佐藤雄平

さとうゆうへい



当選回数回

佐藤雄平の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第162回国会 参議院 決算委員会 第1号
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○佐藤雄平君 両参考人、本当にありがとうございました。  三点ほどお伺いさしていただきます。一点目は片山参考人、それから二点目、三点目は両参考人御存じであれば、また御存じでなければ今日の説明員の皆さんからでも御説明願いたいと思います。  一点目は、ドイツとフランスが予算と決算...全文を見る
○佐藤雄平君 まず片山参考人。
○佐藤雄平君 ありがとうございます。
○佐藤雄平君 そうです。
○佐藤雄平君 ありがとうございます。
○佐藤雄平君 はい。
02月15日第162回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  今日は両参考人、本当にありがとうございました。  加藤参考人に三点ほどお伺いしたいと思います。  まず、資料の六ページの中で、市町村の中の「不要/民間の仕事」とありますね。これの具体的な例をもう少し聞かしていただきた...全文を見る
○佐藤雄平君 市町村、市町村について。
○佐藤雄平君 いや、だから、西川さんの資料の中で、会計検査院の職員を独自の採用試験ですべきだという話、この件について、加藤さん自身、経験の中から、大蔵省の御経験の中から。
03月02日第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○佐藤雄平君 両参考人、本当に貴重な話ありがとうございました。  私、四点についてお伺いをしたいと思います。山影参考人には三点、それから朴さんには一点ということを、東アジア共同体を構築するという前提の中で、しかもまた中国を中心にお伺いしていきたいと思います。  私事であります...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
03月10日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  大臣所信の質疑の前に、三点ほど質疑をさしていただきたいと思います。  昨日、日本航空の社長が国交省で記者会見をしました。私も、この一月の二十二日の新千歳空港でのこのミス、考えられないようなミスなんです。で、今日もこの質...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、その管制官が自衛隊の管制官であろうと運輸省の管制官であろうと、そのミスが分かった段階でその監督官庁に報告する義務はないんですか。
○佐藤雄平君 そうすると、これはあれですか、事故が起きないと報告しないということになりますか。この辺はやっぱり、日本航空の社長の昨日の記者会見が正に局長の考えと同じような、正に軽微だというような認識です。起こってからではこれは間に合わないです。大臣の御所見を。
○佐藤雄平君 これはあれですかね、航空法か航空業法か何かそういうふうなもので、どの程度まではその監督官庁に報告しなきゃいけないとか、そういうふうな形にはなっていないんですかね。
○佐藤雄平君 本当に大臣も冒頭で、災害に限らず国土交通省の役割というのは安全、安心ということを申しているわけですから、もうこれも人為的なもので事故が起こったら、これはやっぱり監督官庁の責任になると。航空局長、もう本当に心新たにというか、認識改めて、きちんとやっぱり航空行政に奔走し...全文を見る
○佐藤雄平君 是非よろしくお願いいたします。  次に、大臣に質問させていただきます。  先週の参議院の予算委員会の中で小泉総理大臣が意気揚々と実は答弁している姿がどうしても私、頭の中に浮かんでいます。その答弁が、公共事業マイナスを、ずっと減らしてきた、その結果がいかにも景気が...全文を見る
○佐藤雄平君 前後をして、おととい、各都道府県の所得、県民所得がずっと内閣府が発表しておりました。その中でやっぱり一番顕著だったのが、所得格差がだんだん広がってきているんですね。東京が四百万、沖縄がたしか二百万だと。そして、いわゆる景気の動静の中でやっぱりその公共事業に依存してい...全文を見る
○佐藤雄平君 時間がなくなってきまして、所信の質問に戻らせていただきます。  大臣のさっきの、安全、安心、そういうふうな中で、今度は国土政策を変えていくわけですね、国土計画。昭和三十六年から全総がずっと来て、つかさごとにその国土の対応というふうなことの政策を作ってきたわけであり...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣の今のその答弁の中、もう本当にきちんと、百年後、禍根を残さないようなひとつ国土政策を進めていただくことを要望して、質問を終わらせていただきます。
