佐田玄一郎

さたげんいちろう



当選回数回

佐田玄一郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第163回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事鈴木恒夫君、山本有二君、竹本直一君、水野賢一君、梶山弘志君、後藤田正純君及び遠藤乙彦君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に      田野瀬良太郎君   ...全文を見る
○佐田委員長 次に、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。田野瀬良太郎君。
○佐田委員長 この際、発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。
○佐田委員長 それでは、平成十八年度本院予定経費要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのとおり決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。中川正春君。
○佐田委員長 この際、発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。
○佐田委員長 それでは、平成十八年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定し、国立国会図書館法第二十八条の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、平成十八年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求について、便宜、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、平成十八年度裁判官訴追委員会及び裁判官弾劾裁判所の予定経費要求につきましては、事務総長から説明のありましたとおり決定し、裁判官弾劾法第四条の二の規定により勧告は付さないで議長に送付するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時十分散会
01月20日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  第百六十四回国会は本日召集されました。  この際、御報告いたします。  昨年十一月十五日、清子内親王殿下の御結婚に当たり、当日、議長は、本院を代表して、皇居において、天皇皇后両陛下に御祝詞を申し上げました。  なお、本件は、本日の...全文を見る
○佐田委員長 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますの...全文を見る
○佐田委員長 次に、新議員紹介の件についてでありますが、昨年十二月二十一日、四国選挙区において繰り上げ補充により、高井美穂君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     —————————————
○佐田委員長 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、文部科学委員長及び経済産業委員長から、それぞれ辞任願が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいまの両常任委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き両常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、後任の候補者として、公明党から、お手元の印刷物にあります両君を推薦してまいっております。     —————————————   常任委員長候補者    文部科学委員長   遠藤 乙彦君(公...全文を見る
○佐田委員長 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、青少年問題に関する特別委員会、委員四十五人よりなる国際テロ...全文を見る
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  次に、ただいま決定いたしました特別委員会を除く六特別委員会につきましては、理事会で合意いたしましたとおり設置することとし、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各特別委員会の委員の各会派割り当て数は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————
○佐田委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会、当委員会に、国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会及び衆議院事務局等の改革に関する小委員会の五小委員会を設置することとし、各小委員の割り当ては、国会法改正...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  また、小委員及び小委員長の選任は、先例によりまして、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○佐田委員長 なお、日本共産党の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことにいたします。  また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同党の中山泰秀君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の再開後の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。     〔...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二十三日及び二十四日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、民主党・無所属クラブ二人、公明党一人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人とし、発言時間は、自由民主...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十三日月曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時十一分散会
01月23日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第2号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの前原誠司君、次に自由民主党の久間章生君、次いで民主党・無所属クラブの長島昭久君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印...全文を見る
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十四日火曜日午後二時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
01月24日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第3号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、昨年十二月十九日、永年在職議員として表彰された元議員田邉國男君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞...全文を見る
○佐田委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、各種委員等の選挙の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、各種委員等につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党から、それぞれ候補者を届け出てまいっております。     —————————————  一、各種委員等の選挙の件  ...全文を見る
○佐田委員長 本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますので、御了承願います。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の神崎武法君、次に日本共産党の志位和夫君、次いで社会民主党・市民連合の重野安正君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、明二十五日水曜日午後二時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
01月27日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、宮路和明君外六名提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案及び河村たかし君外七名提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案の両法律案を一括して議題といたします。  提出者から順次趣旨の説明を聴取いたします。宮路和明君。     —...全文を見る
○佐田委員長 河村たかし君。     —————————————  国会議員互助年金法を廃止する法律案     〔本号末尾に掲載〕     —————————————
○佐田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木恒夫君。
○佐田委員長 不規則発言は控えてください。  次に、笠浩史君。
○佐田委員長 次に、小宮山泰子君。
○佐田委員長 もう時間が来ております。
○佐田委員長 次に、穀田恵二君。
○佐田委員長 次に、日森文尋君。
○佐田委員長 これにて両案に対する質疑は終局いたしました。  これより両案を一括して討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。鈴木克昌君。
○佐田委員長 次に、高木美智代君。
○佐田委員長 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  まず、河村たかし君外七名提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手少数。よって、本案は否決すべきものと決定いたしました。  次に、宮路和明君外六名提出の国会議員互助年金法を廃止する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました両法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の石綿による健康被害の救済に関する法律案、石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右両法律案の趣旨説明は、小池環境大臣が行います。  右両法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの長浜博行君、公明党の高木美智代君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのお...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   石綿による健康被害の救済に関する法律案(内閣提出)   石...全文を見る
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三十日月曜日午後五時から開会することといたします。  また、同日午後三時理事会、午後四時から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十四分散会
01月31日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一ないし第三の平成十七年度補正予算三案に対し、自由民主党の松岡利勝君、民主党・無所属クラブの笹木竜三君、日本共産党の吉井英勝君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の議事日程第五及び第六の両法律案に対し、自由民主党の松本純君、民主党・無所属クラブの鈴木克昌君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した平成十七年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律案、環境委員会の審査を終了した石綿による健康被害の救済に関する法律案、石綿による健康等に係る被害の防止のための大気汚染防止法等の一部を改正する法律案の各法律案について...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました環境委員会の両法律案に対し、自由民主党の加藤勝信君、石綿による健康被害の救済に関する法律案に対し、民主党・無所属クラブの田島一成君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長から御説明をお願いいたします。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
01月31日第164回国会 衆議院 本会議 第5号
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○佐田玄一郎君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、宮路和明君外六名提出の法律案は、現行の国会議員互助年金法を本年四月以降廃止し、これに伴う所要の経過措置を講じようとするものであり、これにより現職...全文を見る
02月09日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、昨年十二月三日、永年在職議員として表彰された元議員川崎寛治君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を...全文を見る
○佐田委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、国家公安委員会委員、原子力安全委員会委員、国地方係争処理委員会委員、日本銀行政策委員会審議委員、宇宙開発委員会委員、中央社会保険医療協議会委員、運輸審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命する...全文を見る
○佐田委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の日程は、後刻理事会で協議いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時三十六分散会
02月16日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第7号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、所得税法等の一部を改正する等の法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右両法律案の趣旨説明は、谷垣財務大臣が行います。  所得税法等の一部を改正する等の法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの田村謙治君から、平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関す...全文を見る
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十七日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
02月17日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第8号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、竹中総務大臣の平成十八年度地方財政計画についての発言及び内閣提出の地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、地方財政計画についての発言及び右両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党のやまぎわ大志郎君、民主党・無所属クラブの福田昭夫君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、やまぎわ大志郎君は十分...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案等の件   平成十八年度地方財政計画について   地方税法等の一部を...全文を見る
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇—————     午後五時三十一分開議
○佐田委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、平成十八年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。  本件について御協議願います。  田野瀬良太郎君。
○佐田委員長 次に、中川正春君。
○佐田委員長 それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る二十日月曜日午後三時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後五時三十三分散会
02月23日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第9号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とア...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右条約の趣旨説明は、麻生外務大臣が行います。  右条約の趣旨説明に対し、自由民主党の小野寺五典君、民主党・無所属クラブの山口壯君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、小野寺五典君...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条...全文を見る
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十八日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
02月28日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第10号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案、運輸の安全性の向上のための鉄道事業法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案の趣旨説明は、小坂文部科学大臣が行い、右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の小島敏男君、民主党・無所属クラブの奥...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、明三月一日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時四分散会
03月02日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第11号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、懲罰委員会に付するの動議の取扱いに関する件についてでありますが、去る二月十七日、自由民主党の逢沢一郎君外三名から、成規の賛成を得て、議員永田寿康君を懲罰委員会に付するの動議が提出されました。  本動議は、本日の本会議において議題...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本動議の趣旨弁明は自由民主党の宮路和明君が行い、次に、衆議院規則第二百三十七条の規定により、討論を用いないで本動議の採決を行います。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日予算委員会の審査を終了した平成十八年度一般会計予算、平成十八年度特別会計予算及び平成十八年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、自由民主党の玉沢徳一郎君、民主党・無所属クラブの伴野豊君、公明党の桝屋敬悟君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の日森文尋君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、玉沢徳一郎君、伴野豊君、...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、採決は、一括して記名投票をもって行います。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案、財務金融委員会の審査を終了した平成十八年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律案、国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案、所得税法等の...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、ただいま緊急上程するに決しました総務委員会の二法律案に対し、民主党・無所属クラブの田嶋要君から、また、財務金融委員会の三法律案に対し、民主党・無所属クラブの古本伸一郎君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後四時二十分予鈴、午後四時三十分から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る七日火曜日午前十一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後四時七分散会
03月09日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る二月二十八日、永年在職議員として表彰された元議員加藤六月君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞...全文を見る
○佐田委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る十三日月曜日正午から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
03月14日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの津村啓介君から、討論の通告があります。  討論時間は、五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十六日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
03月16日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第14号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件についてでありますが、行政改革に関連する諸法案を審査するため委員四十人よりなる行政改革に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本特別委員会委員の各会派割り当て数は、自由民主党二十五人、民主党・無所属クラブ九人、公明党三人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、国民新党・日本・無所属の会一人となります。     ————————...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の議事日程第五に対し、民主党・無所属クラブの横山北斗君から、討論の通告があります。  討論時間は、五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する法律の一部を改正する等の法律案、都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右両法律案の趣旨説明は、それぞれ、二階経済産業大臣、北側国土交通大臣が行います。  右両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の新藤義孝君、民主党・無所属クラブの佐々木隆博君、小宮山泰子君、公明党の...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十七日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
03月17日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第15号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、村田吉隆君外三名提出の議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案を議題とし、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。塩谷立君。     —————————————  議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案     〔本号末...全文を見る
