七条明

しちじょうあきら



当選回数回

七条明の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月01日第162回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○副大臣(七条明君) 今先生のお話がありました偽造キャッシュカードの犯罪をより有効な手段としてこれ予防をする場合に、今、四点ございまして、一つは、被害者、被害を最小限に抑える観点から、一日当たりのATMの利用限度額の引下げ。あるいは、カード偽造を防止する観点から、ICカード化がこ...全文を見る
02月16日第162回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○七条副大臣 平成十七年度内閣府沖縄関係予算及び北方対策本部予算につきまして、その概要を説明させていただきます。  初めに、沖縄関係予算について御説明いたします。  内閣府における沖縄関係の平成十七年度予算の総額は、二千八百三十三億二千百万円、前年度当初予算額に対して九六・五...全文を見る
02月18日第162回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○七条副大臣 内閣府副大臣の七条でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。  科学技術政策、食品安全行政及びIT関係の政策を担当してまいります。  大臣を支え、力強く頑張ってまいりますので、松下委員長初め理事、委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
02月24日第162回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○七条副大臣 これにつきまして、私の方からお答えさせていただきますけれども、今、先生御承知のとおりに、二月の八日、ライブドアの件でございますけれども、立ち会い外取引制度は、多様化する投資家の取引ニーズへの対応や、円滑な取引執行の観点から、平成九年度から導入をされております。そして...全文を見る
○七条副大臣 この点についても私の方からお答えさせていただこうと思うわけでありますが、今、先生お話がありましたように、公開買い付け規制の適用外である、これは確かにそういうことが言えるのではないかと思いますが、現行法上、基本的には、違法と評価されるかどうかということになりますと、違...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○七条副大臣 この問題について私の方からお答えさせていただきますけれども、金融庁といたしましては、先般、偽造カードにおける不正行為について実態調査をいたしました。それを、二月二十二日にその結果を公表いたしまして、その結果の報告を踏まえまして、より実効性のある犯罪防止対策の検討、ま...全文を見る
02月25日第162回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○七条副大臣 今、先生の方から包括根保証の法律が制定されたけれども周知徹底をしているのかどうかということでございますが、金融庁といたしましては、各金融機関に対して、同法の周知徹底及び法律の趣旨を踏まえた適切な対応を繰り返し、事あるごとに事あるごとに要請をいたしておるところでござい...全文を見る
○七条副大臣 今、先生のお話のありました件でございますが、過度に担保や保証に依存をしない、頼らないで、与信先の事業計画、財務状況あるいは返済限度額等を的確に把握して、できればそれに伴って金利設定等を行っていくことも一つ重要である、こういうふうに考えておるところでございます。特に、...全文を見る
02月28日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○七条副大臣 先生、一年目ということでございますが、元気のいい質問をしていただきましてありがとうございます。  今、違法性があるのかないのか、こういうことでございますけれども、この件に関しましては、私、前の予算委員会でも答弁させていただきましたけれども、違法性があるのかと言われ...全文を見る
○七条副大臣 一般論として言うしかございませんけれども、今有利発行規制、あるいは著しく不公平な方法における新株発行の差しとめといった商法上の制度があるということは、私たちも認識いたしておりますが、商法は金融庁の所管ではない上に、今回、先ほど先生もお話がありましたように、司法によっ...全文を見る
○七条副大臣 先ほどコメントはできないということを申し上げましたけれども、金融庁といたしましては、仮に証券市場の公平性を確保する上で措置を講ずる必要が生じれば適切に対応してまいらなきゃならないと考えております。
○七条副大臣 これはもう何度も繰り返しの答弁になってしまうかもしれませんけれども、先ほど来申し上げたように、有利発行規制やあるいは著しく不公平な方法による新株発行の差しとめといった、商法上のいわゆるそういう制度が存在することは理解をいたしておりますが、しかしながら、今司法で争われ...全文を見る
○七条副大臣 先ほど来先生から御質疑をいただいております件でございますけれども、これは、株主が損か得か、あるいは公平か公正でないかということについては、先生も御存じのとおりでございますけれども、商法上の問題であると思います。  私たち金融庁としましては、特に、証券市場の公平性、...全文を見る
○七条副大臣 ペイオフ解禁に対する問題のお尋ねだと思います。  ペイオフ解禁拡大は、市場規律のもとで、各金融機関より、緊張感を持って経営基盤の強化に取り組むことにより、金融システム全体としての安定性が持続的に保持されることの観点から、本年四月より実施される、こういうことでござい...全文を見る
○七条副大臣 今、不良債権処理の問題がございましたけれども、不良債権比率の低下や自己資本比率の改善が見られるところであり、また、金融機関の中小企業に対する貸し出し態度についても改善傾向が見られているかどうか、こういうようなことも踏まえて考えなければならない、こういうことでございま...全文を見る
○七条副大臣 これについては、二年前から、前の竹中大臣の時代から、不良債権処理に積極的に取り組んできた、この一年ないし二年で不良債権を半減するといういわゆる目標については、この三月末に恐らくやその答えが出てき、半減してきたことになるんだろうと。そういう意味では、一つの答えが出てき...全文を見る
