佐藤観樹

さとうかんじゅ



当選回数回

佐藤観樹の1988年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月15日第112回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
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○佐藤(観)委員 きょうは、竹下内閣になってから初めて梶山自治大臣のもとで当委員会での質問ということになるわけでありますが、私は、最初に政治資金問題についてお伺いをしたいと思うのであります。  つい先ごろ、俗に言う地方分、地方の選挙管理委員会が担当しております政治資金の状況が発...全文を見る
○佐藤(観)委員 そこで、今大臣が冒頭に言われましたように、国民の批判を受けないようにということなんですけれども、余りここで党派性の問題を論じたくないとは思いますが、今政治資金の問題で言いますと、批判を受けているのは失礼ながらやはり自由民主党さんの特にパーティーのお金の集め方、こ...全文を見る
○佐藤(観)委員 今の御答弁でも、政治資金規正法自体が三大ざる法の一つだと言われているわけでありまして、政治資金規正法のあり方について後で自治省等にもお伺いしたいと思います。  それから、個人個人に頼るというのはある程度大変いいことだと私は思うので、五十年の三木内閣のときの政治...全文を見る
○佐藤(観)委員 そこで、国民の良識、常識からいって実態的に政治に使われておるお金という限りは、これは大臣も言われておりますように、政治というのは国民に一番わかりやすくなければいけないし、そういう誤解が生じないようにしなければいかぬ。そういう意味で、このパーティーによる事業収入と...全文を見る
○佐藤(観)委員 お役人的物の発想と申しましょうか、それではなかなか今の事態というのは国民の皆さん方に理解していただけないのではないか。今政党なりその他団体、いわゆる派閥なりあるいは個人の後援会等々が、実際にお金の集め方は寄附かあるいはその他事業ということになるわけです。事業収入...全文を見る
○佐藤(観)委員 難しい難しいと言ったら事は実際前に進まないわけで、そこでこれは一つの割り切りの問題であり、国民の皆さんあるいはおのおのの政治に関係する者がそう割り切ってやればいいわけでありまして、それを国会の中でお互いに認め合うかどうかということが、最終的に法律になるかどうかと...全文を見る
○佐藤(観)委員 要するに、前半の私の質問に対するお答えは、今の皆さんのところの政治資金課がそんなに人数がおってパーティー会場の入り口で一々カウンターか何か持ってやるなどということが、自由でなければならない集会であること自体に私はあってはならぬことだと逆に思うのです、別の意味では...全文を見る
○佐藤(観)委員 人事院にお伺いしますが、人事院規則あるいはその他のそれに関連します国家公務員法、地方公務員法等々そういった規則に違反しないかどうかというのを監督する権限はどこにあるのですか。
○佐藤(観)委員 そこで、私も改めて予算委員会その他でまたお伺いをしたいと思いますが、きょうはちょうど当委員会は自治大臣がいらっしゃるわけであります。自治大臣、今国家公務員法、地方公務員法等々を私読み上げましたけれども、あくまでこれは事実行為に関係することですから、実際にどういう...全文を見る
○佐藤(観)委員 そこで人事院にお伺いしたいのでありますけれども、各選挙の前になりますと、人事院の方では通知と呼んでいる、例えば衆議院選挙の場合には「衆議院議員の総選挙に際しての国家公務員の政治的行為の禁止又は制限に関する違反の防止について」ということで、重要な文書ですから読み上...全文を見る
○佐藤(観)委員 一般論としてはそういうことだと思いますけれども、これだけパーティー券販売というものが問題になり、もう既に世間では各役所が、全部じゃありませんが、売り歩いているということは、あるいは声をかけたりしているということは、我々の周辺ではいわば常識化しているわけでありまし...全文を見る
○佐藤(観)委員 そうしますと、警察の判断は恐らく百三十九条の方で、弁当料というのは一食につき七百円ということになっていますから、これ以下なら俗に通常用いられる程度の食事ということになるんではないかと思いますけれども、それぐらいのものが供応接待に当たらないのだから、したがってバス...全文を見る
○佐藤(観)委員 そうやって組織的にバスを連ねて各町村から数十台ずつ毎日毎日来るなどということは、括弧書きの中があろうと百九十九条の五に当たるという御答弁があったと理解をいたします。もちろん、具体的には具体的な事案にならないと——ただ私が申し上げているのは、架空な話をしているわけ...全文を見る