03月28日第162回国会 参議院 決算委員会 第5号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  今、山本さんの質問を聞いておりまして、ある意味では山本さんの続きにもなるのかなと思って。事日本航空の最近のミス、それから事故等についてそれぞれ質疑をさせていただきます。  先ほど大臣の強い決意を聞きましたが、三月の十日...全文を見る
○佐藤雄平君 ちょっと聞こえません。
○佐藤雄平君 今の大臣の話は、まあある意味では了解しますけれども。  それでは、今日、局長がJALへ行ってこられた、今日行ってこられた。そして、要するに今、正に人為的なミスで起こった事故が五件あるんですね。それぞれの、その五件の報告というのがあると思います。まずは、今大臣も申さ...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、この間もその委員会のとき、私、質問をさしていただきましたね。新千歳空港で、管制官が待機しろと言うにもかかわらず離陸の態勢に入ってしまったと。考えられないんですよ。ですから、それはボイスレコーダーか何か、私はだから一方通行なんですかってお伺いしましたよね。管制官...全文を見る
○佐藤雄平君 本当に飛行機の運航というのは、私はもう正に小泉さんでない三位一体が大事であろうと思っております。そういうふうな中で、私はこの一連のミスをずっと見ている中で、やっぱり航空法での中のミスと事故のそのセパレート、これは私は間違っているんじゃないかなと思うんです。その事故と...全文を見る
○佐藤雄平君 この間の質疑の中で、その新千歳空港でのいわゆる事故でありますけれども、その大臣の答弁で、これは明確な管制指示違反というふうな答弁をいただいておりますけれども、この管制指示違反というのは何か、ペナルティーか何かあるんですか。
○佐藤雄平君 はい、了解いたしました。  次に移ります。  この一連のミスとトラブルと事故をずっと見ておりますと、やっぱり、ある新聞はちょっと日本航空が大きくなり過ぎたんじゃないかなと。技術的なものは別としても、やっぱり管理体制とか現場とか、特に航空会社の場合は会社、そのフロ...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣に、繰り返すようですけれども、また本当に安全、安心という言葉、何回も大臣から聞いております。しかも、これも繰り返しますが、航空法の今度改正があって、あれは、二万九千フィートからその更に上空については垂直の幅を一千フィートにすると。二万九千フィート以下と同じように...全文を見る
○佐藤雄平君 出しているその安全のマニュアルというのは、それを統一したマニュアルを出していると思うんですけれども、聞くところによりますと、その運用がそれぞれ、例えば安全確認のときの体制、確認の運用体制、それぞれまたその航空会社によって違うんだともちらっと聞いたことがあるんです。だ...全文を見る
○佐藤雄平君 この辺は、局長、やっぱり今の答弁のように、いいところはやっぱり真似していく、敢行していくというようなことで、それぞれ航空会社の相互の中でいろんな意見交換をしたり、やっぱり局長が中心となって、これはもうともかく安全で安心だという航空行政を是非志向していただきたいと思い...全文を見る
○佐藤雄平君 これは、局長、技術的なことなんですけれども、欠陥というのはどういったところ、あるということですか。どのようなところに欠陥があるということですか。
○佐藤雄平君 これはもう大変恐ろしいことじゃないですか。方向蛇が脱落するって、もう大変なことじゃないですか。これは運航しながら点検してよろしいんですか、本当に。
○佐藤雄平君 だから、本当に何かさっきのそのインシデントを、ずっと法律を読んでみると、どうしても事故が起こってからじゃないと何か報告しないような理解をどうしてもしてしまうんです。どうも、今の局長の答弁を聞いていて委員の皆さんどういうふうに思ったか分かりませんけれども、どうしてもや...全文を見る
○佐藤雄平君 国交大臣が中心となって、内閣の中でも、この存亡につながるわけでありますから、中心的にこれは議論を進めていただきたいとお願いを申し上げておきます。  次に、公共事業の震災対策、さっき小池先生の方から橋梁とそれから港湾の方、出ておりましたけれども、特に私、今度のスマト...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、この情報網というのはどういうふうになっておりますか。情報、津波情報の伝達。
