世耕弘成

せこうひろしげ

選挙区(和歌山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数5回

世耕弘成の2013年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 検査官重松博之君は平成二十四年十一月二十四日定年退官となりましたが、後任として河戸光彦君を任命いたしたいので、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお...全文を見る
03月13日第183回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○世耕内閣官房副長官 内閣官房副長官を拝命いたしました世耕弘成でございます。  平井委員長を初め、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、加藤副長官とともに菅官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
03月15日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第14号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 日本銀行総裁白川方明君は四月八日の任期満了を待たず三月十九日に辞職する予定であり、同副総裁西村清彦君及び山口廣秀君は同三月十九日に任期満了となります。そのため、白川方明君の後任として黒田東彦君を、西村清彦君の後任として岩田規久男君を、山口廣秀君の後...全文を見る
03月19日第183回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 内閣官房副長官の世耕弘成でございます。  相原委員長を始め、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、菅官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
03月26日第183回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) これから新たな我が国独自の追加制裁を決定していくということになるわけですけれども、その中では、やはりまず一つは、アメリカ、韓国、中国、ロシアといった関係諸国、国際社会とのまず緊密な連携を取っていかなければいけないということ、そしてまた、我が国独自の...全文を見る
03月29日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第17号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 人事官篠塚英子君は四月一日任期満了となりますが、後任として上林千惠子君を任命いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、検査官山浦久司君は五月十日定年退官となりますが、後任として...全文を見る
04月05日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第18号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 日本銀行総裁黒田東彦君は四月八日任期満了となりますが、同君を再任いたしたく、日本銀行法第二十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意いただきますようお願いいたします。
05月09日第183回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 谷合委員から御指摘いただいたように、本当に、この性同一性障害の問題というのは本当に多岐にわたるというふうに思います。  今御指摘いただいた問題のところの答弁者だけでも、例えば内閣府であれば、これ男女共同参画の担当もいれば、自殺総合対策の担当もいれ...全文を見る
06月05日第183回国会 参議院 議院運営委員会 第29号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 人事官篠塚英子君は四月一日任期満了となりましたが、後任として一宮なほみ君を任命いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  次に、検査官山浦久司君は五月十日定年退官となりましたが、後任と...全文を見る
10月28日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号
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○世耕内閣官房副長官 この国家安全保障担当の補佐官というのは、今回の法案の中で、今、岩屋委員御指摘のとおり、必置ということになりました。あくまでもこの補佐官は、総理に対して助言と進言を行っていくという関係でありますので、ラインではなくてスタッフということになります。  ただし、...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 これは、法案上、国家安全保障局長は国家安全保障局の局務を掌理するという形になっております。当然、ラインの局長でもありますので、国家安全保障局を対外的に代表するのは国家安全保障局長ということになろうかと思います。
○世耕内閣官房副長官 国家安全保障会議において、実質的な議論、質の高い議論を行っていく必要があります。そしてまた、国家安全保障局において国家安全保障政策の企画立案、総合調整を行うに当たっては、やはりそれにふさわしい質の高い情報が必要不可欠だというふうに思っております。  国家安...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 今、岩屋委員御指摘の総理の国会答弁でございますが、これは、十月十八日の参議院本会議で、公明党の山口代表の、公文書管理法の改正案を早急に成立させることが重要ではないかという御質問に対しまして、総理が、公文書管理法改正案については、閣議のあり方ともかかわる問題で...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 国家安全保障会議において実質的で質の高い議論を行っていく上で、あるいは、国家安全保障局が国家安全保障政策の企画立案、総合調整をレベルの高い形で行っていくに当たっては、やはり質の高い情報というのが必要不可欠だというふうに思っております。そういう意味で、特定秘密...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 アルジェリアの邦人殺害事案は、あれは本当にたくさんの方々が亡くなって痛ましい事件だったというふうに思っております。  我々も、あの時点で、ことし二月に、その反省に立って、有識者の皆さんからも御意見をいただいて、あの事案に関する報告書をまとめております。その...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 今回の法案作成に当たりましては、今御指摘のとおり、諸外国の制度を学びました。