佐藤静雄

さとうしずお



当選回数回

佐藤静雄の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月26日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○佐藤副大臣 国土交通省関係の平成十四年度予算について、その概要を御説明申し上げます。  平成十四年度一般会計予算に計上いたしました国土交通省関係予算額は、七兆一千四百八十五億円であります。  このほか、自動車損害賠償保障事業特別会計、道路整備特別会計、治水特別会計、港湾整備...全文を見る
02月27日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号
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○佐藤副大臣 アクアラインを十二年に四千円から三千円に引き下げました。それで大体三割ふえました。そんなことを考えますと、せっかくの国民の資産が多くの方々に使われることが非常に大事ですから、ぜひとも先生のおっしゃる後者の考えを入れながら検討することが大切だろうと私どもも思っておりま...全文を見る
○佐藤副大臣 谷田先生がおっしゃるように、この附置義務が、人口が都心部に回帰する上で非常に役立ったと私は認識をいたしております。  ただ、これが、建築基準法とは別のものなのに、それと一体的なものとして運用されていたという面がありまして、問題があるということが言われたりしておりま...全文を見る
○佐藤副大臣 伴野先生おっしゃるように、これから二十一世紀というのは、環境問題が一番大きな問題になると思っています。  これは、日本の国も、江戸時代ぐらいまで日本人というのは自然とともに生きてきたんだと私は思います。今都市再生の話もありましたけれども、江戸時代の東京というのは世...全文を見る
○佐藤副大臣 先生おっしゃるように、これから公共投資も非常に厳しい状態になってきますし、また、地域づくり、まちづくりとか、そういうものもまた中心になっていくことは確かだろうと思っています。  そうしますと、これからメンテナンス事業ですとかいろいろなストック利用ですとか、そういう...全文を見る
○佐藤副大臣 御承知のように、平成十七年を目がけて市町村合併を今進めているところであります。  政府としましては、総務大臣を本部長といたしまして、私たち副大臣が本部員となりまして、そして市町村合併支援本部というものをつくっております。そして、平成十三年には市町村合併支援プランと...全文を見る
03月13日第154回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○佐藤副大臣 今、先生おっしゃられましたとおり、過去二回延長してきたわけでありますけれども、これは御承知のように、市町村道の基幹道路の代行ですね。それから、教育施設の整備のかさ上げをする、補助率のかさ上げをする。  これは、十年ごとに区切ってきたのは、十年ごとにその進捗の状態を...全文を見る
○佐藤副大臣 大分整備の延長も進んできておりまして、市町村道は、十四条の方ですけれども、今整備延長は四百キロに達しておりますけれども、未改良がまだそれよりも少し多く残っております。  学校も、対象になる学校数、全部で百六校ございますけれども、二万三千四百八十平米ございますけれど...全文を見る
03月14日第154回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○副大臣(佐藤静雄君) 厳しい予算の中で、どうやってその少ないお金で有効な地域を作り上げていくのか、良い地域を作り上げていくのか、そのことが非常に大切です。そのために、できるだけ国の方は、地方の整備局でいわゆる箇所付けなどはやるようにする。十三年度から既に実施いたしております。さ...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 地方の町づくりなどは今度の予算でも相当重点的にやっていきたいと、そう思っております。  特に、先ほど先生おっしゃったとおり、統合補助金など、それぞれの地域のニーズに合わせてもっと自由に使っていただこうと、地域づくりに合わせながら国としてその地域に対して余...全文を見る
03月15日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号
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○佐藤副大臣 先ほどから松本先生おっしゃっているとおり、それぞれの地域が魅力的な地域をつくるということは、やはり、どうやって自分たちの個性を見つけ出すか、要するに、アイデンティティーの追求なんですね。その地域らしさ、先祖からずっと続いてきた価値観を自分たちがどうやって守ってそれを...全文を見る
○佐藤副大臣 まさに、今度の都市再生というのは、都市を一体どうしたらいいのか、これだけ問題点の多い都市を早く再生しようではないか、そういうことで始まったものであります。同時に、このやり方を地方の都市にも広げていこうということでこの法律ができております。  都市部にはみんないろい...全文を見る
○佐藤副大臣 今PFI、私たちもなかなか前へ進んでいっておりません。どうやって民間の活力を有効に利用していくかということが、今私たちに与えられた大きな課題です。今先生がおっしゃった、それぞれのプロジェクトによってファイナンスをつくる、これをぜひとも検討させていただきたい、そう思っ...全文を見る
○佐藤副大臣 先生おっしゃるとおり、バリアフリー法ができましてから、相当皆さん努力していただいてバリアフリー化が進んでおります。今度法律でお願いしようというふうには思っているんですけれども、ある一定規模のものは強制的にバリアフリーにしてもらう、そんなことも今考えようといたしておる...全文を見る
○佐藤副大臣 今度の都市再生特別措置法の中に、第一条の「目的」に「都市の居住環境の向上」というのが入ってございます。何といっても、その地域に住む人たちに非常に良好な居住環境が与えられなければなりません。ただ住宅ができた、ただ便利な地域ができただけではだめであります。私たちは、日本...全文を見る
○佐藤副大臣 都市再生基本方針の中において、この目的規定を踏まえて、必要な住宅の確保、職住近接のまちづくり、快適な住環境の整備、居住に係る内容を適切に定めて、都市再生に必要不可欠な居住環境の向上を推進していきたいと思っております。
