佐藤昭郎

さとうあきお



当選回数回

佐藤昭郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第164回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○佐藤昭郎君 最初に、BSE問題について質問いたします。  これは、この予算、衆議院での予算委員会の冒頭に四点セットということで喧伝されたわけですけれども、これ全然、この最後のBSE問題というのは違うんでありまして、さきの三点セットは、これは関係者が悪いことをした、この最後のB...全文を見る
○佐藤昭郎君 一定の理解示しますけどね、昨日の新聞にも、BSE、米で新たな疑い一頭ということで、日本の消費者の間で不安が高まっており、感染が確認されると輸入再開に影響を及ぼす影響ある、こういう報道もなされ、さすが中川農水大臣は関係ないとおっしゃっていただいたんですけどね。消費者は...全文を見る
○佐藤昭郎君 やはり、食品安全委員会から、農水省が言うのはかなり難しい、食品安全委員会が中心になって国民に啓蒙していった、その結果を踏まえて様々な措置がとられるということなんで、ひとつ両者ともによろしくお願いしたいと思います。  次に、二点目の、世界経済のこのグローバル化と地球...全文を見る
○佐藤昭郎君 二階経済産業大臣にわざわざ来ていただいた、一問のためにですね。中国についての問題について認識と先生の対応、大臣の考え方聞きたいんですよ。  中国、あらゆるエネルギー、環境、膨脹する中国が飲み込んでいく。今の地球温暖化ガスにしましても、中国は今一人当たり二・八トンC...全文を見る
○佐藤昭郎君 二階大臣、ありがとうございました。もう結構でございます。  次に、農水大臣と外務大臣に、地球環境時代の外交の枠組み、体制というものについて意見を伺いたい。  中川大臣、御苦労さまでございます、WTOの枠組み合意が、モダリティー合意が四月末、譲許表の提出が七月末と...全文を見る
○佐藤昭郎君 外務大臣、それでどうですか、新しいそういった主張を主張できる国際体制づくりという点でいうとどうですか。
○佐藤昭郎君 財務大臣、お待たせしました。  この地球環境時代にふさわしい税制ということで、今、税制の抜本改革、これから取り組んでいくわけでございますが、この地球環境時代を先導する税制に変えていくべきじゃないだろうかと、例えば消費税アップよりも環境税創設と。  去年、環境部会...全文を見る
○佐藤昭郎君 力強いお言葉でございました。よろしくひとつお願いします。  続いて米軍再編問題、最後でございますが、日本の安全保障について伺いたいと思います。  昨日のこの委員会でも随分議論が出ました岩国の住民投票の問題、官房長官、そして防衛庁長官、お疲れでございましょうけど、...全文を見る
○佐藤昭郎君 防衛庁長官、総理との調整も含めて一言。
○佐藤昭郎君 終わります。
04月20日第164回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○佐藤昭郎君 おはようございます。  今日の審議があります二法案、これ、略してNEDO法と石特法と言わしていただきますけれども、この二法案を見るときに、前回の委員会で御審議いただいたものづくり三法であるとか、これからかかってくるでありましょうまちづくり法、こういうものに比べると...全文を見る
○佐藤昭郎君 大臣は目達計画、絶対達成するんだという御決意は述べられませんでしたが、しっかり取り組んでいくということで、定性的ないろんな動きから、そろそろ目達期間の約束期間まであと二年と迫った段階でございますので、経済産業省としても所管する分野に対して見通しをお付けになられて、足...全文を見る
○佐藤昭郎君 マラケシュ合意で除外されたから何ともならないという現状では、お話を伺ったんですが、これはやっぱり第二約束期間に対して、今京都議定書の三条九項に基づく将来の枠組みの見直しが、検討が始まりますよね。積極的にひとつ、成否を握っているんだという覚悟で、(発言する者あり)イニ...全文を見る
○佐藤昭郎君 この一・三五%を超えた更に次の目標というのは御検討でございますか。EU等に比べますと、この一・三五というのは非常に低いですよね、新エネルギーの分野としては。その辺はいかがですか。
○佐藤昭郎君 この新エネルギーの定義そのものも、例えば小水力については極めて限定的な定義に日本のはなっているわけでして、これは電力事業者等の関係あるいは電力の安定性ということを考えられて、あるいはこのRPS法の、負荷をできるだけ少なくしたいという意図もあったかもしれませんけれども...全文を見る
○佐藤昭郎君 大臣の方から大変前向きな御回答をいただきましたが、是非ひとつお願いしたいと思います。  バイオマス・ニッポンでバイオマスタウンの目標というのを、三百市町村、これ二〇一〇年目標で立てているんですけれども、これ三年掛けてずっと、今の伊江村も一つでございますが、市町村に...全文を見る
○佐藤昭郎君 次に、CDMプロジェクトの、このNEDO法の改正によって運用される京都メカニズムの実際の部分について御質問したいと思うんですけれども、私、これ、NEDO法の改正、そして温対法の改正で何回かヒアリングさせていただいていて、どうも分かりにくいんですな、いろいろ勉強させて...全文を見る
○佐藤昭郎君 手探りの状況でやはり進んでいかざるを得ない。余りたくさんこれが出てきても困るなというところもあるのかなと一瞬ちょっと思ったりもいたしますけれども、非常にこれは大事なシステムでございますので、日本が世界をリードしていくというひとつ意気込みでこれに取り組んでいただきたい...全文を見る
