笹野貞子
ささのていこ
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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09月26日 | 第115回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 閉会後第1号 議事録を見る | ○笹野貞子君 失礼をいたします。 私ども連合参議院は、今回の参議院選挙で初めての会派であり、会そのものがぴっかびかの一年生で、しかも私もまさにぴっかびかの一年生です。今後ともどうぞいろいろな面でよろしくお願いいたしますことをまず最初にごあいさつ申し上げます。 私たちの会派...全文を見る |
○笹野貞子君 今のお話の中で、これを六十一年につくったときはコンセンサスだというお話がありましたけれども、ちょっと私は異論がありまして、三年もたちまして、当時は連合参議院などというのは全然影も形もなかったわけですが、三年たちますと私どもがここで発言するという、やっぱり世の中は変わ...全文を見る | ||
○笹野貞子君 総論としては非常によくわかりましたけれども、具体的な問題としまして、公立高校の子供というのは転校が非常に難しいわけです。そういう点、特別の難しい問題に対して具体的に配慮はどのようになさったのでしょうか。 | ||
11月08日 | 第116回国会 参議院 本会議 第6号 議事録を見る | ○笹野貞子君 大鷹議員の連合政権構想についての御質問にお答えいたします。 連合政権構想を進めるに当たり、日米安保条約、自衛隊、対韓政策、原子力発電は最も重大な課題であると認識しております。私ども連合参議院といたしましても、国民の期待にこたえる連合政権を目指し、今後、これらの課...全文を見る |
○笹野貞子君 及川議員にお答えいたします。 まず、第一の御質問は代替財源案についてでありました。 確かに、今回の代替財源案提案については野党が示さなくても構わないのではないかという議論があったことは事実です。かつての取引高税廃止のときは代替財源の案は示されていませんでした...全文を見る | ||
○笹野貞子君 続いて矢原議員にお答えをいたします。 初めに、土地政策及び土地税制についての御質問ですが、今日の地価高騰は政府が適切な対策を怠ったことが最大の原因です。社会党、公明党、民社党、社民連の野党四党は、総合的な土地対策として土地基本法案を昭和六十三年五月二十日に国会に...全文を見る | ||
○笹野貞子君 古川議員の最後の質問にお答えいたします。 安易な税収は放漫な財政を許すのではないかという御質問に対する回答です。 私たちは、消費税による安易な税収によって放漫財政を許さないためにも、また、不公平税制を是正し国民の税に対する信頼を取り戻すためにも、消費税を廃止...全文を見る | ||
○笹野貞子君 足立議員の御質問にお答えさせていただきます。 自然増収による財源確保についての御質問ですが、現在、新イザナギ景気と呼ばれる本格的な大型景気が定着しております。こうした経済状況は税収の伸びが期待できる大きな要因であります。少なくとも二年間は好景気が持続するものと予...全文を見る | ||
11月14日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) 今の御質問にお答えしたいと思いますが、先ほど座り心地はどうかということで、せっかくですから、私も初めてここでしますのでちょっとお話をしますけれども、ここのいすに座るということは随分座り心地が悪くて、水も飲むな、トイレにも行くな、あれもするなと言われ...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 今回の改正では五%だけの異動がありますけれども、私どもはそれに対しては評価しております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私の会派は連合参議院というふうに正確につけていただければ、連合とは違いますので、よろしくお願いします。 社会党の土井提言につきましては、これは日本社会党がこれから目指す目標を示し、連合政権を目指した政策を提案しているものというふうに私は承知して...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 高齢化社会に対するこれからのことのお尋ねですけれども、政府は六十三年三月の十日に「二十一世紀初頭における高齢化状況等及び社会保障の給付と負担の展望」という文書を発表しております。しかし、これは高齢化社会の構想についての政策展望をしたもので、現行制度...全文を見る | ||
11月15日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第4号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) 本岡議員の冒頭のごあいさつ、大変高邁な御趣旨に対し、私は心から賛同を申し上げたいと思います。 私たち連合参議院も、さきの参議院選挙では、国民の消費税反対、そしてリクルート疑惑の徹底した究明という国民の声を背に受けまして、十二人圧勝してまいりまし...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) ただいまの本岡議員の二年間のお話は、全く私もそのとおりだと思います。税制というのはやっぱり広く国民の参加を求め、しかも国民にいろいろと情報を提供しながら国民の合意形成を図らなければなりません。これが租税民主主義というものです。このことはもう論をまた...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えをいたします。(発言する者あり) 今私は、とにかく国民は賛成しているのは少ないんだということで見直しという言葉を言ったわけですが、何かどう聞き間違ったのか、私が見直しに賛成しているかのように思うのは、これは非常に国語の能力の不足だというふ...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) ただいまの御質問にお答えをいたします。 これまでの経過を見てきますと、政権の座にある自民党はみずからの行いをちっとも反省しているというふうに私は思えません。責任を持って消費税を見直すということを言っておりますが、一向に見直すための責任を明らかに...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 宮澤議員にお答えします。 