世耕弘成

せこうひろしげ

選挙区(和歌山県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数5回

世耕弘成の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第186回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 人事官原恒雄君は四月十一日に任期満了となりますが、後任として立花宏君を任命いたしたいので、国家公務員法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。
02月21日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○世耕内閣官房副長官 二〇一一年の九月に紀伊半島が台風十二号で甚大な被害を受けました。あのときは、私の地元和歌山県でも多数の死者が出たところであります。そういったことを受けて、地元の声も受けて、私は当時、野党議員として質問に立たせていただきました。今御指摘の議事録、三年前のことで...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 私は、まず十四日は、これは平日ですから、官邸で執務をしておりました。そして十五日の土曜日は、一日じゅう都内に、東京におりました。宿舎の自宅におりました。十六日日曜日は、午前七時半から午後十一時過ぎまでの間は、東京を離れまして、政務で和歌山県内に赴いておりまし...全文を見る
03月06日第186回国会 参議院 予算委員会 第8号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 総理の御家庭についてはコメントをさせていただく立場にはありませんけれども、当然、世界各国、ファーストレディーの活動というのは非常に重要なことでありますので、これは官邸としても昭恵夫人の活動もしっかりサポートしていきたいというふうに思います。  昭...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今御指摘の二月二十日の衆議院予算委員会における石原元官房副長官の証言を受けまして、官房長官からは、元慰安婦からの聞き取り調査については、これは非公開を前提として実施をされたものであり、そうした機密であるということを保持する中で政府として確認をする必...全文を見る
03月12日第186回国会 衆議院 外務委員会 第4号
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○世耕内閣官房副長官 この三月三日のミサイル発射の事案においては、NSCの局長が直接会うというよりは、防衛省からの第一報を受けて、これは事態対処・危機管理担当ということになりますが、内閣官房から直ちに秘書官を通じて総理、官房長官に第一報、速報が入っているというのが事実でございます...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 まず最初に第一報が総理、官房長官のところに入りましてから、その後、まず、我が国に飛んでくるおそれがないということ、また、このミサイルが日本海に落下したと推定をされたため、内閣官房の事態対処・危機管理担当の方で、付近を航行する航空機や船舶に被害が生じていない、...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 民主党政権のときの外務大臣の御経験でいろいろお話をいただいたと思いますが、今、事実上、私も官邸で仕事をしている立場として、危機管理に関する総理へのアクセスというのは、既に極めて柔軟になっております。秘書官が壁になるというようなことはありません。特に谷内NSC...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 ここは少し見解が異なるところだと思うんですが、我々はやはり、危機管理監の仕事とNSC局長の仕事というのはちょっと専門性が違うというふうに考えております。  危機管理監は、まさに国民の生命、身体、財産への被害を防止するという観点からプロとして仕事をしてもらう...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 当然、重大な危機において、情報の流れのおくれとか対応のおくれというのがあってはなりません。  NSC、まだこれはできたばかりの組織でありますから、当然、その運用面において、常にPDCAサイクルを回してよりよい対応ができるように努めてまいりたいというふうに思...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、通例として、例外が全くないとは言いませんが、通例として、十月冒頭頃までに任期を迎える国会同意人事については人事案を通常国会中にお示しをするというのが通例になっておりまして、これは、ですから九月十八日に任期が切れる人事でありますから、通例どお...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今のところ、まだ日程その他は決めておりません。当然、内容についても環境省で御検討いただくことだというふうに思っております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、ガイドラインも含めて、この人事の中身、具体的中身についてはまずは環境省において検討をいただくものだというふうに認識をしております。  いずれにしても、ベストな人選になるよう内閣全体として取り組んでまいりたいと思います。
03月14日第186回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) お答えいたします。  御指摘の、今、二月二十日の衆議院予算委員会で石原元官房副長官から、そもそもこの元慰安婦の聞き取り調査については裏付け調査を行っていなかったということ、それに加えて、この河野談話の作成過程で韓国側と意見のすり合わせを行った可能...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この作成過程で韓国側との意見のすり合わせがあったかどうかについては実態を把握したいと思っていますし、元慰安婦からの聞き取り調査については、先ほど申し上げたように、機密をしっかり保持する中で政府として確認をしたいというふうに思っております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) あくまでも確認をしていきたいということであります。その上で、官房長官はこれ既に述べてきておられますが、河野談話を見直す考えはないという形でございます。
03月17日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 安倍総理にメッセージをということでしたら、井上先生が直接、元首席秘書官として電話をしていただく方が早いかというふうに思いますけれども、この件について政府の立場を答弁をさせていただきたいと思います。  これは当然、前の安倍内閣のときに和解が成立した...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 再チャレンジ政策というのは安倍総理にとって非常に重要なテーマでありまして、一次内閣は、まさに今おっしゃるように再チャレンジ政策というのを一つテーマにして、安倍総理の目玉政策として第一次内閣が発足をしました。  第二次内閣は、まさに安倍総理御自身が...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 実は、実質的に復活はしているんです、もう既にですね。当然、海外経済協力というのは非常に重要だというふうに思っていまして、政権交代をした後いろいろ検討を進めました。ただ、海外経済協力というばくっとした形だけで進めるんではなくて、そういう枠組みは議論し...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 横田御夫妻が、キム・ヘギョンさん、そしてその御家族と十日から十四日までの間、ウランバートルで面会をされたというふうに報告を受けております。  今おっしゃった点でございますが、これはもう総理も繰り返しおっしゃっているように、拉致被害者全員を御家族の...全文を見る
