佐藤泰介

さとうたいすけ



当選回数回

佐藤泰介の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第147回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第1号
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○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
03月09日第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第8号
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○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。  私は、今回新しく提案されました年金資金運用基金法案と、それに引き継がれる年金福祉事業団の解散及び業務の承継等に関する法律案に絞って質問をさせていただきます。  まず、グリーンピア事業についてでございます。大変素朴な質問をさせてい...全文を見る
○佐藤泰介君 今、大きな流れの中で、民間でできる事業だというような御答弁だったと思いますけれども、グリーンピアがいろいろ取り上げられるようになって、私も一度見ておこうということで、昨年初めてグリーンピア恵那に行って、その様子を見てまいりました。確かに利用率も低いし、状況を見た限り...全文を見る
○佐藤泰介君 今、大臣が言われたように、当初の保養基地整備計画を見ますと、これは多分厚生省が出されたものだと思いますけれども、老人問題。矢印で健康保険、勤労、教養文化、住居、コミュニケーション。居住者施設として、健康増進センター(理学療法施設、サナトリウム、リハビリテーション施設...全文を見る
○佐藤泰介君 経済状況で、反省もしているという答弁がございましたけれども、ハウステンボスとグリーンピアとはちょっと比べ物にはならないのではないか。ハウステンボスの場合は相当な個人の費用もかかるわけで、それとグリーンピアと一緒に論じられるとすると、これは高齢者の生きがい施設として、...全文を見る
○佐藤泰介君 これはこの辺でやめますけれども、私は、やはり当初の構想に立ち返る、それが官の補っていく部分ではないかなと、グリーンピアを見てそう思いました。確かに、高齢者の生きがいを見つけていくようなそうした大規模な保養基地というのはやっぱり経済性の追求だけではできないんではないか...全文を見る
○佐藤泰介君 精力的に交渉を進めていくということでございますけれども、これまでの交渉の障害になっている問題点は何だと考えられておみえになりますか。  この間の経過で、年福事業団の土地と施設を提供し、施設修繕費や固定資産税などは年福事業団が負担することになり、運営を支えてきたので...全文を見る
○佐藤泰介君 民間はともかくとして、まず自治体、その次に福祉、教育。この教育というのは国の教育機関でしょうか。
○佐藤泰介君 ともかく、自治体が第一義で、だめなら幅を広げていくということですけれども、撤退完了までにかなり私は時間を要するものとなるというふうに今思っています。  では、時間を要する場合に、事業の運営はどのようにしていくのか。売却できるまでの間の具体的な方針はどう考えてみえる...全文を見る
○佐藤泰介君 そういう状況ですので、売却する場合も、かなり簿価、時価が下がった値段での交渉になっていくんだろうというふうに思いますが、大変難しい状況にあろうというふうに思いますが、その間の具体的な運営の方針というのは、それまではある程度続けられていくということでございますか、売却...全文を見る
○佐藤泰介君 それでは次の質問に移りますけれども、高知に続いて、岐阜県にある先ほど申し上げたグリーンピア恵那は売却できずに本年四月いっぱいで閉鎖されることが決まったというふうに私は聞いておりますけれども、確かにこの施設は入場者数が伸び悩んで、累積赤字も昨年度末で八千七百万円に達し...全文を見る
○佐藤泰介君 この三十名というのは正社員。パートは含んでいるんですか、含んでいないんですね。
○佐藤泰介君 パートで働いてみえる方もその地域の方々が中心だろうと思いますので、やっぱりその辺までの配慮も、県任せ、市任せということではなくて、大臣も不安のないようにしていくということをたしか清水委員の質問だったかどこかでお答えになられたわけでございますので、国の方としてもきっち...全文を見る
○佐藤泰介君 最後に。では、グリーンピアは、土地の取得、施設の建設に約千九百億円ですか、維持費として一昨年が三十億、昨年は二十億、今後もどれぐらいになるかわかりませんけれども十億から二十億の維持費が出ていくんだろうというふうに思います。このような国民の貴重な財産を、撤退することに...全文を見る