大変残念なんですけれども、この法案が可決され議論がなされたときに私たち連合参議院はまだありませんでしたので、評価の点はまとまった意見は申し上げられませんのが大変残念だというふうに思います。しかし、あれだけ赤字だった問題...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) はい。もう一度読んでください。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私どもの会派も自由と民主主義というものをこよなく愛し、これからその道を進んでまいります。ただいまのその趣旨に関しましては私どもも賛成を、特に私は賛成をしたいと思っております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 大変大きな問題だと思います。私たちはあくまでも平和と日本国憲法を守る立場に立ちまして、十分この問題は今後とも検討さしていただきます。 | ||
11月16日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第5号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) 私たちの願いは南北の対話、統一という点にあります。連合政権もそのような政策をとっていくわけでありますから、日韓基本条約のできました二十年以上前と今日とではいろいろな変化が起きていることは事実でありますけれども、私どもといたしましては、平和的にすべて...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) そのとおりです。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 刈田議員の本当に女性らしい細かいところの御質問に敬意を表しております。 この問題でお答えをいたしますと、非課税とすべき食料品とは何をいうのか、どこまでをいうのか、その線引きが大変難しいでしょうね。例えば生鮮食品に限るとする場合、冷凍食品をどう扱...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えを申し上 げます。 消費税は低所得者の負担が重く逆進性という基本的な難点を持っているということは、刈田議員の、そのとおりであります。 消費者の支払った税金約四千八百億円が国庫へ納付されない、税率の歯どめがないなど、竹下首相が九つの懸...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 刈田議員の非常に正確な数字でもって御説明いただいたことは、大変な研究のすばらしさを物語っているというふうに思いますけれども、今の問題についてはまさに私もそのとおりだというふうに思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 近藤議員の御質問にお答えいたします。 選挙公約といった場合、選挙公報、政見放送、政談演説、街頭演説、アンケートへの回答などがそれに当たると考えますが、すべての選挙公約を正確に把握することは不可能でありますので、選挙公報における公約に限らせていた...全文を見る | ||
11月17日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第6号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) 直間比率に関する御質問にお答えさせていただきます。 今回の税制再改革は、これまでの税制の欠陥、不公平の一掃を図り、税制の持つ所得、資産の健全な社会的再分配機能の向上による公正、公平の確保と、経済機構、国民生活の変化に対応した均衡ある税体系の確立...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 平野委員にお答えいたします。 広く国民の意思を反映させる趣旨からできるだけ多くの委員を置くこととし、委員五十人以内で組織することといたしております。委員は学識経験を有する方から幾人かを選び、また国民各層を代表する方から幾人かを選ぶことに予定して...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 今日の肥大化した行政府をチェックする上で、現在総務庁の行っている行政監察や会計検査では不十分であると考えております。そういう意味では平野委員の考えに全く賛同を表するものであります。 | ||
11月27日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第8号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) 私たち立法府にいる者は、自分たちでつくった法律というのは本当に大切に、そして皆さん方もどうぞ私たちがみずからつくった法律をかわいがっていただきたいと思います。 |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 相続税の基礎控除とか控除をしていただいたことは評価はできるというふうにお答えしたはずです。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えいたします。 前回のときには少々言葉足らずで真意が伝わらなかったと思いますけれども、控除の面では評価できる、税率の面ではそれはもっと違った考え方があるのではないかというふうにお答えしたはずです。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 何か口頭試問を受けているような感じですけれども、間接民主主義をとっておると思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私も同様に思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 インフレにはなっておらないというふうに思っております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 済みませんね、新米なものですから。なかなかなれなくて申しわけありません。 数字を見ますと、やっぱりちょっとずつ上がっていっていますし、転嫁も小売業ではし切れておりませんから、まあ上がっていっているというふうに私は見たいと思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 他の要因も入っているというふうに考えております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私も存じ上げておりません。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 先ほどから随分何度もこの問題をお答えしておりますけれども、これは消費税の廃止によってサービス、流通課税がほとんどなくなることから、それにかわる課税の問題として私たちはこれから大いに検討しようというものです。どのような課税とするかはまさに二年間の論議...全文を見る | ||