03月19日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) この官民交流連絡会議は、元々、去年何回か行われた日ロ首脳会談の中で、やはり具体的経済プロジェクトを進めていくことに関して両首脳が非常に関心を持っているということを我々感じまして、これはやはり実際に行っておられる民間企業の皆さんを中心に、そして官の側...全文を見る
03月27日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 井上委員御指摘のとおり、アジアを中心とする新興国の成長のエネルギーをしっかりと取り込んで日本経済の活性化につなげていくというために、我が国の企業の海外展開を支援をして、最先端のインフラシステム輸出を後押しをしていく、これがまさに安倍政権の成長戦略の...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) まだ具体的にこういう手法でというのはありませんけれども、当然、経済協力、インフラ輸出を進めていくに当たって相手国のカントリーリスクというのも考えなければいけない、あるいはそこで働く日本人社員の安全確保という視点もあります。そういう意味で、その国が今...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 経協インフラ戦略会議はあくまでも自由闊達に議論をするということでありますので、あえて議事録は今作っていない状況であります。ただ、言いっ放しで終わらせてはいけない、今おっしゃるようにちゃんと後々にも経過も含めて伝えていかなければいけないということで、...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 井上委員御指摘のとおり、海外インフラをやったけれども、その結果として国内雇用が減ってしまったということでは、これは全く本末転倒だというふうに思います。  しかし一方で、これはいろいろ現実の結果として、海外でいろいろ展開している企業の方が実は国内雇...全文を見る
03月31日第186回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今国会で御議論をいただきます健康・医療戦略推進法案の第十二条には、研究機関がしっかり法令等を遵守し、また生命倫理等の適切な管理を行うということが定められております。ですから、委員御指摘のように、今度できます日本医療研究開発機構においては、この機構が...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、今ちょっと仮定の御質問ということになろうかと思います。  今は、現状では安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会において集団的自衛権と憲法との関係についての議論が行われておりまして、今、政府といたしましては、まずこの懇談会の結論を待ってい...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 憲法については御指摘のとおりだというふうに思います。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ちょっと繰り返しになってしまってあれなんですが、我々はあくまでも、今、有識者の懇談会の答えを待っている状況でありますから、それを前提で申し上げますと、例えば、この安保法制懇の懇談会で表明された意見を一つ御紹介をしますと、そもそも憲法には個別的自衛権...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) いずれにしても、我々は、法的根拠がないというのは、それは分かります、懇談会は法定組織ではありませんから。ただ、それを、報告をまず待って政府としての基本的方向性を示した上で、内閣法制局の意見も踏まえながら、与党とも相談の上、対応を検討した後閣議決定を...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ちょっと同じ答えになってしまって申し訳ないんですが、まず我々は、今、懇談会の答え、報告書を待っている状況でありますから、この懇談会の答えを受けて、政府としての基本的方向性を示した上で、法制局の意見も踏まえながら、与党とも相談した上で対応を検討した上...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 我々は、懇談会の報告内容をそのまま閣議決定するとは全く申し上げておりません。  先ほどから申し上げているように、懇談会から報告書が提出された後に、それを参考に政府としての基本的方向性をまずお示しした上で、内閣法制局の意見も踏まえ、与党とも御相談を...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ミサイル発射の公表については、かなり機微なテーマでもありますので、腹に落ちていただける答弁ができるかどうか自信はありませんが、まず一般論として申し上げますと、ミサイルが発射されたことを公表するかどうか、あるいはその公表の仕方については、まずいろんな...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 繰り返しになっちゃうんですが、三月三日は、被害が生じていないということと、船舶、航空機がいないということ、そして、ここが機微に触れるところなんですが、ミサイルの発射についていろいろ分析をした上で、さらにこれ、アメリカ、韓国との連携というのも非常に重...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これも、申し訳ないんですが、三月三日と二十六日、これが公表されているものですが、それ以外に北朝鮮がミサイル発射をしたかどうか。それは、したかどうかも含めて、個々の情報の具体的な内容については、日本の情報収集能力が明らかになりかねないという部分があり...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 存在するかどうかも含めて、これはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 当然、国民の生命、財産をしっかり守るということが最優先のテーマだというふうに思っております。  その上で、これまでもそうですけれども、国土交通省も含めて政府一丸となって適切な対応ができるように努力をしてきているところですけれども、政府としても、更...全文を見る
04月07日第186回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今回の事態に関しては、安倍総理はまさにリーダーシップを発揮をされて、厚生労働大臣に対して、事実関係をまず徹底的に調べろということ、そして厚生労働省の中のガバナンスをしっかりチェックしろということを指示をされています。  まずは、厚生労働省内におけ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) まだ調査中だと思いますので、私自身はまだ中間的な報告は受けておりません。総理その他の人に対してどういう報告が入っているかは、ちょっとまだ承知をしておりません。
