佐藤雄平

さとうゆうへい



当選回数回

佐藤雄平の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第156回国会 参議院 本会議 第8号
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○佐藤雄平君 初めに、本日の質問の中で危機管理について予定をしておりましたが、二月の十八日、お隣の韓国での地下鉄の火災事故、事件、二百七十人以上の犠牲者が出たことは大変悲惨な事件であり、心から哀悼の意を表し、お見舞いを申し上げます。  私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま...全文を見る
02月26日第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
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○佐藤雄平君 畠山、深川参考人、本当に今日は貴重なお話ありがとうございました。  私は福島県で、その昔、農産物がいつも工業製品の犠牲になっているという話がありましたけれども、あえて今日はそれはその逆になっているなという話は申しません。  お二人の参考人の中で、ちょっと興味ある...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
04月16日第156回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号
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○佐藤雄平君 佐藤雄平でございます。  この国際問題研究会、調査会、本当にいろんな勉強をさせていただきまして、ありがとうございました。  私は、この勉強会の中でやっぱりアジアという大事さを改めて今痛感しておりまして、世界経済の中のアジア経済、こういう、これをこれからどういうふ...全文を見る
○佐藤雄平君 それで、やっぱり通貨の問題というのは必ずこれ出てくると思うんですね。ですから、当然一番いいスタイルというのはやっぱりEUのユーロみたいな形、経済、貨幣の問題からすると。この辺は何か研究していることがありますか、通貨。
○佐藤雄平君 どれぐらいの年数、どれぐらいを目標にしていますかね。
○佐藤雄平君 はい。  付け加えると、もう一つはやっぱり、これは農林委員会の話かも分からないけれども、やっぱり京都議定書のCO2の話とか、そういうふうなこともきちっとしないと、直接支払というのは山の中だからもう十分分かっている。だけれども、そういうふうなこともうんと大事かなと思...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
05月15日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○佐藤雄平君 佐藤雄平でございます。  吉田議員に続いて質問をさせていただきますけれども、吉田議員も私自身も、密集市街地とか都市河川とか、全くどこを見ても、長野県にも密集市街地はないし福島県にも密集市街地はないし都市河川もないと。そういう地方出身の者が都市の問題についてこう熱っ...全文を見る
○佐藤雄平君 経済的なファクターももちろんでありますけれども、人口も、私も何回かこれ質問させてもらっておりますけれども、この三年間で東京の人口は二十万人増えている、十年間で関東地方の人口が百五十万人増えている。しかも、出生率で言いますと、一・三四の中で東京は一・〇一ですからね。で...全文を見る
○佐藤雄平君 天変地異というか、本当に最近の水害というのは思いも寄らない突然襲ってくるものでございますから、十分そこを考えていただいて、それぞれ水防のために頑張っていただきたいと思います。  次に、この対策法案が今日になってしまった理由はどんなところにあるのかということの質問を...全文を見る
○佐藤雄平君 理解はしますけれども、ただ、もう十三年の水防法の改正のとき、従前、十二年、十一年、十年とずっと起きているわけだから、これは早急な対応というのが強いられると思うんですよね。だから、私なんかは、どうしてもうがった考えをすると、余り一遍に法案出しちゃうと役所で次の国会で何...全文を見る
○佐藤雄平君 都市再生法で、先ほどの話とまたラップしますけれども、もう本当に限りなく空に近付く超高層ビルと、限りなくアルゼンチンか何かブラジルに近付く地下を掘りながら、それがある意味で私は土地の高度利用かなと思うんですけれども、こうなってきますと、平場ではとてもやっぱり考えられな...全文を見る
