佐々木洋平

ささきようへい



当選回数回

佐々木洋平の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月24日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○佐々木(洋)委員 質問いたします。  まず最初に、WTOの農業交渉についてお伺いいたします。シアトル会議以来足踏み状況だったんですが、先般、農業交渉については、二月七日のWTOの一般理事会で、三月二十三日から始まる農業委員会の特別会合で開始をするという決定がなされたようでござ...全文を見る
○佐々木(洋)委員 ぜひ強い意思でひとつ頑張っていただきたいと思いますが、先般のシアトルでの会議が決裂した要因、要因といいますかいろいろなことがあると思いますけれども、その一つに、やはり途上国といいますか、その優遇措置、全体の優遇措置、この辺に問題があったのではないかというふうに...全文を見る
○佐々木(洋)委員 わかりました。  次に、そのシアトルでの結果、いろいろと指摘をされた事項がございます、これは途上国からでございますけれども。どうも運営自体がよく見えない、透明性がないんだということで、先進国同士がいろいろ話し合って勝手に決めておるんだというような話がよく出ま...全文を見る
○佐々木(洋)委員 ひとつ成功に向けて御努力を御祈念いたします。  次に、総括政務次官にお伺いしますが、米の緊急需給安定対策についてでございます。  御案内のとおり、米が関税化になりまして、以来、米生産農家、不安と期待と入り乱れておるわけでございますが、いよいよもう農作業も始...全文を見る
○佐々木(洋)委員 米農家の皆さん方が作付を前にして大変心配をしておりますので、その辺の価格の安定といいますか、そういうものに対してしっかりと対策を立てていただきたいと要望申し上げます。  次に、水産関係についてお伺いしたいと思います。  水産庁が昨年十二月に、水産基本大綱、...全文を見る
○佐々木(洋)委員 ひとつしっかりとすばらしい法律をつくっていただきたいと思います。  次に、先ほど以来話がございました日中漁業交渉の問題でございますけれども、大臣が行かれると。我が国の主張をしっかりとひとつ主張していただきたいと思うし、合意に向けて努力をしていただきたいと思い...全文を見る
○佐々木(洋)委員 大変な交渉になると思いますけれども、大臣、ひとつ頑張って、日本の漁業を守るためにもしっかりとお願いしたいと思います。  最後になりますけれども、森林・林業・木材産業にかかわる問題でございます。  大臣の所信表明の中で、森林・林業・木材産業について、政策の基...全文を見る
○佐々木(洋)委員 今大臣からるる説明がございました。まさに森林というのは国土保全あるいは防災の面からも非常に大事なことだろうというふうに思っております。今よく、山が死んでいるという話も聞きますが、いろいろな項目が出ましたけれども、林野庁やあるいは個人、県だけじゃなくて、災害が今...全文を見る
04月03日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○佐々木(洋)委員 まず最初に、小渕総理の一日も早い回復を御祈念しながら質問に入らせていただきます。時間の関係上、ちょっと通告の順序を変更いたしまして御質問をいたします。  まず最初に、アラビア石油の原油採掘権の問題と、今後の石油開発政策についてお伺いしたいと思います。  ま...全文を見る
○佐々木(洋)委員 今大臣のお話で理解をいたしました。いろいろと交渉の経過もお話しいただきました。  そこで、残るクウェートの問題がありますね。クウェートの採掘権は平成十五年一月の期限になっております。産油国クウェートと日本と手を組むメリットがあればもってくるだろうと思うんです...全文を見る
○佐々木(洋)委員 わかりました。  それでは次に、三重県の芦浜原発の白紙撤回問題についてお伺いしたいと思います。  去る二月の二十二日、三重県の北川知事が、この芦浜原子力発電所の白紙撤回を求めたわけでございます。中部電力も計画を断念するということを表明されたわけです。この計...全文を見る
○佐々木(洋)委員 こういうように一応の指定になりますと、関連地域、市町村、都道府県に対して交付金あるいは補助金が支給されるわけでございます。そこで、三重県あるいはこの二町、紀勢町と南島町に対してどのような名目で幾らの国費を支給されたか、お伺いしたいと思います。
○佐々木(洋)委員 ちょっと今の答弁、平成元年からですか。(河野政府参考人「はい」と呼ぶ)実際は昭和五十九年度から平成十一年度と私は思いますが。  県から市町村に行った分と、直接国から市町村に行ったのと三重県に行ったのと、それぞれあると思うんですが、それをちょっと明確に示してく...全文を見る
