佐田玄一郎

さたげんいちろう



当選回数回

佐田玄一郎の1991年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第120回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号
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○佐田分科員 自由民主党を代表いたしまして質問させていただきます。私の場合は、地方財政について質問させていただきたいと思います。  現在、市町村においては借入金残高を抱えるなど依然として厳しい状況が続いておりまして、地方公共団体が多極分散型国土形成促進のため地域振興を図り、高齢...全文を見る
○佐田分科員 ということは、固定資産税の代替的な要素が非常に高いということであります。  次の質問なんですけれども、固定資産税になりますと資産評価ということになるわけでございますが、一般の資産評価と基地の場合の資産評価の要するに評価がえの時期でありますけれども、この期間並びに時...全文を見る
○佐田分科員 国有財産法にのっとって五年ごとということでございますけれども、一般の場合は三年、ということになりますと二年の落差がある。もちろん物価上昇率を考えてみますとそこに差異が出てくる。この辺についての何らかの対処ということはお考えになられておりますでしょうか。
○佐田分科員 御趣旨はよくわかりましたけれども、この交付金というのは、もとが一つでありますからそれを割り振っている。要するに自衛隊施設のある地域に割り振っていくわけでございますけれども、予算額はほとんど伸びてないような額なわけでございまして、そういうことを考えますと、非常に差異は...全文を見る
○佐田分科員 よくわかりました。基本的に最初に出るもとが同じでありますから、なかなか予算をふやさなければこれは一般の固定資産税に追いつけるわけにいかない。予算取りのときにはできるだけ自治省の皆様方も御努力を願いたい。心からお願い申し上げる次第であります。  次の問題でありますけ...全文を見る
○佐田分科員 これはよく質問されることでありますけれども、十年間の四百三十兆、そしてまたそれに伴うところの予算確保をしていかなくてはいけない。そしてまた市町村においても、よく地方では、これから十年間で四百三十兆やる、そうなりましたときに町村の負担が非常に厳しくなってくるのではない...全文を見る
○佐田分科員 よくわかりました。大変丁寧な答弁でありがとうございます。四百三十兆というのは本当に国民全体が期待をしておって、また反面、地方ではかなりの負担になるのではないかという非常な不安があるわけでございます。実際問題として、これから道路であるとか公園であるとか、そしてまた農村...全文を見る
○佐田分科員 ということになりますと、これは許認可の関係というふうになりますとやはり自治省ということになるわけでございますか、それとも都道府県。済みません、お願いいたします。
○佐田分科員 都道府県並びに地方自治法第二百五十二条ということで私も調べさせていただいたのですけれども、それの指定する都市、そういうことでございますけれども、この法律自体が昭和二十三年ということなんでございまして、実際問題として今その指定都市というのは、どういう要件が満たされれば...全文を見る
○佐田分科員 その十一市の政令指定都市が発売をされておる、そういうことも聞いておりますけれども、今サマージャンボ宝くじは年一回行われておって、これは市町村が中心になってやっておるということをお聞きしておるのですけれども、具体的にこれはどういうふうな機構になっておるのでしょうか。
○佐田分科員 ということになりますと、やはり都道府県が中心になって宝くじをやって、その収益金をあくまでも市町村の方に配分をする、そういう機構になっておろうかと思うわけでございますけれども、これは市町村だけでやるという能力が市町村にないというふうに御判断された上にそういうふうな機構...全文を見る
○佐田分科員 今お答えいただいたわけでございますけれども、そのお答えの中に、これを何回もふやすということはかなり難しい、そういうふうな御発言があったわけでございますけれども、地方市町村財政を勘案しますと、できれば年に二、三回はぜひともやっていただきたいとお願い申し上げる次第でござ...全文を見る
○佐田分科員 今お聞きしましたように、百万人を割った、非常に厳しい状況が続いておるわけでございます。この原因には、先ほども申し上げました高齢化の問題であるとか団員の意識の低下の問題であるとかいろいろなものがございますけれども、これから消防団にはまさにどんどん大きくなっていただいて...全文を見る
○佐田分科員 ありがとうございました。  質問を終わらせていただきます。
03月15日第120回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○佐田委員 森先生に続きまして、自由民主党を代表いたしまして質問をさせていただきます。私の場合は、平成三年度の事業収支について若干質問をさせていただきます。  もちろん、公共放送の立場から、NHKの場合は受信料を中心とした収入、しかしながら支出においては、良質で好感の持たれる番...全文を見る
○佐田委員 私の質問がちょっと足りなかったのかもしれませんけれども、平成三年度につきまして特に受信料以外の部分がふえておる、この辺につきましてもう一度御質問させていただきたいと思います。
○佐田委員 よくわかりました。名古屋の放送会館、今郵政省の方でも土地の高度利用ということが叫ばれておるわけでございますけれども、手前みそで大変恐縮ではありますけれども、私の住んでおる前橋におきましても、NHKのある土地というのはまさに一等地であります。そういうことを考えますと、地...全文を見る
