七条明

しちじょうあきら



当選回数回

七条明の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○七条委員 きょうから議題になっております農協合併助成法の一部改正案につきまして質問をさせていただきます自由民主党の七条でございます。が、時間が三十分に限られておりますので、忌憚のない御意見をお聞かせいただくとともに、簡単明瞭なる答弁を政府の方々にもお願いをいたしておきます。 ...全文を見る
○七条委員 農協は、最近JAというふうに名前をイメージチェンジをしました。我々の自民党もJFというふうにちょっと変えてイメージチェンジをいたしておりますけれども、同じJがついておりますけれども、JAとJF、大分違うようでありますが、これはさておきまして、JA、農協がこれから一つの...全文を見る
○七条委員 局長、ここ二十年とか三十年前ぐらいから徐々に農協も合併をしてきたり、最近特に農協合併が着実に進んでいることを私は感じておる一人です。  ただ、今に来て進まなくなった理由の中には、やはり焦げついた借金があるんだ、あるいは地域のいろいろな特殊な事情があってなかなかできな...全文を見る
○七条委員 それでは、そこまで言われるのです。から、農協の合併が三十年代から以降着実に進んできていることは私も認めております。それで、農協の系統組織においては、平成七年の三月現在で二千六百二十六組合、これを西暦二〇〇〇年には五百七十組合にするというような構想を今立てておられる。こ...全文を見る
○七条委員 基本に流れる問題は、ネックは、やはり固定化債権の対策があれば大幅に進むものが出てくるというのは、私は肌でも感じておりますし、今度この改正法案の中で出てくる合併推進法人が、その役目を果たしていく意味で大いに私は期待するところなんです。  では、合併をする意味での推進法...全文を見る
○七条委員 今十八の上にもう十二が予定をしておる、三十くらいはできるんだ。ただし、これでもまだ未設置の県ができできますし、当然五百七十という目標になるためには、この意味での、かなりの固定化債権をうまく処理していくためには合併推進法人の意味が非常に大きいですから、これは早くその目標...全文を見る
○七条委員 これが一番問題になりますのは、この固定化債権のいわゆる買い取りの場合の額、その評価をどうするか。あるいは、先ほどちょっと言いましたように、不正な事件に該当するようなものをどういうふうな形で処理するのか。できない、できるという判定をどうするのか、ここらが一番ポイントなん...全文を見る
○七条委員 これは今、東さんがおっしゃられたように、不正なことだけにはならない、ちゃんと整然とそういうものがやっていただけるようにお願いもしておかなければなりませんし、当然のことながら、この合併推進法人、これが固定化債権にとっては非常に有効なやり方だと思っておりますから、ぜひそれ...全文を見る
○七条委員 これも、事業の二段階だとか組織の二段階の構想が一つの大きな成果が上がっていくものだと期待しておりますから、今度のこの一部改正案がそれとうまく並行して両輪になっていけるように望んでおきます。  もう一つ、今まで言ってきたのは、これは総合農協という表現で、農協法だとか合...全文を見る
○七条委員 総合農協だけでなくして、農協合併法の中でも、この専門農協の方も希望があるところはやはりやらなければならない、合併をさせて合理化をしていかなければならないことが出てくるかもしれませんから、それも対応できる範囲の中で、法律では対応できにくいところもあります。が、これは考え...全文を見る
○七条委員 終わります。
05月11日第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○七条委員 先ほど来、四人の参考人の各先生方には、お忙しい中、当委員会にわざわざ御出席を賜り、大変貴重な御意見を賜りましたことを厚く厚く御礼を申し上げます。  自民党の七条でございます。  私は、立場として、これから各先生方に四点ほどお聞かせを賜りたいわけでありますが、今回の...全文を見る
○七条委員 いろいろ聞きたいのでありますけれども、もう時間が終了ということでございますから、基本的に御理解をさせていただきます。
05月23日第132回国会 衆議院 本会議 第29号
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○七条明君 私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけを代表し、オウム真理教関連事件について、村山総理並びに関係閣僚に質疑をさせていただきます。  去る三月二十日、朝のラッシュで混雑する地下鉄車両内にサリンを発散させ、多数の人を死傷させるという極めて卑劣...全文を見る
