櫻井規順

さくらいきじゅん



当選回数回

櫻井規順の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月09日第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月三十一日、星野朋市君が委員を辞任され、その補欠として永田良雄君が選任されました。  また、昨八日、小島慶三君が委員を辞任され、その...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に、スタンフォード大学教授・スタンフォード日本センター理事長今井賢一君、上智大学法学部教授花見忠君、日本放送協会解説委員小宮山洋子君、横浜国立...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○会長(櫻井規順君) 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関する件について、参考人から御意見を聴取いたします。  午前は、スタンフォード大学教授・スタンフォード日本センター理事長今井賢一君、上智大学法学部教授花見忠君、日本放送協会解...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 今井参考人、よろしかったら着席でも結構でございます。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  次に、花見参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) ありがとうございました。  次に、小宮山参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) コンパクトに答弁をお願いしたいと思います。
○会長(櫻井規順君) まだ御質疑もあろうかと存じますが、予定した時間が参りましたので、以上で午前の参考人に対する質疑を終了させていただきます。  参考人の皆様に一言御礼申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうござ...全文を見る
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を再開いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、エネルギー供給の課題と対策に関する件について、参考人から御意見を聴取いたします。  午後は、横浜国立大学長太田時男君、東京工業大学原子炉工学研...全文を見る
○会長(櫻井規順君) ありがどうこざいました。  次に、藤家参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  次に、木田橋参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  以上で参考人からの意見聴取は終わりました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  自由な質疑形式をとっておりますので、質疑を希望される方は挙手をし、私の指名を待って御質疑をお願いいたします。  なお、質疑及び答...全文を見る
○会長(櫻井規順君) まだ御質疑もあろうかと存じますが、予定した時間が参りましたので、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  参考人の皆様に一言御礼申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。ただ...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし。」と呼ぶ者あり〕
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣地、派遣期間等の決定は、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時一分散会      ―――――・―――――
04月01日第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る二月十日、小島慶三君が委員を辞任され、その補欠として河本英典君が選任されました。  また、二月十五日、松本英一君が委員を辞任され、その...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査のため、本日の調査会に、学習院大学経済学部教授南部鶴彦君、慶應義塾大学経済学部教授深海博明君、上智大学法学部教授猪口邦子君、社団法人日本フィランソロピー協会理事長...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ―――――――――――――
