斉藤斗志二

さいとうとしつぐ



当選回数回

斉藤斗志二の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○斉藤(斗)委員 斉藤斗志二でございます。  NHKに関しまして質問させていただくわけでございますが、まず最初に、このたびの阪神・淡路大震災で、NHKの方も含めまして多くの方が亡くなられました。心からお悔やみ申し上げます。同時に、大きなダメージを、これもNHK関係を含めまして招...全文を見る
○斉藤(斗)委員 依然として被災された方が御苦労されている中、番組づくりにも配慮してやっていただいているというふうに聞いておりますが、一方、明るさもというようなことで、民放関係でもいろいろな番組がつくられてきております。しかしながら、残念ながら、二、三日前の新聞報道によりますと、...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今政務次官からも強い決意が述べられたわけでありますが、私は、この件につきましては、視聴率を稼げばいいんだ、こういった安易なことではいけないのだというふうに思っておりまして、過激に走らないようにということを、きちっとそちらでも注意をしていただきたいと思います。 ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 時間がないので次にまた進みたいと思いますが、今話題の中にハイビジョンというのがございます。私も電器屋さんに行ってみると、ハイビジョンと同時に、今横長テレビというのが大変宣伝をされておりまして、売れ行きが好調だというふうに聞いております。  横長テレビというのは...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今ハイビジョンのことでお尋ねいたしたわけでありますけれども、新しいニーズがどんどんできている、また、それにこたえる技術開発ということで、ぜひともこの研究開発を進めていただきたいとお願いを申し上げます。  時間がなくなってまいりましたので次に参ります。  NH...全文を見る
○斉藤(斗)委員 時間がなくなりました。  今お答えいただきましたけれども、国民への期待という観点の中から国会の情報公開に御協力いただければ、NHKの存在理由もさらに上がるのではないかなと思っております。  もう一言だけ。昨年末、川口会長は奥様を亡くされました。大変お気の毒な...全文を見る
○斉藤参考人 両社の合併につきましては、主に二つの理由で合併を考えたわけです。一つは、当面の課題にNHKとしてまず的確にこたえる、それから今後のメディアの環境の変化に対応する体制を整備する。主としてこの二つから両社の統合を考えたわけであります。  現在のNHKは、地上放送の充実...全文を見る
03月15日第132回国会 衆議院 法務委員会 第4号
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○斉藤(斗)委員 自由民主党の斉藤斗志二でございます。  本日は、二つの法案について審議をいたすわけでございますが、その前に、最近ニュースで報道をされました入管の問題についてお伺いをいたしたいというふうに思います。  大手新聞の報道によりますと、法務省においては、二つの任意団...全文を見る
○斉藤(斗)委員 そうしますと、数日前の報道では、それがあったような疑わしい状況だということで報道があったわけでありますが、今の大臣の答弁では事実としてあったんだということで、これは大変な問題だというふうに思うわけでございます。その責任の重さということを考えましたときに、しかるべ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今司法界というのは、いろいろな事件が発生する中で、国民の目が大変厳しい状況にあって、私どもみずから襟を正すということ、これを最優先になされなければならないというふうに思っています。ぜひ、私どもの法の鏡でありますところでございますので、一段の厳しい対応で、このよう...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今御説明いただいたわけでありますけれども、この入管事務というのは大変多くの、膨大な量を扱わなければならないという背景があるかと思います。したがいまして、それにスムーズに対応するためにいろいろな協力体制が必要なのではないか、その一環としてそのようなことが暗に行われ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 そうしますと、一人でも反対者があった場合物事が進まない、そういった事態は避けなければならない、こういうようなもとでこの新しい法律を用意したというふうに理解してよろしいわけでございますね。  次に、今回の法律で、分譲マンションが全壊した場合、多数決で建物の再建を...全文を見る
○斉藤(斗)委員 時間が参りました。終わります。
03月28日第132回国会 衆議院 法務委員会 第5号
