関口昌一

せきぐちまさかず

選挙区(埼玉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数4回

関口昌一の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月04日第186回国会 衆議院 総務委員会 第1号
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○関口副大臣 委員の御指摘いただきました地方中枢拠点都市との連携ということでありますが、まず、原則でいくと、市町村が優先ということを考えた場合、市町村間で連携をとるということが前提でありますが、先ほど御指摘をいただいたとおり、中枢の拠点都市から距離が離れている地域とか、こうした場...全文を見る
○関口副大臣 新原議員の御質問でございます。  先生のおっしゃるとおり、地方交付税法第六条の三第一項では、補正予算に伴う地方交付税の増収分を含め、普通交付税の所要額を超える分については、当該年度の特別交付税の総額に加算するということになっております。  しかしながら、近年は、...全文を見る
○関口副大臣 今御質問いただきました、がんばる地域交付金、財政力の弱い市町村はどのような対象になるのかということであります。  るる大臣からこの交付金の内容については説明をいただいたわけでありますが、事業が二十五年の補正予算の公共事業に伴うものということでありまして、その事業が...全文を見る
○関口副大臣 平成の合併について総務省としてどのように評価しているかということであるかと思います。  市町村の規模は総じて一定の拡大を見るとともに、政令市に移行する例も多く見られる等、行財政基盤の強化が図られたと思っております。市町村数は、もう十分おわかりであるかと思いますが、...全文を見る
02月07日第186回国会 参議院 総務委員会 第1号
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○副大臣(関口昌一君) 今、江崎議員の御指摘のとおりでありまして、研究会でもいろいろ御指摘をいただいております。  原則的に言えば、市町村優先の原則を考えると、市町村間で連携を取って取り組むということが原則であるのでありますが、しかしながら、条件的に例えば中核市から距離が大分離...全文を見る
02月14日第186回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○副大臣(関口昌一君) 衆議院議員選挙区画定審議会委員村松岐夫君、稲葉馨君、大石眞君、小田原満知子君、早川正徳君、眞柄秀子君及び吉田弘正君の七氏は平成二十六年四月十日に任期満了となりますが、村松岐夫君の後任として小早川光郎君を、稲葉馨君の後任として川人貞史君を、大石眞君の後任とし...全文を見る
02月18日第186回国会 衆議院 総務委員会 第2号
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○関口副大臣 平成二十六年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  本予算案につきましては、デフレ不況からの脱却、経済再生と財政健全化をあわせて目指すという政府方針のもと、総務省が果たすべき課題を大きく、民間投資を喚起する成長戦略、国、地方を通じた財...全文を見る
02月19日第186回国会 衆議院 予算委員会 第11号
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○関口副大臣 限られた十五分でありますので、短く答弁させていただきます。  国家戦略特区につきましては、これまで、一月に二度、国家戦略特区の諮問会議で御審議をいただきました。三月に具体的な地域と地域ごとの方針を示すことを目指して、今検討しているところでございます。  具体的な...全文を見る
02月25日第186回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○関口副大臣 冒頭、地元の一人として、塩川議員には、早々に地元を御視察いただきましたこと、お礼を申し上げる次第でございます。  私の住んでいる秩父市は、歴代一位の積雪量九十八センチを記録するなど、大変な状況に追い込まれたわけでございますが、国を挙げて、また県、そして市町村を挙げ...全文を見る
○関口副大臣 今、塩川議員の質問を聞いて、何か自分の分身で質問していただいているような気持ちになったわけであります、地元の一人として。  ただ、我々にとってキュウリは本当に大きな産業の柱としての位置づけで、秩父も今取り組んでおりますし、きょうは山口筆頭がおりますけれども、吉見の...全文を見る
02月26日第186回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○関口副大臣 今先生の方から、国家戦略特区においての意義、目的、また区域指定に関するスケジュールという御質問をいただきました。  その前に、私は、総務副大臣ということで、先ほど御質問がありました基地交付金、さらに調整交付金の担当もしておりまして、総務省としても、三百四十五億、二...全文を見る
○関口副大臣 まず、総合特区についての評価でございますが、おのおの地域ごとに設定した数値目標、生産高、雇用者数、また観光入り込み客数などの達成状況や、さらに、規制の特例措置、税制、財政、金融上の支援措置の活用状況等について、各自治体みずから評価を行うとともに、国において、有識者か...全文を見る
○関口副大臣 古屋委員が御指摘のとおり、健康医療などの社会的な課題について、今、日本再興戦略においても、今後確実に巨大なグローバル市場を形成するとされているところでございまして、成長分野としてライフイノベーション分野が大変重要であると考えているところでございます。  特に、医療...全文を見る
○関口副大臣 限られた時間でございますので、そうしますと言いたいんですが、まだ三月にこれから決定ということでございます。  とにかく、神奈川県、横浜市、川崎から共同で、健康、医療市場のビジネス環境を整備することなどを内容とした提案をいただいております。これから国家戦略特区諮問会...全文を見る
○関口副大臣 アベノミクスの三本の矢、成長戦略、それにとって国家戦略特区というのは非常に大きな期待をされているところでございます。とにかくスピーディーに決めてすぐに実行に移すということ、それが日本の経済の再興につながると思っております。全力で取り組んでまいりたいと思いますので、よ...全文を見る