○会長(櫻井規順君) 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、エネルギー供給の課題と対策に関する件について、参考人から御意見を聴取いたします。  午前は、学習院大学経済学部教授南部鶴彦君、慶應義塾大学経済学部教授深海博明君、上智大学法学部教授猪口邦子君に御出席をいただいてお...全文を見る
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  次に、深海参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  次に、猪口参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は挙手をお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) お約束の時間が大変限られてまいりました。なお三人の理事、委員から発言希望がございます。発言者はお一人の先生に一問に特定していただきまして、三人の発言を求めたいと思います。
○会長(櫻井規順君) まだ御質疑もあろうかと存じますが、予定した時間が少し過ぎておりますので、以上で午前の参考人に対する質疑を終了いたします。  参考人の皆様に一言御礼申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうござ...全文を見る
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、村田誠醇君が委員を辞任され、その補欠として前畑幸子君が選任されました。     ―――――――――――――
○会長(櫻井規順君) 産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関する件について、参考人から御意見を聴取いたします。  午後は、社団法人日本フィランソロピー協会理事長田中克人君、日本アイ・ビー・エム株式会社専務取締役竹中誉君、神奈川大学経...全文を見る
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  次に、竹中参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  次に、松岡参考人からお願いいたします。
○会長(櫻井規順君) どうもありがとうございました。  これより参考人に対する質疑に入ります。  自由質疑にいたしますので、質疑を希望される方は挙手をし、私の指名を待って御質疑をお願いいたします。  なお、質疑及び答弁とも御発言は着席のままで結構でございます。
○会長(櫻井規順君) 竹中参考人、ちょっと私の不注意で失礼しました。前の立木理事の質問にもあわせてお答え願いたいと思います。
○会長(櫻井規順君) まだ御質疑もあろうかと存じますが、予定の時間が参りましたので、以上で参考人に対する質疑を終了いたします。  参考人の皆様に一言御礼申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。ただい...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 次に、派遣委員の報告を聴取いたします。尾辻秀久君。
○会長(櫻井規順君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時八分散会      ―――――・―――――
06月03日第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関する件につきまして、自由討議の形式で意見交換を行いたいと思います。  議事の進め方といたしましては、ま...全文を見る
○会長(櫻井規順君) ありがとうございました。  以上で意見の開陳は終わりました。  それでは、各委員から意見、提言等を自由にお述べいただきたいと存じます。  発言される方は挙手をお願いいたします。どなたからでも結構です。どうぞお述べください。
○会長(櫻井規順君) まだ御意見があろうかと存じますが、予定の時間が参りましたので、二十一世紀へ向けての企業行動のあり方に関する件についての意見交換はこの程度といたします。  各要員から貴重な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。  午後一時まで休憩い...全文を見る
○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を再開いたします。  産業・資源エネルギーに関する調査を議題とし、エネルギー供給の課題と対策に関する件につきまして、自由討議の形式で意見交換を行いたいと思います。  議事の進め方といたしましては、まず各会派に...全文を見る
○会長(櫻井規順君) ありがとうございました。  以上で意見の開陳は終わりました。  それでは、各委員から意見、提言等を自由にお述べいただきたいと存じます。  発言される方は挙手をお願いいたします。どなたからでも結構です。どうぞお述べください。
