佐藤観樹

さとうかんじゅ



当選回数回

佐藤観樹の1989年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月08日第114回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号
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○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、福島譲二君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
06月21日第114回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
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○佐藤(観)議員 このたび社会党・護憲共同、公明党・国民会議、民社党・民主連合から提出いたしました公職選挙法の一部を改正する法律案について、その提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。  昨年最高裁判決が出された殖産住宅事件に続き、今般またリクルート疑獄が発生し、リクル...全文を見る
08月07日第115回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、福島譲二君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
08月10日第115回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号
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○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、左藤恵君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
09月28日第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、左藤恵君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
11月15日第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号
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○佐藤(観)委員 来年は議会制度創設百年であると同時に、早くも国勢調査が行われる年であります。昭和六十年の国勢調査に基づきまして、本院はいわゆる八増・七減の定数是正を実施したわけでございますけれども、これは二年半前の五十八年十一月の最高裁判決で違憲状態とされた定数につきまして、違...全文を見る
○佐藤(観)委員 きょう自民党の中山先生の方から全体的なお話があったのですが、どうやろうとしているのかよくわからぬというのが率直なところじゃないでしょうか。  自民党さんも昨年一年間、内閣も三つもかわったし、四つと言うべきか、何かとお忙しくて、この定数是正問題等に本格的に取り組...全文を見る
○佐藤(観)委員 今、山花委員からも御指摘がございましたように、この政治改革、いろいろな意味でやらなければいかぬことは一般論として私たちも当然だと思うのでありますが、今、中山理事のお話をお伺いしますと、いわば政治改革としてのいろいろな問題、昨年、ことし出てきている問題というのは、...全文を見る
○佐藤(観)委員 先ほど塩崎委員からずっとお話があったことにちょっとお答えをして、次の提案をしたいのです。  一つは、塩崎先生、三名区だとか二名区になられたということで、住民の方々のお話は過日当委員会でもお伺いしたわけでございますけれども、これは振り返ってみれば、中曽根さんが無...全文を見る
11月17日第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号
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○佐藤(観)議員 御承知のように、戦後幾つか大きな疑獄と言われるものがあったわけでございますけれども、残念ながら昨年はリクルート疑獄というのが発覚をいたしまして、このままではいけない、政治改革をしなければならぬということで、その根本になっておりますのは、結局政治家が地盤培養行為あ...全文を見る
○佐藤(観)議員 先ほど塩崎委員への御答弁で申し上げましたけれども、私も五十年に寄附禁止の法案をつくったときに、このときも罰則のお話がございました。委員言われますように、本来政治家が罰則のもとにやるというのは正しいあり方ではないというのは、私も基本的にそう思っております。ただ残念...全文を見る
○佐藤(観)議員 確かに院で決議をいたしましたものは、言葉として言えば時候のあいさつ、暑中見舞いであったり寒中見舞いであったり時候のあいさつということになっておりますが、私たちが考えましたのは、結局それだけでは全部しり抜けになってしまっている。そこで私たちの表現といたしましては「...全文を見る
○佐藤(観)議員 私も公職選挙法にほぼ二十年タッチさせていただいておりますが、基本的に事前運動というような概念を使いましても、最終的には判断はすべて警察がやるという体系になっている。ある意味では法律というものは、すべて最終的には刑事罰を伴うものはそういうことになろうかと思いますが...全文を見る
○佐藤(観)議員 先ほどちょっとあいさつ状のときに申し上げましたけれども、本当の意見広告、これは当たらないというふうに私たちは解釈しております。なんだったら自治省なり法制局にお答えいただけばいいのでありますが、ただ、それが個人のPRに属するような、それで最後に意見が一行書いてある...全文を見る
○佐藤(観)議員 金額のこともさることでございますけれども、先ほど申しましたように、結婚式やらお葬式やらで電報をどんどん打つことを地盤培養行為あるいは売名行為ということで禁止している趣旨から申しまして、要求のございます、あるいは勧誘のございます新聞等に広告を出すということも、結局...全文を見る
○佐藤(観)議員 先ほどもお話ございましたように、私たちが提案をしておりますこの法案を実行するまでには、かなり周知徹底をしなければいかぬと思います。労働組合の方々にも、私たちに御通知をいただくときには、一番下に書いてございますように、出られない場合には祝電をいただきたい、メッセー...全文を見る
