斎藤やすのり

さいとうやすのり



当選回数回

斎藤やすのりの2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月23日第174回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○斎藤(や)委員 私、きょうが初めての質問になります。宮城二区、仙台からやってまいりました衆議院議員の斎藤やすのりと申します。  いきなり私ごとで恐縮なんですけれども、私は気象予報士でございます。気象予報士で、私は、十八年間毎日空を見上げ、そしてその空気の流れを伝えてきました。...全文を見る
○斎藤(や)委員 力強い答弁、本当にありがとうございます。  私も思いは一つです。このまま温暖化が進行してしまえば自然災害がふえるという御答弁でしたけれども、国連では、二〇三〇年までに世界で最大五十万人の方がこの地球温暖化による気候変動で命を落としてしまうというふうに言われてお...全文を見る
○斎藤(や)委員 大谷政務官、ありがとうございます。  まさにそうなんです。確かに多少データの一部改ざんなどがあったことは事実なんですけれども、ちょっと一枚目のデータを見ていただきたいと思います。  こちらは、国立環境研究所の江守正多さんのデータです。私、江守さんに先週電話で...全文を見る
○斎藤(や)委員 どうもありがとうございます。  その配慮という部分は、また後ほどちょっと質問させてください。  そうなんです。このキャップ・アンド・トレードを導入することによって、キャップ・アンド・トレードだけではありません、環境税とか、それから再生可能エネルギー法案、こう...全文を見る
○斎藤(や)委員 副大臣、ありがとうございます。  実は、東北大学の明日香教授という先生が、「排出量取引と国際競争力」という論文を出しております。  その中で、ちょっと一部抜粋しますと、日本において最もCO2を出す産業というふうに言われているのが、鉄鋼とかセメント、石油化学、...全文を見る
○斎藤(や)委員 政務官、ありがとうございます。まさにそのとおりだと思います。  やはり、業界を守っていた。どの業界かというのは言うつもりはここではございませんけれども、守ってしまった。そして、新規の再生可能エネルギー供給のビジネスをてこ入れすること、これをやはり怠ってきたとい...全文を見る
○斎藤(や)委員 政務官、力強い御答弁ありがとうございます。  まさに、技術力をどんどん上げてコストを下げることで、さらに日本のビジネスがどんどん世界に発展していく、そういういい例だというふうに思います。  そのほか、中小水力とかバイオマスとか風力の買い取りを積極的に行うべき...全文を見る
○斎藤(や)委員 ありがとうございます。  最近は、田舎の方で小規模な風力発電所をつくって、その風力発電所は地域の方々が投資して、そして風車が回ると電力会社が電気を買い取ってくれて、その利益が村民や町民に行く、そういうところも出始めているという話を聞きました。まさにそういう形に...全文を見る
○斎藤(や)委員 どうもありがとうございます。  そうなんですよね。私もロードマップを見てみましても、これを一つずつすべてこつこつやってきたら、エネルギーも、それから産業構造も、大きくパラダイムチェンジできるんじゃないかなと感じました。  逆に今、ほっとしました。やはり夢を見...全文を見る
○斎藤(や)委員 どうもありがとうございました。本当に国民益を考えた無駄遣いの撲滅というものをぜひやっていただきたいというふうに思います。  これからは、国民の皆さん、それから政財官、オール・ジャパンで低炭素社会の実現と経済成長というものをやらなければいけないというふうに思いま...全文を見る
04月27日第174回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○斎藤(や)委員 衆議院議員の斎藤やすのりでございます。  私は、国民から選ばれた国民の代表です。きょうは、国民が聞きたいと思っていること、国民が知りたいと思っていることを聞きたいと思います。  きょうは、このカメラでたくさんの国民の方が、衆議院テレビ、ウエブサイトでストリー...全文を見る
○斎藤(や)委員 そういう点でいいますと、やはり中長期目標に掲げられているマイナス二五%の実現ということを我々は志向しなければいけないというふうに思うわけですけれども、西岡先生に質問でございます。  先ほど西岡先生は、強い政策措置が必要であるということを説明されておりました。こ...全文を見る
○斎藤(や)委員 ポリティカルウイルということですけれども、そういう意味でいうと、今までの環境政策というのは、明らかにそのポリティカルウイルというものが足りなかったというふうに私は感じております。  そのポリティカルウイル、政治がきちんと低炭素社会へかじ取りをするというところで...全文を見る
○斎藤(や)委員 大規模事業者にキャップをはめるというのは、総量をコントロールできるというところで、やはり私は推し進めるべきだと。一方では、鉄鋼とかセメント、こういうところは総量規制で、今、ただでさえ原材料が上がっている。国際競争力という観点からいえば、若干の制度の補てんというか...全文を見る
○斎藤(や)委員 今、自主的な目標がうまくいっている、そういうお話でございました。確かに、自主的目標のままで二〇〇八年度はCO2が減ったということも私理解しておりますけれども、では、これがもしリーマン・ショックがなかったらどういうことになっていたかと考えますと、比率からいうと、や...全文を見る
○斎藤(や)委員 建設的な御意見をありがとうございました。  私も同感な部分があります。ただ、効率も大事なんですけれども、やはり規制をかけること、キャップをかけることで、エネルギー供給などのこういった産業構造を変えることで技術革新して競争力をつけるという方向に日本はかじをとるべ...全文を見る
○斎藤(や)委員 本当に、この議論をしますと必ず、国際競争力の低下だとか、それから経済成長を妨げる、そういうにしきの御旗を掲げて反論される方が結構いるわけなんですけれども、今の先生の話を聞きますと、経済成長を妨げるんじゃなくて、一部の業界の利益が海外に逃げてしまう、全体的な経済の...全文を見る
○斎藤(や)委員 ありがとうございました。  私は、全量固定価格買い取り制度、政治がやはりきちんと意思を持って、太陽光発電それからさまざまな再生可能エネルギーを盛り上げていくことが日本の経済の再生につながっていくということを政治がきちんと意思決定しなければいけないのではないかな...全文を見る
○斎藤(や)委員 ありがとうございました。  失われた二十年というものを早急に埋め合わせるためには一刻も早くインフラなどの整備をしなければいけないという意見でございました。  私も、実は、気象予報士という立場で、毎日世界の大気の流れを読んでいます。ことしの春の異常低温というの...全文を見る
05月18日第174回国会 衆議院 本会議 第29号
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○斎藤やすのり君 民主党の斎藤やすのりです。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました環境委員長樽床伸二君解任決議案について、断固反対の立場で討論をいたします。(拍手)  まず初めに、正当な手続にのっとり委員会運営を行った樽床伸二委員長に対して、理不尽...全文を見る