佐々木秀典
ささきひでのり
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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01月20日 | 第147回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号 議事録を見る | ○佐々木委員長 一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。 何分にも微力ではございますけれども、委員各位の御支援と御協力をいただきまして、円満な委員会運営に努める所存でございます。 何とぞ...全文を見る |
○佐々木委員長 これより理事の互選を行います。 | ||
○佐々木委員長 ただいまの望月義夫君の動議に御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に 嘉数 知賢君 鈴木 宗男君 望月 義夫君 森田 健作君 上原 康助君 原口 一博君 丸谷 佳織君 佐々木洋平君 以上八名の方々を指名い...全文を見る | ||
02月24日 | 第147回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号 議事録を見る | ○佐々木委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選任についてお諮りをいたします。 委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 |
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、理事に亀井善之君を指名いたします。 ————◇————— | ||
○佐々木委員長 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、河野外務大臣、続総務庁長官及び青木沖縄開発庁長官から順次説明を求めます。河野外務大臣。 | ||
○佐々木委員長 続総務庁長官。 | ||
○佐々木委員長 青木沖縄開発庁長官。 | ||
○佐々木委員長 次に、沖縄及び北方関係予算について順次説明を求めます。白保沖縄開発政務次官。 | ||
○佐々木委員長 持永総務政務次官。 | ||
○佐々木委員長 以上で説明の聴取は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時一分散会 | ||
03月16日 | 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 委員長の御要望もありますので、心得て質問をさせていただきたいと思います。 私は久しぶりの農林水産委員会での質問でございます。本日は、昨日政府に答申をいたしましたいわゆる食料・農業・農村基本法に基づく基本計画、それを具体化する基...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 今お話しのように、群馬県に興農政治連盟というのが前橋市に所在して、これは政治団体としての届けが出ているということも私どもお聞きをしておるのです。今お話がありました館林の方の興農政治連盟というのは、今の次官のお話で、その前橋の興農政治連盟の支部というようにちょっ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今お話のありました近代産業研究会というのは、次官の政治団体であるわけですね。それはそうですね。今の館林の方の団体が届け出があるかどうかということについては、次官としては承知をしておらないと。 ただ、そこから次官の政治団体の方に入金があるということは事実なん...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 それは、今さっき私は、二つ口座があると申し上げましたけれども、次官の政治団体の方には、その二つの口座の両方、使われているんでしょうか。その二つの口座それぞれは、さっきお話のあった興農政治連盟の支部なのかどうかわかりませんけれども、二つ名義があるんですね。その二...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 それで、金額はいろいろなんですけれども、そうすると、ここから、今次官のおっしゃったような、毎月一万円ずつ、これはいわゆる賛助会費というんですか……(谷津政務次官「会費です」と呼ぶ)会費ですか、会員としての会費、それが払われているということはお認めになっている。...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 この問題は、いろいろな点でこれだけ週刊誌に、とにかく次官の写真入りで大きく出ておりますので、これは私ども同僚の議員としても、このままではいかぬのじゃないかと思うので、一つは事実を確かめていただいて、次官御自身も、疑惑なら疑惑を晴らすような的確な処置をやはりおと...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 この問題は、私どもとしてもなお事実を確かめさせていただき、同僚の議員からまた、この後、あるいはお尋ねがあるかもしれませんから、そのことは御了承いただきたい。 この機会に、一応私、こんなことを申し上げたいと思うんですけれども、実は、日本の農業の問題は、この後...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 そういう目標を置いて自給率の向上を目指す、そのために努力をするということは評価をするんですが、今お尋ねしたのは、それじゃ具体的にどうやってその目標を達成するんですかということであるわけです。 もちろん、一つは消費の拡大ということがありますね。特にお米など主...