七条明

しちじょうあきら



当選回数回

七条明の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○衆議院議員(七条明君) 今先生がお話のありましたように、確かにPKOとして株を直接市場から買ってはどうだと、こういう意見を私も聞いたことがございますけれども、今回我々が考えたときに、この機構の本当の目的は何かと、こういうふうに考えましたとき、我々、先ほども申し上げましたけれども...全文を見る
03月18日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○七条委員 総理には、わざわざこうしてお運びをいただいて、当委員会、本当に感謝を申し上げます。  総理がおいでをいただいたことで、きょうからこの委員会が動くようになった。いよいよ、こういう形の中から大きく広がっていくのではないかと思うところでありますが、時間が二十五分ということ...全文を見る
○七条委員 今総理から、大きく転換をすると。いわゆる消費者行政というのは、どちらかといえば、なおざりにされたということではなかったかもしれませんが、今まで、行政と行政の間の一つのひずみというのがあった、法と法の間のひずみがあった。そして、縦割り行政のために各省庁間でうまく連係プレ...全文を見る
○七条委員 そういうふうなことの中で、私も同じようなことをさっき申し上げたつもりでありますが、今やらなければならないということは、消費者行政を一元化させる、その中で国として何ができるかということを考えていくことだと思うのであります。  先ほど総理も言われておりましたけれども、す...全文を見る
○七条委員 では、もう一つ。  今、そこまで消費者庁のようなものをつくってほしいという話があるということを聞きましたが、このコンニャクゼリーの事件が縦割り行政や法律のすき間の事案の一つであるということもあります。  私が考えてみましても、コンニャクゼリーが、食品衛生法ではこれ...全文を見る
○七条委員 今お話がありましたように、内閣総理大臣を中心にして、消費者政策の担当の大臣がある、そして消費者庁をつくって各地方と連携をする。今、地方にある組織、例えば、先ほど言いましたような消費生活センターというようなものがある。そういう消費生活センター、都道府県や市町村にあるもの...全文を見る
○七条委員 今御答弁いただいたように、地方の組織、特に消費生活センターのようなところ、特にボランティア活動を通して、余り給料がない、少ない状況の中でも、ボランティア活動のように、地方で頑張って消費者行政を支えていただいている方々、これを国に移管してしまったというと、やはりそこで分...全文を見る
○七条委員 今、国民の皆さん方がこの消費者行政に望むものというのは、消費者サイドで考えることと同時に、生産者の場合は、安全、安心なものをできるだけたくさん使ってほしい、その安全、安心のためには表示をマークしてほしい、あるいはもう少しそういうものを消費者にもわかっていただきたい、い...全文を見る
○七条委員 もう時間が来ておりますからこれで終わりたいと思いますけれども、要は、やはりこういう行政改革に逆行してはいけないし、これを国家公務員にしてしまうということは、予算の面でも大変なものが出てまいります。ただ、地方の相談員の方々も、本当に小さな予算だけではなくして、もう少し相...全文を見る
04月02日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○七条委員長代理 次に、菅野哲雄君。
04月07日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第11号
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○七条委員 まず、三人の参考人の皆様方、きょうは、こうして貴重な御意見を御提言賜りましたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。  時間が限られておりますから入らせていただこうと思うわけでありますが、我々も、今この消費者特別委員会で、三月の十七日に趣旨説明をして、き...全文を見る
○七条委員 では、次に齋藤参考人にお聞かせをいただきたいのであります。  我々も今、政府案がすべて正しいというふうには思っていない、政府案の足りないところがあれば修正をしてもいい、そしてこの法案をできるだけ早く成立させたいと思う気持ちがあるわけであります。  その中にあって、...全文を見る
○七条委員 では、今度は日弁連の中村参考人にお聞かせをいただきたいのであります。  先ほど聞いておりましたら、もう二十年前、人権擁護大会の松江大会のときに決議をして、そして、行政の一元化、消費者庁の提言という、今の政府案が最もベターだという話ではなかったような気がいたしますけれ...全文を見る