○七条副大臣 今お話がありました貸し出しが減ったということでございますけれども、貸し渋りや貸しはがしが生じることのないように各地域金融機関に対して、これは適切に処理をしてきたところでございます。  しかしながら、いろいろな形の中で、自己資本比率の改善ができたかどうか、あるいは不...全文を見る
○七条副大臣 今言われたような内容につきましては、分析をすることは必要であろうと思っておりますが、今そのことを言われたことに対しては、これからも取り組んでいきたいと思っています。
○七条副大臣 貸し出しの減少ということが一つはあったということでございますけれども、これはもう金融機関の問題だけではないと私は思っておりますし、企業の借り手としての資金需要の問題でもあり、あるいはそれらが対応しているかどうかということは一概に言えないと思っております。  ですか...全文を見る
○七条副大臣 今のBIS規制の問題についてでございますけれども、BIS規制そのもののいろいろの規制の中で、今先生が言われるようなものも金融庁がやらなければならないこともあります。しかしながら、規制というものの中で、それを認識しながら取り組むべきことを取り組んでいきたい。  特に...全文を見る
○七条副大臣 先ほど来の問題でございますけれども、リスク管理というものは、一つはこれは銀行自身がやるべきことがあろうと思いますし、今回、リレーションシップバンキングのいろいろなことの中で考えておりますけれども、柱の中の一つに、開示の事実を通じて市場規律の実効性を高めていく、これを...全文を見る
○七条副大臣 それにつきましては、算入の適正化に向けた具体的な規制の検討を行っているところでございます。
○七条副大臣 具体的な中身ということでございますけれども、金融審議会の報告においては、繰り延べ税金資産の算入の適正化に当たっては、金融システムへの影響やマクロ経済政策との整合性を考慮し、適当な経過時期を設けて段階的に実施をすることが望ましいとされておるところでございます。また、算...全文を見る
○七条副大臣 本年の三月決算期の状況を見きわめていくということも含めて、不良債権比率が半減することが一つの目安の中で考えていきたいと考えているところでございます。
○七条副大臣 繰り返し答弁になるわけでございますけれども、適当な経過時期を設けて段階的に実施することが望ましい、報告書もそういうことになっておるところでございます。
03月02日第162回国会 衆議院 総務委員会 第6号
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○七条副大臣 今の先生へのお答えですけれども、地方債の残高でございますが、平成十七年一月末で七兆四千二百七十九。十二年から十三年、十四年、十五年、十六年度ぐらいは大体七兆五千ぐらいで落ちついてきておりますが、もっとさらに、十年前になりますと、四兆二千億ぐらいから急激にふえてきた。...全文を見る
○七条副大臣 今先生お話のありました件でございますけれども、地方債のいわゆるリスクウエートも一つの問題だということの御提起だと思うんですけれども、今地域金融機関が地方債を多く保有していることは今申し上げたとおりでありますが、その資産内容、いわゆるポートフォリオをどのように構成する...全文を見る
○七条副大臣 繰り返しになるかもしれませんけれども、先ほども申し上げたリレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラムの中にも今先生が言われたようなことを書いておりますが、各金融機関に対して、企業の将来性あるいは技術力を的確に評価できる人材育成を目的としたいわゆ...全文を見る
03月09日第162回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(七条明君) 預金保険機構監事中嶋敬雄君は任期途中退任となりますが、同君の後任として高橋瞳君を任命いたしたいので、預金保険法第二十六条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意を賜りますようよろしくお願い申...全文を見る
03月11日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○七条副大臣 この点について、私の方からお答えをさせていただきます。  日本の場合、証券取引等監視委員会、これは平成十六年度末の定員が今財務省を含めて四百四十人になっております。権限についてということでございますけれども、権限としては、インサイダー取引の犯則事件の調査あるいは証...全文を見る
○七条副大臣 先に、先ほどお答えさせていただきました、アメリカの場合の二〇〇四年度の会計年度の定員が、三千五百九十一と言いましたけれども、三千五百九十二であったということだけ、ちょっと訂正させていただきたいと思います。
○七条副大臣 人数ということでございましたから、私の方からお答えさせていただきます。  平成十七年度における、いわゆる今度の予算案の中にも入っておりますけれども、証券取引等監視委員会全体で四十四名の増員をしたい、あるいはさらに、証券会社等の検査の一元化に伴い、検査局から三十五人...全文を見る
03月15日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(七条明君) 今、銀行が元気かどうかということでございますが、これ、主要行の場合を考えてみますと、平成の十四年の三月期に不良債権が八・四%ありました。この不良債権というものがやはり健全性でないというような判断をいたしまして、私たちは金融再生プログラムの中で不良債権処理に加...全文を見る
○副大臣(七条明君) 今、地域金融機関が元気なのか、健全なのかどうかという意味でお答えをいただいた、御答弁いただいたと思っております、答弁、お答えいただくつもりでおりますけれども、リレーションシップバンキングという形で、私どもは機能強化に関するアクションプログラムにおきまして中小...全文を見る
○副大臣(七条明君) 少し数字が間違っておりまして、先ほどこれを、自己資本比率を九・二五と申し上げましたが、これが十六年の三月期でなく十六年の九月期であると、少し訂正させていただこうと思います。
○副大臣(七条明君) お答えさせていただきますが、日本銀行の資産循環統計、金融資産・負債残高表によりますと、先ほど先生、十三年三月ということでございますから、十三年三月末で三百五十三兆七千億円、あるいは十六年の三月末で二百七十八兆二千億円というふうになっております。
