坂元大輔

さかもとだいすけ



当選回数回

坂元大輔の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月15日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  私も、国土交通委員の一人としまして、我が国の国土交通行政の発展に少しでも貢献していきたいというふうに思っております。  ただ何分、私、本日が代議士として初めての委員会質問でございますので、拙い点も多々あるかと思いますけれども...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  老朽化対策だけですと約四分の一というふうに伺っておりましたが、防災・減災対策を加えると六〇%を超えているということで、ひとまず安心をいたしました。  では、続いて、平成二十五年度当初予算に関しても同じように、老朽化対策、防災・減災対策の金...全文を見る
○坂元委員 力を入れていくということで、確かに、前年度比一二%アップ、これは見方によっては大幅なアップということも言えると思いますが、また反対の見方をしますれば、まだそれでも五割にも満たないというふうにも言うことができると思います。  大臣は、元年というふうにおっしゃっておられ...全文を見る
○坂元委員 前向きな御答弁、まことにありがとうございます。  私も前職で大阪市の行政に携わっておりまして、いわゆるファシリティーマネジメントですね、長寿命化というものに取り組んでまいりました。  大臣がおっしゃるとおり、私もゼネコンが必要ないとか、公共事業が必要ないというふう...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  今答弁がありましたように、アスベストの飛散対策に関しましては、大気汚染防止法の観点からは環境省、労働安全衛生法の観点から厚生労働省、そして実際の作業の届け出に関しては、主に基礎自治体に届け出ることになっております。  実は、国に先行して同...全文を見る
○坂元委員 前向きな答弁をありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。  続きまして、千葉市上空の羽田空港騒音問題について質問をいたします。  私自身も、着陸ルート近辺にお住まいの方々から、何とかしてほしいという生の声も伺っております。現在さまざまな軽減策に取り組んで...全文を見る
○坂元委員 着陸ルートの高度引き上げに関しては、先ほど御答弁ありましたように、安全面を最優先しながら、実現に向けて最大限の努力をお願いしたいというふうに思っております。  そして、私が伺ったところでもう一点。  騒音対策という観点から見れば、実は、羽田空港に乗り入れているジャ...全文を見る
○坂元委員 もちろん、安全性の確認というのが最優先でございますから、まだまだプロセスがあるということは私も理解をしております。  最後の質問になりますが、もちろん、先ほどから何度も申し上げているとおり、特に航空機に関しては安全性が最も求められる部分ではあります。ただ一方で、千葉...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  きょう取り上げさせていただいた課題に関しては、これからも引き続き注視していきたいというふうに考えております。  質問時間が終わりましたので、終了させていただきます。ありがとうございました。     —————————————
04月05日第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○坂元委員 おはようございます。日本維新の会の坂元大輔でございます。  私は、昨年の末の衆議院選挙において初当選をさせていただきました。それまでも、さまざまな方の選挙のお手伝いはさせていただいておりました。実は、そちらの席に座っておられる井坂信彦議員が三年前の参議院選挙に出られ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  私も、今お答えいただいたお二人と同じく、非常に期待をしているところでございます。  それでは、続いて、今回の法案について具体的な質問に入らせていただきます。政府参考人に御質問をいたします。  今回の法改正によって、選挙公報や法定候補者...全文を見る
○坂元委員 政見放送に関してなんですが、さまざまなそういう課題はあるとは思うんですけれども、特にやはり私の同じ世代、働いている世代の声を聞いていますと、なかなか決まった時間に見れないよという声が多いわけですね。ですので、今後の検討課題だとは思うんですけれども、前向きにぜひ検討をし...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  恐らく今回の参議院選挙から具体的にそういったものを使っていくことになると思いますので、一応確認で御質問をさせていただきました。  続いて、配付しております参考資料をごらんいただきたいと思います。これは、三年前の「第二十二回参議院議員通常...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。私も、何も今すぐにという話ではないんですけれども、課題が多いことも重々認識はしております。ただ、最終的にやはり技術の進歩等々も踏まえて、そこを目指していくべきなのではないかなというふうには考えております。  提出者の皆様には釈迦に説法なんですけ...全文を見る
04月12日第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