03月22日第147回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第2号
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○佐藤泰介君 私は、委員長に陣内孝雄君を推薦することの動議を提出いたします。
03月30日第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第13号
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○佐藤泰介君 戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部を改正する法律案に関連して質問をさせていただきます。  民主党の佐藤泰介です。  援護法に関する資料を見ておりましたら、昭和五十三年の障害年金、遺族年金、遺族給与金の受給者数は十三万七千九百十八人でしたが、平成十一年十二月末には四...全文を見る
○佐藤泰介君 国家による戦争で被害を受けた方々に国家が補償をする、特にこの援護法は軍人軍属などであった方とその遺族を援護することを目的に制定されています。  今、大臣からも大変高齢化しているというお話がございましたけれども、受給者の方々もこの援護法による金銭の受け取りよりも家族...全文を見る
○佐藤泰介君 欧米諸国の補償の現状についてもあわせてお尋ねをしたんですが、今御答弁がなかったようです。
○佐藤泰介君 はい。
○佐藤泰介君 特別永住者に何らかの措置を講ずるとした場合、戦後直後の資料はあるが現在はそれらの調査がないというような答弁として理解させていただいていいですか。  そうしますと、今与野党含めて各党から今国会に議員立法を提出する動きがある、そんなように聞いております。民主党もそんな...全文を見る
○佐藤泰介君 野中前官房長官の意を受けて調査を始めているということでございます。ぜひ厚生省としても、戦後直ちの資料ではなくて、現状はどのようになっているのか、特別永住者の皆さん方の状況を十分把握されるような調査を要望しておきたいというふうに思う次第でございます。
○佐藤泰介君 では、この件はよろしくお願いをしておきたいと思います。  次に、この問題は人権の問題であるというふうに私はとらえております。政府でも人権教育十年を総理を代表とする取り組みをされ、五年が経過しております。厚生省もこの人権教育十年に関する予算を計上されております。 ...全文を見る
○佐藤泰介君 私、今、大臣が述べられた所信、全く同感でございます。ぜひそういう方向でこの委員会が進んでいくようなリードをしていただきたいというふうに思う次第でございますが、私は、この特別永住者とのかかわりで、今申し上げた人権等の問題のかかわりで重要なのは、我が国が世界の人権擁護推...全文を見る
○佐藤泰介君 法的には解決済み、国家間の問題というようなことを冒頭から大臣は答弁されてみえるわけですが、やはり時代がここまで進んで、大臣もまさに人権の時代だという御認識があるわけでございます。  この特別永住者の方々は全く法の谷間に置かれている人たちだと思います。こっちでは解決...全文を見る
○佐藤泰介君 今の大臣の答弁、私は全くそのとおりだと思いますけれども、現実としては、野中前官房長官は国籍条項に関して、二十世紀を終わるに当たり戦後積み残した問題の総括をしなければならない、どういう措置がお互いの気持ちを和らげ責任を果たせるのか検討したいと。非常に今、丹羽厚生大臣も...全文を見る
○佐藤泰介君 多分そういう答弁だろうというふうには思っておりますが、そうした指摘もある中で、解決に向けた意欲を改めて表明する、何らかの形でしていくんだということを表明し、裁判所の声にも耳を傾け、いかなる措置をとり得るのか考える、政治の信頼はそうした誠実な態度をくみ上げる中から醸成...全文を見る
○佐藤泰介君 今の答弁、大変に力強い御答弁でございます。ありがとうございます。ぜひ熱意を持ってそうした声にこたえていっていただきたいというふうに思います。  先ほど来、自民党においても在日韓国人戦没者等一時金要綱案要旨をまとめられたやに聞いておりますし、与党三党の協議も進め今国...全文を見る
○佐藤泰介君 今、大変前向きな御答弁をいただきましてやや安心したかなと思いますが、与党が出す法案はなかなか審議に入りませんので、ぜひそれも踏まえてお取り組みをいただきたいというふうに思います。  時間があとわずかですので、二問用意しましたが一つにして質問をさせていただきます。 ...全文を見る
