佐藤雄平

さとうゆうへい



当選回数回

佐藤雄平の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  ことわざに遠くの親類よりも近くの他人と、こんなことわざがあります。先ほど両参考人の貴重なそれぞれの話を聞いている中で、坂元さんの方から、日米同盟についての批判も、また反発も必要であると、そんな点から二、三お伺いをさしていただきたい...全文を見る
03月03日第164回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  総理とは四年前にこの決算委員会、また本会議で質疑をさせていただきました。四年前、質疑をさせてもらったとき、冒頭、熊本藩の横井小楠、これのまあ哲学というか、こんなことを冒頭に申し上げさせていただきました。それは、政治の使命はいかに国...全文を見る
○佐藤雄平君 委員長、もう結構でございます。
○佐藤雄平君 もう十分答弁分かりました。
○佐藤雄平君 委員長、もう結構です。
○佐藤雄平君 総理ね、私はそういうふうなことを言ったんじゃなくて、今の数字、例えば、やっぱり所得格差が三・四六倍になっている。それから、やっぱり生活保護世帯数が二十八万増えている。これ比較なんです。これ正に格差社会ができていると思いませんか。  私は、去年、後藤田先生のお別れ会...全文を見る
○佐藤雄平君 これが総理、大変なんですよ。というのは、その格差社会、そういうふうなのもあったがいいと。さっき、頑張れる社会というのはなかなかこれもう残念ながら今の教育の中で、様々なことの中でニートが出たりしているわけです。で、私は、今のその格差社会は頑張れるんだからいいという話だ...全文を見る
○佐藤雄平君 その二万人の方なんですね。我々、歩いてみると、家庭の事情で高等教育のところに行かせられない。まあ、有利子でもやっぱりつらいところはつらいと。ですから、私自身、やっぱりその何というのかな、政治の一つのスタンスだと思うんですけれども、その出発の際はみんな均等にというよう...全文を見る
○佐藤雄平君 全く地方のこと、残念ながら総理分かっておりません。村がなくなっちゃうんだよ。あと六年間で二千の集落、村がなくなっちゃうんです。東京のようなところが福島にできるわけないじゃない、会津若松にできるわけないじゃない。それが、一極集中によって町が、村がなくなっちゃうんです。...全文を見る
○佐藤雄平君 福島県のPR、ありがとうございました。ただ、一つ申し上げたいことは、その仲人する人いないんです。確かにアンケート調査になると、田舎に住みたいなという人いるんです。その中に入ってくれる人がいないんで、やっぱり国土形成計画を作った中で、私は提案として、地方と都市部の仲人...全文を見る
○佐藤雄平君 まだ幾つかあったんですけれども、時間になりましたんで、これで終わらせていただきます。  ありがとうございました。
03月23日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  末松さんの質問にもありましたけれども、今、公共交通の安全、この法案を審議をしている中でも、日本航空の今日の整備点検を忘れて十日間運航してしまった、そしてまたスカイマークは、これも整備点検を忘れて運航してしまった。私は、こ...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣の話も分からないわけではございませんけれども、しかし、昨年から再三にわたる業務改善命令と立入検査しているわけですね。しかも、安全が最優先だともう大臣が口酸っぱくあらゆるところで言っている。さらにまた、我が党の北澤議員も新町社長の進退についても追及した。それがよう...全文を見る
○佐藤雄平君 是非、その愛社精神が生まれるような航空行政の指導をしていただきたいなとお願いしておきます。  次に、これまた大臣にとって頭の痛い話かなと思うんですけれども、平成十三年の静岡県の焼津上空でのニアミスの問題、これが二十日の日に東京地裁の判決が出て、そして管制官二人は無...全文を見る
○佐藤雄平君 これは、大臣、百人近い犠牲者というか重軽傷者が出たわけですね。正にその責任はだれだ。要するに、犠牲者が出たわけですから、そこにはある意味ではその刑事責任も万が一の場合起こるか分からぬ。ですから、検察当局からすると、これで航空事案、このような航空事案のときに責任の所在...全文を見る
○佐藤雄平君 新聞よくお読みになったと思いますけれども、個人の問題の、あの管制官二人は、これはシステムの問題だというふうなことを主張したわけですよね。それが結果的には個人の問題でないというふうな判決が出れば、間接的にはこれやっぱりシステムの問題であろうというような私自身は理解をさ...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、私言っているのは、そういうふうなことが想定できなかったのかというふうなことを申し上げているんです。
○佐藤雄平君 その後、衝突防止装置の方を優先するというふうなことになったわけですけれども、やっぱり私は、行政は様々なことを先んじながら一つのきちっとしたルールを作っていくと。事故があってからじゃなく、事故の前に想定しながらルールを作っていくということが監督官庁の一つの役割であろう...全文を見る