○佐田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。  これより質疑に入るのでありますが、質疑の申し出がありません。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。大口善徳君。
○佐田委員長 次に、穀田恵二君。
○佐田委員長 次に、菅野哲雄君。
○佐田委員長 これにて討論は終局いたしました。  これより採決に入ります。  議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案について採決いたします。  本決議案に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手総員。よって、本決議案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  お諮りいたします。  本決議案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○佐田委員長 次に、ただいま議決いたしました本決議案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日総務委員会の審査を終了した独立行政法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案、独立行政法人消防研究所の解散に関する法律案、経済産業委員会の審査を終了した独立行政法人工業所有権情報・研修館法の一部を改正する法律案の各法律案について、それぞれ委員長から緊急上...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案、山田正彦君外四名提出の食料の国内生産及び安全性の確保等のための農政等の改革に関する基本法案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、中川農林水産大臣が行い、山田正彦君外四名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の山田正彦君が行います。  内閣提出の法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の原田令嗣君から、両...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十三日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、来る二十二日水曜日午後三時三十分から図書館運営小委員会を開会することとい...全文を見る
03月17日第164回国会 衆議院 本会議 第15号
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○佐田玄一郎君 ただいま議題となりました議員西村真悟君の議員辞職勧告に関する決議案につきまして、議院運営委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、本決議案の理由ですが、弁護士でもある議員西村真悟君が、他人に自分の弁護士名義を使用させ、報酬を受け取った弁護士...全文を見る
03月23日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。中川正春君。
○佐田委員長 それでは、ただいま図書館運営小委員長から報告のありました小委員会の両件につきまして、順次採決いたします。  まず、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を承認するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  次に、国立国会図書館職員倫理規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を承認するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、衆議院事務局職員の定員に関する件の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、衆議院事務局職員の定員に関する件の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律案、公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律案、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右各法律案の趣旨説明は、中馬国務大臣が行います。  右各法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの松本剛明君、渡辺周君、日本共産党の吉井英勝君、社会民主党・市民連合の菅野哲雄君から、それぞれ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十四日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会      ———...全文を見る
03月24日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第17号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件についてでありますが、順次事務総長の説...全文を見る
○佐田委員長 それでは、まず、国会議員の秘書の退職手当支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  次に、国会議員の秘書の公務上の災害及び通勤による災害に対する補償等に関する規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案のとおり決定すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、杉浦法務大臣が行います。  右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の早川忠孝君、民主党・無所属クラブの高山智司君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、早川忠孝...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律の一部を改正する法律案...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る二十八日火曜日午後二時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
03月30日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、明三十一日金曜日午前十一時三十分から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
04月04日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、議員辞職の件についてでありますが、去る三月三十一日、議員永田寿康君から辞表が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る三月十九日、永年在職議員として表彰された元議員坂本三十次君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして...全文を見る
○佐田委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、食品安全委員会委員、預金保険機構理事長及び同理事、公害等調整委員会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、運輸審議会委員、航空・鉄道事故調査委員会委員に、お手元の印刷物にあります...全文を見る
○佐田委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る六日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月06日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案、小宮山洋子君外四名提出の小児医療提供体制の確保等のために緊急に...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、内閣提出の健康保険法等の一部を改正する法律案、良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律案の趣旨説明は、川崎厚生労働大臣が行い、小宮山洋子君外四名提出の法律案の趣旨説明...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。  また、内閣提出の就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律案の趣旨説明は、小坂文部科学大臣が行い、右法律案の趣...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   健康保険法等の一部を改正する法律案(内閣提出)   良質な...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十一日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
04月11日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日国土交通委員会の審査を終了した都市の秩序ある整備を図るための都市計画法等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の住生活基本法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、北側国土交通大臣が行います。  右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の吉田六左エ門君、民主党・無所属クラブの長安豊君、公明党の伊藤渉君から、それぞれ質疑の通告があります。 ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   住生活基本法案(内閣提出)    趣旨説明 国土交通大臣 ...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十三日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月13日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第22号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の消費者契約法の一部を改正する法律案、菊田真紀子君外三名提出の消費者契約法の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、猪口国務大臣が行い、菊田真紀子君外三名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の菊田真紀子君が行います。  内閣提出の法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の林田彪君から、両法...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   消費者契約法の一部を改正する法律案(内閣提出)   消費...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十四日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月14日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員中馬弘毅君及び伊藤公介君は、一月をもってそれぞれ衆議院議員として在職二十五年に達せられました。また、議員亀井久興君は、二月をもって国会議員として在職二十五年に達せられましたので、先例...全文を見る
○佐田委員長 それでは、三名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————  議員中馬弘毅君は衆議院議員に当選すること九回在職二十五年に及び常に憲政のために尽くし民意の伸張に努められた  よって衆議院は君が永年の功労を多とし特に院議をもって...全文を見る
○佐田委員長 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長が表彰文を順次朗読されます。次いで、表彰を受けられた方々に登壇願った後、代表して中馬弘毅君から謝辞が述べられます。  他の方々の謝辞につきましては、会議録に掲載することになって...全文を見る
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の証券取引法等の一部を改正する法律案、証券取引法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、古本伸一郎君外六名提出の証券取引委員会設置法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、内閣提出の両法律案の趣旨説明は、与謝野国務大臣が行い、古本伸一郎君外六名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の鈴木克昌君が行います。  内閣提出の両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の江崎洋一郎君、...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   証券取引法等の一部を改正する法律案(内閣提出)   証券...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十八日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時八分散会
04月18日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第24号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、本日、南関東選挙区において繰り上げ補充により、池田元久君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     ————————————...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、明十九日水曜日午後三時三十分から理事会を開会いたします。  また、明十九...全文を見る
04月20日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第25号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本日、デイビッド・ホーカー・オーストラリア連邦議会下院議長一行が本会議を傍聴されます。  開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。   ...全文を見る
○佐田委員長 次に、議員請暇の件についてでありますが、尾身幸次君より、四月二十六日から五月七日まで十二日間、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の議事日程第一ないし第六の各法律案に対し、自由民主党の今津寛君から、議事日程第一及び第二の両法律案に対し、民主党・無所属クラブの近藤洋介君から、議事日程第一ないし第六の各法律案に対し、公明党の桝屋敬悟君、日本共産党の塩川鉄也君、社会民主党・市民連合の菅野哲...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十五日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三分散会
04月25日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第26号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨二十四日、東順治君外二十一名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・日本・無所属の会の六会派共同提案による水俣病公式確認五十年に当...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の東順治君が行います。  また、本決議に対しまして、内閣を代表して、小池環境大臣から発言があります。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、明二十六日水曜日午後零時三十分から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
04月28日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第27号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る二十三日、千葉県第七区において行われました補欠選挙の結果、太田和美君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。     ————...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日内閣委員会の審査を終了した内閣提出の消費者契約法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案、長妻昭君外四名提出の居住者・利用者等の立場に立った建築物の安全性の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、北側国土交通大臣が行い、長妻昭君外四名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の長妻昭君が行います。  内閣提出の法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の望月義夫君から、両法律...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   建築物の安全性の確保を図るための建築基準法等の一部を改正す...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る五月九日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、来る五月八日月曜日午後四時三十分から理事会を開会いたします。  本日は...全文を見る
05月09日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第28号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。 ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、小池環境大臣が行います。  右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の岩永峯一君、民主党・無所属クラブの村井宗明君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、岩永峯一...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律の一部...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十一日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  なお、明十日水曜日午後二時十分から理事会を開会いたします。  また、同日午前十...全文を見る
05月11日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第29号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会設置の件についてでありますが、教育基本法案を審査するため委員四十五人よりなる教育基本法に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。  この際、発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。
○佐田委員長 これにて発言は終了いたしました。  それでは、教育基本法に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本特別委員会委員の各会派割り当ては、理事会の協議により、特に、自由民主党二十七人、民主党・無所属クラブ十一人、公明党三人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、国民新党・日本・無所属の会一人、無所属の保利...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、麻生外務大臣から、日米安全保障協議委員会出席報告について、また、額賀国務大臣から、在日米軍再編に係る日米協議に関する報告について、それぞれ発言の通告が参っております。  右の発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。  ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右の発言に対し、自由民主党の寺田稔君、民主党・無所属クラブの武正公一君、公明党の佐藤茂樹君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の辻元清美君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、日米安全保障協議委員会出席報告について       外務大臣 麻生 太郎君  一、在日米軍...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る十五日月曜日午後四時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
05月16日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第30号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である森山眞弓君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。  なお、後任の候補者として、自由民主党から小杉隆君を届け出てまいっております。     ——————————...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の議事日程第一ないし第三の各案に対し、民主党・無所属クラブの小川淳也君から、討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の教育基本法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、右法律案の趣旨説明は、小坂文部科学大臣が行います。  右法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の下村博文君、民主党・無所属クラブの鳩山由紀夫君、公明党の太田昭宏君、日本共産党の石井郁子君、社会民主党・市民連合の...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   教育基本法案(内閣提出)    趣旨説明 文部科学大臣 小...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、明十七日水曜日午後二時三十分から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十五分散会
05月18日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十日、永年在職議員として表彰された元議員松野頼三君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事...全文を見る
○佐田委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の議事日程第三及び第四の両案に対し、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合から、日程第六ないし第九の各案に対し、民主党・無所属クラブから、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、民主党・無所属クラブの討論者についてはおのおの十分以内...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出のねんきん事業機構法案、国民年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。 ...全文を見る
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、右両法律案の趣旨説明は、川崎厚生労働大臣が行います。  右両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の戸井田とおる君から、質疑の通告があります。  なお、民主党・無所属クラブからは、いまだ質疑者の通告がありませ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   ねんきん事業機構法案(内閣提出)   国民年金事業等の運営...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る二十二日月曜日午後四時三十分から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時七分散会
