斉藤進
さいとうすすむ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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08月01日 | 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号 議事録を見る | ○斉藤(進)委員 民主党の斉藤進です。 本日は、十五分ということですので、短い時間となりますので、急ぎ足で行かせていただきたいと思います。 本日は、来る薬事法改正、もしくは名称新たな法律の制定になるかもしれませんが、特に医療機器分野について、これまで医療機器に携わる多くの...全文を見る |
○斉藤(進)委員 ちょっと一問一答のような感じになってしまうんですが、これに関連した質問で、患者救済の制度として、健康被害救済制度をPMDAが行っているんですけれども、これは、審査承認制度を同じ組織で行っているという、利益相反そのものではないかという声も上がっております。 医...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 二点目の方に移りたいと思います。 医療機器の規制に関する国際比較において、クラス3以上では、EUの場合、国の厳しい監督を受けた民間の専門機関が第三者認証を行っており、米国は、新医療機器についてはPMA、後発については五一〇kで実質的同等性の判断をしております...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 三点目は、品質マネジメントシステムのQMS省令についてお伺いしたいと思います。 本来の国際規格に対して解釈と規定において不整合があって、承認コストの増加と上市の大幅なおくれにつながっているため、QMS省令と国際規格との整合性を向上させるべきとの声があります。...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 時間がないので、ちょっと質問を飛ばしたいと思いますが、通告していた五点目のことについてお伺いします。 既存の医療機器企業では、資本金三億円以下の中小企業が七〇%に及びます。中小企業の多い医療機器業界に対して、現行の高額な審査手数料の減額など、支援体制の整備が...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 時間がそろそろ迫ってまいりましたけれども、最後に、ちょっと二点ほどお伺いしたいと思います。 いろいろと審査員の問題がずっと取り沙汰されてきたわけでございますけれども、一つには、薬事戦略相談の状況と、スリートラック審査体制で現状はどのように変わっているのか。特...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 ありがとうございました。 | ||
11月07日 | 第181回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号 議事録を見る | ○斉藤(進)委員 皆さん、おはようございます。民主党の斉藤進です。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 また、大臣が新しく三井厚生労働大臣となりまして、一番初めに質疑をさせていただくことになりました。大臣、どうぞよろしくお願い申し上げます。...全文を見る |
○斉藤(進)委員 わかりました。今ので、まとまっていた答弁と受け取らせていただきました。 では、質問の二点目ですが、事業所が患者さんの症状等を理解するために、主治医やメディカルソーシャルワーカー等のいる医療機関から、事業所の産業保健スタッフに対して患者情報の提供を行うことにつ...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 三点目の質問に移らせていただきます。 障害者の定義が、海外と日本では社会モデル、医療モデルのところで違うところがありますが、ほかの国々では、今回のような事案について、合理的配慮の考えのもと、障害者と同様な形で復職支援や就労支援を行っています。 我が国でも...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 質問の四点目になりますが、海外では、各国がどのように治療と職業の両立支援に対応しているか、お伺いします。 | ||
○斉藤(進)委員 質疑の五点目に入らせていただきます。 大きな企業であれば、私傷病休暇制度などが有給休暇以外にありますが、中小ではそこまでの余裕がなく、内部の配置転換もままならないので、退職や解雇の割合も多くなってしまいます。企業規模が千人以上だと、公的な休職制度以外に自社内...全文を見る | ||
○斉藤(進)委員 これで終わりとさせていただきますが、各局各部課、縦割りでこの問題に取り組もうとしてはやはりだめだと思っております。本当の意味で前に進んでいけません。せっかく厚生省と労働省が統合されたわけでありますから、医療関係部局、労働関係部局、はざまのないように、力を合わせて...全文を見る |