坂口力

さかぐちちから



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坂口力の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号
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○坂口(力)委員 菅総理になりましてから、私、初めて質問をさせていただきます。  おくればせでございますけれども、総理に御就任になりまして、おめでとうございます。古い友人の一人として、お祝いを申し上げたいと思います。  しかし、初め甘いと後がだんだん怖くなるというのが世の習い...全文を見る
○坂口(力)委員 多少がどの程度かよくわかりませんけれども、ある程度はやむを得ないというお考えだということでございます。  財務大臣に一つお聞きをしたいと思います。  消費税の問題が問題になっておりまして、そして財務大臣も、社会保障目的税にしたいということを発言になっておりま...全文を見る
○坂口(力)委員 多少私の理解の仕方が違っていたようでございますけれども、今お述べいただきましたことにつきましてはわかりました。しかし、これから先、かなり財政的に社会保障の財源が伸びていくことは事実でございます。  与謝野大臣、今のお二人のお話をお聞きになって、社会保障は少々伸...全文を見る
○坂口(力)委員 言い回しもかなり難しいなというふうに思いながら聞かせていただきました。話の内容も難しいけれども、言い回しもかなり難しいなというふうに聞いたところでございます。  さて、時間がたっていきますので本論に入らせていただきますが、年金の問題を少しやらせていただきたいと...全文を見る
○坂口(力)委員 先日の石井質問のときに一元化につきましてもいろいろとお聞きをしましたけれども、それはまだ決まっていない、私は固まっていないという意味だというふうに思いましたけれども、そこは決まっていない。  といいますのは、例えば自営業者の皆さん方がどれだけの保険料を出すんで...全文を見る
○坂口(力)委員 それだけいろいろの意見を聞けば、いろいろの案が出てくることは間違いありません。したがいまして、それらの意見を聞いて決めるということでありましたら、先ほどマニフェストの痕跡は残ると言いましたけれども、痕跡すら残らないことになりかねないと私は心配をしておる一人でござ...全文を見る
○坂口(力)委員 今の御答弁は、最低保障年金をどこまでするかということはやはり決まっていないということをおっしゃっているわけでありまして、前回も一元化はどうするかは決まっていない、そして今回の最低保障年金もこれは決まっていないということをおっしゃっているわけでありまして、この二つ...全文を見る
○坂口(力)委員 では、財務大臣に聞く前に、総務大臣にお聞きをしましょうか。  総務大臣は、社会保障のための消費税とはいえ、地方も社会保障についてはいろいろなことをやっているんだから、それは現在と同じぐらい、あるいは現在よりももっと多くの、五割ぐらいは地方に欲しいと言う人も中に...全文を見る
○坂口(力)委員 総務大臣、そんなに控え目にしておりましたら全然地方へは行きませんよ。今の答弁では地方に行かない。野田大臣に聞くまでもなく、もう野田大臣の顔に書いてある、そう私は思っております。  さて、年金の話は切りがないわけでありますけれども、そういうことで、現在のところ、...全文を見る
○坂口(力)委員 だんだん歯切れが悪くなってくるものですから、真意がなかなかつかみにくいわけでありますけれども、これは今聞きましてもはっきりした御答弁はできないんだろうと思いますからこれだけにしておきまして、もう一つ、子ども手当のことをちょっと聞きたいものですから、そちらの方に入...全文を見る
○坂口(力)委員 確かに、扶養控除がなくなりまして、そして年額でありますけれども、三歳未満のところは七万三千円マイナスになる、そして三歳から十二歳のところは一万三千円マイナスになる、こういうことでございますが、いわゆるこれは第一子の場合でありまして、第三子以降を見ましたときに、そ...全文を見る
○坂口(力)委員 いやいや、この二十五年からというのは、これはもう第一子の場合も第三子以降の場合も同じ二十五年以降の数字を出してあるわけです。そして、みんな同じように計算をしてありますから、これは第一子であっても第三子であっても同じように七万三千円マイナスになりますと。だから、第...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
02月22日第177回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
