笹木竜三

ささきりゅうぞう



当選回数回

笹木竜三の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月19日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第1号
議事録を見る
○副大臣(笹木竜三君) この度、文部科学副大臣を拝命いたしました笹木竜三でございます。  副大臣として、大臣をよく補佐し、基礎研究の振興、そしてこの政権の最重点課題であるグリーンイノベーション、ライフイノベーション、それをしっかりと推進してまいりたいと思います。そして、科学技術...全文を見る
10月20日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第1号
議事録を見る
○笹木副大臣 このたび、文部科学副大臣を拝命いたしました笹木竜三でございます。  副大臣として大臣をよく補佐し、基礎研究の振興、そして、この政権の最重点課題であるグリーンイノベーション、ライフイノベーションの振興など科学技術創造立国に全力を尽くしてまいりたいと思います。  ま...全文を見る
10月21日第176回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
議事録を見る
○副大臣(笹木竜三君) 私も、そのころまだ小さい子供がいたこともありまして、今は大きくなっておりますが、そのときに子供と一緒に読んだ覚えがあります。
○副大臣(笹木竜三君) 今、水落委員からお話がありましたように、若手人材の育成、確保、これは本当に大事なんだろうと思います。  お話がありました鈴木、根岸両先生、これもいわゆる若手の時代に成果を上げられてそれが認められたと、何十年たってということだと思います。  先般、鈴木先...全文を見る
○副大臣(笹木竜三君) お話がありましたように、スペースシャトルの退役後には、我が国の宇宙ステーション補給機、HTVが宇宙ステーションに大型装置を輸送できる唯一の手段になると。そんな中で、その技術の一部はアメリカの次期輸送機への採用も決まっているということもあります。  今後も...全文を見る
10月27日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
議事録を見る
○笹木副大臣 今は案件について役所の方から説明を聞いておりまして、それが長引いてしまいました。今後、ないように気をつけたいと思います。
○笹木副大臣 はい、わかりました。
○笹木副大臣 いろいろ議論があることは承知しております。  一つは宇宙の研究のあり方、そういうことについてさらに総合的に取り組んでいく、そういう問題意識で始まっているということも承知をしております。  今、総合科学技術会議の改組などを含めて全体的な体制とか、個別の分野だけじゃ...全文を見る
○笹木副大臣 そのお話についてですが、一つは、今回のこの公立の高校の無償化に伴って、いろいろなことをこちらとしてチェックできる、確認できる体制ができていく。これをきっかけにして、そうしたことについてもいろいろなことを把握し、注意をしていく。そういうことが必要になってきたんだろう、...全文を見る
11月17日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
議事録を見る
○笹木副大臣 お答えをします。  今大臣の方からお話しありましたが、さらに、EUの加盟国二十七カ国の中でも、大体六割、十六カ国がもう既に加入をしております。  それで、中のいろいろなバリエーションはありますが、例えばアメリカとかイギリスでは、国立とそして公立、私立、両方の美術...全文を見る
○笹木副大臣 お答えをします。  先ほど大臣の答弁の中でもお話しありましたが、まず保険料率が上がっている、そこでいろいろな弊害が出ているということです。  例えば、これは経済的な面だけでいいますと、この保険料率だけで言いますと、二〇〇〇年の段階では、保険料率は〇・〇一%が世界...全文を見る
○笹木副大臣 この法案の第二条の第一号で一応定義が書かれておりますが、「絵画、彫刻、工芸品その他の有形の文化的所産である動産」というふうに定義がされています。展覧会に出品される美術品を広く対象としております。  法案においては明示されておりませんが、文化財保護法に言う書跡、典籍...全文を見る
○笹木副大臣 お答えします。  この対象の施設ですが、広く全国の国民がすぐれた展覧会を観覧できるようにするために、先ほど各国においていろいろな違いがあるとお話ししましたが、今、この法案では、国立の美術館、博物館だけじゃなくて、博物館法に基づく公立、私立、これも含めたものにすると...全文を見る
11月24日第176回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
議事録を見る