○会長(櫻井規順君) ありがとうございました。  おおむねこの辺で意見が出尽くしたとは言い切れない、お顔を見てみますともっともっとという感じがいたしますが、エネルギーの供給構造のあり方を我々は今課題にしているわけでありますが、これは需給関係によって決まるわけで、需要の構造に対し...全文を見る
06月06日第129回国会 参議院 運輸委員会 第4号
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○櫻井規順君 私は、貨物自動車運送事業という側面から見ました、日本道路公団管理の高速自動車国道の料金値上げの問題について、焦点を絞りながら質問をさせていただきます。  私の質問の視点は、御案内のように、高速自動車国道の整備を急がなければならない。しかし、社会経済変化の中で道路行...全文を見る
○櫻井規順君 結構だと思います。  そういう角度でどうぞ高速道路料金の値上げ問題を御検討いただきたいというふうに思います。  最初に、運輸省サイドにお伺いいたしますが、御案内のように昨年の十二月一日から軽油引取税を値上げしたわけであります。これは御案内のように第十一次道路整備...全文を見る
○櫻井規順君 きょうは建設省からもおいでをいただいているわけですが、答えられなければ結構なんですが、運輸省の方に質問ですけれども、こうした非常に重大な税をいただく問題で、それがどういうふうに貨物運送事業者が荷主さんに転嫁していったかということの調査というのはやる気はないでしょうか...全文を見る
○櫻井規順君 私の手元にもトラック協会の調査結果というのがあるわけでありますが、大変惨たんたるものであります。トラック協会が全国の県のトラック協会に対して、各トラック協会ごとに二十社以上、トータル千百七十社の統計が出ているわけでありますが、荷主さんに貨物運送業者が転嫁を要請したと...全文を見る
○櫻井規順君 どうぞ行政サイドからも、税をいただくわけですから、関係業界に対する働きかけというものを強めてくださるように御要請をするものであります。  私が聞くところによれば、果たして通産省がこの問題でどれほどの荷主さんに対して働きかけをしたかという角度で見ますと、言い過ぎかも...全文を見る
○櫻井規順君 公聴会への公述希望者の賛成反対の数は、総数はどのくらいで、どんな率になっているでしょうか。
○櫻井規順君 割と少ないんですね。二つ希望といいますか、質問しますが、非常に新聞論調と反響が、何で大臣が出ないのか、こういう指摘がありました。中央公聴会に関してはどうでしょうか、両大臣が出た方がよろしいというように思うわけですが、これは運輸省に質問ですけれども、これはやっぱり運輸...全文を見る
○櫻井規順君 大変な大不況の中でこれだけの値上げをするわけですから、そういう意見が世論的にも出てくるわけです。ですから、世論というものをよく見ながら、やはり大臣の出るような検討をひとつしていただきたいというふうに希望いたします。  きょうは建設省とそれから道路公団さんにも御出席...全文を見る
○櫻井規順君 なかなか意思が通じなくて残念なんですが、私はプール制をやめると言っているわけじゃないんですよ。プール制の趣旨のあり方について見直しを何か考えているのかと。そうしたら、内部補助を少なくするために過度の負担をかけないように国費をふやすという一つの答弁らしきものが、それも...全文を見る
○櫻井規順君 結局、後発の横断道の場合にはやはり採算性が結果的には悪いというふうに思うわけですよ。それは専ら地理的な条件や利用者が少ないというような社会的な条件から来るものだというふうに思うわけであります。ですから、縦貫自動車道が終わってというか、これで第二東名が大分面倒見てもら...全文を見る
○櫻井規順君 現実問題としてどうでしょうが。内部補助の限度を設ける、総費用の二分の一に抑える、そういう考え方でやっているということですけれども、現実的にどうですか。今の横断道、幾つか挙げられましたけれども、まだ動いているわけじゃありませんからあれですけれども、実際に見込んだ料金収...全文を見る
○櫻井規順君 その場合の国費というのは中身は何でしょうか。
○櫻井規順君 その横断道でも縦貫道でも、縦貫道は六%で、横断道の場合は三%になるわけですが、補償するその利子補給の金額というのは、またちょっと教えていただきたいんですが、それは知れている。  それから、出資金として出したお金は料金収入から還元をしていかなきゃならない。コストにカ...全文を見る
○櫻井規順君 還元をする。
○櫻井規順君 いずれにしても、数字を路線ごとに出せば明確になるというふうに思うわけでありますが、これはとても内部補助限度を二分の一に抑えるという状況にはないでしょう。現実はそれを食い込んでいっちゃう状況があるのではないでしょうか。そこのところを危惧しております。ちょっと話してくれ...全文を見る
○櫻井規順君 これはまた数字であれしないとどうしようもありませんので。  それから、非常にさっきも貨物運送事業者の軽油引取税、大変な道路財源ですが、これは建設省の方にきちっと認めてもらわなきゃ困るわけですが、それの転嫁もできないという状況を迎え、そして貨物運送事業者の場合の今の...全文を見る
