佐田玄一郎

さたげんいちろう



当選回数回

佐田玄一郎の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
07月06日第148回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○佐田政務次官 御紹介にあずかりました、このたび郵政総括政務次官を拝命いたしました佐田玄一郎でございます。  今、大臣の方からお話がありましたように、まさにIT革命、そしてまた郵政事業におきましては地域間格差の是正、そして、そういう意味におきましては、まさに国民に密着した重要な...全文を見る
08月04日第149回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○佐田政務次官 今委員の御指摘にあったとおりでありまして、IT革命に代表されるような今の現状を見たときに、これからの景気の問題も含めて、家電も含めて、やはり我々としては積極的にこれに関与していかなくてはいけない、かように思っております。  委員が今御指摘いただきましたように、I...全文を見る
○佐田政務次官 委員の言われたことはまさにごもっともなことでありまして、引き下げになって、そしてユーザーにできるだけ還元される、またベンチャービジネスに関与していく、こういうことは非常に重要なことだ、かように私も思っております。  東西NTTの接続料の引き下げにつきましては、五...全文を見る
○佐田政務次官 今委員が言われたとおり、これから少子高齢化に向けまして、やはり生産性を高める。そういう観点からいたしますと、もちろんソフトも非常に大事でありますけれども、基盤整備はその基礎でありますから早く進めていく。先ほど小沢委員の方からもありましたように、もう本当に一年でも二...全文を見る
○佐田政務次官 今お話ありましたDSLサービスの問題でありますけれども、今委員がおっしゃいましたとおり、郵政省としてもこれはいい部分をとって推進していきたい、かように思っております。  御案内のとおり、これはNTTの場合はNTT局内に必要な設備を設置しなくちゃいけないという状況...全文を見る
○佐田政務次官 今、御指摘ありましたように、これはもちろん国民のためにしっかりとメリットをつくっていかなくちゃいけない、かように思っておりますけれども、総務省は各省庁にかかわる制度の管理運営というところが原則でありまして、今回、人事管理であるとかまたは組織管理、行政監察、こういう...全文を見る
○佐田政務次官 郵政省でも一九八五年に電気通信分野における競争を導入いたしまして、もう委員御案内のとおりで、市場メカニズムのもとで競争原理を基本とした情報通信分野の規制改革を行ってきたところであります。  この結果、十五年前には例えばNTTであるとかKDDの独占であったこの分野...全文を見る
○佐田政務次官 委員の言われることはもう本当にごもっともなことでありまして、低廉な定額料金制を我が国も導入することは、IT革命を推進していく上で非常に不可欠なことだと私ども感じております。  具体的に申し上げますと、東西NTTは、通信料金に関しましては、ISDNを利用した月額四...全文を見る
○佐田政務次官 先ほど来の質問にもありましたように、基本的には、政府の方針としましては、民間主導で光ファイバーを敷設していく、目標はもちろん二〇〇五年までに一〇〇%やりたい、こういうことで進んでおるわけでありますけれども、委員の言われるとおりでありまして、これは一年でも早くやって...全文を見る
○佐田政務次官 今委員のお話にありましたように、東西NTTの接続料の引き下げについては、五月の平成十一年度の東西NTTの財務状況が当初の見通しよりも好転をした、こういうことを受けましてこういうふうな形になってきたわけであります。  今お話がありましたように、四年間で二二・五とい...全文を見る
○佐田政務次官 委員の言われることは大変ごもっともなことでありまして、ユニバーサルサービスは今までのNTTの独占の形態、こういうことからなされてきたわけでありますけれども、情報通信のインフラの一番の基本は何かといったらば、やはり委員の言われるように地域間の格差の是正、デジタルディ...全文を見る
○佐田政務次官 先生今言われたとおりでありまして、日本におきましては始まったばかりでありますけれども、このDSL技術は、既存の東西NTTの電話線を利用し、電話によるインターネットよりも十倍以上の高速サービスの提供を可能とする技術でありまして、DSLサービスは、光ファイバー等を利用...全文を見る
