坂本由紀子
さかもとゆきこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月11日 | 第132回国会 参議院 外務委員会 第8号 議事録を見る | ○説明員(坂本由紀子君) 先生御指摘のように、働く女性がふえておりますので、今後とも男女労働者がともに職業生活と家庭生活とが両立できるような施策の推進に努めてまいりたいと考えております。具体的には、今国会に介護休業の法制化のための育児休業の改正法案を提出しているところでございます...全文を見る |
○説明員(坂本由紀子君) 先生御指摘の点についてでございますが、条約の第三条は「職業上の責任と家族的責任との間に抵触が生ずることなく職業に従事する権利を行使することができるようにすることを国の政策の目的とする。」と、こういうふうにこの条約を私どもは理解をさせていただいております。...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) この部分につきましては、男女の労働者がその意欲や能力に応じて等しく取り扱われるようにすることを意味していると考えております。 | ||
○説明員(坂本由紀子君) 形式的な平等だけではなくて、先ほど外務省の方からお答えになりましたが、実質的に意味のある平等ということで理解をいたしております。 | ||
○説明員(坂本由紀子君) 先生御指摘の日本航空の早期退職優遇制度の具体的な内容については、具体的な数字をただいま手元には持ち合わせておりませんが、早期退職優遇制度そのものは、基本的には労働者にそれぞれの意思に基づいて一定の条件のもとに退職するかしないかの選択をゆだねた上で行われて...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 個別に男女雇用機会均等法等に照らしまして、女子労働者と会社との間で紛争が生じている場合等につきましては、都道府県の婦人少年室長が助言等を行いますほか、各都道府県に調停委員会が設けられておりますので、そちらで紛争の解決のための援助を行うということになってお...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 我が国におきましては、先生御指摘のように、企業の中でいろいろな仕事を経験し、あるいはいろいろな勤務場所に就業をするというようなことを通じてその能力を高めていくというような措置が行われていることが一般的でございます。したがいまして、転勤の問題につきましても...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 女子差別撤廃委員会におきまして、日本の男女雇用機会均等法に関連して述べられているコメントといたしまして私どもが承知しているところでは、雇用機会均等法の導入にもかかわらず個別の差別が継続していることに留意をした、こういう点でありますのと、提案といたしまして...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 先生御指摘の東京都の苦情処理委員会につきましては、これは東京都が独自に設けておられます職場における男女差別苦情処理委員会でございまして、これは東京都の設置基準に基づいて運用されておるものですから、労働省としてはその内容について十分承知をいたしておりません...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 男女雇用機会均等法に照らして、女子労働者と会社との間で紛争が生じた場合には、労働省の出先機関として各都道府県婦人少年室が設置されておりますので、そちらの方にお申し出をいただきましたら室長が必要な助言指導等を行いますし、また調停委員会がそれぞれの都道府県ご...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 先生、先ほど御指摘になりました東京都の苦情処理委員会の見解につきましては、これは東京都の公労使の三者構成から成る委員会がそれぞれ労使双方から事情を聞かれ、結論を下されたものと考えますので、この内容につきましては私どもとしてはいずれの当事者からもお話を伺っ...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 先生御指摘の事案について、どのような事実関係で調査を東京都の委員会がなさって結論を下されたかということについて私どもとしては特に伺っておりませんし、独立して東京都がおつくりになっている制度でいらっしゃいますので、それに対して労働省が国の立場から申し上げる...全文を見る | ||
○説明員(坂本由紀子君) 東京都の委員会が明らかに法違反を指摘されたかどうかということについては、私ども必ずしも法違反を明確に指摘しているとまでは、新聞報道で伺っている程度でありますが、難しいのではないかと思います。 ただ、企業や女子労働者に対して法律にのっとった必要な措置を...全文を見る | ||
12月14日 | 第134回国会 参議院 文教委員会 第3号 議事録を見る | ○説明員(坂本由紀子君) 労働省では、就職に当たりまして女子が男子と差別して取り扱われることのないように、均等法とその指針につきまして、その遵守を各事業主に周知徹底を図っているところであります。 全国の婦人少年室にこの六月から女子学生のための就職問題についての特別相談窓口を設...全文を見る |
○説明員(坂本由紀子君) 労働省では、女子大学生のためのガイドブックなどをつくりまして、その中には均等法ではこういうことが書かれているというようなことを盛り込んで、均等法についても十分理解をして就職活動してくださいということでやっております。全国の婦人少年室で、各大学とも連携をと...全文を見る |