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 要は、私が先ほどから心配を含めて申し上げておるように、今度四五%という目標を設定した、本当は五〇%以上いきたいところだけれども、現実味を持ってとこう言うんだけれども、その消費拡大、おっしゃるように、食生活の改善の問題ももちろんありますけれども、胃袋は限られてい...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 とにもかくにもこれからWTOの交渉も始まるわけですから、貿易立国であることはわかる、そしていろいろな製品を売ってそれでもうけているということもわかる。しかし、そのはね返りというか、そのとばっちりを農業に負わせるようなことでは私はいかぬと思うんですよ。このことは...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 恐らく、来年からは相対取引になる、つまり実需者とあるいは生産者の方からも交渉相手が決められて交渉していくことになるのだろうと思うのですね。その場合に、従来から生乳受託販売委員会というのがあります。ここには、生産者側からは大体地域の農協の組合長さんがこの委員とな...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 検討中ということですけれども、いずれにしても、周辺の事情あるいはそれに関する情報などが生産者にも的確に伝わる、そして、その上で生産者が自分たちの意見をきちんと主張できて、それが価格に反映していくというような方式をぜひ私はとっていただきたいと思うのです。そういう...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 だからといって本体価格を引き下げる理由には私はならないと思うのですよ、本当は。 従来からも言われているのですけれども、意欲ある生産者、特に北海道の大型規模に拡大をしてきた酪農畜産者、経営者というのは家族ぐるみで非常な努力をしていますよ、奥さんなんかも一生懸...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 確かに、おっしゃるような地域的にというような問題や、全体のコンセンサスが得られていないということは、ないではないと思うんですが、しかし、後ほど申し述べますけれども、全国の酪畜の中でも、非常に多くて大規模で重要な位置を占めていると思われる北海道の農業生産者からは...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今の段階では、大臣としてはその程度しかおっしゃれないのかもしれないけれども、私はこの点については、事業規模の拡充をこうやってやっていくんだということを相当具体的に早い時期に示していかないと、私の言ったような杞憂というのは、これは絵そらごとでなくて、広がるおそれ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 以上で質問を終わりますけれども、とにかく、冒頭の質疑のように、自給率を設定した、それが本当に達成できるような現実性のあるものになるような政策を立てていただき、それを実行していただきたいということを強く主張いたしますし、何よりも、日本の農業を大事にし、そして育て...全文を見る | ||
03月24日 | 第147回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○佐々木委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として、内閣内政審議室内閣審議官安達俊雄君、金融再生委員会事務局長森昭治君、金融監督庁監督部長乾文男君、沖縄開発庁...全文を見る |
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— | ||
○佐々木委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。 | ||
○佐々木委員長 これにて上原康助君の質疑は終了いたしました。 次に、鉢呂吉雄君。 | ||
○佐々木委員長 これにて鉢呂吉雄君の質疑は終了いたしました。 次に、原口一博君。 | ||
○佐々木委員長 これにて原口一博君の質疑は終了いたしました。 この際、暫時休憩いたします。 午後零時三分休憩 ————◇————— 午後一時五十七分開議 | ||
○佐々木委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。古堅実吉君。 | ||
○佐々木委員長 古堅委員、どなたにお答えいただきますか。 | ||
○佐々木委員長 では、御両所から。 それでは、先に青木長官。 | ||
○佐々木委員長 これにて古堅実吉君の質疑は終了いたしました。 次に、伊藤茂君。 | ||
○佐々木委員長 これにて伊藤茂君の質疑は終了いたしました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後三時二分散会 | ||
04月18日 | 第147回国会 衆議院 内閣委員会 第3号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 本日は、行政機関の職員の定員に関する法律の改正、いわゆる総定員法の改正問題の討議でございます。もちろんその質問も準備しておりますけれども、総務庁長官、甚だ恐縮なんですが、その問題での質問の通告と若干離れる、そして、具体的な質問事項...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 そうすると、小渕総理の急変を知られたのは、続長官は四月二日の夜遅くのニュースで知ったということですね。その間、官邸筋から、あるいは官房長官筋からは、長官ないしは長官の周辺の方、秘書官などに対してのお知らせというのはなかったんでしょうか。 まず、そのことをイ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 そういたしますと、少なくとも官邸筋から正式な御連絡、お知らせというのを受けたのはいつになるんでしょうか。夜が明けてということになるわけですね。月曜日でしょうか。四月の三日ということになりましょうか。 | ||