08月08日第149回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第1号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 郵政総括政務次官を拝命いたしました佐田玄一郎でございます。  今、大臣のごあいさつにもありましたように、このたび政府の方におきましても、IT戦略本部、IT戦略会議をつくらせていただきまして、こういう中におきまして、IT革命の推進並びに地域間格差の是正...全文を見る
08月08日第149回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 委員御指摘のように、地上デジタル放送につきましては、今進めておるわけでありますけれども、関東、近畿、中京の三大広域圏におきましては二〇〇三年までに、そしてまたその他の地域におきましては二〇〇六年ということで放送開始を企画しております。と同時に、二〇一〇...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 簡潔に申し上げますけれども、平成十年十月の地上デジタル放送懇談会報告書でありますけれども、これは大臣の要するに懇談会でありますけれども、この中におきまして、放送事業者側の設備投資需要の創出、そしてまたアナログ放送受信機からデジタル放送受信機への買いかえ...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 先生が言われるとおりでありまして、今、大臣も答弁させていただきましたけれども、アナ・アナ変換の場合は、もう先生も御存じのとおりで中継基地、アナログの場合中継基地から中継基地に飛ばすときに周波数が違うわけですね。そこについて、デジタルの場合は直線的に行き...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) ですから、既存の要するに事業者の方々、こういう方々のアナログ的なものをデジタルにするというのは、そういうふうに移行するという考え方でありますから、特別に優遇しているということではありません。
08月09日第149回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 今の委員のお話にもありましたように、先ほど大臣の方からも発言がありましたように、接続料を下げるということで経営はどうなるのかと。基本は何といってもNTTの経営にあるわけでありますから、その辺もしっかりと見据えて考えていきたいと思っております。  去る...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) それは電気通信審議会の方に諮問をしている最中でありますので、その答申、中間報告等出た後に考えていきたいとかように思っております。
○政務次官(佐田玄一郎君) 今のところ、中間報告は来年の一月ぐらいになるんではないかと。できるだけ早く報告が出るように努力していきたいとかように思っております。
○政務次官(佐田玄一郎君) 今、委員が言われましたように、デジタルディバイド解消というのは非常に重要なことでありまして、情報通信政策においては特に早急にやらなくちゃいけない、こういうことであります。  地域間におきましては、郵政省では、携帯電話等の移動通信サービスが利用できない...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 今、委員が言われたように、地域間格差はこれからしっかりと是正していかなくちゃいけませんし、また日本におきましても、これから時間を気にしないで、今、委員の言われたように定額制を全国に普及させる、こういうことが非常にこれから重要になってこようかと思います。...全文を見る
10月05日第150回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○佐田政務次官 今、西川委員の方からもありましたように、こういう状況の中で、電気通信関係のネットワークが非常に重要になってくるわけであります。  三宅島には、NTTの通信回線を使用し運用されている航空関係施設、今運輸省の方からも御報告があったとおりでありますけれども、そしてまた...全文を見る
10月25日第150回国会 衆議院 法務委員会 第6号
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○佐田政務次官 日野先生に釈迦に説法でありますけれども、仰せのとおりでありまして、特に放送の場合は青少年の皆さん方の価値観や人生観の形成に非常に大きな影響を与える。そういう観点からも、確かに今文部政務次官の方からもありましたように、憲法で保障されております表現の自由やら、そしてま...全文を見る