05月18日第112回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会定数是正に関する小委員会 第1号
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○佐藤(観)小委員 我が党は、この衆議院定数是正問題を極めて重要な案件としてとらえておりまして、中央執行委員会内に岡田副委員長を長といたします選挙制度対策会議を設置して、これまで数度にわたり議論を積み重ねてまいりました。この議論をもとに、定数是正については、次の考え方と方法により...全文を見る
○佐藤(観)小委員 最初に、自由民主党の鹿野先生に少しお伺いをしたいのでありますが、大世帯でありますから、鹿野先生に代表してお伺いするのはちょっと酷なような気もしないわけではありませんけれども、一応御発言がございましたので、大きく言って二点、格差の問題についてお伺いしたいと思うの...全文を見る
○佐藤(観)小委員 私どもにも御質問がありましたので、お答えさせていただきます。  かつて、これはもう何年前になりますか、二・五というのは、自民党さんが全然話に乗ってこない、ここで二なんて言ったらとてもじゃないという政治情勢の中で、とりあえず、じゃ二・五ということで話を少し始め...全文を見る
○佐藤(観)小委員 一つは、今戸塚先生言われたこと、一般論として私は、選挙制度をいろいろなことで論ずることは、それは自由だし、その自由があることは非常に重要だと思うのです。ただ、そこまで今度議論の枠を広げちゃいますと、これはまたまた収拾がつかなくなっちゃう。当面、国民の中で非常に...全文を見る
○佐藤(観)小委員 それは、例えば二倍未満にどう是正するかという方法論のことですか。
○佐藤(観)小委員 それは私もちょっと先ほど言いましたように、昭和二十二年につくった法律のように各都道府県に定数を割ってそれから境界線を変えるというやり方もあるでしょうし、あるいはこの前のように、八増・七減のときにやったように一番甚だしいところだけを上から順番にいじっていくという...全文を見る
○佐藤(観)小委員 今、伏木先生、岡田先生からもお話があったように、私たちは、この二人区・六人区の解消というところはもう国会決議にもはっきり書いてあるわけで、検討するとかなんかじゃないわけですから、そういう意味では、これは当然次の選挙には解消されて選挙が行われるという解釈でおるわ...全文を見る
○佐藤(観)小委員 これは自民党さんではありませんが、議長は五百十二名を減らすというのはなかなか現実には難しいのではないかという御発言があったやに、議長さんは言われたというようなことが新聞に出ていたのですけれども、自民党さんの方でこの総定数問題についてはまだそこまで議論がいってい...全文を見る
○佐藤(観)小委員 ちょっと岡田先生にお伺いしたいのです。  岡田先生の案ですと、できれば五百人未満にしたいというような御趣旨が言われているのですが、確かに地方議会もいろいろ減らしていらっしゃるし、私たちも行政の効率ということをいろいろな意味で考えれば、多いだけが能ではないこと...全文を見る
○佐藤(観)小委員 今、戸塚先生から御発言があったように、白紙委任をしたらそれは確かにノイローゼになっちゃうと思うのですよね。我が党も基本的には今伏木先生からお話があったように考えておるわけでありまして、基本的なことは法律事項で定めなければいかぬと思いますし、これは五年ごとの国勢...全文を見る
○佐藤(観)小委員 先ほどからも御発言があったように、我々も確かに地域問題というのは、当然のことながら選挙区を持っていればやることも事実でありますけれども、じゃそればかりやっているかというと、そんなことは決してないんで、私たちは国民を代表するという立場で国際的な活動も当然するわけ...全文を見る
○佐藤(観)小委員 今戸塚先生からお話のあったことは、小委員会の運営は各党代表会議というのですか、そういうところでやるそうでございますけれども、それはなるべくいろいろ御意見を聞くことはやぶさかではないのだと思うのであります。ただ、我々の方からも言われましたように、やはり何といって...全文を見る
07月19日第113回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、森清君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
12月30日第114回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、中山利生君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。