05月25日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第三及び第四の両案に対し、民主党・無所属クラブの三日月大造君、日本共産党の穀田恵二君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、三日月大造君は十分以内、穀田恵二君は五分以内とするに御異議ありませんか。  ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る二十九日月曜日午後四時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
06月01日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第四に対し、民主党・無所属クラブの大串博志君から、討論の通告があります。  討論時間は、五分以内とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、保岡興治君外四名提出の日本国憲法の改正手続に関する法律案、枝野幸男君外三名提出の日本国憲法の改正及び国政における重要な問題に係る案件の発議手続及び国民投票に関する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、右両法律案の趣旨説明は、それぞれ、提出者の保岡興治君及び枝野幸男君が行います。  右両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の甘利明君、民主党・無所属クラブの古川元久君、公明党の石井啓一君、日本共産...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、質疑者の要求答弁者は、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————  一、趣旨説明を聴取する議案の件   日本国憲法の改正手続に関する法律案(保岡興治君外四名提出)...全文を見る
○佐田委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  遠藤利明君。
○佐田委員長 それでは、遠藤利明君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る六日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
06月06日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第34号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る八日木曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会
06月08日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、議員亀井善之君逝去の件についてでありますが、去る五月十二日、神奈川県第十六区選出議員亀井善之君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  亀井君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、平沼...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、亀井君に対する弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、葬儀当日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。     ————————————...全文を見る
○佐田委員長 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、総合科学技術会議議員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同議員に本庶佑君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。     —————————————  一、総合科学技術会議議員任命につき同意を求めるの件    本庶  ...全文を見る
○佐田委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、参議院提出の国会職員法の一部を改正する法律案を議題といたします。  趣旨の説明を聴取いたします。参議院議院運営委員長溝手顕正君。     —————————————  国会職員法の一部を改正する法律案     〔本号末尾に掲載〕     ——————...全文を見る
○佐田委員長 これにて趣旨の説明は終わりました。     —————————————
○佐田委員長 本法律案につきましては、質疑及び討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。  国会職員法の一部を改正する法律案について採決いたします。  本法律案に賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手総員。よって、本法律案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議決いたしました本法律案に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————     〔報告書は附録に掲載〕     —————————————
○佐田委員長 次に、ただいま議決いたしました本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明九日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時五分散会
06月08日第164回国会 衆議院 本会議 第35号
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○佐田玄一郎君 ただいま議題となりました国会職員法の一部を改正する法律案につきまして、議院運営委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案は、国会職員が留学中または留学終了後早期に離職した場合には、一般職の国家公務員の例により、国が支出した留学費用の全部または...全文を見る
06月09日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日文部科学委員会から提出された海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十三日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時二分散会
06月13日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十四日水曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇———...全文を見る
06月15日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、法制局長窪田勝弘君から、河野議長あて辞職願が提出されました。  本件は、これを許可すべきものとし、その後任者には、現法制次長の郡山芳一君を推薦することとし、議長において本日の本会議の承認を得て任免の手続をとられるよう、答申いたし...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。     —————————————
○佐田委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十六日金曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  この際、休憩いたします。     午後零時二分休憩      ————◇———...全文を見る
06月16日第164回国会 衆議院 議院運営委員会 第39号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  まず、本日厚生労働委員会の審査を終了する予定の参議院提出の精神病院の用語の整理等のための関係法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、今国会、本委員会に付託になりました請願は、一種六十八件であります。  各請願の取り扱いにつきましては、理事会の協議により、委員会の採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考のため送付されました陳情書は、お手元に配付の...全文を見る
○佐田委員長 次に、本日、竹島の領土権の早期確立に関する請願外四百一請願が、各委員会において採択すべきものと決定しております。  右各請願は、いずれも本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、各委員会からの閉会中審査申出の件についてでありますが、国家基本政策委員会及び懲罰委員会を除く内閣委員会外十四常任委員会並びに行政改革に関する特別委員会を除く災害対策特別委員会外七特別委員会から、お手元の印刷物のとおり閉会中審査の申し出が参っております。   ...全文を見る
○佐田委員長 右各件は、本日の本会議において閉会中審査の議決をするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、未だ委員会に付託されていない議案の閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  内閣提出の少年法等の一部を改正する法律案は法務委員会において、内閣提出の防衛庁設置法等の一部を改正する法律案は安全保障委員会において、それぞれ閉会中審査することとし、本日の本...全文を見る
○佐田委員長 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、閉会中、各委員会から委員派遣承認申請書が提出されてまいりましたならば、議長において、議院運営委員長と協議の上、これを決定することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、今国会が閉会になりましても、本委員会に設置いたしました各小委員会は、いずれも引き続き存置することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、閉会中の理事、小委員及び小委員長の辞任並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時十三分散会
09月26日第165回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号
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○佐田委員長 これより会議を開きます。  第百六十五回臨時国会は本日召集されました。  まず、御報告申し上げます。  本日午前九時十六分、小泉内閣総理大臣から、河野議長あてに   内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨、通知...全文を見る
○佐田委員長 これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたします...全文を見る
○佐田委員長 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、各党の意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのであ...全文を見る
○佐田委員長 それでは次に、中川正春君。
○佐田委員長 それでは、御協議願ったのでありますけれども、各党の意見が一致いたしませんので、採決いたします。  今臨時会の会期を、本日から十二月十五日までの八十一日間とすべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。     〔賛成者挙手〕
○佐田委員長 挙手多数。よって、会期は本日から十二月十五日までの八十一日間とすべきものと議長に答申するに決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、私、佐田玄一郎は、議院運営委員長の辞任願を提出いたしました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、議院運営委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続きその後任の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、後任候補者として、自由民主党から逢沢一郎君を推薦してまいっております。     —————————————
○佐田委員長 次に、小委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、当委員会にお手元の印刷物にありますとおりの五小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任は、委員長において指名することに御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 ...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各小委員の各会派割り当ては、お手元の印刷物のとおりであります。     —————————————
○佐田委員長 なお、日本共産党の方には各小委員会にオブザーバーとして御出席願うことにいたします。  また、今会期中における小委員、小委員長及び理事の辞任並びに補欠選任につきましても、委員長に御一任願っておきたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者...全文を見る
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、議事進行係の件についてでありますが、議事進行係は、従前どおり自由民主党にお願いすることとし、同党の中山泰秀君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。     —————————————
○佐田委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○佐田委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  この際、暫時休憩いたします。     午後零時九分休憩      ————◇—————     午後一時四十三分開議
○佐田前議院運営委員長 一言ごあいさつ申し上げます。  私は、昨年十一月に議院運営委員長に選任されまして以来、今日まで大過なくその職責を果たしてまいることができました。これもひとえに、議長、副議長の格別の御指導のもと、また各党の理事や委員の皆様方の御理解と御協力のおかげであり、...全文を見る
10月11日第165回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) 地域活性化の担当ですので答弁させていただきます。  同時に規制改革の担当もさせていただいておるわけでありますけれども、規制改革はこれは不可分な話でありまして、先ほど来から教育の問題、またブロードバンドの問題、こういう中におきまして、地域間格差の是正を...全文を見る
10月12日第165回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) 吉村先生御指摘のとおりで、九州は官民挙げてこの道州制に対して大変積極的に研究をされているということをお聞きしております。  今も総理の方からお話ありましたように、行政のスリム化というか、それと規制緩和、そして権限、そしてまた財源の移譲をすることによっ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 金田先生の言われるように、景気は回復の傾向があるということでありますけど、我が群馬県も鉱工業生産指数が平成十三年一〇〇としてなかなか芳しくありませんで、今九〇前後と、こういう状況であります。  そういう中で、是非御理解いただきたいのは、これから、今総...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 宮城県は私も何度か行かせていただいておりますけれども、大企業もかなり誘致が進んでおると。その辺の中小企業との格差ということでありますけれども、やっぱり中小企業の方々に本当に元気になってもらうというのが私も最大の地域の活性化の目標であると、かように思って...全文を見る
10月25日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○佐田国務大臣 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣、国・地方行政改革、公務員制度改革、地域活性化、道州制担当大臣として、一言ごあいさつ申し上げます。  まず、規制改革については、我が国の経済、地域の活性化や、より豊かで質の高い生活の実現に大きな役割を果たすものであり、積極的に...全文を見る
10月31日第165回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣、国・地方行政改革、公務員制度改革、地域活性化、道州制担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  まず、規制改革については、我が国の経済、地域の活性化や、より豊かで質の高い生活の実現に大きな役割を果たすもので...全文を見る
11月01日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○佐田国務大臣 委員の言われることはまさにごもっともなことでありまして、近年、市町村合併が進展いたしまして、三千以上あった地方自治体も随分少なくなってまいりました。市町村の区域が広域化して、また、環境規制や観光振興等、複数の都道府県が連携して取り組むべき課題が見られるとともに、少...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制については、本年の二月末に内閣総理大臣に提出されました第二十八次の地方制度調査会の答申でありまして、国と基礎自治体の間に位置する広域自治体のあり方を見直すことによって、国と地方の双方の政府を再構築しようとするものでありまして、現在の都道府県にかえて道または州...全文を見る
○佐田国務大臣 委員の言われるとおりでありまして、本法案は北海道知事の提案を踏まえておりまして、本年四月六日の北海道議会からの意見書の内容もすべて反映しているところでありまして、さらに、本年十月二十日には、道内の地方六団体により、法案の早期成立を求める決議が行われているところであ...全文を見る
○佐田国務大臣 本法案では、特定広域団体が、国の権限の移譲等について、基本方針の変更という形で内閣総理大臣に提案することができることとしているところでありまして、この基本方針の変更提案については、内閣総理大臣を本部長とし、すべての国務大臣を本部員とする、今お話がありましたような道...全文を見る
○佐田国務大臣 委員の言われるように、税財源の移譲ということは、権限の移譲とともに非常にこれは重要なことでありまして、広域団体が、今回の場合は道でありますけれども、事業を実施するために必要な経費に充てるための交付金制度を創設しているところでありまして、今後、特定広域団体からの提案...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほど申し上げましたように、交付金は、従来の補助金と異なりまして、広域行政を推進する観点からも、国が実施している工事または事業を道が実施することとする場合に、その財源として交付するものでありまして、この交付金は事業の進捗等に応じて同種施設の箇所間での予算の融通や年...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほども申し上げましたように、今回の一番のこの法案のメーンは、基本方針をつくり、そして計画を、例えば今回の場合は道でありますけれども、道が計画をつくる。その計画につきましても、本部の方に報告をし、そして地方の意見ももちろん聞きながら、議会の同意も得る。そういうこと...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほど来も委員の方からお話がありましたように、これは権限、そして財源、税源を地方に移譲し、そしてまた、例えば都道府県に移譲したものをまた市町村に移譲していく。そして、無駄をなくしてスリムな行政を確立していく、そういう理念のもとに行われておるわけであります。  理...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制は、行政全体の新たなグランドデザインの一環として位置づけられているものでありまして、将来の本格的な導入に向けて着実に取り組みを進める必要がある、こういうふうに考えております。  このために、まず、道州制に向けた先行的取り組みとして、この法案に基づいて、特区...全文を見る
○佐田国務大臣 今現在も、日本全国からこの道州制に対する意見であるとか、そしてまた、うちの方もこういうふうな形で進めたいという意見がどんどん集まってきております。この中で、今回の北海道におけるこの法案につきましては、非常に重要な部分というのは、先ほど来から御議論いただいているよう...全文を見る
○佐田国務大臣 今委員の言われたように、私もそうだなとつくづくと感じ入って聞いておったんですけれども、まさに道州制、当初聞いたときにはこんなこと果たしてできるのかなと私も思いました。ということは、言うなれば、今委員が言われたように、これは廃藩置県以来の大改革であると言っても過言で...全文を見る
○佐田国務大臣 いろいろな考え方があろうと思います。国の出先機関またはいろいろなライフラインの基盤、そしてまた最も大事なことは、歴史、伝統、文化、こういうことも踏まえて、より効率的な考え方として特定広域団体をつくっていくという形になっていくのではないか、こういうふうに思っています...全文を見る
○佐田国務大臣 この法案、ぜひ早期に通していただきたいということは本音でありまして、その中で与党の方々も御議論いただき、また、野党の皆さん方にも御議論をいただいておるわけであります。  今回のこの法案で重要なことは、何といっても、具体的に地方分権を遂行していく、こういうことであ...全文を見る
○佐田国務大臣 将来どうなるか、これはわからない部分があります。したがって、今回の場合は八の権限移譲ですけれども、これが何十、何百になってくるわけでありますから、そういう中でビジョンをつくっていく、こういうことであります。ただ、これから地方分権が進むということは間違いがないことで...全文を見る
○佐田国務大臣 私も本当にびっくりしているんですけれども、いろいろな地域、九州から、先生のところの関西の財界の方々、地方自治体の皆さん方、そしてうちの方の関東、そしてまた東北、北海道はもちろんでありますけれども、もう日本全国から来られて、何を言うかと思えば、とにかく、我々はこうい...全文を見る
○佐田国務大臣 このことにつきましては、今委員が最初に申し上げましたように、廃藩置県以来の大改革だ、こういうふうに私は思っています。そして、これが本当に北海道においてしっかりと練られ、北海道の方々のいろいろな意見を吸収しながら、そして本当に日本型地方分権、税源、財源、そして権限の...全文を見る
11月07日第165回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) 亀井先生におかれましては、亀井先生が我が党におられたときも、部会等で本当に心から教育を良くしたいと、しっかりと子供さん方の教育をしたいというふうな議論をいつも私は拝聴をさせていただいておりました。私も同意見だと、こういうふうに思っておりました。このたび...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 頑張ります。ありがとうございます。
11月08日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○佐田国務大臣 答弁に際しまして、今もお話がありましたように、私もびっくりいたしましたけれども、きのう、佐呂間町の大変な竜巻の中におきましてお亡くなりになった方々、心から御冥福を申し上げるとともに、けがをされた方々に対しましては、早い御治癒を心から願うものでございます。  内閣...全文を見る
○佐田国務大臣 先生が今言われたように、北海道というのは非常に特殊で、オホーツク海があり、国際性が豊かですし、そういう意味においては、自然を愛して、非常に北海道の特殊性、昔、内村鑑三という方がおられまして、御存じですか、国際的なかけ橋になってキリスト教を中心にやられた方、この方が...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、今までにあらゆる、北海道からも、知事からも、または市長会の会長さん、これは登別の方ですけれども、登別の市長さん、それと議長会の会長さん、これは札幌市の議長、大越さんという方、または乙部町の町長さんも町村会長ということで来られております。由仁町の川股議長さんも...全文を見る
○佐田国務大臣 それは本部を開くことによってまた検討を進めていきたいと思いますけれども、例えば先ほど副大臣の方から答弁をさせていただきましたけれども、新たな、例えば三県以上が合併をして、申請して国会で承認をされた場合は、これは特定広域団体に新たになるわけですから、そういう中におき...全文を見る