○櫻井規順君 これは論議がなかなか大変なんですけれども、これは道路特定財源を中心にした国費からもっと出す時期に来ているのではないかと私は言いたいがために、こんな回りくどいことを言っているわけであります。  もう一、二挙げますと、高速道路の特徴は、道路整備特別措置法で有料道路の制...全文を見る
○櫻井規順君 とにかく、特定道路財源を中心とした国道整備の上で、一般道路の建設費と有料道路の建設費の割合、実際、道路の総延長から見ても高速道路、有料道路への傾斜が非常に強いわけであります。それは国費投入のサイドとして十分考えていっていただきたい。  その具体的な二つのことについ...全文を見る
○櫻井規順君 この総務庁の行政監察局の行政監察結果だと、資産額に占める用地費の額の割合が、道路公団ですよ、資産額の四一%と書いてあるんですが、これは道路公団の方で答えてくださればいいわけですが、いかがですか。
○櫻井規順君 それからもう一つ、非常に道路審議会から指摘のあるのが高速自動車国道の建設に対する地方公共団体の負担という問題です。  今、インターチェンジなんかをつくる場合に、周辺整備で自治体がかなり負担をしているのは私も知っているわけですが、この高速自動車国道本体、それによって...全文を見る
○櫻井規順君 もう一つ建設省へ。  新幹線整備の場合に国が三五%、地方が一五%とか、空港の本体は三種空港でも二分の一自己負担をいただける。この高速自動車国道についてはゼロというのは、ゼロとは言いませんが、利子補給と出資金を一部するということなんだけれども、それは抜本的にどこに違...全文を見る
○櫻井規順君 ちょっと道路公団にいろいろ聞きたかったんですが、時間がなくなって申しわけありません。  運輸大臣並びに運輸省に最後の質問でございます。  大臣側で、運輸省でこの料金の値上げの申請を今受け取っているわけであります。そんなわけで、大臣御答弁のように総点検をされる。実...全文を見る
○櫻井規順君 終わります。
06月07日第129回国会 参議院 運輸委員会 第5号
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○櫻井規順君 それでは、国際会議促進法に関連して質問をいたします。  私としては、この法案だけの単独の委員会ではなくて、船員法と二案件を一緒にやるということについて大変残念であります。十分時間をかけてなすべき法案にもかかわらずできなかったのは、非常に残念な気持ちで今臨んでいると...全文を見る
○櫻井規順君 太平洋アジア観光協会、東アジア観光協会、こういう国際組織があるわけです。東アジア観光協会の事務局は日本にあるとのことです。  アジアにおける国際会議はどこで一番開催されますか。日本の位置というのはどうでしょうか。そして太平洋アジア観光協会、東アジア観光協会は非常に...全文を見る
○櫻井規順君 ぜひ東アジアあるいは東南アジアのセンターとして日本が位置づけられるような、日本中心主義になっちゃいかぬですけれども、今お話しのように相互協力じゃなきゃいけないわけですが、なるように特に東アジア観光協会への力をうんと入れていただきたい。  いずれにしても円ドル関係か...全文を見る
○櫻井規順君 次に、国際会議観光都市というのを指定していく、これはどのくらいの数を指定するのでしょうか。現在国際コンベンションシティ整備要綱に基づいて三十幾つかの指定都市を設けているわけですが、これは引き続いていくのか、これとの関連。おおむね幾つくらいを指定しようとしているのか。...全文を見る
○櫻井規順君 そこで、この法律でなぜ国際観光振興会を指定するのか。地方自治体が出損をいたしまして日本コンベンション振興協会というものをおつくりになった。これとの関係はどうなさるのか。それから、コンベンションビューローなるものがコンベンションシティーにはおおむね配置をされている、こ...全文を見る
○櫻井規順君 今度の法律の大きな特徴は、国際観光振興会が特定公益増進法人として免税寄附金の扱いができるようにするというところに大きな特徴があるわけです。問題は、この振興会が一般的なコンベンション促進のための寄附と、それから今度は地域が問題ですから、地域にある国際コンベンションを招...全文を見る
○櫻井規順君 きのう衆議院の予算委員会で国税庁の三浦次長が、特定公益法人に対し使途を指定して寄附する場合は、制度を悪用する脱法的なものになるおそれがあるので原則として制度の適用は認めていない、こういうふうに言っておりますけれども、この見解に対してどういうふうにごらんになりますか。
○櫻井規順君 それから、実際に地域でこの種の活動をやっているのはコンベンションビューローなんですよ。コンベンションビューローをやはり振興会とセットで一体のものとして育てていく必要があるというふうに思うわけであります。その場合にこうした寄附の扱いをコンベンションビューローが実際に振...全文を見る
