうございました。  一〇〇%になるまでにどのくらいの期間が必要なのかまだわかりませんけれども、ぜひ一刻も早く地籍調査が全て全国において完了することを願うものであります。  残りの時間は少し話題をかえさせていただきます。  私、今回初めて国土交通委員会で質...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  そうしたきめ細やかな対策を重層的に重ねることで、渋滞の緩和、解消に向けた対策をぜひ進めていただきたいと思います。  先ほど局長からお話ありましたETCなんですが、私はちょっと気になっていることがありまして、昨年、ETCのバーの開放運用実験...全文を見る
○今野委員 ありがとうございました。  最後に、これは私、ずっと注視しているところなんですが、自動車の自動走行技術、自動走行システムといいますか、そうしたものが、近年、アメリカ、ヨーロッパあるいは我が国においてかなりの勢いで技術開発が進んでおります。先日も、グーグル社が自動運転...全文を見る
○今野委員 しっかりとしたサポート、バックアップを期待いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
10月19日第192回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
議事録を見る
○今野委員 自民党の今野智博でございます。  本日は、内閣委員会で質疑の時間をいただきましたこと、理事、委員各位に改めて感謝を申し上げます。  限られた時間ですので、早速質疑に入らせていただきます。  本日、私は、国内の治安確保という観点から幾つか質問を考えてまいりました。...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  特殊詐欺は、当初、オレオレ詐欺というような形で多く報道されて、もう十年ぐらい前に、私が弁護士時代のときからかなりはやり出しまして、いまだに高どまり傾向のまま推移している。  その間、当然、政府においても手をこまねいていたわけではありません...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  特殊詐欺、多くの場合は暴力団等の組織が背後にいてこうした犯罪を繰り返しているということがありますので、ぜひ関係機関一致団結して、組織的な詐欺グループの撲滅も視野に、取り締まりを強化していただきたいと思います。  また、近年、スポーツ界や芸...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  薬物事犯の、覚醒剤等の海外からの流入阻止ということで水際対策についてお伺いいたしました。  今後、我が国は、外国人観光客を二千万人からさらに、四年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて四千万人へというふうに目標を掲げて、実際の入管の...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  関係各機関のスムーズな連携、そしてその一方で、役割と責任の明確化というものがテロの流入を阻止するためには本当に重要になってくると思います。ぜひ、松本国家公安委員長の強いリーダーシップのもとで全力で対策に当たっていただきますようお願いいたしま...全文を見る
10月26日第192回国会 衆議院 法務委員会 第5号
議事録を見る
○今野委員 おはようございます。自由民主党の今野智博でございます。  本日は、裁判官の報酬等に関する法律の一部を改正する法律案等三案について質疑をさせていただきます。  私は実は弁護士をしておりまして、司法修習を受けたのがもう十年以上前ということになります。その際、実務修習等...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  ちなみに、これはわかればで結構なんですが、例えば民事事件で各裁判官が何件ぐらいの事件を抱えているのか、あるいは刑事についても同じですが、数字等がありましたらぜひお示しいただければと思います。
○今野委員 ありがとうございます。  ひところ、過払い事件がかなりふえたということで民事事件は急増しておりましたが、それがここ数年落ちついてきているという中で、ただ、まだ各裁判官一人当たり手持ち事件を百九十件、民事でいえば持っている。本当にこれはかなりの負担ではないかなという気...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  恐らく、裁判員裁判が始まって最もその負担が増したのは検察官ではないかというふうな気がしておりますが、実は、私の修習時代の同期も、検察官になるということで修習を一生懸命頑張っておりまして、ただ、土壇場、直前になって、どうしても休日にゴルフがし...全文を見る
○今野委員 ありがとうございました。  職務の性質上そういうものなんだというような御説明だったと思います。加えて言えば、この俸給等の中に、時間外の手当的なものも織り込み済みなんだというような御説明でありました。  私も、同じ法曹にいた者として、果たしてこれが適正な評価なのかど...全文を見る
12月13日第192回国会 衆議院 法務委員会 第16号
議事録を見る
○今野委員 おはようございます。自由民主党の今野智博です。(発言する者あり)ありがとうございます。  本日、質問の機会をいただきましたこと、感謝申し上げるとともに、本国会も最終盤を迎えるに当たりまして、本委員会においては落ちついた雰囲気の中で質疑が行えること、委員長初め委員各位...全文を見る
○今野委員 ありがとうございます。  続きまして、これも保証に関係する条文でございますけれども、改正案の四百五十八条の三、主たる債務者が期限の利益を喪失した場合の情報の通知、情報の提供義務ということでございますが、具体的に言えば、その通知をしなければ、保証人に対して遅延損害金を...全文を見る
○今野委員 一般的には、保証契約というのは債権者と保証人との間の契約ですので、一定程度、債権者に対しても、保証人の所在については調査を尽くすことを前提とした制度だというふうに理解をいたしました。  ちょっと、時間の関係で、続きまして、債権譲渡、とりわけ私が今一番聞きたいのが、譲...全文を見る
○今野委員 言葉でこれを聞くとなかなか理解がしがたいんですが、じっくり議事録を後で読んでいただきたいと思います。  それと、四百六十六条の二の第二項で、供託をした場合に、債務者が譲り渡し人及び譲り受け人に対して遅滞なく供託の通知をしなければいけないというふうな条文があります。 ...全文を見る
○今野委員 ありがとうございました。  私が若干気になっていた点について、きょうの質疑において明らかにしていただきました。  またきょうも充実した審議が行われることを期待いたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。