佐藤昭郎
さとうあきお
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月21日 | 第147回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○佐藤昭郎君 自由民主党の佐藤昭郎でございます。 きょうは、基本法が制定されて非常に農業に関する技術開発というのが重要な時期に来ていると思うんですけれども、それを廃止する法律案ということで少し戸惑っておりますけれども、この生研機構にかかわる問題以外にも少し幅広く農業の技術開発...全文を見る |
○佐藤昭郎君 バックグラウンドはよくわかりました。 普及関係について経過措置等も含めて少し伺いたいと思うんですが、これは後ほど伺いたいと思います。 この農業技術の研究開発について、今回の特措法とは少し離れるかもしれませんけれども、今、我が国の特に自給率の向上にとって大事な...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 ありがとうございます。 私も農産園芸局の方から少しパンフレットをいただきまして、この緊急プロジェクトの農機のパンフレット等をいただいてお話を伺ったんですけれども、今も局長の答弁に尽きるわけですけれども、ひとつこの普及、せっかく二十五機種を開発された、この普及が僕...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 新しい仕組みを本当に有効に働かせていただいているということで、今後ともよろしくお願いしたいと思います。 次に、今回、法律で廃止ということになるんですけれども、私が冒頭申し上げたように、新しい技術開発、そして普及というのが本当にこれからの我が国の食料・農業・農村を...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 生研機構の役割というのは本当に私は大事になってくると思います。民間と研究機関、そして大学の間のコーディネーターといいますか、その役割というのはすごく大事だと思います。最近、特に民間企業、あるいは公立の研究機関の研究者にとっても、新技術開発のためのインセンティブの確保...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 最後になりますが、大臣に少し決意をお願いしたいと思うんです。 今ほどずっといろいろ議論がございましたけれども、この特措法の廃止ということで、いささかも農業技術開発についての政府の力の入れ方というのは減るものではないと。基本法の論議のときもいろいろございました。基...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 終わります。 ありがとうございました。 | ||
11月28日 | 第150回国会 参議院 農林水産委員会 第8号 議事録を見る | ○佐藤昭郎君 おはようございます。自由民主党の佐藤昭郎でございます。 農地法の一部を改正する法律案も、審議をずっと重ねてまいりまして、いよいよ千秋楽ではないか、こんなふうに思っておるわけでございますが、ひとつきょうは一日よろしくお願いいたします。 衆議院でも熱心な審議が行...全文を見る |
○佐藤昭郎君 衆議院の審議それから昨日の審議を伺ってまいりまして、今御説明で、そしてまた法人の状況、そして将来の方向については伺ったわけですが、やはりちょっと平成二十二年の展望の中の具体的な位置づけというのを少し明らかにしていくことで、この法改正に対するいろんな不安を払拭しまた期...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 やはりそうしますと、この新政策時点に出しました、平成四年でございますか、農業構造の展望、そして今の市町村基本構想というのは非常に重要になってくるわけですが、七年たちましたか、経営基盤強化法に基づく市町村の構想の管理状況というのはどういうふうな状況になっておるでしょう...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 それでは、この農地法の一部改正で、大分議論が出ましたので、少し抜け落ちているところ、あと私が確認したい点について若干お尋ねしたいんですが。 この法人の形態要件でございますね。そこで、今回、地域からの法人組織の活性化ということから、地域から、地域の法人が株式会社に...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 この要件の適合性についての担保するための措置が万全だということを伺いました。 農業者が株式会社の意思決定の大半を握るということは、そういう農地の有効利用という面から非常に結構だという前提の上に立つ話でございます。ただ、どうしてもやはりこれは農業委員会等のこれから...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 次に、今回の背景でございます農地、優良農地の確保という点から一つ伺いたいんですが、食料・農業・農村基本計画の中で、平成二十二年の必要な農地面積四百七十万ヘクタール、これを見込まれました。そして、農振法に基づく基本指針におきましては、農用地区域内の農地面積四百十七万ヘ...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 状況はわかったんですが、大体の、国が考えました十一年と二十二年の趨勢を食いとめるそういった方策ですね、それと、各県が、ただ、多分今定められたところというのは割と熱心な県じゃないかと思うんですけれども、各県の傾向といいますか、それは大体国の定めた全体の方針の中に入ると...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 いずれにしましても、なかなかこの国の目標を確保するというのは大変なことだと思います。耕作放棄地に加えて、新しい農用地の造成というのも私は非常に大事なポイントになってくるんじゃないかと、こんなふうに思っております。 次に、今回の改正の中でのこの構成員要件、これ今回...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 今、局長さんの方から、市町村が出資する第三セクター、農業公社、これは農地保有合理化法人の機能を持った今ところもあるわけですが。これは今の、現在の法人化と少し役割分担というのがあるのかもしれません。しかし、非常に、この公的な機関が前面に出ていかないと、耕作放棄、中山間...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 そういう制度をひとつぜひ利用して、県のレベルからやはり市町村の公社も地域の農地の中間保有をきちっとやっていただいて、意欲のある担い手や、これはもう法人も含めてでございますが渡していくという一つ制度が非常に大事になってくるのではないかと思います。 それから、これは...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 土地改良区の活用についての踏み込んだ、焦点を当てたお話を伺いました。それと同時に、集落機能を維持しながら農地の有効利用を図っていくための担い手の育成、法人化ということをうまく、どうやってその地域で取り組んでいけるかが一つやはり課題ではないかと思いますので、その点ひと...全文を見る | ||
○佐藤昭郎君 今、土地改良区に絞ったお答えをいただいたんですけれども、もしその点にやはり絞るとすれば、今非常に行政改革やいろんな地方分権の動きの中で、委員会の定数自体、その中に改良区を選任委員として入れていくというのが難しければ、やはり委員会に水利や農地に詳しい方を要するに任用す...全文を見る |