鈴木宗男

すずきむねお

比例代表選出
日本維新の会
当選回数1回

鈴木宗男の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月23日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
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○鈴木(宗)分科員 大臣、御苦労さまです。  最初に、きのうは、ペルーの大使公邸事件から丸十年でした。私は、最近の日本を心配するとき、のど元過ぎれば熱さ忘れるで、一人の犠牲者もなく全員助かったのは奇跡的なことですよ。私は、当時のフジモリ大統領、今不遇をかこっていますけれども、フ...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 あと、大臣、人情味ある大臣ですから、ぜひともやはり青木大使だとか当時の人たちを、大使館員、邦人、大変な苦痛のあの十二月末から四月二十二日までだったんですから、私は、何かねぎらいの会を持つなり、声をかけてやるべきだと。同時に、フジモリさんも元気なわけですから、フ...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 ぜひとも大臣、私は、心のこもった外交が一番だ、こう思いますので、やっていただきたいなと思います。  外務省の案件に入る前に、この分科会は国会もありますから、国会の方で私は先に質問させてもらいますけれども、衆議院の方、来ていますか。  最初に、例の、問題とい...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 各党の入居の状況を言ってください。
○鈴木(宗)分科員 次長さん、せっかくつくったけれども、生かされていない。なぜ生かされていないか、それは九万二千円という値段にありますよ。聞くところによると、あの周辺は、あの面積にしたら四十万から五十万だというんですね。九万二千円というのが、国民の目から見たら、やはり国会議員の特...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 次長、次長が事務の責任者として、この九万二千円で国会議員が決めた。率直に次長としてどう思いますか。相場感覚からして、これでいいのかなとか、これは妥当な値段だとか、国民としてどう考えますか。
○鈴木(宗)分科員 あなたを責めるつもりはないんですけれども、どう考えても、ここは世間の常識からは離れている。それゆえに、みんな入りたいという気持ちは持っておっても入っていないのが現実ですよ。  それでもう一つ、次長さん、これも議運の関係なんですけれども、麻生大臣なり副大臣もお...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 江崎政務官、きょう、主計局の鈴木次長も立ち会ってくれていますから、何といったって事務局も頭に入っていることが大事でありますから、この点、ぜひとも検討してもらいたい。それは逆に、私は国会議員が国民から理解を得られるもとになると思います。国会議員みずからが血を流し...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 浅野副大臣、あなたの今の話と、閣議決定がされる質問主意書の答弁書というのは、全然答えがかみ合っていないんですよ。なぜかというと、私が質問主意書を出した、答えはこうなっているんですよ。お尋ねの物品に係る物品管理簿については適正に作成されているけれども、この物品管...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 浅野副大臣、そういうことなんですよ。ですから、そもそも私が不思議でならないのは、物品管理簿になぜ値段を入れないか。少なくとも、国民の税金ですよ。それを堂々と開き直ったような形で、この質問主意書の答弁書に出ている。私は、これも常識からかけ離れているんじゃないかと...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 浅野副大臣、わかりました。では、五年間の、そのワインの何を何本買ったか、その一覧表を、後で結構ですから出してください。五年間、資料が残っているわけですからね。