○佐藤昭郎君 現状の御説明は分かりましたけれども、これは是非ひとつ検討していただきたい。これが非常に、温暖化ガス削減というのは非常に大事なものであると思えば、そういったところの民間の自主的努力についても有償で引き取るということも私は可能性としてはやはり検討していくべきじゃないかと...全文を見る
○佐藤昭郎君 そうすると、確認ですけれども、CDM理事会事務局の中ではODAの対象にCDMのプロジェクトを含めることについては了解が得られていると、しかし実際の玉が出てないと、これはEUも含めて。そういうことですね。
○佐藤昭郎君 最後の課題について伺いたいと思うんですけれども。  これ、いろんな各部会等でも議論になるんですけれども、やはり我が国がここまで国費を投入し、これお聞きしようと思ったんですけど、大体一億トン、二千万トンで五年間で一億トン、十ドルとすれば一千億という巨費を投入してこう...全文を見る
○佐藤昭郎君 特に外務省に対して、今も積極的にという話ありましたけど、これは、ブッシュ大統領が京都に来られましたよね。金閣寺見て非常に感激したと。あの首脳会談で京都議定書は全然出なかったという話も聞いております。アメリカをどうやって引き込むかというのがポイントですね。それから中国...全文を見る
○佐藤昭郎君 終わります。
05月18日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○佐藤昭郎君 本法案の、関連五法案の質疑も、本院における質疑、そして衆議院における質疑が、受けて、進んでまいりました。私は、これまでの質疑で触れられてない部分、将来の制度設計にわたってどうしても確認しておきたい部分ということで用意したわけでございますが、今日も野村先生また浜田先生...全文を見る
○佐藤昭郎君 松副大臣の決意を聞かせていただきました。どうか詳細な制度設計、これから行われるわけでございますが、しっかりした今の決意が実現されますようにしっかりやっていただきたい、このように思います。  次に、公益法人に関する法案関連で伺いたいと思うんですけれども、中馬大臣に公...全文を見る
○佐藤昭郎君 ありがとうございました。  この公益法人に関して、随契という問題も非常に今当委員会でも焦点が当たっておりますけれども、私もこの間この委員会に提出されました公益法人の随意契約の緊急点検の件数等の状況というのをこれ拝見いたして、やはりびっくりしたわけですね。公益法人と...全文を見る
○佐藤昭郎君 しっかりお願いします。  次に山口副大臣の方に伺いますけれども、この公益法人の認定、公益認定委員会の活動、これは非常に大事ですね。今までの体制整備等、いろいろ伺いました。  それで、この法律の第二条の別表のところにこの公益認定委員会の二十二に及ぶ事業が列挙されて...全文を見る
○佐藤昭郎君 山口副大臣からしっかりした、伺いました。これで私や、あるいは公益法人、それから国の公務員、あるいは関係者は分かったと思うんですけれども、問題は都道府県なんですね。  これ、二万六千のうち一万九千、これは都道府県が管理している公益法人、ここもやはり同じように公益認定...全文を見る
○佐藤昭郎君 最後でございますが、ありがとうございました。  冒頭申しましたように、中心のところの公務員制度改革というのがまだ具体案が出ていない。これに関して、制度設計に対する意見がいろいろこの委員会でも出ております。これについて大臣のまた御意見等も伺いたかったわけでございます...全文を見る
05月25日第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第13号
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○佐藤昭郎君 私は、ただいま可決されました簡素で効率的な政府を実現するための行政改革の推進に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党及び国民新党・新党日本の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     簡素で効率的な政府...全文を見る
05月26日第164回国会 参議院 本会議 第28号
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○佐藤昭郎君 私は、自由民主党及び公明党を代表して、行政改革関連五法案について、賛成の立場から討論を行います。  まず、五法案に対する与党としての基本姿勢についてであります。  この行政改革関連五法案は、閣法ではありますが、行政改革の特質、すなわち政府が政府自らの組織に切り込...全文を見る
12月07日第165回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○佐藤昭郎君 おはようございます。  今朝のテレビ、和歌山県の知事の談合問題、報じられておりました。そしてまた、宮崎も火を噴いており、福島はごらんのとおりです。こういった中で官製談合や公共調達に対する国民の批判が非常に高まっている。こういう中で、十四年に制定された議員立法を更に...全文を見る
○佐藤昭郎君 今あえて申されませんでしたけれども、この類型を置いた趣旨というのは、私、冒頭申し上げたように、地域振興や中小企業の育成というものとこの官製談合に触れる要件というのはかなり微妙なところがあるんですね。ですが、これは官公需法というような法律があってそこは許されている。地...全文を見る
○佐藤昭郎君 今、明白な、確実な情報というふうな表現と、明白なおそれの中に一例としてお挙げになったわけですけれども、談合情報というのは様々ありまして、ピンポイントでもこれは明白かもしれない。量じゃない、質の問題もあります。これを不作為という行為になってきますと、職員の方に挙証責任...全文を見る
○佐藤昭郎君 終わります。     ─────────────