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○斉藤(斗)委員長代理 ありがとうございました。  次に、飯室参考人にお願いいたします。
○斉藤(斗)委員 斉藤斗志二でございます。  刑法の改正について、大臣並びに関係に質問させていただきたいと思います。  現行刑法は制定以来八十八年という長きになるわけでありますが、今回、現代用語化による改正を行うわけでございます。表記の平易化も目的としているわけでございます。...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今回の改正作業のきっかけといたしまして、平成三年の第百二十回国会において、衆参両法務委員会の附帯決議があったわけでございます。それによりますと、現代用語化以外にもいろいろな事項についても検討を求めている。これらの事項について実現したものは何か、また、実現しなかっ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 先ほど大臣の答弁、また局長の答弁の中で、長年の懸案事項を解決していくというこの法改正であります。大臣からは、大変長い間、また慎重に議論を重ねてここまで来たということ、また局長からは、それぞれの課題につきましても現実的対応をしながら、そして時代に合ったものに変えて...全文を見る
○斉藤(斗)委員 実は、質問を通告してない件なんでございますが、国語とそれから片仮名文化の中で、私は、片仮名というのは余り乱用してはいかぬな、少し日本は乱用し過ぎるのではないかという感がいたすのでありますが、大臣は、伝統的文化である国語、同時に一万片仮名がどんどん導入されることに...全文を見る
○斉藤(斗)委員 それでは、時間の関係も限られておるので、次に、サリン事件について少しお聞きしたいというふうに思っております。  まず、昨年六月二十七日に長野県松本市で起きたサリン事件です。  私が調べたところでございますが、長野地裁松本支部には、オウム真理教が被告となってい...全文を見る
○斉藤(斗)委員 捜索が続行中という御答弁をいただいたわけでありますが、もう一度松本サリン事件に触れます。  この裁判、これは裁判所が最終的には判断されることでございますが、もし原告側が勝訴するということになりますと、建物の撤収また土地明け渡し請求というのがなされるわけでござい...全文を見る
○斉藤(斗)委員 先ほどの答弁の中で捜査が続行中という中で、松本にあるこの布教所といいますか宗教施設について、これはまだ捜査の対象になっていないというふうに聞いておりますが、今後捜査継続の中で捜査の対象になり得る可能性があるのかどうか、警察からお聞きしたいと思います。
○斉藤(斗)委員 捜査の過程にありますからいろいろ答弁が難しいというかいただけないということかなとは思いますが、時間の関係もあって、そこで次に、殺人予備罪ということでお聞きしたいというふうに思います。  刑法二百一条、今回の改正の中の一つの条項でもございます。この適用に踏み切っ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 国民が大変多く関心を抱いている。またいつ我が身に降りかかるかもわからない、そういった不安におののきながら日々を送っているわけでございます。事件の解明、また犯人の逮捕、これが急がれるわけでございますが、きのう、きょう、またその以前からでもございますが、いろいろな関...全文を見る
○斉藤(斗)委員 それでは、次に行きたいと思います。  不法監禁罪で数名逮捕されて、そして送検もされているわけでございます。その中に医師、お医者さんも含まれているという報道になっております。それらの医師は信者の治療に当たっていたというふうに聞いておりますが、その治療は通常の医療...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今の答弁ですと、通常の医療行為が行われていなかった、また普通の医療行為でなかったといった場合は、医師法の違反とか医療関係法の違反にも関連してくる、そういうふうに理解してよろしゅうございますか。
○斉藤(斗)委員 時間の関係で、きょうは人権擁護局長さん、お越しいただいていますか。――今回のこういう一連のいろいろな騒動の中で、人権擁護が十分施されているのかどうかということも国民の皆さんは知りたいと思っています。信教の自由、宗教の自由、もちろんその大前提はございますけれども、...全文を見る
○斉藤(斗)委員 それは、本人からの申し出がないとできないということになっている、こういうことでございますか。
○斉藤(斗)委員 法務省も人権擁護には積極的に対応する、こういうふうにお願いをしたいと思います。  時間の関係で、きょうは文化庁お越しですか。――今回のオウム真理教の施設への捜査に関しまして、海外からも重大な関心が寄せられているわけです。海外に毛布教活動が行われているようでござ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 時間がなくなりまして、最後に一言、これは環境庁、お越しいただいておりますね。  今回捜査された場所はかなりの数に上るわけでありますが、大量の薬品、化学物質が発見され、押収されたのは山梨県上九一色村なんです。実は、地元住民はもとより、そこに隣接する人、または河川...全文を見る
