篠田陽介

しのだようすけ



当選回数回

篠田陽介の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月23日第166回国会 衆議院 環境委員会 第2号
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○篠田委員 自民党の篠田陽介でございます。  きょうは、大臣所信に対する質疑ということでお時間をいただきまして、ありがとうございます。  名古屋の馬渡先生から、私も名古屋の篠田につないでいただきまして、ありがとうございます。  COP10誘致に向けて、一丸となって頑張ってま...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  このIPCC報告書、また次は第二次作業部会が四月に出る。この中身につきましては、第一次は科学的知見での報告でありましたが、気候変動による実際の影響、それに対する適応策について報告書が出るのが四月だと言われております。  この第二次作業部...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  今、世界各地で、いわゆる異常気象と呼ばれているものが多発をしております。日本国内においても、北海道で起きました竜巻、今までこんなことは起きなかったわけであります。また、今アメリカにおきましては、東部では非常に暖かい冬を迎えている、西部では逆...全文を見る
○篠田委員 大臣、ありがとうございました。  今、世界の各地で排出権取引制度というのが活発に進められております。  これは私、本当に疑問に思ったんですけれども、北京に行って、確かに中国というのは、排出国であり、途上国と言われております。その排出権をめぐって、ヨーロッパ、米国が...全文を見る
○篠田委員 大臣、どうもありがとうございました。  それで、G8の会議、サミットが日本で行われるのが二〇〇八年でありますね。その八年から約束期間が始まってくると承知をしております。  やはり、京都議定書に基づいた目標達成計画、これは日本が達成できなかったら大変恥ずかしいことに...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  今、オフィスビルで四割がアップしている、一般企業さんは比較的進んでいるという御報告もいただきました。しかしながら、このマイナス八・七%を含めたマイナス一四・一%、私の一般的な感覚で見ると、これは達成は無理なんじゃないかなと私は残念ながら考...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  平成十九年度予算で百二十九億、環境、経産省で要求するということでありますが、やはり、先ほど答弁されたように、だんだん高騰してくるんです。これはもう商売ですから、取引ですから、しようがない部分はあるんですが、ですから、いち早く手を打っていきた...全文を見る
○篠田委員 どうも済みません。ありがとうございました。  今答弁で、二千四百六十八億円、林野庁内での環境関係に関する予算。他方、環境省は二千百九十億円。私はやはり、私の持論でありますが、将来的にはぜひ、林野分野と環境省分野、一緒になってもらいたいというのが私の持論であります。 ...全文を見る
○篠田委員 どうもありがとうございました。
03月01日第166回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
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○篠田分科員 自民党の篠田陽介でございます。  予算委員会の分科会、国土交通省関係ということでお時間をいただきましたことを感謝申し上げます。  地元のテーマとか課題にも踏み込んでいいということを承知しておりますので、私は、本来余り我田引水的なことは好きではないんですが、やはり...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  そこで、私の地元を流れます堀川について質問させていただきます。  堀川と申しますのは、先ほど申しましたが、名古屋城築城と同時に掘られた川であります。しかしながら、やはり近年大変な汚染が進んできておりまして、堀川浄化対策ということで一生懸...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  今局長がおっしゃられましたけれども、やはり、自然の上流部から水が流れてくる川ではありませんので、いわゆる生活排水がその水源となっておるというところがもともとの発祥であります。しかしながら、それではいかぬということで、いわゆる庄内川水系の水...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  やはり、雨が集中的に降った場合、そういった合流式でありますと、汚水と雨水が一緒になって出てくるということでありますので、今、そういった貯留施設なども設置をされ、努力をされていると思いますが、さらなる推進をお願いしたいというふうに考えており...全文を見る
○篠田分科員 どうもありがとうございました。  それで、今、今まで経緯を紹介させていただきました名古屋市におきましてもいろいろな対策を考えておるということも承知しております。また、四月の一日から河川管理者、今まで県が河川管理者でありましたが、名古屋市に移行します。  この四月...全文を見る
○篠田分科員 大臣の見解を聞かせていただきまして、どうもありがとうございます。  私は、これまで環境委員会の場で、いわゆる地球温暖化対策というのを熱心に、私のライフワークとして取り組んでまいりました。  また、地元におきましては、環境問題ということで、また環境首都名古屋という...全文を見る
04月25日第166回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○篠田委員 自民党の篠田陽介と申します。  私は、衆議院では外務委員会と環境委員会、二つの委員会に属させていただいております。私は、地球温暖化対策というのをやりたくて議員になったと言っても過言ではないということで、この二つに所属をさせていただきながら、若い世代として、このままじ...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  それで、いわゆる京都議定書の次、ポスト議定書について、日本政府の考え方をお尋ねしたいと思っています。  御案内のとおり、現在の対策の京都議定書は、二〇〇八年から約束期間が始まりまして二〇一二年までに達成せよ、日本国内においては、一九九〇年...全文を見る