○佐々木(秀)委員 少なくとも、内閣を束ねる総理大臣です。その総理大臣が急変したということについて、各閣僚にお知らせがないというのはどうも解せない。あるいは、そのことについて緊急の閣議の開催というようなことが、もっとも、これは手続的には閣議の招集者というのは本当は総理大臣になるん...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 そうすると、とにかく知らせはニュース、それからその後の官房長官の記者会見によってお知りになったということ、これを確認させておいていただきたいと思います。 そうすると、官邸筋から長官に対して直接にその件についての御連絡は、長官としては受けていないわけですね。...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 その点はお確かめいただければはっきりすることだと思うのですけれども。 では、その点ははっきりしていただくことにして、とにかく、官房長官から小渕総理が体調を壊されて御入院されたこと、それからその当時の病状などについてのお知らせが全閣僚に対してあったのはその閣...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 その後、青木官房長官が首相臨時代理になられました。これについては、今お話のあった閣議の席上、議題になったのでしょうか。あるいは、青木官房長官が首相代理を務められることについて、閣僚の皆さんに御相談ないしはお諮りがあったのでしょうか。あったとすればいつなのか、あ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 ほかの本題の質問がありますので、この程度でこの問題は終わりにしたいと思いますけれども、いずれにいたしましても、政治の頂点に立ち、内閣を束ねる総理大臣のこういうような急変でございましたから、国民の皆さんは、大きな関心を持っておると同時に、それにまつわる手続に非常...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 行政改革の中で公務員の定数削減が言われるというのは、今おっしゃったように、一つは、行革の目的というのは、効率的でしかも内容の濃いサービスをどうやって国民に提供していくかということにあるのだろうと思いますね。 その中で、むだを省く。何といっても、公務員の賃金...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 言われましたように、当初十年間で一〇%削減するんだということが、その後いろいろな経過を経て、明年度からの具体的な実施になっていくんだろうと思いますけれども、さらにそれが上回って、今お話しのように十年間で二五%、つまり四分の一まで減らすというのは大変大きな削減だ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 続長官、その点についてはいかがでしょうか。 | ||
○佐々木(秀)委員 ちなみに、先ほどの連合官公部門からの要請は四点に絞られていると思うんです。要約いたしますと、一つは、国民への行政サービスの低下と官公労働者の労働条件の悪化をもたらすような定員の削減計画はつくらないでほしいということ、二つ目は、行政の充実と円滑な運営のために新規...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 なかなか、言うはやすく実行は大変だと私は思いますよ。つまり二兎をねらうわけだ。この間の小渕前総理の話じゃないけれども、二兎をねらうというのは難しいから一兎だけにするという、その一兎だってなかなかうまくいかないのだから、これは本当に、言うはやすく行うは大変だと思...全文を見る | ||
04月18日 | 第147回国会 衆議院 法務委員会 第13号 議事録を見る | ○佐々木(秀)議員 警察の方でもいろいろと対応しておることについては、私どもも敬意を表するわけです。 ただ、この間の例の新潟の少女監禁事件など、私どもが考えると、また普通の人が考えると、ああいう状態で、犯人が常に一緒に二十四時間ずっといるのを続けているわけでもないんだろうに、...全文を見る |
○佐々木(秀)議員 警察庁としては、今のところ、警察予算と今の基金の運用で賄っているということのようだと思いますが、私はやはり足りないんだろうと思うんです。 参考人の方々のお話を聞き、被害者の方々、連絡協議会をつくったり、それからさっきのシェルターの話じゃないですけれども、ボ...全文を見る | ||
04月21日 | 第147回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○佐々木委員長 これより会議を開きます。 この際、お諮りいたします。 去る四月七日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更に伴い、理事の選任を行います。 その選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし...全文を見る |
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、理事に古堅実吉君を指名いたします。(拍手) ————◇————— | ||
○佐々木委員長 次に、江崎外務政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。江崎外務政務次官。 | ||