○佐田委員 今の説明でよくわかりましたけれども、まさに民活というか、名古屋市も含めたような形で、第三セクターに近い形でありますけれども、こういう事業を推進せられる、大変結構なことであろうと私も思っているわけでございます。まさに名古屋におきましても、放送会館をつくることによって放送...全文を見る
○佐田委員 受信料以外の収入という意味におきまして、私も、NHKのスタジオを暇なときには違う民間のところにも貸す、そういうことも漏れ伺っておるわけでございますけれども、ぜひともそういう事業をふやしていただきたい。先ほども ございましたように、公共性はありますけれども、受信料だけ...全文を見る
○佐田委員 これからの国際化に向けまして、NHKが良質な番組、ソフトをつくり、そしてまた世界にそれを飛躍させる、大変大事なことではないかと私も考えるわけでございます。  そういう意味におきましては、やはり経費がこれからも必要になってくる。それを考えますと、もちろんNHKの基本と...全文を見る
○佐田委員 そういうことで、各市町村並びに地方公共団体からは廃止しないでくれ、そういう要望があるわけでありまして、わけても私、一番考えるのは、最近女性の、出生率の低下、そしてまた人口比率からしますと、ゼロ歳から六歳ぐらいまでの間が非常に少ないわけでありまして、幼稚園並びに保育園の...全文を見る
○佐田委員 御説明は、すべてではないですけれども一部わかるのでありますけれども。  今回につきましては、文部省につきましてちょっと質問させていただきたいのです。  その前に、基地及び射爆場ですか、その周辺の受信者は、昭和三十九年から半額免除を実施してきておる。そしてまたその半...全文を見る
○佐田委員 よくわかりました。  いずれにいたしましても、こういうような形でできるだけ、先ほどの文部省関係だけではなくて、厚生省関係の、非常に恵まれない方々に対する今までの免除であるとかそういうものにつきましては、各省庁と検討の上、できるだけ廃止しないようにお願いをしたい、かよ...全文を見る
○佐田委員 ありがとうございました。  もう時間がなくなりましたので、次の質問はまた次回に回すということで質問を終わらせていただきます。
04月25日第120回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第7号
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○佐田委員 御紹介いただきました佐田玄一郎でございます。きょうは土地問題につきまして、自由民主党を代表いたしまして質問させていただきます。  近年、土地が高騰いたしまして、その中におきまして分時的に資産格差の拡大、これによりまして国民の不公平感が生まれておるわけであります。そし...全文を見る
○佐田委員 大変いろいろ御努力をされておる。感心するわけでありますけれども、今現在、本当に過密都市東京というふうに言われておるのですけれども、先ほどの容積率、建ぺい率をいっぱいに使っているというところもまた全体ではないというふうにお聞きしておるのです。一般的に第一種住専、第二種住...全文を見る
○佐田委員 今の発言にもありましたように、建ぺい率が四六%。やはり容積率は、これはいっぱいにつくろうというふうに皆さん方努力するわけでありまして、そういうことを考えますとまだまだ余裕はある。わけても、その中におきましてこれをどんどん進めて、住宅供給をぜひとも私はやっていただきたい...全文を見る
○佐田委員 実を申しますと、要するに地価の高騰、そしてまた住宅の供給の不足、こういうことにつきましては、都心部だけではなくてもう既に東京からちょっと百キロ圏内であるとか、手前みそで大変恐縮なんでありますけれども、群馬県においても前橋市においても、そしてまた高崎市においてもそういう...全文を見る
○佐田委員 大変結構な制度でありまして、こういう制度をどんどん活用させていただいて、首都圏並びにその近郊の都市においてもぜひとも住宅供給の促進を図っていただきたい。  それと、また先ほどの話に戻って大変恐縮なんでありますけれども、今例えば東京圏内においては、世田谷であるとか杉並...全文を見る
○佐田委員 そういう方向で御努力されているということに敬意を表する次第であります。  いずれにいたしましても、基本的には住宅を供給することによって、私は逆に地価も安定してくるのではないか、これは私見でありますけれども、そう思うわけであります。これから一極集中、先日も新聞を見まし...全文を見る
○佐田委員 今の御発言にもありましたように四万一千ヘクタール、これは大変な広さなわけでありまして、私も地元に帰りますと、土地改良が終わった中にもぽつぽつとそういう農地を見るわけであります。そういう中で、そういう農家の方々はどういうふうに感じておるか。  これはうちの方でもよく、...全文を見る
○佐田委員 森林都市基盤整備事業の方はいかがでしょうか。
○佐田委員 ぜひとも、建設省関係だけじゃなくて、農林省も含めて住宅供給促進に御尽力願いたい。  次に、これもまたつけ加えなんですけれども、今度は市街化区域内の農地に関しまして、先般、農住組合法の改正がありました。これについての活用法ですけれども、この辺はどういうふうになっており...全文を見る
○佐田委員 非常に積極的な御発言、ぜひともこの市街化区域内の農地の速やかな転換が促進されるように願うわけであります。これは一つの組合をつくって、その中で、市街化区域内ですから地価も相当上がっておる、そういうことを考えますと、何としても減歩であるとかそういう中において組合がなかなか...全文を見る
○佐田委員 これ以上言いますと陳情になりますのでやめておきますけれども、いずれにいたしましても、地価の高騰の問題はありますけれども、何といっても住宅供給を進めることによって地価も安定してくるのではないかと私は確信するわけであります。  もう時間もなくなってまいりましたので最後に...全文を見る