○関口副大臣 御指摘いただきました今回の特別交付税の繰り上げ措置でございますが、災害救助法の適用を受けた団体、さらに、平年を大きく上回る大雪に見舞われた団体に対して、特別交付税の繰り上げ措置をさせていただきました。  先生が御心配しているところは、そういう繰り上げ措置をされた以...全文を見る
02月27日第186回国会 衆議院 総務委員会 第5号
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○関口副大臣 今御指摘いただきまして、特例措置で当分の間というのは、先が見えないじゃないかということであるかと思います。  今後、過去に建設された多くの公共施設等が老朽化してくる。そして、地方公共団体では、建てかえをせずに除却することも想定をされております。  そうした中で、...全文を見る
○関口副大臣 例えば、除却の特例措置が必要となる期間については、地方公共団体における施設の状態や利用頻度、また長寿命化対策の実施の有無などによって異なってくるものでありますので、現時点では見込むことが困難ということで、当分の間としているところであります。
○関口副大臣 舌足らずであれですが、実際に、総務省として、公共施設等の解体撤去事業に関する調査を行いました。解体撤去の意向のある施設が約一万二千件、四千億円あるうちの、時期が未定となっているものが五千件、そして一千六百億円あるという回答がなされているということ、こうしたこともあっ...全文を見る
○関口副大臣 まず、被災地の地元の一人として、塩川議員が早速視察をしていただいて、現地の状況を委員会で報告していただいたことに、改めてお礼を申し上げる次第でございます。  私も、今、総務省の副大臣という立場で、地元に限らず多くの被害を受けた地域に対してどのような支援ができるかと...全文を見る
03月11日第186回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○副大臣(関口昌一君) 平成二十六年度における総務省所管予算案につきまして、概要を御説明申し上げます。  本予算案につきましては、デフレ不況からの脱却、経済再生と財政健全化を併せて目指すという政府方針の下、総務省が果たすべき課題を大きく、民間投資を喚起する成長戦略、国、地方を通...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○副大臣(関口昌一君) 合併算定替えの特例期間終了後の交付税算定については、多くの団体から御要望をいただいております。  合併による市町村の姿の変化に対応した交付税の算定について、二十六年度以降五年間程度の期間で見直しを行うということにしております。具体的には、支所に要する経費...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 縮減した額ですね。今のところちょっとはっきり分からないというのが、困難というのが現状であります。
○副大臣(関口昌一君) もう時間が来ておりますので短くさせていただきますが、委員が御指摘のとおり、六%ということにさせていただきました。今回改正するということであります。  二十八年度以降どうなるかということであります。今後の集中豪雨や豪雪などの災害の発生状況、さらには復旧復興...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 平成二十六年度地方財政計画につきまして、ただいま総務大臣から御説明いたしましたとおりでありますが、なお、若干の点につきまして、補足して御説明いたします。  まず、通常収支分についてであります。  主な歳入のうち、地方税の収入見込額につきましては、総額三...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○副大臣(関口昌一君) 今御指摘いただきました実態調査でございますが、平成の合併から現在まで、合併した全ての市町村五百九十団体を対象にして実態調査を行ったところであります。  市町村合併による効果としては、行財政の効率化、また広域的な町づくりの推進、地域活性化が多く挙げられてき...全文を見る
03月18日第186回国会 衆議院 総務委員会 第8号
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○関口副大臣 先生の御地元ということでございますけれども、五年間延長の理由でございます。  成田財特法は、もう御案内のとおり、二十六年三月で失効することとなっておりまして、道路整備等の一部の事業が期限内に完了できない見込みであります。  また、二十六年度の年間の空港の発着枠、...全文を見る
○関口副大臣 まず、御質問いただきました、平成元年の十二月の閣議決定で、補助率についての答申の指摘に沿って、これまでの見直し成果等を踏まえつつ、体系的、また簡素化の観点を含め総合的な見直しを推進するという決定がされたけれども、今回の法案はこれに当たるのかどうかという御質問であるか...全文を見る
○関口副大臣 その前に、先ほどの答弁で、私、平成六十年と申し上げましたけれども、昭和六十年ということで訂正をさせていただければと思います。  今御指摘をいただきましたとおり、成田空港については、これまでも、地元の理解のもと、我が国を代表する国際拠点空港として発展してきており、成...全文を見る
○関口副大臣 新原委員の答弁と重なる部分があるかと思いますが、御了承いただければと思います。  昭和六十年度以降、厳しい財政状況を踏まえて、国庫補助率は暫定的に引き下げてまいりました。閣議決定等を踏まえて、国と地方の役割分担、機能分担、費用分担のあり方を勘案しつつ、総合的な見直...全文を見る