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○坂口(力)委員 公明党の坂口でございます。  きょうは、公述人の先生方には、大変お忙しい中御出席を賜りまして、貴重な御意見をお伺いさせていただくことができまして、ありがとうございました。  それぞれすばらしい御意見をお伺いしたものですから、各公述人全員からちょっとお聞きをし...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  ぜひ御検討いただきまして、また御指導いただければ大変幸いでございます。  次に、岡本先生にお伺いをさせていただきたいというふうに思いますが、中国との問題でございます。  けさはパンダが二頭やってまいりまして、比較的明るいニュース...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  では、もう一問、佐々木先生にちょっとお聞きをしたいというふうに思います。  確かに、日本の企業が貯蓄に回してなかなか設備投資に回さないというお話がございまして、御指摘のとおりだろうというふうに思うんですが、大きい企業といいますか、...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。
03月08日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
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○坂口(力)委員 細川大臣、お疲れさまでございます。  また年金の問題をここで聞かなきゃならないというのはまことにつらい話でございまして、厚生労働大臣というのは、次から次と問題が起こってきて、なかなか休む暇もない、責められることばかり、本当にお気の毒だと私も率直に思っております...全文を見る
○坂口(力)委員 けさ出すのが遅かったということもありますが、これは多分、厚生労働省にその引き継ぎ書なるものは置かれているんだろうというふうに思いますから、大臣がごらんにならなくても、厚生労働省のお役人がぱっと行って、そして、この運用三号のことを書いてあるかどうかというのはすぐに...全文を見る
○坂口(力)委員 この問題がこれで終わりますと、さらに僕の時間は短くなってしまうんですが。  もう一つ、皆さん方のお手元に一枚配らせていただきました文書がございます。これは、厚生労働省からいただきました文書の一部を抜粋したものでございます。  ちょっと上の方、活字が切れまして...全文を見る
○坂口(力)委員 ねんきん特別便というのは、私も送られてきました。それは、これで合っていますかどうですかということを問うているわけですね。だから、それは、違っていたら、いや、これは私は違いますということを言うためのものなんです。  だから、いわゆる特別便を出したから、そこにこれ...全文を見る
○坂口(力)委員 それは、いわゆる便をこちらから出す場合に、出す方も、もう御主人がやめておみえになるのに三号になっているということが一見してわかるものもありますね、御夫婦のを出すんですから。それらは具体的に、これは間違っているなとかなんとかということもチェックすることなしに、今ま...全文を見る
○坂口(力)委員 今回の場合は、消えた年金と違いまして、御主人が会社を変わられた、あるいはまた、自分がアルバイトをしてたくさん取っていた、取らなくなった、そうしたことがあったときに、年金をきちっと届け直しをしなければならないんですけれども、それは届け出を忘れたわけですね。忘れた年...全文を見る
○坂口(力)委員 では、最初の問題を先に決着をつけたいというふうに思います。  大臣おっしゃるように、それは丁寧にそういうふうにやっているにこしたことはないわけですよ。だけれども、今までそこまで丁寧にみんなやってこなかった。これだけの問題じゃないわけですね。それで、払った人もそ...全文を見る
○坂口(力)委員 御努力されていることは敬意を表したいというふうに思いますが、行政側の責任、これは行政側の責任だ、責任でないんだという判断は一体何によって行うのか。それは行政マンが自分たちで行うべきことなのか。  こういうときには行政側の責任として処理をすべきだというようなこと...全文を見る
○坂口(力)委員 それともう一つは、これは大臣にも今後のこととして正していただかなければならないわけでありますが、局長通達、課長通達、一体全体どれぐらいたくさんあるのかよくわかりません。だけれども、中には、この局長通達なんというのは、法律よりも地方は、それはもう真剣に考えて、守ら...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
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○坂口(力)委員 どうもおはようございます。  きょうは、戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案についての質疑でございますが、この法案につきましては、私たちも賛成でございますしいたしますので、また今までかなり議論を尽くされてきたことでございますから、そんな...全文を見る