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○坂元分科員 おはようございます。日本維新の会の坂元大輔でございます。  私は現在三十歳でございまして、私の政治テーマの一つとして、やはり自分と同じ世代の若い世代、働く世代、現役世代、子育て世代、いろいろ呼び方はありますけれども、そういった世代の政治や社会への関心を高めることを...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  全国千七百以上自治体がある中で、実施件数はかなり低いというふうに言わざるを得ないと思うんです。私も、地方自治体の導入しない理由というアンケート結果等々も見させていただいて、幾つかあるんですけれども、やはり一番の理由として、電子機器の技術的...全文を見る
○坂元分科員 承知をいたしました。  技術的な課題はいろいろあるとは思うんですけれども、それは、機器の信頼性を上げていくという技術の改良によって解決をしていくしかない部分なのかなというふうには考えております。  今度は、逆に投票する側からの観点というところで、電子投票を実施し...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  新藤大臣はそのころはもう現職でいらっしゃったかと思うんですけれども、以前、国政選挙における電子投票の導入について、かなり法案等も提出されたりという動きがあったというふうに聞いておりますが、そのあたりの、以前の電子投票法案の概略についてちょ...全文を見る
○坂元分科員 今電子投票を導入する際のデメリットを幾つか挙げられたと思うんですけれども、その際の国会での議論の中で、メリットも含めてその他どういった議論が行われたか、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。
○坂元分科員 ありがとうございます。  今さまざまな課題を挙げていただきましたが、実際選挙を実施するというか管轄する総務省として、今後再び電子投票導入が国会で議論をされていくというふうになった場合に、以前に国会内で議論があった点に加えて、今さらに例えばこういうところが実はまだ課...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  ちょっとまた別の観点から質問をさせていただきます。  やはりもう一つ大事な点というのはコスト面からだというふうに考えておりますが、仮に国政選挙に関して全国で電子投票を導入した場合に、まず当初の機材の導入時の予算として幾らぐらいかかるのか...全文を見る
○坂元分科員 わかりました。  機械というのは最初にかかるお金が大きくなるのは仕方がないかなというふうには思うんですけれども、その分、ランニングコストというか、一度導入して以降の費用というのは、今の人による開票に比べれば抑えられるのではないかというふうに考えますが、先ほどの基準...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  次の質問通告にしておりました、現行の選挙運営費と比較をした場合の差というのが、先ほどの五十億円減ということでよろしいでしょうか。
○坂元分科員 済みません、もう一度確認をさせていただきたいと思います。  まず、機材の導入として、どういう機械を導入するかというのは幾つかあるけれども、仮にとした場合に三百八十億円かかる。ソフトウエアの運営費とかそういうランニングコスト全てを出すことはできない。つまり、三百八十...全文を見る
○坂元分科員 済みません、もう一度確認をさせていただきたいんですが、つまり、全国での電子投票の導入によって、一回当たりの選挙として、人件費だったりその他の部分で削減できるものは五十億円ある。ランニングコストとして幾らかかるかはちょっとまだ見積もれないので、まあ、少なくとも五十億円...全文を見る
○坂元分科員 新藤大臣、ありがとうございます。よく理解できました。  正直、もう少しカットできる部分というのは多いのかなと何となく漠然と考えておりましたが、削減額としてそんなに大幅に期待、まあ、やり方にももちろんよるとは思うんです。先ほど大臣がおっしゃったみたいにリースにするの...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  私も、課題がたくさんあること、そして大臣がおっしゃったとおり、本来は、権利、しかも国民にとって一番大事である投票する権利というもの自体が大切なものとしてなかなか認識されていない現状というのをまずは変えていく必要があるというのは、本当にその...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  本当におっしゃるとおりでして、きょうは電子投票というものを挙げさせていただきましたが、そもそもなぜ政治に対して無関心にさせてしまったのか、なってしまったのかという根本のところをさまざまな角度からこれからも検討していかなければならないなとい...全文を見る