○斉藤(斗)委員 以上で終わります。
06月06日第132回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
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○斉藤参考人 まず経費でございますが、放送権料、この具体的な金額を申し上げます。五千七百五十万ドル、円に換算しますと、当時のレートですが、八十八億四百四十万ということでございます。それで、民放とNHKの負担割合は四対一、NHKが八〇%負担ということでございます。  それから、こ...全文を見る
10月19日第134回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○斉藤(斗)委員 自由民主党の斉藤斗志二でございます。  今回の裁判官報酬法、検察官俸給法の改正につきましては、ただいま大臣より趣旨説明を受けました。  まず初めに、本改正法案の前提ともいうべき一般職の職員の給与改定について、政府においては今回の人事院勧告どおりの改定を行うも...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今その内容についてお答えいただいたわけでありますけれども、最高裁判所長官、これが増額分でいきますと最高二万円、そして司法修習生におきましては二千三百円という、伸びの額におきましてもかなりの差があるわけでありますけれども、現在の社会環境を見ますと、長期的な不況の中...全文を見る
○斉藤(斗)委員 よく現下の厳しい社会環境を考えまして、民間の調査の引き上げの根拠にもなっておるわけでありますけれども、そのような背景の中での引き上げになるんだということで、ぜひともこの重みを感じていただきたいと思います。  一方、裁判官、検察官の職務というのは非常に重要さを増...全文を見る
○斉藤(斗)委員 ぜひ、世間知らずだとかそういったことのないように努力をしていただきたいというふうに思います。  次に、せっかくの機会でございますので、現在非常に話題になっております、また世上を騒がしているオウム真理教の関係について質問させていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○斉藤(斗)委員 決して遅くならないように迅速かつ適正な努力を重ねていただきたいというふうに思います。  それに関連して、二つ目といたしまして、宗教法人法に基づく解散命令が出された場合、その後の手続というのはどういうふうになるのか御説明いただきたいと思います。
○斉藤(斗)委員 オウム真理教に関しまして、いろいろ事実関係ということもきちっと把握していなければならないのだというふうに思います。  そこで、多くの方が殺害をされ犠牲者になられたという事実があるわけでございます。坂本弁護士一家殺人事件では三名、落田さんのリンチ事件では落田さん...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今刑事局長からお答えいただきましたように、起訴された段階での犠牲者が二十三名、大変痛ましいことだと思いますし、亡くなられた方にお悔やみを申し上げる次第でございますが、さらにその数がふえるということだと思います、今の答弁では。大変残念なことだと思いますし、一日も早...全文を見る
○斉藤(斗)委員 今捜査段階ですから、非常に微妙な点もあるということで、その実数についてはお答えしにくいのかなと思いますが、私が、巷間伝えられるところ、またいろいろなところからお話をお伺いするところによれば、その連絡先不明者というのは、現在公表された二十七名のその倍程度おありにな...全文を見る
○斉藤(斗)委員 そうしますと、この四つの条件、これは大変な証拠またそういった詰めをしていかなければならないのだというふうに思っておりますが、これは、まかり間違うと憲法に保障されておる集会、結社の自由等々、そのような問題にも抵触してくるということで、慎重な上にも慎重かつ十分な法的...全文を見る
○斉藤(斗)委員 その破防法に関連してですが、マスコミ情報等によりますと、教祖の麻原、これを祭政一致の国家の中心に据えて真理王国建設ということをたくらんでいる、こういう報道になっているわけでございます。信者が多数おられる中でかなり減少してきたというふうには聞いておりますが、この信...全文を見る
○斉藤(斗)委員 捜査の段階ですから答えにくい点があるかと思いますが、長官、組織というのは通常三角形の組織になるわけですね。そして、上の方の指示によって全体が動くという解釈をするわけでありますが、今回の場合、この全体の三角形が、全体そこまでなって動いたのか、それともごく上の、頂点...全文を見る