04月08日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 政府は、昨年十二月十七日、国家安全保障会議及び閣議において、国家安全保障戦略を決定いたしました。以下、この内容について御報告申し上げます。  国家安全保障戦略は、我が国で初めて策定した国家安全保障に関する基本方針であります。我が国を取り巻く安全保...全文を見る
04月10日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 基本的には、委員長、理事会で御協議をいただいて決めていただくことだというふうには思っております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 御指摘の点でございますけれども、なぜ国家安全保障戦略を定めるときに集団的自衛権の議論、日米ガイドラインの議論を待たなかったのかという点だと思いますけれども、現在、日本を取り巻く安全保障環境が非常に厳しさを増しております。大量破壊兵器とか弾道ミサイル...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) そういうことだと思います。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) まだ懇談会から報告書が出てきていない段階でありまして、その報告書がどういう内容か分からない前提では、私としては、これが国家安全保障戦略やガイドラインにどういう影響を与えるかということはちょっとお答えをすることはできません。いずれにしても、懇談会の議...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) いわゆる安保法制懇が懇談会として集まって開かれたのは、直近では、今年の二月四日に第六回の会合として開催をされているというふうに認識しております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 恐らく、総理は懇談会に毎回、過去六回出席をされておりますので、その中の議論を聞いておられて総理なりに認識をされたんだというふうに思っております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 主流的な議論になりつつあるというのは、総理自身がそう感じられたんだろうと思います。  二月六日に安保法制懇が開かれて以来開かれていない、第六回目が開かれて以来開かれていないというのは事実であります。ただ、総理は、そのテレビの中でも、最後の、主流的...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 二月四日、第六回の会合以降は、現在は懇談会の委員の間でそれぞれ詰めの議論を行っていただいているところだと思います。それで、その進捗状況を踏まえて、しかるべきタイミングで次回の懇談会が開かれるというふうに認識をしております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 当然、これは別にこの懇談会だけじゃなくて、例えばいろんな審議会とかで物をまとめるときというのは、委員の間でいろんなすり合わせとかそういうことが行われるというのは、これは普通だと思います。今回は非常に重大な案件でもありますから、委員の間でいろんな意見...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) そこは福山委員と私、ちょっと見解が違ってくるんですけれども、こういうものをまとめるときというのは、平場でもちろんちゃんと議論することも重要ですけれども、文言のすり合わせとか、そういうことを恐らく報告書へ向けてやっておられるんだと思います。そういう作...全文を見る
05月12日第186回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 二つ御質問を受けましたが、まず最初に、内閣全般の危機管理についてまず説明をさせていただきます。  これは、何段構えかで危機管理の体制というのをつくっておりまして、まず全般論として、内閣法第十条に基づいて国内に残る閣僚がそれぞれ臨時代理を指定をされ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この四月三十日は、総理、外務大臣、防衛大臣が外遊中でありました。そのときの大臣については、先ほど、臨時代理で対応をさせていただいておりますし、それぞれの外務大臣、防衛大臣の代わりとして副大臣、政務官が出席できる体制になっておりましたし、外遊中の外務...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私のブログであります。今日も聞かれるだろうと思って全部読んできております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 御指摘のとおり、我々は緊張感を持っています。  今ブログは抜粋して読まれましたが、私、まず、外務省については、私が当時国対の代理として把握をしたときには、政務三役誰もいなかったんですね。今回、我々はそういう状況はつくらないように、きっちりやらせて...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第14号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 安保法制懇の報告書は、あさって十五日の午後、第七回の会合が開催された上で、懇談会の委員の方々から安倍総理に対して提出をされるという予定になっております。その後、すぐ記者会見というわけではなくて、直ちに国家安全保障会議のまず四大臣会合を開催をして、そ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) それは私の方では確認はしておりません。あくまでも第七回の懇談会を報告書をいただくというふうに確認をしております。
05月13日第186回国会 参議院 内閣委員会 第13号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 羽生田委員からどういう体制で進めていくのかという御質問をいただきました。  まず、今回、医療分野の研究開発を戦略的かつ効率的に進めるため、二つの法案を国会に提出をいたしました。そして、健康・医療戦略推進本部を設置をするとともに、その下に日本医療研...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 健康・医療方面の予算の戦略的、重点的な配分について、どういうプロセスあるいは判断基準という御質問でありますけれども、例えば、再生医療やがんといったいろんな分野がありますが、どの研究領域に重点的に配分を行うかなどの資源配分の基本的な方針については、先...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ここは、我々も二重構造にはならないように気を付けていきたいと思います。やはり、内閣に設置される本部の方は、これは大きな方針ですね。ですから、領域を決めていく。また、そういう領域を決めるにふさわしい有識者の皆さんの御意見、やはりそれぞれ、この健康・医...