03月18日第186回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○副大臣(関口昌一君) 今お話がございましたとおり、八%の段階の対応については、地方消費税の増収の範囲内で偏在性の大きい法人住民税の法人税割の一部を原資化、国税化して地方交付税の原資化をするということにより、地方団体間の財政力格差の是正を図ったところであります。地方団体の財政運営...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 地域の元気創造事業費の算定に当たりましては、通常の普通交付税の算定に加えて、各地方団体が地域活性化に取り組むための財政需要について、人口を基本とした上で、行革努力の取組と地域経済活性化の成果の指標を反映することとしております。  その際、私も地方議員の経...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 今回の地方法人課税の見直しに伴う偏在是正によって生じる財源、不交付団体の減収分については、地方財政計画にそれに見合う歳出を計上する財源として活用することとしております。  偏在是正効果が実際に生じるのは、若松委員が御指摘のとおり、平成二十七年度以降である...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 御指摘の交付目的税でありますけれども、これはたしか週刊エコノミストで一橋の佐藤教授が述べていることであるかと思います。  我が国では、多くの行政分野で、当たり前でありますが、国と地方の役割分担等を法令等によって定めております。このため、地方団体間の財政力...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 今、又市委員の方からもお話がございましたとおり、さらに先ほど佐藤局長の方からも答弁ございましたけれども、とにかく地域経済活性化分の算定額については、今後、成果指標の反映の度合いが増してくるということで併せて増額することを検討しているということでありまして、...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 地方共同税は、地方税を地方団体が共同で主体的に徴収して、その配分を地方団体間の合意に基づいて実施するということで、全国知事会等が議論している案であります。  この地方共同税を地方法人税化、導入することについては、地財審の地方法人課税のあり方等に関する検討...全文を見る
03月19日第186回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○関口副大臣 今、委員から御質問がございました永住外国人の地方選挙権の付与の問題についてでありますが、さまざまな意見があるということはよく承知しております。国の制度の根幹にかかわる問題でございますので、総務省としては、各党各会派でしっかりと御議論していただくことが必要であると考え...全文を見る
03月27日第186回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
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○副大臣(関口昌一君) 地方自治体におきます臨時・非常勤職員の任用等については、留意すべき事項等に関する通知を平成二十一年四月に総務省から地方公共団体に対して既に出しております。その中では、雇用保険の適用についても法律に基づく適用要件に沿った適切な対応は図るべきとの助言を行ってい...全文を見る
04月02日第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
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○関口副大臣 中心市街地の活性化に当たっては、計画目標に向かって官民の関係者が連携して効率的に事業を実施していくことが大変重要であり、このため、評価指標については、まず関係者にとってわかりやすく、また客観的な評価が可能となるように、定量的な指標が設定されているところであります。 ...全文を見る
○関口副大臣 佐藤委員の御指摘も十分わかっております。計画目標に向かって数値目標をどういうふうに定めるかも含めて、例えばアンケート調査の満足度とか、定量的な指標という話も先ほどさせていただきましたけれども、定性的な指標も含めてとか、市町村が独自にこれから指標も含めて考えていく、我...全文を見る
○関口副大臣 今度は総務副大臣として答弁させていただきます。  午前中の質問にもあったかと思うんですが、なかなか、総務省という立場になりますと、地方のパートナーという立場を含めて、地方税、特に市町村の基幹税になっておる固定資産税は、そうした意味で、今、地方財政というのは約十一兆...全文を見る
04月07日第186回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(関口昌一君) 御質問いただきました公立病院の経営状況でありますけれども、深刻な医師不足などにより平成二十年度には約七割の公立病院が赤字でありました。そして、平成十九年に総務省含めて改革プランを策定して経営改革に取り組んできたところであります。こうした取組により、平成二十...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 委員の御指摘のように、地方交付税措置を行っております。公立病院には、まず要件がございまして、民間病院の立地が困難なへき地における医療、さらに救急、周産期、災害などの不採算・特殊部門に係る医療などを提供する役割がある、こうしたところへ地方交付税措置をしておる...全文を見る
04月09日第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
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○関口副大臣 今、厚労大臣また上野政務官からもお話ございましたとおり、関係省庁の方から、できる限り影響がないように御判断をいただくように各自治体に依頼をしていただいているというのが現状でありまして、総務省としては、全国的に調査することは考えておりません。
04月09日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
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○関口副大臣 御質問いただきました道州制の導入の問題でございますが、住民に対する行政サービスの向上や行政の効率化を図るとともに国家の統治機能を集約、強化することを目的として行うものでございます。  第一次安倍内閣におきまして、道州制ビジョン懇談会の中間報告においては、東京一極集...全文を見る
04月10日第186回国会 衆議院 総務委員会 第14号