03月17日第162回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○七条副大臣 これにつきましては私の方からお答えをさせていただきます。  かさ上げの部分というのを今先生おっしゃったところでございますけれども、本来、この補助率のかさ上げにつきましては、沖縄の地理的特性や、本土に比べて社会資本の整備ができているのか、できていないのか。先ほど先生...全文を見る
○七条副大臣 これも私の方からお答えさせていただきます。  先ほど大臣からも答弁があったと思いますが、既にかじを切った、そして、ソフト中心の施策に力を入れていきたい、あるいは予算においても、ハード面の経費が低下をする中で、ソフト面の経費をふやしたい、こういうようなことを大臣も今...全文を見る
○七条副大臣 最後ということでございますから、この問題については私の方からお答えさせていただこうと思います。  白保先生、地元のことは十分熟知をしておられるんだろうと思いますが、産学官の連携につきましては、沖縄の発展、経済の発展に寄与するものについては非常に大事だ。特に、大学院...全文を見る
03月17日第162回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○副大臣(七条明君) 有村先生の御質問にお答えをさせていただきたいと思いますが、先ほど来から、北方領土に対する担当内閣府としては応援演説を賜っているような気がしてなりません。個人的には感謝状を出したいななんて思っておるところでございますが。  先ほどお話がありました北方四島の元...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○副大臣(七条明君) じゃ、私の方から先に、前段に、上位十社までの公開を上位三十社までと、こういうようなお話でございましたから。  これにつきましては、上位各大株主の情報開示を求めるについては、投資判断資料となるべく多くの大株主の情報の開示を求めるべきことが指摘される、あるいは...全文を見る
03月18日第162回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
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○副大臣(七条明君) 平成十七年度日本学術会議歳出予算要求額の概要について説明申し上げます。  日本学術会議は、我が国の科学者の内外に対する代表機関として、科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的とし、科学に関する重要事項の審議、科学に関する...全文を見る
03月22日第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(七条明君) 今恐らく先生、これ情報という表現をされておられましたから、ITとかあるいは情報通信関連産業というようなことだと思ってお答えさせていただこうと思うんですけれども。  沖縄振興特別措置法の中にはこのITの関係産業を育成するということがたくさん出ております。実は...全文を見る
○副大臣(七条明君) 今先生言われるとおりだろうと思います。各都道府県がこのITの産業を誘致したいと思っておられるところはたくさんある。今IT、ITと特に言われるだけにそれだけ競争が激化していることは間違いありませんし、沖縄へ、じゃどういう形で持ってきたいかというときに、これはや...全文を見る
○副大臣(七条明君) そのとおりでございます。
○副大臣(七条明君) これは沖縄には、もう先生御存じのとおり、たくさんの離島があります。そんな関係がありまして、これ情報の格差があるということも先生今御指摘のとおりかもしれませんが、今内閣府とあるいは総務省と連携をしながら、ラジオ放送の受信障害を解消するための事業や、あるいは海底...全文を見る
○副大臣(七条明君) 実は私、IT担当と同時に金融担当の副大臣でもありまして、数々、さっきもITもと言われてどきどきしておるんですが、確かに今先生いろいろな意味でコールセンターあるいはインターネットを利用したいわゆる証券会社のようなものですね、これが十社程度来ております。そのとこ...全文を見る
○副大臣(七条明君) 今、観光の一つの、各県、沖縄だけでないと思うんですけれども、やはりツーリストに依存をするというところは、これは北海道であれ、私は四国でありますけれども、四国も同じようなことを感じております。  その中で、ビジット・ジャパン・キャンペーンというのは、もてなし...全文を見る
03月22日第162回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○副大臣(七条明君) 私の方からもお答えさせていただきますけれども、先般、三月の七日、各証券取引所から、上場会社に対する株式分割の実施の際の留意点について要請文がなされたところでございます。それによりますと、その要請に当たりましては、東証、いわゆる東京証券取引所において過去の株式...全文を見る
○副大臣(七条明君) これについても私の方からお答えさせていただきますけれども、いわゆる今先生のお答えの中で短くならないかというようなことでございますが、保管振替機関やあるいは証券会社等を中心にして株価あるいは、等、株、保管振替法のみなし預託制度を利用して、株の分割の効力発生日、...全文を見る
○副大臣(七条明君) 今、先生お話がありましたように、株価の分割の流れ、これはもう五十日程度と、こういうことで、今流れの中で需給を踏まえていろいろな形で効力の発生日が出てきたわけでありますが、権利の、権利落ちをした日の四日後にいわゆるその基準日がありますが、この基準日までというの...全文を見る
03月25日第162回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○副大臣(七条明君) これは、私の方からお答えをさせていただきますが、特殊な事情というのは歴史的な、あるいは文化的、地理的という形で表現すれば簡単でありますが、これを具体的に申し上げますと、一つは在日米軍の七五%がたった〇・五%である沖縄という地域に集中をしておる。それが沖縄の皆...全文を見る
○副大臣(七条明君) これは私の方からお答えさせていただこうと思いますし、今先生が認識を持っていただいておりますキャリアセンター、民間との交流をする、あるいは民間とうまく立ち上げながら、特殊な事情も含めて、沖縄県の役所としての出先機関としてやっておるところでございますけれども、こ...全文を見る