○佐藤雄平君 そういうふうな結論から安全装置を優先するというふうなことになったということでありますけれども、しかし、あの過程を本当に見る限りは、その責任というか、原因がどこだというのが全く何というのかな、明確にはなってないんで、私はやっぱり航空・鉄道調査委員会というのはもっと明確...全文を見る
○佐藤雄平君 あり得ないとは思いますけれども、ただ、このような事案が起こると、どうしてもやっぱり官側と民側のいろんな問題になってくる、そのとき、官側の機関である事故調査委員会の資料というのはどうしても第三者的な客観的な担保を取れるかというと、一般論からすればなかなか取れないであろ...全文を見る
○佐藤雄平君 法案に入る前に様々な航空事案について質問さしていただきましたが、それぐらいやっぱり今頻繁に事案が起きているというふうなことはきちっと御認識をしていただきたいと思います。  今度のいわゆる安全法案でございます。今もそれぞれ質問をさしていただきましたとおり、空の安全対...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣、こういうことじゃないでしょうか。これは、公共運輸事業に対しての一つの一般的な安全策、これはもう当然あります、まあある意味ではその共用部門というか。次に、航空なら航空、鉄道なら鉄道、船舶なら船舶、これの専門分野があると思うんです。ですから、私は、今一般論としての...全文を見る
○佐藤雄平君 まあ理解されろと言えば理解するしかないのかなと思うけれども、私はちょっとこの法案提出に極めて、一括してということは極めて安易な感じがしてなりませんので、忠告をさしてもらっておきます。  次に、大臣からも度々言葉として出ているヒューマンエラーです。  私は、ヒュー...全文を見る
○佐藤雄平君 済みません、時間が。
○佐藤雄平君 大臣、一つそれ私は、もう大臣、大きな間違っていると思うよ。まあ一つ、じゃその経済的な規制緩和が、規制があれば事故がなくなるのかと、これは大変な私は間違いだ。公共交通、これはやっぱり安全ですからね。ですから、安全が最優先と言っているでしょう。この需給のバランスを外した...全文を見る
○佐藤雄平君 十三分ということで時間になってしまいました。あとの問題はまた別の機会に質問させていただきますけれども。  いずれにしても、全体を見るにつけ、会社のやっぱり一つの安全に対するモラルというか、それは行政当局からも監督官庁からもよく言っていただきたいのは、やっぱりサービ...全文を見る
○佐藤雄平君 今日は、三人の参考人の先生方、本当にありがとうございました。  午前中、この安全の法案の審議をいたしました。ほとんどがこれ、そのヒューマンエラーをいかに防ぐかということが中心の今度の法案であります。まず、家田、佐藤、稲垣、三人の参考人にお伺いしますけれども、ヒュー...全文を見る
○佐藤雄平君 午前中の委員会でもやりましたけれども、要するに規制緩和によって過当競争が生まれる。そうすると、過当競争というのはダンピングになる。ダンピングというのは、経営理念からするとやっぱり人員を削減する。そうすると、どうしても労働条件が過重になってくる。その結果、どうしても安...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
○佐藤雄平君 特に私が聞きたかったのは、弁護士なさっている佐藤先生から、実はその公と官の、そういうふうな係争があった場合、これはいろいろその官の方の資料が万が一というふうなことになったら困るんじゃないかなと思いながら、今、佐藤参考人にもお聞きしたいと思ったんですけれども。
○佐藤雄平君 いや、航空も鉄道も一緒ですよ。
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
04月18日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
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○佐藤雄平君 おはようございます。民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  今日は、新バリアフリー法、交通バリア、ハートビルの統合ということの質問、法案でございますけれども、その前に、先週の四月の十三日、十四日とそれぞれ、海難事故、そしてまた「ゆりかもめ」、新交通システム、こ...全文を見る
○佐藤雄平君 海上の汚染的なものはなかったのかな。
○佐藤雄平君 その件に関しては、もう早速その環境対策、汚染対策もきちっとするようにお願いします。  次、じゃ「ゆりかもめ」の答弁願います。
○佐藤雄平君 これ、局長、それぞれの部品については事業者に任しているという話でありますけれども、私はどうも、やっぱり国交省として一つの部品についても安全基準、様々な知見者の中で開いて一つの基準を決めた方がいいと思うんですけど、その件についてはどのような御所見ですかね。
○佐藤雄平君 それぞれ今の話の中で、大臣の御所感をお伺いしたいと思います。
