坂元大輔

さかもとだいすけ



当選回数回

坂元大輔の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  まず冒頭、今回の関東甲信越地方を中心とした雪害によってお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意をあらわすとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。  今回のこの雪害、我々も本当に驚いたわけでございますが、我...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  この質問は、実は昨年もさせていただきました。ことしも補正、当初ともに五〇%を超えているということで、もちろん、この数字が全てではありませんけれども、やはりこのメンテナンス、維持管理、更新というところに力を入れていく上で、予算の配分というのが...全文を見る
○坂元委員 説明ありがとうございました。  太田大臣からもありましたとおり、インフラの維持管理、更新に関しては、そのデータやノウハウの共有というのも非常に大事になってくると思いますので、加えさせていただくと、先進自治体での事例、もうやっている自治体は、その自治体同士で実はやりと...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。ぜひ、この有機的な連携を進めていただければというふうに思います。  今、大臣からも御答弁ありましたとおり、こういった取り組みというのは、まずそのモデルケースというか、モデルとなる自治体を選定した上で、必ずそこで成功させて、それを全国的に広げてい...全文を見る
○坂元委員 ぜひ、国交省の知恵を生かした、自治体の状況に即したサポートをよろしくお願いいたします。  最後に、地方都市における地域公共交通の再生、このポイントとして、やはり渋滞の解消というものも大きいかなというふうに考えております。  福山でも、もう本当に郊外から中心地に流れ...全文を見る
○坂元委員 私も、すぐに取り組むのはなかなか難しいとは思っておりますが、昨年、この委員会でも参考人として来ていただいた両備グループの小嶋社長も、何でもかんでも民間任せでは難しいという御意見もございましたので、ぜひ今後検討していければなというふうに考えております。  以上で終わり...全文を見る
02月21日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  今国会でも財務金融委員を引き続き拝命することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。  先ほどの安住委員からも御指摘がありましたが、私も、麻生大臣の所信に対して、財政健全化と予算編成のあり方についてというところからまず...全文を見る
○坂元委員 我々も、消費税の増税に伴う反動減対策、七—九を上げていかなければならないという点に関しては、全く反論というか否定はいたしません。つまり、補正予算が今回必要だったという点に関してはもちろん同意をするわけでありますけれども、しかし、例えば文科省管轄の革新的プログラムに対し...全文を見る
○坂元委員 もちろん、今の時点で、やります、やりませんということを明確にお答えはいただけないというのは理解をしております。ただ、繰り返しになりますが、やはり補正というのはあくまでも緊急時に組むものだというところはしっかり認識を共有したいなというふうに思いまして、この質問をさせてい...全文を見る
○坂元委員 そうですね。大きな問題だという認識は共有はできているんですけれども、今後、安倍内閣としてもこれは最重要課題の一つであるというふうに思いますので、財政を預かる財務大臣、そして副総理として、この問題に対して積極的に財政面から御指摘、関与をいただければというふうに再度お願い...全文を見る
○坂元委員 この点に関してはまた議論させていただきたいと思うのですが、私の理解では、つまり、日銀が気合いを見せれば市場は動いてくれるはずだというところなのではないかなと。実質、昨年はそうだったと思っております。なので、上がってきたという部分もあると思うのですが、やはり二年目以降、...全文を見る
○坂元委員 終わります。ありがとうございました。
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
議事録を見る
○坂元分科員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  松田学議員に続きまして、質問をさせていただきます。私、ふだんは財務金融委員会、そして国土交通委員会に所属をしておりまして、厚生労働省関係の質問は今回が初めてですので、ふなれな点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたし...全文を見る
○坂元分科員 報道では承知しているということですので、恐らく今後裁判という形になっていくと思いますので、裁判を通じて事実を明らかにしていっていただければなというふうに考えております。  続いての質問ですが、今回裁判を起こされている空援隊が厚生労働省からの委託を受けて事業を展開し...全文を見る
○坂元分科員 独自に現地で御遺骨を集めていたという事実はあっても、それを厚生労働省に断りもなく、許可もなく、もしくは指示、指導を受けていないにもかかわらず持ち帰ったという事実はないということを確認させていただきました。  つまり、厚生労働省からの指示、指導をしっかりと守っていた...全文を見る
○坂元分科員 これも、祝辞を述べられたというところまで事実であるということを確認させていただきました。  フィリピンはキリスト教徒の方が非常に多くて、つまり火葬場が少ないという実態がありまして、御遺骨の現地での焼却、御遺骨を焼くことに関して、この火葬場が建設されたということは、...全文を見る
○坂元分科員 済みません、もう一度確認をさせていただきたいんですが、環境保全費を含むということで、火葬場の使用料を何回支払われたんでしょう。そこの確認をさせていただきたい。
○坂元分科員 済みません、ちょっと事実関係を再度確認させていただきたいんですが、その請求書の中に、環境保全費を含むという形で火葬場の使用料が請求書に書かれていた、それをお支払いしたという形でしょうか。