○佐藤雄平君 中馬大臣の今の話、ですから、国土全体を考えた中での都市政策というのは、正に国会移転も含んだ首都機能に含んでくるのかなと、そんな思いをしますし、今、大臣、頭をひねっておりますけれども、本当に今、都市政策、特にそうなんでございますが、現象面の対策になっていって、元は何な...全文を見る
○佐藤雄平君 吉田議員の質疑の中でもありましたけれども、地下街、それから地下鉄等のいわゆる地下利用に対するそのときの災害対策でありますけれども、先般の本会議に私、ちょっと質問の中で、ちょうど韓国の地下鉄の火災の事故があった直後でありましたから、正にその地下の恐ろしさを披露さしてい...全文を見る
○佐藤雄平君 次に、ヒートアイランド現象に対する対策はどのような講じ方をしているかということについてお伺いしたいと思います。  今の集中豪雨、これそのものはヒートアイランドに大きな影響の一因となっているということも一部取りざたされているわけでありますし、またその都市の、先ほどか...全文を見る
○佐藤雄平君 公園は来ているんだっけな、公園。  緑化対策やりましたですね、都市緑化。このときも当然ヒートアイランドも考え、それとあとCO2の吸収というのも考えてやったと思うんですけれども。  通告していなくて恐縮なんですけれども、これの緑化対策の法案のときの、いわゆる数字的...全文を見る
○佐藤雄平君 そうすると、局長あれですか、だから京都議定書で二〇一〇年までのマイナス六%ありますよね。これ、産業界も行政も努力しなきゃいけない。その一環というふうなことでとらえてもいいんですかね。
○佐藤雄平君 そういうふうな中で都市政策を是非進めていただきたいと思います。  次に、都市型水害、これも含めてでありますけれども、これと市街地の開発、また宅地開発、いわゆる大型開発事業との因果関係について、その例があればお示しいただきたいと思いますし、これもまた我が県のことで恐...全文を見る
○佐藤雄平君 次に、雨水貯留浸透施設建設に当たっての、これは自治体間の共同施設の件についてであります。  広域行政というのが今ずっと進んでおりまして、広域行政の中でいつも問題になって、我々相談を受けるときもあるんですけれども、負担金の問題というのがどうしても相談を受ける事例とし...全文を見る
○佐藤雄平君 分かりました。  この都市の水害等についてはひとまずここで終わらせていただきますが、今日、内閣官房の方から安田さんお見えになっていただいておりますよね。今、正に有事立法のことでいろいろ議論している中でありますが、我々いろんなことを、百に一つのことをどうしても想定し...全文を見る
○佐藤雄平君 しっかりやっていただきたいと思いますし、命令系統というのはきちっと一本じゃないとこれも対応できないというようなことが様々な事例の中でありましたので、官僚の一人としてもしっかり頑張っていただきたいと思います。  次に、密集住宅についてお伺いしたいと思います。  密...全文を見る
○佐藤雄平君 持家は。
○佐藤雄平君 本当にお年寄りの方とそれからこういうふうな状況、多分、持家も相当のパーセントが場合によってはあるかなと、そんなことを思いますと、この整備事業を進めるについて、その高齢者、特にやっぱり土着性が強くて、高齢者ですから経済的な負担という、先ほど吉田議員の方からも質問があり...全文を見る
○佐藤雄平君 是非そういうことでお願いしたいと。  次に、組合施行の場合、この事業を行うのに三分の二ということになっておりますが、この三分の二のまず根拠。それから、これは事業として行う際のやっぱり赤字を出したくないというふうなことになると思いますが、今まで区画整理事業とかそうい...全文を見る
○佐藤雄平君 いずれにしても、今日の二つの法案をきちっとやっていただいて、経済的にも機能的な都市づくり、そしてやっぱり快適な都市の生活ができる、なかなか目標達成というのは難儀のところもあると思いますけれども、全力で頑張っていただきたいと思います。  時間があと七分ほど残っており...全文を見る
06月02日第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第9号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  今日は、同僚の若林議員と一緒に公聴会に参加をさせてもらっておりますけれども、時間、二十分という制限の中でございますので、代表して私がそれぞれ質疑をさせていただきます。  公述人の皆さん方には今本当に貴重なお話をいただき...全文を見る