04月15日第183回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○坂元分科員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  実は、岸田外務大臣とは同じ広島県選出の議員でございまして、あと、あべ政務官とは、同じといいますか、私が選出の福山市というのは文化圏的には備後圏でございますので、岡山ということでお隣のあべ政務官ということで、本日、お二人にも御...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  大臣今おっしゃったとおり、近年、特に経済的な関係ですとか人的な交流も深まっておりますし、災害時の連携に関してもいろいろと具体的に進めていっていただければなというふうに考えております。  それでは、本題の留学に関する御質問に入らせていただ...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございました。  今でも十分連携をとっていただいていると思うんですけれども、今から御質問させていただく日本からの留学生が特に減少していっているという現状があると思うんですが、その点についても、二つの省庁でよく連携をとっていただいて促進をしていっていただけ...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  先ほども申し上げたように、実は私自身が行っていたところがアメリカでございまして、私が行ったのは二〇〇三年ですのでちょうどピークごろだったんですけれども、確かに、そこから数年たって、ハーバードだとかイエールだとかそういういわゆる有名大学に入...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  今おっしゃっておられた就職問題、私自身も実体験をした経験がございまして、やはり、日本の一般の就活、就職活動の中になかなか留学帰り、いわゆる帰国子女が入っていきにくい、門が狭くなってしまうという現状は実際問題あると思っております。今おっしゃ...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  制度の御説明は今おっしゃっていただいた三つだと思うんですけれども、簡単にで構わないので、奨学金ですので、その奨学金の中身、金額も教えていただければと思います。お願いします。
○坂元分科員 ありがとうございます。  それとは別に、別プログラムとして、グローバル30という、二〇二〇年までに留学生受け入れ三十万人を目指すというプログラムに基づいて、指定の大学に予算づけが別枠でされているというふうにも伺っております。  個別には難しいと思いますので、その...全文を見る
○坂元分科員 つまり、そのグローバル30プログラムにつけられている予算の中で、奨学金として幾ら振り分けられているかというのは数字としては出せないということでよろしいんでしょうか。
○坂元分科員 済みません、もう一回確認をさせていただきたいんですが、つまり、先ほど御説明いただいた三つの奨学金制度を、その指定の十三大学にある程度優先して振り分けている。つまり、その十三大学に対して追加で奨学金の予算をつけているわけではないという理解でよろしいんでしょうか。
○坂元分科員 理解いたしました。ありがとうございます。  それでは、先ほどもしかしたら数字を挙げていただいていたかもしれないんですが、最初に御質問をいたしました、日本から出ていく、日本から海外に留学していく、つまり、日本人が対象になるとは思うんですが、日本から海外に留学する学生...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  素人の印象なのかもしれないですけれども、非常に、送り出す側と受け入れる側の予算のつけ方にかなりの差があるなというふうにどうしても感じてしまうわけでございます。  先ほどの数字にもありましたように、日本から海外に出ていく学生の数というのも...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございました。  もちろん、こちらは受け入れる側ですので、どの国から学生がどのくらいやってきていただくかというのは当然相手側に委ねられておりますので、こちらからその割合というものを意図的に操作はなかなかできない部分であるというのは十分に理解をしております...全文を見る
○坂元分科員 岸田外務大臣、ありがとうございました。  留学制度というか、行く方もそうですし、迎え入れる方もそうですけれども、そういう留学も含めた人的交流というのは外交のツールの一つだというふうに御発言がございました。本当にそのとおりだというふうに思っております。  古来から...全文を見る
04月19日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  西岡委員に続きまして、私からは、本件に関して、耐震診断の結果公表についてと、耐震性に係る表示制度の創設について、絞った形で御質問をさせていただきます。本日午前中の質問内容と重なる点もあるかと思いますけれども、その点は御容赦いた...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  つまり、地方公共団体に委ねられているということは、公表のタイミングに関しては、若干ずれが各公共団体によって生じるということで間違いないでしょうか。  あと、もう一点、公表の方法に関しては、それも完全に委ねられるという解釈でよろしいでしょう...全文を見る
○坂元委員 わかりました。  方法に関してなんですが、具体的に、恐らく考えられるケースとして、例えば大手の旅行代理店とかが全国的にどうなっているのかということを調べたいときに、各自治体によって公表のフォーマットというか、それがかなり別々、ばらばらですと、見づらい、確認しづらいと...全文を見る