11月28日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) そのとおりです。 |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私のところのパンフレットを持ってまいりまして、確かにおっしゃるとおりに消費税は廃止ということを訴えております。また、私ども連合参議院は十二名立候補いたしまして、この消費税廃止を訴え十一名が圧勝して出てまいりました。現在、連合参議院という院内の会派を...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 先生が余り怖い顔をして言われますのでちょっと私も戸惑っておりますけれども、現在の質問では、触れておりません。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 先ほどから何度も女性の例に出しますように、宝石とかそういうものが入ると思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 六兆円の消費税をやめて一兆円ですから、私はこれはかえって減税になるのではないかという認識をしております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) これから大いに勉強はさせていただきますけれども、その部分については確かにそのとおりだと思います。しかし、増減税については、やはり減税になるというふうに認識をしております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私どもは、「国民の合意」ということに対しては、税制再改革基本法案の中で国民税制改革協議会という機関を設けまして、そこでいろいろな御意見を伺いながらその意見を集約してまいりたいというふうに思います。もちろん、国民税制改革協議会だけで国民の合意の形成に...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えいたします。 もちろん、議会制民主主義というのは、国民によって選挙された私たちの意見も十分、この民主主義というのは当然のことだと思います。しかし、この消費税の…… | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 第一条に使われております。この民主主義というものは第一条から始まっていろいろなところに使われておりますが、今消費税の問題として私はお答えをしておりますけれども、あらゆる機会をとって国民の意見を聞くということは我々であってもやぶさかではないはずだと思...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 失礼をいたしました、今勘違いをいたしまして。 この基本法で言うならば、二条に書かれております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 憲法の前文の中に書かれております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 大変お騒がせをして申しわけありません。 この今の私は、言葉のことよりもその内容として非常に大きくとらえました。ですから、憲法の前文の勅語の中に、総意としてという言葉で出ておりますので、訂正をいたします。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えをいたします。 私たち国民に選ばれた議会制民主主義というのは、今度の参議院選挙は消費税という問題によって国民の意を問い、そして私たちは国民の多数によって選ばれてきたわけです。ですから、今御質問のその問題というのは、私たちは、国民の意思を受...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 総理大臣が任命して、三十人から成っているというふうに承知しております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 学識経験者だというふうに存じております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私ども連合参議院は行革審のときにはありませんでしたのでその点はお答えできませんけれども、今の問題につきましては、「行政機能の充実を確保した上での公務員総数の抑制」ということは、これは行政のサービスを侵さない限りにおいては私はよろしいのではないかとい...全文を見る | ||
11月29日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第10号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) 私も、不公平税制ということが最も問題であると思います。 |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 大変重大な問題であるというふうに思っております。 御存じのように、日本の憲法第二十五条第一項には健康で文化的な生活を保障するというふうに書かれ、その第二項ではすべての生活部面について社会福祉、社会保障の向上に努めなければならないとあります。これ...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 四〇%というそのめどというのはある程度理解はできますけれども、この数字というのは、単に数字が高いか低いかということではなくて、その内容、そしてビジョンにその数字がいかに適正なものであるかということを考えなければいけないというふうに思いますので、研究...