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) あくまでも、集まったのは今年の二月四日ですかね、四日だと思いますが、第六回、集まられていると。その後はいろんな形で委員の間で連絡を取って詰めの議論を行っていただいているということだと思います。  私も、この三月十七日の会合というのは、残念ながら私...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私は、ちょっとこの十七日の件について御質問を私が受けるという認識がなかったものですから、確認はしておりません。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 昨日の報道がどういう経緯かというのは分かりませんし、その報道を、済みません、私も全文を朝日新聞読んでいるわけではありませんのであれですけれども、今日は、あくまでもやはり報告書を最終的に総理に手渡していただいて、最後の報告書の概要とかそういったことを...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) あくまでも、この安保法制懇というのは有識者の御意見をいただく会なんですね。これをずっと今まで六回やってきて、そして今回、委員の間で報告書を取りまとめるに至ったので、それを今回、最終的に総理に報告をしていただくという形でありますから、きちっと順を追っ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは内閣官房の方から要請して、法制局には次長に出席をしてもらっています。我々の方からは、別に、出てしゃべるなとか、そういうことを言っているという事実もありません。  しかし一方で、この安保法制懇というのは、あくまでも総理が有識者の皆さんの御意見...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 内閣委員会 第15号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) この法律は、まず一義的には、やはり国民が健康な生活及び長寿を享受することができる社会を形成するために、医療分野の研究開発を戦略的に推進をして、国民が世界最高水準の医療を享受できる、そういう環境を実現していくこと、これが一義的な目的であります。  ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今の御質問は、やはり内閣に今度設置される推進本部と、そしてこの機構との関係性をどういうふうに考えるかというところだというふうに思うんです。  まず、今度内閣に設置されます推進本部においては、先ほども申し上げたように再生医療やがんなど、どういった研...全文を見る
05月22日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) ちょっと通告いただいていませんでしたが、事実関係ということでありましたら、参議院議員全員にお配りをしていた厚生労働大臣の法案に関する趣旨説明の紙、これが、中に本来この法案に関係のない文言が入っていたということでございます。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 当然、資料に間違いがあることに気が付いたら、その時点で是正すべきだという私はその思いで動いたわけでございます。  厚生労働省の作っていた資料に結果として重大な間違いがあって、そのことで参議院の審議に大きな影響を与えたということはもう大変申し訳ない...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今、藤田委員御指摘のとおり、集団的自衛権に関する従来の政府の憲法解釈は、我が国は、国際法上いわゆる集団的自衛権を有しているとしても、これを行使することは憲法上許されないというものであります。  一方で、五月十五日に政府の方へ提出をいただいた安保法...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ですから、従来の政府解釈は、集団的自衛権については国際法上有しているけれども、行使をすることは憲法上許されないというものであります。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) いずれにしても、報告書をいただいて、それに基づいてこれから与党で議論をしていただくということでありますから、今のところ、私の方からちょっと予断を持ったお答えはできないということであります。政府としての対応はこれから決めていきたいというふうに思ってお...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今後、政府・与党で具体的な事例に即して検討を深めていただくことになるわけでございまして、安倍総理が記者会見で言及をされた日本人輸送中の米輸送艦の防護の事例も含めてどのような事例を検討していくかについては、今後、与党と調整することになります。  現...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 総理は会見で、あくまでも一つの例として……(発言する者あり)
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 日本自身が攻撃を受けていなければ、日本人が乗っている米国の船を日本の自衛隊は守ることができない、これが憲法の現在の解釈ですという例示を述べました。  今後は、このことも含めてどのような事例を検討していただくか、当然、総理が申し上げた事例については...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これ、安保法制懇の方から憲法解釈の現状と問題点ということでこの六つの事例を挙げた上で、これが今具体的な行動を取ることを可能とすべきという指摘が行われているわけでございます。  現時点でこの報告書に挙げられた事例について、政府としてまだ詳細な検討を...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この多国籍軍への参加に関してでありますが、まず、これまでの政府の立場は、自衛隊の活動が武力の行使に及んだり他国の武力の行使と一体化することがないという前提を確保することが可能であれば、自衛隊がいわゆる多国籍軍の中で活動することは許されないわけではな...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 総理は会見では、そこの判断は、そこの憲法上の解釈とか、そういったことは示されていない。私はもう会見を説明するしかできませんが、総理は会見では、あくまでも、この国連の集団安全保障措置といった国際法上合法な活動には憲法上の制約はないという法制懇の報告書...全文を見る