○坂元委員 これは要望になりますが、私も、全てこの規格で統一しろとか強制しろということを申し上げるつもりはありませんが、あくまでも利用者側というか、そういう旅行会社さんとか、本当の一般の利用者の方も含めて、ある程度見やすいような形での公表というものを、ぜひ御検討いただければという...全文を見る
○坂元委員 国交省として非常に努力されていらっしゃるということはよくわかりました。国全体としての耐震化の推進というところは、もちろん地方公共団体のそれぞれの事情というものも重々考慮しながら、今後とも積極的にいろいろな方法で取り組んでいっていただきたいなというふうに考えております。...全文を見る
○坂元委員 ぜひぜひ、本当にそのあたりはよろしくお願いしたいと思います。本当に、個別の事情をよくよく考慮しながら、フレキシブルに御対応をいただければというふうに考えております。  それは方法に関しても同じだというふうに私は考えておりまして、これも先ほど来挙がっておりますけれども...全文を見る
○坂元委員 ぜひぜひ御検討をよろしくお願いいたします。  続いて、耐震性に係る表示制度の創設についてに移らせていただきます。  制度の創設時期やその方法について、現時点でどのようなお考えをお持ちでしょうか。また、これも営業に大変大きな影響を与えるということが予想されますが、先...全文を見る
○坂元委員 任意とはいえ、これも事業者の方が、ある意味、非常に懸念をしておられますので、細かい御配慮をぜひぜひお願いしたいというふうに考えております。  最後に、太田大臣にお伺いさせていただきます。  今議論をしてまいりましたとおり、今回の法律の改正によって事業者が極力不利益...全文を見る
○坂元委員 力強い御決意をありがとうございました。  質問時間が終わりましたので、これで終わらせていただきます。ありがとうございました。
05月08日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  本日は、質問の機会をいただきましてありがとうございます。よろしくお願いいたします。  昨年末に安倍内閣が発足いたしまして、太田国土交通大臣が就任をされて四カ月と少しがたちました。所信表明で社会資本メンテナンス元年というふうに...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  先ほどの質疑の中で、引き算の政治というお言葉がありました。そして、以前に所信表明に対する質問の中で私がさせていただいたときに、太田大臣からも、今まで日本の国土交通行政というのは、いわゆるメンテナンスであったり、防災・減災というところに重きを...全文を見る
○坂元委員 突然の質問にお答えいただきまして、ありがとうございます。  もう既に全点検の指示も出されたということで、本当に、安全ではなく安心をというお言葉のとおり、迅速な対応をしていただいているということで、私も安心をいたしました。  それでは、きょうの本題というか、もともと...全文を見る
○坂元委員 特に、被災していない自治体が五年延長されたという点に関してなんですけれども、もう一度確認をさせていただきたいんですが、つまり、東日本大震災の発生を受けて、インフラの整備であったり防災・減災対策を主に考えてということでよろしいでしょうか。
○坂元委員 ありがとうございます。  つまり、やはり防災・減災であったりインフラ整備というところに力点を置いて、今回発行期限が延長されたというふうに理解をしております。  とはいえ、五年延長されたとはいえ、被災していない自治体に関しても被災している自治体に関しても、もちろん、...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  以前の所信表明に対する質問でも私質問をさせていただきましたが、今、予算の重点化という話がございました。いわゆる公共事業に対する予算における防災・減災対策もしくはインフラのメンテナンスに充てていく割合というものをふやしていく、数値、パーセント...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。ぜひ、国交省としても積極的に推進をしていっていただきたいというふうに思います。  また、そういう取り組みに対して先進的な自治体というものが全国にありますので、もちろん国交省は御存じだと思いますけれども、例えば藤沢市ですとか習志野市ですとか、先ほ...全文を見る
○坂元委員 今お話がございました港湾運営会社の指定というところなんですけれども、いわゆる埠頭株式会社というものが指定をされたというふうに理解をしておりますが、その埠頭株式会社の歴史的な経緯というところに関して、もう少し詳しくお話をいただけますでしょうか。
○坂元委員 ありがとうございます。  例えば阪神港というものを例にとった場合、もともとは公社の、さらにその前は公団でございまして、阪神港埠頭公団というものがその後、大阪港埠頭公社と神戸港埠頭公社に分かれまして、株式会社化されて、今後、また合併という経緯をたどっているわけでござい...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  最低限の関与でという言葉がありましたけれども、その姿勢で現場主義を徹底していっていただきたいというふうに思います。  もう一点、港湾運営会社についてなんですが、現行の港湾というものは自治体が管理するという規定の中では、例えば阪神港というも...全文を見る