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○関口副大臣 人事評価においては、客観性を担保するために、評価者を育成、さらに訓練することは大変重要であると認識しております。  評価者の訓練は、それぞれの団体における人事評価制度の内容に沿って、基本的には各団体において行っていただくことになっておりますけれども、総務省としては...全文を見る
04月17日第186回国会 衆議院 総務委員会 第16号
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○関口副大臣 指定都市と都道府県の間の二重行政の課題については、知事や市長だけではなく、首長の事務の執行を監視する役割を担う議会も含めて、まずそれぞれの団体の中で議論されるべきだと考えております。  その上で、二重行政についての問題が顕在化したときは、その解消のため、指定都市と...全文を見る
04月21日第186回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○副大臣(関口昌一君) 都市計画税は、もう先生十分御案内のとおり、昭和三十一年に導入をされまして、都市計画事業、土地区画整理事業に要する費用に充てるため市町村が目的税として課税しているものでありまして、都市計画税を課すか否かにおいて、また税率の水準をどの程度にするかについては、事...全文を見る
04月23日第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
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○関口副大臣 今、前原議員が御指摘したとおりでございまして、四十五年以内に無料開放される、そして、利潤を含めない等所得が上がらないこと等の性格を考えて、二十七年まで非課税措置をするということであります。
04月24日第186回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○副大臣(関口昌一君) 今回の改正法案においては、人事評価の具体的な基準や方法などは各任命権者が定めるということにしておりまして、地方公共団体においては、当該団体の実情に沿って評価項目の設定など人事評価の仕組みを整備することが適切であると考えておりまして、地方の自主性もしっかり尊...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 若松委員の御指摘のとおりでございまして、今回の改正案においては、営利企業等に再就職をした元職員による現職員への働きかけに対する規制や罰則等を導入しております。これらの処置によって適正管理を確保して、ひいては職務の公正な執行、公務に対する住民の信頼を確保しよ...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 今回の法改正は、能力、実績に基づく人事管理を徹底するという観点から、個々の職務を給与表の各等級へ分類する際の具体的な基準となる等級別基準職務表を各地方公共団体が給与条例に規定することを制度化したものであります。等級別基準職務表に定められる基準職務の内容につ...全文を見る
04月28日第186回国会 参議院 決算委員会 第6号
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○副大臣(関口昌一君) 今、公務員部長の方から八百八十三人不足ということでありますが、これ二月の時点でありまして、昨年もそうだったんですが、四月迎えると人事が確定するということで、各市区町村がこれから派遣の方々を確定していただくということで、この不足数は四月になるとまた大分変わっ...全文を見る
05月13日第186回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○副大臣(関口昌一君) 石井委員から御指摘ございましたとおり、この調整会議の大きな設置の趣旨としては二重行政の解消というものがうたわれております。指定都市は規模も大きく、都道府県との二重行政が懸念されるということであります。そして、第四次一括法における都道府県から指定都市への権限...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 地方公共団体において、特に一九七〇年代は、都市化に伴って、経済発展に伴って公共施設等が建設をされてまいりました。ちょうどこれら公共施設等が大量に更新時期を今迎えて、老朽化対策が大きな問題となっております。一方、先生おっしゃるとおり、地方公共団体では大変厳し...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 今回のこの法律でありますが、超党派で委員長提案ということで、被災地の主濱委員も大変御尽力いただいたということであります。  とにかく復興整備事業の障害となっていた用地取得の迅速化を図るなど大きな成果があるかと思いますが、総務省としても、この復興整備事業を...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○副大臣(関口昌一君) 今、小泉委員の御発言にもあったように、明治の合併のときは七万一千あった市町村が現在千七百十八ということで、明治、昭和そして平成の合併を経てこういう結果になってきたわけであります。  特に平成の合併については、もうとにかく人口減少、少子高齢化によって社会情...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) これは大きな問題になっておりまして、過日も片山委員が質問いたしまして、実効税率を引き下げた場合、大変な影響が出る。もう大臣の方からも再三答弁ございましたけど、約六割が地方分であるということ、地方に影響を及ぼさないようにしっかり取り組みたいと訴えて、大臣も主...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 人口減少社会において、全国の市町村が地方自治体として持続可能な行政サービスを提供していくためには、いろいろ御議論ありましたけれども、単独の地方自治体の活性化に加えて近隣の市町村との有機的な連携による活性化が重要であると考えております。あわせて、もう自治行政...