05月27日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) この安保法制懇の報告書は、元々、事例集ではなくて、やはりきちっとした学者の皆さんがお集まりになって検討を進められて、その上で提言という形でいただいているというふうに思っています。そして、その提言の内容は、国民の生命、財産、そして国の安全をしっかりと...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ですから、総理はこの提言を受けて会見をやっておられるわけであります。  総理は、記者会見で述べられたように、あらゆる事態に対処するための法整備によってこそ抑止力が高まって、我が国が戦争により巻き込まれなくなるものと考えているという考え方を表明をし...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 済みません。ようやく藤田委員のおっしゃっていることがよく分かりました。  ただ、当然、日本人が乗っている場合に守れないというのは厳然たる事実としてあるわけですから、私は、総理が会見でおっしゃったことは、何のおかしい点はないというふうに思っておりま...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ですから、まず、日本人が乗っていようが乗っていまいが、アメリカの艦船を守ることはできない、それはおっしゃるとおりだと思います。  ただ、当然、その中で、日本人が乗っている場合でも守れないわけですから、総理はそのことを指摘をしたわけでありまして、何...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) あの会見には私も侍立をしておりましたが、総理は明確に日本自身が攻撃を受けていなければということを言っております。前提をちゃんと付けた上で言っております。そういう意味で、事例として私は不適切ではないというふうに思います。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 総理は、何も網羅的にあのとき語っているわけではないんですね。あくまでも、事例は二つ挙げて、これは恐らく総理が御自身で国民に対して一番御理解をいただきやすい事例という形で挙げたんだというふうに思っています。  藤田委員がおっしゃるように、それは、ア...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 何度も申し上げますが、日本人が乗っている場合にアメリカ艦船を日本は守ることができないというのは、これは厳然とした事実であります。そして、国民自身、海外で働いている家族もいらっしゃる、あるいは自分自身が海外へ旅行で行くかもしれないという、これはもう国...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、きちっと手続にのっとって設置をされた総理に御意見をいただく懇談会でありますから、正統性はあるというふうに思っております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これはもう、人選は、基本的には一番広範にいろんな意見をいただけるという視点から選ばれているというふうに思いますから、意見の違う人を入れていないなんということはないというふうに思っております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 北岡さんがどうおっしゃったか、ちょっと私もその現場にはいませんので分かりませんが、北岡さんは座長代理であります。人選は、これは内閣の責任において行っておりますので、北岡座長代理としてどう感じられたかは、これは私の知るところではありませんけれども、内...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ちょっとしゃくし定規な答弁になりますけれども、これは内閣の責任において人選をしております、安保法制懇のメンバーは。そしてそのメンバーは、外交防衛政策に関する実務経験者、政治、外交、憲法、国際法等の学界関係者、そして経済界の民間有識者といった幅広い分...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私は、懇談会の委員の皆さんがどういう形で集まっているかというのは、福山委員に質問をいただいたときは、私ははっきり言って認識はしていませんでした。携帯電話で連絡を取るなどということもあるということで、私は例示的に申し上げてきたつもりであります。  ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今問題になっていること、検討を始めるということだけで非常に重いこと、これは白委員のおっしゃるとおりだというふうに思います。だからこそ、有識者の皆さんにじっくりと議論をいただいて、その報告書をいただいた上で総理はその検討を始めるということを指示をした...全文を見る
05月29日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 御指摘のように、この国家安全保障戦略、これによって、我々の取り巻く安全保障環境というのを我々はひとつ分析をして、規定をしたわけであります。  その際に、やはり我が国を取り巻く安全保障環境というのは一層厳しくなっている、そして国民の命と平和な暮らし...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この安保法制懇の報告書では、大きく二つの異なる考え方を示していただいたというふうに思っています。  一つ目は、芦田修正の経緯に着目をして、個別的か集団的かを問わず自衛のための武力の行使は禁じられていない、また、国連の集団安全保障措置への参加といっ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 昨日の予算委員会の答弁も含め、過去、総理も何度も表明されていますが、集団的自衛権の行使は権利であって義務ではないということであります。仮に限定的な場合に集団的自衛権を行使することが憲法上許されるということになったとしても、これは自動的に行使すること...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この委員の人選は、北岡座長代理がされたのではなくて、これは内閣としてさせていただいております。ですから、人選の考え方は我々がしっかり持っているわけであります。  我々は、職業とは言いませんけれども、外交防衛政策に関する実務経験者、そして政治、外交...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) そういう視点で人選をしているのではなくて、先ほど申し上げたように、いろんな分野にまたがる専門家にしっかり入っていただくという視点で人選を内閣としてさせていただいております。中立性が担保されていないとか、そういう御指摘は当たらないというふうに考えてい...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私は、西修先生は決して異端だとは思っておりませんし、長い経験を持つ憲法学者でいらっしゃいますから、当然、憲法の通説も含めていろいろと御紹介をいただける立場として入っておられるんだというふうに理解をしております。  それと、また今回、この報告書で、...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 非公式会合というのは、総理が出席して七回開催されたいわゆる懇談会の会合とは異なって、委員がこれらの会合の開催前後に必要に応じて総理等が出席しない形で非公式に集まって議論を行っていただいたものということでございます。  例えば、三月十七日の非公式会...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、二月の四日の会合以降、詰めの議論が行われていたということでございます。(発言する者あり)━━━━━━━━━━  ですから、決して不透明な運営その他は行われていないと思いますし、我々はあくまでも、二月四日ですかね、あの会合以降、詰めの議論を...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 政府として答弁や国会審議を避けてきたということはございません。