○佐々木(洋)委員 これはまだ私と全然数字が違うので、これは後でまたちょっとお聞きしたいと思います。  そこでお伺いしたいのは、これだけの多額の補助金やら交付金が行っているわけですけれども、それが目的どおり使われているのかどうか、この辺は非常に私は疑問があるように思うんです。こ...全文を見る
○佐々木(洋)委員 まだまだ聞きたいことがいっぱいあるんですが、時間がもうないので最後にお伺いしたい。  消費税の滞納防止策、これは先般会計検査院も指摘しておりますけれども、滞納が平成十年度で七千二百五十億円、国税全体の滞納の四四%を占める、こういう報告がなされたわけでございま...全文を見る
○佐々木(洋)委員 時間が来たので。実際に、まだまだちょっと生ぬるいなという感じがします。  要望ですけれども、だから例えば小売業者に、直近まで消費税を納税しているんだという、消費者がわかるような、店舗にステッカーを張るとか——今の消費税だと大体年に一回とか四回とかというふうに...全文を見る
04月18日第147回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号
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○佐々木(洋)委員 ただいま提案になっておりますこの二法について、まず質問をいたします。現行の制度、今までもいろいろ議論になったわけですけれども、重複する部分があると思いますけれども、御了承願いたいと思います。  今までは、公益法人に対する地方公共団体職員の派遣については、その...全文を見る
○佐々木(洋)委員 ひとつ法人と公共団体との風通しがいい関係をつくっていただきたいなというふうに思います。  次に、地方公共団体が主宰する公益法人なんですが、公益法人の責任者といいますか役員といいますか、そういう方々はほとんど地方公共団体のOBの方がなられているわけです。そこで...全文を見る
○佐々木(洋)委員 地方に行くと、よくそういう話が出ます。例えば、住宅供給公社が住宅団地をつくろう、それでずっと長くかかって、ここにつくろう、しかし理事長がかわったためにそれが没になった、こういう例というのはたくさんございます。それ以外にもあります。ですから、この派遣制度の中で、...全文を見る
○佐々木(洋)委員 非常に厳しい第三セクターの経営状況の町もございます。ひとつその辺をしっかりと調査して、適切な判断のもとに指導していただきたいとお願いします。  次に、先ほども出たんですが、任期付研究員の採用等についてお伺いしたいと思います。  民間研究機関あるいは大学から...全文を見る
○佐々木(洋)委員 今るる説明があったわけですが、具体的な給与の水準についてはちょっとわかりかねたわけですけれども。  これは質問通告していないので大変恐縮なんですけれども、外国人の場合はこういう任期付研究員としての採用はなるんですか、ちょっとお伺いします。     〔委員長...全文を見る
○佐々木(洋)委員 任期つきということですので、本当に来ていただく方、そして任期を終えて帰られるときのいろいろな条件が、大学であったり、いろいろな民間の企業であったり、そういうところから来るわけですから、その辺はやはりお互いに話し合いをした上で、後でトラブルが起きないような、行っ...全文を見る
○佐々木(洋)委員 ということは、今の警察法の改正については、この刷新会議の状況を見ながら判断をしたい、こういうことなんだと思いますが、そういうふうでいいと思います。  次に、今いろいろ話があったわけですけれども、新潟県警を初めとする一連のいろいろな不祥事が起きて、各委員会でも...全文を見る
○佐々木(洋)委員 研修制度についてちょっとお伺いしたいんですが、今おっしゃったとおりだと思うんですが、研修の場所は、例えば民間企業とかそういった場に行くというような発想はないですか。まずそれが一点。  それから、さっきの賞罰の話ですが、人事の評価なんですが、見ていますと、検挙...全文を見る
○佐々木(洋)委員 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
04月19日第147回国会 衆議院 建設委員会 第10号
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○佐々木(洋)委員 質問させていただきます。大分時間も経過し、ほとんど質問が出尽くしたという感じでございまして、大変恐縮ですけれども、重複あるいは初歩的な質問になるかと思いますが、御了承のほどをお願いしたいと思います。  今回のこの法改正は、社会構造の変化というようなモータリゼ...全文を見る
○佐々木(洋)委員 わかりました。  それでは、この準都市計画区域の指定について、将来、都市計画区域として指定することを想定して先取りをするというか、そういう考え方でこの法律案ができているのかどうかお伺いします。
○佐々木(洋)委員 わかりました。  次に、都市計画区域外における土地利用規制についてです。これまでは、必要な地域については、農業振興等については産業振興その他のいろいろな法律が、制度がございます。あるいはまた、自然保護の観点からもそういう規制がありました。今回、新たにこの準都...全文を見る
