篠田陽介

しのだようすけ



当選回数回

篠田陽介の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月27日第169回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○篠田分科員 自民党の篠田陽介でございます。きょうは、第一分科会で、国会所管についてということで質問をさせていただきます。  国会の予算というのは、自民党もそうですが、他党も余り議論しないんです。私、これをちょっと今疑問に思っておりまして、なぜ議論をしないんだろうということ。自...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  今現在までに、肖像画をなくしたり、歳費法の改正だとか、公設秘書の名前を明らかにするということ。この答申の内容と実際やっている内容が私はかなりかけ離れているんじゃないかなということを感じています。せっかく十二名の本当にすばらしい方々が集まっ...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございました。  では、あくまでも内部検討のためのたたき台としてということですから、今度、個人的に見せていただきたいと思っています。  それで、感想でいいんですけれども、事務総長、なぜこういった衆議院改革というのが進まないと思いますか。本当に個人的な考...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございました。  着実に進んでいるということでありましたので、これは議員もしっかりやらなきゃいけないと思うんです。議員もしっかり、みずからの身を削っていきながら、衆議院にも、組織にも改革を求めていくという、一緒にやっていくことが必要だと思っていますので、...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございました。  その百十五名というのは、いわゆる定員の、機構管理の数、千七百九十五名から五年間で九十五名削減するというところとの整合性はどうなんですか。非常勤の六十歳以上の方々というのはこの数にカウントされているんですか。
○篠田分科員 それに関連しまして、いわゆる衆議院の幹部の方々、この方々でも定年を過ぎてまだ働いていらっしゃる方がいると私は聞いたことがあるんですが、これは事実でありましょうか。
○篠田分科員 わかりました。  この国会職員法の十五条の三、特殊性があること、または欠員の補充が困難であることによるということ。では、今、いわゆる六十歳を超えて働いている幹部職員の方はこれに当てはまるという解釈でよろしいですね。
○篠田分科員 ありがとうございます。  いずれにいたしましても、私、再任用が悪いというわけではなくて、きちんとその実態を我々も把握しなければいけないという問題と含めて、決して定年になったからやめろというわけではなくて、実際に数を減らしています、減らしていますと言いながら、本当に...全文を見る
○篠田分科員 それで、四月一日から情報公開を実施するということを私も何かのニュースで見たんですが、ただしということがやはりありまして、国会議員の活動に支障を来すものは公開しないとも聞いておるんですが、この国会議員の活動に支障を来すものというのは具体的にどういった事例の情報のことを...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  それはまた四月一日からいろいろな対象ごとに個別に判断されるということでありますが、他方、国会といいましても、衆議院のほか、参議院、国会図書館、裁判官訴追委員会、弾劾裁判所という五つの組織があります。衆議院も参議院も同じ国会議員でありますか...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  これは国会議員と相談する必要があるテーマですか。衆議院の駒崎事務総長の場合は、これは国会議員と相談して決めたことでしょうか。
○篠田分科員 わかりました。  ですから、参議院の方も、いつからやるのかやらないのか含めて、これからぜひ議論をしていただきたいと思います。  いわゆる国会議員と国会職員、国会職員の方々がお決めになったことを議運の理事会にかけられたと駒崎事務総長はおっしゃいましたけれども、実は...全文を見る
○篠田分科員 係争中であるから答えられないと。これは結審したら教えていただけますか。結審が終わって判決が出たら教えていただけますか。
○篠田分科員 実際、情報を漏えいさせた職員の方も、反対派の住民のところに行って、私も処分を受けましたというふうに言われたと私は聞いているんですが、これについては事実でしょうか。
○篠田分科員 今回のその情報の横流しについて、いわゆる情報を賛成派住民に渡した方、当事者の方が、リストに載っている方に対して謝りに行ったというふうに聞いておりまして、その際に、いや、私ももう既に処分を受けましたというふうに職員の方が言ったそうなんですが、この事実は承知されています...全文を見る
○篠田分科員 わかりました。では、これはまたいずれ教えていただきたい、いつどんな処分を具体的にされたのか。たしか六名ほど当事者がいらっしゃると聞いていますので、どんな処分をいつしたのかということ、これはやはり私は大事なことだと思いますので、やるやると言って実際やっていなかったとい...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  それで、議員個人でもこの件についてはいろいろな意見がありますし、考え方もあります。なぜ移転をしなければいけないのか。今説明がありまして、代替地が要らないということ、そして地元の住民が要請をしてきたということ。私、この地元の住民の方々が要請...全文を見る
