佐田玄一郎

さたげんいちろう



当選回数回

佐田玄一郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第136回国会 衆議院 法務委員会 第2号
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○佐田委員長代理 山田英介君。
05月17日第136回国会 衆議院 法務委員会 第9号
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○佐田委員 御紹介いただきました自民党の佐田玄一郎でございます。  時間もありませんので、質問をさせていただくと同時に私の所見も多少話させていただきたい、かように思うわけでございます。  今回の改正は大正十五年以来七十年ぶりの改正ということで、これは大変重要な意味を持っておる...全文を見る
○佐田委員 今回の改正につきましても、先ほどの今井参考人の方からもありましたように、今現在、訴訟に関しましては、お金がかかるとか時間がかかる、こういうふうな意見を私もよく聞きます。そういうことを考えますと、やはり国民に開かれた裁判所、そしていろいろな訴訟が経費節減でできる、こうい...全文を見る
○佐田委員 裁判所の判断に任せる、こういうふうな御意見であるわけでございますけれども、行政文書、公文書といいますと相当膨大な量になろうかと私は思うのです。これが非常に歯どめなく、あらゆる関係で公開を求められた場合に、事務的にどうなのかということをちょっとどなたかにお伺いしたいので...全文を見る
○佐田委員 ぜひとも、そういうふうな形で円滑にいくように——私がこう話をさせていただいておるのは、やはりその中で、先ほども申し上げましたように、非常に国民が被害を受ける、そして非常識な現実がある、そういうことを回避していく、このために法律をしっかりとしたものにしていかなければいけ...全文を見る
○佐田委員 時間が終わって大変恐縮なのでありますけれども、短目に一つお伺いしたいのです。  これから行革委員会の方から情報公開法が出されるわけでありますけれども、今回の四号のロとその情報公開法との整合性、これはどういうふうなあり方であるべきかということを、一言ずつ、参考人の皆さ...全文を見る
○佐田委員 終わります。
05月24日第136回国会 衆議院 法務委員会 第10号
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○佐田委員 自民党の佐田玄一郎でございます。質問をさせていただきます。  私も当初から、この民事訴訟法の改正につきましては、委員会そして参考人招致、そしてまた先日は地方公聴会、名古屋まで行ってきたわけでございます。この中で、わけても参考人招致そして地方公聴会というものは、これは...全文を見る
○佐田委員 そういう御意見で、繰り返しの話になってしまうわけでありますけれども、私は、この法案につきまして素人、決してプロでも何でもありませんから、非常に率直に感じたところで御質問をさせていただきたいのでありますけれども、この文書提出命令ということが、今回の法案におきまして、要す...全文を見る
○佐田委員 今お答えがあったとおりだと私も思うのでありますけれども、要するに、証人尋問につきまして、今まで真実追求につきましても支障がなかったし、これは現行法にある、あるからこそ今回は画期的に文書提出を証人尋問と同じような形で一般化していく、であるからこそこれは差し支えないじゃな...全文を見る
○佐田委員 局長の今の御発言、ちょっとニュアンスが違うのでありますけれども、私が不思議に思っているのは、一号から三号の文書が、今までは日弁連の方々は、四号のロがかかってきてロによって制約されるのじゃないか、こういう御意見であったのですけれども、徐々に変わってまいりました。先般の参...全文を見る
○佐田委員 そうすると、やはり司法判断ということですから、四号か、また一号—三号か判断するのは、やはり裁判官が決めるということですね、これは。
○佐田委員 これは、今回いろいろ行政官庁に承認を得なくてはいけないということで、裁判官が中立であるからこそこれはやらなければいけない、こういうふうな意見があるわけでありますけれども、結局、四号にするか否かということは裁判官が決めるということは、中立たるべき裁判官が決めるわけですね...全文を見る
○佐田委員 しかし、裁判官もやはり人間でありますから、いろいろな考え方をお持ちの方も私はいらっしゃると思うのです。そういうことを考えますと、確かに、参考人並びに今回の地方公聴会の公述人の皆さん方の意見の不安というのは私もわからぬでもないわけであります。  ぜひともそういうところ...全文を見る
○佐田委員 もう大分議論が煮詰まってきたので、これも前に出た話でありますが、局長からもはっきり言っていただきたいのですけれども、この議論の中で、二百二十条の四号のロというものは、急に入ってきたという意見が相当出ております。  要するに、この一つの流れの中で、各省庁からの圧力は決...全文を見る
○佐田委員 そういうしっかりとした御意見を聞きたかったわけであります。  そういうことによって、とにかく法務省は法務省として、やはり法律は、この間も申し上げましたように国民のためにあるわけですから、国民を守るためにあるわけでありますから、しっかりとして、他省庁からの圧力に負けず...全文を見る