○佐藤泰介君 もう時間です。済みません、最後に一言。  援護局の方に調査をいただきました件について、結果は不明とのことでした。そのことを調査の過程などを踏まえて報告したところ、家族から深い感謝の手紙を寄せていただきました。大変御苦労をおかけしたことに私からも感謝を申し上げて、私...全文を見る
04月25日第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第13号
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○委員以外の議員(佐藤泰介君) 授業時数の軽減を具体的に示せというような御質問だったかと思いますが、現行の配置は、義務標準法あるいは高校標準法によって、基本的に教員一人当たりの週授業時間数をもとに教員の配置が定められていると思います。  この授業時数は、小学校が大体二十六時間、...全文を見る
○委員以外の議員(佐藤泰介君) 今、協力者会議の引用もございましたけれども、私どもは、今、委員言われたように、この実現の教員の増は、教諭の増で、非常勤講師を考えて立案はいたしませんでした。  採用試験等を見れば、昭和五十四年度の公立小学校教員採用試験受験者が七万三千人、採用者数...全文を見る
○委員以外の議員(佐藤泰介君) そういう心配は私どもも考えながら、当然、この法案を通すことによって標準法を今度いじっていくことになると思いますけれども、その時点でさらに、正規採用でということを私ども党を挙げて主張してまいりたいというふうに思っております。
○委員以外の議員(佐藤泰介君) 日下部委員言われることについては、全く私も同感だと思います。  文部大臣等もよく学校を訪問されますけれども、そのときの写真を見ても、大抵今先生が言われたような状況の写真が載っておりますね。あれはもう何年来ああいう写真かなと。私も、そういう点ではも...全文を見る
○委員以外の議員(佐藤泰介君) さまざまな状況によって違うと思いますけれども、私はやはり、子供たちが学校へ来て、まず楽しい、わかるということが大前提ではないのかというふうに思っております。例えば、四十五分、五十分、何もわからぬでそこに座っていなきゃいかぬということは大変な苦痛なん...全文を見る
05月09日第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第18号
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○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。よろしくお願いします。  児童手当に関する基本的な認識をお尋ねさせていただきたいと存じておりますが、その前に一、二質問をさせていただきます。  我が国において、少子化と高齢化のスピードは非常に速いものです。何とか切り抜けていかなけれ...全文を見る
○佐藤泰介君 今、大臣がお答えいただいた点についてはほぼ私も同じような考えでおります。総合的な取り組みの中で取り組んでいくんだということ、それから女性が家庭や子育てに夢を持てる社会をつくっていきたいというようなこと、あるいは子供を産むのは女性の意思を尊重していくんだ、あくまで自由...全文を見る
○佐藤泰介君 大臣も言われましたように、厚生省のみならず、政府を挙げてといいますか、大人全部がといいますか、国民的な課題として社会全体で考えていく課題であろうと私も思っておりますが、ある意味それぞれの立場、それぞれの人権といいますか、そうしたものの人権観の希薄化がやはり進んでいる...全文を見る
○佐藤泰介君 ありがとうございました。  最近の問題ということで大臣のお考えをお聞きしたということで、私も同感する部分が多々ありますが、なかなか目標が持てない時代になってきているのではないかというふうに思っております。それぞれの人間が一つの目標を持って、ある目的を持って突き進め...全文を見る
○佐藤泰介君 結論的に言えば、限られた財源の中で従来どおりの金額にしたというふうに理解させていただいていいですか。  スタート時のことを言われましたけれども、スタート時点においてはそれぞれ養育費調査というものに基づいて当初の三千円が私は決められたというふうに思っております。例え...全文を見る
○佐藤泰介君 よくわからぬですね、何を言ってみえるか。与党が政策合意してやっていっちゃうんだったらしようがない、後から厚生省としては抜本改正を考えていくんだ、あるいはまた与党三党が先に抜本改正に向けて案を出すのを待っているんだと。それでいいんですか、厚生省として。私は、やっぱりあ...全文を見る