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 高福祉といいますのは、国民が安心し、非常に心豊かな福祉という意味で使いたいと思いますし、適正負担というのはそういう福祉に対して国民が納得するというそういう内容に使っております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 佐々木委員は大変お優しいので、私のような新米でもやっと息をしながらお話ができるような感じでおります。 年金の問題は、これからの高齢化社会を迎えて大変重大ですし、私、個人的にも大変大切にしなければならない問題だというふうに思います。とりあえず公的...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 突然のお尋ねでしたので、資料が手元になくてお答えできず申しわけありません。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 日本の憲法の前文を見ますと、日本の国際的立場というのを非常にわかりやすく書いておりますので、まず私たちといたしましては、この日本国憲法の基本理念というものを理解した上ですべての政策をつくってまいりたいというふうに思い...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私どもといたしましては、平和というのを心から愛しているわけですから、そういう負担がふえない方向にやっぱり行くことを願っております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 大木委員の売上税のお話、大変興味深く聞いておりました。私が生まれた直後の話かなというふうに思いながら聞いておりましたけれども、突然の御質問なんで急に夢を覚まされたような感じです。 この消費税導入という問題に対しましては、私ども四党は景気の非常に...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 大木委員のお話を聞いて、私も新しい会派として消費税反対ということを公約にいたしまして圧勝した一人として、少々腑に落ちないところがたくさんありました。それは、やっぱり反省はしていないというその言葉に非常に私は驚きました。日本の憲法にこのような言葉があ...全文を見る | ||
11月30日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第11号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えいたします。 日本の憲法は、もちろん高い福祉の向上を目指しており、そういう国づくりをするように求めているわけですから、私たちは日本の福祉国家というものには十分努力をしなければいけないというふうに思います。しかし、高い福祉、高い社会保障とい...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私は出版社に直接聞いたわけではありませんので、出版社の立場としてのお話は申し上げられませんけれども、つまり私としては消費税として払うことにはやぶさかではありません。 | ||
12月01日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第12号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 私たち連合参議院は、さきの参議院選挙で消費税は廃止してほしいというそういう国民の声を背 にして出てまいりましたので、この国民の声を率直に反映させるために今このように頑張っております。何せ私たちはできたてのほやほやで...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 ただいま議員の御指摘になりましたこの北朝鮮に行ったままの七千人に及ぶ日本人妻の問題は、これはまさに人道上の問題ですから、私たち連合参議院も大いに努力をいたしたいというふうに思っております。 こういう人間の人道上の...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) この問題は本当に重大ですし、しっかりと考えていかなければいけない問題だというふうに思っております。しかし、私たち連合参議院はまだ新しいものですから、この点に関しては研究しながら、大いに議員の御意見なども参考にしながらやっていきたいと思っております。...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私どもといたしましても、この五つの法案でやっていくというように希望を持っておりますので、その点はないと思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えを申し上げます。 先生のような経済の御専門の方に私がお話をするなど、今ひざががたがたしておりますけれども、つたない資料でお答えさせていただきます。 物価の動向を見ますと、ことしの一月から九月ぐらいまでの指数を見ますと、消費税を導入した...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私どもは四党で提案をしておりますので、私の個人というよりも、今久保提案者から御発言したのと同じ趣旨です。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 存じておりません。 | ||
12月04日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第13号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 議員の今の御指摘の問題は、確かに非常に大きな問題だというふうに思います。私どもといたしましてもこの問題は決して放置しているわけではなく、今回の問題としてこれから十分に討論し、しかもこの問題を問題としてこれから国民税調...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私どもといたしましては、所得税減税あるいは住民税減税につきましては、社会、公明、民社、社民連の四野党と協力をして減税を実現したということにつきましては評価いたしております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えをさせていただきます。これからの合意が片山委員と私との合意になれば本当にうれしいのですけれども。 今の端的な御質問にお答えをさせていただきますと、この間久世委員は「合意」という言葉があるかというふうに私に突然御指名があったわけで、これは共...