総務部長ら幹部3人が協議、滋賀・甲賀市の衆院選白票水増し – 産経ニュース



 滋賀県甲(こう)賀(か)市の開票所で、昨年10月の衆院選滋賀4区の小選挙区開票作業で数百票分を無効票に水増しし集計していた問題で、市総務部長(57)ら幹部職員3人が協議の上、未使用の投票用紙を白票として投票箱に入れ無効票として集計していたことが分かった。岩永裕貴市長が6日、記者会見し明らかにした。

 市選挙管理委員会によると、他の2人は総務部次長(56)と総務課長(55)。3人は選管事務局長や同書記を兼務しており、開票所の統括指揮に当たっていた。白票として投票箱に入れたのは、各投票所で余った未使用の投票用紙だった。

 岩永市長は「法令順守に対する職員の認識が甘かった。大変申し訳ない」と謝罪。市選管は「市議選が重なり、台風の影響もあって焦っていたのではないか」としている。

 開票作業中に開票数が実際に投票された数より数百票少ないことが判明。未開封の投票箱を探したが見つからず、水増ししていた。その後、開票所で投票用紙の入った投票箱が見つかったが、つじつまを合わせるため処分したという。

 市は「選挙結果には影響しない」としているが、公選法違反の恐れがあるとして、5日に県選管と甲賀署に報告した。



Related Post



コメントを残す