特に、大統領制であるアメリカ、そして議院内閣制のイギリス、それぞれのNSCの組織とか機能というのを参考にしながら、しかし一方で、日本独特の政治行政制度に合った、独自の国家安全保障会議...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 小池委員先ほど御指摘のとおり、やはり、トップとの物理的距離がトップをサポートする仕事の質に影響するというのは、私も、前の内閣、安倍内閣で補佐官をやり、今も副長官をやっている立場で、そこは非常に痛感をいたします。  ただ、具体的にどういう場所にするかというの...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 質の高い仕事をしてもらうためには一定以上の人数は必要だろうということ、そして一方で、今委員御指摘のとおり、余り多過ぎると機能低下を招くということを踏まえて、今回、六十人という規模で判断をさせていただいたところであります。  私も、余り組織の膨張というのはよ...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 今、指定する範囲については鋭意検討中でありますけれども、具体的な例として幾つかイメージを申し上げますと、例えば、弾道ミサイルが飛んできたという事態が発生した場合は、外務大臣、防衛大臣に加えて総務大臣、国土交通大臣、国家公安委員長が議員に入ってくるのではないか...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 この合同情報会議というのは、平成二十年三月の内閣官房長官決定で、今、設置をされております。まさに、インテリジェンスコミュニティーの実務者、責任者が集まっている会合であります。  まだこれは法案成立を待ってということになりますが、NSC局長もここのメンバーに...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 合同情報会議を初めとするインテリジェンスコミュニティーの機能というのは、国家安全保障会議の設置後もしっかりと機能を果たしていきたいというふうに思います。  情報のやりとりというのは、やはり単独で上げた場合もいいこともあろうかと思いますし、あるいは、それをみ...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 これは、法律上、要求があった場合は応えなければいけないという義務になっていますから、義務を怠ることは組織の議論としてあり得ないというふうに思っております。
○世耕内閣官房副長官 今回の法律で、国家安全保障会議、そして国家安全保障局長という流れで、ある程度、情報要求と、そしてそれに対する提供の義務というのが整理をされるというふうに思います。  さらにそれをきちっとワークするものにするために、当然、この法律ができた場合には、各省庁にも...全文を見る
10月29日第185回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号
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○世耕内閣官房副長官 このたび、新しく国家安全保障会議を立ち上げます。総理のもとに外交、安全保障の情報を一元化して、政策判断をきっちり行っていくようにやってまいりたいと思います。
10月30日第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号
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○世耕内閣官房副長官 未来の長官と言っていただきましたが、菅長官のお仕事ぶりを見るにつけ、とても私にはできないなというふうに思っている次第でございます。  今、御質問をいただきました、法案で御審議をいただいている国家安全保障会議、NSCと、アメリカのNSAの違いでありますけれど...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 なかなか難しい御質問でありますけれども、アメリカ自身がまさに情報活動として集めたビッグデータ、これを日本が預かって処理できるかという問題だろうというふうに思います。これは、ちょっと現時点で私の立場でお答えするのはなかなか難しいと思います。  ただ、委員おっ...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 今御指摘の国家安全保障局に勤務する職員にそういう者が潜り込むということは、これはもう厳にあってはならないというふうに思っております。  ですから、国家安全保障局に勤務する職員のうち、特別に秘匿すべき情報を取り扱う者については、カウンターインテリジェンスの観...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 戦後、逓信省が分かれて郵政省と電電公社になって、郵政省が総務省ということであります。  戦前にどういう活動を逓信省がしていたかというのは、ちょっと私、はっきりわからないわけでありますが、今、総務大臣は、電気通信の行政ですとか、あるいは事業者の監督といった仕...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 今ある安全保障会議というのは、九人の大臣が集まって審議を行うという形になっています。特に一番大きな目的は、シビリアンコントロールの機能をしっかりここで担保していくという機能でありました。  今回は、我々、国家安全保障会議では、さらにそれを四大臣会合を中心に...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 有識者会議の皆さんには非常に貴重な御指摘をいただいたというふうに思っておりまして、法案の中には、この二十五項目のうち、法案に盛り込むべきことはほぼ全て我々としては盛り込んでいるというふうに思っております。  例えば、各省庁の幹部を国家安全保障会議の下の幹事...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 今、上田委員御指摘のところは、今後の運用に当たって非常に重要だというふうに思っております。特に、国家安全保障と危機管理は、これはもう密接不可分な部分があるというふうに思っておりまして、これから、運用上、平素から国家安全保障局長と内閣危機管理監の本人同士の間も...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 これは有識者会議の御指摘のとおりだというふうに思っておりまして、国家安全保障会議で極めて中身のある実質的な議論を行うためにも、あるいは、国家安全保障局において、国家安全保障政策の企画立案、総合調整、これを高いレベルで行うためには、やはり質の高い情報というのが...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 まず、歴史的にも、国際法上も、疑いなく我が国固有の領土である尖閣諸島、この周辺海域において、中国公船による領海侵入が執拗に繰り返されている、この現状が今もあるわけであります。当然、今も、こういった事態に、現在も、きょうも対処していかなければいけないわけであり...全文を見る