○坂元分科員 その他二回はそれが含まれていなかったということだと認識をしたんですが、それは、もしわかればで結構なんですけれども、何回目の支払いのときだったでしょうか。お願いします。
○坂元分科員 つまり、一回目、二回目には書かれていなかった、計上されていなかった環境保全費というものが、三回目の支払いというか請求の際に含まれたということだと思いますが、その中身、内容の確認というものはされなかったのでしょうか。
○坂元分科員 もし、これもわかればで結構なんですが、例えば、環境保全費が含まれていたことで、三回目の請求の額というのが、一回目、二回目と比較して多かったのではないかなというふうに推察をされるんですが、そのあたりの事実関係は確認できますでしょうか。
○坂元分科員 ただ、一回目、二回目の請求と比べて、その環境保全費という項目が括弧内であるとはいえ書かれていたというところで、やはりその中身に関して確認をすべきだったのではないかなというふうに思うんですけれども、その点に関してはいかがでしょうか。
○坂元分科員 内容の詳細については確認はされなかったということですね。はい、わかりました。  次の項目に移らせていただきます。  先ほど、私が前に質問させていただいた中で、その火葬場の建設当時は政府としても非常に歓迎をされていたことが、職員を出されている、祝辞を伝えられている...全文を見る
○坂元分科員 検証をされたというところで、その中に日本人ではない御遺骨も含まれていたのではないかという疑いとか、女性、子供の骨も含まれていたという結果が出たというところなんですけれども。済みません、では、その点についてはもう一点だけ。  このときに、一つ争点になったことが、遺骨...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  そういったフィリピン政府からの申し入れ等々によって、一旦事業が中断をされて、結果的に、今もってフィリピンでの事業というものが中断をされている状況でございます。  その早期再開は、先ほど、冒頭にも申し上げましたとおり、高齢化する関係者の方...全文を見る
○坂元分科員 ありがとうございます。  つまり、国としての関与というか検証をより強めていった上で、確度の高いというか、御遺骨の収集帰還事業を行っていきたいという意思を今示していただいたのかなというふうに考えておりますが、そうなると、やはり、そこには予算というものが、人であったり...全文を見る
○坂元分科員 力強い御答弁をありがとうございました。  今御指摘のあった情報収集に努めていくというところと相手国との交渉、特に、相手国、国との交渉はやはり国が、日本という国が前面に立ってやっていただかないと、なかなか切り開けない、進めない部分も多いと思いますので、ぜひとも力を入...全文を見る
03月25日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  早速質問に入らせていただきたいと思いますが、既にこれまで委員会の中で質疑された委員の方からの御質問と、何点かに関しては重複する点もあることを御容赦いただければというふうに考えております。  それでは、まず一点目、今回の関税定...全文を見る
○坂元委員 丁寧な御説明をありがとうございました。今おっしゃっていただいたように、さまざまな取り組みを行っておられることは承知いたしました。  御専門家でいらっしゃいますから当然御存じだと思いますが、最近の米粉は非常に質が上がっておりまして、昔はなかなか小麦でつくるパンのあのふ...全文を見る
○坂元委員 全体として二・二%。どの組織も約二%台で、順位的にも七位、八位、九位といったところです。  このIDAに関していうと、出資比率約一〇%、世界で第二位や三位ということを今までやってきたわけなんですけれども、その出資比率に比べて職員の数はやはり少ないと言わざるを得ないと...全文を見る
○坂元委員 専門性と国際舞台での経験という点を挙げていただきましたが、こういった国際組織の中でいかに活躍できる人材を輩出して送り込んでいくかというところが、我が国の国益にかなう本当に大切なテーマだというふうに考えております。  私も留学経験がありますので、やはり言語の壁というの...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおりだと思います。若くて意欲的な人材をいかに探していくかということと、そうした人材に対して、こういう機関があってこういう仕事があるよということをいかに伝えていくかというところに関して、私も財務金融委員の一人ですから、そういった...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  おっしゃるとおりで、日本の強みをどんどん生かしていただいて、それが最終的に我が国の国益にもつながってくるようなIDAの中での動きを引き続き、そしてより積極的にやっていっていただきたいなというふうに思います。  私も今回、詳しくいろいろ見...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  さまざまな取り組みをされていらっしゃることは重々承知をしておりますが、具体的な御指摘を一点させていただきたいと思います。  一般の国民の方が例えばIDAに関してちょっとどこかで聞かれて、中身を知りたいなと思って、やはり今の時代、まずホー...全文を見る
○坂元委員 前向きな御答弁、ありがとうございました。  全文であったり大部分を訳すというのは非常に大変な作業でありますから、国民にわかりやすい形での要約をしていただければ、私も、この点に関しては十分なのではないかなというふうに思います。これは切りがないわけでありますが、やはり批...全文を見る
○坂元委員 より巧妙化している手口だというところと、事前のヒアリングにおいては、コピー商品であるとか不正薬物もそうなんですけれども、狙ってくる価格帯といいますか、やはりよりチェックが緩い低い金額、価格帯の部分で税関を通してこようとするという点の御指摘を受けておりました。  つま...全文を見る
○坂元委員 予算がなかなか厳しい時代でありますから、できる限りの効率化を図って、人員を安易にふやすということではなく、効率化にまず取り組んでいただければというふうに、そのための措置だと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  以上で終わります。