○坂口(力)委員 ぜひ、丁寧にひとつお願いをしたいと思います。  それから、今、田村先生からも少し御質問がありましたけれども、なかなかこれは、内容を見ますと、どの年齢のところ、あるいは、御主人が亡くなられて、そしてどの年齢のところがどれだけかというのは非常に難しいですね。だんだ...全文を見る
○坂口(力)委員 それでは、残り時間、補正予算にかかわりますことを少しお聞きしたいというふうに思っております。  先日のこの委員会におきましても、自民党の加藤先生から御質問がございました。できるだけ重複を避けるようにしながら、私もお聞きをしたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○坂口(力)委員 やっぱりおとなしい細川大臣ですね。私だったらもっと怒るところですけれども、おとなしい。それは私の方が見習うべきことかもしれません。  大臣がおっしゃいますように、東北の大災害に対しまして、みんなが協力をしなければなりませんし、補正予算が必要なことも私は十分に理...全文を見る
○坂口(力)委員 もう時間も参りましたからこれで終わりにさせていただきますが、とにかく、復興のための財源を全体でどうするのかという全体像が今のところ示されておりません。これは、これからどうするんだという、何によってどうするのだという全体像をまず示して、そして、それまでのつなぎなら...全文を見る
04月26日第177回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○坂口(力)委員 私は、長い議員生活の中で、法務委員会で質問させていただくのはきょうが初めてでございまして、楽しみにしながらきょうはお邪魔をさせていただいたということでございます。  私は、余り難しいことは嫌いな性分でありまして、法務委員会というのはどうも言葉が難しいし、難しい...全文を見る
○坂口(力)委員 児童虐待に対します対策をずっと見てみますと、さまざまな方が発言をしておみえになりますし、この委員会におきましても、もう既に多くの皆さん方の御意見が出ています。もう意見は出尽くしたのではないかと思うほど、いろいろな面で御議論をなすっておみえになります。  それで...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  いろいろなケースがありますし、大臣がおっしゃるように、余り介入し過ぎても、これもぐあいが悪いということもございましょう。しかし、中には、非常に多いケース、こういうときには起こりやすい、そういうケースもあるわけですね。  例えば、結...全文を見る
○坂口(力)委員 ぜひひとつその辺のところはしっかりお願いをしたいというふうに思います。  総論が少し長過ぎて時間がなくなってまいりまして、後見人の話をひとつお聞きしたいというふうに思っております。  後見人に対する報酬というのは、請求があった場合に、家庭裁判所の判断によって...全文を見る
○坂口(力)委員 後見人を選びますときにも、これは支払いのお金が要るわけですね。それから、後見人が決まりました後、その後見人がいろいろと活動をしていただくときにも費用はかかる。それらに対してなかなか出してくれるところがないというケースもある。  厚生労働省の方から先ほどいろいろ...全文を見る
○坂口(力)委員 もう一問できる時間があるかどうかわかりませんが、簡単にお答えをいただきたいというふうに思います。  親権を受けた人は、その権利も義務もあるわけですね。それで、義務の方はどこまで果たさなければならないのかということであります。  先ほどのお話のように、その両親...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  では、これで終わりにしたいと思います。
04月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
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○坂口(力)委員 坂口でございます。  自民党のあべ先生から、早く終わりますから早く準備しておいてくださいと言われましたけれども、全然時間は早くありませんでした。少し延長したぐらいでございます。あべ先生のように、機関銃を撃つようにとんとんとんとんという質問を私はようやりませんの...全文を見る
○坂口(力)委員 大臣がおっしゃることは私も十分にわかっておりまして、これだけの災害でありますから、何とかして財源をつくらなければならない。それも、財源をつくりますときに、どの財源であろうと手をつけてはならぬというようなこともなかなか言いにくい話である。それは私もそのとおりだろう...全文を見る