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えをいたします。 つまり、ここで言う「国民の合意」というのは、私は先ほど申し上げましたように、つまり理念のことです。この基本法はプログラム規定としての理念ですから、この言葉を使ってはいけないという、そういうことはありません。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 今の御質問にお答えしますけれども、これは四条のこのままを読んでいただければ結構かと思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 国民に広く意見を述べる機会が与えられるとともに、国民に情報が公開される等の民主的な手続により形成された国民の合意という意味です。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) これは、やっぱり民主的な手続ということが非常に重大なわけですから、その民主的な手続を形成するために国民の意見をいかに多く聞くかというそういう意味です。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 多分こういう意味だろうと思いますので、間違ったらごめんない。「民主的な手続」というのは、具体的には、まず国民の意思が反映されますので、国民税調が設置されるという旨、それは当然その運営が民主的な手続によって行われることを要請されることが一つ。もう一つ...全文を見る | ||
12月07日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第15号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 小野議員の選挙成果の本当にすばらしい御意見をお伺いしたんですが、お言葉を返すようで大変悪いのですけれども、私も今度の選挙では消費税廃止を唱えまして女性から圧倒的な支持を受けまして、京都では今までとったことのない票をか...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 所得税減税につきましては私どもも評価をしております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 済みません、突然の御質問だったものですから正確な資料はありませんけれども、女性は約八十一歳、男性は約七十四、五歳だというふうに存じております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 減税がよいというよりも、公平で公正な税制というのはこれは好ましいことだというふうに思います。所得税にしても女性の控除にしても、これが他の税制から見て公平公正であるならば、これは私も大いに賛成だというふうに思います。し...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさしていただきます。 私の本を読んでいただきまして大変ありがとうございました。時々取り違えて読んでいらっしゃるようですので、というのは私も家庭で仕事をしていますし、外でも仕事をしている。小野議員もそうだというふうに思いますから、そう一方的...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 突然の御質問なのでちょっと資料がありませんけれども、六十五歳以上の老人が七%からいかにパーセントを上げていくかというデータが高齢化のあれでございます。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 人生八十年時代の到来と言われておりますが、高齢化社会の急進展の中で国民の福祉、社会保障に対するニーズは確実に高まり多様化していることはもう御存じのとおりです。その中で、公平公正な社会と豊かでゆとりある国民生活を支える...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) この点につきましても、私どもはこれから連合の方と十分検討して一つの試案をまとめたいというふうに思っております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 再三申し上げますけれども、私ども連合参議院は連合の組織とは違うわけですので、その連合の申し上げていることに対して私どもまだ検討している最中ですから、イエスともノーとも言う立場にないことを御理解ください。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 大変大きな問題ですが、私どもとしては、簡単に一言で申し上げますと、土地政策というのは、限られた国土をすべての国民のために有効に利用するという理念が最も重大な政策の根本だというふうに思っております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 佐藤発議者と同じです。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) この問題につきましては非常に重大な問題で、私ども連合参議院もこれから一生懸命に学びたいというふうに思っておりますが、今の議員の御指摘の地方財源は、これは地方の時代と言うにふさわしい実情をつくるためにはまさにこの財源の地方分権は必要なことだというふう...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えいたします。 理由は略させていただきまして、縮めるという方が正当かと思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 東京あるいは大都市への一極集中の是正という重大な課題に早急に取り組むべきだというふうに思います。 いわゆる新行革審では「地方分権の新たな次元を目指し、これまでの官主導でどちらかと言えば中央集権型であった意思形成や...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私どもといたしましては、この法案が一刻も早く通過することを願っております。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えさせていただきます。 国と並んで地方自治体の役割が大変重要であり、高い福祉サービスを支えるための行政に切りかえる必要があると思います。地方行政に関する情報公開とあわせ、住民ニーズに対応し機構、事務処理の改革合理化などが当然必要であり、地方...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) この問題につきましては、やっぱり住民の意思を尊重するということが非常に重要かと思っております。 | ||