○鈴木(宗)分科員 副大臣、勘違いしないでください。私は、何をどこに使うだとかということは聞いていないですよ。今のはすりかえの答弁ですよ。相手のレベルというのは、私は何も聞いていませんから、そんな話は。  いいですか。例えば十三年に六百八十本あるなら、六百八十本の内訳は、こうい...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 大臣、ちょっとその点、今の話とも違うんですよ。これは、大臣、約束があって、しかもこの旧大使館はもうつぶすことになっているんですね。約束があって、同時に、新しい方にまた移るという話で進んでおったことも事実です。  ところが、今、適当な物件がないからといって、ま...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 ちょっと、外務省事務方、大臣に間違った数字をやっちゃいけませんよ。あなた方の閣議決定の答弁書で、月の賃料は邦貨換算で九百五十六万円と出ているんですよ、大使公邸と大使館の賃料が。だから一千万なんですよ、この週刊誌の報道も。  その六百何ぼというのは、だれが六百...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 じゃ、委員長、もう一問だけ時間ありますが、いいですね。それを担保してください。
○鈴木(宗)分科員 これは先生方よく聞いておいてください。今の話は、もともと大使館も大使公邸も出ることになっているんですよ。出ることになっているのを居座って使っているから、私は二重払いだということを言っていますから、これは、皆さん方もよく調べて、税金の無駄遣いという意味からもわか...全文を見る
○鈴木(宗)分科員 大臣、ちょっとこれを見てください。これは二〇〇四年と二〇〇五年の同じコーナーです。一括返還という言葉がなくなっているんですよ、五年から。
○鈴木(宗)分科員 はい。わかりました。  そこで、委員長、今の答弁はちょっと私の質問と違うものですから。それと、これは事務方、原田局長、来ていますけれども、外務省の方針は一貫のものだと言うけれども、ちょっと大臣もはしょって言っていると思いますけれども、少なくとも、旧ソ連時代と...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 法務委員会 第15号
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○鈴木(宗)議員 七条委員長初め委員の皆さん方に質問の機会を与えていただいたことに心から感謝申し上げます。質問をよしと思わなかった人たちもいるようでありますけれども、お許しをいただきたい、こう思っております。  最初に、私は、昨年十二月の衆議院の決算行政監視委員会でも質問したん...全文を見る
○鈴木(宗)議員 これは、去年、私が質問した際も、たまたま私の友人の松山千春さんが府中の刑務所に慰問に行った、そのとき、小林所長さんからも現状を聞いた、あるいは前の年に八王子の刑務所にも慰問に行って、やはり同じような説明を受けたということを聞いて、私も北海道で、たまたま帯広だとか...全文を見る
○鈴木(宗)議員 大臣、有罪が無罪になったのが冤罪だという言い方ですけれども、判決が出ない件で、第一審で無罪になったのは、では冤罪に当たらないんですか。  例えば、わかりやすく言えば鹿児島の選挙違反がいい例ですよ。これは一審判決ですよ。一審判決は有罪じゃないんですよ。そして、こ...全文を見る
○鈴木(宗)議員 ちょっと今の大臣の答弁は、適切でないと思いますよ。なぜか。判決が出るまでは推定無罪ですよ、日本の法律として。これは法治国家はみんなそうじゃないですか、推定無罪。被告人だからそれは有罪だという今の大臣の認識はちょっと間違っていると思うし、被告人であったとしても、判...全文を見る
○鈴木(宗)議員 大臣、判断のミスは結果として出てきましたよね。同時に、その判断をする過程で、警察と地検が口裏合わせしている。これは犯罪じゃないですか。これはきちっと、大臣、申しわけなかった、間違った判断をしましたと言うのが、正しい日本語であるし、正しい人間としての、検事や検察官...全文を見る
○鈴木(宗)議員 この口裏合わせなんというのは、私は犯罪だと思うんですよ。どうでしょう、委員の先生方も。この点は、大臣、何がしかの処分をすべきじゃないでしょうか。それが公正公平じゃないでしょうか。黙っていていいんですか。口裏合わせしてまで、言ってみれば事件をつくってしまったんです...全文を見る
○鈴木(宗)議員 大臣、これは国民に、きちっと明確に、今の大臣がおわびをしなければいけないということを堂々と、情報開示の上からもした方が、私は、逆に、検察側の信頼も回復するし、法務省の立場も理解される、こう思いますよ。ぜひともそれを、今お話があったように、再発をなくすためにもきち...全文を見る