○坂元委員 物流というものに関してある程度切り分けてという考え方は、大阪府、市が出している新港務局という考え方とも私は近いものがあるのかなというふうには理解をしております。  港湾関係の法律を拝読していますと、港湾というものは、先ほど一体的にという言葉がありましたけれども、港で...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  先ほども申し上げましたが、物流に関してある程度切り分けて、近隣の幾つかの港で複合的に、統合的にやっていくという方向に関しては、国交省も相違はないのかなというふうに思うんですが、大阪府、市が訴えています物流に特化した新港務局というものが複数の...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  結局、目標というのは、効率的かつ国際競争力のある港湾の運営、そして港湾エリアの安全であったり、そういったものをしっかり守っていくというところであるというふうに思いますので、本当に方向性としては、ずれてはいないのではないか。あとは、実務的な、...全文を見る
○坂元委員 力強いお言葉、ありがとうございました。私も全く同じ思いでございます。  本当に、国際的な競争力をつけた港にしていくという目標は変わらないわけですから、大臣が今おっしゃったように、目標を、いつという期限をちゃんと区切って、スピード感を持ってぜひぜひ取り組んでいっていた...全文を見る
05月14日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  我が党の井上委員に引き続きまして、私からは、道路法等の一部を改正する法律案と、水防法及び河川法の一部を改正する法律案に関しまして、質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。  まず、具体的な事例から挙げさせていただ...全文を見る
○坂元委員 御説明ありがとうございます。  アンケート等々で調査がどのような基準で行われているかということを一部調べてはおりますという御回答だったと思いますが、繰り返しますが、今回、国土交通大臣による点検結果の調査ということが明記をされるわけでございます。ということは、今回の法...全文を見る
○坂元委員 先ほど一級河川の管理の件で、国直轄といっても、実は自治体が管理している領域がかなり大きいという話がありました。これは、道路、橋等々の交通インフラに関しても同じことが言えることでございまして、つまり、自治体管理の部分がかなりあるという中で、その自治体管理のものがどういっ...全文を見る
○坂元委員 大臣、ありがとうございます。  私たち日本維新の会は、地域の自立ということで、地方分権というものを強く訴えております。私も、何も一つの基準を強制的に全部の自治体にというふうに申し上げているわけではございません。特に、命にかかわるインフラの整備と点検というところに関し...全文を見る
○坂元委員 お答えありがとうございます。  迅速に対応していただけるということで、非常にこれは期待をしております。できましたら、来年の今ごろには、そういった資格を得て民間団体の皆さんが活動を行えているというようなことが起こっていることを私も希望したいなというふうに思っております...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  もちろん、個別具体的なケースがいろいろあることは私も承知をしております。  ただ、せっかくいい法律改正を行って、よい制度をつくっていこうということであれば、それが、やはり、それを使っていただく民間団体の皆さんにとって非常に便利で、使いやす...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  いろいろな手法があるとは思うのですけれども、とにかく、伝わるということが一番大事だと思います。実際の活動主体である民間団体、既にいろいろな活動をされている団体さんであれば、地方整備局等々ともつながりがありますので周知はしやすいと思うのですけ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  先ほども申し上げたように、ワーストワンは脱したとはいえ、芦田川はまだまだ全国的にも水質が悪いということで有名な川でございまして、その改善のために国交省としてもできる限りの取り組みを行っていただきたいと思います。  大臣、もしよろしければ、...全文を見る
05月17日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  我が党の西岡委員に引き続きまして、私からも、二十分間の質問時間をいただいておりますので、質問に入らせていただきます。  十五日水曜日に、平成二十五年度本予算が成立をいたしました。そして翌日、きのう十六日には、いわゆる国交省所...全文を見る
○坂元委員 御説明ありがとうございます。よく理解をいたしました。  それで、この社会資本整備重点計画ですが、平成二十四年八月に閣議決定をされた第三次社会資本整備重点計画、先ほど約五カ年でということでございましたが、少し前倒しで見直されて、現在、第三次社会資本整備重点計画というも...全文を見る
