齋藤勁

さいとうつよし



当選回数回

齋藤勁の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月19日第134回国会 参議院 地方行政委員会 第1号
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○齋藤勁君 ただいまの質問者の方と関連する部分もございますが、消防組織法改正案の具体的な質問に入る前に、今度の阪神・淡路大震災の痛ましい災害に対する教訓を生かしていくという意味で一、二お伺いさせていただきたいというふうに思います。  とにかくあの地震発生直後から、地元そして近隣...全文を見る
○齋藤勁君 ぜひ頑張っていただきたいと思います。  その上で、既に私以外にもう消防庁の方は資料をお受け取りになっているかもわかりませんが、私自身は昨日の夕刊で拝見をしたわけですが、「東京都職員研修所が」ということで、昨年の一月にアメリカのロサンゼルス市で起きましたノースリッジ地...全文を見る
○齋藤勁君 ぜひ研究していただいて、こうやってみますと違いがはっきりしちゃうようですね。アメリカのロサンゼルスの方はヘリ消火が効果的だったと。阪神・淡路大震災の方は、今御説明ありましたけれども、市街地ということもあったんでしょうけれども、やっぱり国民の受ける気持ちというのが、ああ...全文を見る
○齋藤勁君 今回の制度が定着をしていくということで、行く行くは消防関係者の信頼や理解が深まっていく、そしてまた団結権を付与していくという実態的な条件が生まれることを私は強く期待したいわけです。  そこで、先ほど来のやりとりの中で、ILOの関係ですが、先ほど公務員部長はILO総会...全文を見る
○齋藤勁君 それから、団結権のことでございますが、先ほど来、軍隊、警察は八十七号条約では国内法でということで、これはそのとおりだというふうに思いますけれども、一つは、国際的な状況はこういうことだということをやっぱりお互い認識した上でこれから対応しなきゃいけないというふうに思うんで...全文を見る
○齋藤勁君 そんな現段階にあるという共通認識の上に立っての今度の消防組織法の改正だということで私どもは評価をさせていただいているということで、国会の方としても、やはり国際的状況認識を一緒にした上での今日的な政労合意であるということについても私は再確認させていただきたいというふうに...全文を見る
○齋藤勁君 全国の自治体消防ですから、自治体独自のそれぞれの組織になっていきます。その時期においてそれぞれがそういうような実態がないかどうか、ぜひともひとつ点検をお願いしたいというふうに思います。  いずれにしましても、冒頭、大臣に長い間のそれぞれの感想をお答えいただきました。...全文を見る
10月23日第134回国会 参議院 中小企業対策特別委員会 第2号
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○齋藤勁君 社会党の齋藤勁でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  大臣、大変お疲れだと思います。総理もトンボ返りであり、大臣もイギリスの四極通商会議、大変ハードスケジュールであろうと思います。後ほどその辺につきましても一、二お伺いさせていただきたいと思います。  本...全文を見る
○齋藤勁君 今回、中小企業事業団あるいは中小企業金融公庫等を通して空き店舗の有効活用をされていくということでございます。  なお、今回の資金面ということですが、あわせてその資金面も非常に大切なわけで、そういった意味での施策については先ほど申しましたように私は賛意を示しますが、ど...全文を見る
○齋藤勁君 直ちにというのはどういう、月日で言っていただけますか何月からとか。もう今でもよろしいわけですか。
○齋藤勁君 非常に待望している制度だと思いますが、ぜひPR等を怠らずに、ああこういう制度ができたんだと、本当は活用したかったんだけどというようなことがないように、そごがないように、このことにつきましても要望をさせていただきたいというふうに思います。  次に、いわゆるストックオプ...全文を見る
○齋藤勁君 平成八年度の税制改正がやはり大変重要になるというふうに思います。そういう上で、きょうは通産省を中心にした質疑をしているわけでございますが、過日の予算委員会で大蔵省の答弁、そして引き続きまして村山総理大臣からその税制改正に向けましての答弁がございます。今御答弁ございまし...全文を見る
○齋藤勁君 ここ最近新しい企業家の数がともかく減っているということで、深刻だということで大臣もさまざまなところで発言されて、そのことが施策に盛り込まれているというふうに私も受けとめておりますが、このことが有効性あるようになお税制改正へ向けて格段の御努力をぜひお願いしたいというふう...全文を見る