○佐藤雄平君 しっかりその津波対策をやっていただきたいと思います。  道路局長、せっかく来ていただいておりますから、道路特定財源についてお伺いさせていただきたいと思います。  去年の暮れまでそれぞれ町村長の皆さんが陳情書という、要請書というものを持ってずっと歩いております。そ...全文を見る
○佐藤雄平君 簡潔にお願いします。
○佐藤雄平君 時間がなくなっちゃったんですけれども、私が五兆七千億と言ったのは、地方と国合わせたあれですよ、道路特定財源、そのうちの三兆二千億はそれはもう国だ、で、地方が二兆一千億だ。  それで、私が申し上げたいことは、本四にそれだけ行っているんであれば、道路特定財源の本来の趣...全文を見る
03月29日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第6号
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○佐藤雄平君 佐藤雄平でございます。  北澤委員がもうほとんど質疑をしていただきましたので、発議者の方に対する質問は割愛させていただきます。  この法案は理念法で、最も大事なのはやっぱりその運用であるということですから、この法案ができた後の国土交通省の運用というのも大変なこれ...全文を見る
○佐藤雄平君 私がやっぱり懸念するのは、国と地方の事情というのは相当違いますから、官房長、ずっと町村の状況を頭に描いて、町村には必ず町村長の選挙があったりする。その中にやっぱりコンサルタントの人がいる可能性もある。それで、同じ部落の中にコンサルタントの会社があれば、そのコンサルの...全文を見る
○佐藤雄平君 局長ね、それ逆なんですよ。そうじゃなくて、いわゆる国と地方のさっきの違いと言ったのは、地方にやっぱり技術者がいないんだ。村役場、町役場には農林課長と建設課長一緒にしているところがたくさんあるんです。ですから、逆にコンサルが中心になって、コンサルが役場の中に入って主客...全文を見る
○佐藤雄平君 時間もなくなってまいりましたので、最後の質問にさせていただきます。  公共事業の品質確保というのは、もう当然、優良な工事をしなさいと、品質の担保というふうなことになると思いますが、この中で、聞くところ、公共事業の瑕疵担保というのは極めて短いというふうに聞いておりま...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
○佐藤雄平君 私は、ただいま可決されました公共工事の品質確保の促進に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     公共工事の品質確保の促進に関する法律案に対する附帯決議(案)  ...全文を見る
03月31日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
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○佐藤雄平君 私は、ただいま可決されました下水道法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     下水道法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の...全文を見る
04月05日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○佐藤雄平君 おはようございます。  今日は、飛行機の運航、それから自動車のリコール、さらにまた鉄道事故ということの質問でありますけれども、大臣、毎日何か憂うつな日にちを送っているのかなと、一難去ってまた一難と。  三つのその議論の前に、これ四月二日の新聞でETCのバーの接触...全文を見る
○佐藤雄平君 ETCの一生懸命、道路特定財源を使いながら普及をしているわけですから、このETCそのものがやっぱり極めて安全であるというふうなことを、もう徹底してこれは指導するようにひとつお願いしたいと思います。  次に、本論に移らしていただきます。  日本航空の問題についても...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣、本当、しっかり指導をしていただきたいと思います。しかも、ビジット・ジャパンで一千万人、外国からお客さんを呼ぶと。日本の運輸体系の中でこのようなことが頻繁に起こっていると、それが原因でやっぱり日本に行くのをやめようなんという人も出てこないとも限りませんので、安全...全文を見る
○佐藤雄平君 しっかりお願いします。  時間ですから、これで質問を終わらせていただきます。
04月14日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