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) この点に関しても吉川委員と行政局長との答弁の中であったかと思いますけど、定住自立圏構想を進める中で、なかなか大都市圏というか、参加をしていただけなかったというのが現状であります。この理由としては、人口減少社会において地方圏の牽引役となるべき指定都市や中核市...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 委員のおっしゃるとおりでありまして、中核市への円滑な移行のための事務移譲に伴う財政措置、人的支援に関しては、第三十次の地方制度調査会の答申において、「適切な事務処理体制を構築するため、都道府県から市町村へ職員を派遣することや初期費用等を適切に見込んだ財政措...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 議会の議決を経て締結するということで、議会の監視する機能、大変重要になってくるかと思っております。  そうした中で、連携協約を締結した地方自治体の議会は、まず自らの団体の首長に対して、連携協約を締結したそれぞれの地方自治体が、連携協約に定める役割分担の下...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 総務委員会 第20号
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○副大臣(関口昌一君) 今回の総合区の導入の意義というのは、今、又市委員の方から御説明がありましたので、こちらの答弁は省略をさせていただきたいと思います。  政令市がこの総合区の導入を、いろんな考え方がある。二十の政令市があるわけでありまして、人口規模でも七十一万の静岡とか三百...全文を見る
05月27日第186回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○副大臣(関口昌一君) 地方団体からの強い要望があった農地転用、またハローワークについての権限の移譲のお話が出たわけであります。  二ヘクタール以下は都道府県の知事の許可ということ、それ以上は農水大臣の協議とか農水大臣の許可ということで、これを権限移譲してくれということが長年の...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 条例による事務処理特例制度、幅広い事務や権限の移譲が進められており、先ほど委員からもお話ございましたとおり、昨年行われた事務処理特例制度の活用状況の調査では、二百十七の法律に移譲の実績があったわけであります。  住民に身近な行政を行うのが基礎自治体だとい...全文を見る
05月29日第186回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○副大臣(関口昌一君) まだ検討の状況ということでありますが、雇用と年金の接続はしっかり対応するということで、各地方自治体においても、公共団体においてもしっかり対応していただいているという今認識を得ております。  そして、大事なことは、昨年三月、副大臣通知が、出させていただいて...全文を見る
○副大臣(関口昌一君) 地方分権の、先生が自立という話が出てまいりました。これ一番大事なことは、地方税の一般財源を充実させることだと思っております。  とにかく今年は新藤大臣も頑張っていただきまして、地方の一般財源の総額六十・四兆円、過去最高の水準を確保することができたわけであ...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 総務委員会 第25号
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○副大臣(関口昌一君) 地方公務員災害補償制度においても、今後の行政不服審査法の見直しの状況等を踏まえつつ、必要に応じて適切に対応してまいりたいと思います。
06月17日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第17号
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○副大臣(関口昌一君) まず、基本法の法案、今日成立ということで、私も関わってきた一人として心からお礼を申し上げたいと思う次第であります。  今、松村委員からもお話ございましたとおり、経営指導員の人件費、また事業費等が含めて一般財源化になったということで、思うとおりの財源が行っ...全文を見る
11月10日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第1号
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○委員長(関口昌一君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様方の御推挙によりまして、本委員会の委員長に選任されました関口昌一でございます。  委員会の運営に当たりましては、当然でありますが、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御...全文を見る
○委員長(関口昌一君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は六名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(関口昌一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田直樹君、古賀友一郎君、藤川政人君、藤末健三君、藤本祐司君及び荒木清寛君を指名いたします。  暫時休憩いたします。    午後二時二分休憩      ─────・─────    午後二時九分開会
○委員長(関口昌一君) ただいまから地方創生に関する特別委員会を再開いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の審査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につ...全文を見る
○委員長(関口昌一君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。石破国務大臣。