○坂口(力)委員 高い志を持っておやりいただくことは本当に結構でございますし、ぜひ頑張っていただきたいというふうに思っておりますが、一方におきまして、心配もしながら拝見をしているということでございます。この問題、もうこれ以上申し上げません。どうぞひとつ御活躍いただきますよう、心か...全文を見る
○坂口(力)委員 もし労使の間で契約があって、賃金を払うときには払わなければならないということになりますか。
○坂口(力)委員 わかりました。一応、契約がなくて賃金の支払いをしないという企業に対しましては、雇用保険それから労災保険につきましては保険料を払わなくてもいい、こういうことですね。  今度は、厚生年金それから健康保険の保険料でございますが、厚生年金それから健康保険の保険料という...全文を見る
○坂口(力)委員 現状の問題と、それから今度特例措置ができる問題と、少し区別をしておかなきゃいけないと思いますが、現状でありますと、そうすると、厚生年金の場合には九万八千円以下の場合、それから健康保険の場合は五万八千円以下の場合、この両方の人に対しては、これは払わなければならない...全文を見る
○坂口(力)委員 もう一度整理をいたしますと、東北で自然災害を受けられた企業が労働者を休業させます場合に、労働契約がなければ賃金を支払わずに済ますことができる。契約があるときには支払わなければならない。雇用保険や労災保険の保険料は、賃金を払っていないときでも企業は保険料を払わなく...全文を見る
○坂口(力)委員 それでは、かなり頑張って、災害に遭って本当は何もなくなってしまっているんだけれども、しかしもう一度立ち上がりたい、そして、雇った人たちを手放さずに休業状態にしておいて、一日も早く呼び戻したい、こういうふうに言っていただいている企業の皆さんがお見えになりますから、...全文を見る
○坂口(力)委員 もう一つ、確認だけしておきたいと思いますが、そういう特例がこれからできるわけですね。そうすると、三月の十一日にこの災害が起こりまして、それから一カ月後、二カ月してからそういう特例ができるといいますときに、それはさかのぼって三月十一日から適用になるんでしょうか。そ...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございます。ぜひそういうふうにしていただきたいというふうに思っております。  さて、それでは、この法律のことにつきましても、全然触れずにほかのことばかり言っておりましてはいけませんので、この法律に関しますことを一、二お聞きしておきたいというふうに思い...全文を見る
○坂口(力)委員 お受けになった方が三十三万人になり、そして就職された方が六八・八%、いい数字だといえばいい数字でございます。しかし、これでもなおかつ就職のできなかった人もあるわけであります。  したがって、今後、これは法律上の問題だけではなくて行政上の問題も含めてですけれども...全文を見る
○坂口(力)委員 その辺のところ、今まで以上に効率がよく、そして皆さんが利用しやすい体制にぜひともしてもらいたい、かように考えております。  それから、雇用保険法につきましても一つお伺いをしたいというふうに思います。  失業等給付に係る法定の保険料率を、今度、一・六から一・四...全文を見る
○坂口(力)委員 四兆、五兆といいますと大変大きな額でありますし、安心しがちになるんですね。私、最初に労働大臣をさせていただきましたときに、たしか五兆円積立金があったと思います。しかし、その後、景気が悪くなりまして、とんとんとなくなっていきまして、ゼロに近づいたことがありまして、...全文を見る
○坂口(力)委員 ぜひそういうふうにお願いをしたいというふうに思います。  前回にも私申し上げたことでございますが、この景気の問題は、これは厚生労働省だけでどうこうできるという話ではありません。ありませんけれども、景気が低迷をいたしますと、一番先に影響を受けるのは、厚生労働省が...全文を見る
05月25日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号
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○坂口(力)委員 大臣初め皆さん、お疲れの中をありがとうございます。質問させていただきたいと思います。  いろいろな問題がございますが、とりわけ東北の問題が大きな問題になり、その中でも特に東京電力の問題がこれは世界的な話題になりまして、世界じゅうが、早くおさまることに注目をして...全文を見る
○坂口(力)委員 どの程度かはわかりませんけれども、今お聞きをしました中を見ましても、労働基準法に違反をするようなことがやはりあるということは事実だというふうに思いますので、しっかりとその辺は注意をしていただいて、そして原発の問題、本当に、もう起こってしまったわけでありますから、...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。ぜひともひとつよろしくお願いをしたいと思います。その方の健康だけではなくて、これは子孫にまで影響する話でございますので、ひとつしっかりとした対応をお願いしておきたいというふうに思います。  本論に入らせていただきたいというふうに思います...全文を見る