○佐田国務大臣 全国知事会のそういうお話も聞いております。それだけやはりこの道州制に対して、私もびっくりしたんですけれども、非常に皆さん関心があって、そして研究をもう既にされておる、こういうことであります。  それともう一つは、先ほども申し上げましたとおり、この法案の一番の重要...全文を見る
○佐田国務大臣 事情を知らない私が答えるのは大変申しわけないんだけれども、確かに、先生がそういうふうな形で総務省の方を出してくれ、そういうことになってくると、質問通告をしていっていくということになると、先生、多分、国会議員同士の議論をしよう、これは平成十一年に政府委員制度が廃止に...全文を見る
○佐田国務大臣 これの作成に当たりましては、現時点で特定広域団体となり得る北海道の知事の提案を踏まえるとともに、北海道議会からの意見書の内容も反映したものでありまして、さらに、本年十月二十日には道内の地方六団体による法案の早期成立を求める決議が行われたところであります。また、北海...全文を見る
○佐田国務大臣 この法律自体が、例えば特区推進本部から基本方針を出すわけでありますけれども、この点につきましても北海道の意見を入れていただきたいという御要望がありましたので、これは国の組織でありますけれども、本部長は総理大臣でありますけれども、北海道の意見を入れるためにも、知事に...全文を見る
○佐田国務大臣 要するに、地方分権のモデル的な取り組みとして、いわゆる道州制特区については、平成十五年十二月に経済財政諮問会議において北海道高橋知事からアイデアの紹介がありまして、平成十六年には、具体的な提案があったことを踏まえまして、北海道からの提案に基づいて政府として検討を進...全文を見る
○佐田国務大臣 憲法第九十五条に規定いたしている「一の地方公共団体のみに適用される特別法」とは、特定の地方公共団体の組織、運営及び権能について、ほかの地方公共団体とは異なる特例を定める法律をいうものと理解されておるところであります。  本法案におきましては、特定の地方公共団体の...全文を見る
○佐田国務大臣 非常に難しい質問なんですけれども、今、枝野委員が言われたとおり、最終決定された、いわゆる議長が内閣に申請をし、内閣から総務大臣の方に、総務大臣が住民投票をするということでありますから、議長が基本的に判断をしている、こういうふうに考えております。
○佐田国務大臣 今回の場合は、特定広域団体として政令として指定されておるわけでありますから、今回のそういう交付金としてのスキームは北海道だけということであります。
○佐田国務大臣 交付金ということで、財政上の援助ということでありますけれども、この件につきましては、先ほど来から申し上げているように、九十五条におきます組織、運営、権能の中に、いわゆる財政上の特例の援助というものは入っていないというふうに解しております。
○佐田国務大臣 解釈として、要するに憲法九十五条の中で、いわゆる組織、運営、そして権能におきまして、他の地方公共団体と違うということにおいてこの九十五条が適用されるわけでありますから、そういう意味におきましては、この交付金というものは、いわゆる国の財政上の特例ということで、この中...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、要するに、私が先ほどから申し上げているとおり、組織、運営、権能の中にこれが入っていないということです、何度言ってもこれは同じことですから。
○佐田国務大臣 ですから、「一の地方公共団体のみに適用される特別法」ということでありますから、要するにそれの解釈として、組織、運営、そして過去においてのそれは解釈でありますから、それが確立しているというふうに判断しております。
○佐田国務大臣 先般の法制局長官の判断でありますから、そういうことで御理解いただきたいと思います。
○佐田国務大臣 だから、枝野先生、先ほども申し上げましたように、これが抵触するかどうかにつきましては、国会並びに、これは内閣がやるわけですけれども、国会の御判断をいただく。その中におきましてそういう判断が、この間法制局長官の方から御判断をいただいたということでありますから、最終的...全文を見る
○佐田国務大臣 これに基づく事業に対して特別な助成を行う制度としては、沖縄振興特別措置法や小笠原諸島振興開発特別措置法などがありまして、いずれも憲法第九十五条の規定による住民投票の対象とはされていない、そういう実績があるということを踏まえてまた解釈をさせていただいたということです...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、繰り返しになりますけれども、それと、今申し上げましたように、政府は継続性がありますから、法制局長官の答弁というのは重いわけであります。  先ほど来から申し上げているように、組織、運営、そして権能につきましては、これは法制局長官の見解でありまして、その前...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、要するに、九十五条の場合は、「一の地方公共団体のみに適用される特別法」ということでありますから、それの一つの解釈として先ほど来例があったわけでありまして、それでそういうふうな解釈をさせていただいたということであります。
○佐田国務大臣 だから、先ほどから申し上げましたように、二百六十一条においても、要するに、最終的には国会が判断して、九十五条に抵触するかどうかということを決めるわけでありますから、そういう意味におきましては、法制局長官の先般の答弁、そしてまたその前の例に基づいて解釈をしているとい...全文を見る
○佐田国務大臣 第九十五条「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これを制定することができない。」これですよね、当然。  だから、それに基づいて、先ほど来から言われた第七条二...全文を見る
○佐田国務大臣 枝野先生の、どうしてだというふうに言われると説明のしようがないんですけれども、もう一度申し上げますと、第九十五条の……(発言する者あり)ちょっと聞いてくださいね、皆さん。「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の...全文を見る
○佐田国務大臣 だから、私が申し上げましたとおり、先ほども申し上げましたけれども、要するに、内閣の発言は、これは継続しておるわけであります。政府の発言としては、いわゆる先ほど言った、財政上の援助につきましては、組織、運営、権能に当たらない、こういうふうな判断はこれは続いている、こ...全文を見る
○佐田国務大臣 今も申し上げましたように、確かに、国会が閉じたらば継続性がないというふうなことを今言われましたけれども、いわゆる沖縄振興特別措置法や小笠原諸島振興開発特別措置法のときにも憲法はあったわけでありますから、憲法九十五条の解釈に当たりましては、要するにそういう判断がされ...全文を見る
○佐田国務大臣 今回の場合につきまして、それが権能になるかどうかということはありますけれども、基本的には、交付金制度にして見合いの部分の交付金化をするということで、年度内の融通であるとか、そういう使い勝手がよくなるということであります。  それともう一点は、これは北海道でありま...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、そういうことで、今枝野委員が言われたように、拡大はこれはしないということであります。  それともう一点は、平成二十七年にはこれもまた全体に見直していくということでありますけれども、今北海道に限られておるというふうな、確かに政令によってこれは定めるわけで...全文を見る
○佐田国務大臣 地方分権推進法は、新たな地方分権改革の推進体制の整備等を定めるものでありまして、道州制担当大臣のもとで道州制ビジョンの策定を進めるということであります。  また、地方分権改革推進法案は、もっと詳しく申し上げますと、新たな地方分権改革の推進体制の整備等を定めるもの...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制は、基本的には、現在の基礎的自治体と都道府県を対象ではなくて、道州の関係でありまして、そういう意味におきましては、地方分権推進法案もこれは地方分権を進めるものでありますけれども、道州制もこれは権限、財源、そしてまた税源の移譲ということでありますから、地方分権...全文を見る
○佐田国務大臣 決して分離するものであるとは言っておりませんで、委員が言われるように、道州制につきましては、非常にこれは重要なことです。したがって、今回の、今提出されている法案もありますけれども、これは都道府県を単位として、いわゆる慎重に、かつ、これは重要な法案でありますから、各...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、先生の言われるのも確かに非常に理があると思うんです。例えば、本当に独立した州みたいな形にした場合に、法律も全部変えてやっていいのかどうかということもあります。その独立性をどこまで保つのがいいのかということもあります。  それで、今回の場合は、北海道の道民の...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われるとおりです。要するに、我々としてはこれで終わらせるつもりもありませんし、そういうことによって、今回は北海道ですけれども、北海道のいろいろな意見をお聞きしながら、そして、それをいろいろな税源、財源、そして権限の移譲を行いながら進んでいくわけですね。これ...全文を見る
○佐田国務大臣 先生が相当推進論者であるというのは話を聞いていてよくわかりました。北海道は、今度、一応政令で定められましたけれども、中には、要するに、権限、税源、財源も、こんなのではちょっとシャビーじゃないか、こういう意見も確かにあります。ただ、これは先生も御存じのとおり、非常に...全文を見る
○佐田国務大臣 法律の中で、省令、政令でやれるもの、やれないものもあります。そして、これからまた周知徹底をしていって、先生が言われるように、実はこれは意外とダイナミックにやっていきたいと私は思っています。  例えば、北海道の方で政令に定められてこれをやっていきますけれども、先ほ...全文を見る
○佐田国務大臣 ダイナミックに進めるという意味においては、今回、道州制と道州制特区推進法というのは違うじゃないの、そういうふうな意味合いもあろうかと思います。  確かにこれは道州制特区推進法ということで進めておりますけれども、これは、先ほどの答弁にもありましたように、ビジョンを...全文を見る
○佐田国務大臣 要するに、構造改革特区の場合は、これは地域も狭いということがあります。そしてまた、その地域地域のいろいろな意見を出して、これは規制改革が中心になっているんですね。規制改革、例えばどぶろくの解禁だとか、地域のいろいろな知恵を使ってワインをつくったり、本当に生活に根差...全文を見る
○佐田国務大臣 確かに、先生のような手法も私はあると思います。もっとダイナミックに、最初からわっと権限移譲したり税源移譲していってやったらどうか、こういう意見もありますけれども、今回の場合は、道州制特区推進法、この法律においては、やはり北海道民の意見を基本的にしっかりと聞いて、聞...全文を見る
○佐田国務大臣 別に権能とかそういうことではなくて、私は、地方分権一括法はやはり包括する法律だと思いますね。例えば、道州制も同じことだと思います。道州制は、要するに、今の都道府県を基準にするのではなくて、非常にダイナミックな形を想定しております。また、地方分権は、要するに税源、財...全文を見る
○佐田国務大臣 地方分権推進一括法は、この後に、私も概要しかわかりませんから、副大臣の方から御発言をいただきたいと思います。  ただ、今回のこの道州制特区推進法、何で道州制とつけるんだよ、今こういうお話がありますけれども、役所的に答えれば、道州制というのは都道府県を単位としてい...全文を見る
○佐田国務大臣 枝野先生が言われたことについては、後ほどしっかりとまた、その当時の趣旨を踏まえて調べさせていただきたいと思います。それは、今先生が言われたような憲法九十五条の趣旨だと思います。  それは、先ほど枝野委員が言われたように、特定な地方公共団体において、要するにその住...全文を見る
○佐田国務大臣 逢坂委員も、ニセコで地方自治をされておって、首長をやられた。大変立派な、ボーイズ・ビー・アンビシャス的な、そういう意思を持ってやられておる。そういうことを考えますと、やはりあそこで育てられて育ったということは、私も前にニセコに行ったことがあります、昔、副大臣のとき...全文を見る
○佐田国務大臣 私もその辺の事情は、お会いになったという話は聞いておりますけれども、その内容がどういう内容であったか、また十二月の経済財政諮問会議において知事から北海道のアイデアを紹介された、やはり当然その経緯からすれば、これは公式に面談をしておるわけでありますから、その中で、そ...全文を見る
○佐田国務大臣 そういう御指摘がありましたので、確かにそれは、どういう経緯で経済財政諮問会議で知事からアイデアがあったかということについては調べさせていただきます。  どこまで調べられるか、それはまだわかりません。どういうことをそのときにしゃべったかとか、細かくそれを調べるとい...全文を見る
○佐田国務大臣 記録によりますと、総理が高橋北海道知事と面談した、これは事実でありまして、この中で、先行的に試みたらどうだというふうに言われたかどうかというのは、これは何とも言えませんけれども、物事というのは、言い方はいろいろあろうかと思いますけれども、やはりそれは、道民の皆さん...全文を見る
○佐田国務大臣 今、山崎室長の方からありましたけれども、全国展開をするかどうか、その辺の根拠等についても、これは先ほどの九十五条にもかかわってくることですけれども、特定な地方自治体か全体にわたるものか、これはだから、今逢坂委員が言われたように、どこが発端だったのかということは重要...全文を見る
○佐田国務大臣 先生が言われたように、現在、いわゆる合併の法定協議会のような状況まで来ているというところはないわけでありまして、ただ、非常に積極的に議論をしているところは多いですね。  例えば、一つの例で言うと九州、この間も知事会の会長の麻生知事さんがお見えになりました。非常に...全文を見る
○佐田国務大臣 したがって、この法律には本当に、最初はもちろん推進本部で基本方針を立てます。これも北海道の方々に相談をしながら基本方針を立てていくわけでありますけれども、これをやはり基本計画として北海道で推進をして、それを収れんさせることによってまた変更していく、こういう中で地方...全文を見る
○佐田国務大臣 そういう意味じゃ全くありませんで、先生が、北海道を今回の政令で定めてそのまま行って、北海道だけで、リスクもあるんだから必ずしも利益ばかりじゃないじゃないか、果たして進むのか、こういう疑問を呈しておられたので、うちの県も、そしてまた九州の方々も、やはり財政については...全文を見る
○佐田国務大臣 そうすると、またそもそも論になるんですけれども、先ほど来から、この法律ができた経緯については調べさせていただきますけれども、やはりこの法律の中において、こう言うとまた御異論あろうかと思いますけれども、一般法として、道もしくはそれ以外の都府県については三つ以上が合併...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、別に、北海道が一番やりやすいからとかそういうことではなくて、この法律自体が、北海道並びにそれ以外の都府県、こういうことになっておりまして、特に最初に手を挙げられた北海道の方から政令によって特定広域団体に指定をされる方向になっておる、こういうことであります...全文を見る
○佐田国務大臣 今、道州制と言われましたけれども、基本的には、道州制特区推進法をつくることによって、それは基本的には、今回の法案にもありますように、交付金にして、先ほどの議論にありましたような使い勝手がよくする。それともう一つは、年度を越えた配分であるとか、同じような工事に対する...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われること、それがもうこの法律の根本であるべきところでありますよね。それはやはり、先ほど来から総理と北海道知事の話にも始まりまして、私は、これも調べさせていただきますけれども、それはあくまでも、総理がただ進めるということよりも、法律のこの体系を見たときに、...全文を見る
○佐田国務大臣 ジェットエンジンまではいかないとは思いますけれども、それほどまでに一生懸命やっているという表現だと私は思うんです。  地方分権推進法の方も、今、大野副大臣がおられますが、もう以前からこれはやられておって、これは基本的にはやはり、もうくどいようですけれども、国、地...全文を見る
○佐田国務大臣 私は地方分権推進法の方がエンジンが小さいとは言っていないんですけれども、こういうことは、やはり非常に関連は確かにあります。  例えば、今回のスキームが、法案をもしも通していただければ、かなりの地方分権もこれから進んできますし、そしてまたビジョンもできてくる、そう...全文を見る
○佐田国務大臣 先生に北海道で道州制特区推進法の啓蒙活動もしていただいて、大変ありがたいと思います。  我々もそういう意味では、委員が言われるように、この周知徹底、うちの方には、先ほども申し上げましたように、道議会であるとか市町村の首長の方々とか、そういうところから陳情で、早く...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、私も北海道を大変愛しておりまして、向こうに友達がおりますから、毎年必ず一回は行って一杯やって、そしてまた自然に親しみ、そして北海道の心に触れて、またリフレッシュして帰ってまいります。  それほど北海道というのはすばらしいところで、人柄も大変すばらしく、自然...全文を見る
○佐田国務大臣 本当に先生の言われることはごもっとものことで、議論をしていくということは大事なことであって、そしてまた、我々も周知徹底、啓蒙活動もしていくということは重要なことだと思います。  今、先生のお話で、別に反論じゃありませんけれども、今のところ、北海道の知事さんだとか...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制の場合は、広域行政なのでありますけれども、都道府県の単位ではない、基礎的自治体の単位ではないということでありまして、今度の道州制特区推進法につきましては、あくまでも、例えば三県が一緒になったとき、三県が一緒になってもこれは都道府県になるんですね。  それで...全文を見る
○佐田国務大臣 結局、基礎的自治体につきまして、関係を不明確にしているということではなくて、今回の法律において、権限、税源、財源を移譲して、北海道で言わせていただくと、北海道的な地方分権を行っていくわけでありますけれども、それはあくまでも最初は道に行うわけですけれども、道で終わる...全文を見る
○佐田国務大臣 委員の言われるとおりでありまして、これは私もそのように感じております。  どういう権限、財源、税源を移譲すべきか、これは基本的には、北海道についてお話しさせていただければ、北海道の道民が提案をしていくべきものだ、こういうふうに思っています。  最終的には、小さ...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制につきましては、都道府県が基本にはなっていないわけでありますけれども、将来に向けては、この法律を通していただければ、そのビジョンのもとにやっていかなくてはいけない。また、地方自治法に基づいて、都府県の三県以上が合併をして、申請をすれば国会で承認をされて特定広...全文を見る
○佐田国務大臣 先生も選挙をやられているから、自分の名前を覚えさせるというのは非常に難しいんですよね。私も一度、昔、そういうふうにすごく誤解を招いたときに、それを弁解するのにいかに努力が要るかというのを痛感したことがあります。  我々としては全力でこの道州制特区推進法を説明して...全文を見る
○佐田国務大臣 本当に先生の言うとおりです。  四百回やったという今副大臣からの答弁がありましたけれども、各市町村、そして、こういうことというのは、私も思うんだけれども、先ほどの話ですけれども、一回やったからいいというものじゃないですからね。何度も何度もくどいぐらいにやって、あ...全文を見る
○佐田国務大臣 撤回と言われると困るんですけれども、やはりこの法律自体がきちっとした受け皿をつくっていくということですから、その受け皿の中で、例えば本部、基本方針を立てるところ、そして変更するところ、これも全部道民の皆さん方、市町村、そして議会が最終的に議決をしていくということで...全文を見る
○佐田国務大臣 将来の道州制導入に対する国民的な議論の深まりやその検討に資するために、北海道地方または自然、経済、社会、文化等において密接な関係が相当程度認められる地域を一体とした地方の区域をその区域に含む都道府県を特定広域団体と位置づけ、その区域において広域行政を推進するもので...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、今回の道州制特区推進法における特定広域団体、これにつきましては、先ほど来副大臣の方から御発言がありましたように、北海道以外の都府県では三つ以上ということでありまして、これは、例えば文化であるとか歴史、自然、そういうことで、私は群馬県出身なんですけれども、先生...全文を見る
○佐田国務大臣 先生がそういうことに大変詳しいことは存じ上げていますけれども、確かに言われるとおりでありまして、予算のいわゆる使い勝手がいいということでありますけれども、今回のこの法案におきまして、交付金にする、そしてまた、今のところは二級河川であるとか、今先生の言われた治山そし...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、先ほど北海道の話が出てまいりまして、四百カ所でいろいろ周知徹底を図ったんですけれども、なかなかまだ足りない部分がある。私も当初はどのぐらいの周知徹底が行われているのかと思いましたけれども、本当に、この内閣に入って、先生がいらっしゃる関西の方からも、財界、地方...全文を見る
○佐田国務大臣 本当に先生はもう地方自治のプロですから、おわかりであろうかと思いますけれども、今のところ、この法律における北海道の税財源の移譲、そしてまた権限の移譲は八項目ということになっておりますけれども、これをこのまま、北海道と話をして、本部で基本方針を決めさせていただいた、...全文を見る
○佐田国務大臣 とりあえずこの八項目で基本方針として北海道にお渡しし、これももちろん北海道と話をしていたわけでありますけれども、この後に北海道の方で道州制特区の計画を立てさせて、これは簡単に言うと実施計画ですね、それを実施した段階において、これはいい、これは悪い、こういうことが、...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われるとおりでありまして、これは道州制、要するに今回は北海道が特定広域団体として政令で定められると思います。したがって、これを進めていくわけでありますけれども、その中で、他の特定広域団体がある、簡単に言えば三県以上が集まって、うちもこれはもうやりますよ、こ...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほど来から、周知徹底のために四百回に上る意見集約を行ったり、また道議会やら知事さんやらという話がありました。  今先生が言われるように、確かに、市町村合併が進んでいない、そういうことを考えたときにこの辺の意見の集約がきちっとできるのかどうか、こういうこともあろ...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われるとおりでありまして、いいことばかり言って、つって、合併を促進してきた、そういうことが、一概には言えないですけれども、結果論として、何かいいことなかったなというふうな町村も聞くことはあります。  先生、先ほど答えさせていただきましたけれども、今回の場...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほど先生言われたように、今回の佐呂間町のような、大変な竜巻でお亡くなりになった人、本当にお悔やみ申し上げると同時に、けがをされた方の早い治癒をお祈りする次第であります。  こういうことになったときに、それだけじゃなくて、いろいろな使い勝手のいい予算または予備費...全文を見る
○佐田国務大臣 地方制度調査会の答申に示された道州制が全国において同時に導入することを原則としているのに対しまして、道州制特区は、一定の条件を満たす特定広域団体のみにおいて実施されるとともに、当該団体の提案に応じて法令の特例措置の範囲を拡大することができることが特徴であると考えて...全文を見る
○佐田国務大臣 それは道州制の話です。  ただ、道州制をうちの方もやはり将来はやりたいと、九州、関西そして東北の方々でありますけれども。そして、私が今回の道州制特区推進法、これを説明して、これは三つ以上なんですよ、そして、これをこういうふうな形でどんどん権限、財源、税源を移譲し...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制の導入につきましては、都道府県制度の見直しにとどまりませんで、行政全体の新たなグランドデザインの一環として位置づけております。地方制度調査会の答申でも、道州制は、広域自治体改革を通じて国と地方の双方の政府のあり方を再構築して、国の役割を本来果たすべき役割に重...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、要するに、この法案を通していただければ、政令指定して、北海道の方で、いろいろな税財源の移譲そして権限の移譲、これは先生も地方議会におられてよく御存じのとおりだと思いますけれども、では、北海道にとってどういうことが権限移譲していただきたいのか、税財源はどういう...全文を見る
○佐田国務大臣 国民投票のシステム、これは今、憲法調査会の方で御論議いただいております。要するに、やり方等について、どうしたらいいのか、こういうことでやっておるわけであります。  今回の法律で、先ほど交付金等について、組織、運営、権能、こういうことについて、財政支援が果たしてこ...全文を見る
○佐田国務大臣 小さく産んで大きく育てる、私はちょっと聞いていないんですけれども。  先生、今回の法律というのは、一つの受け皿というものが非常に大きなものであって、そしてまた、先生も今御指摘ありましたように、政省令に任せるのであるならば、それは行政の判断じゃないか、こう言われて...全文を見る
○佐田国務大臣 いろいろ、タウンミーティングだけではなくて、周知徹底を図ったり、そういうときに、議論をするときに、確かにどなたが発言がありますかとか聞くことはあろうかと思いますけれども、どういうことを発言してくれという、これは厳に慎まなくてはいけない、私もそういうふうに思っており...全文を見る