今回、報告書が出た後きっちり、衆議院では予算委員会で、また参議院では外交防衛委員会で、総理も出席をして考え方を答えているわけですから、御指摘は当たらないというふうに思います。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 国民の命と暮らしを守り抜くことは政治の責務であるということを総理は一番あの会見で、あの例で伝えたかったんだというふうに思います。  国民の命と暮らしに直接関わり得る問題について、現在の国内法制にどのような課題があるのか、また政府がどのような考え方...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) やはり、御質問のとおり、我が国と密接な関係のある国に対して武力攻撃が発生していて、そして機雷が敷設をされていて、それを除去をするケース、これが総理がおっしゃっていたことで、これは、済みません、公海上かどこかの国の領海かということはまだ限定されていな...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 海峡の位置にもよると思いますけれども、基本的には海峡の一番狭いところというのは中間線で仕切られている、どちらかの国の領海に入るということではないかというふうに思います。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 十五事例の中にもホルムズ海峡という名前を挙げておりますので、あえてホルムズ海峡を前提にお話をさせていただきたいと思いますが、やはり資源とか食料、特にホルムズ海峡の場合は資源ということになるんですが、海外との貿易に依存をして、そしてまた海洋資源の開発...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) お答えいたします。  まず、今委員が御指摘の十事例は、これは、前の第一次安倍内閣のときも含めて、安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会の報告書の中で有識者の意見を取りまとめて事例として挙げられているというふうに認識をしております。  そして、...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 指摘を受けたかどうかというふうに聞かれますと、受けたことはございません。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 特にそれに関して見解といって聞かれても困ってしまうんですが、この十五事例は、あくまでも内閣官房が中心となって防衛省を含む関係省庁と調整し、現場の声も、特に自衛隊などを含む現場の声も聞いて作らせていただいたものということでございます。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この政府から与党に提示した事例集に挙げられている十五の事例は、この間の安倍総理の記者会見において示された問題意識も踏まえながら、何が課題で何を目指しているかを国民の皆さんに分かりやすく説明する上で適切な事例を選んだという形になっています。この事例集...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、分類上はやはりグレーゾーンの分類に入るわけです、潜没航行潜水艦についてもですね。そういう中で、どこでお示しをするのがいいのか、与党と相談の上、「(参考)」という形で載せさせていただきました。  ただ、ここで参考になったからといって政府が検...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今御指摘のグレーゾーンというのは、これは法的な概念ではなくて、政府が安倍内閣になってからまとめました国家安全保障戦略とか防衛大綱において、純然たる平時でもあるいは有事でもない事態という形で定義をさせていただいておりまして、武力攻撃に至らないような幅...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) グレーゾーンの定義については先ほど申し上げたとおりなんですが、今、小野委員のおっしゃった広義の自衛権というのは、ちょっと私もなかなかこれまだ趣旨とか定義というのが必ずしも明らかでありませんので何ともお答えしようがないんですけれども、今現時点でも武力...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 広義の自衛権というのが明らかじゃない中で、なかなか答えにくいんですけれども、やはり自衛隊法第七十六条の規定に基づく防衛出動、これがまさに個別的自衛権の行使ということになるわけですが、この要件とか考え方というのは、やはり我が国に対する武力攻撃が発生し...全文を見る
06月02日第186回国会 参議院 憲法審査会 第6号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) まず、内閣官房においては、年齢条項の見直しの検討を行うために、まず、各府省の事務次官等で構成される年齢条項見直しに関する検討委員会、これは事務の官房副長官がヘッドで平成十九年五月に立ち上げられていますが、それを累次開催をして、各府省の所管する法令の...全文を見る
06月10日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第22号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、現在の憲法解釈のままでいかなる事態においても国民の命と平和な暮らしを守り抜くということが本当にできるかという点を政府として検討する必要があると思っています。こうした問題意識の下、総理は、我が国の安全...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今回、集団的自衛権に関する総理の問題提起というのは、いかなる事態においても国民の命と平和な暮らしを守り抜く、この意識でやっております。そのいかなる事態という中でいろんな事態を想定をしたその中に一つ、NGOを助けに行くという例を総理は挙げて問題提起を...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 安保法制懇の報告書をちょっと引かせていただきますが、「憲法第九条第一項の規定は、我が国が当事国である国際紛争の解決のために武力による威嚇又は武力の行使を行うことを禁止したものと解すべきであり、自衛のための武力の行使は禁じられておらず、また国連PKO...全文を見る
06月12日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第23号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 御指摘の飯島内閣参与の発言については、政府として事実関係は承知をしておりませんし、また、官邸あるいは内閣の指示ということはありません。(発言する者あり)  済みません、言葉足らずでしたが、報道で知っているだけでございます。そういう意味で、報道を通...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 少なくとも、今御指摘の発言について内閣として飯島参与に何か指示をしたということはございません。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ですから、官邸としてそういう指示をしたことはないということでございます。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 少なくとも、了承をしたとか指示をしたということは、官邸としてはございません。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ですから、報道に出ているような発言を飯島参与にするような指示をしたとか、あるいは事前に飯島参与からこういう発言をしますがよろしいかと言われて了承をしたというようなことはありません。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 昨日、質問通告をいただいておりますので、官邸の中で確認をしております。(発言する者あり)