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○佐藤雄平君 佐藤雄平でございます。午前中に引き続いて、都市の再生と土地区画整理事業の一部改正する法律について質疑をさせていただきます。  小泉内閣ができて、ちょうど四月で四年目を迎えます。小泉内閣の国土政策の中心は、実は経済財政諮問会議の目録を読んでみますと、特色ある地方と都...全文を見る
○佐藤雄平君 この緊急対策というのは一定の効果は現しているのかなと、そんな思いもしているところでございます。しかしながら、これ冷静に考えてみますと、この四年間で、まあ一年間に大体社会的要因の中で人口が八万人ずつ東京は増えているんです、約三十万。三十万というと、私は福島県ですが、郡...全文を見る
○佐藤雄平君 午前中の審議の中でもありました、これは前田委員からいろいろありましたが、都市政策のこの三、四年見ていると、毎年都市の再生に絡む、またまちづくりとか、政策がどんどんどんどん法改正で出ているんですね。これ、今ちょうどその町村合併がそれぞれ今なさっておられて、三千二百から...全文を見る
○佐藤雄平君 まちづくり交付金、極めていい美名に聞こえます。しかしながら、現実問題としてその中身はどういうふうなことかと申しますと、まあ四割は国から交付金として出しますよと。しからば六割はどうするの、自治体が負担しなければなりません。自治体の窮状というのは、もう十分皆さん御承知だ...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、今までのまちづくり交付金を利活用して、まあ成功例というか、これはつくって本当に地域の方に喜ばれているよと、この例。そして、まあこれはいろんな町によっても規模があると思うんです。場合によっては、まちづくり、五億円でやるところあって十億円でやるところあって、もっと...全文を見る
○佐藤雄平君 これも一定の効果は上げているなと、そういうふうな認識をさせていただきます。  今度の都市再生法の改正の一番の主眼というのは、民都機構が今度交ざりますよということだと思います。午前中の審議の中でもありました。これからの地方都市の再生というのは、今までの大都市の再生と...全文を見る
○佐藤雄平君 地方の心を本当大事にして地方都市の再生を是非お願いしたいと思います。  次に、土地区画整理事業に移らしていただきます。  土地区画整理事業、今までは組合施行と公共の施行があった。それに今度株式会社になるということが今改正の一番の中心であるかなと思います。これから...全文を見る
○佐藤雄平君 局長ね、局長の認識は極めて甘いよ。  二つ申し上げますね。無利子貸付け、いかにもこれもう本当に立派なことをやっているなと思う。これ無利子貸付けは、組合が例えば百万借りるとき、半分は自治体が貸して、半分は国交省が貸してあげるよという話なんですよ。それは多分、無利子貸...全文を見る
○佐藤雄平君 公共団体というのは市町村だというの。
○佐藤雄平君 あなた、二分の一だったら、二分の三ぐらい、じゃ貸してあげると言ったらいいじゃない。だって、余っているんでしょう、聞きたくないけれども、融資する金が。聞いていますよ。だって、それはもう丸々貸すんならみんな借りたいと言うけれども、これ自治体が二分の一出す。自治体が出せな...全文を見る
○佐藤雄平君 そういうふうな状況をよく認識していただいて、何か救助の手があればきちっと指導してもらいたいなと要望をしておきます。  次に、これは事業をするときのその補助金なんですね。これは多分、各都道府県が一番やっぱりある意味では困っている、また町も困っているかなと思うんです。...全文を見る
○佐藤雄平君 さっきから何回も私、これは一般財源からと、一般財源がないんだよ。ただ答弁書を読んでいるだけじゃなくて、ちゃんと私の話を聞いて答弁してくれないかな。一般財源がないの。だから一般財源を何ぼでも、それは一般財源があれば何も国土交通省からの補助金要らないよという話になる。な...全文を見る
○佐藤雄平君 そのような地方の状況ということは、もう十分局長含めて理解してもらいたい。  もう最後、大臣に、今度の都市の再生、そしてまた土地区画整理事業、それぞれやっぱり民間が入ってくるわけです。先ほども言いましたように、これからの、今までの都市の再生、東京、大阪、名古屋、これ...全文を見る
○佐藤雄平君 是非お願いします。  終わります。
○佐藤雄平君 私は、ただいま可決されました民間事業者の能力を活用した市街地の整備を推進するための都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     民間事業...全文を見る