○佐藤雄平君 その点は監督官庁の責任者としてしっかり勘考していただきたいと、そのように要望さしてもらっておきます。  次に、様々な事案がある中で、一つのこれは光明であろうなと思う記事がありました。これも東京新聞の夕刊でありますけれども、「聴覚障害者に普通免許」と、「数万人、社会...全文を見る
○佐藤雄平君 これは局長、あれですかね、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツなどではいわゆる聴覚障害者に免許を与えるとき聴力を要件としていないということですけれども、この諸外国と比べて我が国の法案というのはどのような、全く同じか、それとも諸外国はまた日本と違った要件を付けているのか...全文を見る
○佐藤雄平君 いずれにしても、車社会の中で事故というのは極めて悲惨な結果を生むというふうなことになりますので、様々な角度から、こういうふうなものについてはより良いものというものをつくっていただきたいと思います。  次に、せっかく局長お見えになっていますので、障害者と同時に高齢者...全文を見る
○佐藤雄平君 いずれにしても、高齢者、障害者の方の様々な社会参加の中で道路交通というのは極めて大事なことでございますので、しっかりと安全対策に精励していただきたいと思っております。  それでは、本論に入らせていただきます。  先ほどの小池議員の質問、もうほとんど何か私の写した...全文を見る
○佐藤雄平君 これ繰り返すようですけれども、交通バリアフリー法の施行に当たって対象となるところというと、これ五千人以上なんです。ずっとこれ見てみますと、我が福島県は五千人以上の人の集まる乗降、五か所ですね。地方はもうほとんどないんですよ。これがもうほとんどいわゆる都市部、大都市部...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、そういうふうなことを私は尋ねたんじゃなくて、今、国交省のいわゆるこのバリアフリーに基づく、都市に偏重しているわけですね。これはさっき申し上げたように、これはその費用対効果というのも頭に相当入っていると思うんです。しかしながら、厚生省の立場というのはまたこれ別な...全文を見る
○佐藤雄平君 いずれにしても、高齢者の皆さん、障害者の皆さんの利便というふうなことですから、それぞれ国交省、厚生労働省、また財政的には地方自治体の財政を応援する総務省、極めてその連携が大事だと思いますが、この件について竹歳局長、どのような連携をこれから図りながらある意味ではその全...全文を見る
○佐藤雄平君 ハードの面できちっとやっていただきながら、また厚生労働省はソフトの面で、両輪うまく相組んでいけるようにひとつ切望しておきます。  次に、この法案、いつも審議をしていて、あれ、いつか来た道と思いながら時々やっております。それはもう、同じような法案がもう二年ごとに時々...全文を見る
○佐藤雄平君 今の局長の話も分からないことではありませんけれども、しかしまた、この次この委員会で控えているまちづくり三法等を考えると、まちづくり三法の中で病院、それから店舗、集中さしていく、それで極めてコンパクトシティーをつくっていくということになると、またこのバリアフリーの話に...全文を見る
○佐藤雄平君 いずれにしても、これは道路の場合というのは、道路のバリアフリーというのは、これ質問予告していなかったけれども、これは対応の財政負担というのは道路特定財源からこれは出るんですかね、済みません。
○佐藤雄平君 ちょっと道路のことにこだわって恐縮ですけれども、いわゆる国交省として補助対象になっている道路についてのバリアフリーは道路特定財源、今の空間地域ね。で、補助対象となっていない市町村道については財源的にはどこになるんでしょうかね。
○佐藤雄平君 はい、了解いたしました。  次に、本法案についてはいわゆる結節点とか経路の部分というふうなことが中心になると思います。先ほどとダブるかも分かりませんけれども、となると様々な自治体が共有する部分という場合がある。要するに、A市とB市が共有する。さらにまた、その公共団...全文を見る
○佐藤雄平君 その辺はよく御指導しながら、もう本当にこの法律が有効に結果が出ますことを期待しております。  次に、本法案の中で、交通バリアとハートビルのいわゆる統合の中で、今までは身体障害者ということになっていたわけでありますけれども、今度身体がなくなって障害者ということになっ...全文を見る
○佐藤雄平君 ちょっと時間迫ってきましたんですが、あと二件ほど。  あと、ハートビル法の問題点として、いわゆるハートビル法に適合するというのは、要するにホールとかエレベーターというふうなことに現行法ではなっております。しかし、もう今度の新法になったとき、なぜホテルに行くかといっ...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。  いずれにしても、そのまちづくり、地域づくり、当然、障害者の方、高齢者の方も笑顔を浮かべながら生活できるようなまちづくりというのは二十一世紀の大きな課題であろうと。そんなことを思うと、高齢者、障害者の皆さん、そしてそのまちづくりがそれに見...全文を見る
○佐藤雄平君 立派な法案にしていただくことをお願いして、質問を終わります。ありがとうございました。
