斉藤進

さいとうすすむ



当選回数回

斉藤進の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○斉藤(進)分科員 おはようございます。  議員となりまして国会で初めて質問をさせていただきます、斉藤進でございます。なかなか勝手がわからないところがございますが、どうぞ、おつき合いくださいますようよろしくお願い申し上げます。  私の生まれ故郷でもあり、現在政治の活動をしてお...全文を見る
○斉藤(進)分科員 御答弁いただきましてありがとうございます。  高級車に有利な今のエコカー減税は、軽自動車を必要とする人に対して手厚いとは言えません。  軽自動車のユーザーを細かく見ていきますと、三人に二人は女性で、未婚女性では約八〇%、既婚女性では約七七%が毎日の買い物と...全文を見る
○斉藤(進)分科員 ありがとうございました。  それでは、次の質問に行かせていただきます。  今回、中小企業支援施策の一つとして打ち出された中小企業経営支援体制連携事業の中小企業応援センターは、二組織以上で連携を図るコンソーシアム方式が認められておりますが、各組織にて実施する...全文を見る
○斉藤(進)分科員 これまで、中小企業庁の事業である地域力連携拠点事業が、地域の創業や事業再生、経営力向上や事業の承継を支えてまいりました。今回の中小企業経営支援体制連携事業の中小企業応援センターは、その事業の地域における選択と集中、そして支援の方法が変わったものと考えております...全文を見る
○斉藤(進)分科員 あと十分ほどございますので、地元でいただいている中小企業にかかわる経営サイド、労働サイドからのお話をまた続けさせていただきたいと思います。  今国会で、私の所属する厚生労働委員会では、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法...全文を見る
○斉藤(進)分科員 わかりました。ありがとうございます。  今、金融危機以降の不況が長引くに従い、仕事が例年の半分にまで落ち込む、まだそれはいい方で、七割減といった中小企業も珍しくありません。地元には工作機械のメーカーもたくさんあるのですが、今や、上部メーカーによる主導で機械の...全文を見る
○斉藤(進)分科員 もう残り時間がわずかなので、最後の質問にしたいと思います。  同時に、私たち民主党は、衆院選マニフェストにおいて、深刻化する自殺対策として、現行の連帯保証人制度の廃止を含めた検討を掲げました。経営不振に陥った経営者が、いろいろと、夜逃げをしたり自殺をしたり、...全文を見る
○斉藤(進)分科員 最後、デフレの件について。
○斉藤(進)分科員 ありがとうございました。
03月31日第174回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号
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○斉藤(進)委員 民主党の斉藤進でございます。  本日、厚生労働委員会での初めての質問となりますが、尊敬する足立政務官に対しまして質問できますこと、まことに光栄でございます。  それでは、質問させていただきます。(発言する者あり)副大臣も、もちろん尊敬しております。  取り...全文を見る
○斉藤(進)委員 わかりました。  なかなか難しい問題というのは重々承知をしているわけでございますが、他の諸国、イギリス、フランス、イタリア、韓国では、命にかかわる薬剤であるグリベック、分子標的薬については、公的保険が自己負担額すべてをカバーしておりまして、患者負担が実質無料化...全文を見る
○斉藤(進)委員 わかりました。ありがとうございます。  それで、まだまだ、患者の負担を軽減するために、患者さん御自身がなかなか、制度について知らないところもたくさんありまして、まず要望したいのが、高額療養費制度の世帯合算はもちろんのこと、三カ月処方の周知もしっかり行ってほしい...全文を見る
○斉藤(進)委員 それで、今のお話にも関連するんですけれども、高額療養費制度の多数該当の利用や三カ月処方をした場合でも、生活が圧迫されていて当座の薬代がない方も多いわけでございます。いわば治療費の工面が問題となっております。  例えば、一時的にでも、一日三錠で百日分の三百錠を処...全文を見る
○斉藤(進)委員 五点目、六点目の質問をちょっと一緒にやってしまいたいと思うんですが、一つには、やはり国の高額長期疾病、特定疾病に係る高額療養費の支給の特例の対象に、患者団体さんからも強い御要望のある慢性骨髄性白血病その他、長期継続治療を要する疾病を追加したいということを、質問と...全文を見る
○斉藤(進)委員 結局、難病も含めて線引きの不透明さに納得できない患者さんがいらっしゃるのはやはり事実でありまして、透明性のある議論が必要なのは言うまでもありません。  長期にわたる高額な慢性疾患や難病について言えば、やはり高額療養費制度において相当な上限額の引き下げを行うこと...全文を見る
○斉藤(進)委員 済みません。  先ほどの高額療養費制度の上限額の引き下げについては、どのような具体的な考えを持っておられるでしょうか。
○斉藤(進)委員 ありがとうございました。
04月07日第174回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○斉藤(進)委員 斉藤進でございます。  本日、消費者委員会では初めての質疑となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。  本日取り上げさせていただきますのは、富士ハウスを初めその他これまでの建築会社等の破綻を例として、今後における民間住宅においての代金後払い原則の確立と、...全文を見る
○斉藤(進)委員 ありがとうございます。  今大臣おっしゃられたとおりに、社団法人の住宅生産団体連合会が、できるだけ工事の出来高に応じた前払いになるように徹底する自主的なガイドラインを発表しております。  具体的な内容は、住宅建設業者によって、工法、資材等の調達方法、建設現場...全文を見る
○斉藤(進)委員 わかりました。  ただ、もう一つお伺いしたいことがありまして、今の、完成分までしか代金支払いを求められない原則の立法化とともに、具体的なスキームとして、請負者側において前払いを求める場合は、資格認定された建築士による検査を受けた上で、その認証とともに、財務内容...全文を見る
○斉藤(進)委員 完成保証についてもう少し言いますと、業者倒産に対する保険として私企業による完成保証もあるわけでございますが、法規制が一切ないため、支払い能力不足や支払い拒絶等の問題が起きております。完成保証会社に対する、登録制とかそれから適切な法規制が必要になってくると思います...全文を見る
○斉藤(進)委員 消費者庁として、法制化に向けた検討というのはいかがでしょうか。
○斉藤(進)委員 そうなると、やはり、施主を守っていくためには何らかの施策が必要だと思っています。  こういった住宅完成保証は任意でございます。去年の五月十三日の朝日新聞によると、国交省所管の「財団法人住宅保証機構による保証は、資本金三億円以下、従業員三百人以下などに対象企業を...全文を見る
○斉藤(進)委員 住宅リフォーム被害対策の方に移らせていただきます。  典型的なリフォーム被害として、高齢者や判断能力が不十分な方をねらった点検商法やモニター商法などがあります。リフォームの関係でこういったものがあるんですけれども、このような被害を防止するために、やはり法的な対...全文を見る
○斉藤(進)委員 では、最後の質問にさせていただきます。  やはり、省庁が違うと、同じ問題を見る角度や視点が異なってしまうのではないかなと感じております。問題は、国民のためにどうするのかということであって、確かに課題は多岐にわたるし、困難な状況があるのは重々承知しておりますが、...全文を見る
○斉藤(進)委員 ありがとうございました。