○佐田国務大臣 これからは、タウンミーティングに限らず、それは、今までの三つのタウンミーティング、先生が言われた三つのタウンミーティングにおいては、もちろんこれは、例えばこの間の八戸のような、要するにあってはいけないことでありますけれども、ああいうふうに、こういうふうな発言をして...全文を見る
○佐田国務大臣 本法案においては、広域行政を推進するために、特定広域団体の提案を踏まえまして、国から特定広域団体の事務事業の移譲がふえていく仕組みとなっておるわけでありまして、これにより特定広域団体が地域の特性に応じて地域の自立的発展に資するための規制緩和を進めるものと考えておる...全文を見る
○佐田国務大臣 そのときのことをつらつら思い出してみますと、これは要するに行財政改革、地方分権という観点で私は言ったのではないか、こういうふうに思っております。  そういう中において、無駄な部分を削減していく、先生も御案内のとおり、前回の法律では行政改革推進法が通りまして、そう...全文を見る
○佐田国務大臣 直接的にこの法案で申し上げたわけではないのでありますけれども、行政改革というふうな観点からいうならば、その意味合いもあろうかと思います。
○佐田国務大臣 いや、先ほども申し上げたとおり、先ほど逢坂先生の方からそういう話が八月にあったんではないかと聞かれましたけれども、調べるということでありまして、私はあずかり知らないところでございます。
○佐田国務大臣 これから受け皿をつくり、そして規制改革、または税財源の移譲、そしてまたはいろいろな行政の効率化の問題、こういうことが道民の方から上がってきて、それを基本方針として変更し、閣議決定をしていくというプロセスの中でそういう話が出てくれば、直ちにそういうことになるとは限り...全文を見る
11月10日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○佐田国務大臣 一昨日の本委員会において、私から調べさせていただくと申し上げた点につきまして、冒頭お答えをさせていただきます。  第一点の平成十五年八月に小泉前総理から高橋北海道知事に北海道における道州制の先行的取り組みを要請されてから道州制特区の取り組みが始まったのではないか...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制につきましては、市町村合併の進展や都道府県を越える広域行政課題の増加といった社会経済情勢の変化を踏まえれば、その導入の検討は重要な課題であるということであります。  道州制は、国と基礎自治体の間に位置する広域自治体のあり方を見直すことによって国や地方の双方...全文を見る
○佐田国務大臣 これはやはり、今回の法案もそうでありますけれども、道州制と今回の道州制特区推進法の違いというのは、基本的に、現在の都道府県を基本としているかいないかという問題があります。  それともう一点、今委員が言われたように、市町村合併がかなり進んでまいりました。そういう中...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほどちょっと話をさせていただきましたけれども、いわゆる道州制は、今もお話がありましたように、これは地方自治体の区割りではなくてあくまでも道州制でありますけれども、今回の道州制特区推進法につきましては、要するに地方自治体を基本として、今回は北海道でありますけれども...全文を見る
○佐田国務大臣 したがって、この法律は、最初に、政令で定めた北海道があるわけですけれども、これに要するに基本方針をやりまして、北海道の道民の方々にいろいろ御議論いただき、最終的に議決するわけです。それをまた閣議決定していく。そしてまた、一年ごとに何度も何度もやりながら、税源、財源...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、今申し上げましたように、あくまでもこれは、国の方でこうやりなさい、ああやりなさいということじゃなくて、要するに、道州制を進めることは、北海道には北海道のいろいろな権限、財源、そしてまた税源をこういう形でやっていった方がいい、規制緩和はこういうふうにやって...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、これは一つの発端でもありますから、それは、将来に向けて道州制を目指して考えておるということは確かであります。
○佐田国務大臣 将来にわたりまして、例えば三県以上ですからそれ以上でもいいわけでありまして、例えば九州だったら九州全体だって一つの区域になるわけですね。ですから、ある意味においては道州を意識はしておりますけれども、今のところ、基本的に道州制は単位が都道府県ではありませんけれども、...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、イメージ的には、違うところは要するに今言った都道府県の関係の単位でやっているわけですけれども、将来はそういうふうな形で考えているということであります。
○佐田国務大臣 有機的という言葉がどういう意味かわかりませんけれども、将来の道州制導入に対する国民的議論の深まりや、その検討に資するために、北海道地方、または、今言いましたように、自然、経済、社会、文化等において密接な地域の区域をその区域に含む都道府県を特定広域団体と位置づけて、...全文を見る
○佐田国務大臣 多分、それは私じゃなくて副大臣だと思うんですけれども、まあいいです。  要するに、北海道がその広さからいって道州制の州に当たるぐらいの大きさを持っているんじゃないかということですか。  それは、今も申し上げましたように、道州制と今度の道州制特区推進法は、だから...全文を見る
○佐田国務大臣 では、結論から申し上げますけれども、道州制の道州と今回の特定広域団体は、これは違うものであります。特定広域団体は都道府県になるわけでありまして、それが要するに三県以上が合併して特定広域団体となっていくわけであります。  それと、もう一つ申し上げたいのは、先ほどイ...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、この法案においては、都道府県を単位としているから道州の道州ではないんですということを申し上げているんです。道州制の道と州は、これは、今現在の都道府県を単位としているわけじゃありません。ですから、今議論していただいているこの法律については、都道府県を単位と...全文を見る
○佐田国務大臣 イメージ的にそういうふうな形になってくるので、ただ、この法律では、繰り返し言いますけれども、この法律においては、特定広域団体は道州制の道と州ではないということです。これは理解していただきたい。
○佐田国務大臣 何で三県なのかということを言われるわけでありますけれども、それとまた、なぜ合併しなくてはいけないのか。これはやはり、基本的な考え方は、できるだけ行政を簡素化して、そしてまた行財政改革を行うということが基本的な考え方でありまして、それともう一点は、先ほどお話がありま...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、一体じゃないといえば一体じゃないということを言われる。例えば県の中だって、市が、例えばうちの群馬県の前橋市と高崎市、一体じゃないかといったら一体じゃないけれども、同じ県であるということは、やはりそれは一体です。県民性といえば県民性で一体です。しかしながら、前...全文を見る
○佐田国務大臣 三県で、先ほど委員も言われたように、例えば秋田と岩手が非常に近い部分も歴史的にあるとか、それがやはり自然、文化、伝統ということで、うちの県で言わせていただくと、新潟県から来ている方が相当います。昔から、江戸時代からですね、非常に群馬県には新潟から来ている方もたくさ...全文を見る
○佐田国務大臣 合併しているかどうかではなくて、要するに、財政面でも、いろいろな行政の面においても、歴史からいっても、例えば今いる知事さんやら住民の皆さん方やら行政の方々、財界の人たち、基本的には住民の皆さん方が、あの県とこの県、では、合併しましょうよ、それは申請があれば国会で承...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、要するに、それは自然であるとか歴史であるとか文化であるとか、こういうものが一体であるというところは、主観的な部分もあります。自分の親戚がいたり、いろいろなことがあるわけです。ただ、歴史的に非常につながっている場合もあるんです。自然がつながっている、同じ山...全文を見る
○佐田国務大臣 合併して一つの行政機関になってくる、そうなってくれば、経済でも自然もつながっているわけですから、自然もそうだし、歴史も近い部分がありますから、そういうことは言えると思います。
○佐田国務大臣 ですから、三県が合併すれば著しく違うということはないと思いますよ。そうでなかったら、やはり県民の皆さん方も、三県が合併するという機運が起きませんから、そういう意味におきましては、自然に考えるならば、当然やはりそれは一体性がある、こういうことです。
○佐田国務大臣 ですから、それは、合併して三県が一体になれば、例えば経済であるとか文化であるとか、こういうことの一体性が深まることは事実です。
○佐田国務大臣 別にそれは、手を挙げて、三県以上ということであるならば、これは認めるということですね。特定広域団体となるということです。
○佐田国務大臣 ですから、私、言ったでしょう、別に。ただ、事務的な問題のところまでは言及していませんよ。特定広域団体とは認めますけれども、その時点でやはり検討して政令で定めていくわけですから。そうでしょう、事務的に検討をして政令で定めていくわけですから。
○佐田国務大臣 その前に、寺田委員、決して縛ってなんかいると私は思いませんよ、全然。(寺田(学)委員「では、三つというのはやめてくださいよ」と呼ぶ)三つといったって、先ほども申し上げましたように、林副大臣の方からもありましたように、基本的に、最初は北海道、北海道が一つ。そうしたら...全文を見る
○佐田国務大臣 だから、要するに、相当程度一体かどうかということではなくて、政令で定めるということは閣議決定するわけですから、その前にある程度それは検討するのはやはり当然のことでしょう。地域地域、どこどこと合併して、ちゃんと事務的な問題も含めて、それは当然のことだと思いますよ。
○佐田国務大臣 いや、ですから、基本的には、一体性はあるかもしれませんけれども、どういうケースが生まれるかまだ実質的にわからないわけですから、そういう意味においては、では絶対ですよというふうに言うわけにいかない。だから、政令で閣議決定をするわけですよ。これから現実的にはどういう組...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、私が申し上げているのが非常に自然だと思うんですよね。要するに、合併するとき、例えば青森と鹿児島の方が合併するとかそういうことは基本的にはないわけですから、やはりある程度、文化、伝統、社会、そういうものが一体性を持ったところが合併するわけです。ただ、現実に...全文を見る
○佐田国務大臣 はい、そうです。
○佐田国務大臣 対象となり得る団体が出てきた段階で、地理的な密接性についても勘案した上で、個別具体的に道州制特別区域推進本部等において検討し、当該団体の要請等も踏まえ、内閣において政令で特定広域団体を定める、そういうことです。
○佐田国務大臣 ですから、いろいろな要素があるから、お聞きになったのでそういうふうに申し上げたんです。だから、地理的な問題も勘案してこういうふうに検討して、政令で定めるということです。
○佐田国務大臣 ですから、寺田先生、合併したけれども広域団体に指定されなかった、私はそういう非現実的なことはないと思いますよ。やはり、非現実的というけれども、要するに、期待をしているならば、その前段階からいろいろと本部とも打ち合わせをしながらきちっとやっているわけですから、これは...全文を見る
○佐田国務大臣 今、本当に広域にわたる行政の重要性が増大していることにかんがみまして、これは合併も進んでいますから、将来の道州制導入の検討に資するために、特定広域団体となり得る北海道において、国の事務事業の移譲等の特別の措置を講ずるものでありまして、言いかえるならば、これは地方分...全文を見る
○佐田国務大臣 広域にわたります行政の重要性というのは先ほども申し上げましたけれども、将来の道州制導入の検討に資するために、特定広域団体となり得る北海道において、国の事務事業の移譲等の特別の措置を講ずるものでありまして、国から特定広域団体への事務事業の移譲が推進されることによりま...全文を見る
○佐田国務大臣 これは、先生、この法案によって、今は権限、税源、財源の移譲が確かに少ないと思います。しかしながら、これによりまして、基本的には、基本方針が最初でありますから、またこれを、北海道のいろいろな意見そして道議会の議決をいただきながら、かなりの数をふやしていく、税源、財源...全文を見る
○佐田国務大臣 広域にわたります行政の重要性が増大しているわけでありますけれども、特定広域団体となり得る北海道において、事業の移譲、特別の措置を、先ほど今申し上げましたように、基本方針の中で進めていきたいと思っております。  新たな提案というか、そういう提案につきましては、関係...全文を見る
○佐田国務大臣 今、国と地方の役割分担のお話がありましたけれども、地方自治法において、国において国際社会における国家としての存立にかかわる事務などの、国が本来果たすべき役割を重点的に担いまして、地域における行政、特に、住民に身近な行政はできる限り地方公共団体にゆだねることを基本と...全文を見る
○佐田国務大臣 福田先生はもう行政のプロですからあれなんですけれども、道州制については、先ほどもお話にありましたように、第二十八次地方制度調査会の道州制のあり方に関する答申において、広域自治体として、現在の都道府県にかえて道州を置くものと位置づけているところであります。  道州...全文を見る
○佐田国務大臣 あくまでも、この法案によりまして、できる限り、権限、財源、税源を、今回は特定広域団体は北海道ですけれども、北海道に移譲して、北海道から今度は基礎自治体に対して移譲していきたい、そしてできる限りのスリム化を図っていく、こういうことであります。  また、権限、財源、...全文を見る
○佐田国務大臣 今お話がありましたように、要するに委員は、これは少ないねということだと思うんですけれども、要するに、省令だとか政令で処理できるものは処理して、また法案にせざるを得ないものは法案にする、そういうことでありますけれども、できる限りの権限もまた移譲していかなくちゃいけな...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の御指摘は私も同感です、はっきり言って。  私は、そういう意味におきましては、こういうことを一つ一つ進めていくこと、都市計画決定であるとか農地の問題やらあらゆることにつきましても、やはり道の方から、もちろん、これは今回本部の方に北海道知事が参与で入っていただ...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われるように、権限も今回ちょっと少ないというふうな御批判もあります、はっきり申し上げまして。  そしてまた、今回の交付金の問題、これもやはり基本的には一括という意見もありますけれども、年度を越えたり、同じ河川であるとか、または砂防の関係、連続性のある砂防...全文を見る
○佐田国務大臣 先生はもうベテランですから、私も確かにそう思います、はっきり言って。しかしながら、今回の法案については、とりあえず、まだ規模も小さいですから、そういう意味におきましては、河川であるとか砂防であるとか、そういうものについて、連続的にやらせていただくものであるとか年度...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われるとおりでありまして、地方支分部局につきましてはこれから調べていきたいと思います。  また、これから行政のスリム化を図っていく、それは当然のことでありまして、権限を移譲したり税財源を移譲していきますと、例えば今回の交付金化の問題の関係でも、これは人員...全文を見る
○佐田国務大臣 地方支分部局につきまして、先生の言われるように、スリム化が進む、こういうことでありますけれども、この法案が通って、速やかにそのことが進んでいくというよりも、例えば、これを通していただければ、今は税財源の移譲、まだ少ないですけれども、そして権限の移譲も少ないですけれ...全文を見る
○佐田国務大臣 私も一度北海道に住んでいたものですから、先生の言われることを考えてみると、なるほどなと、今お聞きしながら、北海道のあの地域のことを思い出しておりました。  確かに、これを拝見させていただくと、うちの群馬県なんかは、先生のところもそうだと思いますけれども、かなり、...全文を見る
○佐田国務大臣 先生が言われたように、いろいろな規制改革も含めて、そして権限移譲、こういうことは各省庁にわたって行われることであって、中には抵抗するところも出てくると思います。  そういう中におきまして、これは根本に立ち返れば、やはり北海道の自立性、そして地方分権でありますから...全文を見る
○佐田国務大臣 今、道州制のお話がありました。そして、先ほど来の答弁にもありましたように、前にも申し上げましたけれども、今回の法案の一番大事なところというのは、北海道の議会の同意を得たり、そしてまた市町村の意見を聞いたり、そして、そういう意味におきましては、北海道の自立性、これを...全文を見る
○佐田国務大臣 この法案を通していただければ、各界の、実は先生、この道州制、これは道州制の法律も含めて、道州制に対して非常に関心のある財界の方々、地方自治体の幹部の方々、そして商工会議所の人たち、そういう方々が結構来られていまして、施行に当たっては、そういう日本全国的な御意見を賜...全文を見る
○佐田国務大臣 地方制度調査会の方の答申等、先ほど先生に見せていただきましたし、私もこれは読んでおりますけれども、基本的に方向は同じ方向を向いているんではないか。また、竹中大臣が言っておりました地方分権の考え方、これも方向は同じ方向を向いているんではないか、私はこういうふうに思っ...全文を見る
○佐田国務大臣 学識経験者の方十八名、国会議員の方が六名、地方六団体から六名、そして臨時委員、学識経験者の方三名、そういうふうに承っております。
○佐田国務大臣 先生、私、よく今財界の方々にも、来られるので、御説明申し上げているんですけれども、例えば九州の知事会の会長さんも来られました。そして、九州は、全体になると、一つになるとオーストラリアと同じGDPだ、こういうこともお聞きしております。それで、かなり積極的です。  ...全文を見る
○佐田国務大臣 決して委員に反対をするつもりはありません。この法律を通して、基本的には地方分権を進めて、そして国、今回は道ですけれども、あと基礎的自治体の役割分担をきちっとしていかなくてはいけない。そのために、道からいろいろな御意見を賜って、税財源の移譲、そして権限の移譲、また規...全文を見る
○佐田国務大臣 行革の中に公務員改革もあるんですよ。今、委員が言われたことは私も同感です、はっきり言って。  これから、少子高齢化に向けて、優秀な官民の交流も図っていかなくてはいけないわけであります。そういう中において、公務員には分限制度があり、そしてまた人事院の規則があり、国...全文を見る
○佐田国務大臣 今回の措置の事務事業の移譲に伴って国から特定広域団体に移る事務量等については、今後、関係省庁と、現時点での特定広域団体になり得る北海道との間で、検討、調整を進める所存であります。  また、国から特定広域団体に移籍する人員についても、同様に検討、調整を進める予定で...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、この六十人の方々は、当然違うところに移っていただくか、または、今も先生言われたように、新規採用を抑えていくとか、いろいろなことを考えて純減をしていきたい、こういうふうに思っています。
○佐田国務大臣 今、渡辺委員の方からるる御指摘がございました。それとまた加うるに、直轄工事の予算の交付金化、そういうこともあるわけであります。委員の言われることもよくわかるんですけれども、今回、これを最初の出だしということで、出だしにしても少ないじゃないかというふうに言われると思...全文を見る
○佐田国務大臣 私も、この間、高橋知事にお会いさせていただきました。高橋知事も、非常に情熱を持って、要するに、今回の地方分権を進めることによって、また道州制の先導役としてのこの法律に対して情熱を持っておられました。  中身はそういうことでありますけれども、やりたいことは相当にあ...全文を見る
○佐田国務大臣 もう今委員が言われたとおりでありまして、これからそういういろいろな、このぐらいのことは地方がやるべきだ、地方がやれるじゃないか、国が関与することではないじゃないか、こういうことは相当な数に上ってあると思いますので、その辺も精査しながら、例えば、次のときの基本方針の...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われる意味はよくわかるのでありますけれども、今回の法律において、一番この中で大事なところというのは、地方の意見を聞いていくというところが一番大事なことであって、それによって、要するに地方にできることは地方にやっていただく、そしてまた今回の場合は、国から税財...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほどもお答えさせていただきましたけれども、これは新聞でありますけれども、新聞報道等によりますと、平成十五年八月二十六日に小泉前総理と高橋知事が面談をし、その際、北海道における道州制に向けたモデル的な取り組みについて話題となったことが道州制特区の一つの契機と認識し...全文を見る
○佐田国務大臣 否定であるとか肯定というよりも、竹中さんがそう言われたんであるならば、それは多分議事録だと思いますから、そう言われたんだと思います。
○佐田国務大臣 ですから、私が申し上げているのは、つまり、高橋知事が経済財政諮問会議でそのように申されて、そしてそれが始まったわけでありますから、その中で、特定広域団体を含めた意味合いで今度の法律の中で政令で定める形になってきたんではないかと思っております。
○佐田国務大臣 それは説明会でありますけれども、四百回の説明会、並びにタウンミーティング、これは九州の方でもやっております。それから、北海道では稚内、こういうこともすべて資料にして出させていただきます。
○佐田国務大臣 すべてではありませんけれども、四人の方の御意見をある程度、全部じゃありませんけれども、聞かせていただきました。
○佐田国務大臣 まず、その前提として、道州制と今議論している道州制特区推進法は、要するに、将来のビジョンとしては道州制はありますけれども、今現在では違うものであるということは御理解いただきたいと思います。  それともう一点は、ぜひ御理解いただきたいのは、行政改革、先ほど渡辺委員...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制は、私は、少なくとも今度の法律については行政改革だと思っております。
○佐田国務大臣 それはやはり、今非常に広域行政が必要になっております。その広域行政、いろいろな、例えば地域の産業であるとか、または観光を含めても、一つの例でありますけれども、広域行政が必要になってきておる。そしてまた、委員も御案内のとおり、三千三百あった地方自治体が今千八百くらい...全文を見る
○佐田国務大臣 私は決して違和感は感じませんけれども、将来的にそういうふうになるんであろうと私も思います。  しかしながら、私が考えているのは、この法律を通していただければ、道州制のビジョンをつくる場合に、例えば州都なら州都、ここにはこういう権限、税源、財源を移譲するんです、要...全文を見る
○佐田国務大臣 先ほども寺田委員の方からお話がありましたけれども、北海道と基本的に、面積ということもありますけれども、それと同時にいろいろな人口の問題も、また経済の大きさの問題等もありますけれども、そういうことをかんがみたときに、三つということではなくて三つ以上のところが特定広域...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、先ほどのお話にもありましたように、いろいろな地理的な要素、またはその歴史、そして文化、こういうものをかんがみた場合に、例えば沖縄に隣接した県と県が三つ以上集まればその対象になってくる、こういうことです。
○佐田国務大臣 隣接ということで今言いましたけれども、ですから、そういういろいろな自然、文化、そして伝統、こういうものが一致したところは、別に沖縄と隣接というか、していなくても、その関係があればそれは対象になるということです。
○佐田国務大臣 委員が沖縄に対する思い入れが強いというのはわかりました。  今私が歴史と言ったのは、自然、経済、社会、文化ということでありますから、文化というのは、やはりこれは歴史も含まれる、そういうことで私の頭に入っておったんだと思います。非常に特殊な歴史等を持っている沖縄で...全文を見る
○佐田国務大臣 事務の内容等については承知をしております。件数も大まかなところはわかっておりましたが、きょう改めて、その管理の部分につきましてもあるということを認識させていただきました。
○佐田国務大臣 それは考え方でありますけれども、非常に重要なものもあるということでございます。しかしながら、中には少ないと言われる方もいらっしゃいます。ただ、これは、そういう中において積極的にふやしていきたい、こういうふうに思っています。
○佐田国務大臣 世間から聞いた覚えがあるということです。
○佐田国務大臣 その内容は一つ一つ重要なことであると私は思っております。
○佐田国務大臣 今もお話ししたように、先ほどの項目、八項目ありましたけれども、基本的に、要するに国のものを道の方に移譲するであるとか二重行政になったものを移譲する、こういうことの根本が大事なんだと私は思っています。  したがって、例えば、本部において知事に参与になっていただき、...全文を見る
○佐田国務大臣 今も申し上げましたけれども、シャビーとかそういうことではなくて、こういうふうな二重行政を改めて、器をつくっていくということにおいては非常に重要であり、これが通れば七合目ぐらいまで、かなり進んでいくんじゃないか、こういうふうに思っております。と申し上げるのは、これに...全文を見る
○佐田国務大臣 言葉のあやで言って、それを委員がちょっとおかしいんじゃないかと言われれば、私は、これは非常に物の言い方が、ちょっととらえられ方が違うということで、比喩の仕方がまた違っていたのかもしれませんけれども、私の言いたいのは、今回のこの法案を通して、しっかりとした、二年、三...全文を見る