04月04日第186回国会 衆議院 本会議 第14号
議事録を見る
○坂元大輔君 日本維新の会の坂元大輔です。(拍手)  質問に入ります前に。  三月三十日に沖ノ鳥島の港湾工事現場にて発生した事故により、工事関係者五名がお亡くなりになり、四名がけがをされ、二名の方が行方不明となっております。お亡くなりになられた御遺族の方々にお悔やみ申し上げま...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  これまで、この二法案、改正案に対して、非常に建設的、有意義な質疑、議論が行われてまいりました。私もそれを踏まえた上で御質問をさせていただこうと考えておりますが、何点か重複する点も出てくると思います。改めて確認をさせていただきた...全文を見る
○坂元委員 御答弁ありがとうございました。今の御答弁にあったように、まさにその課題を解決すべく、コンパクトシティー化を目指していくために今回の法改正が提案をされているわけであります。  私が考えるのは、まず、市街区域というか、市街化区域の広がりを食いとめていくという点も非常に大...全文を見る
○坂元委員 大臣、御答弁ありがとうございました。  実は、この都市再生特別措置法は、平成二十四年にも改正をされていまして、わずか二年足らずでの再びの改正案ということになるんですけれども、今大臣がおっしゃった発想の大転換というものがあっての、今回の二年足らずでの改正だという理解で...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。理解をいたしました。  ただ、私が考えるのが、今回の改正案で目的とされている、住宅であるとか居住関連施設の立地の適正化などは、都市計画自体における根本的な、非常に主要なテーマというか、問題になってくるのではないか。その意味で、より強力に推進を...全文を見る
○坂元委員 先ほど大臣の御答弁にもあったとおり、強いコントロールというより、より誘導型というか、誘導に力を入れてやっていきたいということが、今回の都市再生特別措置法の改正という点であるというふうに理解をいたしました。このコンパクトシティー化は、本当にこれからの十年、二十年、いや、...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  空き家についての質問なんですが、これも重複をしますので、時間の関係もあって、少し飛ばさせていただきます。  続いて、誘導区域以外の土地をどう有効活用していくのかという点も、あわせて、非常に大事な視点なのではないかというふうに考えておりま...全文を見る
○坂元委員 大臣、御答弁ありがとうございました。全く同じ思いであります。  一つ具体例といいますか、そういった、あいた土地を有効活用する点で、例えば、市街区域であるとかに住まれている方が週末出かけていけるような場所、きれいな自然を見ながらゆっくりお茶したいねというような方々のた...全文を見る
○坂元委員 大臣、御答弁ありがとうございました。  本当にそういった柔軟にというか、今おっしゃったとおりで、そこにしかないものを求めて人が移動していくのかな、人の動きというのは起こるのかなと思っておりますので、そういった意欲のある取り組みをされる方をぜひ支援していただけるような...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  先ほども申し上げたとおり、これはやはりモデルケースの成功というのが非常に大事になると思いますので、できる限りの御支援をぜひともよろしくお願いいたします。  最後に、公共交通の再編について、コンパクトなまちづくり、そこに公共交通を通してい...全文を見る
○坂元委員 ぜひよろしくお願いします。  終わります。ありがとうございました。
04月16日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  安住元財務大臣からの、非常に中長期的な視点に立った幅の広くて深い議論の後でありますが、私からは、また直近の具体的ないろいろな事々について御質問させていただきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。  麻生大...全文を見る
○坂元委員 御答弁ありがとうございました。  本当に、なかなかこれは日本国内で余り報道がされていないんですけれども、非常に大きな問題だと私も思っております。先ほど大臣がおっしゃったように、国際経済の中でのIMFの信用であったり立場が大きく問われている問題ですので、確かにこれはア...全文を見る
○坂元委員 私も全く同じ見解でございまして、やはり一番の原因は、日本株市場において外国人投資家、先ほど大臣がおっしゃった言葉をかりれば投資ではなくて投機ですね、つまり短期的利益を追求する外国人投資家の存在が余りにも大き過ぎる点だというふうに考えております。  改めてちょっと数字...全文を見る
○坂元委員 そうなんですね。売買シェアが六割を超えているような状況ですので、これだけ頻繁に売った買ったを短期的利益を追求してやりますので、先ほど大臣もおっしゃったように、日本人の投資家もそれに合わせるような形、むしろ後に引きずられるような形で同じように動いている状況があってこれだ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  運用経験四割ということでしたので、であれば、ぜひその経験を生かした上で、積極的にもっと株式市場に入っていっていただきたいというふうに思います。  GPIFだけではなくて、年金基金だけでもなくて、その他の機関投資家も含めて、ファンダメンタ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  確かに大臣のおっしゃるとおり、個人の投資家の方は、私もお話をさせていただいて、やはりバブルが崩壊したときのあの体験ということをいまだに根強く思っておられる方もいらっしゃいます。  ただ、いわゆる機関投資家はプロですから、これはなかなか、...全文を見る
○坂元委員 おっしゃるとおりだと思います。  ある程度、投資をされている方、株のことを知っておられる方というのはTOPIXの重要性も理解はされているんですが、やはりなかなか株になじんでいない一般の国民は平均株価というのが絶対的に正しいものだというふうに思われがちでありまして、そ...全文を見る