○笹木副大臣 これは、前回、与党の質問のときにも一言だけ言及しましたが、今の質問に対してお答えしますと、年間十件というのはあくまでめどです。それは、一年間の合計の補償の限度額、これを今までの実績から見ると、二千億から五千億ぐらいかと。これは、今までの実績を見てそのぐらいかと言って...全文を見る
○笹木副大臣 大臣がお答えになる前に、経緯とかをお話しします。  平成十九年では、例えば、海外においてという日本の作品の発表ということで、ポルトガルにおいて「日本陶磁の名宝」、こういうのをやっていましたり、あるいは平成二十年、「色彩の開花 江戸の工芸」、これはブラジルでやったり...全文を見る
○笹木副大臣 お答えします。  先ほどお話ししましたように、大体、今までの実績でいうと、二千億から五千億円が年間の限度額ということなんですが、これはその年の申請状況によっても違うと思います。具体的に展覧会ごとに申請があって、それを審査するということですから、当然、そのときの平均...全文を見る
○笹木副大臣 お答えします。  この法案に基づく契約というのは、補償契約の内容も民間保険の内容を基本として定めるということとしているわけで、ですから、民間保険で対象としていない損害を補償するとか、そういう上乗せ的な補償は基本的に想定していないということです。逆に、もちろん、民間...全文を見る
○笹木副大臣 今までの実績ということですが、例えば平成二十二年度開催のもので言いますと、総評価額がおおむね百億円以上と見込まれる展覧会は九件ですが、この中には巡回展も含まれていまして、開催の館数は十三館。内訳を言いますと、国立のものが五件、六館です。公立のものが四件と四館、私立の...全文を見る
○笹木副大臣 先ほどの池坊委員の二年以上にわたる御努力のこともなるほどと思いながらお聞きしていましたが、先ほど馳議員のときにもお答えしていますが、決して国立だけじゃなくて、公立も私立も対象に考えているということです。そして、あわせて、決して大都市だけじゃなくて、地方においてもこの...全文を見る
○笹木副大臣 まず、下限額についてですが、通常損害の場合は五十億円。決して百億円ではございません、五十億円ということで規定をしております。あと、通常じゃない、地震とかテロによる特定損害の場合には一億円とすること、こういうふうに予定をしております。
○笹木副大臣 五十億円未満のものについては、今回は予定をしておりません。
○笹木副大臣 五十億円を上回るものについてすべてということではございません。その中でいろいろ、要は、展覧会の質とか内容とかそうしたことも踏まえて、申請を受けて判断をしていくということになります。
○笹木副大臣 要は、基本的には審査の対象にはなるということなんです。その中で、審査をして、予算の中で判断をして決定していく。すべてということではないということです。
○笹木副大臣 先ほど、他の委員の質問のときにも一部言及がありましたが、美術展覧会に関する専門的知見を持っておられる方の中で、美術品保険の専門家、この方には必ず入っていただこう、あるいは美術館、博物館の関係者、学芸員経験を有する方とか、あるいは運送業者、学識経験者、こういう方々を委...全文を見る
○笹木副大臣 当然、公開をさせていただくということです。
○笹木副大臣 先ほどお話ししましたように、保険業者とかそういう方々とのヒアリングはやっておりまして、それで大体、半額程度の保険料になるんじゃないか、減額が見込まれるんじゃないか。  例えばですが、保険料率を仮に〇・二五%とした場合に、総評価額が五百億円の展覧会であれば、今まで一...全文を見る
○笹木副大臣 今委員がおっしゃったような、新聞社主催でということは、海外では余りない、日本独特の仕組みだということです。
○笹木副大臣 新聞社等が共催するもののうち、これはすべてじゃなくて、さっきお話ししましたように、五十億円を超えるものについても、その内容とかその展覧会のあり方、そうしたことを公益的な目的の度合いによって決定していくということがまずあります。だから、委員がお話しされたような、その分...全文を見る
○笹木副大臣 先ほどちょっとつけ加えるのを忘れたんですが、その還元の仕方として、委員も御指摘をされているような、小学生とか中学生、高校生の観覧料の無料化、こうした教育的な普及活動の充実に充てるとか、当然、そうしたことはその審査までのやりとりの中で判断をしていくし、こちらからもそう...全文を見る
○笹木副大臣 委員の御指摘の中で、学芸員に対するいろいろな交流とか研修とか、こうした充実はぜひ必要だし、いろいろこの申請を受けるに当たってもそういうことが必要だと認識をしております。  あと、国立と公私立の共催とか、そうしたものもこれをきっかけにふえていくといいのではないか、そ...全文を見る
12月03日第176回国会 参議院 議院運営委員会 第12号
議事録を見る
○副大臣(笹木竜三君) 宇宙開発委員会委員青江茂氏は平成二十二年八月二十三日をもって任期満了となりましたが、青江委員の後任として河内山治朗氏を任命いたしたいので、文部科学省設置法第十一条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、...全文を見る