04月19日第164回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  まず、それぞれ皆さんの今御意見を聞かせていただきまして、本当に感銘しております。今のそれぞれのお話は、私はもう極めてフォーマルな外交の一環の中であろうと。そういうふうな中で、この調査会で私も一度申し上げさせていただきましたけれども...全文を見る
04月20日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第13号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  今日はそれぞれ参考人の方、貴重な、そしてまた本当に身に迫ったお話を聞かしていただきまして、ありがとうございました。  私も、今考えると、おととい質問をさしていただいたんですけれども、参考人の皆さんの話を聞いてからの質問の方がよか...全文を見る
○佐藤雄平君 あと、二千平米ってありますね。これは先ほど野村先生からもお話しになったんですけれども、これは税制上の恩典があるかどうかというので。だけど、つくる方からすれば税制上の恩典というのは極めて有り難い話ですから。そういうふうな点からすると、私は使うのはもう本当に、今もその話...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。  野村参考人に、野村参考人は理工学部というふうなことで、技術的な障害者の様々な施設について勉強なさっていると思います。私も、福島県に日本大学の工学部があって、あそこの佐藤平という教授がおりまして、あの人は福島県の障害者の何か技術的な顧問を...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。  おとといの質問をさしてもらっている中で、財政的な支援の話がありましたけれども、財政的な支援についてはそれぞれ、財務省も起債を認める、交付金をお出しになるというふうな答弁をいただいております。それから、これハートビル法の中で、ロビーだけが...全文を見る
05月10日第164回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○佐藤雄平君 民主党・新緑風会の佐藤雄平でございます。  十六年の決算の審議の前提の中で、まず会計院の院長にそれぞれ質疑をさせていただきたいと思います。  今、毎日のように、国会ももちろんでありますけれども、マスメディアで入札、官製談合、随意契約と、もう枚挙にいとまがない、そ...全文を見る
○佐藤雄平君 院長、これ、会検のこれPR冊子、ここに、氷山の一角にすぎないと評されていることがありますと。いわゆる施行率が八%、駅とか特定郵便局等、それを除くと二〇%を超えた実地検査が行われていると。これが極めて大事な話ですね。この件について、院長の御所見、要するに二〇%というの...全文を見る
○佐藤雄平君 私が申し上げたのは、この後、随契についていろいろお伺いしようかなと思っていたんです。ですから、そういうふうな中でやっぱり会計検査院が新たな気持ちを持ってしないと、この随契なんというのは幾らでも、百万円を十万円で十か所で買えばこれは引っ掛かんないとか、いろんな方法、悪...全文を見る
○佐藤雄平君 そういうふうな中で、手続的にはそういうふうにして決めていくと。私は、総務省、行政評価局長来てもらっていると思いますけれども、その指摘と同時に、やっぱり国民の税金、しかもやっぱり先ほどから人口減少時代、本当にお金というのは税金をどういうふうに使うかと極めて国民が注視を...全文を見る
○佐藤雄平君 それじゃ、行政評価局との連携の中で指摘をした案件というのはあります。
○佐藤雄平君 じゃ、それ、次長、そういうその事案があったら後で教えてもらえば有り難いかな。今分かる。
○佐藤雄平君 後で教えてください。  じゃ、あと行政評価局長お願いします。
○佐藤雄平君 その辺はやっぱりよく連携を取って、ある意味では、行政評価法の中で余りやっぱり評価できないなというものについては会計院も指摘をするというような一つの方針というのはこれから重要じゃないかなと思います。  次、ちょっと具体的にいきます。随意契約。  随意契約、いろいろ...全文を見る
○佐藤雄平君 その件はもうしっかりお願いしておきます。  時間が、ちょっと今日はボリュームあるものですから、次の院長の質問は削除します。  次に、今いろいろ入札等について話をさせていただきました。先日、こういうふうな事案がありました。我が福島県の中で、ある国土交通工事事務所だ...全文を見る
○佐藤雄平君 官房長、都道府県によって単価が違うとすれば、東京はおのずと高くなるでしょうね。東京に福島県の業者が来てやったら、福島県は単価安いから福島県の業者が取っちゃうんじゃないかな。そういうことはないですか。  それと、要するに私もう一つ言いたいことは、やっぱり民間、民間も...全文を見る
○佐藤雄平君 現実的に、何ていうんだろうな、東京と地方、先ほどもいろいろ議論になっておりますけれども格差、正に出てきておりまして、それはどういうことかというと、昨日も我が福島県で大きな、大手が合併すると。毎日のように地方の建設業界というのは倒産したり合併したりしている。そういうふ...全文を見る
