斎藤十朗

さいとうじゅうろう



当選回数回

斎藤十朗の1977年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月22日第80回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
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○政府委員(斎藤十朗君) 当時の梶木政務次官がお答えをいたしましたのは、麦、大豆等の生産奨励の補助金に対する取り扱い等について十分検討いたしますと申し上げたことだと思うわけでございますが、この点につきましては、当委員会の御審議の経過などにのっとりまして、私どももこの麦、大豆等の生...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) 御指摘の点でございますが、先ほども申し上げましたように、大蔵、農林両省で具体的真剣に検討いたしてまいりました。先ほども御答弁申し上げましたが、生産奨励の奨励金に対する税制の考え方といいますのは、いま申し上げましたように、生産を奨励するための上積みといいま...全文を見る
03月02日第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○政府委員(斎藤十朗君) 最初の御指摘の豪雪地帯の調査の件でございますが、でき得る限りそのようにいたしたいというふうに考えております。  また、特交のことにつきましては、いま協議をしているようでございますが、いまの特交において大体賄えるというふうにお聞きをいたしておりますので、...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) 交付税制度の問題の議論に入って恐縮なんでございますけれども、この積雪の除去につきまして、市町村道などの積雪の除去につきましては、やはり市町村がその道路のいわゆる生活に必要なという面からとらえての事業を行っていただく、そういう意味において、交付税で普通程度...全文を見る
03月19日第80回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○政府委員(斎藤十朗君) 日本銀行政策委員会委員武田満作君は、四月十九日任期満了となりますが、その後任として梶浦英夫君を任命いたしたいので、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため、本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で...全文を見る
04月27日第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○政府委員(斎藤十朗君) ただいまの雑損控除につきましては、いわゆる災害を未然に防止するという意味において、豪雪の、屋根にたまりました雪を雪おろしするということにおいて雑損控除の適用範囲に入れておるわけでございます。しかし、先日来の御議論をも踏まえまして、いわゆる家屋の構造などに...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) ただいま申し上げましたように、対象範囲を拡大をいたすわけでございますが、これらを今後国税庁におきましてこの線に基づいて事務的に進めてまいるわけでございますが、そして、そのやり方を、いわゆる国税局、税務署を通じて一般納税者の方に周知徹底をいたしてまいりたい...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) 足切り限度額をもう少し、何といいましょうか、低くしたらどうだというお話もあるわけでございますが、まあ言うならば、その方の総所得の約一割ぐらいについてはその災害に対して、一割ぐらいについてみずからやっていただくべきではないか、それ以上については税制で見ると...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) いま御指摘の点につきましては、いわゆる法定耐用年数に比べて実際の耐用年数が短いもの、そういうものにつきましては、個別に国税局長の承認を受けて実情に応じた耐用年数を適用することができる制度がすでにあるわけでごいざます。でございますので、その個別の問題につい...全文を見る
05月12日第80回国会 参議院 地方行政委員会 第12号
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○政府委員(斎藤十朗君) その新聞報道を、私、大変申しわけないのですが、まだ見さしていただいておりませんので、どういう内容か、つまびらかでございませんが、いずれにいたしましても、現下のこの異常な財政状態の中で歳入を確保することもさることながら、歳出の面においても十分な検討、洗い直...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) 先ほど来自治大臣からも御答弁がございますように、現状のこの経済情勢、それに伴います財政の異常な状態を考えまするときに、交付税率というもの、この長期的なものを変更するよりも、まずその異常な状態を一日も早く脱却をし、健全な、正常な状態の中でこの交付税率につい...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) そのように御理解いただきたいと思います。
05月24日第80回国会 参議院 逓信委員会 第11号
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○政府委員(斎藤十朗君) 先生の御質問のまず第一の、郵便貯金の目的、その存在はいかん、という御質問でございますが、郵便貯金につきましては「簡易で確実な貯蓄の手段としてあまねく公平に利用させることによって、国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的とする」という郵便貯...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) 先ほど申し上げましたように、まず第一には、国が責任を持って、国の信用の上に立ってお預かりをするという点が一番大きな違いであろうというふうに考えます。強いて言いますと、与信業務が課せられてないということもその一つだと考えております。
○政府委員(斎藤十朗君) 案納先生がただいまおっしゃられたこと非常にごもっともなような気がいたすわけでございます。で同時にまた、金融全般を見てみますとき、私が申し上げるまでもなく、お預かりしたものを運用をして一般金融機関というのは成り立っておるわけでございますので、そのときどきの...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) 先生の御議論の中で、その根底になります個人預金と企業預金の分離という問題でございますが、いま郵政大臣からもお話がございましたように、私どもも現実問題としては非常にむずかしい問題であるというふうに考えております。そしていろいろ分析をいたしてみますと、かえっ...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) 郵政審議会の答申の中にございます四つの要望事項につきましては、この四点について今後検討をするべきであるということでありましょうから、その検討を待ちまして私どもも検討さしていただきたいというふうに思いますので、現状のところ、何とも申し上げにくいことではなか...全文を見る
○政府委員(斎藤十朗君) ただいま先生御指摘のように、昭和四十八年、定額貯金の最高利率が六%でございましたものを六・五%に引き上げた時点がございます。そのときに、いわゆる預託利率についても同率の六・五%ということにいたしたわけでございますが、そのときに余剰金が累積千七百億ぐらい昭...全文を見る
11月18日第82回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○政府委員(斎藤十朗君) 円高の問題からくる貿易不均衡その他経済問題の点でございますが、円高はまさに各国の貿易の背景となります問題がその円高に影響をいたしてまいるわけであり、日本の貿易が非常に堅調であるということが一つの大きな原因でありますと同時に、ドル安という点もその円高の部分...全文を見る