04月19日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。両参考人、本当に今日は御苦労さま。  私は、三月以来、この件について四回目の質問になります。もういい加減に今日で終わらしていただきたいなと、そんな思いをしております。  三月の十日、新千歳空港での質疑をさせていただきました...全文を見る
○佐藤雄平君 社長、安全が第一だから、この二つのダイヤについてはやっぱり現場サイドからすりゃもう相当プレッシャーだと思うんです。この存在そのものは御存じはないんですか。
○佐藤雄平君 ですから、だとすれば、安全優先だとすれば、これはもう一本化、ある意味では二重帳簿みたいな感じで、これはもう大変なやっぱり私は今度のそのインシデントの原因になっていると思うんで、もう極力一本にするように、これはもう社内の中でそれぞれ御相談いただきたい。時間ありませんか...全文を見る
○佐藤雄平君 次に、客室乗務員の件についてお伺いしたい。  これ、三月の十六日、羽田から新千歳でドアモードの変更を忘れてしまった。私、以前、「規制緩和という悪夢」という本を実は読ましていただきました。これ、内橋克人さんが書いたやつ。ここでもう見事に予知しているんですよね。これに...全文を見る
○佐藤雄平君 もう時間ですからもう最後にしますが、大臣、これはずっと見てみますと、規制緩和が相当やっぱりいろんなところでその不慮の状況を起こしているというのがあるんです。これ見直すというふうなことになると、また逆行する話かなというふうなことにもなりかねないんですけれども、やっぱり...全文を見る
○佐藤雄平君 世界に冠たる日本航空に再びなってもらうように、頑張ってください。  終わり。
04月21日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○佐藤雄平君 私は、ただいま可決されました水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読い...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第16号
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○佐藤雄平君 私は、ただいま可決されました港湾の活性化のための港湾法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     港湾の活性化のための港湾法等の一部を改正する法律案に対...全文を見る
05月17日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  会社側に二点、それから国交省側に二点質問をさせていただきます。  会社側には、今までのずっとその議論ですと、直接的な原因の議論になっておりました。これは運転士が云々、それからスピードが云々。しかし、そういうふうなことになったのは...全文を見る
○佐藤雄平君 なっていない。  あと、安全対策に対しての投資、これが少ないんじゃないだろうかと。
○佐藤雄平君 日勤教育。
○佐藤雄平君 あと、利益……
○佐藤雄平君 利益至上主義。
○佐藤雄平君 まあ、うなずいてもらえばいいと思ったんだ。
○佐藤雄平君 時間ないから。
○佐藤雄平君 そうすると、これは、マスメディアのほとんどが今の四つの項目が背景にあるというふうなことを書いています。正に、マスメディアのいろんなアンケートが間違っているんだというふうなことにもなるのかな。いずれまた、その調査委員会の背景についての報告もあると思いますけれども。 ...全文を見る
○佐藤雄平君 この認識は大きなやっぱり間違いですよ。対策費の半分、他社のことはって。他社の分、営業距離が長いところ、割合からいったら極めて安全対策に投資していないということですよ。これはやっぱり本当に基本的な認識を改めてもらわなきゃいけないかな。  昨日、私、帰ってくるとき新聞...全文を見る
○佐藤雄平君 しかし、マスメディアに載っているということは、それなりの確証のある話でマスメディアに載っているのかなと私は認識しております。  時間もありません。大臣に二件ほどお伺いいたします。  さっきの私の質疑の中でもやっぱりダイヤの過密さというのはあるんです。これは先般来...全文を見る
06月07日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○佐藤雄平君 佐藤雄平でございます。  航空機の運航について質疑をさしていただきます。  午前中の決算委員会、航空会社両社長お見えになっておりますけれども、見ていたかどうか分かりません、最後の警告決議、そしてまた鴻池委員長が最初の質疑の中で、公共交通の安全、これはもう本当にそ...全文を見る