○佐藤泰介君 その答弁もよくわからぬですね。  一昨年、特定扶養控除をだから要望されたんでしょう、厚生省は、就学前の。違いますか。  したがって、総合的な対策の中でやっていくという大臣の答弁は私は理解したんですよ。しかし、児童手当そのものをとってもいろんな矛盾があるんじゃない...全文を見る
05月10日第147回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第4号
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○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。  私は、まず法案から少し離れるかと思いますけれども、地方分権推進法の一部を改正する法律案に関連して質問させていただく前に、この連休を挟んで社会的にも衝撃的な少年による犯行が続いて発生しました。この問題について少し伺わせていただきたい...全文を見る
○佐藤泰介君 今、長官の答弁にもございましたように、すぐこういう事件が起きると、どこに責任があって、生育歴がどうでというような報道に終始されることを私は非常に残念に思っております。今言われたように、かなり複合的な要因あるいは社会変化あるいは大人たちの責任、政治の責任もあるかとも私...全文を見る
○佐藤泰介君 私は、今の答弁で法務省の人権擁護局のことを指してお話しなされたのかというふうに思いますけれども、人権侵害に対する機関だと、私はそのように思います。もっと広範な人権教育、啓発、人権救済だけではなくて広範な人権啓発に取り組みを強化していかなければ、やはり二十一世紀人権文...全文を見る
○佐藤泰介君 大分前にも同じような答弁をお聞きしたような、長官からではございませんけれども、ほかの委員会でも同じような答弁をいただいたように思います。が、なかなか改まってきていない。それを今強い決意で縦割り行政から集中をさせて、予算も集中をさせて、その弊害が出ないようにという決意...全文を見る
○佐藤泰介君 大変な力を入れた取り組みという御答弁がございましたけれども、私は行政監察と政策評価とはかなり違った手法になろうと思いますし、相当な助走期間も必要であろうと思いますし、今話がありましたようにコスト、費用、人員、時間、相当こうしたものに配慮していかなければなかなか効果を...全文を見る
○佐藤泰介君 ありがとうございました。
05月12日第147回国会 参議院 本会議 第23号
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○佐藤泰介君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま提案されました政府案に対し、厚生大臣に質問をいたします。  政府案に対する質問に入る前に、政府が二〇〇〇年度からの実施を約束している医療保険制度の抜本改革と、制度実施から一カ月余りが経過した介護保険制度について伺います。 ...全文を見る
05月25日第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第23号
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○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介です。よろしくお願い申し上げます。  本法案の改正は、社会福祉、地域福祉の一層の推進を目標としている、このように考えております。そのためには、現制度の問題点にも検討を加える必要があるであろうというふうに思います。  過日、五月九日の衝撃的な少年犯...全文を見る
○佐藤泰介君 今、予算面と役割の重要さについては御説明があったんですけれども、この構造改革という立場から乳児院について何かそういう新たな検討が加えられたのか。予算額と、非常に重要だという話は今御答弁があったわけですけれども、この法案の提出に当たって何か検討が加えられたのかどうかと...全文を見る
○佐藤泰介君 またこれは後でお聞きをいたしたいと思いますが、過日、私は乳児院の現状について非常に深刻な状況を報告している報道を見たわけです。  そこでお尋ねをしますけれども、乳児院の職員の定数関係でございますけれども、午前中の参考人質疑でも人が非常に大事だ、人と人のつながりだと...全文を見る
○佐藤泰介君 今の御説明をお聞きしますと、一・七人に一人が乳児院で、三人に一人が保育園、保育所。これだけ聞くとかなり手厚い職員配置のように思いますけれども、ちょっと自分自身わかりやすくするために、例えば十七人の乳児院においては十人の職員数になるわけですね、一・七人で一人だとすれば...全文を見る