○内閣官房副長官(世耕弘成君) ですから、先ほどから申し上げているように、まず、飯島内閣参与の発言については、報道で我々も知っているだけであります。その報道されている内容について官邸から指示をしたり、あるいは官邸から事前に了承をしたりというようなことは、先生から質問通告をいただい...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 少なくとも、私は直接は総理には確認取っていません。ただ、官房長官には直接確認を取っています。  ただ、当然これは、私は今日は官邸を代表して内閣官房の立場で答弁をしておりますから、内閣官房としてそういう指示をしていないということを明確に申し上げてい...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 最初の答弁はもう既に取り消したつもりでございますが、承知をしていないというのは、飯島参与の発言を、どういうところでどうやったかというのを全部読んでいるわけではないということでありまして、あくまでも報道されている範囲では、当然私も報道を読んでおります...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) それは、私は報道でしか知り得ておりません。(発言する者あり)
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、与党での検討過程に当たりますので、私の方で今の段階であしたどうなるかということをコメントすることはできません。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) いずれにしても、ちょっと、与党での検討過程とかあしたどうなるかについては、今の段階ではコメントはできません。  ただ、与党で協議を進めていただいているところでありますので、その結果に基づいて政府としての対応を検討して閣議決定等をしていきたいという...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 政府は、従来から一貫して、憲法九条は独立国家に固有の自衛権まで否定する趣旨のものではないとしながら、集団的自衛権の行使は憲法上許されないと解釈をしてきたわけです。その一方で、今我が国を取り巻く安全保障環境が大きく変化をして、現在の憲法解釈のままで、...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これは、まだこれから法律を作っていくということになりますので、今の段階では具体的な手続等をしっかり定めるということでお答えをさせていただきたいというふうに思います。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) いわゆる芦田修正論ですけれども、これは確立された定義があるわけではないというふうに聞いております。  一般に憲法九条第一項はいわゆる侵略戦争を放棄していると解釈した上で、第二項は前項の目的を達するため、すなわち侵略戦争を放棄するために戦力の不保持...全文を見る
06月12日第186回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 内閣官房としても、石原大臣が答えておられるラインと同じ考え方でございます。
06月13日第186回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 御指摘の総理の所信表明演説あるいは施政方針演説の内容については、内外の諸情勢を勘案して閣議で検討を行った上で、最終的に内閣として決定をさせていただいているものであります。  ただ、第二次安倍内閣でも、安倍総理は、例えば本会議とか衆参の予算委員会の...全文を見る
06月19日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第24号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今御指摘の閣議決定の案というもの、これは、六月十七日、政府、与党協議会に対して、この与党協議会の議論のたたき台としていただくために閣議決定案の概要という形でお示しをしたところであります。  あくまでも、これは与党で御議論をいただくためのたたき台と...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) この御指摘の閣議決定案の概要については、今おっしゃったように、いわゆる四項目のそれぞれ見出し的なところを、これは概要として公表をさせていただいております。ただ、その閣議決定案の概要そのものは、これはあくまでも与党の御議論のたたき台として我々がお示し...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 野党との議論は非常に重要だというふうに考えております。  これからの物事の進み方ですけれども、まず、今は与党協議をやっていただいていて、そして、そこで一つの結論が出てくる、結果が出てくる。その結果を受けて政府としての対応を検討して、そして、憲法解...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 法的安定性の確保は、一般に、憲法を始めとする各種法令の解釈というのは、その法令の規定の文言とか趣旨等に即しながら、また、立案をした人の意図や立案の背景となるような社会情勢などを考慮して、また、議論の積み重ねのあるものについては全体の整合性を保つこと...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) これからまだ、閣議決定もまだの段階ですから、その法令について具体的に述べることは控えさせていただきたいと思いますが、あくまでも、今までの議論してきたことの論理的整合性と法的安定性を確保して、きちっと立法に臨んでまいりたいというふうに思っております。
06月19日第186回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) ミレニアム開発目標、MDGの達成など、世界の開発需要に対応するためには、やはり幅広い開発資金の調達というのが必要になってくるというふうに思います。国際連帯税を含む革新的資金調達についても、国際的な議論を推進することが非常に重要だと認識しています。具...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) このインフラ老朽化対策については、委員御指摘のとおり、昨年十月に官房副長官補をヘッドにする関係省庁連絡会議を設置しました。ここには参議院の事務局もオブザーバーで入っていただいています。そこがインフラ長寿命化基本計画というのを決めております。  こ...全文を見る
10月10日第187回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○世耕内閣官房副長官 内閣官房副長官の世耕弘成でございます。  井上委員長を初め理事、委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、加藤副長官とともに菅官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
