七条明

しちじょうあきら



当選回数回

七条明の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月08日第154回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○七条委員 自由民主党の七条明でございます。  参考人鹿野道彦さん、今おいでをいただきまして本当にすぐでございますが、まずお願いを申し上げておきたいと思います。  それは、あなたが日ごろ持論にしておられるのが、政治は誠心誠意やることに尽きる、これがあなたの持論とお聞きをいたし...全文を見る
○七条委員 それでは、あなたは、元秘書であるコンサルタント会社、業際都市開発研究所、以下は業際研と言わせていただきますけれども、この業際研の尾崎光郎容疑者、今言われたあなたの元秘書でありますね、その尾崎光郎容疑者が競売入札妨害などの容疑で逮捕された際、八年前にやめた秘書であり、彼...全文を見る
○七条委員 では、もう一度お聞かせいただきたいんでありますが、八年前にやめた、そのやめた八年前から今まで一切知らない、一切どういうことをやっていたかは知らない、こういうふうに言われるわけですね。
○七条委員 それでは、あなたは、この尾崎容疑者と最後に会った時期についても、記者に聞かれて、覚えていないくらい前と答えておられますけれども、私の調べでは、一昨年十一月のつくば市長選挙の直前、第二議員会館において尾崎容疑者に面会をし、応援を依頼されているのではありませんか。
○七条委員 覚えていないぐらい前というのが一昨年十一月のつくば市長選挙であった、後で思い出したということのように聞こえてなりませんが、覚えてないほど前でないような気がいたします。  それでは、業際研のこの尾崎光郎容疑者は、あなたの農林水産時代の秘書官でありました。そしてまた、小...全文を見る
○七条委員 今、平成八年の選挙後に、鹿野道彦議員から、事務所から申請されて許可された、いわゆる小野容疑者、この時点で既に秘書をやめ、業際研に勤務していたのではないか。なぜ通行証の発行申請を行ったんでしょうか。
○七条委員 では、もう一度確認させていただきますけれども、この小野容疑者は通行証を持っておった、平成八年の選挙後も持っておった。これはあなたが知っておって、あるいはあなたがそれを認めてやらせたんですか、やらせていないんですか、どうですか。
○七条委員 いわゆる秘書の通行証というのは、議員である本人がいわゆる名刺の裏のようなところへサインをする、あるいは捺印をする、これなのに、では、勝手にあなたの秘書が偽造してやったということになるんですけれども、そうですね。
○七条委員 さらに、では、もう少しそのことについてお聞かせをいただきたいわけですが、その秘書扱いをしていたという疑惑がある、そういう人が通行証を持っていたという疑惑がある、それで、しかも業際研のいわゆる役員もしていた。業際研は、尾崎容疑者が平成六年に設立をし、東京永田町二丁目のビ...全文を見る
○七条委員 三階と五階にあって、そして今、いつまであったかわからない、あるいは、どんなことをやっておったか知らないということになりますね。  では、それで次のことについて申し上げますけれども、そこでもう一度お伺いしたいのは、あなたは尾崎容疑者がいわゆる業際研をつくるに当たって何...全文を見る
○七条委員 時期が違っているから同じビルにあっても違うということであれば、では、別室に後援会の事務所がありませんでしたか。あるいは、尾崎容疑者が経営の一人として会社を経営し、いわゆる業界への働きかけをしていることは、あなたはそれを知っていたのではないでしょうか。
○七条委員 もう一度確認のためにお聞かせをいただきたいのでありますが、では、本当に尾崎容疑者がいろいろなことをやっておった、新聞で知るだけであって、全く同じところにあったり、通行証を渡していることがあったけれども、全く業界への働きかけをしていたことをあなたは知っていなかったと、今...全文を見る
○七条委員 では、少し角度を変えてお伺いいたしますが、参考人、あなたがいわゆる新党・みらいを立ち上げたとき、尾崎容疑者はどういう立場だったのですか。立ち上げ及びその運営には、それなりの資金が必要だと思うわけでありますが、尾崎容疑者から資金等の支援を受けたのではありませんか。あるか...全文を見る
○七条委員 それでは、さらに聞かせていただきたいのでありますが、平成六年の新党・みらいの政治資金収支報告書を見ると、愛山政経調査会から三千万円が寄附されております。そうですね。そして、その愛山政経調査会は、だれの政治資金団体ですか。さらに、当時その代表はだれだったのか、会計責任者...全文を見る
○七条委員 その調査会から三千万円の寄附があったのも事実ですね。
○七条委員 では、この愛山政経調査会の代表が、先ほど、平成四年の三月二十六日に尾崎光郎容疑者から引き継ぎ、会計も小野誠治容疑者であったということがありましたけれども、平成六年の六月十六日に尾崎氏から橋本靖男氏にかわり、同六年九月二十日に米沢和裕氏にかわっています。さらにその後、尾...全文を見る
○七条委員 きょうテレビを見ておられる方々は、今の言うことと反対に感じるんじゃないでしょうか。  いわゆる橋本靖男さん、そのまま、米沢和裕さん、どんどんかわっていく。しかも、それが業際研の役員になっていくためにそうなっていった。私は疑惑が深まっていくように思うんでありますが、さ...全文を見る
○七条委員 三千何がしのものがいわゆる業際研から、私設秘書として、あるいは事務職員の二人分の給料として支払われてきた。それがいつまでの期間かというのを今言っていただけなかったんですけれども、じゃ、業際研が給与を負担したと言われる二人はいずれも尾崎容疑者の知り合いと言われております...全文を見る