○佐田国務大臣 小川先生は非常に、これはもっと信念を持ってやるべきだと言われています。それは私も同じです。ただ、要するに、この器をつくっていただければかなり信念を持って進めると思っているんです、はっきり言って。そして、今現在議論のある道州制を阻むものでもない、私はそういうふうに思...全文を見る
○佐田国務大臣 それは、行政改革を行い、そして地方分権を進める以上は、やはり各省庁、今度の本部は各大臣がすべて入るわけでありますけれども、そして総理大臣が本部長でありますけれども、先生の言われるとおり、かなりの抵抗は出てこようかと思います。しかし、それを恐れていたらば本当のダイナ...全文を見る
○佐田国務大臣 これから、これからというか、北海道の意見はもう相当出てきていると思います。今委員が言われたように、今回の権限の移譲、それでまた直轄工事の問題、やはりこういうことは確かに相当な抵抗はあろうかと思いますし、これからもっといろいろな要素が出てきて、そしてまた、この間知事...全文を見る
○佐田国務大臣 きょう冒頭に、平成十八年に行われました福岡市と大阪市、稚内市で開催された道州制タウンミーティングについては事前に発言内容を提供した事実はございません、そういうふうに発言をさせていただきました。  その上で、委員の方から、開催内容とか、これを開催するための資料、そ...全文を見る
○佐田国務大臣 広域的施策とは、「特定広域団体により実施されることが適当と認められる広域にわたる施策」のことでございます。例えば、社会資本整備、環境、産業、福祉等の各分野において、現に国の地方支分部局が実施している施策などが考えられているところでございます。
11月14日第165回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) 監督責任といったら各省庁、担当省庁だと思いますけれども……
○国務大臣(佐田玄一郎君) 都道府県、知事だ、知事だよね。要するに、地方自治体の方ですね、地方自治体のね。  それは知事ですけれども、今先生が言われている、旧ルールで守れないものを新ルール、要するに十年以上であるとか課長未満であるとか、まあそれ、先生が発言をされて閣議決定されて...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今、先生言われたように、中馬前行政改革大臣が示されました新しい公務員人事の方向性については、今の時代にふさわしい国家公務員像を描いた上でその実現に向けて考えておるわけでありまして、三点ありまして、まず第一点は、官民間の人材活発な移動、これは今先生が言わ...全文を見る
11月15日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○佐田国務大臣 私、聞いておりまして、今逢坂委員が言われたように、道州制を行うことによって、いわゆる行財政改革を進めるであるとか、行政の効率化を図るとか、そういうことはそれなりに意義があるというふうな共通点はありましたけれども、今お話がありましたように、今回の道州制特区推進法につ...全文を見る
○佐田国務大臣 これも先般の議論の中にありましたように、また、石井参考人も非常に自分の御意見を持っている、こういうふうに感じたわけでありまして、地方制度調査会の答申でもありますように、道州制は、広域自治体改革を通じて国と地方の双方の政府のあり方を再構築しまして、国の役割を本来果た...全文を見る
○佐田国務大臣 そういう意味におきまして、やはりそれは、国と地方の役割というものは、国にしかできないことももちろんありますけれども、地方にできることは地方にやっていただく、こういうことは非常に重要なことだと思います。  この道州制の答申もそうでありますけれども、今回の法案を通し...全文を見る
○佐田国務大臣 委員の言われるとおりだと思います。その辺を、やはり地方自治体の自立性であるとか、また財政面の強弱もありますし、そういう中で、地方にやれといったって、それは税源移譲しても果たしてやれるのかどうか、こういうこともあるわけでありまして、それじゃなくても、例えば東京都のよ...全文を見る
○佐田国務大臣 言うまでもありませんけれども、道州制につきましては、市町村合併の展開や都道府県を越える広域行政課題の増加といった社会情勢の変化を踏まえて、導入の検討がなされておるわけでありまして、メリットとしては、地方分権の推進及び地方自治の充実強化、自立的で活力のある圏域の実現...全文を見る
○佐田国務大臣 この特定広域団体は、基本的に三県以上ということでありますけれども、要するに、その三県が合併をして、合併するに際しましては国会の承認を得るということであります。それを推進本部が検討して広域団体に指定していくわけでありますけれども、これはあくまでも都道府県ということで...全文を見る
○佐田国務大臣 前回も、この自然、経済、社会、文化等において密接な関係が相当認められる地域というこの項目につきましては、大変議論をさせていただきました。  いろいろな場合があろうかと思います。しかしながら、三県以上ということと、これがなし遂げられた場合には、これを認めるのは、い...全文を見る
○佐田国務大臣 参考人質疑におきまして、三県合併がハードルが大変高いという意見があったのは聞いております。これまでも、全国知事会のアピールや、平成十八年十一月七日、北海道東北知事会によりまして、道州制特区推進法の今国会での成立を求めるアピールをいただいているところでありまして、北...全文を見る
○佐田国務大臣 ハードルが高いかどうかというよりも、逆に地方の気持ちが醸成されてくるかどうかということもあるんじゃないかと思うんですね。  今回の法案を通していただくならば、その中で、三県以上ということでありますけれども、北海道の基本方針が変更されて、相当な量の権限、税財源の移...全文を見る
○佐田国務大臣 逢坂委員も御案内のとおり、道州制と、市町村合併というのもあるわけでありまして、市町村合併のときも、私も、こんなことはできるのかな、歴史であるとか今まで培ってきた伝統であるとか、こういうことの根幹を揺るがすような市町村合併ができるのかと思っておりましたけれども、その...全文を見る
○佐田国務大臣 実験的というお話がありましたけれども、私は、実験的というよりも、地方分権であるとか税源移譲であるとか権限の地方に対する移譲、最終的には基礎的自治体に対する移譲というものについては、やはり国民的な流れだと思っているんです。したがって、北海道でこれをやることにつきまし...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、時間はもうじっくりと、やはり各地域地域で練っていただくということでありますけれども、今回の法律におきましては、これは三県が先生に言わせると非常にハードルが高い、こう言われておりますけれども、基本的には、時間の醸成とともに、やはりどこの県でも、要するにどこの地...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、三県がいいか悪いかということではなくて、私は、要するにそういう意見として、三県合併というのは関西においては厳しい部分もあるというふうなお話でありますけれども、ですから、時間はある程度しっかりかけて議論をしていただき、今回の法律の道州制推進特区と将来のビジョン...全文を見る
○佐田国務大臣 その辺は私もちょっと聞いておりませんでしたけれども、確かに言われることはよくわかります。他府県をまたぐ、川であるとか砂防事業であるとか林野であるとか、こういうのは全部分かれていますから、そういう中で県と県との県境を越えるということに対して一つのどういうふうな処理を...全文を見る
○佐田国務大臣 それは先生の言われるとおりだと思います。それによっていろいろな場合を想定して、そして税財源の移譲、権限の移譲をやっていくわけですから、そういう例があるならばそういう形で進めていきたい。繰り返しになりますけれども、三県が合併するというふうな前提において行われれば、そ...全文を見る
○佐田国務大臣 ハード整備の問題でありますけれども、北海道は、その区域が国のブロック機関の管轄区域とかなり一致しておりまして、その区域において国と北海道が広域の見地から施策を行っていることから、国から北海道への権限移譲を進める余地があると考えておるわけであります。そしてまた、それ...全文を見る
○佐田国務大臣 今回の場合は、この法案に明記されているように、河川であるとか林野であるとか砂防であるとか、これは別々の交付金という形で、ある程度の利便性が増して、また、北海道の特別な今までの補助金の比率、直轄事業に対する比率等につきましても、それを参酌して交付金とやっていくわけで...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、算定基準は、基本的に、今までの直轄事業の補助金としての割合であるとか、それを参酌して、決して減らないような形で交付金として交付していく、こういうことです。
○佐田国務大臣 河川別であるとか、砂防の山の地域であるとか、いろいろあるわけですけれども、そのときに、基本的に、河川改修したときに、思ったよりもうまくいったり、次の年に繰り越ししたり、そして同じ河川のところで延長線上だったら、それを便宜的にやってみたり、砂防も同じことでありますけ...全文を見る
○佐田国務大臣 そういうことです。
○佐田国務大臣 私は個人的にはそう希望しておるわけでありますけれども、あくまでもこれは北海道の方々のいろいろな御意見を聞きながらということですから、基本方針は、最初の、今言われたとおり数カ所しかないということでありますけれども、これこそやはり、本当に各役所の垣根を越えて、しっかり...全文を見る
○佐田国務大臣 確かに、私もそれはそう思います。常に国と地方は議論をして、これは今の政令、省令でもやれるんじゃないのとか、現行の法律だってこれはやれるのに、やってもいいんじゃないかとか、そういう御提案はもちろん提案として出していただくということで、知見というのはどうして知見にした...全文を見る
○佐田国務大臣 実際問題として、先生、提案することができるというのは、例えば、基本方針の変更ということもあるわけですね。それがやはり提案をできるということだと思うんですよ。  それは、例えばやってみなくてはわからないという部分もありますから、やってみたらこれは余り北海道のために...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、先生の言われたのはわかります。要するに、別にこの法律がなくても基本的に地方の意見を吸収できるではないか、そういうことですね。  ただ、今回の法律につきましては、要するに、基本方針では、現実的な問題として、今回は道民の方々、最終的に議会で議決いただくわけ...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、現行の地方自治法上の、本法律案に規定する一定の要件に該当するような都道府県が今後出てくることもあり得るんじゃないか、こういうことを考えまして、北海道以外の都府県であっても、北海道と同等の条件を満たした場合には、本法案による国の事務事業の移譲等を対象外とするの...全文を見る
○佐田国務大臣 委員の意見もよくわかります。だから、私がそれについて反論するつもりはありませんけれども、できるだけよく周知徹底をして、こんなはずじゃなかったみたいなことのないようにそれはやりたいと思います。  要するに、この法律のもとに特定広域団体に進んでいくということになれば...全文を見る
○佐田国務大臣 繰り返しになって恐縮なんですけれども、今、地方分権を進める、税財源の移譲をしていく、こういうことはまず一つの国民の流れであろう、こういうふうに思っております。  ただ、道州制を考えた場合に、国と地方の役割分担であるとかそういうことが出てきますけれども、やはりもっ...全文を見る
○佐田国務大臣 基本的に道州制は、国と地方との役割分担をやっていくということでありますけれども、また税財源の移譲も行っていく、そしてまた行財政の改革にもつながってくることでありますけれども、私のイメージとしては、やはりそれぞれの地域を生かした地方分権が行われていく形であろう、こう...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、道州制については、市町村合併の進展や都道府県を越える広域行政課題の増加といった社会経済情勢の変化を踏まえれば、その導入の検討は重要な課題であるということであります。このために、今回の組閣において、道州制の導入に向けた施策を府省を横断して総合的に一体的に進める...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、北見市が、坂本竜馬の御親戚がしかれたというのは、私、びっくりしました。やはり開拓の気概というか、北海道の方は、私はそういう物すごい行動力を持っていると思っています。  最初のこの議論の前に、実は内村鑑三という方がおられて、この人は世界的に活躍したキリスト教...全文を見る
○佐田国務大臣 いや、そういうことじゃないです。それは、これでもしも法案を通していただくことになれば、その中でいろいろな形で地方分権が進むわけですから、その中でもちろん沖縄の意見も聞いていくということであります。  もう一つですけれども、もう一点は、三県以上という議論は前の委員...全文を見る
○佐田国務大臣 この法案の中で、直轄事業の交付金の部分のことを言われているんじゃないかと思うんですけれども、また、権限移譲の問題があろうかと思いますけれども、その過程の中で抵抗があったかどうかというのは私はわかりませんけれども、議論はあったと思いますし、今後とも、その予算の問題に...全文を見る
○佐田国務大臣 今までに説明会を四百回以上行った、またタウンミーティングも行ってまいりました。  それはそれとして、周知徹底を図りたいがためにやってきたわけでありますけれども、今後、基本的にどういう権限、税源、財源を移譲するか。これも事業計画で、きちっと道民の皆さん方、言いかえ...全文を見る
○佐田国務大臣 それは、先生の基準と私の基準は違うかもしれませんけれども、例えば、基本方針を出して、北海道の方々にいろいろと御意見を出していただいて、そして、その知見に基づいて税財源の移譲、権限の移譲をしていく中において、それでどのぐらいの理解が得られたかということを判断するのは...全文を見る
○佐田国務大臣 また繰り返しになって恐縮ですけれども、確かに先生の言われる、要するに、選挙によって自覚を持って……(松原委員「投票ね」と呼ぶ)失礼いたしました。投票によって、そういうやり方もあろうかと思います。  それと同時に、やはり今回のように、よく周知徹底をして、そしていろ...全文を見る
○佐田国務大臣 だから、先生、住民投票も一つの方法であるということを申し上げているのでありまして、今先生が言ったような憲法、要するに国民投票、憲法九十六条の問題につきましても、それはきちっとしたルールに基づいて住民投票をやるわけでありまして、今回も、それが一般法でなければ、それと...全文を見る
○佐田国務大臣 泉先生の御質問は、前の筆頭、松原先生の質問にもつながっているんですけれども、今回の法案、いろいろな基本方針が出て、その中で北海道の方々とも相談をしながら、そして、議論の積み重ねの上に基本方針ができたわけであります。要するに、これをまた北海道の方で計画を立てていただ...全文を見る
○佐田国務大臣 国から特定広域団体となる北海道への権限移譲が行われるだけでなく、同時に、補完性の原理及び近接性の原理に基づいて、北海道から道内の市町村への権限移譲を進めていくことにより、一層効果的に地方分権が推進されるものと考えておるところであります。  本法案におきましては、...全文を見る
○佐田国務大臣 それは、私見でありますけれども、これからこの法案を通していただければ、例えば北海道の自立性であるとか、北海道の意見を優先するという話になってくれば、これはやはりあらゆる財源の問題、税源の問題、そして権限の問題になってきますから、その中におきましても、いろいろと抵抗...全文を見る
○佐田国務大臣 道州制については先ほど来も申し上げましたとおり、第二十八次地方制度調査会の道州制のあり方に関する答申において、広域自治体として、現在の都道府県にかえて道または州を置くものと位置づけているところでございます。  国と地方の双方の政府のあり方を再構築して、国の役割を...全文を見る
○佐田国務大臣 提案は提案としてお聞きいたしますけれども、実は、先生、今度の法案におきますと、北海道も特定広域団体ということで議論をさせていただくわけでありますけれども、要するに地方分権が北海道で相当進みましたら、先ほども申し上げましたように、今既に、九州の方も東北も関東も、財界...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、この三県の問題につきましては、先ほど来の答弁もさせていただきましたけれども、沖縄の問題につきましては、全国知事会の中でそれは議論はしているはずでありますから、それはその中でまた調べさせていただきたいと思います。  また、九州の方々が来られて、私が三県の話を...全文を見る
○佐田国務大臣 先生言われるように、これは河川、砂防、道路ということでありますけれども、まず第一に、北海道の場合は直轄事業が多いわけでありますけれども、それに対する補助金、今まで補助金でやっていたものについてきちっと参酌をして交付金化するわけですから、決してそれで減るなんてことは...全文を見る
○佐田国務大臣 今お話がありましたように、北海道においては、道庁等が平成十六年、十七年、十八年に道内全市町村や道民等との道州制特区に関する意見交換会を開催し、その回数が四百回ということでありますけれども、今後ともこの意見交換会は続けていきたい、かように思っておりますし、そのメンバ...全文を見る
○佐田国務大臣 その前の委員会で聞かれまして、やらせはなかったというふうに発言をさせていただきました。
○佐田国務大臣 このタウンミーティングにつきましては、資料は出させていただいているということを聞いておりますけれども、基本的に、こういう内容で言ってくれとか、そういうふうなことはなかったというふうには聞いております。  ただ、先生も御案内のとおり、こういうふうなタウンミーティン...全文を見る
○佐田国務大臣 今鈴木先生言われたとおり、これは私、今読ませていただきまして、「発言の依頼に際しては、事前に発言内容を決めた「さくら」ではないため、その発言を強制はせず、「(本テーマに有意義な発言であるため)、是非、手を挙げて、発言をして欲しい」旨などのお願いすることを前提とし、...全文を見る
○佐田国務大臣 それはもう、もちろん調査いたします。
○佐田国務大臣 要するに、基本的には、今、例えば、税財源そして権限の移譲をして地方分権を進めていかなくてはいけないという大きな流れの中におきまして、もちろん私も北海道におったときは大変道民の方々にもお世話になった。したがって、北海道に少しでも恩返しができれば、こういうふうに思って...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われるように、財源等につきまして、それは国のもとがなければ、これはなかなか潤うことはできませんけれども、まず、そういう国の方でもなかなかない部分において、やはり道のいろいろなお知恵を拝借しながら地方分権を進め、そして無駄をなくしていく、それで行政の簡素化を...全文を見る
○佐田国務大臣 無駄というんじゃなくて、例えば、二重、三重行政であるとか、そういうことについてできるだけスリム化をしていくということであります。  例えば、北海道の場合でも、もちろんほかの県もそうですよ。ほかの県もそうでありますけれども、例えば、道があって、開発局があって、基礎...全文を見る
○佐田国務大臣 要するに、どこが無駄になっているかということで例えで申し上げたのであって、ただ、申し上げたいのは、群馬県も、群馬県、栃木県、埼玉県だとか、例えばその辺が合併した場合は、これは対象になります。
○佐田国務大臣 ですから、同じ地域において、うちの方も、国、県、両方ともが入ってやっている部分もあります。北海道もいろいろな、きょうは、けさ除雪の話が出ましたけれども、開発局であるとか道であるとか、また基礎的自治体であるとか、そういうところが事務所を置いてやっているわけですよね。...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、先生、例えば、同じ地域において、市町村がやったり、また開発局、うちの方は国なんかの組織が出ていますけれども、そういうところをできるだけ簡略化していくということが、例えば権限、財源を道に移譲した場合は、その道がまた基礎的自治体に権限、財源を移譲していく、こ...全文を見る
○佐田国務大臣 これは、鈴木先生が言われたように、最初、平成十五年八月の二十六日に小泉前総理と高橋知事が面談いたしまして、その際、北海道における道州制に向けたモデル的な取り組みについて話題となったことが道州制特区の一つの契機と認識しているところでありますけれども、いずれにいたしま...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、北海道につきまして、今回そういうことで知事さんの方から手も挙げられた。そしてまた、この法案につきましても、鈴木先生、ぜひ御理解いただきたいのは、最初は非常に基本方針少なくて、税源、財源、そして権限の移譲が少ないということでありますけれども、できる限り北海...全文を見る
○佐田国務大臣 私も、小泉さんと北海道知事との会話を具体的に知っておるわけではありませんけれども、少なくとも十二月には経済財政諮問会議の方で説明をして知事さんが提案をされたということは、やはり北海道の方からの提案という要素もあるというふうに理解をしております。
○佐田国務大臣 先生、北海道の方が開発局が六千五百人で、普通の本州の方は整備局であるとかそういう出先機関もあるわけでありますけれども、それに比べたら別にそんな特別多いというわけじゃないじゃないかという御質問だとは思うんですけれども、別に北海道だけを集中的にそうするということではな...全文を見る
○佐田国務大臣 例えば、それは基本方針の変更だと思いますけれども、要するに、北海道の方からいろいろな御希望をいただいて、それを本部の方で検討いたしまして、閣議決定をし、もしも閣議決定が済んだときには、速やかに各省庁の法令改正を行いたい、こう思っています。
○佐田国務大臣 特定広域団体からの提案を受けて、政府といたしまして、繰り返しになって恐縮ですけれども、具体的な事務事業の移譲等についての方針を閣議決定した上で、法律改正が必要な場合には、国会の御審議を経て法律改正を行うこととしております。したがって、当然ながら、国会でもそれは御審...全文を見る
○佐田国務大臣 それは、要するに、基本方針の変更を国会で議論しろということですか。(鈴木(宗)議員「はい」と呼ぶ)それは、一応、このスキームの中では、本部で検討をして、閣議決定するんですけれども、あくまでもそれは、当然のことながら、具体的には、御議論をいただくときに国会の方にもそ...全文を見る
○佐田国務大臣 鈴木先生の言われるとおりで、繰り返しになりますけれども、私も本当に、よくならないじゃないかと言われると困っちゃうんですけれども、道民の人にはお世話になりましたから少しでも御恩返ししたい、こういうように思っておりますので、今後とも、それは先生の言われるように、道の方...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の御心配もごもっともだと思います。  まず第一に、財源の問題ですけれども、これから、先ほど申し上げておりまして私も本当に思うんだけれども、地方も国も財源が厳しいんだ、これも当然だと思うんです。それともう一つは、要するに交付金にしたから財源が減ったなんというこ...全文を見る
11月22日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
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○佐田国務大臣 北海道においては、幅広い層への道州制や道州制特区の取り組みについての意見交換等を開催することにより、法案についての道民の理解が徐々に深まりつつあるのではないかと考えているところですが、法案の成立後は国民に広く制度の周知を図ることを考えておりまして、道内においても北...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、この道州制特区推進法自体がこれはおかしいじゃないかと今言われましたけれども、日本全体を網羅する法律でありまして、その中で、北海道の方から、前も答弁をさせていただきましたけれども、知事または議長、そして市長会長そしてまた議会議長会会長、町村会会長また議会議長会...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、これは前から申し上げているとおりで、この法律自体につきましては、あくまでも地元の意見を尊重するということを基本にしております。  今回の基本方針につきましては、法律で処理できたものも含めて、それ以外のものについてはしっかりと検討をさせていただいておる。そし...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、ですから、参与として入っていただくということによって、北海道の意見を出していただいたものについて、それをまたしっかりと御主張いただくということであります。  それともう一点は、例えばほかのところで特定広域団体ができた場合には、そこもまた参与もしくはそれなり...全文を見る
○佐田国務大臣 佐々木先生が言われるのはもっともな話だと思います。  今回の法律の中において、今言われたように、今回は八つでありますけれども、基本方針の変更を行うことによって、かなりの数のものが出てくると思います。先般、北海道知事さんにお会いしましたら、知事さんの方も、いろいろ...全文を見る
○佐田国務大臣 フレームというか、私は受け皿と言っていましたけれども、その一つの枠の中で、できる限り国と地方とのバランスをとるように努力させていただいていると思うんですね。  というのはどういうことかというと、先ほども申し上げましたように、本部の方においては参与ということはちょ...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、道州制特区推進法と道州制は、今のところ、基本的には、区画からしても、都道府県そしてまた道州という意味においても違うわけでありますけれども、基本的に、例えばこれを進めていくに従って、かなり三県以上がまとまっていく、またそれ以上のものがまとまっていく、そういう中...全文を見る