○坂元委員 大臣から今御答弁がありましたが、平成二十四年度の予備費というのは、前民主党政権の野田内閣で閣議決定をされて使われたわけでございまして、はっきり言うと、実は衆議院解散後に閣議決定されたものなんですね。つまり、いわゆる選挙対策の疑いも免れない部分もあるかなというふうに思っ...全文を見る
04月18日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  私も、本会議での党を代表しての質問に引き続きまして、今回の道路法等の一部を改正する法律案について、四十分お時間をいただいておりますので、いろいろとお伺いをしてまいりたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。  まず...全文を見る
○坂元委員 改めて、大臣からの強い御決意の答弁をいただきました。  今回の社会資本整備審議会道路分科会からの提言、翌日の新聞何社かの社説にも取り上げられたりしておりまして、国民に対する告知というか理解も、以前に比べれば、特にやはり笹子トンネルの事故以降、広がってきたかというふう...全文を見る
○坂元委員 詳細な御答弁をありがとうございました。  本当におっしゃるとおりで、やはり数字とか、あと、現地を見に行っていただくのが一番いいわけでありますが、せめて写真であったり、今現状こうなっているんですということを、私も首都高の様子とかを、私の選挙区は広島県の福山市なんですけ...全文を見る
○坂元委員 明快な御答弁をありがとうございました。  私も、これ、今回改めて調べさせていただいて、先ほど二十トンの車と十トンの車の違いを御説明いただきましたが、ここまで極端に負荷がかかるものなのかということを改めて認識をいたしました。やはり、この大型車両の重量超過に関しては、厳...全文を見る
○坂元委員 御答弁ありがとうございました。  続いての質問で、ではどうやって無料開放後の維持管理、更新に係る経費を捻出していくのかという質問をしようと考えていたんですけれども、先ほど寺島委員からも同様の質問がありまして、税金でというお答えでございました。  ただ一方で、やはり...全文を見る
○坂元委員 そうなんですね。私も今回これを調べさせていただいて、これは昭和四十七年に既に検討が開始をされているというものであって、今御答弁があったように、結局、償還主義をどうしていくのか、恒久的に料金を徴収するのかどうかという点とも密接に絡んでくるわけであります。  当然、無料...全文を見る
○坂元委員 全ての道路が対象ということで、これはぜひ、せっかくやるのであれば広く有効活用をしていただきたいなというところでありまして、今回の適用拡大を活用していただくための告知や広報、実際の地域の事業者の方であるとかに対しての告知、広報活動についてはどのような方法を御検討されてお...全文を見る
○坂元委員 ホームページにアップしただけではなかなか見ていただけないと思います。先ほど、自治体への説明であるとか、先行事例ができれば紹介という話もありましたが、現実的には、例えば高架下の利用というところでいうと、コンビニエンスストアであるとか、もしくは地元のそういった商売をやって...全文を見る
○坂元委員 今の御説明で例外とされるものについては理解はいたしましたが、一方で、広く有効活用していただくという点においては、できる限り入札で長く使っていただける方がよりいいのかなというふうに思いますので、例外はもちろん必要なことは理解はしましたけれども、できる限り例外は絞った形で...全文を見る
○坂元委員 今、築地川区間だというお話がありました。ぜひこれは、最初のモデルケースとして成功をおさめていただきたいなというふうに思っております。  この首都高速の築地川区間、たしか片側二車線の対面四車線だというふうに理解をしておりますが、現実的に、工事に当たって通行どめにするこ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  私は、技術的な専門家ではありませんが、このお話を伺って、上部にふたをする工事でも、今の技術であれば全線通行どめにしなくてもやっていけるということで、改めて技術の進歩を感じたわけであります。  先日の本会議の質問で、首都高速道路の大規模更...全文を見る
○坂元委員 今の明快な御答弁ありがとうございました。  私も、改めて大臣の御答弁を聞いて、非常に安心をいたしました。対象者も限定、そして期限も限定をする、あくまでも緊急措置であって、国内人材の確保、育成が一番だという点を改めて確認させていただきました。  それで、その国内人材...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  時間になりましたので、終わります。
05月09日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  私には二十五分の時間をいただいておりますので、早速、まずは金商法の改正に関して伺ってまいりたいというふうに思います。よろしくお願いします。  具体的に、この金商法改正が成立した場合に、特に投資型クラウドファンディングについて...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  つまり、一千万円を超える場合は有価証券通知書の提出が義務づけられるという形になるわけですね。  事前のレクの中で、これはそんなに企業側にとっては負担ではありませんというようなお話もあったんですけれども、実際にこの業界にいらっしゃる方に伺う...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  先ほど麻生大臣からも御答弁がありましたとおり、これは初めての試みですので、正直やってみないとわからないというか、実際どういうことが起こってくるのか、どういう部分が課題になるのかというのはわからない部分もたくさんあると思いますので、今御答弁い...全文を見る
○坂元委員 御答弁ありがとうございます。  海外当局との連携に関しては、ぜひともお願いしたいというふうに思います。  投資家に対する情報の開示という点ですけれども、先ほど岡本委員からも御指摘がありましたとおり、今回の投資型クラウドファンディングの大きな特徴として、間にプロがか...全文を見る