○佐藤雄平君 もう一回、済みません。
○佐藤雄平君 今局長の五〇・八%というのは、件数で五〇・八%か金額、どっち。
○佐藤雄平君 金額。  今、品確法の話が出ました。これはもう議員立法で作った話で、それはもう前提としては、ペーパーカンパニーとかいわゆる悪徳業者がどんどん入って、場合によっては暴力団が入っていると。そういうふうなことも排除しながら、未来永劫にわたるいいものを、公共事業をつくって...全文を見る
○佐藤雄平君 官房長、その総合評価型、提案型でやって、これはその予定価格をオーバーしたということはなかった。
○佐藤雄平君 本当にこの運用はある意味では提案型で、これはいいものだからというと、じゃあと一千万足すかというふうな話になるところもあるかも分からぬ。ですから、この辺は非常に運用を、一般競争入札もきちっと頭へ入れながら運用してもらわないと、それはいいものはと言うけれども、青天井で幾...全文を見る
○佐藤雄平君 産業としてもそれぞれ努力をしていくような決意であります。  今大臣から出ました国土形成法についてお伺いさせていただきたいと思います。  去年、国土形成法ができました。全国計画と地域計画、それぞれ今進めていると思うんです。まず、その全国計画と地域計画の、今の段階で...全文を見る
○佐藤雄平君 広域地方計画ですけれども、これはちょっとこの間素案みたいなのを見さしていただきました。非常にこの区分の仕方って難しいんですね。経済圏域で区分するのか、ある意味ではその文化の圏域で区分するのか、それぞれみんなやっぱり混在しているんです。  例えばの例で恐縮であります...全文を見る
○佐藤雄平君 局長も地方にいた経験があるから、県庁の事情というのは十分承知していると思いますので。まあなかなかやっぱり中央というか霞が関にお願いに来るというのも遠慮する場合もありますので、むしろ霞が関の方から手を差し伸べて、そしてやっていただければ有り難いなと思います。要望してお...全文を見る
○佐藤雄平君 時間が来ましたので終わりますけれども、安全、安心、かつての日本は世界で一番安全、安心の国だと言われていたわけですから、しっかり確保していただくことをお願いして、終わります。  ありがとうございました。
05月16日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
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○佐藤雄平君 午前中に引き続いて、二法案の審議をそれぞれさしていただきます。  午前中の質疑の中でそれぞれやっぱり考えてみると、この法案の提出ということはおおよそこういうことであろうなと思うんです。特にこの法案の提出について切望しているというところは、これは、地方の都市、これが...全文を見る
○佐藤雄平君 経産省にお伺いします。  まちづくり三法をやってきましたよね。中心市街化、その振興策もやってきた。それが結果的に、要するに空洞化をつくってしまったというこの原因、これは郊外に住宅や病院や、それぞれ行ってしまったと。しかしながら、自治体からすれば、その昔、やっぱりそ...全文を見る
○佐藤雄平君 経産省に、今、柴田局長からもずっと答弁の中で、いろいろここまで郊外に大型店がという話がありました。かつて大店舗法があった。大店舗法というのは極めてこれうまくいっていたんですよ。それは何でうまくいっていたか分かります。その地元の商工会とか商工会議所との商業調整というの...全文を見る
○佐藤雄平君 私が言っているのは、地元の商工会とか商工会議所云々じゃないんです。要するに、経産省がそれぞれ所管の行政をし、政策をしている中で、様々な政策を施行してきたわけだ。それが結果的には空洞化になってしまったというふうなことなんで、もう少し中企庁にしても商務流通局にしても、し...全文を見る
○佐藤雄平君 それで、新しくこの法案が成立したとなると、今度はその活性化の協議会がおできになりますよね。その協議会のメンバーをそれぞれ見てみますと、いろんな方がお入りになっている。それまでTMOが作ってきた町の構想、基本計画あると思う。それと、また新しい協議会が作った構想がある。...全文を見る
○佐藤雄平君 その成功例を何か教えてくれる、具体的に。
○佐藤雄平君 だから、そういうことをやっぱり知っているのは、中小企業庁だけしか知らないんだから、やっぱり全国に、その商工会の代表を呼んだり、商工会議所の代表を呼んでお話をしてやると。福島県で聞いたなんという話一つも聞いてないんだ、そういう成功例は。それでみんな苦慮しているわけです...全文を見る
○佐藤雄平君 その地域らしいやっぱりコンパクトシティーをつくるというふうなことであれば、本当に地域のらしさを踏まえた中で、さらにまた商店街が繁盛する町、こういうふうな一つの理想に向かって私はそれぞれ協調しながら立派なものをつくっていただきたいなと思っております。  そういう中で...全文を見る
○佐藤雄平君 今、柴田局長のとおり、ほとんど地方の商店街というのは店舗があってもそこはもう閉じて、その子供たちは郊外に住んじゃっているんですね。だから、その辺は、今度逆に、高止まりだけれども更にまた高くならないかなという期待感もあるんで、その辺はやっぱりもう本当にその地域の協議会...全文を見る