○佐々木委員長 内閣提出、沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。青木沖縄開発庁長官。 ————————————— 沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ———...全文を見る | ||
○佐々木委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 ————————————— | ||
○佐々木委員長 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として、沖縄開発庁総務局長玉城一夫君、沖縄開発庁振興局長襲田正徳君、沖縄振興開発金融公庫理事長八木橋惇夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」...全文を見る | ||
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— | ||
○佐々木委員長 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上原康助君。 | ||
○佐々木委員長 これにて上原康助君の質疑は終了いたしました。 次に、原口一博君。 | ||
○佐々木委員長 ただいまの原口君の御要望につきましては、理事会において検討したいと思います。 | ||
○佐々木委員長 これにて原口一博君の質疑は終了いたしました。 次に、古堅実吉君。 | ||
○佐々木委員長 これにて古堅実吉君の質疑は終了いたしました。 次に、伊藤茂君。 | ||
○佐々木委員長 これにて伊藤茂君の質疑は終了いたしました。 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。 ————————————— | ||
○佐々木委員長 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。 内閣提出、沖縄振興開発金融公庫法の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 | ||
○佐々木委員長 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ————————————— | ||
○佐々木委員長 ただいま議決いたしました法律案に対し、鈴木宗男君外六名から、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、日本共産党、保守党、自由党及び社会民主党・市民連合の共同提案による附帯決議を付すべしとの動議が提出されております。 提出者から趣旨の説明を求めます。上原康助君。 | ||
○佐々木委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。 採決いたします。 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕 | ||
○佐々木委員長 起立総員。よって、本案に対し附帯決議を付することに決しました。 この際、ただいまの附帯決議につきまして、青木沖縄開発庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。青木沖縄開発庁長官。 | ||
○佐々木委員長 お諮りいたします。 ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○佐々木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 ————————————— | ||
○佐々木委員長 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午前十一時十分散会 | ||
04月21日 | 第147回国会 衆議院 本会議 第28号 議事録を見る | ○佐々木秀典君 ただいま議題となりました法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 沖縄振興開発金融公庫は、沖縄が本土へ復帰した昭和四十七年に設立されて以来、本土の六つの政策金融機関が行っているそれぞれの業務...全文を見る |
05月09日 | 第147回国会 衆議院 法務委員会 第18号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 きょうは、上村先生、和田先生、お忙しい中をお越しいただきまして、貴重な御意見をちょうだいいたしまして、まことにありがとうございます。限られた時間ですけれども、幾つかお尋ねをしたいと思います。 まず上村先生、これまで我が日本の株...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 実は日本の場合には、株式会社という形態をとっている企業形態は最も多いわけですね。ほかにはまだ有限会社などもありますけれども、合資会社だとか合名会社というのはほとんど使われなくなっている、ただ法制度上はまだあるわけです。 そして、日本の企業の恐らく九五%とも...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 和田先生に労働関係の問題についてお尋ねをしたいと思います。 連合を初めとする労働組合団体あるいは労働者の皆さん方は、今度のこの会社分割に伴う労働関係がどうなるのかということについて、非常に大きな関心を持ってこれまでも取り組んでこられました。そうだと思うんで...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今ドイツの法制のお話で、私どもも資料を見せていただいているのですが、これは企業再編に伴う労働契約の承継あるいは保護の問題ですね。これについては、分割だけではなくて、合併だとか営業譲渡だとか、そういう場合の処置も入れ込まれているのですか。これをちょっと確かめさせ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 和田先生にもう一点だけ。 労働協約がどうなるかという御指摘がございました。私もこれは重要な問題だろうと思うんですね。いわゆる残業に関する三六協定などですけれども、これは分割によって、いずれにしても契約の主体が変わってくるわけですね。そうすると、労働協約とい...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 時間が参りました。両先生、ありがとうございました。 | ||