○佐田委員 土地対策は非常に多岐にわたっておるので、これからも積極的な対策をお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。
08月05日第121回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第1号
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○佐田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、薮仲義彦君を委員長に推薦いたします。
○佐田委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
09月26日第121回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号
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○佐田委員 自由民主党を代表いたしまして、最初に質問をさせていただきます。  まず最初に、先ごろ国際原子力機関、IAEAの総会がウィーンで開催され、大臣が我が国の首席代表として出席されたと聞いております。  そこで、今回の総会においてどのようなことが議論されたか、まずもってお...全文を見る
○佐田委員 先進国の日本におきましては、原子力に対する体制、そしてまた安全性、これは大事なことであろうと思われます。大臣におかれましては、これからもぜひとも進めていただきたい、かように思うわけでございます。  次に、我が国のエネルギー問題について御質問をさせていただきたいと思い...全文を見る
○佐田委員 今エネルギー問題が非常に注目をされておりまして、いろいろな代替エネルギーが考えられておるわけでありますけれども、そういう中におきまして我が県、群馬県は水と緑と太陽の国と言われているように非常に日照度の高い県でありまして、そういう中におきまして県の企業局におきましてはソ...全文を見る
○佐田委員 自治体で基礎的な研究をやるということは経費的にも大変難しいことであろうと私も思うわけでありまして、科学技術庁並びに通産省の方々にはぜひとも協力体制の充実をお願いする次第であります。  続きまして、今の原子力の話に戻させていただきますけれども、原子力は、政府におかれま...全文を見る
○佐田委員 原子力開発に関する基本的な大臣の決意をお伺いしたところでありますけれども、私も原子力利用を進めるに当たっては、まず、とにかく安全性、これは非常に大事なことであると考えるところでありますけれども、ことしの二月に起こった関西電力の美浜発電所二号炉の事故にまことに残念な思い...全文を見る
○佐田委員 原子力につきましては安全性が大事、そしてまた、なおかつその必要性、この両面においてぜひともPRを続けていただきたい、かように思うわけでございます。  先ほどの事故の関係に戻らせていただきますけれども、美浜発電所二号炉の事故に関しましてはさまざまな検討が行われてきたわ...全文を見る
○佐田委員 ただいまの説明によりますと、六月の中間報告でありますけれども、今調査中、基本的には破断の原因等につきまして細かく調査中というふうに私は理解したわけでありますけれども、今もう九月になっておるわけでありますから、九月までの進捗状況もあわせてお聞きすると同時に、今後最終的に...全文を見る
○佐田委員 こういうことにつきましてはいろいろな要素があって、また難しい問題であろうと私も思うわけであります。しかしながら、これからの原子力対策にとりまして安全性は非常に大事なことでありますから、ぜひとも時間をかけてじっくりと正確に調査を行っていただきたい、かように思うわけでござ...全文を見る
○佐田委員 これからの安全対策にとりましては、原子力安全委員会の立場というのは非常に重要になってくるのではないか、かように思うわけでございます。原子力発電所の安全を確保するために、行政庁と原子力安全委員会の厳密なチェック体制のもとで徹底的に原因を究明し、再発を防止することが肝要で...全文を見る
○佐田委員 これからの原子力の施策を進める上において、安全というものはまさに大事なことであります。そういう意味におきましては、技術的には科学技術庁、そしてまた通産省が一緒になりましてこれからも推進をしていただきたい、かように思うわけでございます。  ちょっとこれは質問の趣旨がず...全文を見る
○佐田委員 そういうことでありまして、医療の問題から、そしてまたいわゆる宇宙開発に至るまで、マクロからミクロから、要するに科学技術庁のこれからの対応、重要性、これは非常に問題になってくるのではないかと思うわけでございます。  そういう中におきまして非常に大事なのは、よく海外から...全文を見る
○佐田委員 今もお聞きいたしましたとおり、基礎研究というのはこれは本当に基礎でありまして、非常に大事なことであります。しかしながら、この基礎研究をやるのもそれを担う学者の皆さん方であります。その学者の皆さん方が本当に仕事、研究がやりやすいように、これからも諸制度を見直していただき...全文を見る
○佐田委員 どうもありがとうございます。今述べられましたように、まさに世界の、そして日本の発展は科学の発展にある、その科学の発展はまさに人にあると私は感ずるわけであります。これからもそういう方々が研究しやすいように御努力願うことを心からお願い申し上げまして、質問を終わらせていただ...全文を見る
11月05日第122回国会 衆議院 土地問題等に関する特別委員会 第1号
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○佐田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、薮仲義彦君を委員長に推薦いたします。
○佐田委員 動議を提出いたします。  理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。