○坂口(力)委員 しかし、随分違いますね。十六・八兆円と九・五兆円とおっしゃったですかね。随分これは、統計のとり方によりまして違いはありますけれども、それはどこをとっているかということによるんだというふうに思います。香取政策統括官がおっしゃった、そういう数字もあるということでござ...全文を見る
○坂口(力)委員 そうしますと、国の方はふえて、地方の方はそれほどふえていかない、国の方のふえるのが大きい、こういうお話でございます。  それはそれといたしまして、そのふえていく分をこれからどうしていくのかというのは一つのこれからの大きな議論になってくるというふうに思いますし、...全文を見る
○坂口(力)委員 そうしますと、個人負担というのはどうなりますか。国としてのトータルの費用というのはやってみないとちょっとわからない、地域によっても差がある、そういうことだろうというふうに思うんですが、高齢者医療はたくさん財源がかかるから、できるだけ安くなるようにしていけと財務省...全文を見る
○坂口(力)委員 ぜひその辺のところはよく検討していただいて、そして効率的にいければそれにこしたことはないわけでありますが、都市部と地方とは、利用する人の立場からいきましても、同じ制度で果たしていいのかどうかという問題は残る。その辺のところを、地方の人たちも生きていけるようなこと...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号
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○坂口(力)委員 先日の質問で、東電の福島原発の中で働いておみえになる皆さん方の放射線量が非常に強いということを申し上げて、そして、適切にそこで労働が行われているのかどうかということを指摘させていただいたわけでございますが、新聞を拝見いたしますと、早速指導に入っていただいて、御努...全文を見る
○坂口(力)委員 ぜひひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  さて、きょうの本論に入らせていただきますが、今度、社会保障制度改革の方向性と具体策を厚生労働省でお出しになりまして、そして、各般にわたって御議論をなさっている。トータルでこれだけ多くのものを議論して、そして...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  決定されたことではないけれども、しかし、かなり議論は進んでいるというふうに理解をさせていただきました。これから先、さまざまな議論もあるだろうというふうに思いますけれども、新聞に出ておりますのが先走った記事で何の内容も伴わないものでは...全文を見る
○坂口(力)委員 わかりました。現在の状況というのはよくわかりました。  それで、厚労省からいただきましたのは、年金とか医療・介護、貧困・格差、低所得、こうあるんですね、参考材料や何かは。だけれども、子ども手当というのはなくて、子ども・子育て新システムという、これは内閣府が出し...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  わかりましたが、将来に対してツケを残さないということも大事な柱の一つというふうに理解をさせていただいております。そういう意味で、子ども手当も、二万六千円というのはうまくいくのかどうかという心配もしているわけでありまして、そこはしっか...全文を見る
06月10日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号
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○坂口(力)委員 おはようございます。RFOにつきまして、一言だけ大臣にお聞きをしたいと思っております。  私、十分いただいておりますけれども、五、六分で終わりますので、一言だけちょうだいしたいというふうに思います。中心になってまとめた者が大臣に質問するというのもいかがなものか...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。終わります。
07月27日第177回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号
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○坂口(力)委員 先生方にはきょうは大変お忙しい中をお時間をちょうだいいたしまして、こうして貴重な御意見を聞かせていただきましたことに心からお礼を申し上げたいと思います。  それぞれ貴重な御意見をお伺いさせていただいたんですから全員の先生方にお聞きをしたいわけでございますが、二...全文を見る