05月10日 | 第147回国会 衆議院 法務委員会 第19号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 商法改正の審議もいよいよ最終の局面を迎えたと認識をしております。 きのう、私どもは、参考人の方々から御意見を拝聴いたしました。今、企業が国際化の中で大きな変革を求められております。そしてまた、きのうの参考人からも御意見がありま...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 御趣旨はわかるんですけれども、具体的にどういうメディア、あるいはどういう手法で徹底していかれるということなのか、その辺についてお考えがあるのかをお聞きしたいんですが、これは労働省の方がいいかな。 | ||
○佐々木(秀)委員 そういう方法を通じてということももちろん必要ですけれども、大きなメディアを通じての広報活動もぜひやっていただきたいし、それからまた、何といっても、今度のこの会社の分割というのは経済界からの強い要請もあってこれに応じているわけですね。ですから、それを要請された経...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今の次官の御答弁はまさに私もそうだと思うのですね。労働組合といっても、一つの企業の中で幾つもの労働組合があったり、それぞれにまた事情もあったりしますけれども、しかし、やはり労働組合に労働者の働く皆さんが結集をしているということは確かなことであります。 そう...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 よく了解いたしました。 その次ですが、これはきのうの質疑の中でも出されていたことですし、それからまた、労働委員会の方に私ども民主党から出している、分割あるいは企業の再編に伴う労働者保護の法制の中では、分割だけではなしに企業の再編、つまり営業譲渡だとか合併だ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今のお話だと、これまでも研究会をつくって検討はしてきたということのようです。そうすると、今にわかに具体化ということは困難であるにしても、今後、私が指摘したような問題については、さらに政府としても検討して、何らか具体的な法制をつくる準備というか、そういう心づもり...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 御指摘のように、確かに民法の規定はあることはあるのだけれども、これは、まずまず最大公約数的な基本原則を定めただけなんですね。それからまた、判例で確立しているとはいっても、きのうも御指摘がありましたけれども、これが必ずしも一般の方々、特に企業家に周知徹底している...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 例えば、それを検討する場がどういう形で置かれるかにもよってきますね。それによって、国会承認の人事案件になるのか、あるいは労働大臣の諮問機関ということになるのか、それによっても任命などが違ってくると思うのです。 いずれにいたしましても、それこそ、その身分ある...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 法務省の方にお尋ねをしたいと思いますけれども、今の分割契約書に絡む問題ですけれども、この分割契約書は、その働いている従業員、労働者は事前に閲覧ということができるのでしょうか。できるとすればどういう場合なのか、どういう場合にはできないのか、その点、いかがでしょう...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 そうすると、労働者も債権者であるかどうかという側面でということになるわけですかね。つまり既往の、既に発生した未払い賃金、これがまだ払われていないというような場合だとか、あるいは、退職をしたけれどもその退職金が払われていないとか、この場合にはもう既に退職している...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 ただいまの点はそれでは了解いたしました。 次に、これも法務省にお尋ねをいたしますが、これもこれまでの審議の中でさまざまな不安、心配からお尋ねがあったわけですけれども、分割というのは、その企業が生々発展するために、各部門をそれぞれ独立の会社として生かす方が大...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今の点はそれで結構だと思いますが、局長、もう一回付加いたしまして、先ほどの例の分割計画書の事前閲覧、これは労働者としての場合なんですけれども、これをちょっと補充的にお尋ねをしたいんです。 さっきのお答えだと、確かに未払い賃金の問題だとか退職金の問題だとか、...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 やはり商法だけではここはカバーできない、それは当然なんですね。だから、承継法の方でも問題があるということで私どもも対案を出しているわけですが、そういうことを加味してやはり考えていただく、措置を、法制をしていただきたいものだと思っておるわけです。 そこで次に...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 最後の質問になりますけれども、きのうも同僚委員から出ていた質問なんですけれども、簡易分割制度がございますね。この簡易分割を繰り返してやれば、事実上の、普通にきちんとした手続でやるべき通常の分割がこの簡易分割方式で行われていくと、例えばそれを理由にする人員整理な...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 時間が参りましたから終わりますけれども、いずれにいたしましても、こういう企業の再編によってそこで働く労働者の皆さんがどうなるかということは非常に重大な問題でございます。 どうか、ここで出された意見を十分に政府としては御配慮いただいて、それで商法の中で規定を...全文を見る | ||