○佐藤雄平君 あれですかね、その現場では、警察とか消防とか、ここはあと自衛隊とか、場合によっては米軍と。この辺の実動部隊というんですか、この辺を市長さんが指示する中で、何か困難なこととか、そんなことは予想されないでしょうか、これはやっておいてもらわないとという。
○佐藤雄平君 沢田さん、災害訓練というのは年何回ぐらいやっていますか。
○佐藤雄平君 分かりました。
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
06月03日第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第10号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  大臣の皆さん方には、連日、本当に御苦労さんでございます。  私も、ここの委員会に所属をさせていただきましていろんな議論を聞いております。どうしても質問者よりも答弁者の方が何となく奥歯に物の挟まった、オブラートだけ、場合...全文を見る
○佐藤雄平君 どうしてもやっぱりこれは憲法の問題にかかわってくるのかなと、一言で言うと、私はブレーキとアクセルを一緒に踏んでいるような気がしてなりません。それだけに、やっぱり外交と防衛というのは非常に相手のあることで難しい、こっちの正しいと思ったことだけがなかなか通らないというと...全文を見る
○佐藤雄平君 本当にそうだと思います。先般の「戦場のピアニスト」、あの映画見さしてもらって、また、去年まで沖縄北方の委員長をさしてもらって沖縄へ行って、例のひめゆりの塔、あの状況を見たときに本当にあの悲惨さは絶対残しちゃいけないな、外交、本当に頑張っていただきたいと思います。 ...全文を見る
○佐藤雄平君 まだ官房長官お着きになっておりませんので、防衛庁長官にお伺いをさせていただきます。設問、質問が前後すると思いますけれども。  長官が、官房長官がお見えになりましたから、元に戻りましょう。  また、官房長官就任歴代最長不倒距離ということで、昨日はおめでとうというこ...全文を見る
○佐藤雄平君 情報がすべてを私は握ると言っても過言ではないかなと。特に私、外務省と防衛庁の情報に違いがあったりしたらもう大変なことになる。その一方の話も、一方の話も実は私はよく分かると思うんです。外務省は外務省で本当に最後まで外交努力をしながら、臨戦、戦い、有事にならないようにし...全文を見る
○佐藤雄平君 それは長官、あれですかね、法律の優先順位という意味ですか。
○佐藤雄平君 本当に法律はなかなか理解できないところがあるんですけれども、これまたはしょりますけれども、となってくると、今度は専守防衛というのがありますよね。  専守防衛の中で、この事態法を審議している中で、私は、ミサイルが飛んでくることを前提とすれば、今までの議論の中でもミサ...全文を見る
○佐藤雄平君 それは、長官、日米安全保障条約ということですか。
○佐藤雄平君 次に、情報をいろいろ初期の段階で私は判断するのが事態対処の専門委員ということになるのかなと思います。ですから、これはもう相当の各省庁の専門官、また第三者も含めるのかどうか分かりませんけれども、これはもう大変な私は役割を果たす委員会ではないかなと思うところでありますけ...全文を見る
○佐藤雄平君 次に、基本的人権に移っていきます。  本法案を作るに当たって、与野党の中でいろいろ基本的人権についての議論がありました。また、いろんなマスコミの中でも、何で基本的人権というのが憲法の冒頭に書いてあるのに改めてここで書く必要があるのかと、そんな記事も何度か読ませてい...全文を見る
○佐藤雄平君 国民保護法制と、それから危機管理の基本法、そして管理庁、これについてお伺いをしたいと思います。  先ほども公聴会の話をさせていただきましたけれども、これ実態、現場としては一日も早いこの保護法制を作ってもらいたい。それは現実問題として、有事になったときの市民の、また...全文を見る
○佐藤雄平君 消防庁長官、来ておりますよね。おとといですか、あれ、神戸で火災があって消防署の職員が三人殉職なさって。  もう本当に、消防署の職員ももちろんですけれども、消防団、地方の消防団というのはもう大変苦労するんです。特に、私なんか福島県の会津ですから、官房長官殿、消防団の...全文を見る
○佐藤雄平君 時間も少なくなってきましたので、もう二つ──もう一問だけやらさせてください。  特に要望は、電気というのはこれ福島県から二五%来ているわけでございまして、今ストップしておりますけれども、原発地域でありますから、もう本当に原発なんというのは一番ねらわれるところです。...全文を見る