○佐藤副大臣 先生おっしゃっているとおり、賃貸住宅が日本は本当に足りないですね。特に都市部においては、賃貸住宅の供給というのはなかなか民間業者の方々では前へ進んでいかないのが実態です。それを今まで都市基盤整備公団がやってきたわけでありますけれども、しかし、今度、都市基盤整備公団は...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほど申し上げましたとおり、非常に民間による賃貸住宅が前へ進んでおりません。ですから、状況を見ながら、何といっても今大事なのは、良質の賃貸住宅、特に家族で住める住宅、そういうものが非常に大切だと思っています。しかし、それが前に進んでいかない。  ですから、そういう...全文を見る
○佐藤副大臣 おっしゃられますように、都市が国際競争力を強めていくためには、国際空港、国際港湾の整備充実というのが非常に大切です。そしてまた、それとのアクセスをこれまたしっかりしなければ、どんなに空港や港湾をよくしてもアクセスがしっかりしなければだめであります。  東京圏に限っ...全文を見る
03月19日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
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○佐藤副大臣 津川先生おっしゃるとおり、やはりまちづくりというのは、そこに住む方々がどういう地域にしたいのか、どういう町にしたいのかということが一番の大事なことだと思います。そういう意見を入れながら組み立てていかなくちゃならぬと思っています。  やはり、今まではどっちかというと...全文を見る
03月19日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○副大臣(佐藤静雄君) ちょっと補足させてください。  再編を担当している者として少し補足させていただきます。  今、大臣から言われましたけれども、旧建設省時代にはずっと再編は企業の合併ということでやってきました。なかなか合併が進まなかったんです。それはもちろん、指名の回数が...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 先ほど申し上げましたとおり、特に地方の業者の方々は、持ち株会社なども利用しながら、別に考えていきたいと思っています。  もちろん、大手の方は、今は再編がどんどん進んでいます、さっき大臣言われましたように進んでいます。だから不良債権を処理するために、どうし...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 先生おっしゃるとおり、ETCがなかなか普及率が低いわけでございます。今一・七%です。一日当たり千百台ずつ増加をしております。これが五〇%普及しますともう渋滞がなくなるんです。何とかしてそこまで急いで持っていきたいと思ってあらゆる努力を今しているところであり...全文を見る
03月20日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○副大臣(佐藤静雄君) ETCの普及のためのインセンティブについてお尋ねでありますけれども、まず環境問題でありますけれども、昨日も私申し上げたのでありますけれども、五〇%普及しますと非常に混雑がなくなるわけでありますけれども、そうしますとCO2削減効果が七万トンあると言われていま...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 民間の都市再生を迅速に行うためには、街路などの公的なものをそのスケジュールに合わせて完成させるというのは非常に大切なことであります。そのために、今度の都市再生特別措置法におきましては、民間事業者が民間都市開発事業に伴い必要となる公共施設整備を地方公共団体と...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) お尋ねの東五反田二丁目第一区は、市街地環境の改善が非常に遅れていた地域でありまして、大崎副都心の一画でありますけれども、面積が約一・九ヘクタールの地区において地権者と公団とが共同で市街地再開発事業を行い、住機能と業務機能が複合する市街地の整備に取り組んで、...全文を見る
03月26日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○副大臣(佐藤静雄君) 藤井先生おっしゃるように、地方都市は中心市街地が非常に疲弊をしてきております。どんどんどんどん大型店が郊外に出る、追っ掛けるように住宅もどんどんどんどん郊外に出てしまう、商店街がシャッター街になってしまっている。これも何とかしようということで、平成十年に中...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 何といっても、これ中心市街地の活性化法は市町村長が中心となってやるわけでありますけれども、やっぱり地元の方々が自分たちの住んでいる地域をどういうふうにするかというみんなのアイデアを出し合って、みんながやる気にならなかったら、これ中心市街地の活性化というのは...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) もちろん、都市というのはいろんな機能を有しているとか、安心して暮らせるとか、生活環境がいいとか、それはもちろんであります。もちろんでありますけれども、やっぱり大事なことは、その地域のアイデンティティーがあると。大都市ならばその国の価値観というものが集積され...全文を見る
03月28日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○副大臣(佐藤静雄君) 愛知万博のアクセスの整備につきまして、先生おっしゃるように、地元の方々から随分御心配をされて何度も要望を受けております。もちろん県を始め、愛知県やそれから名古屋高速ですとか県の道路公社ですとか、いろんな方々とも打合せをさせていただいて今整備を進めさせていた...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 国土交通省といたしましては、全体的な道路の全体を見てみまして、広域的な道路、更に万博の会場につながる道路を全体的に見ながら今進めております。  先ほど、各地区に宿泊のお話もございましたけれども、そこから通ずる道路、飛行場からの道路、名古屋市内からの道路、...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 道路を造る場合に、全体的なピーク時にどのぐらい通るかということをいつも考えながら道路は整備をいたしております。その基本に乗っかって、この道路も全体を見ながら整備を進めております。
○副大臣(佐藤静雄君) 先生が先ほどおっしゃっているように、道路は必ずそのピーク時の流量だとかいろいろ考えながら造っておるわけです。それに合わせていろんな整備を進めているわけです。ただ、数字を私今ここで持ち合わせておりませんけれども……