○篠田分科員 この問題、実際、賛成の方々がどのぐらいいるのか、反対の方がどのぐらいいるのかというのは、現地ではまだ把握できていないと私も思いますが、よく言われておりますのが、この移転の話に絡んで、現地で再開発計画がある、だから移らなきゃいけないということを言われておりまして、私、...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございました。  承知していないということでありますので、では、ないのであれば、私は、現行地に建てかえというのが普通の考え方なのかな、反対の方々が多い、都も現状では認めていないという上においては、なぜ現行地に建てかえることができないのかと。我々が主張して...全文を見る
04月16日第169回国会 衆議院 外務委員会 第8号
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○篠田委員 篠田陽介でございます。  きょうは外務委員会、午後からお時間をいただきまして、ありがとうございます。  私の担当は、刑事に関する共助に関する日本国と中華人民共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件、いわゆる日中刑事共助条約についてということが担当であります...全文を見る
○篠田委員 大臣、ありがとうございます。  日ロ関係、刑事共助条約もこれから合意に向けて進めていくということでありますので、今まさにいろいろな意味で動き出して、そして経済交流もますます活発になってくると思いますので、ぜひとも実のある前進をお願いしたいと思っています。  そんな...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  取っかかりは、平成十四年七月の日中での事務的会議において中国から申し入れがあったということの理解でよろしいですね。  それで、そもそも、これら条約についてなんですが、実際、承認をして、そして発効しなきゃ意味がないと私は思っているんですが、...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  それで、今回の日中刑事共助条約に戻りますが、このように、これまでも批准をしたが発効していないという条約もあるということで、速やかに進めていくということでありますが、今回、中国から申し出があった、そして発効に向けてまさに今、日本の国会で議論を...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。ぜひ働きかけをお願いしたいと思っています。  それで、この条約が発効した場合、今回のギョーザ事件に絡めてなんですが、実際どんな効果があるのか。本当に、今回の事件、このままたなざらしになるということはいけないことだと私は思いますので、事件解決に向...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  大臣に質問させていただきます。  私の感覚なんですが、これは、条約の批准に向けて合意がなされた。それで、我が国について今、この問題について国会で承認を得るための作業を行っている。他方、中国については、実際問題まだ批准はされていない。その中...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  万が一はないということで、そもそもこれは中国から申し出があった話でありますから、我々としても、日本としても、やはり、日本がもう批准をしたんだということで、改めて中国側に速やかなる批准をお願いしていくのが外交の一つの作業かなというふうに私は思...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  日米、日韓が既にこれは締結、発効しておりますが、そのときの国会の答弁でも同じようなことを言っているんですね。結局、それから数年たってまだ三カ国目なのかということ、やはり、やりますやりますと言ってやらないのは今の自民党と余り変わらぬなという...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  ぜひ速やかなる条約締結に向けての働きかけ、私はこういった一つ一つをやっていくことがまた相互の国同士の信頼関係につながっていくと思うので、確かに、国際法上もある、外交ルートでやればできるということもわかりますが、果たして、国際社会の流れの中、...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございます。  それで、この双罰性に絡みまして、要するに、捜査共助の要請があった場合、我が国の中央当局は法務大臣、法務省になるんですが、それを拒否するか否かは法務省そして大臣の裁量にゆだねられるということでありまして、どのケースを受け入れ、どのケースを拒否...全文を見る
○篠田委員 ありがとうございました。  そろそろ時間になりますので、もう一問。  ロス疑惑の一美さん銃撃事件について、日米共助条約との関係で、いわゆる我が国で無罪が確定している三浦和義元被告が今回サイパンで逮捕されたということを契機としまして、この問題、日本で一度裁判を行って...全文を見る
○篠田委員 時間になりましたので終わらせていただきますが、今回の条約、中国から申し出があったということの経緯もありますし、私、今の日中間の状況にかんがみ、まさに速やかに発効に向けて努力をしていただきたいということをお願い申し上げ、私からの質問とさせていただきます。  ありがとう...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第2号
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○篠田分科員 篠田陽介でございます。  決算行政監視委員会第一分科会、国会所管について質問をさせていただきます。  我が国の財政事情をかんがみたら、まず無駄遣いをやめていく、そのことから始めていかなければいけないのは当たり前のことでありまして、私はそれをまず国会からやっていき...全文を見る
