佐藤静雄

さとうしずお



当選回数回

佐藤静雄の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第128回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第14号
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○佐藤静雄君 大変お忙しいところを、雪の会津からそして隣の宮城県からお出ましをいただきまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。さらに、政、財それから法曹界でそれぞれお忙しい時間をお過ごしになっておられる方々にこのように真剣な御議論を賜りまして、私ども非常に感銘を深くしてお...全文を見る
○佐藤静雄君 そこで、本当の政治改革ということを考えていきますと、衆議院、参議院、そして地方の選挙制度の改革、これをやはりあわせて行う。これは民主主義の根幹のルールづくりでございますから、衆議院だけを取り出してまずこれをやろう、あとはいつになるかわかりませんよと、こういうやり方は...全文を見る
○佐藤静雄君 時間がございませんので、政治資金の問題についてちょっとお伺いをしたいと思うのでございますが、その前に今度は政党に公費助成の制度が提案されている。そこで問題は、国民の貴重な税金を私どもがいただく、あるいは我々の党がいただくということならば、やっぱり国会議員の側も身を削...全文を見る
○佐藤静雄君 大変ありがとうございました。
02月09日第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○佐藤静雄君 私、福島の出身で、原子力発電と大体二十三年共存共生をしてまいりました。  地域の住民の感情としては、恐ろしいとか不安だと思ったことはそうありません。しかし、地球の環境あるいは温暖化、そういうことを考えますと、究極のエネルギーとしてはやはり核融合あるいは太陽の利用、...全文を見る
02月28日第129回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○佐藤静雄君 自由民主党の佐藤でございます。  個々具体の問題につきましては、私、農林水産委員会に所属しておりますのでそこでお尋ねをし、お教えをいただきたい、こう思っております。本日は総論的なことについてお尋ねをしていきたいと思います。  昨年、皆さん方、本当に血の出るような...全文を見る
○佐藤静雄君 ここでちょっとお伺いをしておきたいのでございますが、ウルグアイ・ラウンド合意の政府の調印は四月と聞いておりますが、アメリカあるいはEUの国別表の公表はまだされていないというふうに承知しておりますけれども、このアメリカ、EUの国別表の内容はどうなっておるか、それについ...全文を見る
○佐藤静雄君 WTOの問題については、同僚の笠原委員から彼ほど質疑があると思いますのでこの程度にいたしておきますが、大国のエゴをまかり通させるような外交あるいは姿勢、そういうものは私どもは断じて容認できない、こう思っておりますので、大臣におかれましてもひとつ十分なるアフターケアを...全文を見る
○佐藤静雄君 日本の農業あるいは農村の現状は非常に厳しゅうございます。この農業、農村を崩壊させないためにも構造対策あるいは価格・流通対策、あるいは後継者対策、あるいは中山間地対策、これを抜本的に見直しをしなければならないというふうに考えておりますが、七月ごろと予定されている農政審...全文を見る
○佐藤静雄君 農水省随一の頭の切れる食糧庁長官が出現したということでお教えをいただきたい。  このたびの大冷害によりまして、あるいは従来の備蓄政策の不備によりまして大量の米の輸入を余儀なくされたことは私にとってはまことに遺憾なことでございます。これを教訓として、全国の自治体ある...全文を見る
○佐藤静雄君 そこでお尋ねをしたいのは、政府は昨年十二月十七日の閣議了解の中で、米のミニマムアクセス導入に伴う転作の強化はいたしませんというふうにはっきり決めておられるわけでございますが、米の需給バランスから考えていきますと、平成八年以降は平年作であれば輸入の増加を考えますと転作...全文を見る
○佐藤静雄君 大変恐縮でございますが、今の御答弁で通常の見直しはあり得るかと、こういうお話でございましたが、基本的に六十万ヘクタール、これを平成十二年まで見直しをしないということで確認してよろしゅうございますか。
○佐藤静雄君 お話を聞いてもさっぱりわからないのでありますけれども、減反は強化しないとおっしゃりながら通常の需給のためには見直しもあり得る、これは農林水産委員会でじっくりお話をお聞きしたいというふうに思っております。  ミニマムアクセスを受け入れたことによりまして、農家は米の需...全文を見る
○佐藤静雄君 平成六年、平成七年は政府は百三十万トンの備蓄を考えておりますからこれはこれでいいと思うのでございますが、平成八年以降にミニマムアクセスとして輸入される米は、国内産が平年作であるということならば主食用としてはあえて必要がない米であります。具体的にどのような用途をお考え...全文を見る