○佐藤泰介君 ちょっと私と意見が違うんですけれども、大変手厚い配置になっているということを重ねて今答弁されました。私が考えていることが違っておったら指摘をしていただければ結構なんですけれども、看護婦さんは専門職だから私は保育には余り携わらぬのではないかというような気もします。 ...全文を見る
○佐藤泰介君 若干私とは考え方が違う。私はやっぱりまだまだ乳児院の方の職員配置というのは手薄だなという意見、考え方を持っております。そのことを申し上げておきたいと思います。  先ほど申し上げましたように、現状はまだ深刻だと指摘する報道が過日ありました。この内容を若干紹介させてい...全文を見る
○佐藤泰介君 その報道に関して、今、大臣からそんな御意見をいただいたわけですけれども、仮にそれがそういう状況だとするならば、乳児院では乳児の急な発熱や発病による夜間診療を受ける際、救急車で移動する際、保母が同行することが必要で、その間もっと多くの乳児を保母さんは担当しなければなら...全文を見る
○佐藤泰介君 直接その報道のところを調べるということではなくて、これを機会に一度そんな調査をしていただきたい。私がさっき申し上げたように、私もまだその現場を直接見ていないので一度見てみなきゃならぬと思っていますけれども、どういう体制がしかれているのか、勤務体制がしかれているのかと...全文を見る
○佐藤泰介君 大臣、恐縮でした、細かな数字を聞きまして。  私はその数字からすると、里親の登録が七千四百九十、現実には六十二人という非常な差があるような気がするんですけれども、その原因について私もはっきりとした考えを持っていないわけですけれども、その決定をする際に無難な決断をし...全文を見る
○佐藤泰介君 ありがとうございます。ぜひ分析をしていただいて、余りにもちょっと開きがあり過ぎるなという感じを私は持っておりますので、また分析をして資料等をお示しいただければありがたいというふうに思います。  次に、身体、知的、精神障害者の三障害者の福祉施設について伺いたいと思い...全文を見る
○佐藤泰介君 冒頭申し上げたように、三障害の施策が整合性がとれるように、今、大臣の御答弁を十分に理解させていただきますので、これからの御努力をいただきたいというふうに思います。  では、次の質問に移りますけれども、社会福祉事業として新たに九項目が追加されたことは大変評価を私もし...全文を見る
○佐藤泰介君 ぜひ今の御答弁にあったような方向での取り組みを強力に進めていただきたいと思います。  答弁の中にもありましたが、精神障害者の社会復帰を促進するためには、精神障害者生活訓練施設あるいは精神科デイケア施設、社会適応訓練事業、それらのものが今実施されているというふうに思...全文を見る
○佐藤泰介君 私に与えられたのはあと一分ですので、私が申し上げたかったのは、そういう施設が病院と併設していることに問題があるのではないか、病院の中に囲い込んじゃうんじゃないかということを申し上げたかったわけです。そういう施設ができて訓練していくということは重要なことですけれども、...全文を見る
07月04日第148回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第1号
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○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
07月28日第149回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第1号
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○佐藤泰介君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
08月30日第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
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○佐藤泰介君 民主党の佐藤泰介でございます。  きのう、きょうと大変暑い中、答弁される方も大変御苦労さまでございます、私どもも大変でございますけれども。委員長にもいろいろお話をさせていただいておりますけれども、何とかこういう状況でないところで決算委員会が開かれるようにお互いに委...全文を見る
○佐藤泰介君 大変ありがとうございます。全く私も同感でございます。  税金が適正に使われているかという従来の観点以外に、事業の評価、あるいは有効性、問題提起、情報公開等々のお話が今ございました。多少、昨日来検査官の問題が話題にはなりましたけれども、そういった点の反省も昨日伺いな...全文を見る