○七条委員 では、もう一度中村さんにお聞かせいただきたいのは、一番ポイントのところ、これのつぼというのは政策委員会のあり方だ、さっきこういうふうに言っておられましたけれども、これを強化していく、あるいはこの独立性を担保していくというような話をする、あるいは今度の政府案の法律の中に...全文を見る
○七条委員 我々も、もしこれを修正するならば、今述べていただいたようなことも参考にしなければならないと思っている一人ではあります。  特に意見具申については、各省の対応をどういう形で報告させるのか、あるいは、各省の資料の提出等の協力を規定の中で何か定めていってやらなければならな...全文を見る
○七条委員 では、同じように、齋藤参考人にお聞かせをいただきたいのであります。  今お話が出てまいりました政府案の中で、被害者の救済制度、これがもう少し足りない部分ではないかと私は思ったりはするのでありますが、今後これを検討するに当たっては、例えば経団連さんとしたら、時間をかけ...全文を見る
○七条委員 もうそろそろ時間が来てしまいましたが、では、最後に圓山参考人に。  先ほど地方組織の支援の意味で、我々も、この支援の充実強化をしていかなければならない、国の資金をどういう形で待遇改善につなげていくかということを考えていかなければならない、こう思っているのでありますけ...全文を見る
○七条委員 少し話が戻りますけれども、我々のところでは、先ほど、被害者の救済制度、もう一つは、消費者教育という問題は、今後の検討課題として足りない部分を何かの形で補っていかなければならない部分がたくさんあろうと思いますし、当然、今お話をいただいた消費者政策委員会の考え方も、これか...全文を見る
04月08日第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第12号
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○七条委員 では、四人の皆さん方に敬意を表したいと思います。本当にきょうはいろいろな御意見をお聞かせいただいて、ありがとうございました。  特に、神戸というところは、消費者問題の先進地である。先ほど妹尾先生からはいろいろな現場の御苦労を話していただきましたが、私の徳島県の出身で...全文を見る
○七条委員 今の法律の中で、政府案の法律の中と、それから今度は民主党案の法律の中で、ここが一番あるところとないところの差があるんだろうと思います。  特に、消費者教育などというのも、この政府案の中に入っていませんし、権限をどこまで今の内閣の中で持たせるのか。あるいは、今民主党案...全文を見る
○七条委員 本当にありがとうございました。  急激にたくさんのことを質問しましたけれども、参考にさせていただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月14日第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○七条委員 三人の参考人の皆さん方には、本当に貴重な御意見を賜りましたことをまず感謝を申し上げます。  今度のこの農地法の改正というのは、今までの農業基本法にもまさるぐらい本当に大きな改革であり、当然、これが制度の基本を所有から利用に再構築していくという意味では、非常に大きな、...全文を見る
○七条委員 途中で発言を切ってしまった失礼をおわびしなければなりませんが、賛成か反対かといえば賛成だとお答えになられるのは、今までやってきたことが、特に、三年間は赤字だったけれども四年目から黒字になった、あるいは、地域の活性化にもこれが役に立ったからだ、こう言っておられたとおりだ...全文を見る
○七条委員 私も実は企業を営んでおった関係がありますし、本当に企業を営んでこようとすると、新規参入がどんどん入ってきて、お互いに切磋琢磨をしていく方がいいんだろう。農地を使用するだけでいいんだ、そこを使っていくことさえできれば、規模も拡大できるし、あるいは地域でいろいろなことがで...全文を見る
○七条委員 では、今度は原田参考人にお聞かせをいただきたいのであります。  この企業参入ということをこれからもふやしていくべきだ。今言いましたように、農地の取得というものを全面的に認めてはいけないということは我々も感じております。しかしながら、ある一定の特定地域だけは、どうして...全文を見る
○七条委員 先ほど、随分心配をしておられるということの中で原田参考人からは、大きな不安感がある、あるいは慎重な上にも慎重に、こういう表現をしていただいたことを非常に心に受けとめざるを得ないと思っているところでありますし、当然、原田参考人が言われる中での、所有権と賃借権との関係の基...全文を見る
○七条委員 今度のこの農地の制度というのは、今までの制度を廃止していくという形になるわけですから、小作の所有権限というのは廃止の方向へいくことは間違いがないと思いますが、しかしながら、小作という、今までやっておられたいわゆる農家の方々は、まだ小作ということに携わっておられるんです...全文を見る