10月28日第187回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 宮沢大臣の東電株保有について官邸が事前に知っていたのかという御質問でございますが、宮沢大臣が東電株を持っておられるということについては、参議院に提出をされた資産等報告書にも記載をされていることでありまして、事前に把握はしておりました。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 総理の責任については私が申し上げる立場にはありませんけれども、今御指摘のように、大臣というのはそれは所管業界に対して非常に大きな権限を持っているわけであります。だからこそ各大臣は、国民全体の奉仕者として公共の利益のみを考えて職務遂行するのが当然であ...全文を見る
10月30日第187回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○世耕内閣官房副長官 これは、記者会見で長くいろいろ説明したことを今一部引用いただいているわけですけれども、私が問題ないと判断をしたとこの会見で言っている結論の部分は、何分御本人も在特会の関係者であるということは承知していなかったとおっしゃっていますので、何ら問題ないというふうに...全文を見る
11月11日第187回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) まず、今回の法案では、まずこの二十六年度は一・二%、これを、人件費を増加させるということでありますから、まず景気にはプラスだというふうに思っています。  また、今御指摘の二十七年度以降の影響ですけれども、これは先ほど山下議員も引かれておりましたけ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 申し訳ありませんが、全く分かりません、私は。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今、山下議員御指摘の論点は、自民党の中でもそういうことをおっしゃる方はいますし、私自身も地方選出の議員として、地方公務員の消費が地域経済に与える影響というのは決して少ないものではないだろうなというふうに思っております。ですからこそ、我々は今年度は賃...全文を見る
11月12日第187回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
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○世耕内閣官房副長官 なかなか、まだ業務量を量的にあらわすのは非常に難しいと思いますが、まず一つは、この担当大臣はオリンピック・パラリンピック推進本部の副本部長として、本部の所掌する事務であります基本方針の案の策定、基本方針の実施の推進、そして大会の円滑な準備及び運営に資する施策...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 現時点でちょっと人数は、まだ明確にお答えできる段階ではありません。  ただ、現在三十五名体制で行っているわけでありますけれども、この東京大会の準備業務が適切に推進できるような体制をしっかりと整えていきたいというふうに思っております。一定の拡充は必要だろうと...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 議員と全く問題意識は共有をしております。  特にオリンピック・パラリンピックの準備というのは、まさに全ての省庁にまたがる案件だというふうに思っておりますので、広く関係省庁の協力をいただきながら、しっかりと必要な体制を整備していきたいというふうに思っておりま...全文を見る
○世耕内閣官房副長官 まさに委員御指摘のとおり、パラリンピック大会成功へ向けた準備、これももちろん重要なんですけれども、それに加えて、今回のこの大会を契機として、バリアフリーを推進するとか、あるいは障害者スポーツの環境を整備していくという課題にしっかり取り組んでいかなければいけな...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 私も先ほど聞いた話でございますが、私、今日、実は十一時から議院運営委員会の理事会の方へ出席することになっておりまして、担当がその辺を、今回この委員会が開会が遅れたことを受けて担当が独自に考えて先生のところへ御連絡をしたということだと思います。  ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 白委員御指摘の朝鮮総連中央本部の土地建物の競売事件というものは、これはもう裁判所に係属をしている個別の事件ということになりますので、これについて所見を述べる立場にはありませんが、裁判所において、今後も法律に基づいて適切に処理されていくものだというふ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 司法手続中のものに関して政府が関与することはない、これからもないというふうに思っております。
11月18日第187回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 全く議員御指摘のとおりだと思います。  DV等が原因で避難をしている家庭に対しては、いわゆるもう機械的に情報共有を行ってしまって、その家庭の安心が脅かされたり、あるいは逆にそういうことで行政に不信感を持って行政との接点を絶ってしまうというようなこ...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) お答えする前に、まず今DV防止法というのがありまして、ですから決してDVで避難している方々が丸裸なわけではなくて、このDV防止法二十三条というところでは、そういった方々に関わる職務をする人たちに対しては、被害者の安全の確保及び秘密の保護に十分に配慮...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今委員御指摘のとおり、今回の一次QEでは、七月—九月期の実質GDP成長率が前期比年率マイナス一・六%となりました。二四半期連続のマイナスということであります。  ただ一方で、その前に、一—三月は駆け込み需要で大きくプラスになっておりますので、その...全文を見る
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 今回のGDPの数字は、我々これからまた一層しっかり分析をして、きちっと対応を考えていきたいというふうに思います。しっかりと、我々、決して軽視をしているわけではなくて、きちっと受け止めて対応策を考えてまいりたいというふうに思っております。
○内閣官房副長官(世耕弘成君) 解散については、私は、全くこれは総理の専権事項でございますので、お答えする立場にはありません。
11月28日第187回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号
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○内閣官房副長官(世耕弘成君) 国家安全保障局は、これはミッションとしては、国家安全保障に関する外交政策及び防衛政策に関する企画立案、総合調整ということになっています。そういうことになっておりますので、今回のような緊急事態に際しての事態対処というのは、この国家安全保障局が設置され...全文を見る