○坂元委員 御説明ありがとうございます。  私も、この第三次社会資本整備重点計画、今回の質問に当たって読み込ませていただきましたが、評価をしております。  これは、前民主党政権時代に策定をされたものでありますが、私たち日本維新の会は、是々非々、いわゆる、いい政策はいい、悪い政...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  工程と実行ということに関して踏み込んだ御指摘もいただきまして、ありがとうございました。  そして、今大臣も御発言ありましたように、財政状況が非常に厳しいという中で、この第三次重点計画にも明記されております、いわゆる事業の選択と集中というも...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  今ございました貨幣換算した便益を出すための費用便益比、いわゆるBバイC、ベネフィット・バイ・コストでありますが、その便益項目が、日本の場合、諸外国に比べて少ないというふうに聞き及んでおります。日本でこのように便益側の項目を絞って計算している...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  今御指摘がありましたいわゆる命の道でありますとか、災害時の緊急道路としての役割ですとか、そういったなかなか数値化できない部分というものがこの事業評価の中にはかなり多くあるということを理解いたしました。  とはいえ、厳しい財政状況の中、貨幣...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  この委員会でも私は何度も御指摘をしている、いわゆる公共事業費の中における防災・減災やインフラの整備のための率というのを上げていくということもやはり必要だと思いますし、大臣が今おっしゃった地域の理解であるとか、いろいろなものを総合的に勘案して...全文を見る
05月29日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうの委員会におきまして、この海賊多発海域における日本船舶の警備、民間の武装警備員を乗船させる許可を出すという特別措置法案に関して、過去の経緯について、さまざまな議論...全文を見る
○坂元委員 詳細な説明をありがとうございます。  先ほど玉木委員からもありましたように、民間の警備会社に武器の使用を認めるというところ、銃器の使用を認めるという、ある意味、画期的な法案となっておりますので、そこのチェックの部分、しっかりとお願いしたいというふうに考えております。...全文を見る
○坂元委員 今回の措置法に基づく対応において、その暫定ガイダンスというものを日本としては基本的に踏襲をするということでよろしいんでしょうか。それとも、ここが違うという部分があれば、具体例があればお答えをお願いいたします。
○坂元委員 具体的に違う点というのは特にはないという認識でよろしいんでしょうか。
○坂元委員 ありがとうございます。続いての質問に移りたいと思います。  これも先ほど来、何回か出ているわけでありますが、モンスーン時は九百キロということなんですけれども、ソマリア沖のアデン湾の千百キロメートルについては、自衛隊が海上警備行動を行っておりまして、数字的にも絶大な効...全文を見る
○坂元委員 まさにお聞きしようと思っていた部分を的確にお答えいただきまして、ありがとうございます。  そのあたりの規定というのは、文章としてはどこに書かれるという形になりますでしょうか。
○坂元委員 再度確認ですが、先ほどの銃の保管のことに関しても、その実施要領に記されるということでよろしいでしょうか。
○坂元委員 ありがとうございました。  では、続いてのテーマに移りたいと思います。  先ほど、実は玉木委員からも御指摘がありましたが、海賊の定義と、日本の海上における国益を著しく害しているというふうに私も断言せざるを得ないシーシェパードに関してでございます。  船の金品の強...全文を見る
○坂元委員 海賊の定義というところで、今御答弁の中にありました旗国が密接に関係しているというか、旗国も責任を持てませんというものが海賊の定義の中に必要というか含まれるというふうに事前のお話では伺ったんですけれども、そのあたりについて、もう少し詳細に答弁をお願いいたします。
○坂元委員 さまざまな判断があるという他国に関して、つまり、具体的にはシーシェパードの旗国でありますオーストラリアとオランダに対して、では具体的にこの問題をどう解決していくのかというところで、政府としてどのような働きかけを現在行っておられるのでしょうか。また、現状改善について具体...全文を見る
○坂元委員 ぜひ、さらなる力を入れての働きかけをお願いしたいというふうに思います。  そして、つまり、海賊とみなすかどうかというところも確かに論点ではありますけれども、具体的に、日本の船舶が、そして日本の海上の国益が著しく被害を受けているというところに関して、本日通しての私の質...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  私も、その海域という点、つまり、IMOが指定しているハイリスクエリアにおいて日本船舶の安全な航行を保障するという今回の法案の趣旨はよく理解しておりますし、民間の警備会社に武器の使用を認める、銃の使用を認めるという、繰り返しになりますが、画期...全文を見る
06月05日第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  私も、五月二十七日、金子委員長のお取り計らいで視察に行かせていただきました。手配していただいた委員部の皆さんや現地で私たちを受け入れてくださった多くの方に感謝を申し上げたいなというふうに思っております。  その視察に基づいて...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  机の上でというお答えがありましたが、やはり二百十億の数倍かかる分と数十億という明らかなコスト差があるわけであります。もちろん、先ほどから議論に上がっております、コストだけではない部分というものがあることも十分に理解はしております。  私も...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  もちろん、今おっしゃっておられた、やはり、もとあった鉄道というものをもとに戻してほしいというお声があることも私も実際聞いておりますし、さまざまな面を総合的に判断した上で、これはどこかで決めないといけないことですから、地元ともよく調整した上で...全文を見る