○委員長(関口昌一君) 以上で両案の趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(関口昌一君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時十六分散会
11月12日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○委員長(関口昌一君) ただいまから地方創生に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、室井邦彦君、安井美沙子君、横山信一君、石田昌宏君、高野光二郎君、愛知治郎君、滝沢求君、松下新平君、堂故茂君及び吉良よし子君が委員を辞任され、...全文を見る
○委員長(関口昌一君) まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
○委員長(関口昌一君) じゃ、もう一度御質問を。
○委員長(関口昌一君) 太田国土交通大臣は御退席いただいて結構でございます。海上保安庁も結構でございます。
○委員長(関口昌一君) じゃ、西川農林水産大臣、御退席ください。
○委員長(関口昌一君) 時間が来ておりますので、お答えは簡潔に願います。
○委員長(関口昌一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、三宅伸吾君が委員を辞任され、その補欠として堂故茂君が選任されました。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) 時間ですので、簡潔に御答弁願います。
○委員長(関口昌一君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案につき、現地において意見を聴取するため、群馬県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(関口昌一君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員、派遣期間等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(関口昌一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時九分散会
11月14日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
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○委員長(関口昌一君) ただいまから地方創生に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、三木亨君、渡邉美樹君、河野義博君、安井美沙子君、紙智子君及び太田房江君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君、松下新平君、横山信一君、野...全文を見る
○委員長(関口昌一君) まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(関口昌一君) 時間ですので答弁は簡潔に願います。
○委員長(関口昌一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、江口克彦君が委員を辞任され、その補欠としてアントニオ猪木君が選任されました。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) 御静粛に願います。
○委員長(関口昌一君) 時間を過ぎておりますので、おまとめください。
○委員長(関口昌一君) 時間ですので、答弁は簡潔にお願いいたします。ルールは守りましょう。
○委員長(関口昌一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、寺田典城君が委員を辞任され、その補欠として小野次郎君が選任されました。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) この際、お諮りいたします。  委員外議員又市征治君、浜田和幸君及び主濱了君から、まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案についての質疑のため発言を求められておりますので、これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議な...全文を見る
○委員長(関口昌一君) 御異議ないと認めます。  それでは、まず又市君に発言を許します。又市征治君。
○委員長(関口昌一君) 次に、浜田君に発言を許します。浜田和幸君。
○委員長(関口昌一君) 時間ですので、答弁は簡潔にお願いします。
○委員長(関口昌一君) 次に、主濱君に発言を許します。主濱了君。
○委員長(関口昌一君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後五時四十三分散会
11月19日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○委員長(関口昌一君) ただいまから地方創生に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、辰已孝太郎君、島村大君、高野光二郎君、松沢成文君、アントニオ猪木君及び小野次郎君が委員を辞任され、その補欠として滝沢求君、太田房江君、山田太...全文を見る
○委員長(関口昌一君) この際、申し上げます。  民主党・新緑風会、みんなの党、維新の党及び日本共産党の所属委員の出席が得られておりませんので、定足数は満たしておりますが、出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(関口昌一君) 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会、みんなの党、維新の党及び日本共産党の所属委員に対し出席を要請いたしましたけど、出席を得ることができませんでした。やむを得ず議事を進めます。  まち・ひと・しごと創生法案及び地域再生法の一部を改正する法律案の...全文を見る