○七条委員 今言っていただいたことはよくわかるわけでありまして、当然、この辺をうまくこの制度の中で生かしていくためにどうやるかということを、もう一つ我々が、農家の方々やそれを利用していく方々の心配を払拭していく必要があるんだろうと考えております。  特に、私たちは今まで、つい最...全文を見る
○七条委員 ではもう一問、松本参考人にお聞かせをいただきたいのは、農業委員会の体制を強化するということはやらなければならないでしょうし、これをやっていかなければならないのは我々もよくわかるのでありますが、都市部と農村部の農業というのは、これは今、かなり温度差があるし、格差がある。...全文を見る
○七条委員 農業委員会というか農業会議所の役割が非常に大きいものがあるし、これができるかどうか、この法律をうまく運用していくかどうかというのは農業委員会にかかっていると言ってもいいのではないかと思うぐらい、大切な役目を果たしていただけるわけであります。  そういうふうになってき...全文を見る
○七条委員 今言われるように、まだまだこれは本当に、慎重な上にも慎重にと参考人が言われるとおりだろうというのが徐々にこれはわかってくるわけでありまして、政令の中でももう少しこれでうたっていかなきゃいけないものが出てくる。  やらなければならないと我々思いますし、一歩前進をさせな...全文を見る
○七条委員 ここは本当に私案で、ここまで農林水産省がこの制度をやろうとする、この制度をやって本当に何かの形で生かしていきたいとするならば、私は、中山間地域のようなところ、さっき言った、赤、青、黄色というふうに分けるといったときの赤の地域をどうするかといったときに、その耕作放棄地の...全文を見る
○七条委員 実に、今原田参考人が言われることがひしひしと感じられるわけでありまして、これを制度を運用していくについては、やはり特定の地域と、あるいは参入を認めないという地域とをはっきり分けて物を考える、そういうシステムの中から何かが出せないかというふうに我々も感じてみなければなら...全文を見る
05月22日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号
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○七条議員 先生の今の、買い取り対象の拡大にさらにどんな効果があるかということでございますけれども、この法案、我々今国会二度目の提出になります。  前回提出したときにもいろいろと論議を皆さんからいただいたところでございますし、今回、ETFだとかあるいはJ—REIT等をそれに加え...全文を見る
05月27日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第26号
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○七条議員 お答えさせていただきます。  三年半ほど先送りということでございますが、恐らく、今もこれは買うことができるわけでありますから、三年ほど延長するということではないかと思いますし、そういう意味の趣旨であろうと思ってお答えをさせていただきます。  これは、平成二十年の十...全文を見る
○七条議員 今申し上げたとおりでございますけれども、今の現状の中ではなかなか、政府が持っているものを市場で買い取ることが事実上難しい、あるいは株式を処分することについても、投資家の判断を狂わせてしまうことになってはいけないから延長をしていきたい、こういうことでございます。
○七条議員 お答えさせていただきます。  完全民営化をするということ、仮定ではございますけれども、今般の改正をします原点につきましては、今、百年に一度の非常に厳しい経済状況にある、それで、危機対応のために期間を限定して政府から政投銀に対して出資を可能にする、その追加出資に伴って...全文を見る
06月23日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第23号
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○衆議院議員(七条明君) 私の方からは、ETFあるいはJ—REITの買取りの対象に追加をした理由ということでございますが、この法案、今国会、二度目の提出でありますし、前の論議も踏まえまして、いろいろと参議院の皆さん方からも御指導をいただいた経緯もありますけれども、元々、株式と同様...全文を見る
06月25日第171回国会 参議院 財政金融委員会 第24号
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○衆議院議員(七条明君) この問題、今国会、我々が提出するのは二度目でありますし、前回のときも、特に昨年末に経済対策だとか緊急経済対策の中で機構に対する株の買取りの再開をして、そして機構の機能強化を図ることを決定いたしました。  もう一つは、先ほどお話がありましたように、保有期...全文を見る