○佐藤泰介君 大変難しいことではあろうと思いますけれども、院長としての基本的な姿勢、私は全くそのとおりだというふうに思います。  しかし、なかなかそこのところが院長の言われた基本どおりにいかないからゆえにいろんな問題が起きていることも事実ではないかというふうに思う次第でございま...全文を見る
○佐藤泰介君 ありがとうございます。  今御説明があったように、決算報告書に取り上げるためには、そうした各種の検討が加えられ、そうした上で報告書に掲載されていくということでございますけれども、ちょっとここで具体的な問題でお聞きしたいんですけれども、郵政省の郵便物トラック輸送につ...全文を見る
○佐藤泰介君 そうすると、現在は随意契約になっているけれども、これからその改善を加えていくという感触を得たというような御答弁だったかと思うわけです。  調査の観点は、やはり随意契約が果たして妥当なのかどうか、そして競争入札、競争契約への移行というような点で検査をされたというふう...全文を見る
○佐藤泰介君 今、三、四点の理由を言われましたけれども、その中でちょっと私が問題にしたいのは、随意契約の中の四条一項の四号、「運送事業を営む者の運営する運送施設を利用する場合であつてその運送料金が法令若しくはこれに基く行政官庁の処分により確定額をもつて定められているとき。」という...全文を見る
○佐藤泰介君 そうしますと、運送料金についてですが、この運送料金を決定するのは運輸省が決定するんでしょうか、処分額というのは。
○佐藤泰介君 運輸省と私の理解が間違っているのか、郵政省と若干食い違いがあるように私は今理解をさせていただきましたが、運輸省の場合は、運送料金は事前の届け出さえすれば、異常なダンピング料金でない限り、今御答弁になったように、当事者間同士の契約をすることでできるというような運輸省の...全文を見る
○佐藤泰介君 そうすると、さっきの確定額というのがちょっとわからなくなるんですけれども、とはいいながら、「一般貨物自動車運送事業等の運賃・料金の届出及び変更命令の処理方針について」という通達を読ませていただきましたが、この中で特殊運賃、郵政省が言われている時間帯その他特殊運賃の項...全文を見る
○佐藤泰介君 もう一度、くどいようですが運輸大臣に確認をさせていただきますが、運賃を決定する場合は契約者間で決定すればいいと、そういうことですね、今の御答弁は。
○佐藤泰介君 そうすると、当初、郵便物の輸送料金を郵便物運送委託法四条一項四号の行政官庁の処分により確定額をもって定められているときは随意契約にするということを郵政大臣はお答えになったわけですが、若干線引きがそこで食い違いませんか。
○佐藤泰介君 よく理解ができない。私自身はよく理解ができないんですが、やっぱり時代の流れとして規制緩和の流れの中でもう少しきっちりとわかりやすいような方向への御検討を、この問題、まだあとの質問もありますので、もう少しきっちりと説明できるような方向をとは私自身は今思っております。 ...全文を見る
○佐藤泰介君 私も今の答弁を否定するつもりはございません。国民が安定的に郵便事業ができるような方向でこれからも御努力をいただきたいというふうに思います。  私も、競争契約がすべてよくて、随意契約がすべて悪であるというふうには思っておりません。例えば、競争契約となった軽四の契約で...全文を見る
○佐藤泰介君 一層の努力を郵政省初め政府にお願いして、ちょっと私、時間がなくなってきましたので、次の人権の問題を官房副長官にお尋ねしたいというふうに思いますが、四問ほどお聞きしたいんですけれども、ちょっと時間がなくなりましたので一問省かせていただくことをまずお許しいただきたいとい...全文を見る
○佐藤泰介君 大変前向きな答弁をありがとうございます。  民主党としても、この人権教育十年の取り組みなどを踏まえて本格的な人権教育を推進していくために、今、人権教育・啓発推進法という法案を準備しているところでございます。与党においても、各与党の国対委員長メンバーによって人権問題...全文を見る
○佐藤泰介君 私、大変今うれしく思っております。  官房副長官をあえて指名させていただいたのは、多分前向きな御答弁がいただけるだろうということで、これまでの経緯の中で大変積極的な御答弁をいただいて感謝をまず申し上げたいと思いますが、後段の部分で国会でということがございました。そ...全文を見る
○佐藤泰介君 どうもありがとうございました。
11月07日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号