○鈴木(宗)議員 関係方面の議論もいいんですけれども、大臣、せっかく長勢大臣のときに、新しい捜査のあり方だとか、鹿児島事件だとか富山事件の反省を踏まえて、新しい長勢ドクトリンをつくったと言われるぐらいのことをやってくださいよ。それが可視化だと思いますけれども、どうですか、委員の先...全文を見る
○鈴木(宗)議員 大臣、これは大臣の部下が言っているんです。「国家の罠」という佐藤さんの書いた本の二百八十六ページから二百八十九ページに出ていますね。  「これは国策捜査なんだから。あなたが捕まった理由は簡単。あなたと鈴木宗男をつなげる事件を作るため。国策捜査は「時代のけじめ」...全文を見る
○鈴木(宗)議員 大臣、ということは、これは事実だということですよ。何か問題があれば抗議するわけですから、クレームをつけるわけですから、組織として。西村さんが言ったことは間違いないんです。まあ、それはいいですよ。  同じく、これは「オフレコ!」という雑誌、これは田原総一朗さんが...全文を見る
○鈴木(宗)議員 ありがとうございました。
05月25日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○鈴木(宗)委員 財務大臣、御苦労さまです。  お忙しいと思いますから、端的にお尋ねしますけれども、日本の世界戦略の上で、私はODAというのは大事なものだと思っております、平和外交を展開する上でも。ただ、今、毎年減らされている。特に昨年の骨太の策定案でも毎年二から四%下げるなん...全文を見る
○鈴木(宗)委員 大臣、特に来年の洞爺湖サミットなんかも踏まえて、地球環境というのが昨年のサミットからも大きな課題になっていますね、あるいは京都議定書の遵守なんというのも。そういった意味で、日本のこの環境に対する技術なんというのは生かされますよ。特に発展途上国等には喜ばれると思う...全文を見る
○鈴木(宗)委員 ぜひともよろしくお願いしたいと思います。もう概算要求も始まっていますから、対応していただきたいと思います。  官房長官、端的にお尋ねしますけれども、エリツィン大統領が四月の二十三日に亡くなりました。夜九時半ごろのタス通信なんかで報道されて、私のところにも、十時...全文を見る
○鈴木(宗)委員 官房長官、私が聞いているのは、経過はいいですから、官房長官が記者会見をした、それは官房長官の頭づくりでやったのか、官房長官の記者会見は各省庁から時の問題についてのペーパーが来るわけですから、外務省からのペーパーであのときの記者会見はそうであったのか、最初の記者会...全文を見る
○鈴木(宗)委員 外務省からの情報で、商用便がない。そこで、外務省からの情報のもとでの記者会見であったということでよろしいですね、最初の記者会見は。(塩崎国務大臣「うん」と呼ぶ)そうですね。それだと整合性が合うんですね。  そして、後に官房長官は五月に入ってから訂正しましたね。...全文を見る
○鈴木(宗)委員 官房長官、二十三日に亡くなった、これは前大統領が亡くなったのだから、重いことですよね。日本の例からしても、それは国葬であることは間違いない。日本の総理も、亡くなったらそういう形をとるわけですから、経験者の場合。国葬もしくは国葬に準ずる姿をとるわけですから。当然、...全文を見る
○鈴木(宗)委員 ちょっと、官房長官、それは話が違うと思いますよ。  二十三日に亡くなった、その夜の段階でも頭づくりがあればすぐ出せるんじゃないんですかということです、私が言っているのは。いいですか。  そして、国会答弁、記者会見と質問主意書では、商用便はあった、行かせようと...全文を見る
○鈴木(宗)委員 限られた時間ですから。  官房長官、アメリカは、シニア・ブッシュ大統領もクリントンさんも行っているんですよ。イギリスはメージャーさんも行っている、前の首相も。それはやはり、政治的判断をして、ちゃんと準備したと思うんですよ。いいですか。地理的な問題もありますけれ...全文を見る
○鈴木(宗)委員 官房長官、私は、安倍総理ならば、新しい安倍総理なりのカードを切れば日ロ関係は動くと思っておりますから、ぜひとも、そういった意味では、重層的、多面的に総理を支えていただきたい。そして、やはり、新しい外交を展開して、日ロ関係を展開していただきたい、こう思っていますね...全文を見る
○鈴木(宗)委員 原田さん、私は、うそつきにいい外交はできないと思っています。あなたの答弁、これは委員の先生方も聞いておって、今の、記憶にないという表現で通りますか。証明する人がほかにもいますよ、ルーブル委員会があったということを。  麻生大臣、今の原田局長の答弁がもし間違って...全文を見る