○坂口(力)委員 同様なことを唐木参考人からもお聞きをしたいと思うんですが、先ほどこの論文集をちょうだいいたしまして、先生もここで、規制値というのは安全と危険の境ではないと書いていただいてありまして、規制値というのは行政が対策を始める目安であると。  ただし、先ほども御質問がご...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  唐木参考人に、もう一問だけお聞きをしたいと思います。  国内の安全対策が大事だということを御指摘になりまして、その安全対策をやっていきますのに、先生の食品のところに限っていただいても結構でございますが、ここを徹底的にやっていきます...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  それでは、長瀧参考人に一つお伺いをしたいと思います。  先生は、チェルノブイリの方にも随分御活躍をいただきまして、そのことにつきましては書物等で拝見をさせていただいております。  先生のきょうのお話の中で、晩発影響と申しますか、...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  いろいろな角度から考えていかなきゃならないという、示唆に富んだお言葉だったというふうに思います。  次に、沢田参考人に一つお聞きをさせていただきたいと思います。  先ほど、ガンマ線、ベータ線のお話をしていただきまして、そして作用...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  時間が来てしまいまして、児玉参考人や今中参考人は熱弁を振るっていただきましたので、ぜひお聞きをしたいと思っていたんですけれども、時間がもう来てしまったものですから、また次回に譲らせていただいて、また個人的な御指導を受けたいというふう...全文を見る
10月26日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
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○坂口(力)委員 きょうは、小宮山大臣初め皆さん方に初めて質問をさせていただくことになります。大臣初め副大臣、政務官の皆さん、まず、御就任のお祝いを申し上げておきたいと思います。おめでとうございました。  おめでとうございましたと申し上げるべきか、大変なところにお見えになりまし...全文を見る
○坂口(力)委員 これも新聞報道ですけれども、できるだけ現場の人と話し合って方針を決定していく、こういうふうにもおっしゃっているというふうに新聞は報道をいたしております。  一つお聞きをしたいのは、これは中医協と何らかの接触をされて、御相談になった上での御発言でしょうか。それと...全文を見る
○坂口(力)委員 中医協というのは非常に難しいところでございまして、大臣といえども中医協の意見には口出しをしないというのが今までの慣例でございました。  先に大臣が引き上げをするとか引き下げをするということをおっしゃると、それに従って中医協は議論をしなければならないということに...全文を見る
○坂口(力)委員 中長期的な展望を見ますと、きのうでしたか、役所の方から説明に来ていただきまして、これはきょうの質問と関連をしてではなくて、法案等の関係やその他のことで来ていただきまして、そして、その中の将来推計を見ますと、医療費は、二〇一五年で、改革シナリオという方を見ましても...全文を見る
○坂口(力)委員 これは質問として提出してありませんので、答えにくければほかの方でもよろしいんですが、今、TPPの問題が議論されておりますね。  それで、この中では、医療のことにつきましては、混合診療を認めていくべきだという意見がかなり強いんだろうというふうに思います。今までか...全文を見る
○坂口(力)委員 まことに模範答弁でございますが、医療の問題、きょうはこれぐらいにしておきます。もう一つ年金の話を聞かなきゃいけないものですから、時間がありませんのでこれだけにいたします。  それで、年金のお話で、先ほども田村先生に先にかなりやっていただきましたので、私の言うこ...全文を見る
○坂口(力)委員 詳しい答弁だったですけれども、肝心の厚生労働省の意思としてそれをやられているのかどうかということに対してのお答えはなかった。大臣から一言だけ、厚生労働省の意思としてこれはやっているのかどうかということだけお答えいただけますか。
○坂口(力)委員 決して財源対策ではないというふうに、きのうもお聞きしましたら、そういう答弁を持ってきていただきました。  ここも確認しておきますが、財源対策ではないというふうにこれは考えさせてもらってよろしいですか。
○坂口(力)委員 私がきのう聞きました財源対策ではないという話と今の大臣のお話とは、少しずれがありますね。  それで、いや、ずれがあってもいいんです。財源対策ではないというふうにおっしゃるのであれば、それでは、六十八歳とか七十歳への引き上げの話をなぜ出すのということを僕は聞きた...全文を見る