10月31日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○佐田政務次官 先生の言われることは非常に重要なことでありまして、二つあろうかと思います。  まず第一には通信料金の問題でありますけれども、このことにつきましては、事業者間の競争や、そしてまた認可制から届け出制への規制緩和を進めることであるとか、また通信事業者の経営の効率化を図...全文を見る
○佐田政務次官 先生の御指摘、本当にごもっともなことでありまして、インターネットの時代を迎えまして、通信料金の低廉化ということは非常に重要な課題であると私も認識しておるところであります。  今度の法案におきましても、「広く国民が低廉な料金で利用することができる世界最高水準の高度...全文を見る
○佐田政務次官 先ほども、競争の必要性ということを述べさせていただきました。  電気通信事業を取り巻く環境の大きな変化を踏まえまして、IT革命を推進していく上では、先生が言われるとおり、その原動力となる電気通信分野における競争政策を抜本的にやっていく、こういうことが非常に重要な...全文を見る
○佐田政務次官 先生が言われるように、規制緩和をすることによってベンチャー企業を育てていく、今非常に重要なことになりつつありまして、政府の規制緩和推進三カ年計画における毎年の見直しも行っておりまして、電気通信事業における参入規制であるとか外資規制及び料金規制の緩和、撤廃や、放送に...全文を見る
○佐田政務次官 もう先生、釈迦に説法で、大変な研究家ですからあれなんですけれども、NSPIXP、いわゆるIX、インターネットエクスチェンジという、要するに拠点です。先生今言われたとおり拠点なんでありますけれども、いわゆるインターネットのときのプロバイダー、プロバイダーとプロバイダ...全文を見る
11月01日第150回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 電波監理審議会委員塩野宏君は十一月九日任期満了となりますが、その後任として濱田純一君を任命いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いい...全文を見る
11月02日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○佐田政務次官 先生の御指摘のとおりでありまして、今のところ従量制料金というものが使われておりまして、通信料金が高いというふうに言われております。そしてまた、大容量データを伝送する、これがちょっと遅いのじゃないか、こういう御批判も受けております。  それに伴いまして、定額料金制...全文を見る
11月06日第150回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会 第1号
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○佐田政務次官 先生言われるように、今議論はさせていただいております。そしてまた、このいい点、悪い点という部分、二つありまして、例えば、無線局の免許付与手続の透明性、こういう観点からは非常に有効じゃないかと思っております。  もう既に先生も御存じのとおり、諸外国でもやっていると...全文を見る
○佐田政務次官 先生の御指摘にありますように、ラストワンマイルと呼ばれる加入者回線網を含めた地域通信分野における実質的な競争の促進というのは非常にこれから重要になってこようか、かように思っております。  そして、DSLのお話が出ましたけれども、日本なんかの場合は非常に一戸建ての...全文を見る
○佐田政務次官 建設省の下水関係のお話が今出ましたけれども、確かに下水道は、本当にユーザーのところまでつながっているという部分はあると同時に、ただ、非常に技術的に細い管を使っているという部分もありまして、また法的に管の何%を使えるだとか、そしてまた、今光ファイバーを引いております...全文を見る
○佐田政務次官 先生の言われたことで、大臣も私と同じ意見でありますけれども、非常にこれは重要なことでありまして、もう先生に釈迦に説法でありますけれども、現在使われているのはIPバージョン4ということでありまして、付与できるアドレスが先ほどもお話ありましたように四十三億ぐらいであり...全文を見る
○佐田政務次官 大変いろいろな通信システムが出てきておりまして、先生の言われるとおり、今大臣の方から答弁いただきましたように、二〇〇五年までに光ファイバーを最終的には引いて、そこからまた加入者線を引いていく。その方法を早く進めることによって、地域間格差をなくしたり、そしてまた国民...全文を見る