○佐藤雄平君 つけても、私はやっぱり、先ほども出ましたけど、国土政策になってくるのかなと。ほっておくと、二十年後、東京、大阪、名古屋、もう何回も私申しておりますけれども、日本の人口の六五%がそこに集中しちゃう。そうすると、これ国会議員も六五%は東京、大阪、名古屋でみんななってしま...全文を見る
○佐藤雄平君 だから、そういうふうな全体的な計画の中でのいわゆるコンパクトシティー、これはもう間違いなく私は成功していくのかなと思いますので、国土形成法の中でもしかと考えていただきたいと思います。  次に、法案について移らせていただきます。ちょっと時間も迫ってきましたので、一度...全文を見る
○佐藤雄平君 それが開発整備促進区につながるんでしょう。
○佐藤雄平君 これと、開発整備促進区、そういうふうなものを設定して、自治体の判断で場合によっては立地も認めるというような線引き、非線引きの混在している都市計画地域についてこの開発整備促進区というふうな、これが連動している話でございますか。
○佐藤雄平君 そうすると、これはもう最後はやっぱり都道府県が決めるというふうなことになるわけですか、その地域という話になると。だから、これがやっぱり一番都道府県は苦労していることなんですね、今度広域調整ということになるんですけれども。だから、さっきの話のように、その町村で町おこし...全文を見る
○佐藤雄平君 時間も迫ってきましたけれども、最後、やっぱり大臣、この間、バリアフリーのまちづくりとか、それからまた、今商店街の活性化のまちづくり、もう本当に町については多岐な要望が、要請があると思うんです。そういうふうな中でのこれからの国交省としてのまちづくり、この辺の一つのコン...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
05月18日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。    〔委員長退席、理事山下八洲夫君着席〕  四参考人、本当にありがとうございました。今、この二つの法案のそれぞれ質疑をしている中で、どうしても理解できないことが二つほどある。それは、この都市計画法の改正といいながらも、基本的には...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
05月30日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第20号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  今日は委員会室に本当にたくさんの傍聴者の皆さんお見えになっております。全国の三百四十三万戸公営住宅の代表の方がこうして傍聴なさっているということは、いかに住生活基本法が将来の公営住宅に住む皆さんにどういうふうな影響を及ぼす法案なの...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣の今答弁から、いみじくも居住権という話が出ました。私、この法律は、官から民となると、その公の役割は国民に対して住宅政策の中でどういうふうな役割をしなきゃいけないのかなと、そんなふうに思うんであります。  この住生活基本法の提案理由の説明の中でも、「我が国の住宅...全文を見る
○佐藤雄平君 大臣、私、政治は、大きな役割というのは調整役だと思うんです。ですから、やっぱり民間の住宅、それから公営の住宅、それには所得の問題というのがどうしても出てくるわけでございますから、そういうふうな中での国土交通省の住宅政策としては、やっぱりそのある意味でははざまにある方...全文を見る
○佐藤雄平君 法律を作るということは、権利と義務ということになって、権利ができると義務がおのずと生ずると。だから、そこがやっぱり司法当局のその問題点かなと思うんです。  今局長から個別に担保しているというふうなことの答弁がありましたけど、じゃ具体的に個別にどういうふうなところが...全文を見る
○佐藤雄平君 いわゆる住宅の弱者、これについてどういうふうな政策を講じていくということが私はやっぱり国の大きな役割であろうと。今のそれぞれの条文を聞かせていただきましたが、これはもうきちっとやっていただいて、その法案の中にはセーフティーネット、いろいろ救助策というよりもケア策が出...全文を見る
○佐藤雄平君 それは、その国連の、こっちも批准しているわけですから、きちっと守っていただきたいと思います。  次に、住宅の寿命についてお伺いいたします。  住宅は、まあ男からすれば、かつて家を建てることが男子の本懐と、一世一代の大事業と言われるぐらいのことでございました。です...全文を見る
○佐藤雄平君 建て替えをするということはまた家賃が上がることですから、その辺も十分踏まえながら、今の局長の答弁をそれぞれ聞いて、その寿命の長いというか、その辺も十分配慮してその政策を進めていただきたいなと思っております。  先ほど大臣からも全国計画、都道府県の計画、それぞれ話が...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、国土形成計画と調和するというふうなことでございますので、そういうふうな中でやっぱり私は、これはまた繰り返すようですけれども、やっぱり一極集中が今日の大都市の住宅のいろんな問題を呈しているわけでありますから、そんなことも踏まえながら、やっぱりある程度快適な居住す...全文を見る