○副大臣(七条明君) これについては私の方からお答えするべきなんだろうと思いますけれども、当然かさ上げをしてきたと。補助率が今まで高かったわけですけれども、カット率もまた高いということではいけないと。  そういう意味でこういう特別交付の資金をつくったところでございますし、今年度...全文を見る
03月29日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
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○副大臣(七条明君) 私、実は金融担当だけではなくして、今食品安全委員会の副大臣でもありますから、私の方からも答えさせていただきますが、今財務大臣の方からお答えいただいたとおりでございまして、今あるべきことを一つの科学的な見地として食品安全委員会が出したのは諮問を受けて出したこと...全文を見る
04月06日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号
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○七条副大臣 延長する必要があるのか、こういうことでございますけれども、今回の改正案につきましては、生命保険セーフティーネットの財源措置について、これは先生言われましたように十八年度以降になりますけれども、まず一番として、原則として生命保険契約者保護機構の借入限度額、これは今四千...全文を見る
○七条副大臣 先に、私、さっき二十年度というのを二〇〇〇年度と言ってしまったかもわかりません、二十年度というふうに改めさせていただいて、それから、政府補助と保証というのがありますが、政府の保証ではなくて政府の補助というふうに先ほども申し上げたつもりでありますが、もう一度確認のため...全文を見る
04月08日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第17号
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○七条副大臣 今、募集人に対する資格試験ということでお尋ねいただいたことでございますが、現行の保険業法におきましては、この募集人の適正性を確保する観点から三つの規定がございまして、先生も御存じのとおりでございます。まず一つは保険募集人の公正な保険募集を行う能力の向上を図るための措...全文を見る
○七条副大臣 破綻に対する蓋然性が高いかという認識でございますが、先ほど来、ソルベンシーマージン比率のことだとか収益性の話が出ておりましたし、十四年、十五年、十六年と、徐々に収益性がよくなる、あるいはソルベンシーマージン比率のパーセンテージもよくなりつつあることはもう先生も知って...全文を見る
○七条副大臣 これにつきましては私の方からお答えさせていただきます。  今先生もう十分御承知のとおり、現行制度は事前拠出でございますが、他方で、事後拠出については、保険会社の破綻が生じた場合、厳しい今の市場の環境下で他の保険会社に拠出を求めることとなることに対する不満が出てくる...全文を見る
○七条副大臣 これについて、私の方からお答えさせていただきます。  今先生お話がありましたように、金融サービスの機能別、横断的なルールの整備を進めていくことは重要であると考えており、今後とも、消費者、投資家保護ルールの整備を着実に進めてまいりたいと思います。  こうした法整備...全文を見る
04月20日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第20号
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○七条副大臣 この問題について、私の方からお答えをさせていただきます。  今、石井先生も十分に御承知のとおりでございますが、投資判断にとって重要であると考えられる事項については、有価証券報告書等において随時開示を義務づけるなど、情報開示の充実を図ってきたところでございます。 ...全文を見る
04月21日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
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○副大臣(七条明君) 危機対応ということでございますが、今の制度との、さっき先生がちょっと申し上げておられた現行の制度の生命保険のセーフティーネット、これはもう時限措置で、業界が負担をするのが一千億円を超えた場合には四千億円の範囲内で政府補助を可能とする仕組みであったと。  こ...全文を見る
○副大臣(七条明君) この点について私の方からお答えさせていただきますが、今先生御心配の小さい業者だったらどうなるのかということでございますが、その前に、今の現行の保険業法について、いわゆる保険募集の適正性を確保する点から三点、規定が設けられております。  このまず第一点が保険...全文を見る
04月26日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第21号
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○七条副大臣 今、御答弁ということでございますから。  今回のTOBという取引、一つの形の中で、私は、会社というものを守る側と、あるいは会社に対してそれを敵対的にする側との関係の中で、一つは、守りたいということを必死になって考える側と、あるいは攻撃したいという側の違いというもの...全文を見る
05月10日第162回国会 衆議院 法務委員会 第16号
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○七条副大臣 これは金融庁でございますけれども、証券取引法上の有価証券の募集及び売り出しを行う場合には有価証券届け出書の提出が義務づけられているわけでありますけれども、御指摘の三角合併等で行われる株式交換については、会社の機関決定に基づき組織再編の一環として行われるものであり、買...全文を見る
○七条副大臣 今お話のある件、先生の御心配をされることは重々よくわかるわけであります。  今回の証券取引法改正におきまして、上場会社の親会社に対する情報開示義務は、子会社である上場会社に係る投資家の投資判断によって重要である親会社の情報について、親会社自身に開示を求める趣旨にな...全文を見る