○坂元委員 細かい点まで決めるのはなかなか難しい部分はありますので、実際の運用のところでしっかりとチェックというか、利用者にとってわかりやすい表示をぜひともお願いしたいというふうに思っております。  続いての質問ですが、先ほど少し申し上げたように、今回のクラウドファンディングの...全文を見る
○坂元委員 そのとおりだと私も思うんですけれども、実際に、仲介業者のチェックという部分で、今回、私、この質問に伴って業界の方ともいろいろなお話をさせていただきましたが、今いわゆるベンチャーキャピタルを運用しておられるような方々というのは、正直、この新たな投資型クラウドファンディン...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  繰り返しになりますが、これは本当に初めての試みですので、一旦この制度、仕組みでやってみて、トラブルであったり課題が発生した場合は即座に、不断に見直していくべきなのかなというふうに思っておりますので、ぜひともよろしくお願いをいたします。 ...全文を見る
○坂元委員 実態把握に努めつつ、何かあった場合は対応していくという御答弁でありましたが、実際、現実は動いていっております。ビットコインの購入と売却ができる専用の機械が五月、今月にも東京に設置されるかもしれないというふうに、これはアメリカのロボコインというベンチャー企業がつくったも...全文を見る
○坂元委員 ビットコインは仮想通貨というふうに言われるからややこしいんじゃないかなと私は思っておりまして、通貨ではないのは事実だと思います。ただ、実際に流通していて、決済手段であったり投資対象として使われているということで、やはり取扱業者や私設取引所に対する監督であるとか情報開示...全文を見る
○坂元委員 麻生大臣は副総理でもいらっしゃいますので、ぜひとも内閣として取り組んでいくということで、よろしくお願いをいたします。  質問時間が終わりましたので、これにて質問を終了いたします。ありがとうございました。
05月21日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  先ほどから議論が行われておりますマンションの建替えの円滑化等に関する法律の一部を改正する法律案、昨年成立をいたしました耐震改修促進法の議論の際にも、この国交委員会でもさまざまな角度から議論をさせていただきました。  やはり昭...全文を見る
○坂元委員 大臣、力強い御答弁、ありがとうございました。  本当にさまざまなケースが考えられますけれども、これを進めていかなければならない中で、今回、こういった新しい選択肢ができたというのは、私も、非常に有効なのかな、有効に使っていただきたいなというふうに考えております。  ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  先ほどの大臣の御答弁で、組合での決議がなかなか形成されにくかったんだというお話がありましたが、今回の新しい制度の中で、買い受け計画の認定が決議よりも前に必要だというふうになっているわけであります。これは、建てかえであったり売却を前向きに進...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  そうですね。これは、運用の面でガイドラインをしっかり示していただいて、ある程度合意形成ができ上がっている状態での買い受け計画の認定という方向にぜひとも持っていっていただいて、トラブルが起きないような形で進めていただければなというふうにお願...全文を見る
○坂元委員 明確な御答弁、ありがとうございました。  おっしゃるとおりで、これはやはり、実際に携わっていらっしゃる方に聞いても、結構大きいということでしたので、引き続き、しっかり補助も出していただきながら、建てかえ円滑化を進めていただければなというふうに思っております。  続...全文を見る
○坂元委員 続いてなんですけれども、これも先ほどから指摘されておりましたが、やはり古いマンション、耐震性不足の老朽化したマンションは、高齢者や低所得者の方が住んでいるケースが多いということが推測されますし、実際私も、いろいろなところを伺っても、そうだというふうに感じます。  ケ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  先ほどからの議論にもありますとおり、ごね得は私も許されないとは思うんですけれども、ごねているわけではなくて、実際にいろいろな問題があって、なかなか新しい住居を見つけるのが難しいんだという方々に対しては、最大限の配慮がなされるような、重層的...全文を見る
○坂元委員 承知いたしました。ありがとうございます。  続いての質問ですが、借家人に対してこの制度はどのように適用されるのかという質問です。  もうちょっと詳しく言いますと、敷地売却決議は、借家契約の更新のストップや解約の理由として認められるのか、法的にも認められるのかという...全文を見る
○坂元委員 そうですね。もちろんこれは法令では書き切れませんので、ガイドラインの中でしっかりと、客観的に公正な、誰が見てもわかりやすい形でつくっていただければというふうにお願いをいたします。  続いての質問でありますが、区分所有者、借家人への対応について、これも法令で書き切れな...全文を見る
○坂元委員 今御答弁があったとおり、やはり、現実に運用していくときに、義務として課すわけではないけれども、間違いなく必要になってくる部分だというふうに思いますので、そこは、これまでの事例も含めながら、ガイドラインの中にしっかり盛り込んでいただきたいというふうにお願いをいたします。...全文を見る
○坂元委員 訴訟になると、これは本当に、お金の面でも時間の面でもロスが発生することになりますので、極力そういったものを起こさないような対応をしていただくと同時に、今御答弁がありましたとおり、さまざまな相談をしながら制度をつくっていっていただきたい、対応していただきたいというふうに...全文を見る
○坂元委員 制度全体で見ればという御答弁でありました。  あともう一点、このまま残しておくと危険な建築物をいかに除却もしくは建てかえていくかという点もありますので、ある程度のインセンティブはやはり必要なのかなというふうに私も考えておりますが、法的に見て合理的であるという部分も必...全文を見る