○佐藤雄平君 耐震、その審査とか改良、これが何で対象になんないのか、提案事業の中で。
○佐藤雄平君 はい、分かりました。  次に、繰り返しますけれども、住宅の住民からすれば、これ最も関心のあるのが家賃のことであろうと、そんな思いをしております。今度の改正の中で、いわゆる質というふうなことになります。そうなると、どうしてもやっぱり私は家賃の関係で、質のいい住宅を求...全文を見る
○佐藤雄平君 かつて建設省で、エンゲル係数じゃありませんけれども、居住係数の計算というふうなことで試算をされたと、そんな話を聞いております。今大臣から答弁がありましたけれども、正に問題は低額所得者の私は問題であろうかなと、そんな思いをします。自らの所得に対して、どれぐらいの住宅に...全文を見る
○佐藤雄平君 家賃のお話でありますんで、家賃補助というのが去年の社会資本審議会の中において出ておりますね。それで、その家賃補助というのは、私は本法案、繰り返すようですけれども、やっぱり民間住宅市場の整備というふうなことになると、場合によっては公営にいる住宅の人も民間に行こうかなと...全文を見る
○佐藤雄平君 じゃ次、機構にお伺いいたします。  協議会の皆さんからいろいろお話を聞いておりましたら、三鷹の駅前の団地の話が実は出てまいりました。私もずっと資料を見さしてもらっている中で、二〇〇〇年から二〇〇六年までそれぞれの値上げがあったわけですね。平成二年には七千八百円の値...全文を見る
○佐藤雄平君 私は、いわゆる機構に変わったというのはそれは変わったんでしょう。公団のとき入居をした皆さんというのは、やっぱり一般の住宅よりも安いという、いわゆる低額所得というふうな背景もあるんでしょうけれども、そうして入っているわけですよね。それが機構になって近傍の家賃、賃貸料ま...全文を見る
○佐藤雄平君 ちょっと時間も迫ってきているんですけれども、大臣と公団側にお伺いします。  私、公営住宅の重要性というのは本当にこれから大事だと思うんです。それは高齢化社会、それから我々の団塊の世代、ちょうど今、文芸春秋に団塊の世代の十年後というの載っているんですね。そうするとね...全文を見る
○佐藤雄平君 最後、大臣に。
○佐藤雄平君 じゃ、時間になりましたので、これで終わらしていただきます。  ありがとうございました。
06月01日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第21号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  今日は、四参考人、本当にありがとうございました。貴重な意見をそれぞれ聞かしていただきました。  今度の住生活基本法の法案の私は骨子というのは、正に量から質、もう一つはやっぱり民間の住宅市場の整備というふうなことになるのかなと。そ...全文を見る
○佐藤雄平君 青山参考人に、先ほど坂庭さんの方から居住法について出たんですけれども、これについてのひとつ御所見をお伺いしたい。  あと、内田さんから、内田さんなんかは中越地震、これで二重ローンで苦しんでいる人が相当いたと思うんですね、二重ローンについての御所見。  それから、...全文を見る
○佐藤雄平君 最後に坂庭さんにお伺いします。  これ、五月の七日の東京新聞、それから四月の十四日、その前に朝日の、東京新聞、両方なんですけれども、都営・旧公団住宅、孤独死四百人超、高齢者八割近い、一週間以上放置が二割、死後一か月以上も十七人と、こういうふうな実態があるわけです。...全文を見る
○佐藤雄平君 私は、いい意味でのその管理者側と組合側の連携を強く要望して、質問を終わらしていただきます。
06月08日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平でございます。  今日は建築基準法改正についてでありますけれども、その前にこの二、三日、大変な騒ぎになっているシンドラー社のことについて、それぞれお伺いをさせていただきたいと思っております。  ちょうど先週は住生活基本法、そして今週から建築基準法...全文を見る
○佐藤雄平君 局長、事前にこのような事案が報告されてればこれは防げたかも分かんないんでしょう。  ですから、今局長からの答弁の中でシンドラー社の報告の話がありましたけれども、現実問題として、二百七十件、シンドラー社に限ってあったというマスコミの報道があります。この二百七十件につ...全文を見る
○佐藤雄平君 私、その不具合という言葉は大嫌いなんですよ。航空機の事案のところもみんな不具合不具合って、具合が悪いと言う。具合が悪いというのは何か、何で具合が悪いんだろうというふうなところまでなかなか行かないで不具合不具合と。この新聞にはちゃんと故障と書いてある。だから、不具合だ...全文を見る