○七条副大臣 具体的に商法上の問題でやらなければならないということがあるとするならば、これは証券法上だけではなくして、商法上の問題、先ほど申し上げました商法の四百八条ノ三の問題との兼ね合わせも含めて、今後これらが問題になるということがあるというならば、先生の御心配はよくわかるわけ...全文を見る
○七条副大臣 私の方は、金融庁から御答弁をさせていただきたいと思います。  今先生御指摘になられましたように、新しく企業を設立させる場合、特に中小企業が何をやっていくかというときには、経営実績がない、あるいは資産の背景に乏しいというようなときに、資金調達の円滑化が一層重要である...全文を見る
○七条副大臣 先ほども私、答弁いたしましたけれども、少なくとも金融機関が自主的にこれを判断するということが本来の事実でありますし、当然、一円で何かをつくりたい、あるいはそれをできやすくするということは一つの重要なことであろうと思いますが、少なくとも、最初から企業をつぶすためにやる...全文を見る
○七条副大臣 私の方の担当で違うものですから、そのままお答えするわけにいかないので、失礼させていただきます。
○七条副大臣 これは、先ほどからお話がありましたように、金融の中で借りるとか貸すとかいうような話ですね。それから、例えば株式で融資をするとか融資をしないとかいうような話については、これは企業が自主的にやるべきこと、そして企業の中で自主的に何かができないときに、金融機関がお手伝いを...全文を見る
05月12日第162回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○副大臣(七条明君) 私の方からお答えをさせていただこうと思いますけれども。  今先生から二問ありましたが、まず最初の貸し渋り・貸しはがしのホットラインというのを、これ先生も御承知のとおり十四年の十月の二十五日からセットをいたしまして、そのホットラインの方には、四分の一四半期ご...全文を見る
05月13日第162回国会 衆議院 法務委員会 第17号
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○七条副大臣 私は金融庁のサイドの方でお答えさせていただきますけれども、今回のこの改正法案が成立をした場合ということでございますが、自己株式の市場売却が可能となった場合、それが相場操縦的な行為あるいはインサイダー取引等に悪用されるおそれがあるかないかという、この可能性につきまして...全文を見る
○七条副大臣 今御指摘をいただきました体制の強化ができているか、機能ができているかということでございますけれども、これにつきましては、金融庁としては、市場に対する国民の信頼性を確保する観点から、市場の公平性あるいは透明性の向上を図るためにこれまでも市場監視機能・体制の強化を着実に...全文を見る
○七条副大臣 私の方からお答えさせていただきますと、敵対的買収防衛策の導入に際しては、投資家保護上問題が生じかねない事態も想定されることから、先般、東証から上場各社に対して、防衛策導入に際する投資家保護上の留意事項、これも先生御承知のとおりでございますけれども、これが通知されたと...全文を見る
○七条副大臣 今お尋ねの、ライツプランスキームを持った会社の上場が認められるかどうかにつきましては、個別事案に即して東証等が判断することとなろうと思いますけれども、先ほど申し上げた、東証では先日、四月の二十一日に通知をした留意事項に反しないものは基本的には上場が認められない、こう...全文を見る
○七条副大臣 今の問題にお答えする前に、先ほど私が答弁をいたしました、東証での留意事項に反しないものは基本的に上場が認められないと申しましたが、これは認められるということの方が正解でございまして、少し間違った答弁をしたことをおわびさせていただきます。  それから、今の企業価値研...全文を見る
○七条副大臣 これにつきましては、現在、経産省等によりまして、企業価値研究会において、先ほどの四月二十二日に公表されたいわゆる論点公開に沿って、企業価値防衛指針、いわゆるガイドラインを五月中旬までにまとめられる、こういうふうに聞いておりますけれども、まとめられた検討が進められるも...全文を見る
○七条副大臣 今、企業価値研究会の問題、先ほどの平岡先生のときにも少しお答えをさせていただきましたけれども、私どもは、金融庁としては、企業価値研究会の企業価値防衛指針、ガイドラインと東証の市場基準とは、基本的な方向性は同じものではある。具体的には、東証が上場基準等を整備する際には...全文を見る
○七条副大臣 今、委員長ということでございますけれども、私の方から御答弁させていただきたいと思います。  日本版SEC構想につきましては、各先生方、原口先生が日ごろからおっしゃっていただいていることはよく承知しているところでございます。  先ほど来、金融コングロマリット化の出...全文を見る
05月17日第162回国会 衆議院 財務金融委員会 第23号
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○七条副大臣 これらにつきましては私の方からお答えをさせていただきます。  金融強化法というのは三年間の時限立法であることはもう先生も御存じのとおりだと思いますが、この公的資金制度は、合併等を初めとする経営改革を行い、地域における金融の円滑化等、健全な金融機能を発揮し得る金融機...全文を見る
○七条副大臣 御答弁させていただきますけれども、金融庁といたしましては、一般的に、預金業務を行っている六百十八の金融機関に対しましてヒアリングを行った結果によれば、本年四月一日時点で、当座預金以外の決済用預金を提供している金融機関は六百三金融機関で、ヒアリング対象の九七・六%にな...全文を見る
○七条副大臣 名寄せについての進捗状況でございますけれども、金融庁としては預金保険法に基づき同法の名寄せデータ整備のための体制整備を求めたところでありまして、その結果、全金融機関が基本的な整備を終えており、金融庁としては金融機関の名寄せ体制整備はできているものと承知をいたしている...全文を見る
○七条副大臣 すべての金融機関に対して体制整備はできている、こういうことでございます。
○七条副大臣 十七年三月三十一日現在でございますけれども、銀行、信金、信組、労金、先ほど言いましたけれども、すべて検査が終わっているところでございます。(発言する者あり)