○佐藤雄平君 社長が幾ら熱弁を振るっても、四月の十四日から七回この同じ事案が起きているというのはどうしてもやっぱり荒唐無稽に聞こえてしようがないんです。  更にもうちょっと踏み込んでいきますと、現場からどういうふうな話が出たか御承知だと思うんです。その中の一つに、整備について外...全文を見る
○佐藤雄平君 端的にお願いします。
○佐藤雄平君 これはどうしてもやっぱり現場と大きな私は乖離があると、これではなかなか安全性を希求していくことができないんじゃないだろうかなと、私はこういうのもやっぱり社風かなと思ってしまうんですね。  この間、西日本JRの質問をさせていただきました。企業ですから当然利益の追求し...全文を見る
○佐藤雄平君 社長、今私が質問させていただいたことについて、やっぱり答弁していないんですよね。そういうのはやっぱり気持ちの中では分かりますけれども、どのように反映したかということですから。これはもう証人喚問でも何でもないんで、参考人ですから、これ以上詰めることをしませんけれども。...全文を見る
06月16日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
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○佐藤雄平君 私は、ただいま可決されました両法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     公的資金による住宅及び宅地の供給体制の整備のための公営住宅法等の一部を改正する法律案及び地域にお...全文を見る
06月28日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第25号
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○理事(佐藤雄平君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、輿石東君が委員を辞任され、その補欠として松下新平君が選任されました。     ─────────────
○佐藤雄平君 私は、ただいま可決されました独立行政法人住宅金融支援機構法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会及び公明党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     独立行政法人住宅金融支援機構法案に対する附帯決議(案)   政府は、本...全文を見る
07月14日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第28号
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○佐藤雄平君 おはようございます。民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  法案審議の冒頭でございますけれども、法案審議とは別に、今大臣を一番悩ましている日本道路公団の橋梁談合について冒頭お伺いいたしたいと思います。  ちょうど先週の七日の日に近藤総裁に来ていただいてこの委...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣、天下りについても言及なさいましたですよね。だから、私はやっぱりその天下り、先ほどもいろいろ話がありましたけれども、これについてはもう国土交通省のみならず霞が関全体としてこの検討は是非、ある意味では大臣が中心になってこの事件を機会に、その研究会、そしてまたこれは...全文を見る
○佐藤雄平君 是非、大臣にその期待をさしていただきます。  道路局長、次の質問に移りますんで、質問ございませんので退席して結構でございます。  次に、法案に、もう時間が迫っておりますんで移らせていただきます。  先ほどもそれぞれ出ておりましたけれども、危機管理の問題がいろい...全文を見る
○佐藤雄平君 正に今大臣の答弁のとおりなんです。  国会の議論になると、場所をどこにするか、蓮実副大臣おられる、栃木県代表でおられますけれども、その議論になって本論が実はなくなっちゃうんで、本当に今私は、なぜなんだというふうなことを、先ほどの局長答弁は国会の議論を待ってという話...全文を見る
○佐藤雄平君 今の局長の答弁である程度理解はできますけれども、ただ、地域社会が独りで歩いていく、これはもう地域社会は独りで歩けないんです。地域共同体という一つの構想を持たないと。  これは、私は昨年ドイツへ行かしていただきました。ドイツの国というのは、まあ連邦国家というふうなこ...全文を見る
○佐藤雄平君 私は人口の配分なんという言葉は使っておりません。要するに、人口の適正な分布を前提としたというか、そういうふうな中でのやっぱり国土政策というのが大事であろうということを強調しておきたいと思います。  人口の問題、一極集中の問題になりましたんで、前もって予告しておいた...全文を見る