○佐藤静雄君 今入っている米で、これは新しいものに飛びつくという心理もございましょうが、評判のいいのはアメリカの米だけてあります。この点については、後ほど同僚の笠原委員から徹底的にお話をお聞かせいただきたいと申しておりますので、その笠原委員に譲りたいと思います。  平成六年度の...全文を見る
○佐藤静雄君 平成六年度の農水省関係の予算案では、国内対策を意識されまして融資条件の改善あるいは構造対策の拡充など概算要求時点よりも充実したものが見受けられまして、私はある程度の評価をしなければならないというふうに考えております。  しかし、これは本格的な国内対策ではないわけで...全文を見る
○佐藤静雄君 今回の予算の編成に際しまして、財政審、どんな性格なものかわかりませんが、これは別に法律でつくった審議会でも何でもないわけでございましょうが、その財政審が農林水産省の公共事業をCランクに位置づけ、それを受けて財政当局は、農業農村整備事業あるいは漁港あるいは沿岸漁場整備...全文を見る
○佐藤静雄君 本格的な国内対策は平成七年度以降に講ずることとなると思うわけでございますが、本格的対策を打つ場合には、単なる従来の政策の延長であってはならないというふうに私は考えております。  対策の内容としては先ほど同僚の陣内委員からも御発言がございましたが、土地改良事業負担金...全文を見る
○佐藤静雄君 時間も参っておりますので用意した質問を割愛させていただきますが、同僚の委員から時間をいただきましたので、石田長官わざわざお見えでございますので、最後に国家公務員の人事管理についてお尋ねをしたいと思うのでございます。  国、地方の人事交流については、私は、地方の人材...全文を見る
03月29日第129回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○佐藤静雄君 私ども自由民主党は、昨年の十二月の農業合意、ガット・ウルグアイ・ラウンドの農業合意についてはこれは承認をいたしておりません。これから批准あるいは食管法の改正等がございますが、その折々にまた意見を申し上げ、我々の態度を表明したいと思っております。  農業の情勢が非常...全文を見る
○佐藤静雄君 大臣も私の認識とそう違いはないと思いますが、新たな国境措置ができたわけでございますから、それに対応する新たなやはり方針なり方向を打ち出していかなきゃいかぬというふうに思うわけでございます。  世界の食料事情を展望すれば、今後ますます食料需給がタイトになります。した...全文を見る
○佐藤静雄君 ところで、牛肉の供給は国内産が五〇%をもう割りました。四八、九%だと思いますが、果たして牛肉の自給が国内産で五〇%を割るというようなことが好ましいことかどうかということをやはり私どもは考えなきゃいかぬというふうに思うわけでございます。  そこで、我が自由民主党では...全文を見る
○佐藤静雄君 アメリカではまだ輸入調整法を持っておりますね。まだ廃止になっておりません。これに対して、日本国政府はどういう態度をおとりになるんですか。
○佐藤静雄君 次に、乳価と限度数量についてお伺いをいたしたいと思います。  酪農生産基盤の弱体化と将来に大きな不安を抱く生産者を考えた場合、どのような乳価を諮問するか、これが今最大の焦点になっておるわけでございます。最近の酪農情勢を考えた場合に、ここ数年保証価格は、平成二年七十...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、保証価格の決定についてお尋ねをいたしたいと思います。  生産性向上に努力をしている酪農家、これが生産費を引き下げるわけでございますが、その引き下げが乳価引き下げに連動してしまうということになりますと、先ほど申し上げましたように、農家の手取り価格の増大にならな...全文を見る
○佐藤静雄君 二円の問題は強く要請をしておきます。ぜひ確保していただきたいというふうに思います。  次に、限度数量についてお尋ねをしたいと思います。  平成五年は、先ほど申し上げましたように、景気低迷と冷夏という天災によりまして八月の飲用需要は、十一年ぶりだそうでございますが...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、指定食肉についてお伺いをいたしたいと思います。  先ほど申し上げましたように、無秩序な輸入牛肉攻勢によりまして、全畜種にわたって需給及び価格が不安定になっております。すなわち、関税の引き下げを検討した場合、平成三年の七〇%から平成五年の五〇%という数字は先ほ...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、肉用子牛の保証基準価格についてお尋ねをしたいと思います。  子牛の不足払い制度は、黒毛和種を除きまして褐毛その他の専用種、乳用種ともに本来は輸入牛肉と対抗できる価格に設定されたというふうに考えておりますが、その合理化目標価格を長期にわたって下回っておるわけで...全文を見る
○佐藤静雄君 基金に対する援助は。簡単にでいいです。
○佐藤静雄君 私は、自由民主党、日本社会党・護憲民主連合、新緑風会、公明党・国民会議及び二院クラブの各派共同提案による畜産物価格等に関する決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     畜産物価格等に関する決議(案)   我が国農業の基幹的部門である畜産業は、牛...全文を見る