○櫻井規順君 それから最近、有楽町の国際会議場東京国際フォーラム、いす席五千でしたか、というようなことで今建設が進んでいる。それから横浜に国立横浜国際会議場MM21の完成間近ということで、これまた五千席の大ホールを誇るコンベンションホールといいましょうか建屋、それから御案内の幕張...全文を見る
○櫻井規順君 実際にどうなんでしょうか、何かこの法律に伴って地方に国際会議が促進できるような新たな手だてというものが考えられるのでしょうか。  今度の新法ができまして指定されますと、従来のコンベンションシティーの場合は、書き物で知るわけですけれども、政令指定都市の場合には年額五...全文を見る
○櫻井規順君 私も、実は大変これからの時代は企業も地域社会に貢献する、今のはやりの言葉で言いますとフィランソロピーという言葉があって、やはり企業の社会的貢献というのはこういう分野でも求めていく、その法律的な制度の整備としてまことによろしい法律だというふうに思うわけであります。 ...全文を見る
○櫻井規順君 大臣にひとつこの法律に対する抱負を聞かせていただきまして、終わります。
○櫻井規順君 終わります。
06月22日第129回国会 参議院 運輸委員会 第9号
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○櫻井規順君 最初に、今の松浦委員の質問に関連するようでございますが、予算の審議、議決が大変おくれたことはまことに反省物だというふうに思うわけであります。  翻ってみますと、史上空前の不況に遭遇いたしまして、不況対策のために大幅な所得税減税を行うと。その所得税減税の財源をどうす...全文を見る
○櫻井規順君 平成四年に運転代行業務に関する調査を行い、平成五年もまたこれに関連をした必要な経費を組んでいるわけであります。平成三年の通常国会における沢藤質問に答えて当時の局長、大臣は、とにかく実態を明らかにしなければいけないということで、この予算が組まれ、調査がなされてきたとい...全文を見る
○櫻井規順君 その調査の結果、実態が明らかになってきているというふうに思うわけでありますが、先般の質疑の中でも代行業の事業者数等の報告を受けたところであります。  時間がないのではしょって質問するわけでありますが、平成五年十月三十一日現在の運輸省調査、事業者数千八百十五、車両数...全文を見る
○櫻井規順君 出発から今日に比べれば伸びているわけですが、ここ数年の間、例えば平成三年の時点と今日を比べますとそう変わっていないんです。  平成三年質疑の中では、平成二年九月調査は、局長答弁が二千事業者、今は千八百十五。それから車両数は当時一万とおっしゃった、しかし今は一万八百...全文を見る
○櫻井規順君 もう一つ警察庁の調査というのがあるわけですね。運輸省は千八百十五と言うのだけれども、同じ平成五年が警察庁の調査では二千三百二十五、五百近く警察庁の方が多いわけであります。従業員数は運輸省が三万一千二百五十五、警察庁は三万三千九百、これはかなり近い数字になっております...全文を見る
○櫻井規順君 これはやはり実態を正確に把握するのは基本的に私は運輸省に求めたいというふうに思うわけであります。  そういう観点でいきますと、道路交通法になりますと警察になりますが、法的な整備がなされていないので何とも言いようがないわけでありますが、やはり事業として陸運に届け出る...全文を見る
○櫻井規順君 あと、調査の中で非常に問題になってきた適正料金、要するにメーターがタクシーのように整備されていないわけですが、料金の面での適正さ、あるいは共済あるいは保険への加入状況なんというものはわかりますでしょうか。
○櫻井規順君 どうでしょうか、二年間実態調査なりアンケート調査をやってまいりまして、運転代行業というのは道路運送法の目的の条項を適用する、機械的適用は無理ですが、そこから離れても、公共目的にかなった事業として認められるというところまで来ているというふうに判断されますか、いかがでし...全文を見る
○櫻井規順君 もう一つ、私どもこの代行業で今日まで注目していた問題は、運輸省もそうですけれども、白タク行為をやらせないということでかなり監視も行政指導も求めてきたところであります。この白タク行為の違法行為の排除ということは、それこそ昭和五十年から始まったというわけでありますが、こ...全文を見る
○櫻井規順君 平成三年九月から平成六年一月まで、これも運輸省で調査をなさっているわけですね。いわば白タク行為の違法行為を中心とした調査ではないかと思いますが、これは数字が出ているんですか。
○櫻井規順君 ぜひその辺は、とにかく平成三年九月から平成六年一月まで調査をなさった、その結果には大変関心があるわけでありますが、この白タク行為、いわゆるAB間輸送というものは、やはりこれはかなりタクシーとのすみ分け、仕分けの問題で徹底を願いたいというふうに思うわけであります。 ...全文を見る
○櫻井規順君 全国の運転代行業界は何かまだ複数団体になっているようでありますが、過半数をマークしようとする団体もあるわけでして、これはやはり早く社団法人なら社団法人として位置づけて、責任を持った対応をするように行政指導を強めていただきたいと思いますが、その社団法人化のネックになっ...全文を見る