12月08日第116回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第7号
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○佐藤(観)委員 四つの法案が出ているわけでございますけれども、私は塩崎先生が提案者になっております自民党案につきまして、一体これで本当に政治の浄化ということができるのだろうか、実効が上がるのだろうかという観点から、自民党さんのお考えについてただしていきたいと思うわけでございます...全文を見る
○佐藤(観)委員 今、自粛の中で資金が調達しにくくても、自民党さんの方でも政治活動をやっていらっしゃるわけだから、今の自粛のまま、あるいはもっと規制してやってもできるということになるわけで、今までそれではパーティーをやったお金は何のためだったのかなということを思わざるを得ないわけ...全文を見る
○佐藤(観)委員 塩崎先生のように、私も長いこと御指導いただいていますので、塩崎先生の御性格なり御人格は存じ上げておりますけれども、性善説に立ってすべてできるのだったら、本来ならこういう疑獄事件というのは起こらないはずであります。政治資金規正法というのは性悪説に基づいてつくらざる...全文を見る
○佐藤(観)委員 そのあたりは自民党さんと我々と少し金銭の感覚が違うのかもしれませんけれども、二千万以上のものは明朗化をしようというのだったら、例えその二千万の検証の問題は別といたしましても、政治家が政治資金を集めるについてこれだけ厳しい世論になっているわけでありますから、二千万...全文を見る
○佐藤(観)委員 例えば、例に出して悪いですけれども、提案者の塩崎先生の政治団体がやるパーティーというのは、何回もそれはやれるかもしれませんけれども、そうそう任意にあちこち何回もやるものじゃないわけですよね。塩崎先生の後援団体、指定団体なり政治団体がやるものにつきましては、おのず...全文を見る
○佐藤(観)委員 提案者が言われますように、良心に従ってということですべて片づけられるのだったら、今までのいろいろな疑獄事件も起きないわけですし、刑事事件に発展するような問題は本来起きないはずでございますけれども、起きたところに法律上どういう問題があったか、それをどう改善をし、改...全文を見る
○佐藤(観)委員 それでは、今の中選挙区である限りは、この総枠というのは変える必要はないというお考えでございますか。
○佐藤(観)委員 これだけ政治と金というものに対する大変な批判があるときに、今提案者の御説明で若干わからぬわけでもございませんけれども、しかし、これだけ風当たりが強く、また政治と金に対して明朗性が求められ、公開性が求められ、透明度を上げていく、あるいは余りにも政治に金がかかり過ぎ...全文を見る
○佐藤(観)委員 大体方向性はわかりましたけれども、公開基準の問題です。  確かに今までの百万円から六十万円に下げるということになりましたが、相変わらず指定団体をふやせば、全体の入りの方の金額自体は何ら変わらない。確かに表面的には、百万円が六十万円になれば透明性は増したようにな...全文を見る
○佐藤(観)委員 これは幾ら長時間やっても、この問題は前から言われているのがこういうふうに改正にならぬわけでありますから、公開基準を引き下げるだけでは、透明性を本当に増させることはできないと私は断ぜざるを得ないわけであります。  あわせましてお伺いしたいのでありますけれども、「...全文を見る
○佐藤(観)委員 そこまではわかります。今度は政治家個人がその政治団体なんかにたまっております資金、これを運用というのか流用というのか、これを使ってやった場合にはどうなりますでしょうか。
○佐藤(観)委員 この辺は非常に重要なことですから、自治省でもあるいは法制局でも、一体法律上そういうふうに読めるのかどうか、ちょっとはっきりしてください。
○佐藤(観)委員 そのあたりも、未公開株の問題がそうなっただけに、危惧をするところがあるわけでございます。  次に、自治省にお伺いしていきたいのでありますけれども、政治と選挙というものの関係について、金のかからない選挙をやっていく、金のかからない政治をやっていくということでいろ...全文を見る
○佐藤(観)委員 そうしますと、今選挙部長からお話があったように、全部積み上げで、各選挙区ごとに、今例示をされたようなものは金額を表へ出してやれるという性格のものでしょうか。
○佐藤(観)委員 補足的にお伺いしておきますけれども、この法定選挙費用を超えた場合には、私たちはもちろん裁判があるわけでございますけれども、判決が出た場合には三年以下の禁錮または二十万円以下の罰金ということで、いわば当選無効ということにまでなる非常に重い性格の法定選挙費用というふ...全文を見る
○佐藤(観)委員 かつて当委員会でも、ここで言うところの選挙運動費用というのは、一体どこまでを選挙運動費用というのだろうかというのがいろいろ議論になったことがあるわけでありますけれども、各候補者の届け出の支出額の内訳という中は、人件費、家屋費、通信費、交通費、印刷費、広告費、文具...全文を見る
○佐藤(観)委員 そうですね。約十一億円ということでございまして、我々貧乏候補者にとりましては、これはまことにありがたいわけでございますけれども、これだけ世間から政治と金というものについてきれいにしなさいというときに、やはり法定得票数をとれるような候補者については、何らかの格好で...全文を見る
○佐藤(観)委員 それはいろいろと詰めていく必要があると思いますし、それから、私先ほど申しましたように、援助の仕方を政党にするのか、あるいは国会議員にいろいろ出ている文書通信交通費を拡大していくというような、国会議員の数に応じて国政の中で議会活動ということに援助していくのか。その...全文を見る
12月25日第117回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第1号
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○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、左藤恵君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
○佐藤(観)委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。