○篠田分科員 笹川委員長のお示しした案というのは、六月末までにすべての九段議員宿舎に入っている議員は赤坂に転居をしてくれと。今の話でありますと、ちょうど、二百四十一であれば、赤坂議員宿舎の空き部屋数が五十九となります。今、九段議員宿舎に入っているのが五十七名、そのうちの五十七名と...全文を見る
○篠田分科員 なぜしないのか。それで、六月末までしなかった場合、事務局としてどういったことをそれらの二十名の議員に言うつもりがあるのか。あと、その二十名の議員はどなたか、御氏名を公表していただくことはできますか。
○篠田分科員 議運の委員長は国会の事務方のトップだと私は思っています。この議運の委員長の方針に従うということに忠実に努力をされるのが事務局の仕事だと私は思っておりますので、どうぞ、この二十名の方々、どなたかはわかりませんが、速やかに赤坂議員宿舎に移っていただけるように、再度、事務...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  次に、衆議院の超過勤務手当、いわゆる残業代と言われるものについて質問します。  一人当たりにならしましたら年間約九十一万八千円というのが衆議院の職員の残業代。これは平均ですね。平均約九十一万八千円、毎月大体八万円ぐらい残業代がついている...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  次に、衆議院の要するに印刷関係についてお尋ねします。  我々は、財務省の印刷局も、法律が通るたびにこんな分厚い資料をお届けいただきます。あるいは、いろいろな資料が議員会館に届くわけです。私は、今の時代に即してペーパーレス化ということをこ...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  緊急動議だとかを印刷するのに時間がかかると。  そのときだけにコピー機のちょっと高速なものを何台か用意しておけば済む話かなと私は思うんです。緊急性を要するときのためだけに印刷課というのが果たして必要なのか、緊急性の伴わないものは外注した...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  我々も、例えば調べ物をするときに、調査局に頼むのか国会図書館に頼むか、たまに悩むことがあります。それはなぜなのかといいますと、国会図書館の調査及び立法考査局というのが、どんな部門があって、どんな専門調査員がいて、どういった方々が何をしてい...全文を見る
○篠田分科員 ぜひお願いをいたします。  それで、決算に基づいて国会図書館さんに質問させていただきます。  国会図書館の決算書を見ましたら、超過勤務手当で、数字を見てちょっと違和感を感じたんです。先ほど言ったように九百八名職員がいて、予算の見積もりでは、当初四億六千万必要です...全文を見る
○篠田分科員 いや、偶然にしてはすごいなというふうに思わざるを得ないのが私の見た実感なんです。  ですから、私は、例えば残業すると、それはいろいろ予算枠があるかもしれませんが、足らない場合はやはりどこかから持ってくるなり、こういったいろいろな決算書を見ると、どこかから持ってきた...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  次に、裁判官弾劾裁判所についてお尋ねをします。  裁判官訴追委員会でいろいろな裁判官の不祥事について審査をして、そして訴追に当たるというものを裁判官弾劾裁判所に送って、そして裁判官弾劾裁判所でいわゆる裁判を行うというふうに私は理解をして...全文を見る
○篠田分科員 ありがとうございます。  それでさらにお尋ねをしますが、裁判官弾劾裁判所の、これまでの裁判件数、そして最後に直近で行われた裁判はいつか、お尋ねをさせてください。
○篠田分科員 ありがとうございます。  職員数十二名ですか、そのうち兼務が四名ということで、八名が裁判官弾劾裁判所の職員だということであります。今の業務内容を聞いて、そして、平成十三年度に最後に裁判が行われて以来五年間以上ですか、今裁判が行われていないという段階において、超過勤...全文を見る
○篠田分科員 超過勤務手当というのは、使わなきゃならないお金じゃないと私は思うんです。五年以上裁判をやっていないという中で業務内容を聞いて、私は、正直言って二人か三人で十分賄えるんじゃないかと思います。組織としてあるからしようがないとは思うんですが、これらについて、みずから自浄作...全文を見る
○篠田分科員 この各事務所のOBというのは、衆議院、参議院、もとどちらなのか教えていただきたい。あと、今年齢がお幾つで、この基金及び組合でどのぐらい勤続をされている方なのか。あとは、これらの基金と組合に対して、衆議院、参議院から、この人を使ってくださいと、いわゆるあっせんみたいな...全文を見る
○篠田分科員 ということは、今の話では、あくまでも衆参からその基金あるいは組合に対して、この人がふさわしいのでどうぞという推薦をしているという解釈でいいですか。改めて。
○篠田分科員 はい。  紹介というのは、こんな人がいますよということでありますか。それについて、理事会、いわゆる公設秘書さんで組織するところで理事長が決定をして、組織として決めるということでよろしいですか。
○篠田分科員 ありがとうございます。  それで、最後の質問とさせていただきます。  今質問させていただきました組合の事務長、これも国会職員のOBであるということもありますし、私はよくいろいろ話していて、例えばこの間衛視さんがあいさつに来られました、定年になりましたからやめます...全文を見る
○篠田分科員 この数、総数十五名ですか、十五名プラス十二名と言いましたか、それらの数は、これは減っていますか、平成十七年度からは。
○篠田分科員 ありがとうございました。  時間となりましたので質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。