○櫻井規順君 その辺はぜひ警察庁との協議はやっていただいて、運輸省が責任を持ってこの問題に対応するという体制を堅持していただきたいということを要望しておきます。  それで、時間がないものですからはしょっちゃうわけでありますが、大変事故が多くなっている。最近の傾向としては、代行依...全文を見る
○櫻井規順君 安全運転の責任者を事業所に配置させ、安全の周知とそれから共済への加入、そういう条件を具備した代行業者に対してマル適マークというものを交付してくれという要望も強いし、これも考える時期に来ているのではないかと思うんですけれども、このマル適マークの交付ということをお進めい...全文を見る
○櫻井規順君 とにかく社団法人化を行政指導としては急いでいただきたい。それから、警察との協力関係の中で運輸省が責任を持って対応するようにひとつ要望しておきます。  次に、リフトタクシーの問題を急いで質問させていただきます。これも堀委員が決算委員会で取り上げまして、運輸大臣、厚生...全文を見る
○櫻井規順君 確かにこれは平成四年から比べますと倍近く伸びているように認められます。  問題は、御案内のように、私はタクシーでいうと静岡の運賃ブロックに住んでいるわけでありますが、全国に先駆けまして、初乗り運賃が三十分あるいは十キロで三千八百円という、利用者から見れば高値の値段...全文を見る
○櫻井規順君 社会福祉協議会なり地方自治体が持ってやるということも一つの方法であるわけであります。しかし、運輸省として、タクシー業界がいわば社会参加として採算に合う形で、厚生省、自治省との協力も得ながら進めるように推進を願いたいというふうに思うわけであります。  最後に、大臣に...全文を見る
○櫻井規順君 終わります。
06月23日第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  調査報告書の提出についてお諮りいたします。  本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。  理事会において協議の結果、お手元に配付の産業・資源エネル...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○会長(櫻井規順君) この際、お諮りいたします。  ただいま提出を決定いたしました調査報告書につきましては、議院の会議におきましても中間報告をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○会長(櫻井規順君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成及び提出の時期につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     —————————————
○会長(櫻井規順君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時七分散会
06月23日第129回国会 参議院 本会議 第25号
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○櫻井規順君 産業・資源エネルギーに関する調査会の中間報告について、その概要を御報告申し上げます。  本調査会は、第二年度のテーマとして、産業分野では「二十一世紀に向けての企業行動の在り方」について、また、資源エネルギー分野については「エネルギー供給の課題と対策」を、それぞれ取...全文を見る
07月21日第130回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○会長(櫻井規順君) ただいまから産業・資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  産業・資源エネルギーに関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じま...全文を見る
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○会長(櫻井規順君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(櫻井規順君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時三十七分散会
09月30日第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○櫻井規順君 過ぐる一年間、会長として理事並びに委員の皆さんに大変お世話になったお礼を一言させていただきます。  一年余にわたってこの調査会で調査活動を進めさせていただきまして、衆参両院を見渡して、我が調査会ほどこの一年間、総時間数においても内容においても審査したところはないの...全文を見る
11月17日第131回国会 参議院 運輸委員会 第2号