○七条副大臣 さっきも申し上げたように、体制整備は全部できているんですけれども、名寄せのための個人の預金者データについては随時変動する。ですから、それが生じてくるために、いわゆる金融関係の検査等も含めて名寄せの状況を厳格に把握しているんですけれども、変動しているということも含めて...全文を見る
○七条副大臣 先ほどから申し上げているように、随時変動するということでございますから、完全にすべて終わってしまうということでなくて、今現在も動いているということも含めますと、状況につきまして、名寄せデータの整備については、既に対象となるすべての金融機関に対する項目検査を完了してい...全文を見る
○七条副大臣 今もちょっと聞いてみましたけれども、システム面とデータ面については、これは別問題だ。システムということについての預金保険機構による確認を受けるとともに、データ面についても、個人における生年月日や、あるいは法人における設立年月日の確認などの基本的な整備は終えている、金...全文を見る
○七条副大臣 今申し上げたように、三月末までに全部検査を終えているわけでありますし、これからも動いていくものについては検査をしていくということでございます。
05月19日第162回国会 参議院 法務委員会 第20号
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○副大臣(七条明君) 今、日本の市場をこれからどう考えるかというときに、今度の法案が成立することによってどうなるかという影響も含めて今先生の方からお話があったものではないかと思いますし、外資をこれからどんどん日本の場合入れた方がいいという方もおられると思いますし、いや、外資は困る...全文を見る
○副大臣(七条明君) 繰り返しの答弁になるかもしれませんけれども、我々も引き続き関係者と協議をしていきたいと、こういうふうに考えているところでございます。
○副大臣(七条明君) 今、先ほども少し答弁させていただいたとおりでございますし、市場というものを一つの考え方の中で、外資を別に入れないということじゃなく、あるいはそれを特別にということではないということを申し上げたところでございますけれども、引き続き関係者と協議をしてまいりたいと...全文を見る
○副大臣(七条明君) じゃ、先に金融庁の方からお話を申し上げさせていただきますが、今回の改正法案に定める書面決議制度は、書面決議ができる旨を改めて定款に定めるところとしており、あるいは取締役全員が同意をするということを要件としておる関係もありまして、ガバナンスに配慮したものではな...全文を見る
06月09日第162回国会 参議院 法務委員会 第22号
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○副大臣(七条明君) 今日は大臣がおりませんので、今日、私の方からお答えさせていただくということになりますけれども、今、峰崎先生、この問題について随分と造詣の深い先生ですから私も慎重に答えなければならないと思っておりますけれども、株式の持ち合いを行うかどうか。これは、基本的には個...全文を見る
○副大臣(七条明君) 先生も十分御存じのとおり、ここ数年、一九八七年ごろから持ち合い比率というのが、これずんずん、少しずつですけれども、減ってまいりました。そして、今二〇〇三年までの数字しかございませんけれども、ニッセイの基礎研究所の発表によりますと、一九八七年には一八・五%程度...全文を見る
○副大臣(七条明君) ライブドアの問題について、ToSTNeT—1ということで今お話がありましたけれども、個別の問題でもございますし、理事者の方から答えさせていただきたいと思いますが、御承知賜りたいと思います。
○副大臣(七条明君) 私の方は金融庁の立場でございますけれども、今朝ほどこの話、連合審査の中で随分と、今まで法務省、この所管をする法務省が言っておられたことから、随分この擬似会社、擬似会社のことについて引き寄せられるような論議があったんじゃないかと思うんです。  私、田村議員、...全文を見る
○副大臣(七条明君) 今朝ほどもお答えさせていただいたところでございますけれども、先般の法務委員会の御答弁がありましたことに対して、外国の証券会社四十社のうち三十社余りが自社に擬似外国会社でないかというような法的なリスクがあるということを、これを調査をいたしまして、懸念をされてお...全文を見る
06月10日第162回国会 参議院 議院運営委員会 第25号
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○副大臣(七条明君) 預金保険機構理事篠原興君及び廣瀬權君は九月七日に、また、同じく松田京司君は九月三十日に任期満了となりますが、篠原興君の後任として波多野睦夫君を任命し、廣瀬權君を再任し、松田京司君の後任として田邉昌徳君を任命いたしたいので、預金保険法第二十六条第一項の規定によ...全文を見る
06月15日第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○七条副大臣 金融庁、四%でございます。
○七条副大臣 先ほど来農林水産省あるいは各農業団体の方からも御答弁があったところでございますけれども、法律上、早期是正措置として、自己資本比率が四%を下った場合については改善計画等の提出を求めることができるようになっております。  しかしながら、先ほど来お話がありましたように、...全文を見る
○七条副大臣 答弁を繰り返させていただいて恐縮でございますけれども、法令上、いわゆる農協、漁協の監督権限は都道府県が有しております。都道府県において適正な監督が行われることと信じておるところでございますし、金融庁としては、信用事業を行ういわゆる信用農協連あるいは信漁連及び農林中金...全文を見る
06月16日第162回国会 参議院 法務委員会 第24号
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○副大臣(七条明君) 金融庁でございますけれども、これにつきましては、証券取引所というところが上場会社に対して適時適切な会社情報の開示を求める適時開示規則を定めており、該当規則によりますと適時開示を行うべき事項が四項目ございまして、具体的に申し上げますと、一つは株式の発行等々の業...全文を見る
○副大臣(七条明君) これにつきましても、証券取引法は、上場会社に対して有価証券報告書の提出を求めるとともに、有価証券の募集又は売出しをした場合やあるいは株主が五百名以上の場合には、非上場会社であっても有価証券報告の提出を求められております。  この有価証券の報告の提出が義務付...全文を見る