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○佐藤泰介君 佐藤でございます。よろしくお願いします。  まず、文化全般について大臣に伺いたいというふうに思います。  著作権法はその第一条で、著作物、著作権、著作隣接権の有する文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もって文化の発展に寄与することを目...全文を見る
○佐藤泰介君 一足飛びにとはいかないと思いますけれども、一七・九%増の要求ということでございますので、ぜひ実現できるように、我々も頑張りたいと思いますので、大臣も全力を挙げていただきたい。  と同時に、ハードの中身と、それから伝統文化、地域の活性化、国際交流、三点ぐらいにわたっ...全文を見る
○佐藤泰介君 ルールが発展につながっていくという話もありましたが、それと同時に、私は、もっともっとこれからのいろんな場で芸術家を尊重するような教育、あるいは芸術を社会的に保護する仕組みだとか、そういった思想を醸成することも、ルールをつくっていくと同時に、ルールのみが私は文化が発展...全文を見る
○佐藤泰介君 ありがとうございます。共通認識に立てたようでございますので、次の質問に移ります。  私は、芸術文化等の振興策等が発展していけば、おのずと著作権者の権利の保護が、先ほど私が申し上げたような形で発展していければ保護が図られる、また著作物等の円滑な利用が確保されれば我が...全文を見る
○佐藤泰介君 最後に言われました点は、私も十分踏まえてこれから考えていきたいというふうに思います。  私は、基本的には著作権管理というのは著作者と受け手の間をできるだけ近づける、遠ざけるものではあってはならないというふうに個人的には考えております。創作者と受け手が相互に信頼をし...全文を見る
○佐藤泰介君 今の御説明、理解はさせていただきますけれども、法律に照らしてみますと、本法案、本則の条文数が三十四カ条だろうというふうに思います。そのうちに委任規定が十二、全体的に行政サイドの裁量が私は多くなっているんではないかという部分もちょっと疑問に思っております。これは、行政...全文を見る
○佐藤泰介君 運用上の問題でございますので、今答弁されたような方向できっちりと運用をお願いしておきたいというふうに思います。  それから、独禁法との関係でちょっとお聞きしたいと思いましたけれども、一つ目にお聞きしたかった独禁法二十三条、適用しない旨を規定しているが、本法案につい...全文を見る
○佐藤泰介君 ちょっともう時間がないので、いいです。  ということは、利用者団体が集まって使用料について協議しても、それは独占禁止法上の問題は生じないということでいいですか、今の答弁は。
○佐藤泰介君 そこはいいんでしょう。その辺はいいんでしょう。
○佐藤泰介君 まとまってというときはどうなるんですか。まとまってというときは、利用者団体が。
○佐藤泰介君 ちょっとわかりにくいので、もうちょっと私も整理してまた伺いたいと思います。  ちょっと時間がないので次へ飛ばしますけれども、言いたいことは、やっぱり管理団体の方が力が強いわけで、利用者団体の方がむしろ弱い立場に置かれるわけだから、どうしても管理団体から借りなきゃな...全文を見る
○佐藤泰介君 注意深く見守っていきたい、JASRACが今後も中心になりそうだというような話がございましたけれども、やっぱりこの法案では公正競争条件がなかなか確保されていないという部分も私は残っていると思います。いわゆるJASRACの優越的地位が残っているという気が私はいたしており...全文を見る
○佐藤泰介君 はい、済みません。  ありがとうございました。  最後に、大臣、なお一層文化振興に御努力いただくことをお願いし、三分オーバーしたことをおわびして、終わります。
○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されました著作権等管理事業法案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び無所属の会の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     著作権等管理事業法案に関する...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 文教・科学委員会 第7号
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○佐藤泰介君 私は、ただいま可決されましたヒトに関するクローン技術等の規制に関する法律案に対し、自由民主党・保守党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び無所属の会の各会派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     ヒ...全文を見る