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○櫻井規順君 大変短い時間ではありますが、造船関連、タクシー関連、それからトラック関連と三つのテーマで今から質問をさせていただきます。  最初に造船関連でございますが、韓国の造船所の建設設備増大計画に対するOECDあるいは日本政府の対応について質問をいたします。これは私ども社会...全文を見る
○櫻井規順君 私は、韓国のドックの増大計画に対してその後どうだったのか一それから今後どう対応していくのか、国内の対応についてはまだ質問していきますので、その辺はどうですか。
○櫻井規順君 きょうも日韓の造船課長会議をやられているというふうに思うわけであります。十二月にはOECDの造船部会の会合を持たれるわけでおりますので、鋭意その辺は御努力をいただきたいと提案をしているところであります。  関連しまして、OECDの造船協定、いわゆる船価規律というも...全文を見る
○櫻井規順君 建造許可の権限を運輸省はお持ちになっているわけでありますので、どうぞ許可に際しては適正な船価で受注できるような指導を強められるように御要請をしておくところであります。  次に、そんなわけで内外の設備能力の問題が大きく問われているわけでありまして、日本もまたそうして...全文を見る
○櫻井規順君 ありがとうございました。  内外とも非常に過当競争に陥る要因をはらみながらこの業界は動いているわけであります。    〔委員長退席、理事二木秀夫君着席〕  そこで、国内的な要因としては、並列建造の解禁を求める声も若干あり、中手造船所の大型船の建造設備の使用認可...全文を見る
○櫻井規順君 次に、内航海運対策についてお伺いをします。  大変に中小企業の多い内航海運業界において老朽船の解撤と近代化船の建造を同時に行い、船舶過剰を防いできた船腹調整制度の今日まで果たした、あるいは今日果たしている役割は非常に大きいものがあるというふうに考えております。現在...全文を見る
○櫻井規順君 次に、中小造船業第四次構造改善事業と漁船建造について質問をいたします。  農水省とまたがる点があって、この漁船建造については難しい問題があろうかというふうに思います。いずれにしても、漁船の発注が激減をしているというふうなこと、それから非常に人手不足、特に若者が漁船...全文を見る
○櫻井規順君 次に、TBT塗料について質問いたします。  TBTの使用については、我が国は実質的に今禁止をしているという状況であります。これは自主的規制を基本にしながら、運輸省からも通達、指導をくれているところであるわけでありますが、問題は、我が国だけ禁止しているという姿は早期...全文を見る
○櫻井規順君 これは建造上の競争の妨げになるという観点ではなくて、そもそも水産物への汚染、そして、今ではとにかく海洋の生態系への影響というものを配慮しての日本の禁止措置であるわけでありますから、日本のみが守っても意味がないとは言いませんが汚染は防止できないわけでありまして、一刻も...全文を見る
○櫻井規順君 最初のところをもう一遍言ってくれませんか。
○櫻井規順君 そのとおりだろうと思うんです。  ここで取り上げたい問題は、その中の労働時間の短縮あるいは労働条件という角度から取り上げてみたいと思います。  御案内のように、平成二年に週四十六時間にするということで運賃改定しました。それから、平成四年は週四十四時間にするという...全文を見る
○櫻井規順君 申しわけない。恐らく労働省もこれは数字では把握しかねると。今の数字はそのとおりだというふうに思うわけでありますが、運輸省の方ではその辺どういうふうに把握されてますでしょうか。わかりますか。
○櫻井規順君 静岡まで出て恐縮でございます。  結局、平成二年から三年、おっしゃるようにわずかながら労働時間も短縮されている。労働賃金の方も増額されている。しかし、全産業に比べますと、やっぱり格差はなお開いている。  余り細かく論ずる時間がありませんが、労働省さんにお伺いしま...全文を見る
○櫻井規順君 いずれにしましても、時間内労働は確かに変わっているけれども、総労働時間については余り変化は見られないというのが実情であります。それで、いま少し提案でございますが、どうぞ時間外労働の実態というものをひとつ実態に即した調査をくれるように強く求めておきます。そんなわけで、...全文を見る
○櫻井規順君 規制緩和の問題はまた別の角度で、別の機会に論じたいと思いますし、過去何度も私これを取り上げてやっております。  時間がなくなってまいりました。  東京の各地区の客待ち状況の車の過剰状態は目に余るものがあるわけであります。そこで、供給過剰地域の指定がまだまだ現状に...全文を見る
○櫻井規順君 その次に、トラックの二次架装と貨物積載量について質問をいたします。  御案内のように、荷主のニーズあるいは輸送貨物の品質維持向上、労働環境の改善という観点から、二トン車にしても四トン車にしても車両の二次架装が行われるのが一般化しているわけであります。バンボディー化...全文を見る
○櫻井規順君 終わります。