○委員長(関口昌一君) この際、申し上げます。  現時点におきましても、民主党・新緑風会の所属委員の出席が得られておりませんので、再度出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(関口昌一君) 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会の所属委員に対し出席要請をいたしましたが、出席を得ることができませんでした。民主党・新緑風会は質疑を取りやめたものと認め、やむを得ず質疑を続けたいと存じます。
○委員長(関口昌一君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、横山信一君が委員を辞任され、その補欠として杉久武君が選任されました。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) 現時点におきましても、みんなの党、維新の党及び日本共産党の所属委員の出席が得られておりませんので、再度出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(関口昌一君) 速記を起こしてください。  みんなの党、維新の党及び日本共産党の所属委員に対し出席を要請いたしましたけど、出席を得ることができませんでした。  みんなの党、維新の党及び日本共産党は質疑を取りやめたものと認め、やむを得ず質疑を続けたいと存じます。
○委員長(関口昌一君) 以上で内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。  内閣総理大臣は御退席いただいて結構でございます。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) 次に、去る十七日に行いました委員派遣につきまして、派遣委員の報告を聴取いたします。藤川政人君。
○委員長(関口昌一君) 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  なお、地方公聴会の速記録につきましては、これを本日の会議録末尾に掲載することといたします。     ─────────────
○委員長(関口昌一君) この際、申し上げます。  現時点におきましても、民主党・新緑風会、みんなの党、維新の党及び日本共産党の所属委員の出席が得られておりませんので、再度出席を要請いたしたいと存じます。しばらくお待ちください。  速記を止めてください。    〔速記中止〕
○委員長(関口昌一君) 速記を起こしてください。  民主党・新緑風会、みんなの党、維新の党及び日本共産党の所属委員に対し出席を要請いたしましたけど、出席を得ることができませんでした。やむを得ず議事を進めます。  両案について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願いま...全文を見る
○委員長(関口昌一君) 松下新平君の動議を議題とし、採決を行います。  本動議に賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(関口昌一君) 全会一致と認めます。よって、松下君提出の動議は全会一致をもって可決されました。  これより採決に入ります。  まち・ひと・しごと創生法案に賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(関口昌一君) 全会一致と認めます。よって、本案は可決すべきものと決定いたしました。  次に、地域再生法の一部を改正する法律案に賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(関口昌一君) 全会一致と認めます。よって、本案は可決すべきものと決定いたしました。  なお、二案の審査報告書の作成を委員長に一任することに賛成の方の起立を願います。    〔賛成者起立〕
○委員長(関口昌一君) 全会一致と認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時二十九分散会      ─────・─────    〔参照〕    高崎地方公聴会速記録  期日 平成二十六年十一月十七日(月曜日) ...全文を見る
○団長(関口昌一君) ただいまから参議院地方創生に関する特別委員会高崎地方公聴会を開会いたします。  私は、本日の会議を主宰いたします地方創生に関する特別委員長の関口昌一でございます。よろしくお願いいたします。  まず、本日の地方公聴会に参加しております委員を紹介させていただ...全文を見る
○団長(関口昌一君) ありがとうございました。  次に、永井公述人にお願いいたします。永井公述人。
○団長(関口昌一君) ありがとうございました。  次に、富岡公述人にお願いいたします。富岡公述人。
○団長(関口昌一君) ありがとうございました。  次に、岸公述人にお願いいたします。岸公述人。
○団長(関口昌一君) ありがとうございました。  以上で公述人の方々の御意見の陳述は終わりました。  これより公述人に対する質疑を行います。  質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。  それでは、質疑のある方は順次御発言願います。
○団長(関口昌一君) それでは、消費税の課題についてですが、澤浦公述人から順次御答弁いただきます。
○団長(関口昌一君) 寺田委員、答弁は澤浦公述人。
○団長(関口昌一君) 先ほど大門委員が到着いたしましたので、御紹介いたします。  日本共産党の大門実紀史委員でございます。  それでは、大門委員、質疑をお願いいたします。
○団長(関口昌一君) 以上をもちまして公述人に対する質疑は終了いたしました。  この際、公述人の方々に一言御礼を申し上げます。  皆様方には、長時間にわたりまして有益な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして、重ねて厚く御礼を申し上げ...全文を見る
11月21日第187回国会 参議院 本会議 第10号
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○関口昌一君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、地方創生に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、まち・ひと・しごと創生法案は、将来にわたって活力ある日本社会を維持していくため、まち・ひと・しごと創生について、基本理念、国等の責務、ま...全文を見る