○篠田委員 岩屋副大臣、どうもありがとうございました。  実効性のある枠組みということで、また関連で質問させていただきます。  私は、去年十月に、中国でカーボンエキスポ・アジアというのが開かれたタイミングで国際会議に参加をしてまいりました。これはいわゆる排出権取引制度の見本市...全文を見る
○篠田委員 どうもありがとうございます。  他方、アメリカ、米国の巻き込み方について、私からも質問させていただきます。  中国などの途上国は、先進国であるアメリカが次期枠組みに参加しない限り、排出削減につながるいかなる義務も負わないと言っています。ブッシュ大統領は、二〇〇一年...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  それで、アメリカを巻き込むということにおきまして、私は、有効な一つの手段でありますCCSについて質問させていただきたいと思います。  CCSというのは、御案内のとおり、炭素を回収して貯留する、カーボンをキャプチャーしてストレージするという...全文を見る
○篠田委員 副大臣の前向きな発言、どうもありがとうございます。  私、この技術を見ていまして、確かに安全性の確証がまだ万全ではないと思います。しかしながら、今の地球のCO2排出の状況を見ていまして、まず一時的でもいいから取り組むべきだというのが私の考え方でありまして、その間、や...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  それで、次は、ヨーロッパを初め国際会議の動向であります。来年、洞爺湖でサミットが開催されますが、メーンのテーマは気候変動問題、地球環境問題であるというふうに承知をしております。また、ことしはドイツでG8サミットが開催され、気候変動が主要議題...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  ぜひ、来年のサミットを機に日本が世界で主導権を握っていただきたいと私は考えておりますし、また心配もしております。  例えば、イギリスにおきましては、今、与党と野党の中で、いわゆる地球温暖化対策に向けて議論が、次の選挙の主要課題となりつつあ...全文を見る
○篠田委員 岩屋副大臣、どうもありがとうございました。  地球温暖化問題、私は、これまで、初当選させていただきましてから、環境委員会、外務委員会の場で何度も質問に立たせていただいております。しかしながら、やはり省庁の連携も大事だと思っています。私がこの二つの委員会に所属をしてお...全文を見る
06月08日第166回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号
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○篠田委員 自民党の篠田陽介でございます。  きょうは、この倫選特で、トップバッターとして質問の機会を与えていただきました。理事の皆様方、どうもありがとうございます。  私は初当選の新人議員でございます。私は、国会改革を私の一つのライフワークとしてこれから取り組んでいきたいと...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  今回、与党案と、そして野党の修正案が出てきております。その違いについてお尋ねをさせていただきたいと思っております。  特に、与党案については、資金管理団体に限って、経常経費におきまして五万円以上の領収書の添付を義務づけると。他方、民主党...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  続いて、民主党に質問させていただきます。  民主党案については、政治団体にも及んで領収書添付を一万円以上とすると書かれておりますが、この一万円ということの根拠をお尋ねいたします。
○篠田委員 どうもありがとうございました。  この一万円なのか五万円なのかということについてなんですが、私も秘書の経験がありまして、いろいろな事務処理等をやっていました。正直、一万円でも五万円でも、どうなのかと言われたら、私もよくわかりません。作業量が多い事務所は大変になる、煩...全文を見る
○篠田委員 同じケースの場合、民主党の法案作成者はどう思いましたか。
○篠田委員 それでは、総務省にお尋ねします。このケースは、総務省でしたらどうお考えでしょうか。
○篠田委員 ありがとうございました。  それで、今のお答え、政治活動費の組織活動費だということでありますが、総務省、済みません、もう一件ちょっと追加で質問させてください。  例えば、秘書といってもいろいろな形態があります。後援会組織、資金管理団体で給料をもらっている秘書の方も...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  今お答えありましたけれども、非常に悩むんです、どこに記載をするのかということを。私も質問を受けたりすると、その会合の趣旨によっても違うわけです。自分の秘書スタッフの身分によっても記載する項目が違ってくるんです。ですから、いかようにもできると...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  要するに、今の御答弁でしたら、人件費について水増しで記載をしていてということであります。私が質問したのは、いわゆる政治活動費と経常経費の虚偽記載でありますから、これは水増しで処罰されたということがあったということでありますが、いわゆるつけか...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  先ほど、たまたま秘書の出張の例を挙げて述べさせていただきましたけれども、例えば、これを事務所費で計上している事務所も、どこの事務所とは言いませんが、私はあるのじゃないかなと思うんです。ただ、それが見解の相違なのかどうなのかということはわから...全文を見る
○篠田委員 どうもありがとうございました。  今回の政治資金規正法の改正案、与党案と、そして民主党の修正案が出されたわけであります。  また、政治とお金の問題、やはり透明性を高めるということと同時に、繰り返し申し上げますが、説明責任をきちんと果たせる制度にしたいなと私は思って...全文を見る