05月11日 | 第147回国会 衆議院 本会議 第32号 議事録を見る | ○佐々木秀典君 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました少年法等の一部を改正する法律案について、森総理及び関係大臣に質問をいたします。 なお、質問に先立ち、さきの愛知、佐賀などの、少年による犯罪事件でとうとい命を奪われた被害者の御遺族に対し心からお悔やみを申し上げます...全文を見る |
08月04日 | 第149回国会 衆議院 内閣委員会 第1号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典です。 第二次森内閣が発足をいたしました。新たに官房長官に御就任の中川長官、御苦労さまでございます。続大臣は、解散前の先国会に引き続きで、これまた本当に御苦労さまでございます。どうぞよろしくお願いいたします。森田長官、退席なさいましたけれ...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 非常に率直なお答えだと思います。 文書は直接には見ておられないけれども、総理大臣からもそういうことについてのお話は聞いていると。今これは重要だと思うのですけれども、確かめるようにというお話があったのですか。ということになると、これは長官は、総理にかわってと...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 一つは、そういうことをお確かめになった、お聞きになった上で、今の大京の問題はまだそのときには出てきていなかったというお話ですけれども、いわゆる怪文書的なものに書かれてあるうちのかなりの部分は、事実としては久世さんもお認めになっている。その上で、なお閣僚として入...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 現行の法制上違法かどうかということとは別に、私はやはり相当かどうかということも閣僚としては問題にされなければいけないんじゃないかと思うわけです。 そういう点から見ると、少なくとも金融再生委員長、適材適所というお話がありましたけれども、この数年、例の住専問題...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 ないことはない、そういうことはないと言われるけれども、それはわからないですね、私どもとしては。ですから、よく調査をされる必要があるだろうと思うけれども、その前には、申し上げたように、いずれにしても、一つの会社からこれだけの金額がなぜどんと出されるのか。恐らく私...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 この問題については、実は国会議員の職務のあり方、国会議員というのは何をするものなのかというようなことを含めて本当は質問したかったのですけれども、私は、何といっても国会が唯一の立法機関である以上、法律をつくる、いい法律をつくる、悪い法律をつくってはいけない、この...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 御努力には大変敬意を表したいと思います。 ただ、私どもとしては、一応対象にする法人の基準ももちろん出ているわけですけれども、実際には、特殊法人のほかに、実はいわゆる公益法人で、社団法人、財団法人などの公益法人で、国と地方の分も合わせると二万七千ぐらいという...全文を見る | ||
10月24日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会 第5号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木秀典でございます。 かねてからの懸案になっておりました少年法の改正問題、こうして当委員会で審議がなされることになりました。 どなたも御案内のように、少年法ができましてから、その精神、少年については将来のある身であるから、仮に非行を犯した者...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 今の御答弁だけでは、なぜ政府が政府として提案しなかったかということの御説明にはなっていないと思うんです。与党三党がやると言ったからやらせたんだというように聞こえるんだけれども、政府として、なぜ閣法として出さなかったのか、そこのところを聞いているんです。もう一回...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今、世論の動向から急ぐ必要があったというお話、これはまた提案者に、なぜ急ぐ必要があったのかということについてはお聞きをしたいと思うんですけれども、今の再度の御答弁を聞いても、なぜ政府が政府としてこの改正案をお出しにならなかったのか、その理由になっていないと私は...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 重ねてお聞きをしますけれども、法務省部内では、こうした与党の改正提案というものがなされたときに、法制審議会でこれをもう一度考えなくちゃいけないんじゃないかというような議論は全くなかったのですか。これは大臣の判断として、もう議員立法でいいということだったんですか...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 そうすると、いずれにしても、法務省としてはこれを法制審議会で審議をする必要はない、こういう判断だったとお聞きしていいんですね、いかがですか。 | ||