05月26日第129回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号
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○佐藤(静)政府委員 北海道開発政務次官の佐藤静雄です。  平成二年度及び平成三年度における北海道開発庁の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二年度の当初予算額は六千九百七十九億二千百九十一万円余でありましたが、これに予算補正追加額二十九億五百十三万円、予...全文を見る
06月01日第129回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○佐藤(静)政府委員 このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました佐藤静雄でございます。  佐藤長官のもとで、北海道開発行政の推進のために全力を尽くす決意でございます。  委員長を初め委員各位の御指導と御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。(拍手) ...全文を見る
06月02日第129回国会 参議院 建設委員会 第4号
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○政府委員(佐藤静雄君) このたび、北海道開発政務次官を拝命いたしました佐藤静雄でございます。  佐藤長官のもとで、北海道開発行政の推進のために全力を尽くす決意でございます。委員長を初め委員各位の御指導と御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。     ————...全文を見る
06月03日第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○佐藤静雄君 労働力需給の見通しに絡めて、私はこの際、外国人労働者の待遇のあり方と申しましょうか、あるいは扱い方と申しましょうか、それをきちっとやはり見通す必要があるんではないか、こう思っております。  というのは、もう一部のサービス産業あるいは海運、水産業、これは外国人労働者...全文を見る
○佐藤静雄君 エネルギーの問題を論ずるときに、今星野先生からもお話がちょっとございましたが、やはり地球的規模の問題あるいは人類の問題としてとらえていく必要があるんではないかというふうに感じております。特に、エネルギーと環境と人口と食糧、これは当面人類が直面している一番難しい問題で...全文を見る
06月22日第129回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
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○佐藤静雄君 農業改良助長法の一部改正についてお尋ねをしたいと思います。  昭和二十三年に創設されました農業改良普及事業は、時々の農業情勢あるいは猫の目農政と言われた変転きわまりない農政によりまして大きく揺らいできたのであります。すなわち、戦後の間もない時期におきましては、心な...全文を見る
○佐藤静雄君 昭和五十八年にそれまでの補助金制度が交付金の制度に切りかわったわけです。  その切りかわった後の推移を見てまいりますと、例えば五十八年に事業費合計が六百九十六億円でございました。普及事業の事業費でございます。そのうち国の交付金が三百四十六億円、都道府県の負担が三百...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、蚕糸業の振興について伺いたいと思うんでございますが、時間がございませんのではしょって申し上げますが、昭和五十年に二十四万八千戸の養蚕農家数があった。年間の収繭量は九万一千トンでありましたけれども、二十年経過した平成五年には養蚕戸数で二万七千戸、年間収繭量で一万...全文を見る
○佐藤静雄君 今年の四月一日から嘱託蚕業普及員制度は廃止されました。これは養蚕産地育成推進員に切りかえられます。それから、蚕業指導所も廃止されまして、改良普及センターに吸収されます。  そこで、農民が非常に心配しております。今までよりもサービスが低下するのではないか、不便になる...全文を見る
○佐藤静雄君 時間がございませんので、予算の本論に入る前に、そろそろ米価の決定の季節でございますので、ことしの米価の決定についてお尋ねをしたい、こういうふうに思います。  昨年、古今未曾有の大冷害によりまして農家所得は大幅に減少したはずでございます。これに加えて、ただいま同僚委...全文を見る
○佐藤静雄君 従来の方式を継続していきたいというお話でございますが、それでは昨年の大冷害による大損失、これについては織り込みますか、どうでしょうか。
○佐藤静雄君 わかったようなわからないような答弁でございますが、その他の経済事情ということもあるわけでございますので、できるだけやはり農民の立場に立ってそれは織り込んでいただきたいというふうに思うわけでございます。  そこで、大臣にお尋ねをしたいと思うんでございますが、今申し上...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、平成六年度予算編成の問題についてお尋ねをしたいと思います。  今申し上げましたように、農業・農村はかつてない厳しい状況のもとに置かれております。まさに、このときに農民が最も望みをかけているのは農林予算でございます。その農林予算が年々予算総額に占める割合が低下...全文を見る