○坂元委員 力強い御答弁をありがとうございました。  建てかえがなかなか難しいという場合でも、老朽化したマンションは何とかしなければいけないという課題は残っておりますので、今御説明ありましたとおり、改修に向けて、私も地元を回っておりまして、耐震改修促進法もまだ浸透できていないな...全文を見る
○坂元委員 理解をいたしました。  きょう、いろいろな点を確認させていただいて、最初にも申し上げましたが、新耐震基準以前の建物をどうしていくか、特にマンションはストックが多いので、さまざまなケース、さまざまな選択肢を広げた上でしっかり取り組んでいっていただくことを最後に御要望申...全文を見る
05月30日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  この会派名で質問をするのはもしかしたら最後になるかもしれませんので、気合いを入れて、より一層、ふだんより増して気合いを入れて御質問をさせていただきたいなというふうに考えております。よろしくお願いします。  日本維新の会は、さ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  なかなか言葉の御説明だけではわかりにくい部分もあるかと思いますので、きょうは資料として大口・多頻度割引の説明資料もつけさせていただいておりますが、つまり、大口、そしてたくさんの回数、頻度を利用される、主には運送業者の方々であったりだと思いま...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  そして、ちょっとこれは質問の中には組み入れていなかったんですけれども、ETCコーポレートカードの申し込みの際に支払いの保証が必要であるというふうに伺っておりますが、その保証の方法及び保証金を積む場合は具体的にどれくらいのものが必要なのかとい...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  ここなんですね。確かに、制度として後納制度であって、後納制度の方が便利である、これも間違いないと思います。そして、丁寧な督促を行うために、未収の場合、四カ月間、最長で見なければならないというところで、事前に保証金として、月額の支払い見込み額...全文を見る
○坂元委員 御丁寧な御説明をありがとうございました。  そうなんですね。この九万幾つかの利用企業数のうち、五百五十二件督促状。そして、今御説明がありましたとおり、やはりこれは便利かつ割引額も大きいですので、その後、何とか払っていらっしゃるわけなんですね。  つまり、四カ月分も...全文を見る
○坂元委員 前向きに検討していただける、調査、検討するという御答弁をいただきました。本当によろしくお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
06月03日第186回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
議事録を見る
○坂元委員 日本維新の会の坂元大輔でございます。  日本維新の会所属議員としては、もしかするとこれが最後の質問になるかもしれませんので、今までにも増して気合いを入れて御質問させていただきたいというふうに思います。  先週、当委員会で視察に行かせていただきました。林田委員長初め...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  総裁は何度もこれまで市場との対話ということを強調されて、実際に行ってきておられるわけですが、やはり出口局面において、より一層それが求められるのかなというふうに思います。  今回の異次元の金融緩和以前は、ある意味絶妙のバランスで国債の購入が...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  ここも、確かに本当にデリケートな対応が求められるところでありますので、今、軽々しく御発言はいただけないということは十分理解をしておりますけれども、これだけある意味異次元の緩和をやっている以上、そのリスクをいかに軽減させながらソフトランディ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。見解が一致して、大変うれしく思います。  私も全く同意見でありまして、やはりポイントは、いわゆるアベノミクス第三の矢、経済成長戦略の中で、これは何度か指摘をさせていただいておりますが、これが成長産業ですよというふうに国がターゲットを絞って決め...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  先ほど日銀総裁からも、経済は今のところ順調に来ています、消費税増税の影響もありますけれども食いとめられるのではないかという御見解もありましたので、ここは、ちゅうちょのない判断をぜひともお願いしたいというふうに申し上げさせていただきます。 ...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございました。  そうですね。今大臣の御答弁があったとおり、やはり財政健全化というのが本当に大事になってきますので、ぜひともこの点はお願いを申し上げたいと思います。  国有地のあり方について少し御質問しようと思っていたんですけれども、質問の時間がなくなり...全文を見る
10月17日第187回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
議事録を見る
○坂元委員 皆様、おはようございます。次世代の党の坂元大輔でございます。  我々次世代の党は、改めてでございますが、旧日本維新の会の分党に伴いまして、八月一日に結党させていただきました。新党新会派として、こちらの財務金融委員会でもこれからお世話になります。私は以前から財務金融委...全文を見る
○坂元委員 天候不順や地域による差というものを今御答弁いただきました。ただ、天候というものはもちろん我々でコントロールできないものですので、対応していかなければならないわけであります。  緩やかに回復基調にあるのではないかと。確かに、四—六に比べれば七—九は当然、四—六はまさに...全文を見る