11月07日第134回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
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○七条委員 先ほど宗教法人法の改正の問題で特別委員会が終わったところであります。総理、御苦労さまでございます。引き続きよろしくお願いをいたします。時間が限られておりますから、簡単明瞭にお願いをしておきたいわけであります。  まず、今回提出されました災害対策基本法の一部改正案ある...全文を見る
○七条委員 今御答弁いただきましたけれども、今回ありました阪神大震災以降、官邸機能の強化をやれ、あるいは防災行政の見直しをやらなければならないじゃないか。今総理もそういうふうにお答えになっておられましたけれども、特に自衛隊の問題、それから地方自治体と国との関係、あるいは地方自治体...全文を見る
○七条委員 今大臣からも答弁いただきましたし、初動の情報収集体制が一番大事だということはもう間違いがありません。私の方から申し上げておくならば、この情報収集作業の体制がとれているかどうかということと同時に、それが法律上で位置づけられておるかどうかというのが一番必要になってくるわけ...全文を見る
○七条委員 時間が来たようでございますから、もうこれで質問を終わらせていただきたいわけでありますけれども、いずれにいたしましても、阪神大震災を教訓として、この機会にいわゆる防災行政を見直すと同時に、この新しくできました政府案が中心になって、そして新しい体制で日本の防災のかなめとな...全文を見る
11月08日第134回国会 衆議院 宗教法人に関する特別委員会 第6号
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○七条委員 私からも質問をさせていただきたいと思いますけれども、連日、大臣御苦労さまでございます。  今回の宗教法人法の改正問題、この法律ができましたのが昭和二十六年からですから、もうかれこれ四十二、四年たっております。しかしながら、その中でそろそろ改正をしておかなければならな...全文を見る
○七条委員 今、現状としては確認する方法が今までない、休眠法人とかいうものについては解散命令を出したことがあっても、現状としてはなかなか出せないというようなお話でありました。確かに、現行法を読んでおりまして、そうかもしれないなと思う、ざる法だ生言わざるを得ないような部分もあるわけ...全文を見る
○七条委員 事件が発生をしてみなければオウム真理教の事件もわからなかったと。そのために随分とこれは所轄庁である東京都も苦労をされたのではないかということはよくわかります。  今までの答弁を聞いておりましても、先ほど来からのいろいろの論議の中にもありましたけれども、現行法のもとで...全文を見る
○七条委員 どうも御答弁の雰囲気を聞いておりますと、法人側の同意がなければ立入検査はできないんじゃないだろうか、あるいは、同意が得られなければ疑いを決定づける証拠を得ることができないような気がいたしてなりません。  このことは行政処分の発動もできないことにつながりますし、したが...全文を見る
○七条委員 ちょっとよくわからなかったんですけれども、法人側の同意がなければ立入検査はできない、こういうことでいいですね。
○七条委員 なぜそんなことを聞いておるかといいますと、宗教弾圧をするわけでないよということがはっきりしておればいいわけでありますし、立入調査もしない、ただ質問をするだけなんだということであろうという意味でのお伺いをしたわけでありますけれども、御答弁を聞いておりまして感じることは、...全文を見る
○七条委員 今回の法案の中で最も重要なのが、今お話がありました、いわゆる活動報告を求めたり、質問権限を所轄庁に与えたことであります。  しかしながら、これを行使するに当たっては、宗教法人審議会の意見を聞いた上でなければならない。当然のことながら、信教の自由を妨げることがあっては...全文を見る
○七条委員 御答弁いただいたことは当然のことだと私は思うわけでありますし、そうでなければなりません。  実は私、ここに九一年五月八日付の毎日新聞のコピーを少し持ってまいりましたけれども、これは創価学会が二十三億円の申告漏れというふうに書かれております。これはよくよく読んでみます...全文を見る
○七条委員 できれば大臣にもこれと同じようなことをお聞かせいただきたいのですけれども、その前に、さっきの読み上げました九一年の五月に書かれた毎日新聞によりますと、その事件、創価学会の二十二億円の申告漏れ事件でありますけれども、この記事を読んでおりますと、創価学会に対する税務調査は...全文を見る