○佐田政務次官 先生の御指摘のとおりでありまして、なぜデジタルが必要かということは、大局的には、将来的には、デジタル家電の問題も含めて、インタラクティブな通信が、そしてまた放送がこれからどういうふうになっていくかということに尽きるのではないかと思っております。  それと同時に、...全文を見る
○佐田政務次官 ちょっと訂正をさせていただきます。  今、平成三年と言いましたけれども、二〇〇三年、二〇〇六年、二〇一〇年。大変失礼いたしました。
11月07日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○佐田政務次官 今、電気通信審議会で審議をしていることでありますけれども、今先生言われましたラストワンマイルの問題であります。これも今いろいろ、建設省においては下水道を使ったらいいのではないかとか、そしてまた電力関係だと通産関係でありますけれども、そしてまた饋線点からのDSL、そ...全文を見る
○佐田政務次官 今先生が申されましたように、基盤整備は一刻を争う問題でありますから、とにかく二〇〇五年までの整備ということで全力で、もちろん民間主導ということもありますけれども、あらゆる地域イントラネットを使ったり、そして、先ほども申し上げましたように電力関係、そしてまた、建設の...全文を見る
○佐田政務次官 本来でしたらば、きのうの戦略会議で、大臣等がうちの方は出席をしておるわけでありますけれども、その中のいろいろな雰囲気等を私もお聞きしておりますので、私の私見ですけれども述べさせていただきます。  まず第一に、ITというのは基本的にはこれは道具でありまして、目標じ...全文を見る
○佐田政務次官 これは、先ほどのは私見であります。私もまだ全部細かく精査したわけじゃありませんので、それはぜひまた、この後にまだ、きのう戦略会議がありまして、またやりまして、それで戦略本部へ上がっていくことでありますから、そういう意味におきましては、公的な発言としてはこのぐらいに...全文を見る
○佐田政務次官 先生言われますように、研究開発というのは、非常にこれは重要なことでありまして、NTTにおきます研究開発につきましては、NTT法において、NTT三社に対して研究の推進及びその成果の普及を義務づける、こういうことになっておりまして、これに基づきましてNTTは基礎的な研...全文を見る
○佐田政務次官 この通信技術の、今申し上げましたように審議会で今議論をしているところでありますけれども、国の方では、独立行政法人になるということを今も私は申し上げましたけれども、これはあくまでも、そういう中におきまして今のNTTの競争政策であるとか、そういう中にNTTがあるわけで...全文を見る
○佐田政務次官 スタンダードというのはいろいろな形であろうかと思いますけれども、これは先生の言われるとおり、グローバル、世界的な競争だと思います、はっきり言って。そして、国民にいかに利益があるか、こういう観点も私は非常に重要だと思っています。低廉化することによって、いろいろな形で...全文を見る
○佐田政務次官 この法律は、非常にこれは重要なことでありまして、実は先日私もマイアミに、GBDeという電子商取引の会議に出たときに、大変各国の方々が注目しておりました。  これは、電子署名及び認証業務に関する法律については、先般の第百四十七回国会の審議を経て、本年五月に公布され...全文を見る
○佐田政務次官 そういうことです。全力でやります。
○佐田政務次官 先生も今お述べになりましたように、この基本法の中の八条には、年齢、身体的な条件等の要因に基づく情報通信技術の利用の機会等の格差の是正が積極的に図られなければならないということが明記されておるわけでありまして、まさにそういう意味におきましては、非常に重要な部分として...全文を見る
○佐田政務次官 先生言われることは非常に重要なことでありまして、先般私も、先ほどもまた申し上げましたけれども、電子商取引の国際会議、GBDeがマイアミでありまして、行った折に、やはりセキュリティーであるとか個人情報保護、この観点についていろいろと、各業界の方々、政府の方々が大変心...全文を見る
○佐田政務次官 先ほどもお話に出ましたように、そういう事件に対しましても今法的に整備を行っているところでありまして、例えば電子商取引に関しましては電子署名及び認証業務に関する法律ということで、この法律は通っていますけれども、その中のいわゆるセキュリティー部分であるとか本人確認の部...全文を見る
