関口昌一

せきぐちまさかず

選挙区(埼玉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

関口昌一の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第174回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。  特に民主党の目玉法案であります子ども手当、高校無償化については地方自治との関係も大変出てきておるわけでございまして、この問題についても質問させていただければと思います。  自公政権で実施した定額給付金に対しては、一部民主党の...全文を見る
○関口昌一君 今いろいろ御説明いただいたんですが、私がこの質問をした中で、特に地方負担はゼロであるという言葉を大臣に強く訴えて、答弁していただきたかったということであります。そもそもの制度の根幹である財源負担について先に確定していないということが大きな問題になっているんではないか...全文を見る
○関口昌一君 私も県会議員をやっていまして、なるべく地方に負担しないようにということで、皆さんがやっぱりその辺を大変心配しております。  特にこの子ども手当の問題が出てきたときに、大臣が、児童手当を併用するという話になったときに、話が違うというふうな発言をされたということ。是非...全文を見る
○関口昌一君 ただいま大臣のおっしゃったとおり、現行の児童手当と同じように国庫負担金に該当するということになります。  他方、現政権は、ひも付き補助金を廃止して一括交付金にするという考えを何度も発言されております。それでは、国庫負担金であるこの子ども手当の給付費は一括交付金の対...全文を見る
○関口昌一君 対象となるかどうか、はっきりまだ結論が出ていないような話がありました。  大臣が先ほどおっしゃったように、これは対象となると子ども手当見合いの補助金で、交付金で、別の目的で使ってもいいというような形、矛盾が出てくるというところであります。これは早くこれも対象にする...全文を見る
○関口昌一君 極端な例だということでありますが、それが実証されれば支給されるということであると思います。  何でこんな質問をしたかというと、長妻大臣が三月十七日の参議院本会議において、適用確認を厳格化することとし、子供の監護や生計同一に係る支給要件について確認を徹底するとともに...全文を見る
○関口昌一君 恐らく今年は児童手当の規定ということで支給対象になっていくと思うんですけど、これは一年やってみていろんな問題が出てくると思います。そして、その苦情が今度は地方自治体の窓口の方に来ると。これは大変な問題になってくると思うので、私は、これは六月支給開始にこだわらずに、時...全文を見る
○関口昌一君 いろいろ御苦労されているのはよく分かるんですが、特に、今年は参議院選挙もあるわけでありまして、最大限延長しても半数の議員の任期が満了するのが七月二十五日であります。会期延長はできないということでありますし、また、参議院においては法案の継続審査の手続も行えないと、この...全文を見る
○関口昌一君 基本的には郵政グループ各社が負担するという話でありました。ただ、今の状況で大変厳しいものがあるんではないかなと。特に政府が負担するような形になると、これこそ民営化の趣旨に明確に反すると思われます。特に、民主党は、かつてこの郵政民営化の問題に対しては、民営化を強く主張...全文を見る
○関口昌一君 この民営化に関しては、多くの国民がやっぱり期待した部分はあったと思います。その当時、民主党さんもやっぱり民営化ということで考えられた部分もあったと思います。是非、逆行しないような形で対応していただきたいと強く要望させていただきます。  亀井大臣は、郵便局の新規業務...全文を見る
○関口昌一君 あえてこの郵便局の新規業務について、どのような考え方があるかという質問をした流れの中で、私は、これらの新規業務も大事なんですが、まず郵便局、貯金、保険の三事業を着実に遂行することが最も大事で大切であると思っております。  本来、亀井大臣いらっしゃればよかったんです...全文を見る
○関口昌一君 時間がなくなってきちゃったんであれなんですが、また時間を見て、この郵政の問題についてはしっかりと質問させていただきたいと思っております。  今日は、高校無償化について文科省の方を呼んでおります。実は、高校無償化、いろいろ問題があるわけでありますが、特に、我々自民党...全文を見る
○関口昌一君 長々と御答弁いただいて、余り内容はあれだったんですけれども、やっぱり政務三役の方が答弁よかったかなと、短いだけよかったかなと思っております。  特に、限られた財源で少しでも効果的に活用して格差を是正する、これを図るには、やっぱり我々は、本当に困っている低所得者の方...全文を見る
○関口昌一君 終わります。
03月30日第174回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。  地デジへの完全移行、来年七月二十四日までもう四百八十一日ということになったわけであります。地デジの対応受信機の世帯の普及率を見ますと、昨年の九月現在で六九・五%と目標の七二%を下回っておったわけでありますが、自公政権の下、エコ...全文を見る
○関口昌一君 この完全実施に向けて、これは前政権も取り組んできた問題でございますので、与野党の垣根を越えて取り組んでいかなければいけないと思っております。  先ほど、午前中の質問にもあったんですが、要するにアナログ放送は受信できるのにデジタル放送は映らないという新たな難視の地区...全文を見る
○関口昌一君 この新たな難視地区の対応についてということでいろいろ質問が出てくるということは、結局、負担増にならない、負担増になった場合、いかに国がセーフティーネットしていただけるかということであるかと思います。しっかり対応していただくように要望させていただければと思います。 ...全文を見る
○関口昌一君 しっかり対応していっていただきたい。それだけの予算を組んでいるわけでありますので、頑張っていただきたいと思っております。  アナログ放送の一時停波について質問したいと思うんですが、総務省の政務三役会議ですか、長谷川政務官がアナログ放送の一時停波について事務方に検討...全文を見る