○佐藤雄平君 もう正に大臣のおっしゃるとおりなんです。一軒の家が火事になった。それが倒壊した、道路が寸断される。そうすると、救急車も消防車も通行できなくなっちゃう。それによって尊い生命が間に合わなくなったというふうなこともあるかも分かりません。ですから、それを法律的なバックボーン...全文を見る
○佐藤雄平君 二十五年からということでありますけれども、二十五年と、もう六十年近くたっているわけでございます。世の中の情勢も本当に大変化して、日本も豊かになっているわけであります。そういうふうなことを考えると、この最低基準なんというのは直した方がいいんじゃないですか。  それか...全文を見る
○佐藤雄平君 これは、日米のある意味では通商交渉とか外交交渉の中でのいわゆる極めてレベルの高い政治的な問題も十分含んでいた話かなと思いますけれども。  ただ、BSEの問題と同様に安全、安心、そしてアメリカ、諸外国と日本はやっぱり国土が違うんだと、地震大国であり、台風もしょっちゅ...全文を見る
○佐藤雄平君 地方の声はおよそ分かりました。  その中で私は、今局長からの答弁の中でも、行政庁は全くもう関係なくしてほしいと、この気持ちのやっぱりその背景というのはこういうところにあって、この間の最高裁判所の判決で、責任は行政庁にあるということになりました。  彼らから言わせ...全文を見る
○佐藤雄平君 特定行政庁の意向を本当に十分、いわゆる特定行政庁が責任だというふうなことになっているわけですから、要するに、法律をつくるのが国で、それで特定行政庁が責任だというふうなことですから、特定行政庁、正にその現場の意見を本当によく取り入れてやっていただかないと、私は、この法...全文を見る
○佐藤雄平君 これに関連する話でございます。  民間確認検査機関の資本について、これも産経かな、これ。検査する側がされる側に頭を下げる、こんな現象がなぜ起きるんだろう。理由の一つは出資にある。民間検査機関は検査を受ける側の建設、住宅業界などから広く出資を受けているのだ。建築基準...全文を見る
○佐藤雄平君 これも、だから監視委員会のメンバーが監視先の会社の株式をお持ちになっているという会社があると、この件についてはどんな感想ですか。
○佐藤雄平君 あり得る、あり得るでいいんですかね、監事、監査役。だけど、それを設置することによって、現法からいくと三分の二まで資本をいわゆる発注者側が極端な話持ってもいいという話になるわけですよね。  それで、しかもその監視委員が民間確認検査機関の株を持っているといったら、本当...全文を見る
○佐藤雄平君 時間がなくなってきたんで、ちょっとはしょっていきます。  今の局長のプラスアルファなんですね。私は、建築基準法を客観的に見たら、これはみんなやっぱり安全が担保されていると思うんです、それが最低であろうが最高であろうが。  その中で、そこの建築基準法とはちょっと違...全文を見る
○佐藤雄平君 次に移らしていただきます。  第三者機関、まあ本法の改正の一つの目玉は第三者機関を置いて更にチェックをしていこうということだと思うんです。しかし、これ、全国それぞれ各地方を見てみますと、この間事務方の説明によると大学の教授とかそういうふうな名前が挙がりました。第三...全文を見る
○佐藤雄平君 人、人だ、人、人。
○佐藤雄平君 責任の所在は特定行政庁、基本的には県であり大きな市である。それで、第三者機関のメンバーがいないのは、日本の、さっきの建築関係の業界、ここからいろいろ派遣するんだかどうか、相談しながらというけれども、これは都道府県とか市町村側からすると、やっぱり極めてドメスティックで...全文を見る
○佐藤雄平君 ありがとうございました。
06月13日第164回国会 参議院 国土交通委員会 第24号
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○佐藤雄平君 民主党の佐藤雄平です。  今の、航空局長ね、西久保さんの答弁についてどう思います。
○佐藤雄平君 私は、国交省が認めている航空会社なわけですから、そういう意味合いの中で、何度も私も質疑をさせてもらったけれども、その監督責任、これはやっぱり十分に私は感じてもらいたいなと思っております。  先般、西日本JRの一周忌に行って、慰霊祭に行ってまいりました。御遺族の方が...全文を見る
○佐藤雄平君 今、両社から聞いた。私が問うているのは、いわゆる過密ダイヤが、また過重労働が、それに伴う、それがヒューマンエラーの背景になっていないかというふうなことをお尋ねしているんです。  もう一回お願いします。
○佐藤雄平君 それは、じゃ組合の皆さんといろいろ改善等についてそれぞれ質疑をしている中で出ておりませんか、そういうことは。
○佐藤雄平君 だとすれば、それに対してどういうふうな対応をなさっておられますか。
○佐藤雄平君 スカイマーク。今の過密、それから過重。
○佐藤雄平君 いずれにしても、安全第一ということで、航空運航、忌憚のないようにお願いいたします。  終わります。
09月28日第165回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第1号
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○佐藤雄平君 私は、会長に田中直紀君を推薦することの動議を提出させていただきます。  以上。