10月30日第185回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○世耕内閣官房副長官 内閣官房副長官の世耕弘成でございます。  柴山委員長を初め、理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、加藤官房副長官とともに菅官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
11月08日第185回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 検査官河戸光彦君は十二月三日に任期満了となりますが、再任いたしたいので、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意されますようお願いいたします。
11月13日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第2号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) この法案では、従来の安全保障会議の審議事項は維持しながら、国家安全保障会議の審議事項を、従来の国防に関する重要事項及び重大緊急事態への対処に関する重要事項から、我が国の安全保障に関する重要事項に改め、拡大することといたしましたけれども、安全保障の定...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 現在の情報コミュニティーは内閣直属の情報機関として内閣情報調査室が設置をされていて、それが機能をしているわけであります。  先生おっしゃるように、この情報収集機能というのを高めていくというのは非常に重要だと思います。今回のこの法案の中では、NSC...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今委員からは、北朝鮮によるミサイル発射事案を例に取って御質問があったわけですけれども、現実に起こり得る事態の様相というのは、これはもう本当に千差万別でありまして、それに応じた政府の対応については、もうその時々の、本当に一つ一つの細かいことも含めて具...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) まさにおっしゃるとおり、平時というか日ごろからいろんなシミュレーションを積み重ねておくということが非常に重要でありまして、このNSCが設置されました暁には、特に四大臣会合を中心に、日ごろからそういったことをしっかりと、いろんな事態を想定して用意をし...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 国家安全保障会議は、四大臣会合も含めて、原則的には場所としては、今の安全保障会議もそうなんですが、官邸の中の会議室で開催されることを想定をしております。  その上で、国家安全保障会議が開催される施設や、あるいは施設だけではなくて、会議の資料を取り...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 委員から今、国家安全保障会議を創設する意義についてお問合せがありました。  北朝鮮による核・弾道ミサイルの開発の脅威、あるいは中国の透明性を欠いた軍事力の増強など、我が国の周辺海空域における活動の急速な拡大、活発化といった懸念事項を始めとして、我...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この法律では、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増しているという状況を踏まえて、現在の九大臣会合に加えて、四大臣会合とそして緊急大臣会合を設置することにしております。このことは、外交・安全保障に関する諸課題について、政治の強力なリーダーシッ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 国家安全保障戦略については、現在、政府として取りまとめに向けて鋭意議論を深めているところであります。また、NSC法案も今まさに法律として今御議論をいただいているという段階ですから、あくまでも一般論として、あるいはこのNSC法がちゃんと成立をしたとい...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 局の体制につきましては、これは法律が最終的に成立した後に正式に決定をさせていただきたいと思いますが、今委員御指摘のように、大きく三つのグループ、局内の総括、調整の班と、そしてインテリジェンスコミュニティーとの連絡調整に従事する班と、そして地域とかテ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 国家安全保障会議の事務局機能を有する国家安全保障局は、会議の事務を担うとともに、平素から総理の意向を踏まえながら国家安全保障政策の企画立案、総合調整に従事する組織であります。こういう役割を担う国家安全保障局が各国のNSC事務局等と交流をして緊密に意...全文を見る
11月14日第185回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 悪い面とは申し上げませんけれども、幾つかやはり難しい面というのがあるというふうに思っております。  例えば、これは官民ファンドという名前になっております。ファンドということでありますから、当然リスクマネーの供給ということになります。ですから、案件...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 一応、今御指摘いただいている九つのファンド、今の我々のガイドラインが対象にしている九つのファンドをベースに申し上げたいと思いますが、もう既に設立済み、九つのうち設立済みのものが七つのファンドであります。この七つのファンドを調査いたしましたところ、国...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私も同じような問題意識は持っております。ただ、いわゆる役員出向は私はそんなにネガティブに考えていないんです。  というのは、各ファンドにはそれぞれ政策目的があります。やっぱり元々監督官庁のグリップがある程度私は利いていなければいけないと思っていま...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) このガイドラインは、まず今言っていただいた委員会でみっちり議論をして、そして官民ファンドの運営状況について検証を行うためのチェック項目として取りまとめたものであります。ですから、これは官民ファンドの活用推進に関する関係閣僚会議において最終的にこれを...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ざっと申し上げますが、議長が私、副議長が内閣総理大臣補佐官、これは和泉補佐官であります。