○佐田委員 全会一致ということで、日弁連並びにマスコミ等もそうでありますけれども、これだけの異論が出るというのも不自然な話だな、こういうふうにも感じるわけでありますけれども、この部会長は三ケ月部会長でしたね。  この三ケ月部会長が、要するに取りまとめに際しては、情報公開法の成立...全文を見る
○佐田委員 局長、結局、今の速やかにとかそういうふうなあいまいな言葉を並べている以上は、なかなか国民も納得しない、こういう感を私は否めないわけであります。  きょうの新聞にも、局長、これはもう五年前からこの法案は議論をされてきた、非常にタイミングがよく今回情報公開についてのいろ...全文を見る
06月05日第136回国会 衆議院 法務委員会 第12号
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○佐田委員長代理 正森成二君。
○佐田委員長代理 小森龍邦君。
06月07日第136回国会 衆議院 法務委員会 第13号
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○佐田委員 与党を代表いたしまして質問に入らせていただきます。  与党を代表するわけでありますけれども、今回の法案は七十年ぶりということもありまして、非常に重要な民事訴訟法の改正である以上は、多岐にわたりまして質問もさせていただきたい、かように思っているわけでございます。  ...全文を見る
○佐田委員 今共産党の正森委員の方からもお話がありまして、要するにこれは別の次元で話していかなくちゃいかぬ、そういう例もあるというお話を聞きました。  そしてまた、新進党の山田委員の方からもお話を聞いたわけでありますけれども、新進党の案として、これがまた決定になった場合に、例え...全文を見る
○佐田委員 今委員から御答弁がありまして、今回の重要なポイントというのは、やはり、先ほども申し上げましたとおりに、行政文書の提出の仕切りと、そしてまた、今申し上げました、これから成立いたしますところの情報公開法との整合性だと私は思うわけであります。  法律が国民を守り、そして法...全文を見る
○佐田委員 今委員の方からもありましたように、繰り返しになりますけれども、これは非常に重要な改正法案であり、今回出されたいろいろな修正案、これも私はそれぞれに非常に当を得ているのではないか、かようにも思っております。  そしてまた、これが真に、先ほど漠然とした言い方をしましたけ...全文を見る
○佐田委員 この情報公開法と今回の民訴の改正、理想的には、やはり本当に整合性をとって余り混乱が起きないようにしっかりとこれはやっていっていただきたいと、かように思っております。  時間もだんだんなくなってまいりましたけれども、新進党の案なんでありますけれども、これを大まかに申し...全文を見る
○佐田委員 今のお話を聞いておりまして、確かに、裁判所にゆだねている、非常に中立公正にやっている。確かにそれはそれでいいわけでありますけれども、今言われた三権分立ということもあるわけでありまして、行政に逆に今度は全く関与させないで決めていくということもちょっと変かなというふうな気...全文を見る
○佐田委員 そういうふうにインカメラ手続の場合はもう本当にその関係書類を要求していく、かなり狭まってくる、そういうふうなことをお聞きしたわけでございます。  いずれにいたしましても、今までお聞きした中で、本当にこれは原案と比べると情報公開においてはかなり進んできた、こういうふう...全文を見る
○佐田委員 次に、大臣に御質問申し上げたいのですけれども、政府原案のまま成立した場合でも将来の検討課題は検討課題として検討すると答弁をしてきたわけでありますけれども、今後の検討に向けての大臣の決意というか、この辺をお聞きしたいのでありますけれども。
○佐田委員 そういうふうな形で情報公開に向けてとにかく努力をしていかなければいけない、こういうところでは一致しておるわけであります。  もう時間がなくなりましたけれども、今回の法案で一つだけお伺いしたいのであります。  これはまた情報公開とは別な話でありますけれども、この民事...全文を見る
○佐田委員 それでは終わります。
11月12日第138回国会 衆議院 文教委員会 第1号
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○佐田説明員 おはようございます。このたび文部政務次官に就任をいたしました佐田玄一郎でございます。  私は、小杉大臣を支えまして教育、学術、文化、スポーツの振興のために全力を尽くす所存であります。  何とぞ委員長並びに委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを...全文を見る
11月12日第138回国会 参議院 文教委員会 第1号
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○説明員(佐田玄一郎君) このたび文部政務次官に就任いたしました佐田玄一郎でございます。  私は小杉大臣をしっかりと支え、そして教育、学術、文化、スポーツの振興のため全力を傾注してまいる所存であります。委員長並びに委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上...全文を見る