○関口昌一君 今政務官の方から、石川県の珠洲市ですか、二回ぐらい対応したということでありますが、あの地域というのは何か海沿いで非常に環境のいいところだということで、先ほどビル陰の問題とかいろいろあったり、話が出ておりまして、いろんな形で検討を加えて、後で問題が起きてこないようにし...全文を見る
○関口昌一君 地域とのかかわりとか、そうした各都道府県にNHKの施設があるわけでありまして、是非NHKとして、地域社会とのかかわり方や、またNHKが地域社会に果たす役割等も十分考えてすばらしい会館を造っていっていただきたいと思いますが、そのことを含めて。
○関口昌一君 もう時間があと少しになったので、障害スポーツの放送に対するNHKの姿勢についてちょっと質問したいと思うんですが、ちょうどバンクーバーのオリンピック、さらにパラリンピックが開催されました。オリンピックの放送に関しては、民放を含めて、録画も含めて一日中放映をしていただい...全文を見る
○関口昌一君 こうした機会をとらえて、是非今後も、障害者の方々に対する、スポーツの活躍も通じて、放送時間もまた延長も含めて考えていただきたいと思いまして、この要望を最後にさせていただいて、質問を終わらせていただきます。
10月21日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○関口昌一君 自由民主党の関口昌一でございます。  委員会に当たって一言要望させていただきますが、先ほど加藤議員も与党という自覚を持って二十六分という御指示の中で大臣に答弁を求めたわけでございますが、政権与党の大臣ということで、時間はしっかり守っていただければと思うところであり...全文を見る
○関口昌一君 今、冒頭私が指摘した関係で、答弁を長くしないと失礼になると思っての答弁であるかと思いますが、できれば、我々野党になりましたものですから、限られた時間での質問ということで、答弁は簡潔にしていただければと思います。  実は、大臣も同じようなスタンスで考えていらっしゃる...全文を見る
○関口昌一君 私も、外務政務官もさせていただいたので、いろいろあったんですが、やっぱり交渉に入っちゃうと、こちらが考えていてもそのペースでいかないという、非常に難しい部分もあるかと思います。  ここは、私の意見としては、TPPの参加は現状においてはちょっと少し考えた方がいいとい...全文を見る
○関口昌一君 しっかり、頼もしい上司と思っていただけるように、官房長官に対しても、これはちょっとひど過ぎるんじゃないかとしっかりと、これは政権与党のためにもなると思いますので、しっかりと発言をしていただければと思います。  次に、法人実効税率の引下げについて、先ほどもちょっと、...全文を見る
○関口昌一君 現実的に、結局財源をどうやって持ってくるかという問題が出てくるかと思うんですね。そうした場合に、たしか租税特別措置などあらゆる税制措置を抜本的に見直すということで新成長戦略に書いてありますが、こうしたところから具体的にメスを入れて財源を確保しようと考えているんでしょ...全文を見る
○関口昌一君 非常に気を付けなければいけないことは、法人税率は下がって喜んだ、ところが別の方で税が上がると、行って帰ったということになるとこれは何の効果もないわけでございますので、ここはとにかく、我々も法人税率は下げなければいけないという考え方のスタンスであります。この財源の在り...全文を見る
○関口昌一君 今、三百四億円の返還、そして七百三十億の基金への返納という、そうした成果が出てきたということであります。  そうすると、今度は痛みもまた出てくるわけでありますね。例えば、商店街の振興の基金が廃止になった。これ、約五十一億円が国庫に返納になったということでありますが...全文を見る
○関口昌一君 とにかく、今地方の商店街というのはもう大変な状況になっているということ、やっぱり今若手も中心に商店街の活性化ということに頑張っているところでありますので、これはもう是非ここはしっかりと確保してもらいたい。これは強く要望をさせていただきたいと思っております。  それ...全文を見る
○関口昌一君 事業仕分で判定結果が出たと、そうした中で幹部の意見として全額返納は難しいと、大臣の今の答弁も聞かせていただきました。  もうすべてが事業仕分、その結果に従わなくても私はいいと思っております。要は、現実的な政策ができるか、それを利用する方々に影響が出ないかどうかとい...全文を見る
○関口昌一君 我々も、今野党の立場でありますのでしっかりとチェックをしているというのはもちろんでありますが、与党の中でもいい意味でしっかりチェックをするような、これが長く続いてくると同じ与党の中でチェックをし合うというような、どうもちょっといびつなように見える場面も出てくるかと思...全文を見る
○関口昌一君 これはもう当たり前のことで、すべての知恵を出して取り組んでいかなければいけないと。考え方は多少違ってくる場面もあるかと思います。  今、緊急保証制度の話がちょっと出たんですけど、これ、三月末で零細企業向けの小口融資を除いて制度を打ち切る方針を固めたというような話を...全文を見る
○関口昌一君 是非、現状を見た中で、しっかりとそうした対応をしていただきたいと要望させていただければと思うわけであります。  最終的にいろんな形で政策を行うにおいては、やっぱり安定的な財源を確保するということが非常に大事になってくる。また、経済活動を充実させていくためには経済を...全文を見る
○関口昌一君 あのときああしておけばよかったなと思われないように、私は、必ずあっという間に三年が来ちゃう、そして皆さんの選挙のあれは、ベースはあるわけでありますので、やっぱり早く修正するものはして、それで安定的な現実的な政策に早く組み替えるということが私は非常に重要であると思って...全文を見る
12月03日第176回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○関口昌一君 私は、民主党・新緑風会、自由民主党、公明党及びたちあがれ日本・新党改革の各派並びに各派に属しない議員大江康弘君の共同提案による原子力発電施設等立地地域の振興に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     原子力発電施設等立地地域の振興に関する...全文を見る