佐々木洋平
ささきようへい
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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04月15日 | 第186回国会 衆議院 環境委員会 第7号 議事録を見る | ○佐々木参考人 大日本猟友会の会長の佐々木でございます。 私から、いわゆる鳥獣保護法の一部を改正する法律案について意見を申し述べさせていただきます。 最近、ニホンジカあるいはイノシシなどの鳥獣が急速に増加をし、その結果、農林水産業を初め生活環境にも大きな被害が出ておる。同...全文を見る |
○佐々木参考人 今、石川先生からの御質問でありますけれども、私は、先ほど申し上げましたとおり、まず可能だというふうに思います。 といいますのは、私の岩手県の例をちょっと申し上げます。実は岩手県は、被災しておりまして、鹿が、移動禁止になっております。そういうことで、県が独自で、...全文を見る | ||
○佐々木参考人 まず、我々猟友会の内部の話でございますけれども、会員が減少しておる、高齢化、全くおっしゃるとおりであります。 これにはいろいろな原因があるとは思いますけれども、やはり、平成二十一年ぐらいから急激に減っております。毎年、前年度対比七%ぐらい減っております。これは...全文を見る | ||
○佐々木参考人 先ほど申し上げましたとおりでございまして、私ども、今回のこの認定事業の奥の方がはっきり言って見えません。なぜそういうことが必要なのかどうかということですね。やる必要があるのかどうかということでございます。 認定事業の要件は法人であるということ。法人といってもい...全文を見る | ||
○佐々木参考人 今いろいろと御指摘がございました。先ほど夜間発砲あるいは麻酔銃については申し上げました。なお、それ以外のいろいろな規制緩和について今後行っていくということでございます。その辺についても慎重に対応していきたいと思います。 一つここで申し上げておきたいことは、我々...全文を見る | ||
○佐々木参考人 ただいまの担い手の育成ということでございます。 我々も、いろいろな方々、若い人たちから、狩猟をやりたいという人に対するアンケート、あるいは環境省もいろいろなフォーラムをやっておられまして、いろいろな意味で初心者のための対策を講じておるところでありますけれども、...全文を見る | ||
○佐々木参考人 ただいまの御質問でありますけれども、先般の東日本大震災におきまして猟銃を流失した人が約二百七十名ほどいらっしゃいます。これは、当然ながら銃を失効するということになるわけでありますけれども、我々も、何とか特別措置法でそれを救うことはできないのかと。 ああいう状況...全文を見る | ||
○佐々木参考人 今、国では、環境省は、御案内のとおり、まるわかりフォーラムといって、各都道府県で年間四十二、三カ所で森林の育成のためのフォーラムをやっていただいております。また、都道府県によっては、兵庫県もそうだと思いますが、県がいろいろまた、その試験を受けるために、狩猟試験、銃...全文を見る | ||
○佐々木参考人 麻酔銃ですけれども、私は、せっかくの環境省の御提案なんですが、非常に難しいなと思います。 十五メーターや十メーター、命中率はそれしかありません。それも夜間にやると。そういう中で、必ずしも事故がないとは言い切れないわけです。麻酔の量によって、自由に決められますの...全文を見る | ||
○佐々木参考人 ただいまの御質問でありますけれども、認定事業者制度の導入についてですけれども、非常に私も心配をしております。今まで何回と環境省ともお話し合いをして、何かもう少し違う方向がないのかなと思いながら、議論させていただきました。 特に、先ほど申し上げましたとおり、法人...全文を見る | ||
○佐々木参考人 ただいまの御質問でありますけれども、今、特措法では、御案内のとおり、許可狩猟ということで、狩猟期以外でも捕獲をやっているということで、先ほど申し上げましたとおり、この五、六年で当時の三倍近い捕獲をしているということでございます。 ただ、先ほど申し上げましたとお...全文を見る | ||
○佐々木参考人 夜間の発砲については、シャープシューティング、アメリカでは当然夜間にやっているわけでありますので、その辺のことは別として、私が一番心配するのは、やはりアメリカのああいう広い国土じゃないところで、山岳地帯で仮にした場合に、さっきも申し上げましたように、ライフル銃とい...全文を見る | ||
○佐々木参考人 お答え申し上げます。 ただいまの質問でありますけれども、先般補正予算で、百二十九億という大変な税金が投入されまして、基金として三年間に使用するということで、猟友会の皆さん方は一生懸命それに向けて体制を整えてやっておるわけであります。 ただ、私は、個人的に言...全文を見る | ||
○佐々木参考人 麻酔銃の麻酔の弾ですけれども、これは当然、厚生労働省の管轄になっておりまして、それを取り扱うためには獣医さんの資格が必要になってまいります。ということで、銃を撃つ人は当然でありますけれども、もう獣医さんとセットでいないとその任を果たせないということになります。 ...全文を見る | ||
○佐々木参考人 先ほど来お話し申し上げておりますように、わかりにくいというのは率直な気持ちであります。 認定要件が、いろいろ今協議をしておるわけでありますけれども、今言われたように、本当に、営利を目的としたNPO法人、どんどんそういうものが認定されて、そしてなおかつ、全国どこ...全文を見る |