○齋藤勁君 今回、四極通商会議の前の報道等で、私ども関心がありましたけれども、いわゆる中国のWTOの加盟問題というのが非常に課題だったということで、意思統一できなかったんです。できなかったということはわかるんですが、その事情もありますが、日本の役割、中国を加盟させていくという日本...全文を見る
11月22日第134回国会 参議院 本会議 第13号
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○齋藤勁君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま趣旨説明のありました宗教法人法の一部を改正する法律案に関して、総理及び関係大臣に質問を行いたいと存じます。  最初に、今回の法改正の必要性、目的についでお尋ねいたします。  オウム真理教による一連の事件を契機として...全文を見る
11月30日第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第6号
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○齋藤勁君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表いたしまして質問をさせていただきたいというふうに思います。  大変法律的な、細部にわたる大森委員の質問でございました。私の方は市民感覚と申しましょうか、市民的立場に立って、今大変国会に注目をしております国民の、市民意識の立場に立っ...全文を見る
○齋藤勁君 これだけ議論していることですから、憲法上、信教の自由等を慎重に議論をしなきゃならないという大変重要な法律だと思います。  ただ、やはり国民の声というのは、今日なぜということについて、長きにわたりということがあるわけで、ずっと島村大臣が文部大臣じゃないから、過去私はそ...全文を見る
○齋藤勁君 そこで、たびたび来、この税制問題で宗教法人法、この宗教法人法の第一条でございます。現行法の宗教団体が法人となり得る根拠でございます。この法律は、もう言うまでもなく、宗教団体に法人格を与え、そして、宗教法人が自由で自主的な活動をするための物的基礎を確立させる、このことだ...全文を見る
○齋藤勁君 言ってみれば、宗教法人は宗教団体に経済的な安定性を与えるものだと、その公益性ゆえに公益法人として認めて税の優遇がされているということで、先ほど来の税制の議論があったというふうに思います。  そして、この法人のさらに認証の仕方でございますけれども、宗教法人の場合は、所...全文を見る
○齋藤勁君 これは衆議院でもこの辺についてはきちんと整理立てをされてきているというふうに思いますが、とりわけ私は、以下若干まだ伺いますけれども、例えば法人である会社の設立は、国からの恩典やそれから特権なども付与に意味しないことは言うまでもないと思うんです。  ところが、宗教団体...全文を見る
○齋藤勁君 ということで、法廷で争われた信徒とそうではないということで、今の説明で、今回についての法改正で要件として備わっていくということについて、私は積極的に受けとめさせていただきたいというふうに思います。  そこで、同じ法改正の中に、これも質問の中でいろいろ述べられたのには...全文を見る
○齋藤勁君 なければいいわけですから、むしろ。  ただ、制定以来変わらないということについて、幾らがいいかということは議論になりますからこれ以上私も言いませんけれども、例えば今回の法改正で、七十九条、八十条、八十一条に関する所轄庁の報告徴収及び質問、これは審議会に示して意見を聞...全文を見る
○齋藤勁君 何年何月現在幾らあってというのは、今この質問ではそんなに必要ないんですけれども、例えば、いつの時点で幾らで、最新のはこのぐらいだという数字上の変化というのはお示しいただけるんですか。
○齋藤勁君 とりわけやはり財産移動が気になるところです。これはもう他の委員の方々もるるいろんな指摘をされているというふうに思います。  とりわけ、九月九日付の毎日新聞に「消えた七億円と金塊」という大きな見出しで、さらに二十三日付でも「資金の流れはまだ闇の中」と。富士宮市の教団富...全文を見る
○齋藤勁君 余り金塊金塊とやりたくないんですけれども、ちょっと今思いましたのは、私も実物を見たことがないんですけれども、よく刻印とかどこの国だとかなんとかというのがあるようなことを聞いたことあるんです。見たことがあると、それからその次はなかったということなんですが、見た方は国産だ...全文を見る