11月07日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 先生の言われるとおりで、デジタル化が進んでおるわけでありますけれども、そのメリットとして、サービスの向上ということと、もう一点は要するに周波数の有効利用、こういうことが挙げられると思っております。  サービスの関係でありますけれども、従来の放送に比べ...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) この準備段階におきまして、例えばアナログ放送からデジタル放送へ全面移行を図ってきたわけでありますけれども、デジタル放送の周波数を確保するために現在のアナログ放送用周波数の一部を変更するいわゆるアナ・アナ変換、これをまずやってまいりまして、例えば都市部に...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 先生言われるとおり、チャンネルプラン、非常にこれから重要でありまして、デジタルテレビジョン放送のチャンネルにつきましては、NHK、民間放送事業者と郵政省により構成されまする地上デジタル放送に関する共同検討委員会において検討を行い、本年四月に、今もちょっ...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 対策費としまして八百五十二億円でありますけれども、大体六年ぐらいかけてこれを行っていきたいと、かように思っております。
○政務次官(佐田玄一郎君) 先生の言われていることは非常に重要でありまして、これは電通審の方であらゆることが今議論をされ、そしてまた、これが日本の情報にも大きく私は影響してくるんじゃないかと。そういう中におきまして、現在、電気通信事業における競争政策のあり方全般につきまして審議を...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 先生の今言われたこと、確かにこれから競争という観点からすると非常に重要な要素になってくるんじゃないか、かように思っております。  加入者回線網も含めた地域通信分野における実質的な競争の促進は、これから本当にいろいろな、一極的な問題じゃなくていろんな考...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) ワンマイルということですから、いろいろ議論をして、実は建設省のいわゆる管路を使うとか、こういうこともあるわけでありますけれども、これからの議論の中で連携をとりながら考えていきたい、かように思っております。
○政務次官(佐田玄一郎君) 先生の言われるとおりでありまして、電力関係もそうですし、そういうことによって、電力の線を使って例えば電波を飛ばすことによって定額制を実現しようとか、今いろんな試みがやられておりまして、NTTの関係も定額制を入れたり、今鋭意努力をさせていただき、そしてで...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) ルールといえば先生が言われることは非常に重要なことで、私も感じておるわけでありますけれども、線路敷設の円滑化に当たっては、昨日、IT戦略会議・本部合同会議において、通信、電力等の本来目的に支障がない限り、電柱、管路等を電気通信事業者に開放することとし、...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 今、先生のお話にもありましたように、ITというのは基本的に目的じゃありませんで、これは道具であるというのは、これは当然のことだと思います。それで、大きな要素というのは、私も本当に思いますけれども、地域にいても都会にいても教育、文化、福祉、あらゆる条件が...全文を見る
11月09日第150回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○佐田政務次官 先生が仰せのとおりでありまして、今後ITを進展させるためにも規制緩和等を積極的に進めていかなくてはいけない、かように思っております。  特に、今回まとめられました経済対策、いわゆる日本新生のための新発展政策では、IT革命の飛躍的推進が重要四分野の一つと位置づけら...全文を見る
11月16日第150回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○佐田政務次官 今NHKの方から御報告があったとおりでありますけれども、平成十年度における受信契約総数の増加が二十九万件ということでありまして、予算の増加目標が四十七万ということは、達成率が六割にとどまったということでありまして、受信料収入は六千七十一億円となりまして、四年ぶりに...全文を見る
○佐田政務次官 先生御指摘のとおり、デジタル化に移行するわけでありますけれども、放送のデジタル化のメリットには大きく分けまして二つメリットがありまして、サービスの向上がまず第一、それと周波数の有効利用、この二つの大きなメリットがあります。  最初のサービスの向上という観点からし...全文を見る