○七条委員 さらにもう一つ聞きたいんですけれども、業際研に負担をさせていた給料、いわゆる秘書給料については、政治資金として届けていますでしょうね。     〔北村(直)委員長代理退席、委員長着席〕
○七条委員 先ほど来から業際研と関係がない、関係がないと言っていたけれども、ここに関係があるじゃないですか。二人分の給料を出した、それもいわゆる今言われたように政治資金として届けがしてないなどというようなことで、これで本当に業際研と関係がない、ほとんどつき合いがないなんということ...全文を見る
○七条委員 先ほど報告があったように、三千何がしものお金が、そしてその秘書が、あるいはそういう形で、いわゆるあなたの事務所の二人の職員が、秘書が、私設秘書が使われて、何も知らない、いわゆる知らなかった、秘書が勝手にやったというのでは、私はますます疑惑が深まってまいります。  じ...全文を見る
○七条委員 じゃ、さらに角度を変えて、もう時間が迫っていますから早くお答えいただきたいんでありますが、あなたが三重県内の親族会社、いわゆる杉山コンテックの社員として、保険料は親族会社負担で厚生年金の受給資格を得た上、政府所管の健康保険に加入、保険料の交付を受けるなどしていたと言わ...全文を見る
○七条委員 簡単明瞭に後、お答えいただきたいんでありますが、今いろいろなことを考えますと、いわゆる重複して年金申請行為をすることは犯罪ですよ。  それから、もう一つお聞かせをいただきたいのは、このいわゆる親族会社からあなたは秘書二名分の給料を支払われていたということですけれども...全文を見る
○七条委員 それでは、その給料は、その親族会社からいわゆるあなたの事務所の秘書分の給料を支払われていた、事実だと。では、それは、その後その給料の明細が親族会社から業際研に送られていたと言われているけれども、これも事実でしょうね。
○七条委員 それでは、もう少し変わってお聞かせをいただきますけれども、私どもが調査をすれば、去る四月四日に、あなたは秘書給料について政治資金収支報告書の修正報告をされております。  四月四日ですから、きょうを意識して、このきょうを意識してやられたのではないかと思うのでありますが...全文を見る
○七条委員 今お話がいろいろありましたけれども、親族会社であるいわゆる杉山コンテックから秘書の給料が支払われた、その明細が業際研に送られている。そして親族会社、そして業際研、そしてあなたとの三者の関係が密接になるような形が出てこないように、いろいろなことの中で四月四日にいろいろテ...全文を見る
○七条委員 先ほどここに立っておられた加藤参考人は、いわゆる今後議員を辞職をされたいと言われましたけれども、あなたはこれについて、あなたの気持ちは今どうでしょうか。
05月31日第154回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○七条委員 今、差しかえもありまして、少しおくれてまいりまして、きょう私自身も何かと、こういうことでございます。  この委員会が今までずっと論議をしてこられたこと、それが無にならないような形で結論を出すことというのは非常に大事なものではないかと考えておる一人であります。  当...全文を見る
07月17日第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号
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○七条議員 今、創設をするということの関係者の方からということでありましたけれども、もともと、先ほど来から柳澤大臣からも話がありましたように、現行法というのは、銀行がたくさんの保有株を持っている、それが健全化のためにティア1まで保有を制限するべきだ、こういう制限をするという観点の...全文を見る
10月29日第155回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○七条委員 おはようございます。  時間の関係もありますから、早速入らせていただこうと思うわけでありますが、我が国経済の状況、今株価の急落を受けて非常に厳しい現状にあることだけはもう皆さん認識が一致するところであると思います。ただ、デフレなのか、あるいはデフレスパイラルまでも落...全文を見る
○七条委員 今、ペイオフ二年の形の方から先に申し上げますと、これは、金融システムを安定させる、非常に、今デフレ対策の中でこれが一番重要なことでもあるし、それを意識しなければならない。  ただ、それだけではないというようなことも言っておられたわけでありますし、総合力をどうするかと...全文を見る
○七条委員 これは、不良債権を進める、銀行を強くしたい、こういう思いがあるんでありましょうけれども、どうも私には、銀行を強くしたいという思い、竹中大臣が言われること、私はよく理解をするつもりでありますが、銀行は今、強くするというよりは、どちらかといったら政府から乗っ取られるんじゃ...全文を見る
○七条委員 インフレターゲティングの話でありますけれども、もう既に日銀は、物価の安定目標というのはつくっているんですよね。が、しかし、これに期日を入れていないというだけなんだと思うんです。ですから、私は、二年という話の中で、ペイオフを二年でやるというのなら、日銀も、その二年の間に...全文を見る
○七条委員 もう時間が来ましたから私だけだと思いますけれども、私は、これは補正予算というのは今喫緊に必要だ、できるだけ早く処置をしてやるべきだ。もう一つは、減税を先行させてやる、いわゆる税制の中で減税を先行させてやる。その減税規模も、何とかここまでだということぐらいは出して、早く...全文を見る