○副大臣(佐藤静雄君) 後で出させていただきます。
03月28日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○副大臣(佐藤静雄君) 先生御承知のように、今地価はもうずっと下げを、低下を続けております。平成四年からもう十一年間にわたって地価は低下をしてきております。そういう中において、今、都市開発、再生を進めていく上で、地価そのものがもう価値がない、地価そのものが値上げをするということが...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 従来の都市開発というのは非常に時間も掛かり過ぎだという指摘もあります。今度の都市再生というのは、集中的にやる、それも民間の活力を利用して一気にやろうと、そういう意味でもあります。それだけに、この十年間と区切ったのは、十年後にもう一回見直してみよう、検証しよ...全文を見る
03月29日第154回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第7号
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○副大臣(佐藤静雄君) 先生おっしゃっているとおり、二回にわたって引下げをしてきているわけであります。  沖縄振興というものを私どもも何とかして沖縄の観光というものを通じてやりたいと、そして沖縄がもっともっと観光を振興してほしいと思いまして、そのためには空港使用料、当時三分の一...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) チャーター便というのは、旅行社がそっくりそれを買うわけですね。そして、それを満席状態にした場合の運賃を計算をするわけです。満席状態にすると一万五千円、確かにそうなるわけであります。しかし、普通の定期便というのはそういうふうにはならないわけでありまして、普通...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 全体的に航空運賃はそういうようなたくさんの割引制度を作ったりしているんですね。例えば今超割なんといって一万円で行けるとかあらゆることをやりながら、全体としてはだからそういう下がっているような状態になっています。しかし、普通運賃そのものはそんなに下がっている...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) これから航空会社も国際競争力を高めるために、統合したりいろんなことが起きてきますけれども、それだけに、航空会社そんなにたくさんあるわけじゃありませんから、どうしても競争が少なくなってきます。そのためには、新規の航空会社が入ってくることが非常に望ましいです。...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 私も北海道の人間でありますからエア・ドゥのことは非常に関心を持っていますけれども、基本的には、エア・ドゥも経営を、自分たちの経営をどうするかという経営改善計画をしっかりと作ってもらう、その上で支援というものをしていきたいと、そう思っています。  例えば、...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) エア・ドゥだけなり、また新規の航空会社だけを着陸料を下げるというわけにもいかないと思っています。公平性の観点からそうはいかないと思っています。  どうしてもやっぱり日本の国は着陸料が外国に比べて高いです。それは、利用者負担でこうして飛行場の整備をしてきた...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) これから新規の航空会社が入ってくることに対して、競争を促進するために我々もあらゆる手を打っていきたいと、そう思っております。  ただ、空港ビルの整備ですとか空港ビルの割当てだとか、いろんなことをもっともっとやらなくちゃなりません。そういうこともなかなかま...全文を見る
04月05日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○佐藤副大臣 先生おっしゃったように、一万一千五百二十キロというこの整備の目標というのは、なぜこういうふうに決められているかと申しますと、インターチェンジまでのアクセス時間が一時間以内圏をつくる。これは今六九%でありますけれども、八五%の全国を網羅する面積まで持っていこう。さらに...全文を見る
○佐藤副大臣 東京や大阪の大都市が交通渋滞によって非常に経済的な影響も与えておりますし、沿道の環境にも大変大きな影響を与えております。これらを解消するために環状道路の整備が緊急の課題でありますけれども、先生おっしゃった首都高速道路中央環状線は、三環状線の一つとして、池袋、新宿、渋...全文を見る
○佐藤副大臣 この九三四二というのは、十一年十二月の国幹審を経て決められたものであります。その策定に当たりましては、環境影響評価をやり、その際、評価書等の説明会の開催や公告縦覧を行ってきております。六割の区間で都市計画決定がなされており、権原が制限されております。そうして、その高...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほどから先生の御質問にありますように、整備路線九三四二、さらに予定路線の一一五二〇、これは法で決められている問題でありますから、それに沿って各地区でいろいろな開発計画を立てております。また、来ることを想定して地域の開発ということをみんな考えて、既に計画がスタートし...全文を見る
04月08日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
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○佐藤副大臣 ナンバープレート、地元の要望にこたえてするとしましたら、もちろんナンバーを製造する費用が別になってきますし、さらに、今コンピューターで処理するわけですから、そのソフトの変更ですとかシステムの変更があると思います。さらに、変える場合にはユーザーがこれを負担するというこ...全文を見る
○佐藤副大臣 それは、どういう情報を入れるかによって決まるわけですけれども、ナンバーの中に今も相当たくさんいろいろなことが書いてありますけれども、どういう情報を入れるのか、それによっても決まってくると思います。  どういう情報をやるかということはちょっとわかりませんけれども、で...全文を見る
○佐藤副大臣 さっきも大臣も、新しいナンバーのあり方ということでお答えありましたけれども、やはり、今でも相当情報量があって何か覚えにくいという面もあります。ですから、これからナンバーを大きく変えるということも検討しなくちゃならぬと思っています。どういうふうにするのか、今の時代に合...全文を見る
