斉藤斗志二

さいとうとしつぐ



当選回数回

斉藤斗志二の1987年の発言一覧

開催日 会議名 発言
05月22日第108回国会 衆議院 文教委員会 第3号
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○斉藤(斗)委員 自民党の斉藤でございます。  大臣の所信に関しまして御質問をさせていただきたいと思いますが、限られた時間でございますので、ポイントを絞ってお伺いしたいと思います。  まず最初に、教育改革の推進、促進でございますが、今次教育改革は、二十一世紀の我が国を担うにふ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 大臣から教育改革推進への決意をお聞きしたわけでありますが、中曽根内閣の一員といたされまして、大臣は、臨教審の答申を最大限尊重するという基本方針でこれからも臨んでいっていただきたいと思います。  続きまして、教員の資質向上ということについてお伺いしたいわけでござ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今初任者研修の推進の決意をお伺いしたわけでありますが、現職教員に対する研修も大変大事だと私は思っております。この現職教員に対する研修も積極的に推進していただけるかどうか。さらに今、官製研修とか自主研修とか、何かそういう言葉もおありのようでございますけれども、私は...全文を見る
○斉藤(斗)委員 教員というのは非常に大事な役割を担い、大変大きな社会的責任を負った存在であると私は考えております。したがいまして、今御答弁いただきましたように、また所信にございますように、教員の資質、能力の絶えざる向上を図るということに邁進していただきたいと思います。  時間...全文を見る
○斉藤(斗)委員 ぜひ毅然たる態度で臨んでいただきたいというふうに思います。  関連して、いわゆるM教師と言われておるのですが、問題教師、これに対して大変国民は不信の念を持っておるわけでございまして、何年前になりますか、香川県多度津でマイカー籠城事件というのがありまして、大変処...全文を見る
○斉藤(斗)委員 語学教育をこれからも充実して進めていただけるというふうに思いますが、同時に、国際社会に生きる日本人を育成するという観点から、豊かな心を持ち、またたくましく生きる人間の育成も大切だと私は考えております。この観点から、学校教育におきましても、例えば茶道などの日本の伝...全文を見る
○斉藤(斗)委員 次に、今課題となっております大学入試の改革についてお伺いしたいと思います。  六十二年度の入学者選抜につきましては、その受験機会の複数化等々の大きな目標に向かいまして取り組まれたわけでありますが、三万人の足切りや水増し合格、入学者の定員割れ等々の混乱が生じたこ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 大学の入試、これは大変な社会問題だと私は思っておりますし、大学そのものが――もちろん学問の自由は尊重されなければならない、しかしながら、大学そのものが社会的存在であるという大前提もまた忘れてはならないことだというふうに思っております。この改革につきましては、混乱...全文を見る
○斉藤(斗)委員 ありがとうございます。  次に、学校給食の充実について、時間の関係もあるので簡単にお伺いさせていただきます。  私は、学校給食の重要性を認識する一人でありますが、しかしながら、その業務の運営についてお伺いいたしたい。  これまでも、臨時行政調査会等から合理...全文を見る
○斉藤(斗)委員 時間も余りないので、最後の質問に入りたいというふうに思います。  内需拡大についてでございますが、内需拡大は国家として今大変大事な問題で、また緊急性を要する課題でございます。このために、文部省として、学校の増改築などや研究施設などの整備、これを積極的に実施すべ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 終わります。