○佐々木(秀)委員 政府・与党というけれども、私は政府と与党とはある意味ではやはり違うと思うんですよ、行政府なんですから。ですけれども、今のお答えを通して推測をすると、はっきりは言われなかったけれども、法務省としては法制審議会にこれらの問題についてもかける必要がないと御判断した、...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 今お話しの趣旨の大半については私も了解するし、共感を覚えるのです。確かに大臣がおっしゃるように、今の世の中の風潮でいろいろ問題のあることはわかります。それをみんなでどうやって直していくか、それが少年犯罪の抑止につながっていくのだということも理解できます。 ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 ここで憲法と教育基本法論争をあなたとちょうちょうとやるつもりはないけれども、しかし、今お聞きになったから言うけれども、私をして言わしめれば、今の憲法の理念がしっかり生かされ、あるいは教育基本法の理念がしっかりと生かされるような教育というものが徹底していれば、む...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 与党が提案したということはいいんですよ。与党が提案したということはいいんだけれども、特に、大臣が十四歳に引き下げることが今度の少年法改正と絡んで緊急な課題だと言っているものだから、そんなに緊急なものですかということをお尋ねしているわけですよ。 これをやらな...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 それは、法務大臣としてそう言われているから、法務大臣としてのお考えをお聞きしたんだけれども、与党の方で必要だから、そう言っているからということだけでは、私ども本当は納得できない。だけれども、一応きょうのところはそうお聞きしておきましょう。 それじゃ、これか...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 麻生議員の御説明、非常に共感する部分はたくさんあるんです。 ただ、最後の、私がお尋ねしている結論のところで、なぜ急ぐのかということについて、おっしゃるように、これが一助となるものであっても全部ではないとすれば、それじゃ急ぐ必要はないんじゃないの、むしろ、こ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 私は、子供たちにしても、規範意識がないとさっきおっしゃるけれども、何がよくて何が悪いかということぐらいはわかっていると思うんです。人の物を黙ってとってきたら悪いということはわかるんです、小さな子供だって。まして、人の命をとることがいいことじゃない、これは責めら...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 大分時間が迫ってまいりましたが、今の井垣判事、確かにお書きになった最後の結論部分はもう一つ説明が足りないかなというところもないではないのですね。ですから、できれば私は、井垣裁判官にここに参考人に来ていただいて、自分の実際のお仕事との絡みでこれをお話しいただいた...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 実際には、そうおっしゃるけれども、言うことと行うことは違うんですよ。今までと違うんですからね。運用が変わっちゃうんですからね、この改正が行われると。そんなに簡単にいくものじゃないと思う。恐らく私は現場の戸惑いは大きいと思います。そういうことを考えても、この改正...全文を見る | ||
10月25日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会 第6号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 野田委員の御質問に対して、このたび私たち民主党として修正案を提出しておりますので、提案者の一人としてお答えを申し上げたいと思います。 被害者に対する配慮、これは従来のというか現行の少年法では欠けている点だと承知をしております。このことについては、いわゆる成...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 私どもとしては、今回の与党の改正案、これは前回通常国会で出された閣法を下敷きにしているわけですけれども、閣法から見られるのは、やはり保護主義から刑罰主義への傾向の度合いを深めるという点がどうしても払拭できないと思うんですね。しかし、私どもとしては、その対象とな...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 私どもは、事実認定手続のことを考えますと、日野先生御指摘のように、今の与党案では問題がある、刑事訴訟法上の証拠原則が適用されないというのはやはり問題があるだろうと思っております。 ですから、予断だとかあるいは伝聞証拠の問題ですとか、こういうことについてはや...全文を見る | ||
10月27日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会 第7号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木でございます。 参考人の先生方は、きょうは本当にお忙しい中をお差し繰りいただきましてこの場においでいただきまして、貴重な御意見をお聞かせいただきましたことにまずもって心から感謝を申し上げます。限られた時間でございますけれども、今お聞かせいただ...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 ありがとうございました。 今の塚本さんのお話ですけれども、守屋先生はどのようにお聞きになって、どのようにお感じになられますか。 | ||
