佐藤錬

さとうれん



当選回数回

佐藤錬の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月10日第164回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
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○佐藤(錬)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の佐藤錬であります。  与えられた時間はわずか三十分のみ。九問用意しましたので、前段はもう省いて、簡潔に質問しますから、どうぞ、とんとんとんとんとテンポよく進みますように、答弁も結論を簡潔にお願いをしたいと思います。  ...全文を見る
○佐藤(錬)委員 ありがとうございました。  それでは、次に、刑事処分を受けた教員の処分問題について質問します。  過ぐる二月八日の予算委員会におきまして、我が党の宮路議員が、山梨県政連政治資金規正法違反事件で有罪となった教員、山梨県教組財政部長の処分問題について尋ねた。その...全文を見る
○佐藤(錬)委員 次に、山梨県教組問題は、一昨年の十一月に新聞報道があって以来、文科省と県教委の間で押し問答が繰り返されているだけで、事態は一向に前進していません。県教委は指摘された数々の問題点について、ひたすら、調査を行うという発言を繰り返すのみ。また、文科省も文科省で、厳正な...全文を見る
○佐藤(錬)委員 さて、もう来月からは学校も新年度を迎えることになります。県教委は、一昨年の調査結果の発表以降、新たな事実が発覚し、当然厳正な処分を行っていなければならないにもかかわらず、何らそれを行っていません。本来懲戒処分を受けるべき者あるいは懲戒処分を受ける可能性がある者、...全文を見る
○佐藤(錬)委員 それでは、文科省の権威にかけて、厳格な御指導を期待しております。  それでは、ここからいよいよ義務教育費国庫負担制度に入ります。  義務教育の水準をしっかり守るには、私の得意なイングリッシュで言うと、プラン・アンド・ドゥー・アンド・チェック・アンド・アクショ...全文を見る
○佐藤(錬)委員 大臣にこれからチェックとアクションのことを聞くつもりでございましたので、これは再度私からも言わせてもらいますが、今日の義務教育行政における最大の課題は、チェックがしっかりできていないことであります。文部科学省は、指導助言の権限で、通知はよく出されているようですが...全文を見る
○佐藤(錬)委員 とにかく、現在の義務教育をめぐる諸課題は、責任のあいまいさから発生しているのではないかと考えます。国と県と市の役割、教育委員会、教育長と首長の役割など、義務教育制度全般に内在するこのあいまいさを正し、最終責任者である国の権限と責任を明確にすべきであると考えます。...全文を見る
○佐藤(錬)委員 それでは、最後になりました。  先ほどPDCAと申しましたが、これはBが抜けているんですね、Bが。何かなと思ったら、これは武道であります。一昨日、武道振興大会がありました。大臣、副大臣、政務官出席の上、決議もされました。  知徳体ということを教育の大事なもの...全文を見る
○佐藤(錬)委員 御答弁ありがとうございました。
04月11日第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第9号
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○佐藤(錬)委員 おはようございます。自由民主党の佐藤錬であります。  けさは、トップバッターで、与えられた時間はわずか三十分ということでありますので、細かな議論をするゆとりがありません。根本の問題に絞って単刀直入に問いますので、ひとつ、閣僚各位におかれても、簡潔に、わかりやす...全文を見る
○佐藤(錬)委員 我が国は、敗戦後もう六十年余り、平和を保ち、自由と民主主義を守り、経済の発展にあわせて国民生活の豊かさと世界一の長寿社会を築き上げました。一方、これまで野党の主張する、税や社会保障などの負担は軽く、行政の給付サービスは重く、最大限に拡大せよという無責任な要求にこ...全文を見る
○佐藤(錬)委員 もう十五分過ぎましたから、急ぎます。  今日、一千兆円を超える巨額な財政赤字に対して、国会における議論は一般会計に集中しがちである。一方、特別会計があります。国民にとっては全体がわかりにくく、今日では、無駄遣いなどさまざまな疑念や批判を受けて、国民の信をなくし...全文を見る
○佐藤(錬)委員 次に、独立行政法人について竹中総務大臣に伺います。  簡素で効率的な政府というのは、公務員こそがなさねばならない事業以外は民間にゆだね、簡単で質素で無駄のない小さな政府を言うのでありましょう。官から民への実現によって、民間の主体性や自律性を高め、民間活力が発揮...全文を見る
○佐藤(錬)委員 政策金融について伺います。  官業は民業の補完に徹するだけではなくて、国策誘導の機能が肝要であります。平成二十年度に、農林漁業、中小企業、国民生活という業務の異なる各金融機関をまとめて、新たな一つの政策金融機関に統合するとあるが、利用する国民は心配と不安に陥っ...全文を見る
○佐藤(錬)委員 次に、競争入札について伺います。  簡素で効率的な政府をつくるに当たっては、公務員定数を減らしつつ、公的サービスを民間委託していくことが必要であります。この民間委託に当たっては、当然、随意契約でなく一般競争入札を行うことになりますが、入札が行われても、実績や売...全文を見る
○佐藤(錬)委員 公務員制度改革について伺います。  このように天下りが批判されています。勧奨退職年齢の引き上げなど、退職管理の適正化はいかが取り組むのか。また、天下りなどの公務員に対するバッシングが世論になっています。まだ若くして退職する公務員の、その後の社会貢献のための能力...全文を見る
○佐藤(錬)委員 御答弁どうもありがとうございました。終わります。