○副大臣(七条明君) 金融庁の方は、金融機関のMアンドAでございますが、これは私企業に対するいわゆる経営判断の問題だと思っておりますけれども、金融庁といたしましては、それらが経営の効率化やいわゆる事業戦略あるいは財務戦略上の効果をもたらし、あるいは金融機関の収益性や信頼性の向上及...全文を見る
○副大臣(七条明君) これ、買収あるいは合併というとおりで別々に考えなければならないというものでございますけれども、金融機関のMアンドAの規制につきましては、まず、合併あるいは営業譲渡、銀行及び保険会社の合併と営業譲渡についてのものは、これは許認可事項でございます。それからまた買...全文を見る
○副大臣(七条明君) 金融機関の融資を受けやすくなるかどうかということでございますけれども、会計参与が作成をした計算書類を有する借り手企業と、あるいは融資への判断の場合、企業への判断の場合、金融機関が自らの経営方針に沿って行うべきものであるが、金融庁としては、借り手企業が会計参与...全文を見る
10月05日第163回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
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○七条副大臣 内閣府副大臣の七条明でございます。どうかよろしく御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げます。  私の担当はと申し上げますと、科学技術政策、食品安全行政、食育及びIT関係の政策等々、多岐にわたっておりますけれども、大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、...全文を見る
10月07日第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○七条副大臣 このたび引き続き内閣府副大臣を拝命いたしました七条明でございます。  金融担当等を、所属しております方、どうかよろしくお願いを申し上げます。伊藤大臣を支え、職務に精励をしてまいりたいと思いますが、小野委員長初め理事、委員各位の皆さん方の御指導、御鞭撻を賜りますよう...全文を見る
10月12日第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
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○七条副大臣 この問題について私の方からもお答えをさせていただこうと思いますが、今、保険のいろいろな問題が指摘されました中で、保険会社の中には株式会社と相互会社がある。特に生保の中には、先生も御指摘のとおりでございますけれども、十三社ありまして、そのうち六社が、生保の中の六社が相...全文を見る
○七条副大臣 少し、先ほど数字が間違っておったようでございますから。「保険会社向けの総合的な監督指針」、本年の四月と私は言ってしまったかもわかりません、八月の間違いでございましたので、訂正させていただきます。
10月14日第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○七条副大臣 私の方からこれをお答えさせていただきたいと思います。  まず、銀行業務を行う、いわゆる銀行の代理店業務については、金融庁としては、銀行本体に対する監督検査は今までどおりやっております。その中で対応をして、必要に応じて、そして代理店業務自体の行為規制について、厳粛に...全文を見る
○七条副大臣 まず、定期的にやるのは、これは当然銀行の本体はやっておりますし、それで不備が出てきたときに代理店業務に対してもやっていくという、先ほど御答弁したとおりでございます。
○七条副大臣 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  恐らく今先生が言っていただいたのは、銀行法の五十二条の三十八にある三つの要件の中の一つのことを言われたんじゃないか、そういうことだろうと思うんですけれども、この場合、いわゆる消費者金融業者についてということでござ...全文を見る
○七条副大臣 先ほども申し上げたとおりでございますが、基本的にはそういう消費者金融業者は認めない方向でございます。
○七条副大臣 「密接な関係を有する者」、これも五十二条の四十五のことだと存じますけれども、「密接な関係を有する者」とは三つございまして、一つは、当該の銀行代理店業務の親会社、関係会社、二つ目が、当該の金融代理店業者の出身者または出向者が役員である法人、そして三つ目が、当該の銀行代...全文を見る
○七条副大臣 これは私の方からお答えをさせていただきたいと思います。  先ほど大臣の方からもお話がありました地域密着型金融、いわゆるリレーションシップバンキングという一つの機能強化が随分成果を上げつつある。特に今先生御心配のように、主要行については不良債権が減ってきたけれども、...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○七条副大臣 今御紹介を賜りました七条明でございます。引き続き、沖縄及び北方対策を担当する内閣府の副大臣を拝命いたしました。どうかよろしくお願い申し上げます。  沖縄は本土復帰後三十年余を経過いたしましたが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業の振興の問題、雇用創出...全文を見る
10月18日第163回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
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○七条副大臣 この問題について私の方からお答えをさせていただきます。  石原先生、現場におられた関係もあってそういうことに詳しいのであろうと思いますけれども、このマネーロンダリングの問題、特に海外送金の問題につきましては、本人確認法あるいは組織的犯罪処罰法などによりまして、銀行...全文を見る
○七条副大臣 これは私の方がお答えさせていただいたものですから、私の方からお答えさせていただきます。  今先生御指摘のとおり、原則としてということでございますが、原則基本的にと私は答えたのではないかと思っております。その観点から申し上げますと、消費者金融業者については、貸金業を...全文を見る