○七条委員 どうも私はこれは事実のような気がするのですね。そうしますと、こういうようなことはひとつ間違えれば脱税事件になってしまっても当たり前であります。調査が入ってわかったことでありますから、追徴金を七億円払っているということはそれを認めた、こういうことでもあろうと思いますので...全文を見る
○七条委員 これは脱税事件が大きければ大きいほど、巨額であれば巨額であるほど、たび重なれば重なるほど当然社会に与える影響も大きいわけですから、これは解散請求の対象にしていかなければならないと私も思うわけであります。  だとすると、先ほどから出てきておりますように、創価学会に対す...全文を見る
○七条委員 これは重大なことであって、もしそこでちゃんと税務調査がなされていたならばオウム事件が起こらなかったかもしれないし、個別のことで言えないということでは承服をしかねる部分もあります。  やはり税務調査というのは、これは普通の企業であったら三年に一回とか五年に一回とか。人...全文を見る
○七条委員 答弁がちょっとおかしいのですね。私が聞いているのは、オウム真理教に対してこういう税務調査はやっているかどうか。一方の創価学会の方は十八年ぶりだというわけですから、これだったらやっていないのでないだろうかという疑問があるから聞いているのですけれどもね。オウム真理教に関し...全文を見る
○七条委員 今のでは納得できませんけれども時間がもう来ておりますから、納得はできませんから、後日理事会の中で、こういう話があって報告していただきたいという要請をしていただいて、後で決定していただきたい、これを委員長に要請しておきます。
○七条委員 じゃ、それで納得をしておきますけれども、いずれにいたしましても、時間が来ましたから私は結論めいたことを言っておかなければなりません。  私がこのようなことの質問をいたしますのは、宗教法人がいわゆる公益法人と同等の税の優遇措置を受けながら、ごく一部かもしれませんが、い...全文を見る
○七条委員 終わります。
12月06日第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
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○七条委員 では、早速させていただきたいわけでありますけれども、きょう大臣がお越しになっておりません。本来なら大臣がお越しをいただきたいということで、遺憾の意を表明しておきたいと思いますが、やむを得ませんから、やらせていただきます。  まず、私は、米価の算定の基本的な考えについ...全文を見る
○七条委員 今松岡次官、前向きな答弁をいただきましたことには歓迎申し上げますが、要は、農家が最低ぎりぎりの価格でつくられたものを割り込むことがないように、むしろ農家にも還元する意味では、これから次の、また来年のもみを買って生産をしていかなければいかぬ、再生産ができるような形に意欲...全文を見る
○七条委員 今度の新食糧法の中で一番問題になって、今までの制度と違うということは、いわゆる政府が百五十万トン何がしのものを、減反に協力をしてやろう、生産調整に協力をしてやろうという人の中から買い上げるという制度であります。ですから、まじめに政府の方針に対して従ってやろうという方が...全文を見る
○七条委員 これも、今御答弁いただいたのは、前向きな答弁だったか、あるいは後ろ向きだったか、よくわからないというのが実態なんでありますけれども……。  要は、言いたいのは、百五十万トンというものを買い入れた、ただし、生産調整していただいたのにもかかわらず、まだ、もっと百五十万ト...全文を見る
○七条委員 随分前向きな答弁をいただいたことを感謝申し上げます。  私は何でこんなことを聞いたかといいますと、実は、この間、参議院選挙が終わった後だと思いますけれども、SBS方式でいわゆる新しい一回目の入札をやりました。このときには、当初計画したよりも希望が随分殺到して、たしか...全文を見る
○七条委員 これも、SBSの方式を加工用と主食の世界とに分けておいて需要動向を調べるという目的の中で、当然やっておかなければならないことでありますし、加工用にできるだけミニマムアクセスの米が流れる、あるいは主食の世界にない方へ加工用のミニマムアクセスが流れていくSBSの動向がある...全文を見る
○七条委員 これは答弁漏れがあったから言うのですけれども、この制度を維持してほしい、いわゆる学校給食制度を維持しで今までのように助成をしてほしい、そしてさらにおいしい米を提供してほしい。大蔵省がどう言おうとこう言おうと、農林省の方は絶対頑張るぞ、今までどおり助成をやっていくのだ、...全文を見る
○七条委員 これは特に要望をして、大蔵省に屈しないように要望して終わります。