○佐藤静雄君 ガット・ウルグアイ・ラウンドの合意については大塚先輩からお話をいたしましたが、若干私も触れさせていただきたいと思います。  米の自由化に踏み切った際に、政府は閣議を開きまして六十万ヘクタールの減反面積はこれ以上ふやさないというふうにお決めになったはずでございます。...全文を見る
○佐藤静雄君 牛肉・オレンジの自由化の際に、政府は関税収入額のうちから一千億円以上を畜産振興対策に支出するというふうにいたしまして、そのとおり一千億以上毎年出しておるわけでございますが、今回の米の自由化は、まあ比べてはこれはなんでございましょうが、牛肉自由化以上に農民にとっては大...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、新農政の問題についてお尋ねをしたいのであります。  大変新農政は農林水産省で御苦労をして立派にでき上がっているのでございますが、私から批判させてもらいますと、新農政の最大の欠陥は価格政策、所得政策が完全に欠落しておる、これが問題だろうと私は思います。この価格...全文を見る
○佐藤静雄君 まだまだお聞きしたいことがいっぱいございますが、時間でございますので、最後に新農政推進のパートナー、これは当然農協を中心とする農業団体だろうと思います。  そこで、農協経営の健全性を保っていかなければ、これから長い新農政の展開に対応することはおぼつかない、こういう...全文を見る
○佐藤静雄君 県信連、県共連についてお伺いしたわけでございますが、どうですか。
07月06日第129回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
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○佐藤静雄君 まず最初に、大臣、政務次官、御就任まことにおめでとうございます。心からお祝いを申し上げる次第でございます。  お二人とも、大臣は五十年、それから政務次官は四十年、それぞれ農政の御経歴を積まれまして、全国の農家あるいは農業団体から慈父のように慕われておられる方でござ...全文を見る
○佐藤静雄君 そのように高いとは私は考えておりませんでした。ある種の資料からいくと、生産量のうち三分の一しかカバーしていないのではないかという議論もございます。これについては議論でございますから、農業団体を含めてこれから大いに議論をしてもらいたいと思いますが、少なくとも量として半...全文を見る
○佐藤静雄君 いや、私は統計の連続性あるいは何といいますか合理性をそこでやめろというのではなくて、このような異常な事態が、しかも全国に広い幅で出てきた場合に米価を決定する資料として使うのがおかしい。それはそれで結構でございますよ、平均値をとって平常の平年作で物を考えればそういうこ...全文を見る
○佐藤静雄君 これは技術的なことでございますが、今後の参考までにお伺いいたしますけれども、二〇%以上の被害農家を切り捨てたといいますが、サンプリングとなった農家の数は平成五年で幾らであったのか、平成六年ではどのような数の客体をおとらえになったのか、それを聞きたい。  それから、...全文を見る
○佐藤静雄君 与党になりまして時間が非常に限られておりますので、この問題についてはこれぐらいにしておきますが、今御答弁にありましたように、調査農家、客体はこんなものでございます。こんなものから全体の趨勢を決められる。私はこの地域方式、地域算定方式にはやはり重大な欠陥があるのではな...全文を見る
○佐藤静雄君 お答えをいただいた二百六十万トンの部分について食糧庁、自信がございますか、お答え願います。
○佐藤静雄君 次に、食管制度の改革についてお尋ねをしたいと思うのであります。  政府の数次にわたる世論調査におりますように、大多数の国民は米の国内自給を望んでおります。これは政府で三回調べて三回ともそうなっております。  需給調整等を含めた食管制度の見直しに当たっては、これは...全文を見る
10月18日第131回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○佐藤静雄君 自由民主党の佐藤静雄でございます。  審議促進のため時間を限られておりますので、環境問題、エネルギー問題に限って御質問をいたします。  農業問題で通告をいたしておりました農水大臣、それから自治大臣、まことに申しわけございません、割愛をさせていただきます。  ま...全文を見る
○佐藤静雄君 途上国と先進国のエネルギーの使い方の問題についてこれからお聞きをしたいと思ったのでございますが、総理の方がお考えが深くて先に答弁をされたわけでございます。  御承知のように、世界銀行で調査したところによりますと、一九八八年の一人当たりの世界のエネルギーの消費量でご...全文を見る
○佐藤静雄君 急増する地球のエネルギー需要に対応していくためには、もちろん省エネルギー、これを一層推進しながら、太陽エネルギーであるとか風力であるとか波力であるとか、あるいはごみ発電であるとか、こういう新しいエネルギーを求めていかなきゃいかぬというふうに思うわけでございますが、悲...全文を見る