○佐藤雄平君 ですから、そういうふうな中で、国防も考えた国土政策を進めていただくことをお願いしながら、質問を終わります。  ありがとうございました。
06月05日第156回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○佐藤雄平君 佐藤雄平でございます。  本来でありますと、素直にこの法案の質疑に入りたかったんですけれども、たまたま昨日、法案の質問取りに国土交通省の職員の方が来ておりまして、そして登録業者に対して検査、査定、公正公明にやろうと、しかもこの法案の中にも冒頭書いてあるのが、いわゆ...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣、私の言いたいことは、監督する側が不祥事を起こすというのは、これはもう言語道断なんです。  ですから、今度の法律案があります。全部で十二法律案ある。それが今までの委託型公益法人から登録型になります。私は、この事件が、正否はこれからでしょう。しかしながら、一番危...全文を見る
○佐藤雄平君 あれですかね、行政がそんなに肥大化するような状況であったんですかね、その昭和八年。
○佐藤雄平君 先ほどから繰り返しますけれども、そのような不祥事が起きないように、要するに、監督する者をまず監督しなきゃ、大臣、いけないなんて、こんな情けないことありませんから、最後は国民が監視をするわけでありますけれども、ここがもう本当に督励して、昨年も何か同じような不祥事があっ...全文を見る
○佐藤雄平君 建前論としてはいいんですよ。何か登録、今までの特定法人、公益法人から登録制だから、もう国民みんな、私まで何か事業ができそうな雰囲気になっちゃう、気持ちになっちゃう。  ところが、今いみじくも大臣が言ったように、いろんな条件、規制がある。その中で、一番は、これ経験者...全文を見る
○佐藤雄平君 今までの公益法人、これは今度の登録制になってどういうふうな形に変わっていくんですか。今までの公益法人は、そのまま、マーケットといったらちょっとおかしいですけれども、同じく登録業者と競争していくというふうなことになるわけですか。それと同時に、今までの委託の公益法人の要...全文を見る
○佐藤雄平君 質問が前後しますけれども、となると、現実問題として局長、審議官だっけ局長だっけ、新規参入、本当に入ってくると思う、思います。それは法律的には、だから佐藤雄平も谷林も両方やってもいいよとはいうものの、現実問題として知見がないでしょう、車にしても船にしても。  だから...全文を見る
○佐藤雄平君 少なくとも民間の登録業界が参入できるというふうなことがあるとすれば、私は料金の問題だと思うんですね。これもまた本当にいろんな規制の中で、不祥事を起こさないようにとか、設備をこれだけしなきゃいけないというふうなことになると、なかなか料金競争にもならないかと思うけれども...全文を見る
○佐藤雄平君 あれですかね、今までの公益法人の料金設定というのは国交省が決めておられたんですかね。
○佐藤雄平君 そこで、今度民間が入る際に自由競争になる。今までの委託型公益法人の中にはいわゆる補助金、税制等の優遇措置をいただいているところもあるわけですね。これが登録に移行したときに、既存のこの公益法人についての今までの優遇措置というものはどのようになっていくんですか。
○佐藤雄平君 行革本部、公正な競争にならないでしょう、じゃ。これから考えるって、そんなの当たり前の話じゃないですかね。片方が百メーター競走で五十メーター走っているところに、これからスタートするっていうのはとても公平な競争にならない。こんな補助金とか税制上の優遇措置、一般の法人はみ...全文を見る
○佐藤雄平君 これはあれでしょう、今度の公益法人の改革というのは、単に国交省だけじゃなくて、ほかでもやっているわけでしょう。それで、行革本部がみんなそんなふうな感じで、私はこの問題なんというのはもう二つ返事だと、当たり前の話だと思うんですけれども、民間と競争しろといったときに、公...全文を見る
○佐藤雄平君 公益法人も登録機関、民間も登録機関。公益法人だけが公益だと。検査、検定、そういうのも民間もやるんだ、これもある意味では国の代行みたくやるわけです。ある意味では公益性を私はもう十分含んでいると思うんです。その中のやっぱり競争というふうなことになったときにハンディキャッ...全文を見る