04月09日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
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○佐藤副大臣 北海道開発庁の平成十年度歳出決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  平成十年度の支出済み歳出額は九千二百九十五億一千九百万円余となっております。  引き続き、北海道開発庁の平成十一年度歳出決算につきまして、概要を御説明申し上げます。  平成十一年度の支...全文を見る
○佐藤副大臣 先生おっしゃっているとおり、この道路はまだ予定路線です。予定路線がこれから実際問題工事にかかっていくとなると、基本計画に上がり、整備計画に上がり、大臣の施行命令をする。えらい長い時間がかかるわけです。ましてや、これは百十何キロの道路ですから、簡単なものじゃございませ...全文を見る
○佐藤副大臣 シマフクロウを守ることはもちろんでありますけれども、高速道路のあり方、今度第三者機関ができて、これから検討されます。そんなことも含めまして、北海道の高速道路がどうあるべきなのか、既存の道路がどのように利用できるのか、第三者機関の方々が、いろいろこれからお話が進むと思...全文を見る
04月09日第154回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○副大臣(佐藤静雄君) 公共交通機関の身体障害者の皆さんの交通運賃の割引でありますけれども、それは当然交通事業者の自主的な判断によるものであります、原則的には。  そして、JRでありますけれども、国鉄民営化の手続の中で昭和六十年十月十一日にこのような閣議決定がされております。「...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 公営事業者、約三十都市ですね、地下鉄やバスの割引をいたしております。民間事業者では七十事業者、路面電車、バス、タクシーなどに取り入れられております。
○副大臣(佐藤静雄君) ちょっと通告ありませんでしたので、手元に資料がございません。
○副大臣(佐藤静雄君) なかなかできなかったのは、先ほど申し上げましたとおり、閣議決定が重かったんだと思います。  しかし、この精神障害者に対する割引運賃制度を取り入れようと、我々国土交通省といたしましても事業者に強く今まで言ってきております。事業者の皆さんが努力をしていただく...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 一層努力してまいります。
04月10日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号
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○佐藤副大臣 区分所有法の建てかえ決議の要件につきましては、現行のいわゆる費用の過分性の要件の不明確性が強く指摘されていることは、先生御承知のとおりです。それが随分訴訟の原因にもなってきているわけであります。  マンションの建てかえを円滑に進めるためには、決議の要件は国民にわか...全文を見る
○佐藤副大臣 今先生おっしゃったとおり、専門の知識を持った人材やさまざまな方がNPOをつくって、営利を目的としないで活躍していただく、非常によいことだと思っています。  今先生、埼管と言いましたけれども、幾つかそういうものができていまして、一番の長い歴史を持っているのが、横浜マ...全文を見る
○佐藤副大臣 既存不適格マンション建てかえのときに、この対策が非常に重要であることを私たちも認識をいたしております。  このために、空地の整備など、人が自由に通れる場所をつくって、そして、それに応じて容積率の緩和を行うという制度がございます。総合設計制度というものがございますけ...全文を見る
○佐藤副大臣 この法案は、マンションの建てかえを円滑化することを目的とする法案でありまして、おっしゃるような者の入居を防止する措置をこの法案に盛り込むことは困難であると考えております。  今先生おっしゃった第五十五条第二項は、権利変換手続の円滑な進行の確保の見地から、権利処分の...全文を見る
○佐藤副大臣 この法案は、建てかえを行う団体の法的位置づけが不明確なことや、権利の円滑な移行のための法的仕組みがないことなどの現行法制の課題を踏まえまして、建てかえ事業の円滑な実施に必要な基本的な制度を確立するものであります。  本法案は、現在検討中の区分所有法の改正に先立って...全文を見る
○佐藤副大臣 お尋ねのペイオフ対応策といたしましては、国土交通省としましては、マンション管理組合の修繕積立金等資産の適正な管理運用を支援するために、財団法人マンション管理センターを通じまして、管理組合に対し、セミナーの開催ですとか、インターネットホームページ、パンフレット等による...全文を見る
○佐藤副大臣 西川先生おっしゃったとおり、日本の住宅というのは、本当に質のよいものをつくっていかなければならないと思います。わずか三十年や三十五年でもうだめになってしまう、こういう住宅政策というのを続けておいてはいけないと私は思っています。やはりこれからは、八十年、百年という、長...全文を見る
○佐藤副大臣 マンション管理士制度につきましては、昨年の十二月に全国で十万人の受験者が集められて、第一回目の試験が実施されました。今月下旬以降、マンション管理士が助言指導等の業務を開始することになっております。  国土交通省といたしましては、マンション管理士試験の実施を通じて、...全文を見る
04月10日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○佐藤副大臣 先生御承知のように、日本の国は今予想もしなかったようなマイナス成長になってしまいました。非常に厳しい経済情勢の中で、有料道路の採算性というものを非常に多くの方々が言われるようになってきましたし、それだけに償還の見通しというものが困難なところも出てきております。さらに...全文を見る
○佐藤副大臣 この法で決められた予定路線というのは、やはりそれぞれ全国、都市と農村を結びつけたり、さらに都市部の環状道路を整備したり、いろいろなネットワークをつくるということでこの一万一千五百二十キロというのは決められているんだと私は思います。それだけに法で決めたんだと思います。...全文を見る
○佐藤副大臣 道路四公団の技術の蓄積のお話でありますけれども、今まで道路四公団が、実用新案権、合計六百二十七件あります。非常に多くの技術を蓄積しました。これらの技術は、いずれも建設、管理という実務を通じて組織として蓄積されてきたものであります。  特に、先生がおっしゃった本四公...全文を見る
