関口昌一

せきぐちまさかず

選挙区(埼玉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

関口昌一の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第171回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。  今日は経済・雇用・社会保障を中心にした集中審議ということでございますが、まず冒頭、午前中、下田議員からも御発言ございましたけど、昨日、一九七八年に北朝鮮に拉致されました、私、地元の川口出身の田口八重子さんのお兄さん、飯塚繁雄さ...全文を見る
○関口昌一君 総理から今御決意を伺ったわけであります。  先ほど総理が述べられたとおり、この日本と韓国が手を携えてこの拉致の問題へ一歩踏み出したと、大きな一つのスタートと私も位置付けている限りでございます。是非、この問題は我々も含めて全員で一日も早い解決に向けて取り組んでいかな...全文を見る
○関口昌一君 大臣から今お話を得たわけでございますが、確かに無駄な医療というのも一部あるかと思いました、今までですね。薬漬け医療ということで患者さんがいっぱい薬をいただいて、そして実際飲むわけでもないと。こうした場面を見て、多くの国民の皆さんが無駄な医療が行われているなと思われた...全文を見る
○関口昌一君 その心の中に、やっぱり大臣もこのまま二千二百億を削減を続けるというのはもう限界に来ているというふうな感じを持っていると私は確信をした次第であります。  ところで、本年度の予算において私は総理が英断を下していただいたなと本当に心強く思っております。  従来、二千二...全文を見る
○関口昌一君 私も質問する中で削減削減という言葉で終始したわけでありますが、確かに自然増の中での、その部分での削減ということであるわけであります。ただ、総理、大臣の答弁を聞きますと、もうこの社会保障費の削減、医療とか介護の分野からの削減ほか含めて、なおも厳しいというふうに私は認識...全文を見る
○関口昌一君 今大きなポイントを答弁したなと思っております。経済財政諮問会議の在り方というのは、これは最終決定機関ではないんだと。政府の諮問機関であって、最終の決定するのは総理始め閣議で決めるということであります。今までの流れの中で、どうも違う方向がちょっとあったという認識もある...全文を見る
○関口昌一君 簡潔に御答弁をいただきまして、ありがとうございました。  医師の養成数の拡大というのは、医師不足への抜本的な処方せんであると思います。その英断には私は大変大きく評価したいと考えております。  一方、今年入学する学生が医師として独り立ちするためにはやっぱり最低十年...全文を見る
○関口昌一君 旧制度でありました研修医の行く先というのは、一貫して医局がコーディネートして、地方の希望の医療機関に派遣されて、数年後にはまた別の医療機関に配属されるというふうな形があったわけであります。  新制度では、それまでの医局が果たしてきた人とのつながり、コーディネート機...全文を見る
○関口昌一君 まあいろんな意見もあるということでありますが、私は、少なくとも多い意見というのは、地方自治体の首長さんからの話聞くと、今まで大学から派遣されていただいた、医師の確保は本当に難しいんだというお話も聞くところでありますし、臨床の現場にいらっしゃる先生方から聞いても、なか...全文を見る
○関口昌一君 終わります。
03月17日第171回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
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○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。もう限られた時間での質問ということでございます。  まず最初に、これからの教育行政についてお聞きしたいと思っております。  資源の少ない我が国は、有能な人材を大きく育てようということで、いろいろな形で教育の問題に取り組んでまいり...全文を見る
○関口昌一君 今、松野副大臣の教育行政に対する思いというのか、十分受け止めさせていただきました。  教育が重要だということは、やはりその裏にはしっかりとした予算の裏付けが当たり前でありますが必要であると考えております。  そこで、平成二十一年度文部科学省の一般会計予算を見ます...全文を見る
○関口昌一君 今御答弁にありましたとおり、一般会計予算からの歳出の比率で見ますと、例えば社会保障費の自然増を含めて、比較できない部分もあるかと思いますが、教育は大変重要だという認識の中で毎年低下してきている現状というのも事実でありますので、是非、更に一層の予算獲得のために御尽力を...全文を見る
○関口昌一君 耐震化ということは大変重要であるかと思います。今、市町村と連携を保ちながらということでありますが、十分市町村の要望にもこたえていただくように取り組んでいただきたいと思う次第であります。  現在審議されております二十一年度予算は教育振興基本計画に基づいた初めての予算...全文を見る
○関口昌一君 この基本計画、当初は十九年度内に閣議決定する予定だったと伺っております。その数値目標の設定において文科省また財務省との間でいろいろ議論があったということであります。先ほど、午前中の審議の中にも出てまいりました、GDP比の目標を五%にするというような問題、数値に盛り込...全文を見る
○関口昌一君 文部科学行政に取り組む決意を伺わせていただきました。いろいろ重要な課題も多いわけでございまして、大臣を補佐し、もう副大臣、当然でございますが、今日は浮島政務官も御出席いただいているということで、副大臣、政務官、共に取り組んで、頑張っていただきたいと思う次第であります...全文を見る
○関口昌一君 新指導要領では週当たり一時間の授業時間数が増えたため、教師の増員をめぐる議論が出ていると伺っております。週末も含めた部活動指導の教師の負担というのは大変厳しい環境にあるかと思います。学校現場では部活動の多くが顧問教師の任意と善意によって維持されているというのが現状で...全文を見る
○関口昌一君 地域ぐるみでというのは非常に大事であるかと思いますが、現況は、顧問の先生を含めて教員の先生方が大分いろんな形で、個人負担も含めて大変な取組をしているというのが現状であるかと思います。  午前中のちょっと答弁で、現在の部活動の手当額が昨年の十月から倍増されたというこ...全文を見る
○関口昌一君 午前中の答弁を聞いて私個人的にちょっと気になったのは、頑張っている先生に対してはいろいろ評価する、競争というような話もあるわけでありますが、私は競争原理という言葉に非常に反応を、ちょっと拒否感を示す一人でありまして、余り教育の場でそういう考え方でスタンスを持つという...全文を見る