○佐田国務大臣 先般の議事録も私も読ませていただきまして、その中で、鈴木先生の方からそういう御指摘がありまして、これは全体的にしっかりと調べていかなくちゃいけない。鈴木先生の方からは、道州制のタウンミーティングにつきましての御質問もありました。しかしながら、いろいろな要素もありま...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、それは全体の問題として調査をさせていただいておりますし、また、この一件につきまして、今、鈴木先生の方からありましたように、前回の「発言の依頼に際しては、事前に発言内容を決めた「さくら」ではないため、その発言を強制はせず、「(本テーマに有意義な発言であるた...全文を見る
○佐田国務大臣 相手がどういうふうに受けとめるかという非常に微妙なことだと思うんですね、先生。要するに、いろいろな方が集まってきて、「「さくら」ではないため、その発言を強制はせず、」ということを言っているということは、言いかえれば、そういう広義なやらせ的な考え方もあるということと...全文を見る
○佐田国務大臣 当初、今、小泉総理のお話が出ましたけれども、それは、つまびらかにどういうことを申し上げたかということは理解をしておりませんけれども、基本的に、要するに北海道で特定広域団体としてやる方向になったのは、先ほども答弁がありましたように、平成十五年十二月の経済財政諮問会議...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、先ほどちょっと答弁させていただいたんですけれども、今回、北海道知事さんからの御提言があり、特定広域団体になって今回はいろいろな権限、税財源の移譲を行っていくわけですね。その後に、いろいろなところから出てくるわけでありますけれども、私も思うのは、北海道は北海道...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われる七条は道州制特別区域計画の作成についての規定でありまして、道である特定広域団体が本計画を定めた場合には、十九条の規定によりまして交付金の交付が行われるというのが本法案の仕組みであります。  御指摘の第七条二項四号は、第十九条とともに、国の財政上の特...全文を見る
○佐田国務大臣 先生、これはあくまでも、この法案の一番の特徴は、特定広域団体の意見を吸収していく、そしてそれを判断させていただいて、税財源の移譲、権限の移譲を行っていく、こういうことでありまして、要するに、推進本部に知事に参与として入っていただき、いろいろな意見を聞くということが...全文を見る
○佐田国務大臣 第二十八次地方制度調査会の答申では、我が国の現状として、地方圏における地域の活力、ダイナミズムの低下や、都道府県を越える広域行政課題に総合的、機動的に対応し得る政治行政主体の不在を指摘しているところでありまして、その上で、道州制を導入する場合には、道州が圏域におけ...全文を見る
○佐田国務大臣 先生も本当に地方自治のベテランですから、どういう部分を残し、そしてどこまで地方分権を進めるか。今回の法案においてはまさにそこも焦点になっておりまして、要するに、今回は北海道でありますけれども、北海道に対して税財源の移譲、また、先ほどの交付金の問題、これはちょっと、...全文を見る
○佐田国務大臣 これは北海道に限るということじゃありませんで、将来の道州制導入の検討に資するために、特定広域団体の区域を道州制特別区域として設定いたしまして、当該区域において広域行政を推進することによりまして、地方分権の推進や行政の効率化、北海道地方その他の各地方の自立的発展に寄...全文を見る
○佐田国務大臣 もっと早くすべきだという岩國先生のお言葉ですけれども、この法案を通していただきましたならば、基本方針を、今回は北海道ですけれども、北海道に上げていただいて、そしてまた変更をするのに大体一年ぐらいはかかると思うんですね。それによって相当な案が北海道から出てくると思い...全文を見る
○佐田国務大臣 第二十八次の地方制度調査会の答申においては、広域自治体としての現在の都道府県にかえて道または州を置き、地方公共団体は道州及び市町村の二層制とすると考えておるわけでありまして、道州制の基本的な制度設計については、こうした答申を踏まえつつ、国と地方を通じた効率的な行政...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、安倍政権におきましては、安倍さんはこの法案を通してそういうビジョンをつくっていくということでありますから、要するに道州制の地方公共団体、道州及び市町村の二層制ということで将来に想定をされておる、こういうふうに考えております。
○佐田国務大臣 ですから、今回の法案では、先生、いわゆる特定広域団体、これは都道府県になりますから、その都道府県になるということになりますと、それが要するに一、二年でビジョンができて、そして、日本全体が地方分権の流れというのは、これは変わっていないわけですから、その中で、先生も御...全文を見る
○佐田国務大臣 いや、ですから、要するに今回の道州制特区推進法の道は北海道の道である、こういうことであります。
○佐田国務大臣 特定広域団体がこれからできてくるものだ、こういうふうに考えております。
○佐田国務大臣 今、高橋知事のお話がありましたので。  これはあくまで、先ほども申し上げましたけれども、高橋知事につきましては、平成十五年の十二月に経済財政諮問会議においてこれを説明が行われた、こういうことで聞いております。
○佐田国務大臣 今も私申し上げましたとおり、現知事は平成十五年十二月に経済財政諮問会議でこれを提案されております。ということは、我々も政治家として、また知事も選挙で信託を受けるわけですから、そういう意味におきましては、やはり道州制のみならずあらゆる政策はあるわけですから、その中で...全文を見る
○佐田国務大臣 ですから、申し上げましたとおり、知事がこの政策をどのように掲げて、半年ぐらいで選挙があるようでありますけれども、どういうふうな形でこれをされ、そしてまた道民にどういう御判断を受けるか、こういうことが第一点であろうと思います。  またもう一点は、できる限りこれは周...全文を見る
○佐田国務大臣 先生の言われる局面もあろうかと思います。  例えば私の群馬県も、当初合併をするときには、そんな合併はちょっとできないなと皆さん言っていました。しかしながら、今を見た場合に、もう半分近く合併いたしました。その中で、先生の言われるように役所が遠くになったとか、そうい...全文を見る
○佐田国務大臣 横浜市の事情というのは、私は詳しくはわかりませんけれども、政令指定都市でもありますし、そういう中において大変巨大になりつつあるということは私も思います。そしてまた、その中で市会議員の方々もおられる、県会議員の方々もおられると思います。また、その権限等についてもかな...全文を見る
○佐田国務大臣 それは先般も発言をさせていただきましたけれども、今までのタウンミーティングのすべてにつきまして、しっかりとした調査を行うというふうに答弁をさせていただきました。  その中におきまして、今、林副大臣を委員長とした調査委員会でしっかりと精査をし、そしてまたこれも公表...全文を見る
○佐田国務大臣 先生言われるように、北海道特例の問題も、これはあります。それは、要するに、仕事の量にも影響するわけでありますけれども、それと同時に雇用の問題にも直結する、こういうお話であろうかと思います。  我々が考えておるのは、この間も私答弁させていただきましたけれども、今回...全文を見る
○佐田国務大臣 大変恐縮なんでありますけれども、それは私は見ておりません。
○佐田国務大臣 その辺の経過については、私は承知しておりませんので、ちょっと説明をさせていただきます。
○佐田国務大臣 先生、これは、この法律にも載っていますとおり、例えば河川であるとか治山であるとか林野事業であるとか、こういうことにつきまして、要するに北海道特例を参酌してやるということでありますから、当然これは減ることはありません。  それと同時に、先生、例えば年度を越えること...全文を見る
○佐田国務大臣 そのように考えておりますけれども、先生、平成二十七年の話ですね、それは。平成二十七年には見直すというのは、やはりいろいろな意味で、要するに、交付金がしっかりと機能しているかどうかというふうな確認ということも含めて議論をするというふうに解釈しております。
○佐田国務大臣 先生、今回の法律で言わせていただきますと、今回の法律におきましては、いわゆる交付金につきましては、要するに今の北海道特例を参酌して交付金を交付する、こういうことでありますけれども、この法律において、では二十七年まで北海道特例を確約するのか、そのままに残すのか、そう...全文を見る
○佐田国務大臣 前にもこれは御答弁させていただきましたけれども、平成十五年十二月十九日の経済財政諮問会議におきまして、高橋北海道知事から、北海道は道州制の実現に向けて先導的な役割を果たす上で最もふさわしい地域と位置づけ、道州制先行実施への基本方向等についてアイデアの紹介があったと...全文を見る
○佐田国務大臣 今も答弁が事務方からありましたけれども、そういう発言があったということも、詳しくではありませんけれども、私も聞いております。  私が申し上げておるのは、この法案が通ることによって、例えば税財源の移譲、権限の移譲が道に行われる、そしてまた道の方から基礎的自治体、市...全文を見る
11月29日第165回国会 参議院 本会議 第15号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) ただいま議題となりました道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  市町村の合併の進展による市町村の区域の広域化、経済社会生活圏の広域化、少子高齢化等の経済社会情勢の変化に伴い、北海道地方又は自然...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 小川先生にお答えさせていただきます。  本法案における道州制と道州制特別区域の定義についてのお尋ねがありました。  道州制については、第二十八次地方制度調査会の答申では、国と基礎自治体の間に位置する広域自治体の在り方を見直すことによって、国と地方の...全文を見る
11月30日第165回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) ただいま議題となりました道州制特別区域における広域行政の推進に関する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  市町村の合併の進展による市町村の区域の広域化、経済社会生活圏の広域化、少子高齢化等の経済社会情勢の変化に伴い、北海道...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 本法案による国から特定広域団体への権限移譲の国の地方支分部局の職員の扱いについては、今後、関係省庁、現時点で特定広域団体になり得る北海道との間の検討、調整を進める予定でありまして、また職員や、その移籍がある場合、移籍する人数に応じて人件費等を交付するこ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今回の法律におきまして、先生言われたように、三県以上が合併をするということでありまして、それにつきましては、自然、経済、社会、文化等の密接な関係が相当程度認められるという条件がありまして、要は、そこが合併することになれば、それを要するに本部の方で検討を...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 秋元先生のお考え、そして御質問、正にこれは時宜に合っているなと思っております。  と申し上げるのは、はっきり申し上げまして、この法律を通したからといって地域がバラ色になると、そういうことではないわけでありまして、秋元先生言われたとおり、競争が起きるん...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今先生言われたように、いろいろな御意見もあります。  そして、今回は二級河川であるとか、それとか又は治山であるとか、そして道路、こういうことに対する、北海道の場合は北海道特例がありますからそれに見合った形の交付金を交付していくと、こういうことでありま...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生は北海道御出身ですから、大変もう研究はされておると、こう思っております。  定義だけちょっと言わせていただきますと、最近の市町村合併の進展や都道府県を超える広域行政課題の増加といった社会情勢の変化を踏まえて、広域自治体改革の具体的な方策として議論...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 当初から私申し上げているとおり、税財源の移譲というものも一つの権限と並行してこれはあるわけでありまして、今回は、二級河川であるとか道路であるとか、そしてまた治山事業であるとか林野事業であるとか、こういうところで今までの要するに北海道特例の比率による補助...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、先ほどは申し訳ありませんでした、道州制と道州制特区推進法をちょっと混同いたしまして。  これは、まず先ほどのちょっとここは回答させていただきますと、道州制導入に伴う地方税財政制度の改革については、今後、道州の区域の在り方のほか、国からの事務移譲...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) このビジョンにつきましては、安倍総理の方から三年ぐらいでこのビジョンを作っていくというふうな御発言がありました。これは、今議論しております道州制特区推進法、この法律によっていろいろな税財源、そして権限の移譲、これは基本計画によって、変更によって行われる...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) これはあくまでもこの法律におけるいろんな税財源、権限の移譲は、これ地方、その要するに特定広域団体の方々にいろいろお決めをいただいていくということが基本でありますから、そういうことを考えたときに、このビジョン懇談会をつくるときに、まあこれ、失礼しました、...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) これは本当に先生の言われるとおりであって、この法律の一番重要なところというのは、やっぱり特定広域団体にお住まいの方々の意見を尊重してやっていく、そして、それは税財源、権限の移譲を進めることによって要するに例えば行政がスリム化されてその資金がちゃんと民間...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) それは先生、非常に重要なことだと思います。  今回のこういう特定広域団体は北海道だけということでありますけれども、これが要するに、今言われたように、基本方針としてかなりこれから出てくるわけでありますけれども、それといろいろ相談する、要するに基本方針に...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、例えば道とか州に権限、財源を移譲して、そしてまたそれを基礎自治体に移譲していく、そういう中で効率性を高めていくということが私は重要だと思うんですね。  例えば、よくこういう意見があるんです。必ずしも、広域になって簡略された中において、例えば州の...全文を見る
12月04日第165回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) お答えさせていただきます。  その前に、先ほど委員が言われました三分の一の規制を含めまして、これから全体的に、これしっかり天下りということに対してはガラス張りでしっかりと国民に見えるようにしていかなくちゃいけないと思っています。  お答えする前に、...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今、政府の行革本部で公務員改革、総合的に議論をさせていただいております。その中で中馬プランを踏まえた考え方もありますし、また、要するにもっと今の規制はしっかりと担保しなくちゃいかぬと、こういう意見もあります。少なくともこのたびの行為規制を、要するに事後...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) いや、私は正直に答えているつもりでありまして、私の私見で、記者会見でそういう意見もあるということは述べさしていただきました。ただ、先生、御理解いただきたいのは、やはりこれから将来に向けて、官から民、民から官に対するいろんなやっぱり交流もこれ必要でありま...全文を見る
12月05日第165回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) この法律につきましては、先生も御案内のとおり、この道州制自体は基本的にはもう昭和の初期から議論をされておるところでありまして、現在に至って市町村合併が相当これ進んでまいりまして、当初三千三百あった地方自治体が千八百ぐらいになりまして、そういう意味におき...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 地方分権、私の私見ではありますけれども、できる限りの二重三重行政というものをなくして、地方の役割、そしてまた国のやるべき役割、こういうことをしっかりと踏まえて、税財源の移譲、そして権限の移譲を地方に行い、また地方、例えば都道府県にそれが移譲された場合に...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 補完性の原理というのは当然のことだと思います。そしてまた、先生言われたように、地方がこういうことをやる、そのためには税財源、そして権限の移譲はこうあるべきである、そしてまたその中間的な都道府県からまたこうあるべきだと、地方分権の考え方は地方分権の考え方...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今先生が言われた北海道開発庁の沿革の話は、薄々私も昔聞いたことがございます。  ただ、北海道にとって、北海道は非常に面積も広いですし、国の大変基盤になっている部分でもありますので、特に開発庁ができて、そしてまた特例を設けておると、もうこの特例も非常に...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 北海道の場合は、今も申し上げましたように、非常に重要性の部分もございますけれども、広さから、道州ということ自体が基本的には非常に広域的に広い部分ということでありまして、国土の約、北海道の場合は五分の一を占める広い地域でありまして、また、自然、経済、社会...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生の思われるのも当然だと思います。沖縄の場合は接している県がこれはございません。それとまた、沖縄の場合は、人口が約、間違っていると申し訳ないんですが、百五十万ぐらいだというふうに認識しておりますけれども、基本的にそういういろんな歴史的な問題も考えて、...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 本法案は現行の都道府県制度を前提とするものでありまして、本法案に基づく特定広域団体ができることにより既存の都府県にかかわる制度が変更されるものではないということであります。
○国務大臣(佐田玄一郎君) ですから、その三県が、東北に限らず三県が合併をし、そして要するに政令でそれが定められることになれば特定広域団体となり、都道府県の要するに制度が前提でありますから、都道府県としてそれが、まあどういう名前になるかは分かりませんけれども、東北なら東北州、道、...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) いや、これははっきりしていることで、先生、決して州ということではなくて、都道府県制度を残すというふうに申し上げたとおり、県なら県です、それは。三つそろっても都道府県制度の中の一つであるということを御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(佐田玄一郎君) 北海道知事の高橋知事が平成十五年の十二月に経済財政諮問会議で提案をされて、それからこの道州制というものが議論をされるようになったわけであります。  もっと詳しく申し上げますと、平成十五年十二月十九日の経済財政諮問会議において小泉前総理が、北海道はやっ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 平成十五年二月の高橋知事の出馬時点での道州制特区の取組は、まだスタートしていないというふうに認識しております。したがって、選挙公約に盛り込まれてはいないというふうに認識をしている次第であります。  ただ、北海道においては、高橋知事が就任する前の平成十...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 国土交通省の今お話聞いておりまして、交付金でそういうふうな形で措置してきたというお話を聞きました。  先生、是非御理解いただきたいのは、先ほど副大臣の方からもありましたけれども、この法案自体がやはり地元の自主性というか、そして地元の方々のいろんな、税...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) これはまた基本方針として出され、そして今回はいろいろと、また先生おかしいなというふうに言われるかもしれませんけれども、林野関係、そしてまた民間林野と治山、そして道路、河川、こういうことに対する交付金、それとまた権限の移譲ということになっております。 ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) つまり、権限というのは先生、ここで申し上げているのは、要するに今まで北海道特例であった部分について、それを見合って、その北海道特例の比率との補助金に見合って交付金を出すわけですから、そういう意味におきましては、例えば単年度主義じゃなくて年度を越えてもそ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 憲法九十五条においては、一の公共団体において、組織、運営、そして権能、これによって、これが違った場合に住民投票ということでありますけれども、これ、要するに国からこのような形で交付金がなされるというのは、権能は国にあるわけでありまして、ですからこの場合に...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 基本的に、そういう意味におきましては、先生がそう言われるということも確かによく分かります。その中におきまして、今後、基本計画の中でそういう税財源の移譲等こういうふうにすべきだという意見があれば、それも検討課題として我々も結論を出していきたいと、こういう...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、もうよくお分かりだと思いますけれども、三年という総理のお考えありますけれども、基本的に、今回は特定広域団体は北海道でありますけれども、北海道のいろんな御意見、今回は少ないと言えば少ないわけでありますけれども、要するにこれを基本計画、そしてまた本部...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 基本的に、今回の道州制特区推進法案につきましては、要するに特定広域団体ができて、今先生言われたように札幌もこれは政令指定都市でありますから、さあじゃその辺の権限はどうなるかというのは、これは同じ状況であろうと思います。  ただ、政令指定都市ですから今...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先ほども申し上げましたけれども、北海道は、まあ広さだけで決めるものではありませんけれども、五分の一の広さを擁して、そしてまた、歴史であるとか自然、経済、社会、文化等の独自の地方を形成されておると、そういう中におきまして、経済財政諮問会議で知事さんの方か...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) まあしかし、提案がありましたからそうすんなりは返上はできないと思いますけれども、先ほど来から申し上げているとおり、例えば特定広域団体に指定されてしまったと、その中で例えば基本方針があるわけですけれども、基本計画を立てなければこれは先に進まないわけであり...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 一応この法律自体にもう既に北海道の指定した部分もございますので、これは推進本部というよりも、推進本部から、つまり基本方針が出されても、北海道の方で基本計画を立てる際には本部並びにその北海道の御意見を聞きながらやっていくわけでありまして、先ほども申し上げ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 私としては、これは今も申し上げましたように、例えば稚内では既にもういろいろな税財源、権限移譲の案が五百弱ぐらいもう出ております。そのほかの市も、今ちょっとつまびらかに資料ありませんけれども、かなりの数で出てきているということをお聞きしております。  ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) これ、資料今いただきましたけれども、失礼しました、数がちょっと違うんで。  これは道からの権限移譲ということでありまして、事務権限の移譲の状況ということでありますけれども、稚内が三百五十九ですね。失礼しました、四百と言っておりました。三百五十九。登別...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 試算、細かいところを申し上げて間違うとまずいんですけれども、今回の場合で一つの例でありますけれども、先ほど申し上げましたいわゆる交付金の関係で、民有林の関係、そしてまた河川、道路、そして砂防の関係等、この事業については六十人の方々が減員になると、こうい...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 事務につきましては、法案第十二条一項及び第二項の規定に基づきまして、特定広域団体が処理することとなる生活保護法に規定する事務が地方自治に規定する第一号法定受託事務に該当いたしまして、事業については、特定広域団体が実施することとなる直轄通常砂防事業及び二...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) ちょっと存じ上げませんけれども。