○佐藤雄平君 東京の一極集中というのは、また出生率なんか見てみるとこれまたもう歴然として、日本、二十一世紀の最大の問題というのは出生率なんですけれども、今一・二九、それが東京の場合は〇・八、〇・九、福島県は一・五ですけれども。一極集中がどんどんどんどん進むと出生率も何か下がるんじ...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、こういうことですよ。我が党の部門会議の中で、局長の耳にも入っていると思いますけれども、これはもう極めて国土政策の中で大事な法案だと、だから、場合によってはこれは内閣がお出しになるのが当然じゃないだろうかと、そして、しかもまたこれは大事な法案だけに国会の承認もさ...全文を見る
○佐藤雄平君 危機管理というふうな見地から、安心、安全、これを一つのモットーとしてこの計画を進めていきたい。  最後になりますけれども、どうしても私、気になることは、全国計画と広域地方計画、法案を読ましていただきますと、全国計画を基にして地方広域というふうなことになっている。で...全文を見る
○佐藤雄平君 終わります。
07月19日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第29号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  中村、山崎、永山参考人、本当に今日は貴重な意見、ありがとうございました。  中村、山崎両参考人に、一極集中がたまたま両参考人からお出になっておりました。私も先般のこの形成法の質疑の中で、半分以上が、一極集中をどういうふうにこれか...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
07月21日第162回国会 参議院 国土交通委員会 第30号
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○佐藤雄平君 おはようございます。民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。先日に引き続き、また質問をそれぞれさせていただきます。  先般、参考人質疑でそれぞれお話を聞かせていただきました。その中で、自民党それから民主党の推薦の参考人から一極集中の問題についてお話がありました。こ...全文を見る
○佐藤雄平君 私が申し上げていることは、人口減少時代が来るというのは、これはもうだれしもが承知しております。人口減少が来る時代の中で一極集中しているということがやっぱり問題でございます。それぞれ地域によっては知恵を出しながら活性しているところがあるんです。しかしながら、今のそのみ...全文を見る
○佐藤雄平君 今の局長の答弁の中で均衡ある発展ということはそういうことも含んでいるということで、地方からの出身の者とすればまあ一安堵ということでございますけれども、その中でやっぱり高速道路、それから新幹線というのは地方分散、いわゆる地方の軸というふうなことで造られたと思うんです。...全文を見る
○佐藤雄平君 全国計画、そしてまた広域地方計画、しかも今局長の答弁の中で、広域地方計画というものについては地方の意見を十分に反映しながらと、対等の立場でということであったろうと思います。  これは二十一世紀、五全総にまた戻って恐縮なんですけども、それはもう十分私自身は承知してお...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。  ちょっと時間が実は迫ってきておりましたんで、ちょっとはしょらしていただきます。  全国計画の中で、これは局長にまたお考えをお伺いしたいと存じますが、全国計画の中での都市と地方の関係と。これはなぜこういうふうなことを申しますかというと、...全文を見る
○佐藤雄平君 やはり局長、こういうふうな実は話がありまして、私どもに檜枝岐村ってあるんですね。これは約六百人の人口のところです。ここは景勝の尾瀬の入口なんです。相当のハイカーの皆さんが行くんです。それはもう今は舗装のない道路はないぐらいで、東京のハイカーが行ったとき、ずっと、ああ...全文を見る
○佐藤雄平君 端的にお願いします。
○佐藤雄平君 省庁の縦割り行政をやっぱり喝破して今度の形成法と極めてよく連携を取って、やっぱり地方と都市の大きな交流を期待させていただきます。  次に、外務省、来てもらっておるんです。  今度の形成法については、東アジア経済交流というのをもう大きなお題目としてうたっているわけ...全文を見る