○佐田政務次官 先生の御指摘のとおりでありまして、これからの高精細な、そしてインタラクティブな放送・通信という観点を考えますと、今言われたほかの利用ということは非常に重要になってくるのではないか、かように思っております。  本年十二月一日からBSデジタル放送においてデジタルハイ...全文を見る
○佐田政務次官 先生御指摘のとおり、アナ・アナ変換はデジタルの移行に非常に重要なことでありまして、我が国の厳しい周波数事情の中では、デジタル放送用の周波数を新たに確保するためには、現在アナログ放送に用いられている周波数の一部を変更することが不可欠であります。  地上放送のデジタ...全文を見る
○佐田政務次官 先生の言われるとおり、これから通信と放送の垣根をどういうふうに区別していくかということは非常にこれからも議論が多いところじゃないか、かように思っております。  放送のネットワークには、多くの人に対して一度に大量の情報を安く送ることができるということもありますし、...全文を見る
○佐田政務次官 これは憲法第二十九条、今言われたそれに抵触しない、こういうふうに思っております。
○佐田政務次官 今御指摘ありましたように、受信契約締結義務を規定しております放送法第三十二条が、憲法第二十九条、財産権の問題でありますけれども、に保障される財産権等に、特に契約の自由との関係で問題がないかということだと思うのです。  我が国の放送は民間放送と公共放送の二元体制を...全文を見る
○佐田政務次官 受信料の対価ということではなくて、これはあくまでも国民が公共放送を支えていく、こういう観点からの負担金であるということで御理解いただきたいと思います。
○佐田政務次官 先生の言われる、要するに、今二元的に、受信料で支えるものとそうでないものがある。  しかしながら、先生、放送は非常に公共性が高いものですから、そういう中におきまして、放送法でしっかりとそれは制約をされておりますので、その辺で不平等が生じることは私はない、こういう...全文を見る
○佐田政務次官 ですから、NHKの受信料は、放送番組の視聴の対価としてではなく、NHKの組織、業務を維持運営するための特殊な負担金である。先ほども申し上げましたけれども。そして、NHKの放送を受信できる受信設備を設置した者に契約締結義務を課することにより徴収しておりまして、昭和二...全文を見る
○佐田政務次官 受信契約を締結しない場合でも、罰則等の法的な担保手段はなく、義務づけの対象も、自由意思によってNHKの放送を受信できる設備を設置した者に限定されることからも問題はないものと考えております。
○佐田政務次官 公共放送として、放送の全国普及、豊かでよい番組の放送、国際放送などさまざまな放送を行っており、これらを視聴の有無によりその対価として徴収する料金によって維持することは困難である。  したがって、視聴の有無にかかわらず、公共放送に必要な資金を視聴者全体で負担する現...全文を見る
○佐田政務次官 ですから、契約を締結した時点です。(大出委員「契約を締結した時点ですか」と呼ぶ)
○佐田政務次官 要するに、機械を入れて契約を締結したという時点です。
○佐田政務次官 失礼しました。受信機を設置した時点です。
○佐田政務次官 先生は、要するにスクランブルをかけられるんじゃないかということですか。
○佐田政務次官 NHKの受信料は、放送の全国普及、豊かでよい番組の放送、国際放送等の公共放送の役割を果たす義務を維持運営するために特殊な負担金でやっているというのは先ほど申し上げました。  そういう中におきまして、これらの業務は、視聴者からのサービスに対する対価によって実現する...全文を見る
○佐田政務次官 情報通信の高度化ということでありますけれども、いわゆるインターネット放送のような通信と放送の中間領域的なサービスが今登場しております。そしてまた、一つの伝送手段を通信にも放送にも用いることができる情報の伝達手段の共用化であるとか、電気通信事業と放送事業の兼営、こう...全文を見る
○佐田政務次官 先生の言われるとおりでありまして、国にも関係することでありますから、先ほども説明ありましたけれども、従来より、NHKの受信料は、日米地位協定によりまして免除されている租税には該当しないというような立場に立って、在日米軍人等にも受信契約を結ぶ義務があると考えておりま...全文を見る
○佐田政務次官 衛星放送やCATVの普及状況を見ますると、国民に最も身近な基幹的メディアであります地上放送がデジタル化されなければ、デジタル放送のメリットを国民が十分に享受することはできない、こういうふうに考えているところであります。  事業者にとっても、高品質なテレビジョン放...全文を見る
○佐田政務次官 先ほどもそういう御質問がありましたけれども、これから、先生の言われるような形が展開されるのじゃないかと思っております。  そういう中におきまして、今、大臣の懇談会の中でも通信と放送につきましては議論をしているところでありますし、先ほども申し上げましたように、例え...全文を見る