○佐々木(秀)委員 現在も神戸で家庭裁判所の判事をなさっておられる井垣判事が、法学セミナーの十一月号に「「裁判所の窓から」みる少年法の課題と改革」という一文を寄せておられます。 この冒頭で、一般の刑事事件の裁判官などはその裁判で判決を言い渡してしまうとそれで終わりで、その後被...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 ありがとうございました。 葛野先生、大分時間がなくなっているのですが、今の井垣判事の論考の最後で、厳罰化は犯罪抑止の効果がないというだけではなくて、むしろこの厳罰化の改正によって家庭裁判所の調査の手続などがずさんになる、つまり原則逆送などによって裁判官も調...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 それでは、いろいろまだお尋ねしたいこともあるんですけれども、時間になりましたので終わらせていただきます。本当に先生方、貴重な御意見をありがとうございました。心からお礼を申し上げます。 | ||
10月31日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会 第8号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 修正案の提案者としてお答えをいたします。 ただいまの御質問ですけれども、私どもの修正案では、家庭裁判所が必要があると認めるときは、事実認定裁判所が行う事実認定手続によって非行事実の認定を行うことを可能とする、そして事実認定の適正化を図りたい、こう考えている...全文を見る |
11月08日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会司法制度改革審議会に関する小委員会 第1号 議事録を見る | ○佐々木(秀)小委員 民主党の佐々木でございます。 会長初め委員の先生方、本当に、私どももその都度御報告も受けたり、また資料でも拝見したりしておりますが、精力的にお取り組みをいただいて、しかも核心的な部分についての幅広い御討議をいただいて、御努力いただいていることに心から敬意...全文を見る |
○佐々木(秀)小委員 ありがとうございました。 | ||
○佐々木(秀)小委員 裁判官についてですけれども、さっき下級裁判官の任命について何らかの国民的な関与というお話がありまして、大変結構だと思いますが、最高裁判所の裁判官の任命についてはどう考えておられたのか。これは、戦後の一時期、片山内閣時代だったと思いますけれども、任命諮問委員会...全文を見る | ||
○佐々木(秀)小委員 拝見して、もしも足りなければ、またそのときに申し上げたいと思います。 | ||
11月15日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会 第9号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表しまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 人権教育及び人権啓発の推進に関する法律案に対する附帯決議(案) この法律の施行に伴い、政府は、次の点につき格段の配慮をされたい。 一 ...全文を見る |
11月17日 | 第150回国会 衆議院 法務委員会 第10号 議事録を見る | ○佐々木(秀)委員 民主党の佐々木です。 私は、個人再生法のうち、今も山内委員から話が出ましたけれども、特に農業経営者に対するこの再生法の適用、その効果などについてお伺いをしたいと思います。 これは御承知と思いますけれども、私の地元の北海道は、日本のいわば食糧基地と言われ...全文を見る |
○佐々木(秀)委員 それから、この個人再生の場合に、小規模個人再生の利用対象者の要件の一つとして、再生債権の総額が三千万円を超えないことが要件だ、これの算定に当たっては、別除権の行使によって弁済を受けることができると見込まれる額は除くということですね。別除権というのは、いわゆる物...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 実際に農家の場合には、今のように人的担保による保証によって借り入れているというケースもあるんですけれども、全くの一般債権、無担保というのは、そうないのですね。ただ、種代だとか飼料だとか農薬だとか、こういうものの取引の場合には、継続的取引で、人的な保証の場合もあ...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 これも御案内のように、農地は、取得したときには結構高かった、ところがその後、これは農地に限らず土地の評価そのものがずっと今下がってきているわけですね。特にあのバブルのときなんかに比べると、もう大変に激減しているわけですけれども、農地もひどいんです。恐らく、かな...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 時間が参ったようですけれども、確かに局長お話しのように、職種を問わず、個人債務者についても今度の再生法というのは適用になる。そして、一定の再生計画によって認められる金額を弁済することによって、それを超える債務について免責をされるというか免除をされるということで...全文を見る | ||
○佐々木(秀)委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 民事再生法等の一部を改正する法律案及び外国倒産処理手続の承認援助に関する法律案に対する附帯決議(案) この法律の施行に伴い、関係者は、...全文を見る |