構成員は、内閣官房副長官補、内閣官房審議官、そしてあと、それぞれファンドを監督している省庁と、あと、民業圧迫になっていないかということをチェックするという意味で...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 先ほどちょっと言い漏れましたけれども、この幹事会の中には、元々総括アドバイザリー委員会に入っていただいていた民間有識者の皆さんも入っていただきます。この方々は、十分、ポートフォリオマネジメント等、過去、プライベート・エクイティー・ファンドの運営経験...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ここでは、例えば大和総研副理事長の川村さん、あるいは京都大学iPS細胞研究所アドバイザーの水野さん、このお二人は明らかにこういったポートフォリオのマネジメントをやってきた経験のある方であります。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) そういうふうに認識しております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) まず、それぞれのファンドの直接的な監視とかチェックは、当然、ファンドにはそれぞれ所管官庁があるわけですから、まずそれで見ていただきたいというふうに思っています。  しかし一方で、やはり横串を通したいろんなルールをちゃんと作っておかなきゃいけない。...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私は尾立委員と問題意識は全く一緒だと思います。まだ残念ながらこの幹事会も一回も開かれていないという状況です。このガイドラインもできてからまだ数か月ですから、またこれが実際運用にどういう形に役立てられているかというのはこれからチェックをしていかなけれ...全文を見る
11月18日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 国家安全保障局の人事に係る報道について申し上げます。  国家安全保障局の人事に係る報道は極めて遺憾であり、中川委員長を始め皆様方に大変御迷惑をお掛けしたことを深くおわびを申し上げます。  一連の報道につきましては全く事実無根であり、十一月十四日...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 現在、我が国を取り巻く状況、特に、北朝鮮による核・弾道ミサイルの開発の脅威ですとか、あるいは中国の透明性を欠いた軍事力の増強や我が国周辺海空域における活動の急速な拡大、活発化といった懸念事項が存在しているわけであります。ただし、政府としては、このよ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 大変、今後のどういう形で運用をしていくかという問題にかかわる問題でありますが、まず、国家安全保障会議の審議事項というのは、その時々の安全保障状況に応じて総理が総合的に判断することになります。今委員御指摘の経済的側面を有する課題についても、仮にそれが...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私は結構マグロについては詳しいんですけれども、残念ながら、アメリカにおいてNSCがどんな機能をしてきたか、細かいところまでよく知っているわけではありません。  ただ、アメリカのNSCはやはりこれ六十年にもわたる歴史があって、まさに冷戦をこのNSC...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 海洋政策がいわゆるこの国家安全保障会議で取り扱う国家安全保障上の課題かどうかという御質問ととらえてお答えをしたいと思いますけれども、国家安全保障会議の四大臣会合の具体的な審議事項というのは、その時々の情勢に応じて総理が大所高所から総合的に判断するこ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 衛星の撃墜実験に中国が一番最初に成功したのは前の安倍内閣のときのことでありまして、私もよく覚えております。そういう意味で、宇宙もいろんな意味で安全保障戦略上重要な意味を持ってきているというふうに思っております。  また、サイバーに関しては、これは...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 国家安全保障局の局長及び次長は特別職の国家公務員でありまして、その人選は内閣総理大臣の判断によるところであります。また、そのほかの職員、スタッフにつきましても、国家安全保障局は内閣官房に置かれる組織でありますから、その任免権者は基本的には内閣総理大...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) まず、国家安全保障局の人事にかかわる報道、先ほどもおわびを申し上げましたが、改めまして、委員長、委員の皆様方に大変御迷惑をお掛けしたことをおわびを申し上げたいと思います。関係する報道機関には厳重に抗議もしているところでありますし、事実関係の調査もや...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 安全保障という広い概念の中に、この法律に言っている国家安全保障に関する重要事項に言う国家安全保障が含まれているというふうに考えております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 安全保障の概念というのは、先ほども申し上げましたように、外部からの侵略等の脅威に対して、外交政策及び防衛政策等を駆使して国家及び国民の安全を保障することというのが我々の考えであります。その中で、今回のこの法案で扱うものというのは、やはり今おっしゃっ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 軍事と非軍事の割合、これは済みません、今の段階で私の方から何対何だというふうにお答えすることは非常に難しいと思います。
11月19日第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 二之湯委員からは今二点御質問をいただいたというふうに思っております。  まず一つは、国家安全保障局の体制等についてであります。  国家安全保障局は、やはり総理のリーダーシップの発揮を強力にサポートをして、そして平素から総理の意向を踏まえて国家安...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) このNSCにつきましては、委員御指摘のとおり、総理のリーダーシップによるトップダウンというカラーを強く出しているわけでありますが、しかし一方で、こういった総理あるいは閣僚級の審議を実質的かつ効果的なものにするためには、省庁横断でこの国家安全保障会議...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私も第一次安倍内閣で首相補佐官を務めておりました。補佐官というのはアドバイザーに近いという認識かという御質問でありますが、英語でも補佐官はスペシャルアドバイザーという肩書になっております、日本の補佐官はですね。そういう意味では、アドバイザーというイ...全文を見る