○七条副大臣 一番問題になりますのは、債権があるのか、いわゆる借金があるのかないのか、そういう問題的なものがありますから、例外的に、ない場合を一つ申し上げてみたらと思うんですけれども。  基本的にと申し上げましたが、あくまでも想定上のケースでありますけれども、例えば預金担保貸し...全文を見る
○七条副大臣 基本的に、先ほど申し上げましたように、利益相反的行為としては、銀行による貸付資金を、みずからが有する回収困難ないわゆる貸付債権の返済に充てるというところが想定をされる。そういう意味も含めて、貸金業については、いわゆる消費者金融については基本的には認められない、こうい...全文を見る
○七条副大臣 御指摘の業者が銀行代理店業者として貸し付けの代理、媒介が認められるか否かについては、今のクレジット会社や商工ローンのような場合も含めて、これはケース・バイ・ケースで内部管理体制などを踏まえて判断せざるを得ないと考えておりまして、一つ、先ほどありました商工ローン業者に...全文を見る
○七条副大臣 先生おっしゃるとおり、よく知っていただいているのではないかと思いますが、銀行においては貸金業者に対する出資や貸金業者との提携による消費者金融会社の合併運営といった資本提携、業務提携を通じて、リテール取引の強化を図る動きが今見られているところでございます。  具体的...全文を見る
○七条副大臣 もう先生御存じのとおりでございますけれども、本法律案においては、一つの銀行代理店が複数の金融機関の代理店となることを妨げないということになっているところでございます。
○七条副大臣 二つ問題がありましたが、一つ目の問題は先生御指摘のとおりでございまして、信用金庫は銀行代理店業を行うことができ、銀行は信用金庫代理店業を行うことができる、こういうことでございます。  それからもう一つ、信用金庫につきましては、会員外への貸し付けの規制など銀行とは異...全文を見る
10月20日第163回国会 参議院 財政金融委員会 第2号
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○副大臣(七条明君) これにつきましては私の方からお答えをさせていただこうと思いますけれども、今もう先生十分よく熟知をして御指導いただいたと思っておりますし、自由民主党の金融調査会企業会計に関する小委員会の論議、私も時々出させていただいて様々な論議があることも存じ上げているところ...全文を見る
○副大臣(七条明君) 金融庁からのという意味で、国債管理政策上というふうに先生さっき言っておられましたものですから、そういう観点だと思ってお答えをさせていただきたいと思うわけでありますけれども。  金融機関がその資産内容をどのように構築するか、あるいは金融機関自らの経営の判断に...全文を見る
10月25日第163回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○副大臣(七条明君) 広田先生の選挙区も高知ですけれども、私、すぐ隣の徳島でございますから、過疎地だとか中山間地域が非常に多いところである。先生もそういう意味で心配をされているんではないかと思いますけれども。  今回の改正に当たりましては、金融機関は、幅広くこれは一般事業者を代...全文を見る
○副大臣(七条明君) 確かに今先生が言われるような、支店があったものが支店でなくて代理店になってしまうんじゃないかと、あるいはもう支店を閉鎖してしまうんじゃないかというふうな御心配だと思うんでありますけれども、これは今回の制度改正とは別の問題として、経営判断により金融機関の支店の...全文を見る
○副大臣(七条明君) 再三お答えがダブってしまうことになると思いますけれども、これはもう金融システムの中でサービスを向上させる、あるいはそのアクセスを改善して選択肢を増やしていくということが最大の地域の活性化につながっていくことはもう間違いがありませんし、金融機関が向上、強化をす...全文を見る
○副大臣(七条明君) 今、広田先生おっしゃられている気持ちは、私も同じような地域に住んでいる者で、よく感じておるところでございますし、地域が今、不良債権処理が終わったといえども、まだ地域金融機関の不良債権、特に引き当てが今やっと積まれたところで、不良債権のオフバランス化というのは...全文を見る
○副大臣(七条明君) これは私の方からお答えさせていただきますけれども、先ほど少しこれ山下先生からのお話もあったときに大臣からお答えしておりましたが、保険業法においては適切な募集を行わせるためには保険会社から募集人への直接の教育、指導が不可欠であることから、保険会社のコントロール...全文を見る
○副大臣(七条明君) これは私の方からお答えさせていただきますが、今、守秘義務についてでございますけれども、銀行は、現行の個人情報保護法及び銀行法により、個人情報の管理について従業員に対して必要かつ適切な監督を行うことが義務付けられている。  その具体的な内容として、金融庁より...全文を見る
10月25日第163回国会 参議院 内閣委員会 第1号
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○副大臣(七条明君) 私、担当する副大臣でございますから、大臣所用で来られませんので私の方から御答弁させていただきますが、まず、今アメリカの月齢判別の方式や、あるいはBSEの対策の実態についてのということでございますけれども、この問題につきましては、現在、食品安全委員会プリオン専...全文を見る
○副大臣(七条明君) 先生今御指摘のありました、中止をする必要があるというような内容のことを言っておられたわけでありますが、これ昨日、二十四日の第三十三回のプリオン専門調査会に提出されたたたき台修正第三次案の結論への附帯意見において、輸入禁止に踏み切ったとしても、管理措置の遵守が...全文を見る
○副大臣(七条明君) まず、先ほど私、輸入禁止に踏み切ったと申し上げたかもしれませんけれども、これは輸入解禁に踏み切ったの誤りでございますので、訂正させていただきたいと思いますが。  それから、今、野党三党が提出をされた法案についてでございますけれども、これは先生方が法案を提出...全文を見る
10月26日第163回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○副大臣(七条明君) 総合科学技術会議議員岸本忠三君、松本和子君、吉野浩行君の三君は平成十八年一月五日に任期満了となりますが、岸本忠三君を再任し、また、松本和子君の後任として原山優子君を、吉野浩行君の後任として庄山悦彦君をそれぞれ任命いたしたいので、内閣府設置法第三十条第一項の規...全文を見る