○国務大臣(佐田玄一郎君) 木俣先生のお考えというよりもお気持ちはよく分かります。  私も実はこの道州制の担当をさせていただいていると同時に、規制改革の民間開放会議のこの担当もさせていただいています。私は、今回座長が宮内さんから草刈さんに替わりました。この中で私が一番重点にやる...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今先生が言われたように、三つ以上の都道府県が合併するに当たりましては、その三県が合意をし、そして国会の承認を得ると、こういうことでありまして、その三県が合併した上におきましては、自然であるとかいろんな文化であるとか、そういうふうな一体性を推進本部の方で...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、今言われた、要するに合併の手続というのは、三県了承の下に、その後に国会の同意を得ていくと、そういうことによって合併をされるわけでありますけれども、その後には、その三県が要するに広域団体としてふさわしいかどうかということを、この道州制特区推進本部と...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先ほどはちょっと私の言葉足らずで誤解を招いて申し訳ありませんでした。  あくまでも、先生言われるように、もっと、県と県が合併する以上は事前にいろんな協議会、法的な協議会であるとか必要なんじゃないかというお話だと思うんです。もうこれ、先に進んで取り返し...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生の言われるとおりでありまして、今、九州府構想を決定というので、九州市長会が報告もしていると、こういうことでありますけれども、確かに先生言われるように、法的な何かがないとこれ長期的に、やっぱり市長さん方も替わる可能性があるし、そういうことを考えたとき...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今回の道州制特区推進法の一番の目的は、これは地方分権であり、そしてまたもう一点は、地方分権を地域の方々たち、その特定広域団体の方々がいろんな税財源の移譲、権限の移譲を進めると。そういう中においてビジョンができて、そしてひいては道州制につながってくると、...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 第二十八次地方制度調査会の答申では、道州が、必要な権能、機構、そして税財政の仕組みを備えた圏域における主要な政治行政主体として諸課題に主体的かつ自立的に対応できるようにすべきであるとしておるところでありまして、そのためには道州が圏域単位の主要な社会資本...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今回の八項目等については、まだそれほど大きな権限、税財源の移譲はないと私も思います。  しかしながら、これの基本計画をまず先生是非御理解いただきたいのは、まずこの基本方針をやはり北海道に示すことによって北海道で計画を立てていただき、その知見から北海道...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 私としては、総理は三年というふうに言われておりますけれども、私はそれにこだわらなくても、やはり本当の意味でしっかりとしたビジョンができるような、やっぱりある程度どんどんどんどん案が出てきますと、例えば今構造改革特区がありますけれども、構造改革特区におい...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) これは広域行政にわたって道州制自体がもう昭和の初期から議論されていることなんですけれども、やっぱり大きな要素としては、広さであるとか交通網であるとか人口であるとか歴史、文化ありますけれども、そういうところでいろいろとこう関連性を見いだして、その中で決定...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 是非、先生の言われるとおりで、やっぱり歴史だとか県民性であるとか、そういうことは非常に重要なことでありまして、うちの方も下野、上野と栃木県で違うんですけれども、全然もう国民性、言葉も違いますからね。失礼、県民性。ただ、新潟になると非常に近いんですね。う...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) そういうところで、先生言われるように、やっぱり県民性が非常に合っているとか、例えば自分の先祖が新潟の人間であるとか、そういうことがあればやはり互いに協力できますし、同じ県の中で、もし例えば一緒になったとしてもいろんな交通網、文化、こういうものが元から一...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) それは当然あると思います。普通の市町村合併においても、うちの方も合併がもう先ほど相当なスピードで進んでいると、こういうふうに申し上げましたけれども、広くなってくるとやはり前にいた役場が合併されちゃいますから事務所になってしまうと。そうすると不便な部分も...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) やっぱりそれは皆さんも本当に生まれたところを愛して、そして地域を愛する、そして子供さん方もそういうふうに思い入れを持っていただく。そのためには我々、成人がやっぱりしっかりとフォローをして子供たちがふるさとを愛するような、そういう町づくり、村づくりをして...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 北海道は火山が多いですし、虻田町なんかも大噴火したということがあります。ですから、まあとにかくできぬことはないと思いますんで、それは要望を聞きながら、もう多分出ているかもしれないですね、要望の中で。それは、その要望を踏まえて加えるものは加えていきたいと...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) この法律が通っても、御要望が出てくれば、その中で検討をさせていただき、可能であるならば本部で閣議決定していきたいと、こういうふうに思っています。
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先ほど、新築もあるだろうという話でありましたけれども、これも先ほど、繰り返しになって本当に恐縮なんですけれども、また基本方針の変更として上げてもらって本部で閣議決定をすると。そういう一つのプロセスの中で御決定いただきたいと、こういうふうに思っております...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今回の場合はそういう、今先生が言われたように二級河川で、一%というふうに言われましたけれども、いずれにいたしましても、今回の要するに提案によりまして、交付金として年度を越えても裁量性が出てくる、又は、やりくりというか、予算のやりくりをしながら処理できる...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生今言われた民有林の問題、そしてその他の河川、砂防の問題、これはいろいろ準備があってちょっと後れる可能性があると、こういうことでありますけれども、それ以外の税財源、権限移譲につきましては、大体一年ごとに要望をお聞きしながら本部で、要するに道州制……
○国務大臣(佐田玄一郎君) 道州制の要するにそういう決定をしていきたい。  実施は、基本的に基本方針について計画を立ててそこで実施しますから、そこの実施をした、要するに権限移譲のことは実施して、その知見をまた検討していくと。その検討した結果は要するに道の承認も得ると、こういうこ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) ちょっと説明が分からなかったんですけれどもね。  ですから、先生、是非御理解いただきたいのは、これまで要するにないものまで指定するというのはおかしいじゃないかということでありますけれども、これから御要望をどんどん出していただきまして、先ほども申し上げ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 現在の地方自治制度において、都道府県は市町村を包括する広域の地方公共団体と位置付けられているが、道州につきましては、第二十八次地方制度調査会の答申において、現在の都道府県に代えて置かれる広域自治体とされておるところでありまして、なお、名称につきましては...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) これは先生の言われるとおりで、先ほども申し上げました都道府県の道と、この道州制の道は違うものでありまして、確かに道と州、どちらかにした方がいいんじゃないかというお話ありますけれども、これはもう、この議論は言うまでもありませんけど、昭和の初期から行われて...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生のそういうお考えもあろうかと思いますけれども、要するに、構造改革特区と今回の特定広域団体というのはかなり基本的に、もう広さからいっても全然違いますし、特定広域団体の場合の今度の推進法においては、基本的には地方分権、そしてまたいろんな地域の意見を出し...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先ほども先生には御説明申し上げましたけれども、まあ、無神経と言われれば無神経というふうに言わざるを得ませんけれども、私としては、大変恐縮なんですけれども、道州制、かなり周知が増してきているんじゃないかなと思っております。ただ、やはり広域の地域であるとい...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 後ほど山崎さんの方からもちょっと発言をさせていただきますけれども、私が最初に所信で述べた先駆的な役割ということの話でありますけれども、これはあくまでも道州制特区推進法によって、まず地方分権並びに地域の御要望をお聞きしながら税財源、権限の移譲を行って、そ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) それは言葉をちょっと間違えました。先行的ということで、書いてある方が、所信の方で言った方が正しいことです。
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、そんなに深い意味はないんですけれども、この法律自体が、先生いつも申し上げているとおり、道の方からどんどんいろんな税財源、権限の移譲を出していただき、それをどんどん増やしていく、こういうことで成り立っておるわけでありますから、当然のことながらこれは...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 要するに、この法律を通していただけるならば、先ほども申し上げましたように、基本方針を作らしていただきまして、本部におきまして北海道ともよく話を、意見交換をしながらその計画を実行し、そしてまたその知見によって変更事項を、北海道の市町村並びに道民の皆さん方...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今、副大臣の方からタウンミーティングの説明をさしていただきます。  その前にビジョン懇の話でありますけれども、これは、御審議を賜ってこの法律が通さしていただきましたら直ちにつくらしていただきたいと思います。これは先生も御案内のとおりで、今回は北海道が...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今の先生が言われたように、先ほどの御質問にも答えさしていただきましたけれども、地方自治法の改正が行われまして、都道府県の合併と。その中で、一方で道州制の導入は、都道府県制度の見直しにとどまらずに、国と地方の双方の政府の在り方を再構築して我が国の新しい政...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 都道府県の広域連合に関しましては、二県以上の地域にわたりまして広域連合が設置された事例は今のところ承知しておりませんけれども、本法案における特定広域団体は、総合的な行政分野における国の事務事業が幅広く移譲されることが見込まれることから、特定の目的により...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) なかなか、広域連合といって、部分的にいろいろな事務事業によって広域を成していくということはなかなか難しい部分もありまして、またそれはやはり地域地域のいろいろな特性であるとかやっぱり独自性であるとか、そういうことがありますんで、進めることはこれは大事なこ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) また先生の御指摘のとおりなんですけれども、先ほど副大臣の方からもありましたように、まあ、やっぱり役所というのはすぐ自分のところで囲ってやりたがるところありますけれども、我々としてはきちっと、先ほどの道州制ビジョンもそうですし、総務省のやっている地方分権...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、それは基本的には総務省ということで、その中でバランスを取って、地方分権、また交付税にも絡んでくることでありますけれども、まあ先生、やはり基礎自治体が元気になるということが、先生の言われるとおり、やはり日本全体を活性化するということで、我々としても...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、ですから、地方分権一括法に向けて、今度地方分権で、そして、地方分権委員会を内閣府に置くということで今進んでおるわけですね、総務省の方で。私の方も、道州制特区推進法は、これはもちろん本部も内閣府に置いて、そして地方分権を進めていこうと、こういうこと...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 道州制につきましては、市町村合併の進展や都道府県を越える広域行政課題の増加といった社会情勢の変化を踏まえて、その導入の検討は重要な課題になってきているということをいつも申し述べさせていただいております。  道州制の導入は、国と地方の双方の政府の在り方...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 道州制につきましては、第二十八次地方制度調査会の道州制のあり方に関する答申では、広域自治体として現在の都道府県に代えて置くものと位置付けられておりまして、今後の道州制の形はこれからまた議論をしていきたいと思っています。  道州制についてはこれまで大変...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今回の移譲をされる事務事業については、現時点においては特定広域団体になる北海道からの提案を実現したものでありまして、本法案は特定広域団体からの新たな提案を受けて移譲をする事務事業を追加する仕組みを定めておりまして、特定広域団体への事務事業の移譲を積み重...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、今回のこの法案につきましては、新たな移譲をする事務事業を追加していくと、こういうことでありまして、新たな提案につきましては、関係市町村への意見聴取や北海道議会の議決を得ることとしていることから、地域の課題を踏まえてなされることを期待しておりまして...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) ですから、直接的に夕張、このかなり疲弊している夕張を助けると、そういう制度では、法律ではありませんけれども、こういうふうな税財源、権限を移譲すればよみがえると、そういう画期的なことがあれば、それは少しはお役に立てるかもしれませんけれども、直接は先生の言...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 全然これはもう間違いどころではなくて、先生の言われるとおり、私も最初から言っているのは、この法律の一番大事なところは地方分権、それともう一つ特定広域団体に指定された特定広域団体の住民の皆さん方の意見をより尊重していくと、こういうことでありまして、要する...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) せっかく、そういう北海道の方で例えば議決をして上げてきていただいた方針につきましては極力尊重して、これが閣議決定できるように、私も本部員ですから、しっかりと調整をしながら閣議決定できるようにしていきたいと、こういうふうに思っています。
○国務大臣(佐田玄一郎君) 本当に先生の言われるとおりでありまして、この道州制、今の法律、それから特区の推進法においては、これはまだ都道府県を基本としてやっておりますけれども、これがどんどん、今度の法律を通していただければ北海道の中で、例えば先ほど先生御指摘いただいた交付金の問題...全文を見る
12月12日第165回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○国務大臣(佐田玄一郎君) 工藤先生におかれましては、大変温かいお言葉を賜りまして、ありがとうございます。工藤先生、衆議院におられたときも私もともに議院運営委員会の理事として大変御指導を賜ったこと、心から感謝を申し上げる次第でございます。  その上で答弁をさせていただきます。 ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今回の道州制特区推進法と道州制というのは一つの移行的な法律であろうと、こういうふうに考えております。  その理念としては、道州制の導入は、国と地方の双方の政府の在り方を再構築して、国の役割を本来果たすべき役割に重点化しまして、内政に関しては広く地方公...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今、私が前から答弁をしたお話をされましたけれども、正にそういうことでありまして、基本計画をまず立てて、それを、今回の特定広域団体であります北海道について申し上げるならば、今八つの基本方針が練られておるわけでありますけれども、これを北海道の方で、特定広域...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、その後にこの法案を通していただいたならば、私的懇談会でもあります道州制ビジョン懇談会を立ち上げさせていただきたいと思っております。  なお、この法律は一般法として、今回は北海道の特定広域団体でありますけれども、三つ以上の要するに県が合併した場合...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) この辺は非常に微妙なことなんで、よく説明をさせていただきたいと思います。  憲法第九十五条においては、「一の地方公共団体のみに適用される特別法は、法律の定めるところにより、その地方公共団体の住民の投票においてその過半数の同意を得なければ、国会は、これ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生、先ほど、私も、例えば市町村合併のときにも、まさかこの歴史ある、ずっともう百年近く続いた市町村やら、まあ昭和の大合併で合併したところもありますけれども、そういうところが本当に期間を決めて合併するのかなと私も疑問に思いましたけど、実は群馬県の私の選挙...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 内閣府は政府の官房の方の仕事も承っておりますし、そういう意味においては連携はしっかりとできておると思います。地方分権等の委員会も内閣府に置かれるわけでありますから、それは御理解いただきたいということと、先生の言われるように、これは三県が合併するって、こ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 要するに、広域行政の具体的なことを書き込めるかどうかということですね。  今回の法律についての場合は、先ほども申し上げましたように、事務事業の移譲ということでございますけれども、そういう中におきまして、やはり、今回の基本方針は八項目でありますけれども...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 前にもこれ御答弁させていただきましたけれども、今回の特定広域団体の北海道は国土の五分の一と、こういう広さが、これは広さ的な要素なんですけれども、それと、やっぱり先生のところの東北もうちの関東もみんなその歴史もありますし、その中でやっぱり自然、経済、社会...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) その前に、この法案におきましては、特定広域団体は、当初から地元の要望等を踏まえて具体的な対象として想定してきた北海道地方のほかに、北海道に準ずる地域ということでやっておりますけれども、確かに先生の言われるように、沖縄の今までの、例えば隣県ということはな...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 本法案では、特定広域団体が国からの権限の移譲等について基本方針の変更という形で内閣総理大臣に提案することができることとしておるところでありまして、この変更提案については、内閣総理大臣を本部長としてすべての国務大臣を本部員とする道州特別区域推進本部におい...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 最初の先生の御質問は、道州制特区法と地方分権改革推進法、そして道州制ビジョンの関係ということでありますけれども、道州制の特区推進法案につきましては、特定広域団体からの提案を踏まえて、広域行政を推進する観点から、当該団体の区域において国から特定広域団体の...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 第八条に、国は、特定広域団体に対し、道州制特別区域計画の作成及び円滑かつ確実な実施に関して必要な助言その他の援助を行うよう努めなければならないと。  今回の場合は、先生に申し上げておきたいのは、いわゆる北海道特例に見合う、今まで補助金であったものを交...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今ちょっと資料がありませんけれども、基本的に、前から申し上げているように、北海道の説明会は四百回以上これを開かせていただいております。また、我々の下に北海道議会、そしてまた市町村長会、そして議長会、こういうところからの陳情をかなりいただいておりまして、...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 一回目の基本方針は八つということで、これ少ないじゃないかと、こう言われております。ただ北海道の、私も議員の方々、議長を含めた議員の人たち、それと知事さんも含めて、それで財界の方々、こういう方々に聞いておると、かなりの分権の要請というものはあるようであり...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 徐々にこれは進めていくことでありまして、今のところ直轄事業の中の要するに補助金の部分について、これは特例があるわけですね、北海道特例、その部分についての見合う補助金部分を交付金と、こういうふうにしていくわけでありますから、基本的に直轄事業であるというこ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 今も申し上げましたように、この交付金は今北海道の直轄事業におけるいわゆる特例部分の補助金を見合った形でやるということでありまして、決してこれを減らすということでは、要するに補助金をひいては減らしていくとか、そういうことではないということであります。 ...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 失礼しました。  いわゆる国としての直轄事業という形を取っていたものが、これは交付金に変わりますので、交付金に変わりますから形態的には変わってくると、補助金じゃありませんので、交付金という形になってくるということでございます。そういうふうに移行してく...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先ほども申し上げましたように、すぐに直轄事業がなくなるということではなくて、一部に要するにそういうふうな交付金を入れて道に移管していくということでありますから、そう極端に変わるわけでありませんし、その補助金の在り方等についても平成二十七年には見直しも行...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) ですから、できるだけだんだんだんだん直轄事業を地方に移譲していくということなんですね。すぐになくなるということじゃなくて、だんだんだんだんこれ移譲していって、最終的にはそのほとんどの事業を地方に移譲していくと、こういうことになっていこうかと思います。
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先生の言われるとおりでありまして、最初に小さくて、それは最初は八つですから少ない基本方針かもしれませんけれども、これを要するに次の基本方針の変更になってくるとかなりの数になってこようかと思いますから、そういう意味では最終的にはかなりの量の分権が行われる...全文を見る
○国務大臣(佐田玄一郎君) 先ほども答弁させていただきましたけれども、要するに構造改革特区は地域を限定をして、そして規制の特例措置を講ずるものでありまして、地域再生は、省庁横断的な交付金や、地域の貢献をする株式会社への課税の特例等を通じて地域の独自の取組を支援すると、こういうふう...全文を見る
12月21日第165回国会 衆議院 内閣委員会 第10号
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○佐田国務大臣 市村先生はこの辺の権威として大変議論してきていただいているということはお聞きしております。  確かに民法三十四条で、財団法人であるとか、法人についての、社団法人も規定されておるわけでありますけれども、今後、例えば少子高齢化であるとか、または、我々も簡素で効率的な...全文を見る