斉藤斗志二
さいとうとしつぐ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
03月07日 | 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第5号 議事録を見る | ○斉藤(斗)委員 わずか三十分という限られた質問時間でございますので、三点に絞って御質問を申し上げたいと思います。 第一が湾岸紛争について、第二が運輸省設置法の改正について、そして第三がこれからの空港整備についてでございます。 まず、今枝運輸政務次官にお尋ね申し上げたいと...全文を見る |
○斉藤(斗)委員 このたびの湾岸紛争における日本の対応について、巷間いろいろな批判もございます。例えば、ツーレート・ツーリトルというような批判もあるわけでありますけれども、昨日成立いたしました九十億ドルの追加支援は、第一次支援と合わせまして百三十億ドルにも上るわけでございます。国...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 ただいま運輸省から御報告いただいたわけでありますが、私の手元の資料によりましてもサウジアラビア、バーレーン、カタール初め多くの国々から、日本の対応に感謝する、そして各国から協力の申し出があるが日本からの協力が最初にオーガナイズされた協力であった、こういうような高...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 今その理由等々をお聞きしたわけでありますが、運輸審議官を設置するためには運輸省も相当のスクラップを覚悟して運輸審議官の設置を決意したと私聞いております。どのような既存組織が廃止されるのか、御説明いただきたい。 | ||
○斉藤(斗)委員 国民は行政改革も一方では望んでいるわけでございまして、そういう意味で運輸省も痛みをこらえながら新しい体制づくりという御説明を今いただきました。 そこで、特に今回の目的の中に国際的ということが強く打ち出されているわけでありますけれども、この運輸審議官の設置を期...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 運輸行政というのは非常に大事な行政だと私は思っています。昔は東海道五十三次があって、そして今東名高速があり東海道がある。まさしく大動脈であり大静脈、それが交互に複雑に入り組んで初めて運輸行政というのはなされている。そしてそれを効率的にやることがすなわち国力を上げ...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 今他省比較の御説明をいただいたわけでありますが、私としては、ある意味で運輸省としては遅きに失したのではないかといった感も免れません。しかしながら、国鉄の民営・分割化という歴史に残る大事業をこの間なし遂げられましてJR化されたことは、国民がすべてひとしく高く評価し...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 今、これからの五ヵ年にわたる空港整備計画をお聞きいたしたわけでありますけれども、四全総でうたわれ、そして国の大方針のもとで多極分散型の国土形成の必要性が強く打ち出されております。かつ、首都圏の混雑緩和並びに生活者重視の対応、こういった観点、さらに、羽田空港を初め...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 ただいま今枝代理大臣から大変温かい、御示唆に富む御答弁をいただいたわけでありますけれども、私は今東京圏の補完機能ということを申し上げました。同時に、三大空港プロジェクトも今進行中だという御説明も先ほどの答弁でお聞きいたしたわけでありますけれども、東京圏のみならず...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 これからの運輸行政でこの航空行政というのは非常に重きをなす、そしてそのウエートも高くなってくることは言をまたないわけでございます。私は、以前、多極分散型国土形成の中で、東京経由それから大阪経由、そういった限られたルートだけの運輸行政というのは時代に即さないし、こ...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 時間が余りましたけれども、以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。 | ||
04月16日 | 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第8号 議事録を見る | ○斉藤(斗)委員長代理 山口那津男君。 |
09月26日 | 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号 議事録を見る | ○斉藤(斗)委員 去る九月十日から見舞われました集中豪雨によって伊豆半島南部、特に下田市並びに河津、南伊豆、東伊豆の三町を中心に市民が亡くなられ、さらに人家の全壊、半壊、床上浸水のほか道路、河川、鉄道、土砂崩れなど、決壊、崩壊、寸断など大きな、そして深刻な被害を受けました。まず初...全文を見る |
○斉藤(斗)委員 ただいま建設省の方から詳細なる報告をいただいたわけであります。私がいただいた情報は時点が早かったせいか少し少な目に申し上げましたけれども、詳細なる報告ありがとうございました。 続きましては農水省にお伺いしたいと思いますが、農作物の被害状況並びにビニールハウス...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 次に、運輸省についてお伺いしたいと思います。 現在、伊豆半島の生命線である伊豆急行か不通になっておるわけでございまして、これは生活する者、さらに観光におきまして重大な支障を来しておるわけでございまして、この被害状況並びにこの復旧について、そしてもう一つは下田...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 運輸省鉄道局に再度お伺いしたいわけでありますが、伊豆急の完全復旧に三カ月程度というような一つの目安をお示しいただいたわけでありますけれども、年末年始というのはあの地区にとりましては大変重要な時期でございまして、観光で食べている人たちがほとんどでございます。そんな...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 時間がないので先を急ぎたいと思います。 自治省、いらしておられますか。今回被害に遭いました一市三町、これは財政力の非常に乏しい地方自治体でございまして、加えて人口減少の町であるし、また若者流出の町でもあるわけであります。今回、この災害につきましては特別交付税...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 今できる限りのという、最大限の努力をするという御答弁をいただ。いたわけでありますけれども、いずれにしろ、このような過疎に近い状況になりつつある町については別の考え方をこれからもしていただけたら大変ありがたいというふうに思うわけであります。 それでは次に参りま...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 時間が余りなくなってまいりました。私としては、一日も早い復旧に全力を挙げていただきたい、改めて強くお願いを申し上げるわけでございます。そのためには諸制度、特に激甚の対象としてそれぞれの箇所を御採択いただきたい。お願いを申し上げておきます。 伊豆半島の川は急峻...全文を見る | ||
○斉藤(斗)委員 以上、終わります。ありがとうございました。 |