○坂口(力)委員 ありがとうございました。  まあ、きょうは第一回ですから、これぐらいにしておきます。また引き続きまして、機会がございましたら御質問をさせていただきたいというふうに思います。  ありがとうございました。
11月30日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号
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○坂口(力)委員 おはようございます。  今、佐々木議員から定率減税の話が出ましたけれども、確かに、この定率減税を廃止しますときに、我々は、これを基礎年金の二分の一の国庫負担を埋めるために使うということを前提にしてと申しますか、その約束のもとに賛成をしたわけであります。  し...全文を見る
○坂口(力)委員 おっしゃることはわかりました。  それで、新しい年金制度に今着手されるんだろうというふうに思いますが、選挙前に既に大綱を示しておみえになるわけでありますし、民主党政権になりましてから二年が経過をいたしました。もうそろそろ内容は固まってきているのではないかと私は...全文を見る
○坂口(力)委員 つれない返事ですね。  民主党政権が、年金の改革を掲げて、そして、それだけではありませんけれども、それを中心にして衆議院選で大勝されました。それであるならば、少なくとももう二年たったわけでありますから、かなりの対策が検討されてしかるべきだというふうに思っており...全文を見る
○坂口(力)委員 二〇〇四年の年金制度のときには、辻副大臣から厳しい質問を受けまして、私は大変苦労したことを今思い出しておりますが、これは、長妻元大臣はにやりとしておりますので、何かもう、多分私はあるんだろうというふうに思っております。  元と申しますか、民主党政権で閣僚を務め...全文を見る
○坂口(力)委員 ぜひそうしていただきたいと思います。  小宮山大臣は一年間副大臣も務められたわけでありますから、もう十分に心の中にそれは受けとめておみえになるのではないかというふうに思っておりますが、きょうはこれ以上詰めるのはやめておきたいというふうに思いますので、よろしくお...全文を見る
○坂口(力)委員 かなり苦しい答弁ですけれども、ことしはわかりました、何とかなりますと。だけれども、来年もまたことしと一緒のようなことを繰り返さなきゃならないようなことは困りますので、先ほど定率減税のときの話も出ましたとおり、本来ならば、これはもう片づいていた話でありますが、それ...全文を見る
○坂口(力)委員 お願いしておきます。  それで、もう一つお聞きをしたいと思いますが、年金の方から国の方へ貸し付けをしたものがまだ残っておりますね。平成六年から平成十年までの間、これはまだ返済されていないわけでございますが、元本合計三兆八百四億円残っておりまして、利息も含めます...全文を見る
○坂口(力)委員 一発で返ってくればそれにこしたことはありませんけれども、国の財政も厳しい中でありますから、一遍にはなかなか返ってこないんだろうというふうに思いますが、今後、返してもらうスケジュール、それだけははっきりとさせていただきたいというふうに思います。  それが三年間で...全文を見る
○坂口(力)委員 もう最後の質問にさせていただきたいというふうに思いますが、そうしますと、ことしの社会保障と税の一体改革の話がございますね。どれだけ税を求めるかという前に、社会保障でどれだけかかるかということを明らかにしなければなりません。そうなりますと、ことしの暮れに決まります...全文を見る
○坂口(力)委員 先ほど最後と言いましたけれども、もう一度、最後に立たせていただきました。  今副大臣がおっしゃいましたのは、来年の予算でということをおっしゃいましたが、そうすると、前原政調会長は一三年ということを言っておみえになりますが、来年の国会に出していただくということに...全文を見る
○坂口(力)委員 本当の最後ですけれども、現行年金制度の改正と新しい抜本的な年金改革とは違うわけでありまして、二〇一三年に抜本改革をするのに、その前の年に現在の年金制度の改革を行うのかどうかということですね。一三年に抜本改革を皆さんがやるというふうにおっしゃるのなら、現在の年金制...全文を見る
12月07日第179回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
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○坂口(力)委員 お答えをさせていただきたいと思います。  製造業を含みます登録型派遣の方というのはかなりたくさんおみえになるわけでありまして、そして、登録型派遣を選びたいという人もかなりおみえになります。けさ大西議員から出されましたアンケート調査を見ましても、これは派遣労働者...全文を見る