○佐田政務次官 先生の御指摘のとおりでありまして、放送と通信の中間的な分野が大変広がりつつある、こういうことであります。  いわゆるインターネット放送のような通信と放送の中間領域的なサービスの登場やら、または一つの伝送手段を通信にも放送にも用いることができる情報の伝達手段の共用...全文を見る
○佐田政務次官 今会長の方からお話がありましたように、NHKとしては民業を圧迫しない、そういうふうな形で我々も考えておるところであります。  受信料を財源とする公共放送と広告収入等を財源とする民間放送の二元体制のもとに我が国では発展してきた、そういう状況でありまして、今後、多メ...全文を見る
○佐田政務次官 ケーブルテレビにつきましては、みずからの伝送効率を高めるためのデジタル化という必要性以外に、地上放送や衛星放送がデジタル化することに伴って、再送信メディアの立場からデジタル対応をせざるを得ない必要性もあるわけであります。  郵政省では、既にケーブルテレビのデジタ...全文を見る
○佐田政務次官 ケーブルテレビが普及しております米国は、もう七〇%ぐらい普及しておりまして、すべての視聴者が地上放送を視聴できるよう、ケーブルテレビ事業者に一定の基幹的放送番組を流すことを義務づけるということで、マストキャリールールというものがあるわけであります。  一方、ケー...全文を見る
○佐田政務次官 これは繰り返しになって恐縮なんですけれども、ケーブルテレビが米国みたいに七〇%ぐらいいくと、必要なものを流す、必要なものを国民に知らしめる、こういうことも非常に必要になってこようかと思います。  日本の制度、今私が申し上げた制度は別の意味がありますけれども、しか...全文を見る
○佐田政務次官 それはもう先生のおっしゃるとおりであります。  全放送メディアのデジタル化を推進しておりますけれども、例えば、端末の共用等により全体としてできるだけコストを下げるよう、技術基準策定の際など、それぞれのメディア担当部署が十分に連携をとり合って、これからBSデジタル...全文を見る
○佐田政務次官 先生の言われるとおりでありまして、これを広くあまねく広げていかなくてはいけないと思っております。  現行制度上では、電気通信事業者、これはNTTを除くわけでありますけれども、のケーブルテレビ参入は、許可をとれば可能であるにもかかわらず、なかなか実例が今ないという...全文を見る
○佐田政務次官 先生の言われるとおりでありまして、ふぐあいのあるBSデジタル放送の受信機が実際に出荷されたということは、本当に残念なことだと郵政省としても考えておるわけであります。  今回のふぐあいは、新たな放送サービスが将来開始されるときに対応できるように受信機に用意された機...全文を見る
11月27日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会、経済・産業委員会連合審査会 第1号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 先生の仰せのように、今、郵政省といたしましても郵便局の施設等を高齢者等の集いの場所といたしまして開放しまして、地域の高齢者等を対象としたパソコン教室を平成九年度から開催しておりまして、非常に評判がいいわけでありまして、具体的には平成十一年度までに五百一...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 先生御指摘のとおり、十二月一日、あすからBSのデジタル放送が開始をされる予定であります。民放連研究所の推計によりますと、地上波のテレビ広告料は本年は二兆百三十四億円でありまして、二〇一〇年は、これは推計でありますけれども、一兆九千九百二十三億円になると...全文を見る
○政務次官(佐田玄一郎君) 先生の御指摘のとおり、デジタル放送設備にかかわる投資額は、平成十年七月の民放連の、また試算でありますけれども、民放全体で五千六百億円、これは約でありますけれども、一社当たり仰せのとおり四十五億円とされておりまして、経営規模の小さなローカル局にとっては地...全文を見る
12月01日第150回国会 参議院 議院運営委員会 第17号
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○政務次官(佐田玄一郎君) 電波監理審議会委員秋山喜久君は十二月二日任期満了となりますが、その後任として篠原滋子君を任命いたしたいので、電波法第九十九条の三第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願い...全文を見る