○齋藤勁君 今、質疑の中でふと思いまして、どこの刻印なのかなと。出家信者、在家信者いろいろいますが、信者から大変多額な金品を取り、それを金塊にかえたというようなことなのか、あるいはまたどこかから金塊を持ってきた信者がいるのかどうか、大変興味のあるところだというふうに思います。いず...全文を見る
○齋藤勁君 そこでは手間取るつもりはなかったんですけれども、本会議で宮澤法務大臣が、オウム真理教の財産に対しましても現に一部でそのような措置がとられたと聞いておりますというお答えにしては、大臣は具体的なあれについては政府委員の方とおっしゃったんですけれども、その程度なのかね。そう...全文を見る
○齋藤勁君 これは文部省関係の方、わからないですか。
○齋藤勁君 そこが本論へ入っていくところじゃないんで、その程度にしなきゃ当面はしょうがないと思います、答えるべき方がいらっしゃらないので。まあ野党じゃないので、与党ですから。  それで、要は私は、この財産保全の新たな立法措置を慎重に検討されるべきだ、課題だということについて、こ...全文を見る
○齋藤勁君 市民のお手伝いをしたいという法務大臣の御答弁でございますけれども、これはやはり法制度上の問題なんですよ。時間がかかりますよ、かかっていますよということで、さらに私は司法の、裁判所の具体的事例で被害者の請求を認める和解が続いているということを受けて、私はもっと前向きにこ...全文を見る
○齋藤勁君 ぜひオウム真理教、とりわけもう本当に財産異動というのはどんどんどんどんしていると日々国民というのは見ているわけでありまして、その傍らで、たまたまきょうは答弁側の方で、現に一部財産保全のための債権者の裁判所の差し押さえの事例について、具体的な事実についてこの中では明らか...全文を見る
○齋藤勁君 この財産保全措置の質問の冒頭に七億円と金塊の話を出して、そして捜査に入って、その時点はあったけれどもなくなってしまったということを、今そういう財産保全で債権者が仮差押請求を出したというその人の気持ちになりますと、やっぱりいたたまれないと思うんです。  御答弁は結構な...全文を見る
○齋藤勁君 私も具体的な事例についてまだ把握をしていないんですが、民間ボランティアでこういうメンタルケアの部分について何か受けとめているような、そんな組織というのかグループというんでしょうか、今たまたま文部省ですから児童とか生徒の部分なんでしょうけれども、そういうような団体がある...全文を見る
○齋藤勁君 総括質問のときの方がこれはよかったのかなという気がするんですが、大臣、今度のオウムの問題は、いろいろ各省庁間の連絡、いろんなことがございますよね。宗教法人法は文部省だとか、それから警察の関係、いろいろございますけれども、政府の中にオウム対策とかなんとか省庁間を横断的に...全文を見る
○齋藤勁君 内部ですからなかなか外に見えてこないのかもわからないんですけれども、いろいろ連携づけがこれから必要だと思いますので、ぜひ十分連携づけていただいて対応していただきたいと思います。  時間もなくなりましたから最後にしますが、私は、過日、二十二日の本会議におきまして、衆議...全文を見る
12月07日第134回国会 参議院 宗教法人等に関する特別委員会 第9号
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○齋藤勁君 社会党・護憲民主連合の齋藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  二十二日に衆議院から参議院の方に法案の審議が移されまして、最初の政府からの趣旨説明の後、私も会派を代表いたしまして本会議で質問させていただきました。その冒頭に、今日的な国民の皆様が抱える宗教...全文を見る
○齋藤勁君 ありがとうございます。  安井公述人に一点お尋ねしたいんですけれども、私も国会の中で、あるいは各委員の方からも議論があった点なんですが、かつて、一九五八年でございますけれども、三十七年前になるんでしょうか、宗教法人法の見直しについて宗教法人審議会から、認証の基準を設...全文を見る
○齋藤勁君 先ほどのお二方の御質問にお答えされていた方もいらっしゃるんですが、四名の公述人の方々にそれぞれのお立場でお伺いしたいんです。これまでの委員会の質疑でもございましたけれども、特に昨日の参考人聴取の中で特色的な点で発言がございましたので、このことについてお尋ねさせていただ...全文を見る
○齋藤勁君 時間の関係でこの質問が私の最後になるんじゃないかと思います。お二方にお答えいただければというふうに思います。  実は、具体的な内容になっておりませんが、今回の審議会の最後のまとめの中に「その他」といたしまして、「現在国民の宗教に関する関心は極めて高く、宗教に関する情...全文を見る
○齋藤勁君 どうもありがとうございました。