○佐藤雄平君 そうすると、あと残ったものは、十五年度中に実施することとなっているものの中で残ったものはどう処理しているんですか。
○佐藤雄平君 この法の施行が来年の三月ということになるわけですね。となってくると、新規登録の皆さんも、頑張ろうという人に広報をしなきゃいけないと思うんですけれども、この広報等についてはどのようなスケジュールの中で宣伝していくのか。
○佐藤雄平君 一部の、一つの流れ、それだけで周知するような形じゃなくて、もう本当に万般にわたって周知できるような広報を是非お願いしておきたいと思います。  次に、行革本部に先ほど連動した話、ちょっと後になりましたけれども、転職、いわゆる天下りというか、この公益法人の設立、それか...全文を見る
○佐藤雄平君 いずれにしても、世の中の見方というのは非常に役人の皆さんの転職等についても注視しているところでありますし、また、今改正法案の中でいきますと、どうしても、基準にしても知識にしても経験者にしても、そういうふうなところに求める可能性がありますので、世間的に公正公平、それで...全文を見る
06月16日第156回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  決算審議ということになりますと、ついつい私は思い出されるのが、昭和四十四年に参議院の本会議で佐藤元総理が、もしこの決算が通らなかったならば、内閣総辞職、さらにまた解散もあり得る旨の発言をされました。  私は、正にこの決...全文を見る
○佐藤雄平君 二百四十三億円。
○佐藤雄平君 財務大臣ね、やっぱり金額を間違っちゃ、大変これはもう国民、迷惑ですよ。二百四十三億円ですよ。  そういうふうな中で、私も決算の審議をしている中で会計検査院、それがどうも何か各閣僚に気を遣った答弁が目立ったような気がしてなりませんでした。これはたしか私だけじゃないと...全文を見る
○佐藤雄平君 総理は決算委員会の状況、ごらんになったかどうか分かりませんけれども、総理が多分我々一般の議員の中でその質疑を聞いていると、そういうふうに総理も感じたと思いますよ。  院長は院長としてやっているんですから、余りにも何か役所ほか、の気を遣い過ぎというふうなこともあって...全文を見る
○佐藤雄平君 一つ申しておきますけれども、歴史の共有がないんですよね。だから、四島の子供たちにどういうふうな歴史の教育をしているんだということで、これも産経新聞のモスクワからのでございますけれども、北方問題についてはほとんど教科書で事実上無視されていると言ってもいいと、こんな書き...全文を見る
○佐藤雄平君 本当は私、ここで片山大臣に聞きたいんでしょうけれども、ここでやっぱり乱闘になっても仕方ありませんので、うまく、もうともかくこの三位一体はまとめていただきたいんですけれども、今、各地方自治体でいろんな大会やっています。国土交通大臣、農林水産大臣おられたかな、農林水産大...全文を見る
○佐藤雄平君 全然聞いてもらってないんですけれども、いわゆる補助金を、四兆円の補助金の削減という試算がありますよね。その補助金を削減する基本的な根拠と理念。
○佐藤雄平君 その中で、地方の道路の補助金と交付金の削減というのがあるんですよ。これは公共事業入らないのかな、扇大臣、これ通告しなくて恐縮なんですけれども、これは、その閣僚折衝の中でこれは道路特定財源として勘定しているのか、それとも一般財源として勘定して、いわゆる地方に、地方の道...全文を見る
○佐藤雄平君 それはちょっと違う。違うんですね。
○佐藤雄平君 大臣、財源はどういうふうな種別になるんですか。これは一般財源ですか、道路特定財源ですか。
○佐藤雄平君 本当に今のその税源移譲の話で七〇%は面倒見るというわけですよね。これは計算していきますと、やっぱり全体で一兆二千億のマイナスになるんですよ。そして、三千二百の町村、一年間で一億円になるんです。これはもう大変なんです。  我が地元に檜枝岐村というのがあって、これはも...全文を見る
○佐藤雄平君 いや、これはもう時が来ればということですから、これはもう三位一体で税源移譲もやるという私は理解をこれは国民の皆さんはしたなと思いますよ。  ただ、その税源移譲も、さっきの片山大臣の話じゃありませんけれども、もうほとんどが自主財源が一五%から二〇%行っていないところ...全文を見る
○佐藤雄平君 時間も迫ってまいりましたので、もう本当に日本の国防も考えた、また日本全体のいわゆる正に三位一体に合うような、私は国土政策を進めていただきたい。  最後にもう一度、総理には地方あっての都市だということを頭に入れていただきながら、日本の政治のために頑張っていただきたい...全文を見る