○佐々木(洋)委員 今の御答弁で安心をしたわけでございます。  そうしますと、この準都市計画区域は、具体的にどのような区域について指定することを想定しているのか。この辺が、いろいろ見えない部分なわけです。  特に、市町村に運用を任せるわけですから、広域にわたってそういう指定が...全文を見る
○佐々木(洋)委員 次に、本案は、都市計画区域及び準都市計画区域以外の区域においても、一定の規模以上の開発行為を行う場合には、開発許可を受けなければならないという条文になっておるわけです。  そこで、開発許可の対象区域が国全体に拡大されるわけでございますが、この理由、開発許可制...全文を見る
○佐々木(洋)委員 次に、この大きな柱には、やはりこの改革について地方分権という趣旨があると思います。  そこで、お伺いしますが、本改正案でこの準都市計画区域の指定等については、市町村が主体的に運用する制度が導入された、こういうことですね。一方で、線引きとかあるいは根幹的な部分...全文を見る
○佐々木(洋)委員 次に、風致地区に関する権限移譲についての質問でございます。  本案については、風致地区については、地域内の条例制定をする権限は都道府県から市町村に拡大される、こういうふうになっております。この趣旨はいかがなものかと。  もう一つ、風致地区に関する都市計画の...全文を見る
○佐々木(洋)委員 今、建築許可ですけれども、政令で定めたいと。具体的にどういう手順でそういうふうな許可になるものなんですか。ちょっとお伺いしたいと思います。
○佐々木(洋)委員 わかりました。  次に、こういう各種都市計画手法が市町村にどんどん移譲されていくわけですが、市町村によってはこれを十分に使いこなせない事態もまた想定されるわけでございます。この制度が適切に運用されるということになりますと、やはり国として市町村に対して何らかの...全文を見る
○佐々木(洋)委員 精神的な支援は結構ですけれども、市町村は非常に財政が厳しい状況なわけですから、私が言うのは、それに何かの物的な支援を、制度をつくってそれを支援して、そしてこれを実のあるものにすればいいんだ、こういうことなんです。その辺はどうなんですか、もう一度改めて御答弁を願...全文を見る
○佐々木(洋)委員 了解しました。  最後に、大臣にお伺いしたいのですが、本改正案は、確かに、地方公共団体あるいは地域住民の自主性というものを大いに尊重しよう、こういうことがあるわけですけれども、この制度全体を見てみますと、非常にわかりにくい。全然わからない。ましてや、町の職員...全文を見る
○佐々木(洋)委員 どうもありがとうございました。  以上で質問を終わります。
04月19日第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○佐々木(洋)委員 質問をいたします。去る三月二十五日に宮崎県で確認された口蹄疫のことについて質問をいたします。  この問題は、全国の畜産農家の不安は大変なものだったろうと思料するわけでございます。私も聞いたとき大変ショックを受け、そしてまた、その後の情報が、明確な情報源がなか...全文を見る
○佐々木(洋)委員 今すぐ回答が出ないかもしれませんが、この口蹄疫の発生について、いつごろ終息するのか、大体の予測がついたらお示しをいただきたいと思います。
○佐々木(洋)委員 はい、わかりました。  それでは、感染経路の解明についてはどのような進捗状況か、お示しを賜りたいと思います。
○佐々木(洋)委員 今感染経路についての御答弁があったんですが、そういう今の判断の中で、可能性があると思われるのはやはり飼料だろうと思うんですね。稲わら、これは中国、台湾、韓国、北朝鮮から二十万トン以上入っておるというようなことで、もちろんここは、台湾、中国は汚染地域、韓国も汚染...全文を見る
○佐々木(洋)委員 今、結果として、ホルマリン消毒したら実際は売れないんで、輸入ストップということなんでしょう。少し問題があるなと思いますけれども、やはり、こういう状況が出たとするならば、速やかに輸入を禁止するというぐらいの強い姿勢で、大変恐縮なんですが、北朝鮮という国は、実際に...全文を見る
○佐々木(洋)委員 ひとつ、せっかくある稲わらですから、有意義に使うよう一層の努力をお願いしたいと思います。  次に、今回の口蹄疫の発生によって、宮崎県の畜産農家あるいは食肉業界等に非常に大きな影響を与えたわけでございますが、主な対策を、もう時間がないので簡単にお願いします。
○佐々木(洋)委員 今、農家への対策というのを聞いたのですが、非常に背筋が寒くなるような、はっきり言って、ちょっとまだまだという感じがします。  本当に、手塩にかけた牛、豚が屠殺されたり焼却されるわけです。あるいはまた、今おっしゃったとおり、出荷時期が過ぎて価格が下がる、こうい...全文を見る
○佐々木(洋)委員 以上で質問を終わります。