○坂元委員 確かにおっしゃるとおりだと思います。私も経済状況が許せばそうすべきだというふうに考えておりますが、ただ一方で、先ほど来議論にありますとおり、果たしてそういう状況になるのかどうか、そして一〇%に引き上げた場合の景気に与える影響というものも考えていかなければならない、非常...全文を見る
○坂元委員 もちろん政府と日銀はそれぞれ独立した存在でありますけれども、やはり金融の状況であるとかそういったものを、しっかりと黒田総裁からもコミュニケーションをとっていただいて、一体となって取り組んでいただきたいと改めて御要望させていただきます。  続きまして、日銀の金融緩和に...全文を見る
○坂元委員 中長期的には需給ギャップの改善があらわれているんじゃないかという御見解でありましたが、同じ質問を麻生大臣にも、最近のインフレはコストプッシュ型なんじゃないかというところに対しての御見解を伺いたいと思います。
○坂元委員 私もそうであることを願っておりますが、どうしても現状を見るとだんだんだんだんコストプッシュ型になってきているんじゃないかなというふうに私には捉えられます。  そうなると、アベノミクスの論理の一つであった、ゼロ金利制約下で日銀が、中央銀行がマネタリーベースをふやすこと...全文を見る
○坂元委員 先ほどのプライマリーバランスの目標と同じで、この二年程度という目標もぜひ達成していただきたい、カレンダーもお忘れなくというふうにお願いを申し上げまして、終わります。  ありがとうございました。
10月28日第187回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第3号
議事録を見る
○坂元委員 おはようございます。次世代の党の坂元大輔でございます。  連日、政治と金をめぐるスキャンダル、そして、公職選挙法違反、政治資金規正法違反の疑いがある事例がどんどんと出てきております。昨日の夜は、とうとう深夜二十四時の記者会見まで行われたわけでありますが、私も、この週...全文を見る
○坂元委員 私、非常に難しいなと思うのが、我々は本当に特殊な立場でありまして、自分たちが選ばれる選挙の制度であるとか仕組みであるとかというものを、自分たち議員で、国会議員でつくっていかないといけないという部分が、非常にこれは難しい点であると思います。  そういう中で、所管されて...全文を見る
○坂元委員 では、ずばり伺います。  うちわはその物品に当たるかどうか、そして、これは先ほど議論がありましたが、うちわを自分の選挙区内の有権者に無料でお配りをすることというのは寄附行為に当たるかどうか、この点について御答弁をお願いいたします。
○坂元委員 私が今回この問題を取り上げているのは、下手をすると、来年春の統一地方選挙で、全国でうちわが飛び交う選挙になりかねないというふうに思うわけで、これは本当に笑い事ではなくて、そういった曖昧な部分というのを残してしまうと、本当にそうなりかねないなというふうに思っております。...全文を見る
○坂元委員 なかなか具体的な事例としてはお答えしづらいということでありましたが、これは、率直に申し上げて、地域ごとにもかなり差があったりするわけです。こういった点についても、総務省の方で、ガイドラインといいますか、ある程度の基準というものは示していかないと、地域ごとの差異もどんど...全文を見る
○坂元委員 今の御答弁から私が考えるに、つまり、今回の小渕前経済産業大臣のケースというのは、ワインを贈った件でありますけれども、明らかに公職選挙法違反に当たるという解釈になろうかというふうに思います。  何を申し上げたいかといいますと、先ほども少し言いましたが、きょうは法務省か...全文を見る
○坂元委員 法と証拠に基づいて、ぜひ厳正な対応をよろしくお願いいたします。  続いてであります。私の選挙区は広島県福山市でありまして、実は、今は参議院でいらっしゃいますので広島県全体でありますが、宮沢新経済産業大臣のもともとの選挙区でもございます。  今回、宮沢大臣についても...全文を見る
○坂元委員 もちろん、現行でも一定のルールというのはあるんですけれども、それが、かなり曖昧なというか、その地方自治体各自の判断に委ねられている部分が非常に多いというふうに思っておりますので、もう少し明確化が必要なのかなという意見を私は持っております。  時間も迫ってまいりました...全文を見る
○坂元委員 政治への関心を高めるというのは非常に本質的な部分でありますが、今大臣がおっしゃった、投票の機会を広げていくという点も、非常に大事だというふうに思います。  そういう中で、私がこれは切り札じゃないかなと思っているのが、インターネットによる投票であります。ネット投票です...全文を見る
○坂元委員 ぜひ前向きな議論をしていきたいというふうに思います。  ありがとうございました。以上です。
10月31日第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
議事録を見る
○坂元委員 おはようございます。次世代の党の坂元大輔でございます。  次世代の党となりましたが、私は、引き続きこの国土交通委員会に入って頑張らせていただくことになりましたので、皆様、どうぞよろしくお願いを申し上げます。  まず、この夏は本当にたくさんの自然災害が発生をいたしま...全文を見る
○坂元委員 丁寧な御答弁をありがとうございました。  確かに、今大臣がおっしゃったとおり、今回のあの広島市の土砂災害は、さまざまな、何というか厳しい状況が重なったんだというふうに私も理解をしております。避難勧告がおくれたことは確かに事実ではありますけれども、皆が寝静まっている深...全文を見る
○坂元委員 あえて特例という形にしても、強く踏み込んだ内容になっているということだと理解をしております。そこは、私は大変評価をしたい。地方自治との関係の中でも、国として、国土交通省として、できる限り踏み込んだ内容になっているというところを評価させていただきたいと思っております。 ...全文を見る
○坂元委員 私も、都道府県ですので、そういった対応は恐らくないだろう、対応することはないだろうなというふうに思うんですけれども、法律のたてつけ上、もしそうなった場合、そして今、さらに強く要求を行うというふうにおっしゃっておられましたが、それでももし進まない場合、動かない場合、最終...全文を見る