○佐藤静雄君 今の御答弁にもございますように、既に我が国では現在四十五基、三千九百万キロワットの原子力発電が稼働中でございます。これは電力総量に対して三〇%を超えております。エネルギー総供給量の一〇%を超えております。ということになれば、もう既に原子力エネルギーは基幹エネルギーで...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、省資源、省エネルギー、リサイクルの推進についてお伺いをしたいと思います。  これは一番初歩的な基礎的なことでございますが、人間が天然資源の利用、自然に働きかけ自然を利用する、これによって進歩発展してきたということは先ほど申し上げたとおりでございますが、今日我...全文を見る
○佐藤静雄君 最後に、十四日のこの委員会において野末委員から質問が田中長官になされました。田中長官は、追って調査の上答弁する旨の御回答がございました。  本日、答弁の御用意ができておられましたたら、この席でお答えをいただきたい。
○佐藤静雄君 終わります。
11月02日第131回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○佐藤静雄君 審議の促進に協力する意味で、私は簡潔にお伺いいたします。御答弁も簡にして要を得たものをお願いしたいと思います。  年金法改正について伺う前に、まず、先ごろ決定を見たウルグアイ・ラウンド対策について大臣のお考え方をお聞きしたいと思います。  ガット農業合意の実施に...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、農林年金の問題についてお尋ねをしたいと思います。  この年金制度は、三十四年に農林漁業団体の職員、資質のすぐれた人材を確保するとともに、その福祉の向上に資するように厚生年金から分離して創設したものでございます。以来、今日まで公的年金制度の一つとして重要な役割...全文を見る
○佐藤静雄君 次に、今回の改正で最も問題になります六十歳代前半の年金の見直し、私も六十三でありますからちょうどそのところに来るわけでございますが、これは国民の生活設計に大きな影響を及ぼす改正と言わざるを得ないわけでございます。したがって、まず六十歳代前半の年金の見直しについてどう...全文を見る
○佐藤静雄君 今回の改正でいろんな前向きの努力をしていることは認めていきたいと思います。しかしながら、将来的に年金財政がますます厳しくなっていくことも事実でございます。この問題に対して農林年金みずから、例えば運用利回りの向上など自助努力が当然必要だというふうに考えます。  その...全文を見る
○佐藤静雄君 終わります。
11月16日第131回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第4号
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○佐藤静雄君 しばらく厳密なそして精緻な議論が続いておりまして、改正公職選挙法のコメンタールの一冊分ぐらい議論が進んだわけでございますが、私は視点を変えまして、六年七つの内閣にわたって審議が続けられてまいりまして、いよいよこの区割り法案の施行によりまして政治改革が実現しようという...全文を見る
○佐藤静雄君 この六年の間に世界の情勢も日本の政治事情も一変いたしました。かつてこの論議を始めたころには東西冷戦の構造が厳としてありました。各政党の政策の違いも大きなものがございました。例えば社会主義か自由主義か、あるいは独裁か民主が、あるいは自由主義市場経済か統制経済がというふ...全文を見る
○佐藤静雄君 大変該博な知識と豊かな経験に支えられたお話、感銘深くお聞きいたしましたが、むしろ世界の潮流は、価値観の多様化あるいは高学歴化あるいは科学の急速な進歩、地球環境の危機、大きなうねりをもって私は変わっているものというふうに考えております。世界のほとんどの国では、国民は多...全文を見る
○佐藤静雄君 真の政治改革を考えた場合には、一つには徹底した腐敗防止策を講ずること、この点については与野党の皆様方の御努力によって大分進んだものというふうに思っておりますが、同時に、選挙制度あるいは政治活動の改善を総合的に考えていかなきゃいかぬというふうに思うわけでございます。 ...全文を見る
○佐藤静雄君 審議促進に協力をしなければいけませんので、最後に区割り案についてお伺いをしたいと思います。  現行の中選挙区制は七十年以上続きまして、日本の風土の中では一つの文化としても定着しておるというふうに考えておりました。しかしながら、今度出されましたこの区割り法案、人口の...全文を見る
○佐藤静雄君 終わります。
11月30日第131回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第4号
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○佐藤静雄君 太陽光の利用でという議論については私は全面的に賛成でございます。しかしながら、専門家の長谷川先生が後からお話しになると思いますが、ロットが全然違います。したがって、家庭用の電灯とかあるいは民生用に少しずつ使えるかどうか、もう本当に今の状態でも百分の一ぐらいでございま...全文を見る