○佐藤副大臣 もちろん、償還期間と耐用年数を加味しながらやるわけでありますけれども、一番大事なことは、集中的に償還をしていくと大変な負担だということ。世代間を超えて負担をしていく、それで長期に償還期間をつくるわけであります。要するに、世代間の負担の公平性の確保という面からこれは考...全文を見る
○佐藤副大臣 全くありません。
○佐藤副大臣 大事なことは、客観性、公平性を持って見れる方、さらには、もちろん今先生おっしゃったような学者の方、いろいろな方が考えられると思いますけれども、私たちがとやかく内容について申し上げる立場にはございません。  何といっても大事なことは、国家国民の視点に立って、公平な立...全文を見る
○佐藤副大臣 すべからく透明性がなければならないと思っております。国民の皆さんから見て、みんなわかる、やはり疑いのあるようなことではいけない、そう思っております。十分にもう一回見直しながら、どうしたら国民の皆さんにわかりやすい形になるのか、そんなことも考えてみたいと思います。
○佐藤副大臣 ETCにつきましては、昨年の十一月三十日から全国の料金所にサービスを拡大いたしまして、現在六百八十一カ所の料金所でサービスを実施いたしております。平成十四年度末までにおおむね九百カ所に拡大する予定であります。総額で千六百三十億円程度要するものと見込んでおります。 ...全文を見る
○佐藤副大臣 この利用率でありますけれども、当初、一日五万台ぐらいの利用者で〇・九%でしたけれども、四カ月たっておりますけれども、今、利用率は一日十万台、一・七%であります。
○佐藤副大臣 本当は、これは全体で五〇%程度の利用率に達しますと交通渋滞はおおむね解消すると言われておるのであります。ですから、今つけている方々がETCのレーンを使えるというように公団を指導しておりますけれども、しかし、混雑が予想される場合には、兼用といいますか、そういうふうに切...全文を見る
04月16日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第10号
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○副大臣(佐藤静雄君) 今、先生おっしゃったとおり、これから地域づくりの、地域ごとのまちづくりをする上で、その課題にしっかりと取り組むためには、必要に応じて、規制の緩和ばかりでなくて必要な規制ということも非常に、規制を強化するということも非常に大切だろうと思っています。  です...全文を見る
04月17日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○佐藤副大臣 中古市場の育成に当たっては、既存のマンションを適切にどうやって評価するかということは非常に大事なことだと思います。  このために、今国土交通省といたしましても、マンション管理の適正化の推進に関する法律に基づきまして、適正なマンション管理を推進するとともに、中古住宅...全文を見る
04月17日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○佐藤副大臣 国土交通省といたしましては、第三者機関、推進委員会の決められたこと、決められた基本に沿って、私どもは国幹会議の議を経て着実に推進をしていく、そういう役割であります。ですから、与えられた意見に着実に、誠実に守っていきたい、そう思っております。
○佐藤副大臣 第三者機関は道路の基本的なことを決めてくるんだと思います。ですから、細かな路線だとか何かは我々が責任を持ってやることになるんだと思います。  ですから、その基本的な決められたこと、それはしっかり守ってやるということだと思います。
○佐藤副大臣 大臣からお話あったとおり、国幹会議で決めてやるものだと思っています。
○佐藤副大臣 もともと高速道路というのは法に決められているんですね、一万一千五百二十キロというのは。国土開発幹線自動車道建設法という法で決められているわけですね。その法で決められているのを、今度、国幹会議を経て予定路線として決められている、それを基本計画をつくって整備路線として決...全文を見る
○佐藤副大臣 法できちっと決められている。それはもう、それに対してねじ曲げることはできないわけであります。だれが、国会議員が何と言おうと、ねじ曲げることはできません。それに対して着々と進めていく。ただ、今回、それが非常に厳しいだろうということになって、道路というものをもう一回見直...全文を見る
○佐藤副大臣 永田議員、先ほど、国民の代表は国会議員だというお話がありましたけれども、国土開発幹線自動車道建設法が一万一千五百二十キロを決めたとき、これは昭和六十二年の八月でありましたけれども、これは衆参両院とも全会一致で可決をされております。その基本に基づいて進めてきているわけ...全文を見る
○佐藤副大臣 職員の執筆料につきましては、私的な立場で勤務時間以外に行った作業ということで対価として受け取っているわけでありますけれども、国家公務員倫理法及び国家公務員倫理規程に基づきまして、届け出が必要な場合には適正に贈与等報告書を提出させることといたしております。  御指摘...全文を見る
○佐藤副大臣 御指摘の「土木構造物基礎工の施工と積算」という原稿ですけれども、相手が財団法人の建設物価調査会、百四十四万四千円いただいております。これは、土木構造物の中でも最重要部門である基礎工に関する積算についてでありますけれども、今までこういう本がなくて、こういう研究がなされ...全文を見る
○佐藤副大臣 補助金は入っておりません。
○佐藤副大臣 先ほどのページ数でありますけれども、六百四十六ページでありまして、二十五万八千四百字だったそうです。  やはり、本当にその職員が専門性を有して、その人間でないとどうしてもだめなのかどうなのか、そんなこともしっかりと考えてしなくてはならぬ、そう思っております。そうで...全文を見る
04月24日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
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○佐藤副大臣 菱田先生おっしゃるとおり、東京都への人口の集中、集積、さらに、いろいろな機能の集積というものが非常にまだ多いように思っております。  これは、人口を見てみますと、昭和四十五年には全国比八・四%であったものが平成十三年には六・三%、多少減りぎみでありますけれども、ま...全文を見る
○佐藤副大臣 工場等制限法につきまして、統計を見てみますと、製造業について見ますと、製造業従事者のウエートが非常に減少してきておりまして、昭和三十五年に三八・五%であったのが平成十一年には二一・三%に減ってきている。さらに、工場立地件数でありますけれども、昭和四十四年ごろには一年...全文を見る