○坂元委員 そうならないように国土交通省としてもしっかりと都道府県とコミュニケーションをとっていただきたいなというふうに思っておりますし、先日の民主党の後藤委員からの質問の中でも防災・安全交付金の件についても触れておられましたが、そういったものも含めて、国として、国土交通省として...全文を見る
○坂元委員 明快な御答弁をありがとうございました。是正の要求まで踏み込んでいくというお答えがございました。私も非常に力強く思っております。  冒頭に申し上げた、やはり古屋大臣の御発言の件でありますが、土砂災害防止法を制定したときも、これから防いでいくんだという強い意思を持って多...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  合併前の単位であったり、政令市の区単位ということで、やはりこれは、住民の方の避難につながらなければ、もしくは警戒につながらなければ意味がないというふうに思いますので、そういった生活スタイルというか、住民の生活意識に根差した合併前の単位であっ...全文を見る
○坂元委員 恐らく、今、各市町村も土砂災害に対する意識が高まっていると思いますので、できるときにどんどん進めていただきたい、そして、たとえ数年たった後でも意識づけをしっかりと行っていっていただきたいなというふうに思っております。  続きまして、今回の改正案で書かれています権限の...全文を見る
○坂元委員 ありがとうございます。  委任していくことに全部反対というわけではないんですけれども、そういった事務的なものに関してはどんどん委任というか委譲していっていただいて構わないと思うんですけれども、今回の骨格になる部分の判断、指示等は、ぜひ国土交通省が責任を持って取り組ん...全文を見る
○坂元委員 力強い御答弁をありがとうございました。  おっしゃるとおりだと思います。コンパクトシティーを進めていったとしても、全員がその中に入るわけではありませんし、逆に、入られない方のリスクというものをいかに小さくしていくのかといった部分で、今後もぜひ前向きな議論をしていきた...全文を見る
11月05日第187回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第8号
議事録を見る
○坂元委員 ただいま議題となりましたまち・ひと・しごと創生法案に対する修正案及び地域再生法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  初めに、まち・ひと・しごと創生法案に対する修正案につきまして御説明申し上げます。  ...全文を見る
11月14日第187回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
議事録を見る
○坂元委員 おはようございます。次世代の党の坂元でございます。  風というか嵐のような状況になってまいりましたので、ひょっとすると今国会最後、もしかすると今任期中最後の質問になるかもしれないということで、いろいろ伺いたいことを盛り込んで質問をさせていただきますので、ちょっとさま...全文を見る
○坂元委員 御丁寧な答弁をありがとうございました。  JR東海さんも非常に頑張ってくださっていて、名古屋での乗り継ぎ、リニアから新幹線、新幹線からリニアへの乗り継ぎもかなりスムーズに行えるようにといった工夫もされるというふうに伺っておりますが、やはり一本で大阪まで行けるのと行け...全文を見る
○坂元委員 最も多かった時期に比べると減ってきていて、現状、百二、三十隻ぐらいですかね、というふうに伺いましたけれども、やはりまだそれだけ居座っているわけで、率直に言って、やはり海上保安庁だけでは難しいんじゃないかというふうに感じざるを得ません。  きょうは、防衛省原田政務官、...全文を見る
○坂元委員 原田政務官、本当にありがとうございます。  私、海上保安庁も本当に全力を投入してやっていただいていると思っております。ただ、やはり現状、これだけまだ居座っている、居残っているという状況の中で、では国としてどうしていくんだという判断が必要になっている状況だというふうに...全文を見る
○坂元委員 十二月中旬にというお話がございました。ぜひ年内に査定を終わっていただけますように、現状やっていただいているのは理解していますので、ぜひとも努力をお願いしたいというふうに思います。  続いてでございますが、甚大な土砂災害、山地災害をこうむった多数の箇所の早期復旧のため...全文を見る
○坂元委員 御答弁ありがとうございます。  先日、この件に関して説明を受けた際も、仮の対策ということで防護ネットのようなものを張っていただいたり、かなり臨機応変に、とにかく、まずは応急処置をするんだという部分も含めて、柔軟にやっていただいているということも理解をいたしましたので...全文を見る
○坂元委員 費用面以外の、情報の共有であるとか知恵を使ったいろいろな工夫をしていただいていることは本当に理解をしております。そして、これまで取り組んでこられた自治体とのバランスというものも見られているということも理解をいたしました。  ただ、これだけ激甚災害がふえてきている中で...全文を見る
○坂元委員 今回、土石流の災害でありましたので、全壊とか半壊していなくても、いわゆる泥が家の中に入ってしまって実質的に住めないという状況の方もやはりいらっしゃるわけでありまして、ぜひとも弾力的な運用をお願いしたいというふうに思います。  続きまして、私の地元であります広島県福山...全文を見る
○坂元委員 ぜひともよろしくお願いをいたします。  続きまして、今お話にも上がりましたが、福山港についてでございます。  国際バルク戦略港湾に指定された福山港について、開発保全航路の計画水深十九メートルを確保することなど、やはり国家戦略として、というのは、福山港はJFEの日本...全文を見る
○坂元委員 やはり、熾烈な国際競争の中、日本の鉄産業を背負って戦っておりますので、ぜひとも国家として御支援をお願いしたいというふうに思います。  最後の御質問でございますが、本年五月三十日にこの国土交通委員会で私、質問をさせていただきまして、太田大臣からも前向きな御答弁を頂戴い...全文を見る
○坂元委員 利用者アンケートを私も見させていただいたんですけれども、ちょっとこれは問題があるかなと思いました。ですので、やはり利用者が利用しやすい制度となるように改善をぜひともお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。