桜内文城
さくらうちふみき
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
---|---|---|
02月15日 | 第164回国会 参議院 決算委員会 第2号 議事録を見る | ○参考人(桜内文城君) 新潟大学の桜内でございます。今日はどうぞよろしくお願いいたします。 お手元に、A4横の資料といたしまして、「特別会計の現状と課題」というものを御用意させていただいております。基本的にこれに従って意見を述べさせていただきます。 まず、一つめくっていた...全文を見る |
○参考人(桜内文城君) では、お答えいたします。 まず、一つ目の御質問ですけれども、予算編成のプロセス改革といいますか、トップダウン型の意思決定というものをボトムアップ型の編成の前に置くということでございますけれども、これが直ちに財政健全化につながるのかという趣旨の御質問だっ...全文を見る | ||
○参考人(桜内文城君) では、お答えさせていただきます。 まず一つ目の御質問ですけれども、独立採算をきちんと達成しているようなそういった特別会計はほとんどないのではないかという御指摘でございます。 それは確かに当たっておりまして、独立採算できないからこそ政府の方でやるとい...全文を見る | ||
○参考人(桜内文城君) お答えさせていただきます。 まず一点目でございますけれども、十分な説明責任を果たすために情報開示がどうあるべきかという点について尋ねられたと考えております。 これに関しましては、先生御指摘のとおり、分かりやすくいろんな工夫をしていくということがもち...全文を見る | ||
○参考人(桜内文城君) では、一つ目の御質問にお答えさせていただきます。 不要不急のものを見直す際に、一般会計、特別会計等々、事業が結構入り交じっているのが多いのではないかという御指摘だと思いますが、正に御指摘のとおりでございまして、これをいかに全体を把握していくのかという点...全文を見る | ||
○参考人(桜内文城君) では、いただいた御質問、三点かと思うんですが、お答えさせていただきます。 まず一点目でございますが、総理のトップダウンによる目標の設定とそのリーダーシップと、それから国会の統制との関係でございますが、私は、総理がトップダウンで何かしら目標を設定するとい...全文を見る | ||
○参考人(桜内文城君) では、次の質問についてお答えさせていただきます。 世代間のバランスについてお尋ねいただいたと承知しております。 これについては、会計上は、会計上といいますか経済学上も含めて大きく二つ測定の方法があろうかと考えております。一つは、九〇年代から比較的使...全文を見る | ||
○参考人(桜内文城君) 今御指摘のとおり、OECDですとかIMFにおきまして、まあ基本的にはこちらはSNAと申しますか社会会計の分野でございますけれども、それと、近年公会計の議論も大分進展してきてまいりましたので、その考え方といいますか勘定体系等をなるべく統合していこうという議論...全文を見る |