12月08日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第16号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えいたします。 私たち四党間においては、この問題は二〇%というふうに今度提案をしております。代表質問した古川議員はここにいられますので、本来であるならば古川議員にお答えいただくと一番わかりやすいのですけれども、いずれにいたしましても、私ども...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 私の今言った答弁が御理解いただけなかったと思うんですが、つまり今度段階的に私どもの提案では四〇%にしていくということをお話ししたつもりです。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 申しわけありません。意識錯誤で、私は我が党の提案はと言ったところに入っていると思いましたけれども、二○%というふうに私が言いましたのは私の方の間違いですので、どうぞよろしく。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) そのとおりだというふうに思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 吉岡議員の本当に熱心な御心配に心から感謝をいたしております。しかし、大平内閣の一般消費税、中曽根内閣の売上税そして今日の消費税と、大型間接税のいずれにも国民は明確にノーという意思表示を示しております。また、基本法におきましても、その第二条「税制再改...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えいたします。 これは導入したときと同じように、行政指導その他監視制度とかを使いまして下げるようにいたしたいと思います。 | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) お答えをいたします。 先ほどベテランの大蔵大臣もここで困ったな困ったなと言っているのを聞いて、私もそういうふうに、私がそういうことを言うのは当然なので今非常に困っております。しかし、今の御質問に対して率直な私の気持ちから言いますと、私には生活必...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 今野未議員の化粧品は生活必需品かという御質問に私にはとわざわざつけましたのは、化粧品を使わなくてもきれいな方がいっぱい世の中にいるということを言いたかったので、決してこれは一般的に化粧品という意味ではなかったので、どうぞその点御理解いただきたいとい...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 本当に女性のためを思っていただいてありがたいというふうに思っております。 しかしこの問題は、皆さんに御論議いただくということを前提に機械的に旧物品税のかかったものを復活したということで、これからそういう面も交えて討議させていただきますので、そう...全文を見る | ||
12月11日 | 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第17号 議事録を見る | ○委員以外の議員(笹野貞子君) 前畑委員の大変な御研究に心から敬意を表したいと思います。 ただいまの問題ですけれども、今回の自民党案によって逆進性というものは全く緩和されたと言えないと思います。むしろその複雑さが一層増したものとなっていると思います。これでは見直し案どころか改...全文を見る |
○委員以外の議員(笹野貞子君) 夏の参議院選挙から半年と経ずして、きょうこのように四会派提案の消費税廃止関連九法案の締めくくり総括の御審議をいただき、まことに感無量です。また、本院においてもこのような重要法案を議員が提案し議員同士が質疑応答する過程は、今後の議員立法のあり方へ受け...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 矢原先生にお答えいたします。 大変貴重なデータで、四月から九月まで合計して五万四千百四十四円という大変高い消費税が取られていることがこのデータでわかります。 自民党の見直し案に対して各方面から失望と疑問、抗議の声が上がっています。この表の状...全文を見る | ||
○委員以外の議員(笹野貞子君) 古川委員にお答えいたします。 委員がお指摘のとおり、多くの国民はたとえ理屈でなくとも肌ではしっかりとこの消費税反対というものを感じております。それがさきの参議院選挙での怒りの一票にあらわれたのであると思います。私たちは、その良識ある国民の声を反...全文を見る | ||
12月12日 | 第116回国会 衆議院 本会議 第13号 議事録を見る | ○参議院議員(笹野貞子君) 武藤議員にお答えいたします。 政府・自民党は、消費税の抜本的かつ思い切った見直しを主張してきました。しかし、他方で、消費税導入は正しかったとの主張をしております。正しいことをしたのなら、どうしてすぐに見直しを、しかも思い切った見直しをしなければなら...全文を見る |
○参議院議員(笹野貞子君) 坂口議員にお答えいたします。 まず、消費税の税率アップは国民の消費へ影響を及ぼさないかという点についてであります。 所得税や法人税などに比べ、消費税は税収の弾性値が低い分、国民の消費支出が伸びないと、税制面で大きな期待が持てなくなってまいります...全文を見る | ||
○参議院議員(笹野貞子君) 神田議員にお答えいたします。 消費税廃止によって物価はきちんと下げられるかという御質問ですが、政府税制調査会の実施状況フォローアップ小委員会の中間報告によれば、売り上げ三千万円以下の事業者のうち、価格転嫁を行っていない事業者がサービス業では約七割、...全文を見る | ||
○参議院議員(笹野貞子君) 松本議員にお答えいたします。 自民党の見直し案は大増税のレールを固定化するものではないかとの御質問であります。 もともと政府・自民党は、消費税の導入に当たり、高齢化社会に対応した税制の確立が不可欠であることを強調してきました。しかし、現実には、...全文を見る |