○坂元委員 取り組みで三百十万人、これは純増ということでよろしいですかね。三百十万人観光客がふえて、八百四十億円の観光効果があったというところで、引き続き、さまざまな手を打って、形を変えて、東北への観光というものに観光庁として力を入れていっていただきたいなというふうにお願いをいた...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  関係者の方々の御努力によって、平成二十七年度末だったものが二十七年内ということで、三カ月ほど短縮をされたということですね。非常にすばらしいと思います。そういった細かな取り組みを、その他の路線というか、その他の地域でもぜひぜひ行っていっていた...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  私も、本当に同じ思いをいたしております。理想というか、新しい東北というビジョンを見詰めながら、この厳しい、非常に難しい現実を少しでも前に進めていくために、私も、国土交通委員の一人として、これからも御協力していける部分はしていかせていただきま...全文を見る
11月01日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  この臨時国会から財務金融委員を拝命いたしまして、本委員会での初質問になります。麻生大臣以下政府の皆様、どうかよろしくお願いいたします。  冒頭に、私の支援者であったり友人たちの中には実は麻生大臣のファンが結構多くて、特に若い...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  一般会計での四兆円の削減というところに関してもう少しお伺いをしていきたいというふうに思うんですが、先日の本委員会における御挨拶で、大臣は、消費税率引き上げに対応する新たな経済対策を実施するための平成二十五年度補正予算を、平成二十六年度予算...全文を見る
○坂元委員 なぜこういった御質問をさせていただいたかといいますと、財政健全化というテーマの際に、昨年度の二十四年度補正と二十五年度本予算のときに大臣初め政府側の御答弁であったのが、この財政健全化というところに関しては、十五カ月予算というふうに言っておきながら、平成二十五年度の本予...全文を見る
○坂元委員 今、財源のお話がありました。確かに、消費者というか国民のマインドを変えるというところでは、やはり安倍政権になって変わってきた部分はあると思っていますし、そこは私たちも評価をしているところでございますが、財源のところでどうしてもちょっと気になってしまうのが、ことしはこれ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  平時モードに戻していくというところと、国と歩調を合わせて財政健全化を図っていくというところだと思いますが、私の認識では、小手先というか昔に戻す、基本的には昔に戻すという方向ではなくて、やはりこれだけ地域地域の課題が異なってきた今の時代です...全文を見る
○坂元委員 済みません。時間がありませんので、最後の質問にさせていただきます。  私が想定している危機的な、国債の金利が一気に上がるというような状況以外にも、当然、景気が上がってくると金利も上がってきますし、国債金利も上がらざるを得ないというふうに思っておりますが、そうなると、...全文を見る
○坂元委員 時間が来ましたので、残りの質問に関してはまた後の機会とさせていただきます。ありがとうございました。
11月12日第185回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  三人の参考人の皆様、高い御見識を伺うことができまして、大変勉強になっております。ありがとうございます。  特に小嶋参考人は、私は広島七区、福山市の選出でして、中国バスの再建に関しては本当に御尽力いただいたことを、この場をおか...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  やはり、日本的に官民協力して、対立するのではなく協力して進めていく方が大事だというお二人の御見識、ありがとうございました。  それでは続いてなんですが、家田参考人にお伺いをしたいと思います。  家田先生の論文を読ませていただいて、私は...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  いわゆる新幹線に乗ってはしゃいでいる子供は、多分、その本源需要というのを満たしているのかと、私のように、早く福山に着かないかなと思って、新幹線に乗ってかりかり仕事をしている人間は派生需要だという話だと思うんですけれども、日本は今後、観光立国...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  皆様の御協力のおかげで質問が進んでまいりまして、これを一応最後の質問というふうにさせていただきたいんですが、これはお三人全員にお伺いをしたいと思います。  特に、小嶋参考人から、地方公共交通の危機的な状況というところに関してお話がございま...全文を見る
○坂元委員 貴重な御意見をありがとうございました。  質問を終わります。