○佐藤副大臣 東京都の人口の傾向を見てみますと、これは、だんだん人口が減ってきましたけれども、最近、人口が上昇に転じているんですね。これは転入が多いんじゃなくして、転出が少ない。東京都をふるさととするといいますか、やはり、それだけ東京都というものが、都会というものが非常に住みやす...全文を見る
○佐藤副大臣 この数年、やはり、先生おっしゃっているような、そういうことが起きてきているんだと思います。そのために、先ほど申し上げましたとおり、平成十一年には一度見直しをいたしました。京浜臨海部も制限区域から除外をしたり、それから大学院なんかも来てもいいと、そういうふうにしたり、...全文を見る
04月25日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○副大臣(佐藤静雄君) この改正法に基づきまして、この義務付け対象建築物の規模ですとか、あるいはその用途ですとか、さらに満たすべきバリアフリーの基準などを政令において定めることになっていることは御承知のとおりです。  改正法の施行後、バリアフリーの対応の状況ですとか地方公共団体...全文を見る
05月21日第154回国会 参議院 内閣委員会 第11号
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○副大臣(佐藤静雄君) おはようございます。  今、松村先生おっしゃいましたように、我が国の高速道路というのは、三十一年に道路公団ができて以来、有料道路制度によってずっと整備をされてきました。有料道路制度によってフランスやイタリーなども同じような形でやってきておりますけれども、...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 先ほどトラック協会の大会のお話が先生からございましたけれども、今非常に経済がこのようにして低成長に入ってしまって、なかなか回復しないという状況が長らく続いております。トラック業者の方々も、荷物の運搬費、料金を取る、何と言うんでしょう、料金収入という、何と言...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 高速道路の整備について九千三百四十二キロという整備路線の議論がずっとなされてきておりますけれども、本当は高速道路は一万一千五百二十キロという今の予定路線、これは昭和六十二年に国土開発幹線自動車道建設法で衆参で全会派一致で決められたものであります。それに従っ...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) これからそうした第三者機関によって、推進委員会ですね、推進委員会によってこれから特殊法人等整理合理化計画に示された基本方針に基づいていろんな議論がされるんだと思います。金利の見通し、将来の需要の見通し、費用対効果分析、そういうものを併せてこれからどういうふ...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 国幹会議の前に国幹審がございましたけれども、この国幹審は昭和三十二年、午前中にも答弁させていただきましたけれども、これは立法府の主導、議員立法でできまして、そして国土開発縦貫自動車道建設法、今は、昭和四十一年には国土開発幹線自動車道建設法に変わっております...全文を見る
05月23日第154回国会 参議院 内閣委員会 第12号
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○副大臣(佐藤静雄君) この問題は前にもお尋ねあったわけでありますけれども、そもそも身体障害者の方々が、なぜ有料道路を割引しているかと申しますと、身体障害者の方々は非常に苦痛もあると、また自動車で移動する場合には非常に疲れると、そういうやっぱり身体的ないろんなことがあるものですか...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 先ほど申し上げましたとおり、今、国会での請願の採択もありますし、さらに障害者の方々の社会進出ということも非常に大きく今言われているわけでありますから、そういうことも十分に考慮に入れながら、精神障害者の方々が、実質的な数字というのはもう二百十七万人ぐらいにな...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 精神障害者というのは、これは人ごとではなくて、だれがなるか分かりませんね、今の時代というのは。本当に多くの方々が精神的障害を、ストレスの時代でありますから、増える方がたくさんおります。いつかは自分のことかもしれないという、考えなくちゃならぬなと私は思ってお...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 費用対効果分析でありますけれども、道路事業を始めるときには、計画段階のまず一回、事前の評価をいたします。更に建設をしている最中の中間の評価をしていく、また造り終わってから事後評価をする、そういうのを我々、平成九年からずっとやっておりまして、その評価システム...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 実は、この現場を私も少し前に行って見てまいりまして、今、先生おっしゃったような非常にいいところですね。山があって城跡があって、非常にいいところです。それだけに、工事を進めていく上で、環境を考えながら、十分に考えながらやっていかなければなりませんし、今、先生...全文を見る
06月11日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
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○副大臣(佐藤静雄君) ただいま吉田議員の質問に大臣から答えましたけれども、今分譲マンションが四百万戸近くあると、それが十年後には九十三万戸に老築マンションがなってしまうと。そういう中において、多くの方々が地震に対する安全性ですとか居住性に対して不安を、不満を持っている人がたくさ...全文を見る
06月12日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第20号
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○佐藤副大臣 全総の今後のあり方についてのお尋ねでありますけれども、今、国土利用計画につきまして、国土審議会において、これからのあり方は調査審議をいただいておるところです。  昨年の十一月に、中間報告を見てみますと、これからは、開発中心の時代から、それをどうして利用、開発、保全...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほども申し上げましたとおり、これから、地方がどうやって戦略を立てて地域づくりをするかということが非常に大切です。そのためには、いろいろな方々が、都市に今まで住んでいた方々が地方に行って住んでもらって、またいろいろな知恵を出してもらう。また、地元の人たちと一緒になっ...全文を見る