○佐藤雄平君 審議官、そのASEANプラス3というのは東アジア共同体の独自でいくという話とまた違うんだよね。だから、一番気になるのが、その東アジアのときASEANどうするんだというのは、まあこれはアメリカとの関係になっちゃうから。そうじゃなくて、東アジア共同体、経済を中心として、...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。     ─────────────
10月26日第163回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平です。  一点だけ、朱さんにお伺いしたいと思います。  小泉総理の靖国参拝がありました。昨年は本当に反日抗争というもう大変な中国での、あったわけでありますが、いやに今度は、いわゆる人民、国民の皆さんは静かなんですね。さっき朱参考人から謝罪という言...全文を見る
12月08日第163回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第1号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  衆議院では、今度の耐震偽造について、正に真相究明ということで、参考人をそれぞれ招致しながらいい質疑をして、全容を見さしてもらっておりました。しかし、私は、何でああいうふうなことが起こってしまったのかなと、その背景についてそれぞれお...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣の話も分からないことではありません。しかし、私が今その質疑の中で強調したことは、安全、安心にかかわること、これはやっぱり私は、民間に開放するということは、よほどの注意事項か、何かの担保を取るということが前提になるんであろうと。  あのときの航空機の事案について...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣の、私が言っているのは、犯人捜し云々というよりも、どこに責任というよりも、その背景なんです。自治体の代表でもある石原慎太郎東京都知事が、基本的には国が決めた制度、手続に欠陥があったからこういうばかな問題になったと、こんなことを何か言っております。これについて大臣...全文を見る
○佐藤雄平君 これ、局長に、昨日の新聞、今日の新聞というのは、これはそういうふうな方向性で法改正をしていくということですか。いわゆる今私が大臣に申し上げた国の指定確認検査機関、これは今の法律ですと町村、いわゆる特定行政庁が検査に入れないですね。どうですか。入れないですね。で、それ...全文を見る
○佐藤雄平君 見てないのですか。
○佐藤雄平君 国民は、この場は分からないんです、役所の中も分からないんです、新聞を見て情報を集めるしかないんです。昨日、今日の新聞の中で、その性能検査の話とリビングどうのこうのの話と、それから国の指定機関にも自治体が入れますよというふうなこと書いてあったら、そうなるのかと思うじゃ...全文を見る
○佐藤雄平君 今の大臣の話、よく分かりました。しかし、建築確認業務の概要、それから検査業務の概要の中で、特定行政庁、いわゆる市、県が不適合と認める場合いろいろ言えることにはなっているんですけれども、これ現実問題として、最後の検査結果の報告ですから、これはもう本当に場合によっては、...全文を見る
○佐藤雄平君 繰り返すようですけれども、今局長が、いわゆる検査する者が、検査される方が検査機関をつくること、これはもう十分注意しなきゃいけないと。しかし、今の日本の資本主義、自由主義経済の中ではそういうふうなこと往々にしてあり得るというふうなことで質疑があったんでしょうけれども、...全文を見る
○佐藤雄平君 そういうふうなことを踏まえながらも是非進めていっていただきたいと思います。  さて、今、公的機関の話、局長から出ました。これ繰り返すようになりますけれども、いわゆる検査終了、中間、そういうふうな中で、特定行政庁が不適当と認める場合の通知、これ確認のときと検査業務の...全文を見る
○佐藤雄平君 端的に、あるかないか。
○佐藤雄平君 国が指定した機関の中で指摘したものというのは、例えばどんなものがありますか。
○佐藤雄平君 私の予想したとおり、耐震についてはないんだよね。  ただ、これが本当に難しいのは、我々、陳情というのがあって、陳情は町村長さんを県の方へ連れていって国交省に行く。そういうふうな図式の中で、それで自治体は国交省からお世話になっているという気持ち、これは悪くはないんで...全文を見る
○佐藤雄平君 時間も迫ってきました。最後お願いをしておきます。  やっぱりこれそれぞれ、自民党の皆さんも民主党の皆さんもそれぞれの政党が、安心、安全ということの前提の中で、これは国会でも議論しながら新たな法改正をしなきゃいけないというところが多々あると思います。そういうふうな中...全文を見る