11月22日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  本日は、日本銀行から黒田総裁にお越しいただきまして、ありがとうございます。  これまでの質問と部分的に重複する部分もあるかとは思いますが、そこは御容赦いただければというふうに、再度確認させていただくこともあるかと思います。よ...全文を見る
○坂元委員 今の御答弁のとおり、これは非常に繊細な対応というか、本当にどの国もやったことがないレベルの金融緩和ですので、このコントロールというものに対する日銀の役割、責任というものは非常に大きいですし、重大だという認識を共有できたというふうに思っております。  それでは、引き続...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  確かに、御指摘のとおり、日銀が安定的に買い入れていることによってリスクが低減されているというプラスの面もあるかというふうに思いますけれども、もう一つ御指摘させていただきたいのが、これまでの、きょうの議論でも上がってきておりますが、日銀が幾ら...全文を見る
○坂元委員 お答えしにくい場面かもしれませんけれども、プランは示されている、あとは実行だという御認識を今示されたかと思うんですけれども、そのプラン自体がまだまだ甘いのではないかという認識で私はおりますが、そこの点に関して、もう一度、御意見等々があればお願いをいたします。
○坂元委員 横に麻生大臣がおられなかったので、前向きな御答弁をいただけたのかなというふうに思いますけれども、御指摘のとおりだというふうに思います。  確かに、項目としては、テーマとしては挙がっておりますけれども、中身については、まだまだこれから議論が必要、踏み込みが必要だという...全文を見る
○坂元委員 今の御答弁、そして先ほどからの御答弁のとおり、ひとえに、日本銀行、日銀が質的・量的緩和を継続するということを明確に打ち出しているからというところだと認識をしております。  ただ、一番最初にお伺いをしたとおり、これは長らく続くデフレを脱却するための特別な措置だというと...全文を見る
○坂元委員 国際社会の理解を現時点では得ていて、これからも得られるように努力をしていくというところ、そして、むしろ日本経済の復活に世界からも熱い期待が寄せられている、そのための異次元の金融緩和だというところだと思います。  繰り返しになりますが、これは本当に世界的にも例を見ない...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  サブプライムローンとは全く質的にも違うという明確な御答弁をいただけたというふうに思っております。  ただ、変動金利型住宅ローンの金利が上がってきた場合に、急激に上がってくるようなことというのは起こってほしくはないんですけれども、そういった...全文を見る
○坂元委員 今、いわゆる五年ルールと一二五%ルールというものについて御説明をいただきました。  金利が極端に上昇してもそれが直ちに返済額にはね返ってくるわけではないというところなんですが、とはいえ、元本で調整をしていくという部分ですし、金利が上がれば上がるほど当然元本は残ってい...全文を見る
11月29日第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○坂元委員 おはようございます。日本維新の会の坂元大輔でございます。  本日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、復興予算の不断の見直しという点と、国土強靱化と財政健全化の関係、両立に関して伺ってまいりたいというふうに考えております。よろしくお願...全文を見る
○坂元委員 今お答えいただきました被害額の推計の考え方、ストックの被害というお言葉がありましたけれども、これは基本的に、震災、地震や津波によって失ったものやもしくは壊れたものをそのままそっくりもとに戻すにはという考え方に基づいているというふうに理解をしました。  とするならば、...全文を見る
○坂元委員 済みません、もうちょっと厳密にお答えをいただきたいんです。  再建というと、つまり、新しいものをつくる、もしくは買うのに必要ということでよろしいでしょうか。
○坂元委員 そうなんですね。ここに大きな問題というか、私は、この十六・九兆円という額がそもそも相当過大に見積もられているんじゃないかというふうに考えております。これは何も私一人の意見ではありません。  きょう参考資料としてお配りをさせていただいておりますが、これは、早稲田大学の...全文を見る
○坂元委員 確かに、事業費を積み上げて予算を組んでいるわけです。  ただ、これは以前の質問でも指摘をしましたが、やはり、今の単年度の会計制度の中で、予算を組んだものに対しては基本的に消化をしていく、消化をしたから翌年度もその予算を組むという形、どうしてもそういう考え方になってし...全文を見る
○坂元委員 今御説明がありましたとおり、もちろん私も単純に比較を、あくまでも御参考ということでこの数字を出させていただいたわけで、おっしゃるとおり、仮設住宅の戸数であったり、山を削ってかさ上げをしたりとか土地区画整理があるんだというお答えでした。それももちろん理解はしております。...全文を見る
○坂元委員 もちろん、さまざまな地域の事情があったり、一刻も早くという御要望があることも重々承知しています。ただ、もう少し財政的な視点というものを復興というところに持ち込んでいただきたいということを再度、御指摘というかお願いさせていただきます。  そこで、国土強靱化でございます...全文を見る
○坂元委員 財政健全化という視点をぜひ強く持って取り組んでいただきたいと思います。  終わります。