06月24日第154回国会 参議院 議院運営委員会 第34号
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○副大臣(佐藤静雄君) 土地鑑定委員会委員黒川弘、安藝哲郎、佐藤實、瀬古美喜、高山朋子及び平井宜雄の六君は七月四日任期満了となりますが、黒川弘、安藝哲郎、瀬古美喜及び高山朋子の四君を再任し、佐藤實、平井宜雄の二君及び平成十三年十二月十九日死亡の清水幹雄君の後任として増田修造、能見...全文を見る
06月28日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号
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○佐藤副大臣 最近の東京都の人口動態を見てみますと、非常に変わってきていまして、転入者数、転出者数とも、ピーク時は年間六十万人あったんですけれども、最近は、転入、転出とも三十万人ぐらいとなってきまして、一九九〇年代の後半からこうした状況に大きな変化があらわれまして、これを見てみま...全文を見る
07月02日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第21号
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○副大臣(佐藤静雄君) 循環型社会の構築につきましては、相当幅広く物事を考えていかなくちゃならぬと思っています。  今、港湾局長からもお答えさせていただきましたように、非常に最終廃棄物の処分場が逼迫いたしておりますから、それに対して、溶融施設を造ったり破砕施設を造ったりして、そ...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 工場等制限法廃止後も国土全体といたしましては多様なかつバランスの取れた国土を造っていく、そのことは何も変わりはございません。そういう方向でいきたいと思っています。  しかし、今、各県の状況を見てみますと、特に先生の熊本県の工場立地の状況などを見てみますと...全文を見る
07月03日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第12号
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○佐藤副大臣 前回の選挙のときに、鈴木宗男さんは自民党北海道連の会長でありました。道連会長として選挙の最中にそれぞれの事務所を回って激励をして、陣中見舞いを置いていったということを、私ども、事務所に帰ったときに聞きました。それで、私は北海道第四区の自民党の支部でありますから、その...全文を見る
07月12日第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
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○佐藤副大臣 谷田先生御承知のように、日本の国というのは、国土の一割のところに人口の約半分が住んでおります。そこは、いつはんらんをしてもおかしくない地域であります。そしてまた資産の四分の三がそこに集中している、そういう日本の国土です。年間千七百ミリの降水があり、それはもう世界の水...全文を見る
○佐藤副大臣 道路は本来無料であるべきものであります。有料であるというのは、高速道路を早く整備するために道路整備特別措置法というものをつくって、そして有料をやっているわけであります。ですから、償還主義をとって、そして償還が終わったときにはまた無料にする、そういうもので制度になって...全文を見る
○佐藤副大臣 先ほど大臣から、それぞれ総合的に交通体系を見ながら考えていくべきだというお話もありましたけれども、特に今北海道のお話を、津川先生も北海道の御出身でありますから、北海道のお話をさせていただきます。  私は、これから、新幹線とそれから航空というのは、お互いに競争してい...全文を見る
○佐藤副大臣 国土交通省といたしましては、省庁統合前から、地方への権限移譲というものに非常に真剣に取り組んでまいりまして、補助金の整理統合等も行ってきております。先ほど先生がおっしゃったような統合補助金も、十四年度は事業費として一兆五千億に達しております。さらに十三年度からは、い...全文を見る
07月22日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第3号
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○佐藤副大臣 先生おっしゃるように、国会等の移転は我が国全体の問題です。また、国民一人一人にかかわる問題であります。それだけに、国会で活発に議論をしていただいておりますけれども、やはり国民の中に多くの議論が巻き起こることが非常に大切です。  ですから、政府といたしましては、シン...全文を見る
○佐藤副大臣 先生もおっしゃったような課題は今でも続いております。  東京圏の人口集中は依然として続いておりますし、通勤の混雑ですとか交通渋滞ですとか、いろいろな弊害が起きていることは事実であります。さらに、東京というのはいろいろな情報も集中してくる、さらに金融等も東京に集中い...全文を見る
07月22日第154回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第9号
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○副大臣(佐藤静雄君) 一般的に、公益法人がその目的の範囲内におきまして政治活動を行うことは法律に認められているものであります。政治資金規正法や公職選挙法に照らしまして、その法律をきちっと遵守をしていれば、たとえ政治資金を扱ってもそれは何とも、何の関係もございません。ですから、適...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 今も大臣からもお話ありましたけれども、私ども、今調査をいたしておりますから、その辺を十分に相談をさせていただきながらさせていただきたいと思います。
07月23日第154回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第4号
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○佐藤副大臣 首都圏におきます自動車NOx・PM法の車種規制の対象となるトラックの保有台数は百四十五万台でありまして、そのうち、基準に適合せず代替の必要な台数は百二十万台であります。  また、バスの保有台数については三万八千台でありまして、そのうち、基準に適合せず代替の必要な台...全文を見る
○佐藤副大臣 粒子状物質の減少装置の補助制度は、自動車NOx・PM法の対策地域内に営業所があるバス、トラックの事業者を対象にして補助を行っているところであります。  具体的には、粒子状物質減少装置を装着した場合に効果が大きく、装置装着後一定期間以上の使用が、一定期間ということは...全文を見る
○佐藤副大臣 先生おっしゃったように、今緑地をつくるということは非常に重要な私たちの課題です。非常に予算が厳しい中でありますけれども、緑地保全地区の土地の買い入れ等に関する緑地保全事業予算は、平成十三年度は対前年比一・四二倍に、その中においても頑張って伸ばしてきております。平成十...全文を見る
○佐藤副大臣 都市緑地保全法等に規定する買い取りの請求に基づきまして、緑地保全地区等の土地を地方公共団体に譲渡した場合については、行為制限の内容や緑地保全の重要性にかんがみまして、二千万円の特別控除が認められております。おっしゃったとおりです。  一方、都市公園の用地といたしま...全文を見る
07月23日第154回国会 参議院 経済産業委員会 第26号
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○副大臣(佐藤静雄君) いわゆる丸投げは、施工の責任関係を非常に不明確にいたしますし、工事の質の低下を招くことにつながってしまいますし、更に労働条件の悪化にもつながります。これはもうどんなことがあっても丸投げは慎むよう、絶対排除するよう指導をずっとしてきているわけでありますけれど...全文を見る
07月23日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
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○副大臣(佐藤静雄君) 二十一世紀というのは水が世界を制覇するんじゃないかと、そういうことが言われております。  先日、八月の環境サミットの準備会でインドネシアのバリ島で関係閣僚会議がありまして、私も行ってまいりました。世界じゅうの方々が一番心配することは、現在の水と将来の水の...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) もしも災害が起きたときに、市町村長、自治体の長が責任を持って対応しなければなりません。これは災害対策基本法で決まっております。ですから、治水対策を考える場合に市町村長の意見を聴くということは最も大切なことです。  その市町村長が市民、町村民の、住民の生命...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 田中前知事の政治手法ですとか長野県議会での不信任案決議、それを受けて田中県知事が失職したことにつきましては、長野県のことでありますからコメントする立場にはありませんけれども、一般的に私が、今、先生おっしゃったように、道議会議員を経験をしたりしておりますけれ...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 河川の管理に対しましては、災害に対する安全性ですとか安定的な水の供給ですとか環境、いろんなものを配慮してやっているわけであります。それと同時に、国と地方がそれぞれ分担をしてやっているのは御承知のとおりです。  そのときに、地方の分担をしている分が今のよう...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) この上下分離案に対しましていろんな様々な御意見はいただいております。ちょっと申し上げますと、成田公団は、上下分離案に賛成、しかし立地コストの平準化措置については成田空港の将来の投資、環境対策等が確保されることが必要と訴えていますし、千葉県は、上下分離に対し...全文を見る
○副大臣(佐藤静雄君) 先生はこのフィルムコミッションの座長、議員連盟の座長をされておりますけれども、今、全国でこのフィルムコミッションを、組織を作ろうと、非常に大きく先生方の努力でもってなっております。  私ども国土交通省というのは観光行政を請け負っているわけでありますけれど...全文を見る
08月08日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
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○副大臣(佐藤静雄君) 今まで日本の国というのは、中央が全部日本全体を見ていたと思います。しかし、将来の日本というのは、それぞれ分割した地方、そこが競争し合って活力を生み出していく、そのようにして国土を分ける必要があると私は思っています。  そして、今、地方分権が進み、さらに、...全文を見る
09月11日第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号
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○副大臣(佐藤静雄君) 今、先生おっしゃったように、公共事業をやる場合には、その計画の段階から住民の皆さんに理解をしていただく、地方公共団体の皆さんに理解をしていただく最大限の努力をいたすようにいたしております。もちろん、実施をする場合には当然のそういう努力をするわけであります。...全文を見る
12月11日第155回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第2号
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○佐藤(静)小委員 私ども、この間見てみまして、やはりああいう大きな建物を建てるのはセキュリティーの面で無理だろうということで、前から検討されておりますF1がいいんじゃないのかなという気がいたしております。  同時に、今の議員会館は、私、今、警察小委員長をやっていますけれども、...全文を見る
12月13日第155回国会 衆議院 議院運営委員会庶務小委員会 第3号
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○佐藤(静)小委員 今までの経過をずっと見てみますと、それぞれ、全党一致で予算をつけて基本計画をやってきたわけであります。私は、今せっかくここまで来た以上、きょう決めてしまうのが一番いいのだと思います。この間からの意見を聞いていますと、F1が一番いいだろうという意見も非常に多いわ...全文を見る